JPH0577091A - プレス機械におけるクランク軸偏心部の偏心量調整装置 - Google Patents
プレス機械におけるクランク軸偏心部の偏心量調整装置Info
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- JPH0577091A JPH0577091A JP6841892A JP6841892A JPH0577091A JP H0577091 A JPH0577091 A JP H0577091A JP 6841892 A JP6841892 A JP 6841892A JP 6841892 A JP6841892 A JP 6841892A JP H0577091 A JPH0577091 A JP H0577091A
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B1/00—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
- B30B1/26—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by cams, eccentrics, or cranks
- B30B1/263—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by cams, eccentrics, or cranks work stroke adjustment means
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- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プレス機械のクランク部偏心量を簡易に調整
できる装置の提供。 【構成】 フレーム28に回転自在に支持されるクランク
軸21の本体部22にガイド駒63を固定し、このガイド駒63
に偏心方向移動自在に摺動片64を係合する。この摺動片
64の周囲には、コンロッド68を連結する。一方、摺動片
64に支持された調整ねじ72のねじ部をガイド駒63のねじ
孔75に螺合し、この調整ねじ72を調整ねじ駆動機構101
で回転駆動可能にする。調整ねじ駆動機構101によりガ
イド駒63に対する摺動片64の偏心量を調整する。
できる装置の提供。 【構成】 フレーム28に回転自在に支持されるクランク
軸21の本体部22にガイド駒63を固定し、このガイド駒63
に偏心方向移動自在に摺動片64を係合する。この摺動片
64の周囲には、コンロッド68を連結する。一方、摺動片
64に支持された調整ねじ72のねじ部をガイド駒63のねじ
孔75に螺合し、この調整ねじ72を調整ねじ駆動機構101
で回転駆動可能にする。調整ねじ駆動機構101によりガ
イド駒63に対する摺動片64の偏心量を調整する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プレス機械におけるク
ランク部の偏心量を調整する偏心量調整装置に関する。
ランク部の偏心量を調整する偏心量調整装置に関する。
【0002】
【背景技術】従来、プレス機械において、スライドスト
ロークを変更する目的で、クランク軸の偏心量を調整す
る装置が提案されている。従来のこの種装置は、偏心ス
リーブを用いた構造とされている。
ロークを変更する目的で、クランク軸の偏心量を調整す
る装置が提案されている。従来のこの種装置は、偏心ス
リーブを用いた構造とされている。
【0003】すなわち、クランク軸の回転軸線に対し偏
心した偏心部にクランクピンを設け、このクランクピン
に偏心スリーブを回転可能に取り付ける。この偏心スリ
ーブの外周にコネクティングロッド(以下、コンロッド
という)の一端部を回動自在に連結するとともに、クラ
ンクピンに対する偏心スリーブの回転方向位置を調整可
能に固定する固定手段を設けて構成されている。
心した偏心部にクランクピンを設け、このクランクピン
に偏心スリーブを回転可能に取り付ける。この偏心スリ
ーブの外周にコネクティングロッド(以下、コンロッド
という)の一端部を回動自在に連結するとともに、クラ
ンクピンに対する偏心スリーブの回転方向位置を調整可
能に固定する固定手段を設けて構成されている。
【0004】このような構成において、スライドストロ
ークの調整、すなわち、クランク部の偏心量の調整をす
るには、クランクピンに対する偏心スリーブの取付角度
を調整して固定手段で固定すればよい。これにより、ク
ランク軸の回転中心軸に対して、クランクピン及び偏心
スリーブを介して偏心して取り付けられているコンロッ
ドの一端部は、前記回転中心軸からの位置が変更される
こととなり、偏心量の調整が行われるものである。
ークの調整、すなわち、クランク部の偏心量の調整をす
るには、クランクピンに対する偏心スリーブの取付角度
を調整して固定手段で固定すればよい。これにより、ク
ランク軸の回転中心軸に対して、クランクピン及び偏心
スリーブを介して偏心して取り付けられているコンロッ
ドの一端部は、前記回転中心軸からの位置が変更される
こととなり、偏心量の調整が行われるものである。
【0005】また、偏心スリーブ(偏心シーブ)を回転
させずに偏心量を調整する装置として、例えば、実開昭
63−6200号公報が知られている。この装置は、偏
心シーブは回転させず、偏心シーブとクランク軸の偏心
部との連結位置をロックピンの移動で180度反対側に
する構造である。
させずに偏心量を調整する装置として、例えば、実開昭
63−6200号公報が知られている。この装置は、偏
心シーブは回転させず、偏心シーブとクランク軸の偏心
部との連結位置をロックピンの移動で180度反対側に
する構造である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ような回転する偏心スリーブを用いた従来の前者の偏心
量調整装置においては、偏心量の変化のみでなく、スラ
イドの運動特性、いわゆるクランクモーションが変化し
てしまう。すなわち、クランクピンに対して偏心スリー
ブを回転するとコンロッドの一端部は、クランク軸の中
心線に対するクランクピンの偏心方向のみならず、これ
と交差する方にも変位するからである。
ような回転する偏心スリーブを用いた従来の前者の偏心
量調整装置においては、偏心量の変化のみでなく、スラ
イドの運動特性、いわゆるクランクモーションが変化し
てしまう。すなわち、クランクピンに対して偏心スリー
ブを回転するとコンロッドの一端部は、クランク軸の中
心線に対するクランクピンの偏心方向のみならず、これ
と交差する方にも変位するからである。
【0007】このようにクランクモーションが変化する
と、適正なプレス加工を行うことができず、製品にも悪
影響を及ぼすという問題点がある。
と、適正なプレス加工を行うことができず、製品にも悪
影響を及ぼすという問題点がある。
【0008】一方、後者の偏心量調整装置は、クランク
モーションの変化を生じない反面、2段階のストローク
変化しかできず、適用範囲が狭いという問題点がある。
モーションの変化を生じない反面、2段階のストローク
変化しかできず、適用範囲が狭いという問題点がある。
【0009】また、プレス機械における偏心量の調整
は、スライドのコンロッドが連結される部分に限らず、
クランク軸にバランスウェイトが連結される場合には、
このバランスウェイトの連結部における偏心部において
も偏心量の調整が必要となる。しかし、従来はこのよう
なバランスウェイトの偏心部における偏心量調整装置
は、開発されておらず、バランスウェイトの部分にも使
用できる偏心量調整装置が望まれている。特に、このバ
ランスウェイトの偏心部における偏心量の調整は、スラ
イドが連結される偏心部と異なり、プレス加工に基づく
荷重が加わらないため、より簡易な構造が望まれてい
る。
は、スライドのコンロッドが連結される部分に限らず、
クランク軸にバランスウェイトが連結される場合には、
このバランスウェイトの連結部における偏心部において
も偏心量の調整が必要となる。しかし、従来はこのよう
なバランスウェイトの偏心部における偏心量調整装置
は、開発されておらず、バランスウェイトの部分にも使
用できる偏心量調整装置が望まれている。特に、このバ
ランスウェイトの偏心部における偏心量の調整は、スラ
イドが連結される偏心部と異なり、プレス加工に基づく
荷重が加わらないため、より簡易な構造が望まれてい
る。
【0010】本発明の目的は、プレス機械におけるクラ
ンク部の偏心量の調整を簡易な構成で無段階に行うこと
ができ、しかも、スライドの連結部に適用するときは、
偏心量を調整しても、スライドのクランクモーション等
に影響を及ぼすことのないプレス機械におけるクランク
軸偏心部の偏心量調整装置を提供することにある。
ンク部の偏心量の調整を簡易な構成で無段階に行うこと
ができ、しかも、スライドの連結部に適用するときは、
偏心量を調整しても、スライドのクランクモーション等
に影響を及ぼすことのないプレス機械におけるクランク
軸偏心部の偏心量調整装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、バランスウェ
イトのコンロッド、バランスウェイトのすべり子、スラ
イドのコンロッド等の連結部材が取り付けられるクラン
ク軸の偏心部において、クランク軸の本体部と偏心部と
をクランク軸の半径方向に変位可能に設けるとともに、
この本体部と偏心部とを調整ねじで連結し、これによ
り、本体部と偏心部との偏心量の調整を可能にして前記
目的を達成するものである。
イトのコンロッド、バランスウェイトのすべり子、スラ
イドのコンロッド等の連結部材が取り付けられるクラン
ク軸の偏心部において、クランク軸の本体部と偏心部と
をクランク軸の半径方向に変位可能に設けるとともに、
この本体部と偏心部とを調整ねじで連結し、これによ
り、本体部と偏心部との偏心量の調整を可能にして前記
目的を達成するものである。
【0012】具体的には、本発明は、フレームに回転自
在に支持されるクランク軸の本体部と、この本体部の回
転軸心から偏心して設けられ連結部材の一端が回動可能
に連結される偏心部とを前記クランク軸の回転軸線の半
径方向に変位可能に設けるとともに、前記本体部と前記
偏心部との何れか一方に調整ねじを回転可能に支持する
とともに、この調整ねじのねじ部を前記本体部と前記偏
心部との何れか他方に螺合し、この調整ねじを回転駆動
して前記本体部と前記偏心部との半径方向位置を変化さ
せる調整ねじ駆動機構を設けたことを特徴とするプレス
機械におけるクランク軸偏心部の偏心量調整装置であ
る。
在に支持されるクランク軸の本体部と、この本体部の回
転軸心から偏心して設けられ連結部材の一端が回動可能
に連結される偏心部とを前記クランク軸の回転軸線の半
径方向に変位可能に設けるとともに、前記本体部と前記
偏心部との何れか一方に調整ねじを回転可能に支持する
とともに、この調整ねじのねじ部を前記本体部と前記偏
心部との何れか他方に螺合し、この調整ねじを回転駆動
して前記本体部と前記偏心部との半径方向位置を変化さ
せる調整ねじ駆動機構を設けたことを特徴とするプレス
機械におけるクランク軸偏心部の偏心量調整装置であ
る。
【0013】本発明において、前記調整ねじ駆動機構
は、モータと、このモータの出力軸に軸方向移動可能か
つ一体回転可能に連結されるとともに前記調整ねじの頭
部に係合可能なドライバ部と、このドライバ部を前記軸
方向に変位させるドライバ部変位手段とを備えて構成さ
れることが好ましい。
は、モータと、このモータの出力軸に軸方向移動可能か
つ一体回転可能に連結されるとともに前記調整ねじの頭
部に係合可能なドライバ部と、このドライバ部を前記軸
方向に変位させるドライバ部変位手段とを備えて構成さ
れることが好ましい。
【0014】
【作用】本発明の構成において、クランク軸の偏心部、
例えばバランスウェイトのコンロッドあるいはスライド
のコンロッドの一端が取付けられる部分の偏心量を調整
するには、調整ねじ駆動機構を作動して調整ねじを回転
駆動し、本体部と偏心部とを偏心部の偏心方向に移動さ
せ、偏心部と本体部との相対位置を変更する。
例えばバランスウェイトのコンロッドあるいはスライド
のコンロッドの一端が取付けられる部分の偏心量を調整
するには、調整ねじ駆動機構を作動して調整ねじを回転
駆動し、本体部と偏心部とを偏心部の偏心方向に移動さ
せ、偏心部と本体部との相対位置を変更する。
【0015】これにより、クランク軸の本体部と偏心部
とは偏心状態が変化することになる。
とは偏心状態が変化することになる。
【0016】すなわち、偏心量が変化した状態でクラン
ク軸の回転が可能となる。この際、連結部材がスライド
のコンロッドである時は、偏心部の偏心はその偏心方向
の移動であるため、スライドのクランクモーションの変
化を生じることはない。
ク軸の回転が可能となる。この際、連結部材がスライド
のコンロッドである時は、偏心部の偏心はその偏心方向
の移動であるため、スライドのクランクモーションの変
化を生じることはない。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1〜図4には、本発明の一実施例が示されてい
る。
する。図1〜図4には、本発明の一実施例が示されてい
る。
【0018】図4には、本実施例を適用したプレス機械
の全体構成の概略が示されている。この図において、プ
レス機械1は、ベッド2を備え、このベッド2にはコラ
ム3を介してクラウン4が支持されている。ベッド2上
にはボルスタ5が固定されるとともに、このボルスタ5
に対向してスライド6が上下動自在に設けられている。
これらのボルスタ5及びスライド6の対向面にはそれぞ
れ下型7及び上型8が取付けられ、かつ、スライド6と
コラム3との間にはスライド6を所定位置で停止させる
スライド固定手段90が設けられている。
の全体構成の概略が示されている。この図において、プ
レス機械1は、ベッド2を備え、このベッド2にはコラ
ム3を介してクラウン4が支持されている。ベッド2上
にはボルスタ5が固定されるとともに、このボルスタ5
に対向してスライド6が上下動自在に設けられている。
これらのボルスタ5及びスライド6の対向面にはそれぞ
れ下型7及び上型8が取付けられ、かつ、スライド6と
コラム3との間にはスライド6を所定位置で停止させる
スライド固定手段90が設けられている。
【0019】クラウン4内には、クランク軸21が回転
自在に設けられている。このクランク軸21は、クラウ
ン4に回転自在に支持された一対の本体部22と、この
本体部22に対して偏心して設けられ、かつ本体部22
に対して接離自在となった偏心部23とを備えている。
この偏心部23には、連結部材としてのコンロッド12
の一端部が回動可能に連結されている。このコンロッド
12の他端は、ねじ・ナット構造等の一般的構成のスラ
イドアジャスト装置13を介してスライド6に連結され
ている。従って、スライドアジャスト装置13を調整す
ることにより、コンロッド12の長さを調節してダイハ
イト調整等ができるようになっている。
自在に設けられている。このクランク軸21は、クラウ
ン4に回転自在に支持された一対の本体部22と、この
本体部22に対して偏心して設けられ、かつ本体部22
に対して接離自在となった偏心部23とを備えている。
この偏心部23には、連結部材としてのコンロッド12
の一端部が回動可能に連結されている。このコンロッド
12の他端は、ねじ・ナット構造等の一般的構成のスラ
イドアジャスト装置13を介してスライド6に連結され
ている。従って、スライドアジャスト装置13を調整す
ることにより、コンロッド12の長さを調節してダイハ
イト調整等ができるようになっている。
【0020】クランク軸21の一端には、スライド6の
重量のアンバランスを調整するバランス装置60が設け
られている。バランス装置60は、クラウン4内に設け
られたガイド軸85に沿って上下動自在なバランスウェ
イト81を備えている。一方、クランク軸21の一方の
本体部22の一端には、フランジ部31を介して軸部2
5が設けられている。この軸部25には、クランク軸2
1の偏心部23の偏心方向と位相が180度異なる方向
に偏心可能に設けられた偏心部としての摺動片64が位
置調整可能に設けられ、この摺動片64とバランスウェ
イト81との間には、偏心量調整装置80を介してバラ
ンスウェイト用連結部材としてのコンロッド68が掛け
渡されている。
重量のアンバランスを調整するバランス装置60が設け
られている。バランス装置60は、クラウン4内に設け
られたガイド軸85に沿って上下動自在なバランスウェ
イト81を備えている。一方、クランク軸21の一方の
本体部22の一端には、フランジ部31を介して軸部2
5が設けられている。この軸部25には、クランク軸2
1の偏心部23の偏心方向と位相が180度異なる方向
に偏心可能に設けられた偏心部としての摺動片64が位
置調整可能に設けられ、この摺動片64とバランスウェ
イト81との間には、偏心量調整装置80を介してバラ
ンスウェイト用連結部材としてのコンロッド68が掛け
渡されている。
【0021】なお、クランク軸21の偏心部23の偏心
量は、偏心部23の両側の本体部22を軸方向に移動さ
せて偏心部23から分離し、この偏心部23を軸方向と
直角方向に移動させることにより行われる。
量は、偏心部23の両側の本体部22を軸方向に移動さ
せて偏心部23から分離し、この偏心部23を軸方向と
直角方向に移動させることにより行われる。
【0022】図1、図2には、偏心量調整装置80の詳
細構造が示されている。これらの図において、クランク
軸21の本体部22に形成された軸部25は、それぞれ
軸受メタル26及び軸受部材27を介してクラウンフレ
ーム28に回転自在に支持されている。これにより、ク
ランク軸21は、本体部22の軸部25の中心軸線を中
心として回転できるようになっている。
細構造が示されている。これらの図において、クランク
軸21の本体部22に形成された軸部25は、それぞれ
軸受メタル26及び軸受部材27を介してクラウンフレ
ーム28に回転自在に支持されている。これにより、ク
ランク軸21は、本体部22の軸部25の中心軸線を中
心として回転できるようになっている。
【0023】クランク軸21の本体部22には、一端に
フランジ部61を有するとともに、他端にフランジ部6
1の一部に対向する角状の係止部62を有する偏平なガ
イド駒63が固定されている。このガイド駒63の係止
部62側は、バランス装置60における偏心部を構成す
る摺動片64に設けられた角孔65を貫通して挿入さ
れ、係止部62が摺動片64の外方に位置するようにさ
れている。この際、角孔65は、ガイド駒63の図中上
下方向長さよりも長く形成され、ガイド駒63に対し摺
動片64がガイド駒63に沿ってクランク軸21の偏心
部23の偏心方向と逆方向への移動が可能とされてい
る。
フランジ部61を有するとともに、他端にフランジ部6
1の一部に対向する角状の係止部62を有する偏平なガ
イド駒63が固定されている。このガイド駒63の係止
部62側は、バランス装置60における偏心部を構成す
る摺動片64に設けられた角孔65を貫通して挿入さ
れ、係止部62が摺動片64の外方に位置するようにさ
れている。この際、角孔65は、ガイド駒63の図中上
下方向長さよりも長く形成され、ガイド駒63に対し摺
動片64がガイド駒63に沿ってクランク軸21の偏心
部23の偏心方向と逆方向への移動が可能とされてい
る。
【0024】摺動片64の両端部にはボールベアリング
66を介して筒体67が回転自在に支持され、この筒体
67の一部には、連結部材としてのバランスウェイト用
コンロッド68の一端が取付フランジ82を介して固定
されている。従って、筒体67は、コンロッド68の大
端部を構成している。なお、ボールベアリング66は筒
体67に対してクランク軸21の軸方向に移動自在とな
っている。
66を介して筒体67が回転自在に支持され、この筒体
67の一部には、連結部材としてのバランスウェイト用
コンロッド68の一端が取付フランジ82を介して固定
されている。従って、筒体67は、コンロッド68の大
端部を構成している。なお、ボールベアリング66は筒
体67に対してクランク軸21の軸方向に移動自在とな
っている。
【0025】筒体67のコンロッド68が固定されたと
は反対側位置には、半径方向に沿って切欠69が形成さ
れている。この切欠69に対応する位置において、摺動
片64には、角孔65に連通する半径方向の調整ねじ支
持孔71が形成され、この支持孔71内には、調整ねじ
72のつば部73が一対のライナ74を介して回転自在
かつ軸方向変位不能に支持されている。調整ねじ72の
一端ねじ部は、角孔65内に挿入されてガイド駒63の
一側端面に形成されたねじ孔75に螺合されている。ま
た、調整ねじ72の他端頭部76には、クラウンフレー
ム28に取り付けられた調整ねじ駆動機構101が対向
して設けられている。この調整ねじ駆動機構101は、
調整ねじ72の頭部76に向かって進退可能にされると
ともに、回転自在なドライバ部102を備え、このドラ
イバ部102は後述するモータ等により回転されるよう
になっている。従って、ドライバ部102が調整ねじ7
2側に進出され、ドライバ部102が頭部76に係合さ
れた状態でモータが駆動されると、調整ねじ72のガイ
ド駒63との螺合位置が調整できるようになっている。
これにより、ガイド駒63に対する摺動片64の位置が
変更可能とされている。
は反対側位置には、半径方向に沿って切欠69が形成さ
れている。この切欠69に対応する位置において、摺動
片64には、角孔65に連通する半径方向の調整ねじ支
持孔71が形成され、この支持孔71内には、調整ねじ
72のつば部73が一対のライナ74を介して回転自在
かつ軸方向変位不能に支持されている。調整ねじ72の
一端ねじ部は、角孔65内に挿入されてガイド駒63の
一側端面に形成されたねじ孔75に螺合されている。ま
た、調整ねじ72の他端頭部76には、クラウンフレー
ム28に取り付けられた調整ねじ駆動機構101が対向
して設けられている。この調整ねじ駆動機構101は、
調整ねじ72の頭部76に向かって進退可能にされると
ともに、回転自在なドライバ部102を備え、このドラ
イバ部102は後述するモータ等により回転されるよう
になっている。従って、ドライバ部102が調整ねじ7
2側に進出され、ドライバ部102が頭部76に係合さ
れた状態でモータが駆動されると、調整ねじ72のガイ
ド駒63との螺合位置が調整できるようになっている。
これにより、ガイド駒63に対する摺動片64の位置が
変更可能とされている。
【0026】ガイド駒63の係止部62には、クランク
軸21の一対の本体部22を軸方向に移動させてこれら
の本体部22を偏心部23に対して接離させるための接
離駆動手段51が設けられている。この接離駆動手段5
1は、駆動手段51を構成するシリンダ52を備えてい
る。このシリンダ52は、ケーシング53と、端板54
と、ケーシング53を貫通して設けられたブッシュ55
と、端板54及びブッシュ55を貫通してガイド駒63
の係止部62に先端をねじ込まれるボルト56と、ピス
トンロッドである接離駆動軸57とを備えて構成されて
いる。
軸21の一対の本体部22を軸方向に移動させてこれら
の本体部22を偏心部23に対して接離させるための接
離駆動手段51が設けられている。この接離駆動手段5
1は、駆動手段51を構成するシリンダ52を備えてい
る。このシリンダ52は、ケーシング53と、端板54
と、ケーシング53を貫通して設けられたブッシュ55
と、端板54及びブッシュ55を貫通してガイド駒63
の係止部62に先端をねじ込まれるボルト56と、ピス
トンロッドである接離駆動軸57とを備えて構成されて
いる。
【0027】シリンダ52内に一端のピストン58を挿
入された接離駆動軸57は、ガイド駒63に設けられた
貫通孔77を貫通して挿入され、さらにガイド駒63側
の本体22に設けられた貫通孔36および偏心部23に
設けられた貫通孔にも挿入され、駆動軸57の先端はガ
イド駒63とは反対側の本体部22に結合されている。
従って、シリンダ52に圧力流体を供給して駆動軸57
を軸方向に移動させると、圧力流体の圧力により逆方向
の移動力を受ける駆動軸57とシリンダ52とにより、
一対の本体部22は互いに反対方向に移動して偏心部2
3に対して接離し、偏心部23から本体部22が離間し
たときに、偏心部23を前記スライドアジャスト装置1
3により軸方向と直角方向に移動させることにより、ク
ランク軸21の偏心量調整を行えるようになっている。
なお、一対の本体部22が偏心部23と接触したとき
は、これら22,23の端面に軸方向と直角に形成され
た長歯が噛み合い、これによって本体部22と偏心部2
3が連結状態になるようになっている。また、シリンダ
52に圧力流体を供給すると、ガイド駒63側の本体部
22とガイド駒63とシリンダ52はクランク軸21の
軸方向に一体となって移動するとともに、摺動片64と
ボールベアリング66もクランク軸21の軸方向に一体
となって移動し、ボールベアリング66と筒体67との
間ですべりが生じる。
入された接離駆動軸57は、ガイド駒63に設けられた
貫通孔77を貫通して挿入され、さらにガイド駒63側
の本体22に設けられた貫通孔36および偏心部23に
設けられた貫通孔にも挿入され、駆動軸57の先端はガ
イド駒63とは反対側の本体部22に結合されている。
従って、シリンダ52に圧力流体を供給して駆動軸57
を軸方向に移動させると、圧力流体の圧力により逆方向
の移動力を受ける駆動軸57とシリンダ52とにより、
一対の本体部22は互いに反対方向に移動して偏心部2
3に対して接離し、偏心部23から本体部22が離間し
たときに、偏心部23を前記スライドアジャスト装置1
3により軸方向と直角方向に移動させることにより、ク
ランク軸21の偏心量調整を行えるようになっている。
なお、一対の本体部22が偏心部23と接触したとき
は、これら22,23の端面に軸方向と直角に形成され
た長歯が噛み合い、これによって本体部22と偏心部2
3が連結状態になるようになっている。また、シリンダ
52に圧力流体を供給すると、ガイド駒63側の本体部
22とガイド駒63とシリンダ52はクランク軸21の
軸方向に一体となって移動するとともに、摺動片64と
ボールベアリング66もクランク軸21の軸方向に一体
となって移動し、ボールベアリング66と筒体67との
間ですべりが生じる。
【0028】なお、シリンダ52には圧力流体の供給部
材59が接続され、この供給部材59から圧力流体がシ
リンダ52に供給されるようになっている。
材59が接続され、この供給部材59から圧力流体がシ
リンダ52に供給されるようになっている。
【0029】バランスウェイト用コンロッド68の他端
には、バランスウェイト81が回動自在に連結されてい
る。このバランスウェイト81は、クラウンフレーム2
8に設けられたガイド軸85(図4参照)により、上下
方向にのみ変位可能にされ、スライド6の移動に対する
動的バランスをとれるようになっている。また、コンロ
ッド68の筒体67への連結部に設けられた取付フラン
ジ82の両側、すなわち、クランク軸21の軸方向の両
側には、それぞれバランスウェイト81から延長された
ガイド83が接触され、コンロッド68の、クランク軸
21の軸方向への変位を規制できるようになっている。
には、バランスウェイト81が回動自在に連結されてい
る。このバランスウェイト81は、クラウンフレーム2
8に設けられたガイド軸85(図4参照)により、上下
方向にのみ変位可能にされ、スライド6の移動に対する
動的バランスをとれるようになっている。また、コンロ
ッド68の筒体67への連結部に設けられた取付フラン
ジ82の両側、すなわち、クランク軸21の軸方向の両
側には、それぞれバランスウェイト81から延長された
ガイド83が接触され、コンロッド68の、クランク軸
21の軸方向への変位を規制できるようになっている。
【0030】図3には、調整ねじ駆動機構101の内部
構造が示されている。
構造が示されている。
【0031】調整ねじ駆動機構101は、クラウンフレ
ーム28に固定されるケーシング103を備え、このケ
ーシング103内にはドライバ部102が回転自在かつ
軸方向移動自在に支持されている。ドライバ部102の
ケーシング103内の端部には、ピストン104が一体
に固定され、このピストン104によりケーシング10
3内が上下のシリンダ室105,106に分割されてい
る。これらのシリンダ室105,106には、それぞれ
ケーシング103に設けられた流体供給口107,10
8が接続されている。これにより、流体供給口107か
ら圧力流体が供給されると、ピストン104は、ドライ
バ部102とともに下降すなわちケーシング103内に
没入する方向に移動される。一方、流体供給口108か
らシリンダ室106内へ圧力流体が供給されると、ピス
トン104は、ドライバ部102とともに図中上方すな
わちケーシング103から進出する方向に移動されるよ
うになっている。従って、これらのピストン104、シ
リンダ室105,106及び流体供給口107,108
により、ドライバ部変位手段が構成されている。
ーム28に固定されるケーシング103を備え、このケ
ーシング103内にはドライバ部102が回転自在かつ
軸方向移動自在に支持されている。ドライバ部102の
ケーシング103内の端部には、ピストン104が一体
に固定され、このピストン104によりケーシング10
3内が上下のシリンダ室105,106に分割されてい
る。これらのシリンダ室105,106には、それぞれ
ケーシング103に設けられた流体供給口107,10
8が接続されている。これにより、流体供給口107か
ら圧力流体が供給されると、ピストン104は、ドライ
バ部102とともに下降すなわちケーシング103内に
没入する方向に移動される。一方、流体供給口108か
らシリンダ室106内へ圧力流体が供給されると、ピス
トン104は、ドライバ部102とともに図中上方すな
わちケーシング103から進出する方向に移動されるよ
うになっている。従って、これらのピストン104、シ
リンダ室105,106及び流体供給口107,108
により、ドライバ部変位手段が構成されている。
【0032】ピストン104内には、スプライン孔10
9が形成されるとともに、このスプライン孔109に
は、ハーモニックドライブ等からなる減速機構111の
出力軸112が回転不能かつ軸方向相対移動可能に係合
されている。この際、出力軸112の外周にもスプライ
ンが形成されていることは勿論である。すなわち、出力
軸112とドライバ部102とのスプライン嵌合によ
り、ドライバ部102の出力軸112との軸方向の嵌合
位置に拘らず、出力軸112の回転をドライバ部102
に伝達できるようになっている。
9が形成されるとともに、このスプライン孔109に
は、ハーモニックドライブ等からなる減速機構111の
出力軸112が回転不能かつ軸方向相対移動可能に係合
されている。この際、出力軸112の外周にもスプライ
ンが形成されていることは勿論である。すなわち、出力
軸112とドライバ部102とのスプライン嵌合によ
り、ドライバ部102の出力軸112との軸方向の嵌合
位置に拘らず、出力軸112の回転をドライバ部102
に伝達できるようになっている。
【0033】減速機構111には、モータ113が連結
され、このモータ113により減速機構111を介して
出力軸112が回転駆動される。これにより、出力軸1
12とスプライン結合されているピストン104及びこ
のピストン104に固定されたドライバ部102が、モ
ータ113の回転方向に応じて回転するようになってい
る。
され、このモータ113により減速機構111を介して
出力軸112が回転駆動される。これにより、出力軸1
12とスプライン結合されているピストン104及びこ
のピストン104に固定されたドライバ部102が、モ
ータ113の回転方向に応じて回転するようになってい
る。
【0034】ドライバ部102のケーシング103から
突出した部分には、取付板115が回転自在に取付けら
れ、この取付板115にはドライバ部102の進出時に
おける筒体67への近接を検知する近接スイッチ116
が取り付けられている。
突出した部分には、取付板115が回転自在に取付けら
れ、この取付板115にはドライバ部102の進出時に
おける筒体67への近接を検知する近接スイッチ116
が取り付けられている。
【0035】ここにおいて、ガイド駒63に支持される
摺動片64、この摺動片64に回動自在に支持される調
整ねじ72、調整ねじ72の駆動機構101等により、
バランス装置60の偏心量調整装置80が構成されてい
る。なお、図1中符号88は、ベアリング66が摺動片
64から外れるのを防止するベアリング押えである。
摺動片64、この摺動片64に回動自在に支持される調
整ねじ72、調整ねじ72の駆動機構101等により、
バランス装置60の偏心量調整装置80が構成されてい
る。なお、図1中符号88は、ベアリング66が摺動片
64から外れるのを防止するベアリング押えである。
【0036】次に、この実施例の作用につき説明する。
【0037】スライド6が上死点位置にきた状態でクラ
ンク軸21の回転を停止させる。これにより、クランク
軸21の偏心部23は最上位置で停止される。スライド
6の停止後、スライド固定手段90を作動してスライド
6をコラム3に固定する。
ンク軸21の回転を停止させる。これにより、クランク
軸21の偏心部23は最上位置で停止される。スライド
6の停止後、スライド固定手段90を作動してスライド
6をコラム3に固定する。
【0038】次いで、接離駆動手段51を作動して、一
対の本体部22を偏心部23から分離する。そして前記
スライドアジャスト装置13によりコンロッド12の長
さを変更し、偏心部23のクランク軸21の軸芯からの
偏心量を変更する。この後、駆動手段51を逆作動させ
て一対の本体部22を偏心部23に接続する。
対の本体部22を偏心部23から分離する。そして前記
スライドアジャスト装置13によりコンロッド12の長
さを変更し、偏心部23のクランク軸21の軸芯からの
偏心量を変更する。この後、駆動手段51を逆作動させ
て一対の本体部22を偏心部23に接続する。
【0039】そして、バランス装置60の偏心量調整装
置80が操作されてその偏心量の調整がなされる。
置80が操作されてその偏心量の調整がなされる。
【0040】バランス装置60の偏心量を調整するに
は、偏心量調整装置80の調整ねじ駆動機構101を駆
動する。調整ねじ駆動機構101には、まず流体供給口
108に圧縮空気等の圧力流体が供給され、ピストン1
04を介してドライバ部102が調整ねじ72側に進出
され、ドライバ部102が調整ねじ72の頭部76に係
合される。この際、ドライバ部102と調整ねじ頭部7
6との当接、係合は、近接スイッチ116により検知さ
れる。また、ドライバ部102と頭部76との係合が十
分になされなくとも、ドライバ部102が回転駆動され
れば、シリンダ室106の流体圧力により、両者は自動
的に完全に係合される。
は、偏心量調整装置80の調整ねじ駆動機構101を駆
動する。調整ねじ駆動機構101には、まず流体供給口
108に圧縮空気等の圧力流体が供給され、ピストン1
04を介してドライバ部102が調整ねじ72側に進出
され、ドライバ部102が調整ねじ72の頭部76に係
合される。この際、ドライバ部102と調整ねじ頭部7
6との当接、係合は、近接スイッチ116により検知さ
れる。また、ドライバ部102と頭部76との係合が十
分になされなくとも、ドライバ部102が回転駆動され
れば、シリンダ室106の流体圧力により、両者は自動
的に完全に係合される。
【0041】次いで、モータ113を駆動し、減速機構
111を介して出力軸112を回転させ、ドライバ部1
02を所定方向に回転させれば、調整ねじ72が回転さ
れ、ガイド駒63に対して摺動片64が軸方向と直角方
向に移動し、その偏心位置が調整される。これにより、
ベアリング66を介して筒体67が移動し、筒体67の
偏心量が変更される。
111を介して出力軸112を回転させ、ドライバ部1
02を所定方向に回転させれば、調整ねじ72が回転さ
れ、ガイド駒63に対して摺動片64が軸方向と直角方
向に移動し、その偏心位置が調整される。これにより、
ベアリング66を介して筒体67が移動し、筒体67の
偏心量が変更される。
【0042】この調整が完了したら、調整ねじ駆動機構
101のモータ113の駆動を止め、かつ、圧力流体を
流体供給口107側に供給する。これにより、ドライバ
部102を調整ねじ72の頭部76から離脱させる。
101のモータ113の駆動を止め、かつ、圧力流体を
流体供給口107側に供給する。これにより、ドライバ
部102を調整ねじ72の頭部76から離脱させる。
【0043】このようにしてバランス装置60の偏心量
が調整された後、プレス機械1は通常の運転が行われ
る。このプレス運転時において、スライドストロークは
偏心部23の偏心量調整により変更されているが、バラ
ンス装置60の偏心量も摺動片64の移動により調整さ
れ、この結果、バランスウェイト81の上下動ストロー
クも変更されているため、プレス機械の動的バランスが
確保される。
が調整された後、プレス機械1は通常の運転が行われ
る。このプレス運転時において、スライドストロークは
偏心部23の偏心量調整により変更されているが、バラ
ンス装置60の偏心量も摺動片64の移動により調整さ
れ、この結果、バランスウェイト81の上下動ストロー
クも変更されているため、プレス機械の動的バランスが
確保される。
【0044】前述のような本実施例によれば、次のよう
な効果がある。
な効果がある。
【0045】すなわち、バランス装置60におけるバラ
ンスウェイト81の偏心量の調整を偏心量調整装置80
によって簡易に行え、かつ、適正にできる。この際、ス
ライドストロークの調整を行う場合、この調整に伴うア
ンバランス量をバランス装置60の偏心量調整装置80
による偏心量の調整によって丁度相殺することができる
から、従来のプレス機械に比べより良好な動バランスを
とることができる。
ンスウェイト81の偏心量の調整を偏心量調整装置80
によって簡易に行え、かつ、適正にできる。この際、ス
ライドストロークの調整を行う場合、この調整に伴うア
ンバランス量をバランス装置60の偏心量調整装置80
による偏心量の調整によって丁度相殺することができる
から、従来のプレス機械に比べより良好な動バランスを
とることができる。
【0046】また、バランス装置60の偏心量調整装置
80は、調整ねじ72の回転により簡単に偏心量の調整
をでき、安価に提供できる。しかも、調整ねじ72の回
転も、調整ねじ駆動機構101を駆動することにより自
動的に行うことができ、操作性も良好である。
80は、調整ねじ72の回転により簡単に偏心量の調整
をでき、安価に提供できる。しかも、調整ねじ72の回
転も、調整ねじ駆動機構101を駆動することにより自
動的に行うことができ、操作性も良好である。
【0047】なお、本発明は前記各実施例に限定される
ものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での改
良、変形等は、本発明に含まれるものである。
ものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での改
良、変形等は、本発明に含まれるものである。
【0048】例えば、前記実施例におけるバランス装置
60の偏心量調整装置80の構成は、そのままスライド
6におけるスライドストロークを変更する偏心量調整装
置としてクランク軸21の偏心部23に適用することも
できる。この際、バランス装置60の偏心量調整装置8
0は、スライド6からの加工時の荷重を受ける構造では
ないため、スライド6側に適用するときは、大きな加圧
力に対応できるよう各部の強度を増加する必要がある。
この偏心量調整装置80をスライドストロークの変更用
に用いても、摺動片64は偏心部における偏心方向(半
径方向)にのみ移動するものであるから、偏心量の調整
によってクランクモーションが変化することはない。
60の偏心量調整装置80の構成は、そのままスライド
6におけるスライドストロークを変更する偏心量調整装
置としてクランク軸21の偏心部23に適用することも
できる。この際、バランス装置60の偏心量調整装置8
0は、スライド6からの加工時の荷重を受ける構造では
ないため、スライド6側に適用するときは、大きな加圧
力に対応できるよう各部の強度を増加する必要がある。
この偏心量調整装置80をスライドストロークの変更用
に用いても、摺動片64は偏心部における偏心方向(半
径方向)にのみ移動するものであるから、偏心量の調整
によってクランクモーションが変化することはない。
【0049】更に、バランス装置60の偏心部である摺
動片64にベアリング66を介して取り付けられる筒体
67は、コンロッド68を介してバランスウェイト81
に連結されるものに限らず、例えば特開昭60−231
600号公報に示されるように、すべり子等の適宜な連
結部材を介してバランスウェイト81に連結されるもの
でもよい。
動片64にベアリング66を介して取り付けられる筒体
67は、コンロッド68を介してバランスウェイト81
に連結されるものに限らず、例えば特開昭60−231
600号公報に示されるように、すべり子等の適宜な連
結部材を介してバランスウェイト81に連結されるもの
でもよい。
【0050】また、前記実施例ではガイド駒63と摺動
片64とは、摺動片64内に角形のガイド駒63が挿入
される構造であったが、これは逆、すなわち角形状の摺
動片64が角孔を有するガイド駒63に案内されるもの
でもよい。要するに、相対的に移動可能かつ当接固定可
能であればよい。
片64とは、摺動片64内に角形のガイド駒63が挿入
される構造であったが、これは逆、すなわち角形状の摺
動片64が角孔を有するガイド駒63に案内されるもの
でもよい。要するに、相対的に移動可能かつ当接固定可
能であればよい。
【0051】更に、ドライバ部102の先端形状は、図
示のようにボックス型に限らず、十字形、マイナス形
等、他の形状でもよい。
示のようにボックス型に限らず、十字形、マイナス形
等、他の形状でもよい。
【0052】
【発明の効果】前述のような本発明によれば、プレス機
械におけるクランク部の偏心量を簡易な構成で調整でき
るという効果がある。
械におけるクランク部の偏心量を簡易な構成で調整でき
るという効果がある。
【図1】本発明に係る偏心量調整装置の一実施例を示す
断面図である。
断面図である。
【図2】図1の要部を示す分解斜視図である。
【図3】図1の実施例に用いられる調整ねじ駆動機構を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図4】本実施例の偏心量調整装置が適用されたプレス
機械の概略構成を示す正面図である。
機械の概略構成を示す正面図である。
1 プレス機械 6 スライド 12 連結部材としてのコンロッド 21 クランク軸 22 本体部 23 偏心部 28 クラウンフレーム 51 接離駆動手段 57 接離駆動軸 60 バランス装置 63 ガイド駒 64 偏心部としての摺動片 67 筒体 68 バランスウェイト用連結部材としてのコンロッド 80 偏心量調整装置 81 バランスウェイト 101 調整ねじ駆動機構 102 ドライバ部 104 ピストン 105,106 シリンダ室 113 モータ
Claims (2)
- 【請求項1】 フレームに回転自在に支持されるクラン
ク軸の本体部と、この本体部の回転軸心から偏心して設
けられ連結部材の一端が回動可能に連結される偏心部と
を前記クランク軸の回転軸線の半径方向に変位可能に設
けるとともに、前記本体部と前記偏心部との何れか一方
に調整ねじを回転可能に支持するとともに、この調整ね
じのねじ部を前記本体部と前記偏心部との何れか他方に
螺合し、この調整ねじを回転駆動して前記本体部と前記
偏心部との半径方向位置を変化させる調整ねじ駆動機構
を設けたことを特徴とするプレス機械におけるクランク
軸偏心部の偏心量調整装置。 - 【請求項2】 前記調整ねじ駆動機構は、モータと、こ
のモータの出力軸に軸方向移動可能かつ一体回転可能に
連結されるとともに前記調整ねじの頭部に係合可能なド
ライバ部と、このドライバ部を前記軸方向に変位させる
ドライバ部変位手段とを備えて構成されたことを特徴と
する請求項1に記載のプレス機械におけるクランク軸偏
心部の偏心量調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6841892A JPH0577091A (ja) | 1991-03-26 | 1992-03-26 | プレス機械におけるクランク軸偏心部の偏心量調整装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8781791 | 1991-03-26 | ||
| JP3-87817 | 1991-03-26 | ||
| JP6841892A JPH0577091A (ja) | 1991-03-26 | 1992-03-26 | プレス機械におけるクランク軸偏心部の偏心量調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0577091A true JPH0577091A (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=26409645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6841892A Withdrawn JPH0577091A (ja) | 1991-03-26 | 1992-03-26 | プレス機械におけるクランク軸偏心部の偏心量調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0577091A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6164147A (en) * | 1999-02-05 | 2000-12-26 | The Minster Machine Company | Adjustable link motion press |
-
1992
- 1992-03-26 JP JP6841892A patent/JPH0577091A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6164147A (en) * | 1999-02-05 | 2000-12-26 | The Minster Machine Company | Adjustable link motion press |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990608 |