JPH0577077B2 - - Google Patents

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JPH0577077B2
JPH0577077B2 JP60188963A JP18896385A JPH0577077B2 JP H0577077 B2 JPH0577077 B2 JP H0577077B2 JP 60188963 A JP60188963 A JP 60188963A JP 18896385 A JP18896385 A JP 18896385A JP H0577077 B2 JPH0577077 B2 JP H0577077B2
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fret
string
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induced voltage
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Tooru Tsurufuchi
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Roland Corp
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Publication of JPH0577077B2 publication Critical patent/JPH0577077B2/ja
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    • G10H1/34Switch arrangements, e.g. keyboards or mechanical switches specially adapted for electrophonic musical instruments
    • G10H1/342Switch arrangements, e.g. keyboards or mechanical switches specially adapted for electrophonic musical instruments for guitar-like instruments with or without strings and with a neck on which switches or string-fret contacts are used to detect the notes being played
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    • G10H2220/00Input/output interfacing specifically adapted for electrophonic musical tools or instruments
    • G10H2220/155User input interfaces for electrophonic musical instruments
    • G10H2220/265Key design details; Special characteristics of individual keys of a keyboard; Key-like musical input devices, e.g. finger sensors, pedals, potentiometers, selectors
    • G10H2220/275Switching mechanism or sensor details of individual keys, e.g. details of key contacts, hall effect or piezoelectric sensors used for key position or movement sensing purposes; Mounting thereof
    • G10H2220/295Switch matrix, e.g. contact array common to several keys, the actuated keys being identified by the rows and columns in contact
    • G10H2220/301Fret-like switch array arrangements for guitar necks
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、伸張された弦と音高を決定する複数
のフレツトを有するギター等の弦楽器において、
押された弦の位置的情報を検出する弦押圧位置検
出装置に関する。
従来の技術 上記の弦押圧位置検出装置は、その検出信号を
シンセサイザーに送出して対応する音階で演奏を
行う場合に用いられる。
近年、鍵盤楽器を中心とするMIDI規格が国際
的に成立し、これを弦楽器の分野まで拡張しよう
とする試みが行われているが、弦楽器では演奏さ
れているノート(音名)をいかにして弦楽器側で
検出するかにつき特有の困難性がある。即ち、鍵
盤楽器であると、各鍵(キー)にスイツチを設け
そのオン・オフによつて演奏されているノートを
検出することができるが、一般に弦楽器はキーを
もたないので、演奏されているノートを検出する
ことが鍵盤楽器と比べ困難である。このため、弦
楽器において演奏されているノートを検出する手
段につき従来から種々の提案がなされている。そ
のうち一つとして、特開昭59−176783号公報に開
示された発明がある。この発明は弦のもつ電気抵
抗を利用して押されている弦の位置を検出するも
のである。詳しくは、弦が押されると、当該弦は
押圧点の両側の一対のフレツトと接触するので、
弦に電流を流すことによつて一対のフレツト間に
弦の抵抗値に基づいて電位差を生じ、このフレツ
ト間の電位差を検出することにより、弦の押圧位
置を検出するようにしている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来手段によれば、次のよ
うな問題点がある。即ち、 一般に電気ギター等に用いられる弦は鋼製
で、その抵抗率Pは10〜20×10-8Ωmである。
このため弦に発生する電位差はかなり小さく、
ノイズレベルと変わらない場合がある。
このような誤動作をなくすためには、弦に流
す電流を大きくして検出電位をノイズレベルよ
りはるかに大きな値とする必要があるが、弦へ
の電流供給手段にIC素子を用いる現行装置に
おいては、そのような大きな電流を流すことは
不可能である。
本発明はこのような点にあつて、電流供給手段
としてIC素子を用いても誤動作なく弦押圧位置
の検出が行える新規、有用な手段を提供すること
を目的としている。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するため本発明は、伸張された
弦と、高音を決定する複数のフレツトを有する弦
楽器において、弦に電流を供給する電流供給手段
と、各フレツトに流れる電流により誘起電圧を発
生するコイルより成るフレツト検出手段とを具
え、押圧より当該弦とフレツトが接触して該フレ
ツトに設けられたコイルに生ずる誘起電圧に基づ
いて弦の押圧位置を検出することを特徴としてい
る。
作 用 フレツト検出手段をコイルで構成したので、弦
の押圧時にフレツトに流れる電流はコイルに誘起
される電圧によつて検出される。ここで、コイル
の誘起電圧eは、フレツトに流れる電流をIとす
ると、 e=−MdI/dt(但し、Mは相互インダクタンス である。) で表される。即ち、誘起電圧eはフレツトに流れ
る電流の時間的変化に比例する。
このように本発明は押圧されているフレツト位
置を各フレツトに対応して設けたコイルに発生す
る電圧に基づいて検出するものであり、弦の抵抗
値を利用した従来発明とは根本的に異なるもので
ある。
尚、本発明は次のような場合においても正確に
押圧フレツト位置を検出することができる。第1
0図において○印で示すように、第1弦S1は第
10フレツト、第2弦S2は第10フレツトおよび第
11フレツトで押圧されているとする。第2弦につ
いては、複数のフレツトが弦と接触しているた
め、これらの複数のフレツトに対応して設けられ
たコイルにそれぞれ誘起電圧が発生される。
ところが、電流をブリツジ側から送出すると弦
の振動の節となる第11フレツトに対応するコイル
に、最も大きな誘起電圧が発生される。
また、第1弦の場合においても第1弦に加えら
れた電流は、第10フレツトを通して第2弦にも加
わり、第11フレツトおよび第9フレツトにも流れ
る。したがつて、これらのフレツトに対応するコ
イルにも、誘起電圧が発生されるが、この場合も
弦の振動の節となる第10フレツトに対応して設け
たコイルに、最大の誘起電圧が発生する。このこ
とは本願発明者が実験により知見した。したがつ
て、このように複弦の場合には最大の誘起電圧を
発生するコイルを検出することにより、押圧され
ているフレツト位置を正確に検出できる。
実施例 第1図は本発明装置を内蔵した弦楽器の一例と
してのギターを示し、1はネツク、2はボデイで
ある。ネツク1には多数のフレツトF1…F24が設
けられ、その上方にボデイ2側からネツク先端ま
で6本の弦S1〜S6が伸張されている。ボデイ2
にはフアンクシヨンスイツチA〜Fとデイスプレ
イ装置3とが設けられている。
〈フアンクシヨンスイツチ〉 フアンクシヨンスイツチA〜Fは音色設定(プ
ログラムチエンジ)やMIDIチヤンネルの設定等
に使用される。例えば、フアンクシヨンスイツチ
Aはプログラムチエンジに使用されていて、該ス
イツチAを押した状態において第1弦の第1フレ
ツトを押さえれば演奏音がピアノに切替わり、ま
た第2フレツトを押さえればストリングスに切替
わるMIDIの音色設定信号を発信する。いずれの
フレツトで押さえられたかは本発明の弦押圧位置
検出装置によつて検出される。
フアンクシヨンスイツチBはMIDIチヤンネル
を設定するもので、このスイツチを押した状態
で、第1フレツトを押さえると第1チヤンネル
に、第2フレツトを押さえると第2チヤンネルと
いうように、本実施例のギターの送信MIDIチヤ
ンネルを設定できる。
また、フアンクシヨンスイツチCは、弦楽器の
チユーニングを設定するスイツチである。本機の
ように押圧フレツトを検出し、シンセサイザーを
駆動するような弦楽器では、各弦の調弦はどのよ
うにしてもよい。すなわち、正確に調弦されてい
なくても、本機からは押圧されているフレツトに
対応するノート情報が送出され、これを受信する
音源は、そのフレツトに対応する正確な音程で発
音することにる。しかし、調弦を変える場合もあ
る。一般にギターの場合は第1弦E、第2弦B、
第3弦G、第4弦D第5弦A、第6弦Eに合わせ
るが、例えば、第6弦をDに調弦することはしば
しば行われる。このような場合にはフアンクシヨ
ンスイツチCを押しながら、第6弦の第10フレツ
トを押さえることにより、第6弦の開放弦はDと
なる。すなわち、第12フレツトを押さえた場合
は、上記一般的な調弦であるが、他のフレツトを
押さえることにより、簡単に調弦を変更すること
ができる。なお、これらのフアンクシヨンスイツ
チの動作は、本願発明の本質ではないので省略す
る。
〈ギターに内蔵の装置類〉 ギターには本発明の弦押圧位置検出装置の他
に、大略第2図にブロツク図で示す各装置が組込
まれている。図中、5はフアンクシヨンスイツチ
検出装置、6はエンベロープ検出装置、7は本発
明の弦押圧位置検出装置、8はMIDI送出装置、
9はコントロールCPUである。フアンクシヨン
検出装置5にはデイスプレイ3の駆動部も含む。
上記各装置5〜8はコントロールCPU9の働き
によつて第3図のフローチヤートに示す動作を行
う。尚、コントロールCPU9として例えばイン
テル社のi8051を使用できる。
〈第3図のフローチヤート〉 先ずステツプST1でフアンクシヨンスイツチA
〜Fが押されているかどうかの判断がなされる。
いずれかのフアンクシヨンスイツチが押されてい
るとステツプST2に進み、弦と接触しているフレ
ツトの検出が行われる。この検出は本発明装置7
によつて実行される。フレツトの検出がなされる
と、ステツプST3へ進み、MIDIの信号を送信、
デイスプレイ3にて表示する等の必要な処理がな
される。
一方、フアンクシヨンスイツチA〜Fのいずれ
も押されていないならステツプST1からST4、
ST5へと進み、第1弦についてのエンベロープ検
出を行う。そして、エンベロープのレベル値があ
る値以上(弦が振動中)である場合はステツプ
ST6に進み、フレツト検出を行う。このフレツト
検出も本発明装置7によつて行われる。フレツト
の検出が完了すると、ステツプST7にてキーオン
のチエツクが行われる。キーオンのチエツクは現
時点でのエンベロープ信号を前の測定瞬時におけ
るエンベロープ信号と比較して始めてエンベロー
プを発生したかどうかを判断することにより行
う。キーオンチエツクの結果がYESの場合(即
ち、初めてエンベロープが立ち上がつた場合)に
は、ステツプST8に進み、フレツト番号で示され
る音名のキーオン信号をMIDI送信装置から送信
する。キーオンのチエツクの結果がNOの場合に
は前の測定瞬時にキーオン信号を送出しているの
で、改めてキーオン信号の送出は行われない。ま
た、ステツプST5においてエンベロープが検出さ
れないときは、ステツプST9に進み、キーオフの
チエツクがなされる。キーオフのチエツクは、今
回の測定と前回の測定とを比較して初めてエンベ
ロープが検出されなくなつたがどうかを判断する
ことによつて行う。キーオフのチエツクの結果が
YESの場合にはステツプST10に進み、キーオフ
信号をMIDI送信装置から送出する。キーオフの
チエツクの結果がNOの場合にはキーオフ信号は
送出されない。
かくして第1弦についてのキーオン又はキーオ
フのチエツクが完了すると、ステツプST11から
ST5へと進み、弦を表す数Sを1増加し、第2弦
についてキーオン、キーオフのチエツクを行う。
以下、同様に第6弦までの処理を完了すると、ス
テツプST12においてS=7となるので検出動作
を終了し初期状態に復帰する。
第4図にエンベロープ検出装置および弦押圧位
置検出装置のブロツク図を示す。同図において、
6はエンベロープ検出装置、9はコントロール
CPU、12はフレツト検出手段、13はフレツ
トマルチプレクサ、14は最大値検出回路であ
る。〈エンベロープ検出装置〉 エンベロープ検出装置6は、各弦S1〜S6の振
動を検出するピツクアツプPU1〜PU6と、各ピツ
クアツプの検出出力のエンベロープを検出するエ
ンベロープ検出器D1〜D6とA/D変換器A/
D1と、前記各エンベロープ検出器D1〜D6を
A/D変換器A/D1と所定のタイミングで切換
接続するエンベロープマルチプレクサMPXIとか
ら構成されている。エンベロープマルチプレクサ
MPXIはコントロールCPUからデータバス10
を通じて制御信号を受け、その制御信号によつて
切換走査されている。従つてエンベロープ検出器
D1〜D6にて検出される各弦S1〜S6のエンベ
ロープはA/D変換器A/D1にて順次デイジタ
ル量に変換されてコントロールCPUに加えられ
る。
次に、本発明の弦押圧位置検出装置7について
詳細に説明する。第5図は本発明の弦押圧位置検
出装置7の具体的な回路を示す図、第6図は前記
回路の各部の波形を示す図である。
〈電流供給手段〉 弦への電流供給はコントロールCPU9がプロ
グラムで出力用ポートをLow→High→Lowと制
御することにより行い、この出力をバツフアアン
プ22を介して弦に電流として供給する。このプ
ログラムについては後述する。第6図中IP1,
IP2…は、それぞれ第1弦、第2弦…に供給さ
れる電流パルスを示している。電流供給手段11
は各弦のブリツジ側端に接続される。このような
位置に接続することによつて、作用の項で述べた
ように弦と接触しているフレツトのうちブリツジ
に最も近いフレツトの位置的情報の検出が可能に
なる。尚、電流パルスは波高値が約2mA、パル
ス幅約2μsecのものを用いている。
〈フレツト検出手段〉 フレツト検出手段12は、本発明にあつては各
フレツトF1〜F24と磁気的に結合したコイル
L1〜L24を用いている。コイルL1〜L24
の磁気的結合構造の詳細は第8図及び第9図に示
されている。即ち、ギターのネツク1中にアース
板15を埋設すると共に、このアース板15とフ
レツトF1〜F24との中間に、環状コア16
a,16b…を多数連ねた構造のコア連体16を
配し、その各環状コア16a,16b…の中心孔
17…を貫通する状態に設けた導線18ap18
b…によつて各フレツトF1〜F24とアース板
15とを接続し、更には各環状コア16a,16
b…にコイルL1〜L24を適数回巻回して構成
してある。前記コア連体16は例えばマンガン、
フエライト、ジンクからなる厚み3.2tの板体を打
抜き加工して形成されている。実施例においてコ
ア連体16の中心孔17は4.5φ、外径は8.6φとし
ている。尚、コア連体16に代えて各コア16
a,16b…を別々の構成で実施してもよい。
前記フレツト検出手段によれば、弦が押圧され
くと、その弦がフレツト接触することによつて、
電流供給手段11から弦→フレツト→導線18→
アース板15を経て電流パルスが流れる。このと
き、導線18と鎖交する状態で高透磁率の環状コ
ア16a,16b…が設けてあるので、導線18
に流れる電流によつて生じる磁力線の大半がそれ
と鎖交する環状コア内を通る。この結果、その環
状コアに巻回されたコイルに前記電流パルスの変
化率に比例した電圧が誘起される。
〈フレツトマルチプレクサ〉 フレツトマルチプレクサ13は例えば第5図に
示すように8チヤンネルのアナログマルチプレク
サ3個13a,13b,13cで構成される。こ
のアナログマルチプレクサ13a,13b,13
cは市販されているCD4051が用いられる。フレ
ツトマルチプレクサ13にはコントロールCPU
9から3ビツトの制御信号が加えられる。この制
御信号によつてフレツトマルチプレクサ13の各
アナログスイツチA1,A2…A24が第6図に
A1〜A24…に示す如く、電流供給手段の電流
パルスと同期して切替えられる。従つて、例えば
k番目のアナログスイツチAkが導通すると、k
番目のフレツトFkに設けられているコイルLkが
最大値検出回路14と接続される。もし、アナロ
グスイツチAkが導通している期間に弦がフレツ
トFkと接触していると、コイルLkに誘起電圧を
生じ、その誘起電圧が最大値検出回路14に入力
される。
〈最大値検出回路〉 最大値検出回路14は、この実施例ではコイル
の誘起電圧を所定倍増幅するアンプ14aと、ピ
ークホールド回路14bと、バツフアアンプ14
c,14dとコンパレータ14eとで構成され
る。各回路は夫々オペアンプを主体に構成され
る。Ao0,Ao1は夫々アナログスイツチであ
る。このアナログスイツチAo0,Ao1は例えば
CD4016が用いられる。この最大値検出回路14
の動作は次の通りである。先ず、フレツトマルチ
プレクサ13の出力端に初めてコイルの誘起電圧
があらわれたなら、この誘起電圧はアンプ14a
にて増幅され、ピークホールド回路14bに加え
られて、コンデンサC1にピーク電圧がホールド
される。
前記電圧はバツフアアンプ14cを通つてコン
パレータ14eの+側端子に加えられる。この電
圧がコンパレータ14eの−側端子に加えられて
いる電圧より高いと、コンパレータ14eの出力
が反転し、逆に低いと反転しない。コントロール
CPUはコンパレータ14eの出力が反転すると
アナログスイツチAo1に制御信号(S/HPUL)
を送つて導通駆動し、その時点でピークホールド
されている電圧をコンデンサC2にホールドさせ
る。この処理が終了すると、コントロールCPU
9はリセツトを出力し、コンデンサC1にホール
ドした電圧をリセツトする。
次に、マルチプレクサ13の出力端に再び誘起
電圧があらわれると、この電圧も上記と同様、ピ
ークホールドされてコンパレータ14eの+側に
加わる。ここで、2番目の誘起電圧が初回の誘起
電圧より低いなら、コンパレータ14eの出力は
反転しないので、アナログスイツチAo1は導通
しない。従つて、コンデンサC2は初回の誘起電
圧をホールドしたままである。一方、2度目の誘
起電圧の方が初回の誘起電圧より高いとコンパレ
ータ14eの出力が反転し、アナログスイツチ
Ao1が導通してコンデンサC2のホールド電圧
が2度目の誘起電圧に変更される。以上の動作を
全てのフレツトF1〜F24を走査する間行え
ば、最終的にコンデンサC2にホールドされてい
る電圧が複数の誘起電圧のうちの最大電圧であ
る。
尚、第5図中、20…はコイルL1〜L24の
誘起電圧中の直流分をカツトするためのカツプリ
ングコンデンサ、21…はトランジスタ、22…
バツフアドライバーである。
上記最大電圧の検出動作は第6図の波形図に詳
細に示されている。第6図は第1弦〜第3弦につ
いて順番に最大電圧の検出を行う動作を示してい
る。図中のアンプ14aの出力波形から理解され
るように第1弦は第7フレツトとだけ接触し、第
2弦は第4フレツト、第6フレツト及び第8フレ
ツトと接触し、第3弦は第3フレツト、第4フレ
ツト、第5フレツトと接触している。第1弦につ
いては、前述の如く1個のフレツトとしか接触し
ていないので第7フレツトに生じた誘起電圧Vが
最大電圧となり、従つてバツフアアンプ14dの
出力電圧は、マルチプレクサ13が第7フレツト
を走査した時点から第24フレツトを走査し終わる
までの間、前記電圧Vに保持される。第2弦につ
いては、当該弦と接触する3個のフレツトに夫々
誘起電圧を生じるが第6図のピークホールド14
bの出力電圧から明らかなように第6フレツトの
誘起電圧V2が最も大きいので、バツフアアンプ
14dの出力電圧はマルチプレクサ13が第6フ
レツトを走査するときにV1からV2に変更され、
以後第24フレツトを走査し終わるまでその電圧値
V2に保持される。第3弦についても、当該弦と
接触する3個のフレツトに誘起電圧を生じるがピ
ークホールド14bの出力電圧から明らかなよう
に第3フレツトの誘起電圧が最も大きいので、マ
ルチプレクサ13が第3フレツトを走査している
時点から第24フレツトを走査し終えるまでの間バ
ツフアアンプ14dの出力電圧は前記最大電圧
V3に保持される。
かくして、各弦についての最大電圧の検出が行
われる。また、これと並行して、その最大電圧を
生じているフレツト番号の算出もなされる。この
動作は第7図のフローチヤートに示す。
〈第7図のフローチヤート〉 同図のフローチヤートにおいて、ステツプ21の
初期設定でnが1に指定されると共にアナログス
イツチAo0,Ao1がオフされ、またコントロー
ルCPU内の記憶レジスタに記憶しているフレツ
ト番号(Fk)がリセツトされる。初期設定を終
えればステツプ22に歩進し、フレツトの検出をし
ようとする弦にパルス電流を1個加える。続いて
ステツプ23に歩進し、コンパレータ14eの出力
に変化があるかどうかを判断する。この場合、初
期設定でn=1に指定されているので、マルチプ
レクサ13によつて第1フレツトのコイル出力が
最大値検出回路14と接続される。従つて、第1
弦が第1フレツトと接触していればコンパレータ
14eの出力が変化するが、接触していないとコ
ンパレータ14eの出力は変化しない。コンパレ
ータ14eの出力が変化した場合には、ステツプ
24へ進み、アナログスイツチAo1をオン・オフし
てコンデンサC2にピークホールド電圧をサンプ
リングすると共に、ステツプ25において記憶レジ
スタにフレツト番号F1を書込む。書込みを終え
ればステツプ26に進み、アナログスイツチAo0を
オン・オフしてコンデンサC1にホールドされて
いる電圧をリセツトする。そして、ステツプ27に
進みnを1つ増加(n=2)する。
一方、ステツプ23においてコンパレータ14e
の出力が変化しないと、ステツプ23から直接ステ
ツプ26を経てステツプ27へと進み、nを1つ増加
(n=2)する。
ステツプ27にてnが2に指定されると、ステツ
プ28を経てステツプ22に進み、弦に2個目のパル
ス電流を加える。そして、ステツプ23においてコ
ンパレータ14eの出力変化をみ、出力変化があ
るときはステツプ24にてコンデンサC2にホール
ドする最大電圧を更新し、またステツプ25にてn
=2で指定されるフレツト番号F2を記憶レジス
タに書込む。一方、コンパレータ14eの出力変
化がないときはステツプ23からステツプ26,27へ
と進む。
以後、ステツプ27へ歩進する度にnを1つずつ
増やし、コンパレータ14eの出力変化があつた
ときはに最大電圧を更新すると共に、記憶レジス
タに新たなフレツト番号Fnを書込み、他方、コ
ンパレータ14eの出力変化がないときには最大
電圧、フレツト番号は変更しないでnを1つずつ
増加する。そしてn=25になると、フレツト検出
動作を終了する。かくしてフレツト検出動作を終
了した時に、記憶レジスタに書込まれているフレ
ツト番号Fnが最大電圧を誘起しているフレツト、
すなわち押圧されているフレツトである。
発明の効果 以上のように本発明によれば、フレツト検出手
段をフレツトに磁気的に結合したコイルで構成し
たので、弦と接触するフレツトをそれに流れる電
流の微分値によつて検出でき、従つて、弦の抵抗
値や弦とフレツトとの接触抵抗の大きさによつて
誤動作することなく高精度に弦押圧位置の検出が
可能となる。しかも、電流の微分値を検出するの
で、弦に流す電流として従来のように大電流を必
要とされず、使用部品も電流容量の小さい安価な
ものとなり、製品コストの低廉化も実現する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置を内蔵したギターを示す
図、第2図は前記ギターに組込まれた全体回路を
示すブロツク図、第3図は第2図のブロツク回路
の動作を説明するフローチヤート、第4図は本発
明0装置を示すブロツク図、第5図は本発明の装
置の詳細な回路を示す図、第6図は第5図の回路
の各部の波形を示す図、第7図は最大の誘起電圧
を生じているフレツトを算出するための動作を説
明するフローチヤート、第8図はフレツト検出手
段を示す透視図、第9図はフレツト検出手段の断
面図、第10図は弦がフレツトと接触する状態を
示す図である。 7……弦押圧位置検出装置、11……電流供給
手段、12……フレツト検出手段、L1〜L24
……コイル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 伸張された弦と、音高を決定する複数のフレ
    ツトを有する弦楽器において、 弦に電流を供給する電流供給手段と、各フレツ
    トに流れる電流により誘起電圧を発生するコイル
    より成るフレツト検出手段とを具え、押圧により
    当該弦とフレツトが接触して該フレツトに設けら
    れたコイルに生ずる誘起電圧に基づいて弦の押圧
    位置を検出する弦押圧位置検出装置。
JP60188963A 1985-08-27 1985-08-27 弦押圧位置検出装置 Granted JPS6247698A (ja)

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