JPH0577113U - コンベヤベルト - Google Patents
コンベヤベルトInfo
- Publication number
- JPH0577113U JPH0577113U JP2711392U JP2711392U JPH0577113U JP H0577113 U JPH0577113 U JP H0577113U JP 2711392 U JP2711392 U JP 2711392U JP 2711392 U JP2711392 U JP 2711392U JP H0577113 U JPH0577113 U JP H0577113U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor belt
- ceramic
- belt
- ceramic chips
- ceramic chip
- Prior art date
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- Pending
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- Belt Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 搬送面に多数のセラミックスチップを埋込状
態に固着した形態のコンベヤベルトにおいて、搬送物の
滑りを防止して円滑に搬送できるようにする。 【構成】 搬送面に多数のセラミックスチップ20をそ
の表面が露出する状態で固着した形態のコンベヤベルト
10において、それらセラミックスチップ20の前記表
面に凹形状部28又は凸形状部を設ける。
態に固着した形態のコンベヤベルトにおいて、搬送物の
滑りを防止して円滑に搬送できるようにする。 【構成】 搬送面に多数のセラミックスチップ20をそ
の表面が露出する状態で固着した形態のコンベヤベルト
10において、それらセラミックスチップ20の前記表
面に凹形状部28又は凸形状部を設ける。
Description
【0001】
この考案は、搬送面に多数のセラミックスチップを固着した形態のコンベヤベ ルトに関する。
【0002】
コンベヤベルトとして、図4(A)(B)に示しているようにゴムベルト本体10 0の搬送面に多数のセラミックスチップ102を配列させ、その表面を露出させ る状態でこれらセラミックスチップ102をゴムベルト本体100内に埋込状態 に固着した形態のものが知られている。
【0003】 ここでセラミックスチップ102は、ゴムベルト本体100の露出表面ができ るだけ少なくなるように最小限の間隔をもって幅方向及び長手方向に密に配置さ れている。
【0004】 このセラミックスチップ埋設コンベヤベルト104にあっては、セラミックス チップ102によって搬送面に耐熱,耐摩耗性が付与され、150℃程度の高温 の硬質搬送物、例えば製鉄所におけるコークス等の搬送用として好適に用いるこ とができる。
【0005】
ところでこのようなセラミックスチップを埋設したコンベヤベルト104の場 合、通常のゴムベルト等と比べて搬送面の摩擦係数が著しく低く、このため例え ばかかるコンベヤベルト104を図4(C)に示すように傾斜させて使用した場 合、搬送物がコンベヤベルト104上で滑り易く、円滑な搬送を行えなかったり 、一般のゴムベルト並の急傾斜搬送が実質上困難であるといった問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】 本考案はこのような課題を解決するためになされたものであり、その要旨は、 ベルトの搬送面に多数のセラミックスチップをその表面が露出する状態で固着し た形態のコンベヤベルトにおいて、それらセラミックスチップの前記表面に凹形 状部又は凸形状部を設けたことにある。
【0007】
本考案のコンベヤベルトにおいては、セラミックスチップの表面に設けられた 凹形状部又は凸形状部によって搬送面での搬送物の滑りが抑制される。
【0008】 従って本考案のコンベヤベルトを用いれば搬送物を円滑に搬送でき、また一般 のゴムベルト並の急傾斜搬送も可能となる。
【0009】 尚凹形状部又は凸形状部は種々形態が可能であるが、これら凹形状部又は凸形 状部はコンベヤベルトの搬送方向と直角方向に延びる形態とするのが望ましい。
【0010】
次に本考案の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。 図1において10はコンベヤベルトであって、12はゴムベルト本体である。 ゴムベルト本体12は、複数の帆布から成る補強層14と、下カバーゴム層16 と、上カバーゴム層18とから成っている。
【0011】 このコンベヤベルト10の搬送面となる上面には多数のセラミックスチップ( 例えばアルミナセラミックスチップ)20が微小隙間を隔てて所定配列状態、即 ちその一方の対角線がコンベヤベルト10の幅方向と一致する向きに配向された 状態で並べられている。
【0012】 これらセラミックスチップ20は、図1(B)に示しているようにそれらの表 面が露出する状態で上カバーゴム層18の内部に埋込まれ、接着剤にて固着され ている。
【0013】 尚この例ではコンベヤベルト10の幅L=1200mmに対して、幅l=80 0mmの範囲に亘ってセラミックスチップ20が埋設されている。
【0014】 セラミックスチップ20は図2に示しているように平面形状が正方形状のもの で裏面側に開孔22が形成され、これら開孔22がセラミックスチップ20内部 において連通孔24により互いに連通させられている。
【0015】 これら開孔22及び連通孔24は、セラミックスチップ20表面に形成された 小孔26にも連通させられている。
【0016】 開孔22及び連通孔24は、セラミックスチップ20とゴムベルト本体12と を一体成形する際にゴム材料をその内部に入り込ませ、以てセラミックスチップ 20とゴムベルト本体12との結合力を強化し、ベルト使用時のセラミックスチ ップ20の脱離を防止するためのものである。
【0017】 またセラミックスチップ20表面側の小孔26は、開孔22を通じてチップ2 0内部にゴム材料が流入する際にエアを抜くためのものである。
【0018】 セラミックスチップ20には、その露出表面においてコンベヤベルト10の幅 方向に延びる対角線に沿って溝28が形成されている。
【0019】 この例では、溝28が深さa=1〜2mm,幅b=3〜20mmで形成されて いる。
【0020】 尚セラミックスチップ20は一辺の長さc=25mm,厚みd=11mm以下 のもので、溝28底面と連通孔24との間の部分の厚みe=3mm以上とされて いる。
【0021】 本例のコンベヤベルト10の場合、ベルト上面に配列されたセラミックスチッ プ20の表面にベルトの幅方向に延びる所定深さの溝28が形成されていて、こ の溝28により搬送物の滑りが効果的に防止される。
【0022】 従って搬送物を円滑に搬送することができ、また一般のゴムベルト並の急傾斜 搬送も可能となる。
【0023】 因みに上記のような溝28を有しないセラミックスチップを埋設して成るコン ベヤベルトの場合、傾斜搬送可能な角度は10〜15度であるが、本例のコンベ ヤベルト10の場合、15〜25度までの傾斜搬送が可能である。
【0024】 尚セラミックスチップ20の上記例示した形態はあくまで一例示であって、本 考案においてはセラミックスチップの形態を他の種々形態とすることが可能であ る。
【0025】 図3はその一例を示している。図3(イ)のセラミックスチップ30は、対角 線方向に沿って延びる幅f=10mm,長さg=20mm程度の突条32を設け たものであり、また(ロ)に示すセラミックスチップ34は、図2に示す溝28 を突条36に代えた形態のものである。
【0026】 この他本考案は、かかるセラミックスチップの形態を他の形態とすることが可 能であるし、またセラミックス材料として上例以外のものを用いることも可能で ある等、その主旨を逸脱しない範囲において、当業者の知識に基づき様々な変更 を加えた形態で構成可能である。
【図1】本考案の一実施例であるコンベヤベルトの断面
及び平面構成を示す図である。
及び平面構成を示す図である。
【図2】図1におけるセラミックスチップの構成を示す
図である。
図である。
【図3】図1とは異なった形態のセラミックスチップの
例を示す図である。
例を示す図である。
【図4】本考案の背景説明のための説明図である。
10 コンベヤベルト 20,30,34 セラミックスチップ 28 溝 32,36 突条
Claims (1)
- 【請求項1】 ベルトの搬送面に多数のセラミックスチ
ップをその表面が露出する状態で固着した形態のコンベ
ヤベルトにおいて、それらセラミックスチップの前記表
面に凹形状部又は凸形状部を設けたことを特徴とするコ
ンベヤベルト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2711392U JPH0577113U (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | コンベヤベルト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2711392U JPH0577113U (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | コンベヤベルト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0577113U true JPH0577113U (ja) | 1993-10-19 |
Family
ID=12212019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2711392U Pending JPH0577113U (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | コンベヤベルト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0577113U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20190138841A (ko) * | 2017-10-18 | 2019-12-16 | 저지앙 더블 에로우 루버 컴퍼니., 리미티드 | 고내마모성 타일 및 고내마모성 타일을 구비한 컨베이어 벨트 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55135015A (en) * | 1979-04-11 | 1980-10-21 | Nippon Tsusho Kk | Lagging material for belt conveyor pulley |
-
1992
- 1992-03-30 JP JP2711392U patent/JPH0577113U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55135015A (en) * | 1979-04-11 | 1980-10-21 | Nippon Tsusho Kk | Lagging material for belt conveyor pulley |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20190138841A (ko) * | 2017-10-18 | 2019-12-16 | 저지앙 더블 에로우 루버 컴퍼니., 리미티드 | 고내마모성 타일 및 고내마모성 타일을 구비한 컨베이어 벨트 |
| EP3587308A4 (en) * | 2017-10-18 | 2020-03-11 | Zhejiang Double Arrow Rubber Co., Ltd | HIGH WEAR RESISTANT TILE AND CONVEYOR BELT THEREFOR |
| JP2020512250A (ja) * | 2017-10-18 | 2020-04-23 | 浙江双箭橡▲こう▼股▲ふん▼有限公司 | 耐摩耗性の高いパッチ及び耐摩耗性の高いパッチを備えたコンベアベルト |
| AU2018352823B2 (en) * | 2017-10-18 | 2021-05-27 | Zhejiang Double Arrow Rubber Co., Ltd | Highly wear-resistant tile, and conveyor belt having same |
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