JPH0576997B2 - - Google Patents
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- JPH0576997B2 JPH0576997B2 JP60090485A JP9048585A JPH0576997B2 JP H0576997 B2 JPH0576997 B2 JP H0576997B2 JP 60090485 A JP60090485 A JP 60090485A JP 9048585 A JP9048585 A JP 9048585A JP H0576997 B2 JPH0576997 B2 JP H0576997B2
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- Coke Industry (AREA)
- Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、高炉への粉体吹込装置等の微粉炭
被供給装置に微粉炭を供給する微粉炭製造装置の
自動昇温乾燥方法に関する。
被供給装置に微粉炭を供給する微粉炭製造装置の
自動昇温乾燥方法に関する。
一般に、高炉操業においては、炉内反応因子を
適正に管理するために、コークスの代替燃料とし
て羽口から送風空気と共に微粉炭を吹込むことが
行われており、この微粉炭を製造する微粉炭製造
装置として、従来、特開昭57−145908号公報や特
開昭59−56495号公報に開示されているものがあ
る。
適正に管理するために、コークスの代替燃料とし
て羽口から送風空気と共に微粉炭を吹込むことが
行われており、この微粉炭を製造する微粉炭製造
装置として、従来、特開昭57−145908号公報や特
開昭59−56495号公報に開示されているものがあ
る。
これらの微粉炭製造装置の1例を、第4図に示
す。図のように水分を多く含んだ塊状の原料炭を
原料槽1から切出し、これを投入コンベア2を介
して粉砕乾燥機内の負圧をマテリアルシールする
ための石炭フイードビン3に供給し、さらに、チ
エーンフイーダ4を介して石炭粉砕乾燥機5に投
入されて粉砕・乾燥される。この粉砕・乾燥され
た微粉炭は、ブロワ6で吸引することにより、サ
イクロン7及びバグフイルタ8などの補集機に空
気輸送され、これらで微粉炭が空気流と分離補集
されて高炉への粉体吹込装置等の微粉炭被供給装
置9に供給される。なお、10はブロワ6の出口
側に接続された煙突である。
す。図のように水分を多く含んだ塊状の原料炭を
原料槽1から切出し、これを投入コンベア2を介
して粉砕乾燥機内の負圧をマテリアルシールする
ための石炭フイードビン3に供給し、さらに、チ
エーンフイーダ4を介して石炭粉砕乾燥機5に投
入されて粉砕・乾燥される。この粉砕・乾燥され
た微粉炭は、ブロワ6で吸引することにより、サ
イクロン7及びバグフイルタ8などの補集機に空
気輸送され、これらで微粉炭が空気流と分離補集
されて高炉への粉体吹込装置等の微粉炭被供給装
置9に供給される。なお、10はブロワ6の出口
側に接続された煙突である。
この微粉炭の気流輸送系統の吸引能力は、石炭
粉砕乾燥機5の入口圧力を検出して、それが一定
となるように前記ブロワ6及びバグフイルタ8間
に介挿されたサクシヨンダンパ11の開度を調節
することによつて制御されている。
粉砕乾燥機5の入口圧力を検出して、それが一定
となるように前記ブロワ6及びバグフイルタ8間
に介挿されたサクシヨンダンパ11の開度を調節
することによつて制御されている。
また、石炭粉砕乾燥機5には、原料炭を乾燥且
つ輸送するための熱風が供給管12を通じて供給
されている。この熱風は、微粉炭が可燃性の粉体
であつて、一定の条件に達すると粉爆や火災等を
起こす危険性があるため、高炉熱風排ガス等の低
酸素濃度ガスを利用して温度制御することが望ま
しく、昇温用の熱風発生炉13で熱風排ガスを追
焚して石炭粉砕乾燥機5に供給する場合が多い。
つ輸送するための熱風が供給管12を通じて供給
されている。この熱風は、微粉炭が可燃性の粉体
であつて、一定の条件に達すると粉爆や火災等を
起こす危険性があるため、高炉熱風排ガス等の低
酸素濃度ガスを利用して温度制御することが望ま
しく、昇温用の熱風発生炉13で熱風排ガスを追
焚して石炭粉砕乾燥機5に供給する場合が多い。
さらに、前記気流輸送系統に外気吸引配管14
を接続して熱風ダンパ15と冷風ダンパ16の開
度調節で熱風温度制御をしているプロセスも多い
が、微粉炭の防爆対策で熱風炉排ガスのみを用
い、外気によつて酸素濃度を高めてしまうことの
ないよう通常は熱風ダンパ15を全開、冷風ダン
パ16を全閉とし、起動・停止時に通風したいと
きのみ冷風ダンパ16を開けるような運転方法も
とられている。
を接続して熱風ダンパ15と冷風ダンパ16の開
度調節で熱風温度制御をしているプロセスも多い
が、微粉炭の防爆対策で熱風炉排ガスのみを用
い、外気によつて酸素濃度を高めてしまうことの
ないよう通常は熱風ダンパ15を全開、冷風ダン
パ16を全閉とし、起動・停止時に通風したいと
きのみ冷風ダンパ16を開けるような運転方法も
とられている。
そして、上記微粉炭製造装置においては、起動
時から昇温して通常の状態とするまでの昇温制御
方式として、起動時に熱風発生炉13を着火する
ときと、通常の吸引状態では、必要な圧力条件が
異なるために、起動時にはサクシヨンダンパ11
を調整することにより圧力を着火しやすい状態に
し、昇温が終了して吸引能力を高め安定な状態と
なつてから自動モードに切り換える制御を手動で
行つていると共に、昇温時には、熱風ダンパ15
及び冷風ダンパ16をサクシヨンダンパ11と共
に調整しながら圧力のみでなく風量・温度条件を
みて昇温する作業も手動で行つていた。
時から昇温して通常の状態とするまでの昇温制御
方式として、起動時に熱風発生炉13を着火する
ときと、通常の吸引状態では、必要な圧力条件が
異なるために、起動時にはサクシヨンダンパ11
を調整することにより圧力を着火しやすい状態に
し、昇温が終了して吸引能力を高め安定な状態と
なつてから自動モードに切り換える制御を手動で
行つていると共に、昇温時には、熱風ダンパ15
及び冷風ダンパ16をサクシヨンダンパ11と共
に調整しながら圧力のみでなく風量・温度条件を
みて昇温する作業も手動で行つていた。
しかしながら、上記従来の昇温制御方式にあつ
ては、起動時には各種の手動操作を必要とするた
め、オペレータの負荷が大きく、安定した操業を
行うことが困難で、誤操作によるトラブルも頻発
していた。また、昇温時には、熱風ダンパ15、
冷風ダンパ16をサクシヨンダンパ11と共に手
動で調整しながら圧力のみでなく風量・温度条件
をみて昇温するので、ダンパ開度によつては冷風
が主体となつたり、熱風炉排ガスが主体となつた
りしており、前者の場合は、昇温に時間がかかる
ため設備の稼動効率が悪く、後者の場合は昇温時
間は少しで済むが、目標温度に達するまでの間は
輸送配管中やバグフイルタの濾布で結露してしま
う恐れがあり、特に、バグフイルタで熱風炉排ガ
スが結露した場合には、その復旧作業の乾燥に何
日もかかり、その間微粉炭製造装置の稼動を停止
しなければならず大きな損害を被るという問題点
があつた。
ては、起動時には各種の手動操作を必要とするた
め、オペレータの負荷が大きく、安定した操業を
行うことが困難で、誤操作によるトラブルも頻発
していた。また、昇温時には、熱風ダンパ15、
冷風ダンパ16をサクシヨンダンパ11と共に手
動で調整しながら圧力のみでなく風量・温度条件
をみて昇温するので、ダンパ開度によつては冷風
が主体となつたり、熱風炉排ガスが主体となつた
りしており、前者の場合は、昇温に時間がかかる
ため設備の稼動効率が悪く、後者の場合は昇温時
間は少しで済むが、目標温度に達するまでの間は
輸送配管中やバグフイルタの濾布で結露してしま
う恐れがあり、特に、バグフイルタで熱風炉排ガ
スが結露した場合には、その復旧作業の乾燥に何
日もかかり、その間微粉炭製造装置の稼動を停止
しなければならず大きな損害を被るという問題点
があつた。
そこで、この発明は、上記従来例の問題点に着
目してなされたものであり、微粉炭製造装置の起
動時から所定設定温度に達するまでの昇温過程に
おける制御を自動的に行うことにより、上記従来
例の問題点を解消することを目的とする。
目してなされたものであり、微粉炭製造装置の起
動時から所定設定温度に達するまでの昇温過程に
おける制御を自動的に行うことにより、上記従来
例の問題点を解消することを目的とする。
上記目的を達成するために、この発明は、原料
炭を粉砕乾燥して微粉炭を生成する石炭粉砕乾燥
機と、該石炭粉砕乾燥機に熱風炉排ガスを追焚し
て乾燥用熱風を供給する熱風発生炉と、前記石炭
粉砕乾燥機に、バグフイルタを含む微粉炭分離補
集機を介して接続された輸送気流発生用ブロワと
を備える微粉炭製造装置において、起動時の昇温
過程で、熱風炉排ガスが露点に達するまでは、前
記バグフイルタの出側温度と湿度を監視しながら
当該熱風炉排ガスに対する冷風の比率を徐々に低
下させると共に、温度制御操作量をステツプ状に
上昇させて結露を防止し、露点から設定温度に達
するまでは、熱風炉排ガスのみを用いて昇温し、
設定温度に達したら自動的に前記石炭粉砕乾燥機
の出口温度制御を開始することを特徴とする。
炭を粉砕乾燥して微粉炭を生成する石炭粉砕乾燥
機と、該石炭粉砕乾燥機に熱風炉排ガスを追焚し
て乾燥用熱風を供給する熱風発生炉と、前記石炭
粉砕乾燥機に、バグフイルタを含む微粉炭分離補
集機を介して接続された輸送気流発生用ブロワと
を備える微粉炭製造装置において、起動時の昇温
過程で、熱風炉排ガスが露点に達するまでは、前
記バグフイルタの出側温度と湿度を監視しながら
当該熱風炉排ガスに対する冷風の比率を徐々に低
下させると共に、温度制御操作量をステツプ状に
上昇させて結露を防止し、露点から設定温度に達
するまでは、熱風炉排ガスのみを用いて昇温し、
設定温度に達したら自動的に前記石炭粉砕乾燥機
の出口温度制御を開始することを特徴とする。
この発明は、微粉炭製造装置において、起動時
における熱風発生炉の着火時後の昇温過程では、
熱風炉排ガスが露点に達するまでは、バグフイル
タの出側温度と湿度とを監視しながら当該熱風炉
排ガスに対する冷風の比率を徐々に低下させて温
度制御操作量をステツプ状に上昇させることによ
り、微粉炭輸送経路及びバグフイルタの濾布での
結露を防止しながら昇温する。
における熱風発生炉の着火時後の昇温過程では、
熱風炉排ガスが露点に達するまでは、バグフイル
タの出側温度と湿度とを監視しながら当該熱風炉
排ガスに対する冷風の比率を徐々に低下させて温
度制御操作量をステツプ状に上昇させることによ
り、微粉炭輸送経路及びバグフイルタの濾布での
結露を防止しながら昇温する。
露点を越えると熱風炉排ガスのみを用いて昇温
することにより昇温時間を短縮し、設定温度に達
したら自動的に粉砕乾燥機の出口温度制御を開始
すると共に、粉砕乾燥機内に原料炭の供給を開始
する。
することにより昇温時間を短縮し、設定温度に達
したら自動的に粉砕乾燥機の出口温度制御を開始
すると共に、粉砕乾燥機内に原料炭の供給を開始
する。
一方、石炭粉砕乾燥機の入口圧力制御の設定値
を自動的に切換え、着火時には大気圧に近い高い
値として安定着火を可能とし、昇温時には低い値
として、石炭粉砕乾燥機からの微粉炭の空気輸送
に必要な圧力とする。
を自動的に切換え、着火時には大気圧に近い高い
値として安定着火を可能とし、昇温時には低い値
として、石炭粉砕乾燥機からの微粉炭の空気輸送
に必要な圧力とする。
以上の作用を自動的に行うことにより、前記従
来例の問題点を解決することができる。
来例の問題点を解決することができる。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第1図はこの発明の一実施例を示す系統図、第
2図は演算処理装置の処理手順を示す流れ図、第
3図はこの発明の動作の説明に供する波形図であ
る。
2図は演算処理装置の処理手順を示す流れ図、第
3図はこの発明の動作の説明に供する波形図であ
る。
第1図において、1は原料槽、2は投入コンベ
ヤ、3は石炭フイードビン、4はチエーンフイー
ダ、5は石炭粉砕乾燥機、6はブロワ、7はサイ
クロン、8はバグフイルタ、9は微粉炭被供給装
置、10は煙突、11はサクシヨンダンパ、12
は熱風炉排ガス供給管、13は熱風発生炉、14
は外気吸引管、15は熱風ダンパ、16は冷風ダ
ンパであり、これらは前記従来例と同様に接続さ
れている。
ヤ、3は石炭フイードビン、4はチエーンフイー
ダ、5は石炭粉砕乾燥機、6はブロワ、7はサイ
クロン、8はバグフイルタ、9は微粉炭被供給装
置、10は煙突、11はサクシヨンダンパ、12
は熱風炉排ガス供給管、13は熱風発生炉、14
は外気吸引管、15は熱風ダンパ、16は冷風ダ
ンパであり、これらは前記従来例と同様に接続さ
れている。
熱風発生炉13は、高炉の熱風炉排ガスが供給
管12を通じて供給され、これを外部から供給さ
れる燃焼ガス及び空気で追焚して所定温度の乾燥
用熱風を発生する。ここで、熱風発生炉13に供
給される熱風炉排ガスの流量制御は、その供給管
12に介装された流量制御弁21を、流量検出器
22の検出信号が供給された流量調節計23の出
力によつて制御することにより行い、流量調節計
23の目標設定値が後述する演算処理装置50か
らの設定信号によつて変更される。
管12を通じて供給され、これを外部から供給さ
れる燃焼ガス及び空気で追焚して所定温度の乾燥
用熱風を発生する。ここで、熱風発生炉13に供
給される熱風炉排ガスの流量制御は、その供給管
12に介装された流量制御弁21を、流量検出器
22の検出信号が供給された流量調節計23の出
力によつて制御することにより行い、流量調節計
23の目標設定値が後述する演算処理装置50か
らの設定信号によつて変更される。
また、燃焼用ガス及び燃焼用空気の制御は、
夫々それらの圧力制御が圧力検出器24,25の
検出値が供給された圧力調節計26,27によつ
て圧力制御弁28,29を制御することにより行
われると共に、その流量制御が、石炭粉砕乾燥機
5の入口側温度に検出する温度検出器30の検出
信号が供給された温度調節計31の制御出力が比
率分配器31aに供給され、これによつて一定比
率に分配された分配制御出力が供給される流量制
御弁32,33によつて行われ、且つ温度調節計
31の設定値が石炭粉砕乾燥機5の出口側温度を
検出する温度検出器34の検出信号が供給された
温度調節計35の制御信号によつて変更されてカ
スケード制御される。
夫々それらの圧力制御が圧力検出器24,25の
検出値が供給された圧力調節計26,27によつ
て圧力制御弁28,29を制御することにより行
われると共に、その流量制御が、石炭粉砕乾燥機
5の入口側温度に検出する温度検出器30の検出
信号が供給された温度調節計31の制御出力が比
率分配器31aに供給され、これによつて一定比
率に分配された分配制御出力が供給される流量制
御弁32,33によつて行われ、且つ温度調節計
31の設定値が石炭粉砕乾燥機5の出口側温度を
検出する温度検出器34の検出信号が供給された
温度調節計35の制御信号によつて変更されてカ
スケード制御される。
一方、熱風発生炉13及び石炭粉砕乾燥機5間
に接続された外気吸引管14を通る冷風の流量制
御が、流量検出器36の検出信号及び後述する演
算処理装置50からの設定信号が供給された流量
調節計37の制御信号によつて冷風ダンパを兼ね
る流量制御弁38が制御されることにより行われ
る。
に接続された外気吸引管14を通る冷風の流量制
御が、流量検出器36の検出信号及び後述する演
算処理装置50からの設定信号が供給された流量
調節計37の制御信号によつて冷風ダンパを兼ね
る流量制御弁38が制御されることにより行われ
る。
また、ブロワ6及びバグフイルタ8間に介装さ
れたサクシヨンダンパ11の開度が石炭粉砕乾燥
機5の入口側圧力を検出する圧力検出器40から
の検出信号が供給されると共に、後述する演算処
理装置50の設定値制御信号が供給される圧力調
節計41からの制御信号によつて制御される。
れたサクシヨンダンパ11の開度が石炭粉砕乾燥
機5の入口側圧力を検出する圧力検出器40から
の検出信号が供給されると共に、後述する演算処
理装置50の設定値制御信号が供給される圧力調
節計41からの制御信号によつて制御される。
そして、バグフイルタ8の出口側温度を検出す
る温度検出器42の温度検出信号及びバグフイル
タ8の出口側の湿度を検出する湿度検出器44か
らの湿度検出信号が夫々演算処理装置50に供給
され、この演算処理装置50から前記熱風ダンパ
15、冷風ダンパ16を開閉する開閉制御信号と
流量調節計23,37及び圧力調節計41の設定
値を変更する制御信号とが出力される。
る温度検出器42の温度検出信号及びバグフイル
タ8の出口側の湿度を検出する湿度検出器44か
らの湿度検出信号が夫々演算処理装置50に供給
され、この演算処理装置50から前記熱風ダンパ
15、冷風ダンパ16を開閉する開閉制御信号と
流量調節計23,37及び圧力調節計41の設定
値を変更する制御信号とが出力される。
ここで、演算処理装置50は、例えばマイクロ
コンピユータで構成され、起動信号、温度検出器
42からの制御信号及び湿度検出器44からの湿
度検出信号に基づき所定の処理プログラムに従つ
て演算処理を実行し、微粉炭製造設備における起
動開始時から所定設定温度に達するまでの昇温過
程においてバグフイルタ8等の結露を防止しなが
ら自動的に昇温制御を行う。
コンピユータで構成され、起動信号、温度検出器
42からの制御信号及び湿度検出器44からの湿
度検出信号に基づき所定の処理プログラムに従つ
て演算処理を実行し、微粉炭製造設備における起
動開始時から所定設定温度に達するまでの昇温過
程においてバグフイルタ8等の結露を防止しなが
ら自動的に昇温制御を行う。
即ち、微粉炭製造装置の起動信号が入力される
と、第2図に示す昇温処理の実行を開始する。
と、第2図に示す昇温処理の実行を開始する。
まず、ステツプで、石炭粉砕乾燥機5を起動
し、次いでステツプでインタロツクの良否を判
定し、インタロツクの準備が整わないときには、
インタロツク状態となるまで待機し、インタロツ
クが良の状態となると、ステツプに移行する。
し、次いでステツプでインタロツクの良否を判
定し、インタロツクの準備が整わないときには、
インタロツク状態となるまで待機し、インタロツ
クが良の状態となると、ステツプに移行する。
このステツプでは、熱風ダンパ15及び冷風
ダンパ16を開状態に、サクシヨンダンパ11を
閉状態に夫々制御する。
ダンパ16を開状態に、サクシヨンダンパ11を
閉状態に夫々制御する。
次いで、ステツプに移行して、ブロワ6を起
動するインタロツクの良否を判定し、上記と同様
にインタロツクが良の状態となると、ステツプ
に移行して、バグフイルタ7及びブロワ6を起動
する。
動するインタロツクの良否を判定し、上記と同様
にインタロツクが良の状態となると、ステツプ
に移行して、バグフイルタ7及びブロワ6を起動
する。
次いで、ステツプに移行して、熱風発生炉1
3への空気及び燃焼ガスの供給圧力を燃焼に必要
状態となるように圧力調節計26,27によつて
自動的に制御すると共に、温度検出器34からの
石炭粉砕乾燥機5の出口側温度に基づく温度調節
計35による温度調節計31のカスケード制御を
断状態とし、且つ圧力調節計41の設定値を安定
着火に必要な大気圧に近い圧力PS1に設定し、さ
らに石炭粉砕乾燥機5の周辺機器を起動する。
3への空気及び燃焼ガスの供給圧力を燃焼に必要
状態となるように圧力調節計26,27によつて
自動的に制御すると共に、温度検出器34からの
石炭粉砕乾燥機5の出口側温度に基づく温度調節
計35による温度調節計31のカスケード制御を
断状態とし、且つ圧力調節計41の設定値を安定
着火に必要な大気圧に近い圧力PS1に設定し、さ
らに石炭粉砕乾燥機5の周辺機器を起動する。
次いで、ステツプに移行して、熱風発生炉1
3の着火条件が整つているか否かを判定し、着火
条件が整わないときには整うまで待機し、着火条
件が整つているときにはステツプに移行して、
熱風発生炉13の着火作業に入る。
3の着火条件が整つているか否かを判定し、着火
条件が整わないときには整うまで待機し、着火条
件が整つているときにはステツプに移行して、
熱風発生炉13の着火作業に入る。
次いで、ステツプに移行して、冷風ダンパを
兼ねる冷風流量制御弁38を全開状態とし、且つ
熱風炉排ガス調節弁21を所定開度にセツトす
る。
兼ねる冷風流量制御弁38を全開状態とし、且つ
熱風炉排ガス調節弁21を所定開度にセツトす
る。
次いで、ステツプに移行して、石炭粉砕乾燥
機5の入口側温度を検出する温度検出器30の検
出信号に基づき温度調節計31からステツプ状の
制御信号を燃焼ガス及び空気の流量制御弁32,
33に出力し、これに応じて熱風発生炉13への
燃料ガス及び空気の供給量をステツプ状に増加さ
せて、石炭粉砕乾燥機5の入口側温度を上昇させ
る。このとき、バグフイルタ8の出口側の相対湿
度を湿度検出器44で検出し、その相対湿度が
100%未満に維持されるように、熱風炉排ガスと
冷風との比率を算出し、これに応じて各流量調節
計23,37の流量及び熱風ダンパ15の開度を
気流輸送経路に結露を生じないように制御する。
機5の入口側温度を検出する温度検出器30の検
出信号に基づき温度調節計31からステツプ状の
制御信号を燃焼ガス及び空気の流量制御弁32,
33に出力し、これに応じて熱風発生炉13への
燃料ガス及び空気の供給量をステツプ状に増加さ
せて、石炭粉砕乾燥機5の入口側温度を上昇させ
る。このとき、バグフイルタ8の出口側の相対湿
度を湿度検出器44で検出し、その相対湿度が
100%未満に維持されるように、熱風炉排ガスと
冷風との比率を算出し、これに応じて各流量調節
計23,37の流量及び熱風ダンパ15の開度を
気流輸送経路に結露を生じないように制御する。
次いで、ステツプに移行して、バグフイルタ
8の出口側温度が露点を越えかた否かを判定し、
露点温度を越えていないときには、露点温度を越
えるまで待機し、露点温度を越えたときには、ス
テツプに移行する。
8の出口側温度が露点を越えかた否かを判定し、
露点温度を越えていないときには、露点温度を越
えるまで待機し、露点温度を越えたときには、ス
テツプに移行する。
このステツプでは、熱風炉排ガス流量を、流
量調節計23の設定値を所定設定値Qsに変更し
て自動制御すると共に、圧力調節計41の設定値
を前記設定値PS1より低い通常操業状態(微粉炭
輸送状態)の圧力PS2に設定して石炭粉砕乾燥機
5の入口側圧力を自動制御する。
量調節計23の設定値を所定設定値Qsに変更し
て自動制御すると共に、圧力調節計41の設定値
を前記設定値PS1より低い通常操業状態(微粉炭
輸送状態)の圧力PS2に設定して石炭粉砕乾燥機
5の入口側圧力を自動制御する。
次いで、ステツプに移行して、石炭粉砕乾燥
機5の出口側温度が設定温度(例えば90℃)に達
したか否かを判定する。このとき、バグフイルタ
8の出口側温度が設定温度未満であるときには、
設定温度に達するまで燃焼を継続し、設定温度に
達するとステツプに移行する。
機5の出口側温度が設定温度(例えば90℃)に達
したか否かを判定する。このとき、バグフイルタ
8の出口側温度が設定温度未満であるときには、
設定温度に達するまで燃焼を継続し、設定温度に
達するとステツプに移行する。
このステツプでは、石炭粉砕乾燥機5の出口
側温度を検出する温度検出器34の温度検出信号
が供給された温度調節計35の制御信号を前記温
度調節計31に供給してカスケード制御を開始さ
せ、次いでステツプに移行して、石炭粉砕乾燥
機5への原料炭の投入開始指令信号を出力し、原
料槽1からの原料炭を投入コンベヤ2、石炭フイ
ードビン3、チエーンフイーダ4を介して石炭粉
砕乾燥機5に供給を開始する。
側温度を検出する温度検出器34の温度検出信号
が供給された温度調節計35の制御信号を前記温
度調節計31に供給してカスケード制御を開始さ
せ、次いでステツプに移行して、石炭粉砕乾燥
機5への原料炭の投入開始指令信号を出力し、原
料槽1からの原料炭を投入コンベヤ2、石炭フイ
ードビン3、チエーンフイーダ4を介して石炭粉
砕乾燥機5に供給を開始する。
次に、以上の微粉炭製造設備における自動昇温
方法について第2図及び第3図に伴つて詳細に説
明する。
方法について第2図及び第3図に伴つて詳細に説
明する。
まず、微粉炭製造装置の起動信号が演算処理装
置50に供給されると、これに基づき石炭粉砕乾
燥機5を起動し(ステツプ)、次いで、インタ
ロツクの良否を判定する(ステツプ)。このと
き、インタロツク状態でないときには、インタロ
ツク状態となるまで待機し、インタロツク状態と
なると、熱風ダンパ15及び冷風ダンパ16を開
状態とし、且つサクシヨンダンパ11を閉状態と
する(ステツプ)。この状態では、未だブロワ
6が起動されておらず、且つサクシヨンダンパ1
1が閉状態であるので、熱風発生炉13、石炭粉
砕乾燥機5、サイクロン7、バグフイルタ8、プ
ロワ6でなる微粉炭製造系における圧力は略大気
圧に維持されている。
置50に供給されると、これに基づき石炭粉砕乾
燥機5を起動し(ステツプ)、次いで、インタ
ロツクの良否を判定する(ステツプ)。このと
き、インタロツク状態でないときには、インタロ
ツク状態となるまで待機し、インタロツク状態と
なると、熱風ダンパ15及び冷風ダンパ16を開
状態とし、且つサクシヨンダンパ11を閉状態と
する(ステツプ)。この状態では、未だブロワ
6が起動されておらず、且つサクシヨンダンパ1
1が閉状態であるので、熱風発生炉13、石炭粉
砕乾燥機5、サイクロン7、バグフイルタ8、プ
ロワ6でなる微粉炭製造系における圧力は略大気
圧に維持されている。
この状態で、ブロワ6の起動インタロツクの良
否を判定し(ステツプ)、インタロツク状態と
なるとバグフイルタ8及びブロワ6を起動する
(ステツプ)。
否を判定し(ステツプ)、インタロツク状態と
なるとバグフイルタ8及びブロワ6を起動する
(ステツプ)。
次いで、熱風発生炉13に供給する空気及び燃
焼ガスの圧力を圧力調節計26,27によつて自
動的に所定設定値に制御すると共に、石炭粉砕乾
燥機5の入口側圧力PIを、第3図fに示すよう
に、熱風発生炉13での燃焼ガスの着火が容易と
なる大気圧より僅かに低い圧力PS1となるように
圧力調節計41の目標値を設定し、且つ石炭粉砕
乾燥機5の周辺機器を起動する(ステツプ)。
したがつて、圧力調節計41で石炭粉砕乾燥機5
の入口側に設けられた圧力検出器40の検出信号
と目標値との差値を算出し、これを制御信号とし
てサクシヨンダンパ11に供給し、そのダンパ開
度を調節する。すなわち、圧力検出器40の検出
信号が目標値より低下したときには、ダンパ開度
を小さくしてブロワ6による吸引空気量を少なく
して石炭粉砕乾燥機5の入口側圧力を上昇させ、
逆に圧力検出器40の検出信号が目標値より上昇
したときには、ダンパ開度を大きくしてブロワ6
による吸引空気量を多くして石炭粉砕乾燥機5の
入口側圧力を低下させて石炭粉砕乾燥機5の入口
側圧力を目標圧力PS1に維持する。
焼ガスの圧力を圧力調節計26,27によつて自
動的に所定設定値に制御すると共に、石炭粉砕乾
燥機5の入口側圧力PIを、第3図fに示すよう
に、熱風発生炉13での燃焼ガスの着火が容易と
なる大気圧より僅かに低い圧力PS1となるように
圧力調節計41の目標値を設定し、且つ石炭粉砕
乾燥機5の周辺機器を起動する(ステツプ)。
したがつて、圧力調節計41で石炭粉砕乾燥機5
の入口側に設けられた圧力検出器40の検出信号
と目標値との差値を算出し、これを制御信号とし
てサクシヨンダンパ11に供給し、そのダンパ開
度を調節する。すなわち、圧力検出器40の検出
信号が目標値より低下したときには、ダンパ開度
を小さくしてブロワ6による吸引空気量を少なく
して石炭粉砕乾燥機5の入口側圧力を上昇させ、
逆に圧力検出器40の検出信号が目標値より上昇
したときには、ダンパ開度を大きくしてブロワ6
による吸引空気量を多くして石炭粉砕乾燥機5の
入口側圧力を低下させて石炭粉砕乾燥機5の入口
側圧力を目標圧力PS1に維持する。
次いで、熱風発生炉13の着火条件が整つたか
否かを判定し(ステツプ)、着火条件が整つた
ときには、熱風発生炉13に供給されている燃焼
ガスに着火する(ステツプ)。
否かを判定し(ステツプ)、着火条件が整つた
ときには、熱風発生炉13に供給されている燃焼
ガスに着火する(ステツプ)。
そして、この着火時点では冷風の風量を調節す
る流量調節計37の目標値を最大にセツトして、
流量制御弁38を全開状態とすると共に、熱風炉
排ガスの風量を調節する流量調節計23の目標値
をその風量が僅かとなる最小値Qminにセツトす
る(ステツプ)。これに応じて、冷風供給管1
4を通じて石炭粉砕乾燥機5に供給される冷風量
が第3図bに示す如く最大となると共に、熱風炉
排ガス量が第3図cに示す如く最小となる。そし
て、この熱風炉排ガスが熱風発生炉13でこれに
供給される第3図dに示すような比較的少ない流
量の燃焼ガスの燃焼によつて追焚され、次いで、
冷風と混合されて石炭粉砕乾燥機5に供給され
る。このとき、追焚された熱風排ガスと冷風との
混合比率は、冷風の方が遥かに多く、このため、
石炭粉砕乾燥機5の温度上昇率は、第3図eに示
す如く、緩やかとなると共に、バグフイルタ8の
出口温度も緩やかに上昇する。
る流量調節計37の目標値を最大にセツトして、
流量制御弁38を全開状態とすると共に、熱風炉
排ガスの風量を調節する流量調節計23の目標値
をその風量が僅かとなる最小値Qminにセツトす
る(ステツプ)。これに応じて、冷風供給管1
4を通じて石炭粉砕乾燥機5に供給される冷風量
が第3図bに示す如く最大となると共に、熱風炉
排ガス量が第3図cに示す如く最小となる。そし
て、この熱風炉排ガスが熱風発生炉13でこれに
供給される第3図dに示すような比較的少ない流
量の燃焼ガスの燃焼によつて追焚され、次いで、
冷風と混合されて石炭粉砕乾燥機5に供給され
る。このとき、追焚された熱風排ガスと冷風との
混合比率は、冷風の方が遥かに多く、このため、
石炭粉砕乾燥機5の温度上昇率は、第3図eに示
す如く、緩やかとなると共に、バグフイルタ8の
出口温度も緩やかに上昇する。
その後、バグフイルタ8の出口側温度及び湿度
を夫々温度検出器42及び湿度検出器44で監視
しながら、相対湿度が100%未満に維持されるよ
うに演算処理装置50で熱風炉排ガスと冷風との
混合比率を算出し、これに応じて流量調節計2
3,37の目標値を適宜変更しながら徐々に冷風
量を減少させると共に、熱風排ガス量を増加させ
る。
を夫々温度検出器42及び湿度検出器44で監視
しながら、相対湿度が100%未満に維持されるよ
うに演算処理装置50で熱風炉排ガスと冷風との
混合比率を算出し、これに応じて流量調節計2
3,37の目標値を適宜変更しながら徐々に冷風
量を減少させると共に、熱風排ガス量を増加させ
る。
これと同時に熱風発生炉13に供給する燃焼ガ
スの流量を、第3図dに示す如く、ステツプ状に
増加させて、熱風発生炉13における熱風炉排ガ
スの追焚量を増加させ、熱風炉排ガスと冷風との
混合気体の温度を増加させ、石炭粉砕乾燥機5の
出口側温度を第3図eに示す如く徐々に上昇させ
ると共に、バグフイルタ8の出口側温度を第3図
aに示す如く徐々に上昇させる。
スの流量を、第3図dに示す如く、ステツプ状に
増加させて、熱風発生炉13における熱風炉排ガ
スの追焚量を増加させ、熱風炉排ガスと冷風との
混合気体の温度を増加させ、石炭粉砕乾燥機5の
出口側温度を第3図eに示す如く徐々に上昇させ
ると共に、バグフイルタ8の出口側温度を第3図
aに示す如く徐々に上昇させる。
このようにして、バグフイルタ8の出口側温度
が徐々に上昇して、熱風炉排ガスの露点を越える
と、その露点を越えた時点t1で、冷風量を、第3
図bに示す如く流量制御弁38を全閉状態として
零に制御すると共に、熱風炉排ガス量を、第3図
cに示す如く流量制御弁21を通常操業状態にお
ける設定開度に制御して所定流量に制御し、且つ
圧力調節計41の目標値を石炭粉砕乾燥機5の入
口側圧力が前記圧力PS1より低い微粉炭を輸送す
る通常状態の圧力PS2となるように変更し、これ
により、サクシヨンダンパ11の開度を大きく調
整して、石炭粉砕乾燥機5で生成される微粉炭を
ブロワ6による吸引空気流によつて空気輸送する
に十分な負圧とする。
が徐々に上昇して、熱風炉排ガスの露点を越える
と、その露点を越えた時点t1で、冷風量を、第3
図bに示す如く流量制御弁38を全閉状態として
零に制御すると共に、熱風炉排ガス量を、第3図
cに示す如く流量制御弁21を通常操業状態にお
ける設定開度に制御して所定流量に制御し、且つ
圧力調節計41の目標値を石炭粉砕乾燥機5の入
口側圧力が前記圧力PS1より低い微粉炭を輸送す
る通常状態の圧力PS2となるように変更し、これ
により、サクシヨンダンパ11の開度を大きく調
整して、石炭粉砕乾燥機5で生成される微粉炭を
ブロワ6による吸引空気流によつて空気輸送する
に十分な負圧とする。
このとき、熱風発生炉13に供給する燃焼ガス
量及び空気量は第3図dに示す如くステツプ状に
増加する状態を継続し、バグフイルタ8の出口温
度及び石炭粉砕乾燥機の出口温度は上昇し続け
る。
量及び空気量は第3図dに示す如くステツプ状に
増加する状態を継続し、バグフイルタ8の出口温
度及び石炭粉砕乾燥機の出口温度は上昇し続け
る。
そして、石炭粉砕乾燥機5の出口温度が所定設
定値(例えば90℃)に達したか否かを判定し(ス
テツプ)、設定温度に達すると、その時点t2で
温度調節計31に、石炭粉砕乾燥機5の出口側に
設けた温度検出器34の検出信号が供給される温
度調節計35の制御信号を供給してカスケード制
御を開始させて、石炭粉砕乾燥機5の出口側温度
を所定の設定温度に維持し(ステツプ)、次い
で、石炭粉砕乾燥機5への原料槽1から切り出す
原料炭の投入を可能とする昇温終了信号を出力し
(ステツプ)、これにより、石炭粉砕乾燥機5に
原料槽1から切り出した原料炭を投入コンベヤ
2、石炭フイードビン3及びチエーンフイーダ4
を介して投入を開始して微粉炭の製造を開始す
る。
定値(例えば90℃)に達したか否かを判定し(ス
テツプ)、設定温度に達すると、その時点t2で
温度調節計31に、石炭粉砕乾燥機5の出口側に
設けた温度検出器34の検出信号が供給される温
度調節計35の制御信号を供給してカスケード制
御を開始させて、石炭粉砕乾燥機5の出口側温度
を所定の設定温度に維持し(ステツプ)、次い
で、石炭粉砕乾燥機5への原料槽1から切り出す
原料炭の投入を可能とする昇温終了信号を出力し
(ステツプ)、これにより、石炭粉砕乾燥機5に
原料槽1から切り出した原料炭を投入コンベヤ
2、石炭フイードビン3及びチエーンフイーダ4
を介して投入を開始して微粉炭の製造を開始す
る。
この石炭乾燥機5で製造された微粉炭は、ブロ
ワ6による吸引力によつてサイクロン7に供給さ
れ、このサイクロン7で微粉炭と空気とが遠心分
離されて微粉炭が高炉等の微粉炭被供給装置9に
供給される。また、サイクロン7から排出される
微細な微粉炭を含む空気流はバグフイルタ8に供
給され、その濾布によつて回収されて上記と同様
に微粉炭被供給装置9に供給される。
ワ6による吸引力によつてサイクロン7に供給さ
れ、このサイクロン7で微粉炭と空気とが遠心分
離されて微粉炭が高炉等の微粉炭被供給装置9に
供給される。また、サイクロン7から排出される
微細な微粉炭を含む空気流はバグフイルタ8に供
給され、その濾布によつて回収されて上記と同様
に微粉炭被供給装置9に供給される。
なお、上記実施例においては、石炭粉砕乾燥機
5の入口圧力を、熱風発生炉13での着火時から
バグフイルタ8の出口温度が熱風排ガスの露点に
達するまでの間通常状態の圧力に比較して高い圧
力に制御する場合について説明したが、これに限
定されるものではなく、少なくとも熱風発生炉1
3の着火時にのみその着火を容易確実に行うよう
に、比較的高い圧力とし、着火を確認した後に通
常の比較的低い圧力とするようにしてもよいもの
である。
5の入口圧力を、熱風発生炉13での着火時から
バグフイルタ8の出口温度が熱風排ガスの露点に
達するまでの間通常状態の圧力に比較して高い圧
力に制御する場合について説明したが、これに限
定されるものではなく、少なくとも熱風発生炉1
3の着火時にのみその着火を容易確実に行うよう
に、比較的高い圧力とし、着火を確認した後に通
常の比較的低い圧力とするようにしてもよいもの
である。
また、上記実施例においては、昇温過程におけ
る制御をマイクロコンピユータを利用した演算処
理装置50で行うようにした場合について説明し
たが、これに限らず比較回路、比率設定器、論理
回路等の電子回路を組み合わせて演算処理装置を
構成することもできる。
る制御をマイクロコンピユータを利用した演算処
理装置50で行うようにした場合について説明し
たが、これに限らず比較回路、比率設定器、論理
回路等の電子回路を組み合わせて演算処理装置を
構成することもできる。
以上説明したように、この発明によれば、熱風
発生炉の着火時に石炭粉砕乾燥機の入口側圧力を
通常操業状態の圧力より高くして、熱風発生炉に
おける燃料着火を容易確実に行うようにすると共
に、バグフイルタの出口温度が熱風排ガスの露点
に達するまではバグフイルタの出口温度及び湿度
を監視しながら熱風炉排ガスに対する冷風の比率
を徐々に低下させて微粉炭輸送経路及びバグフイ
ルタでの結露を防止し、しかも、これらの昇温過
程における一連の制御を自動的に行うようにして
いるので、昇温過程におけるオペレータの負担を
軽減することができると共に、操作ミス等の弊害
を解消することができ、さらに、バグフイルタの
出口側温度と湿度とを監視しながら冷風及び熱風
炉排ガスの比率を制御するようにしているので、
昇温時間を結露を防止しながら短縮することがで
きるという効果がある。
発生炉の着火時に石炭粉砕乾燥機の入口側圧力を
通常操業状態の圧力より高くして、熱風発生炉に
おける燃料着火を容易確実に行うようにすると共
に、バグフイルタの出口温度が熱風排ガスの露点
に達するまではバグフイルタの出口温度及び湿度
を監視しながら熱風炉排ガスに対する冷風の比率
を徐々に低下させて微粉炭輸送経路及びバグフイ
ルタでの結露を防止し、しかも、これらの昇温過
程における一連の制御を自動的に行うようにして
いるので、昇温過程におけるオペレータの負担を
軽減することができると共に、操作ミス等の弊害
を解消することができ、さらに、バグフイルタの
出口側温度と湿度とを監視しながら冷風及び熱風
炉排ガスの比率を制御するようにしているので、
昇温時間を結露を防止しながら短縮することがで
きるという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す系統図、第
2図はこの発明に適用し得る演算処理装置の処理
手順を示す流れ図、第3図はこの発明の動作の説
明に供する各部の波形図、第4図は従来例を示す
系統図である。 図中、1は原料槽、5は石炭粉砕乾燥機、6は
ブロワ、7はサイクロン、8はバグフイルタ、9
は微粉炭被供給装置、11はサクシヨンダンパ、
13は熱風発生炉、23は熱風炉排ガス流量調節
計、31は燃料供給制御用温度調節計、35はカ
スケード制御用温度調節計、37は冷風流量調節
計、41は石炭粉砕乾燥機入口圧力調節計、50
は演算処理装置である。
2図はこの発明に適用し得る演算処理装置の処理
手順を示す流れ図、第3図はこの発明の動作の説
明に供する各部の波形図、第4図は従来例を示す
系統図である。 図中、1は原料槽、5は石炭粉砕乾燥機、6は
ブロワ、7はサイクロン、8はバグフイルタ、9
は微粉炭被供給装置、11はサクシヨンダンパ、
13は熱風発生炉、23は熱風炉排ガス流量調節
計、31は燃料供給制御用温度調節計、35はカ
スケード制御用温度調節計、37は冷風流量調節
計、41は石炭粉砕乾燥機入口圧力調節計、50
は演算処理装置である。
Claims (1)
- 1 原料炭を粉砕乾燥して微粉炭を生成する石炭
粉砕乾燥機と、該石炭粉砕乾燥機に熱風炉排ガス
を追焚した乾燥用熱風を供給する熱風発生炉と、
前記石炭粉砕乾燥機に、バグフイルタを含む微粉
炭分離補集機を介して接続された輸送気流発生用
ブロワとを備える微粉炭製造装置において、起動
時の昇温過程で、熱風炉排ガスが露点に達するま
では、前記バグフイルタの出側温度と湿度を監視
しながら当該熱風炉排ガスに対する冷風の比率を
徐々に低下させると共に、温度制御操作量をステ
ツプ状に上昇させて結露を防止し、露点から設定
温度に達するまでは、熱風炉排ガスのみを用いて
昇温し、設定温度に達したら自動的に前記石炭粉
砕乾燥機の出口温度制御を開始することを特徴と
する微粉炭製造装置の自動昇温乾燥方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9048585A JPS61247789A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 微粉炭製造装置の自動昇温乾燥方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9048585A JPS61247789A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 微粉炭製造装置の自動昇温乾燥方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61247789A JPS61247789A (ja) | 1986-11-05 |
| JPH0576997B2 true JPH0576997B2 (ja) | 1993-10-25 |
Family
ID=13999853
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9048585A Granted JPS61247789A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 微粉炭製造装置の自動昇温乾燥方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61247789A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100931243B1 (ko) | 2003-04-15 | 2009-12-10 | 주식회사 포스코 | 석탄의 수분함유량에 따른 미분탄 제조방법 |
| JP5697488B2 (ja) * | 2011-02-28 | 2015-04-08 | 株式会社キンセイ産業 | 気流乾燥装置 |
| CN104896876A (zh) * | 2015-06-12 | 2015-09-09 | 上海铵培化工装备有限公司 | 煤粉干燥收集系统 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4177951A (en) * | 1978-06-28 | 1979-12-11 | Combustion Engineering Inc. | Pulverizer air flow and temperature control |
| JPS573891A (en) * | 1980-06-09 | 1982-01-09 | Babcock Hitachi Kk | Grinding and drying equipment for coal |
| JPS5956496A (ja) * | 1982-09-26 | 1984-03-31 | Shinichi Asada | 廃棄物固型燃料の製造法 |
-
1985
- 1985-04-26 JP JP9048585A patent/JPS61247789A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61247789A (ja) | 1986-11-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |