JPH0577152A - Vリブドベルトの研磨方法 - Google Patents
Vリブドベルトの研磨方法Info
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- JPH0577152A JPH0577152A JP3270208A JP27020891A JPH0577152A JP H0577152 A JPH0577152 A JP H0577152A JP 3270208 A JP3270208 A JP 3270208A JP 27020891 A JP27020891 A JP 27020891A JP H0577152 A JPH0577152 A JP H0577152A
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- Japan
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- polishing
- belt
- ribbed belt
- wheel
- grinder wheel
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q15/00—Automatic control or regulation of feed movement, cutting velocity or position of tool or work
- B23Q15/007—Automatic control or regulation of feed movement, cutting velocity or position of tool or work while the tool acts upon the workpiece
- B23Q15/08—Control or regulation of cutting velocity
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B19/00—Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group
- B24B19/02—Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group for grinding grooves, e.g. on shafts, in casings, in tubes, homokinetic joint elements
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B49/00—Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation
- B24B49/18—Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation taking regard of the presence of dressing tools
- B24B49/183—Wear compensation without the presence of dressing tools
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B5/00—Machines or devices designed for grinding surfaces of revolution on work, including those which also grind adjacent plane surfaces; Accessories therefor
- B24B5/50—Machines or devices designed for grinding surfaces of revolution on work, including those which also grind adjacent plane surfaces; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of the material of non-metallic articles to be ground, e.g. strings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 VリブドベルトのVリブ部表面の摩擦係数を
所定範囲に維持してベルの異常音とスリップの両方を同
時に防止する。 【構成】 短繊維を横方向に配向混入した平ベルト状の
加硫スリーブを50〜200メッシュのダイヤモンド研
磨材をゆうする断面V形のグラインダーホイールで研磨
する際に、リブ溝深さの残りの少なくとも0.1mmを
境としてグラインダーホイールの周速y(m/sec)
をグラインダーホイールの累積使用時間x(hrs)の
一次不等式とした下記(1)式を満足するVリブドベル
トの研磨方法。 0.8(7+x/100)≦y≦1.2(7+x/10
0) (1)
所定範囲に維持してベルの異常音とスリップの両方を同
時に防止する。 【構成】 短繊維を横方向に配向混入した平ベルト状の
加硫スリーブを50〜200メッシュのダイヤモンド研
磨材をゆうする断面V形のグラインダーホイールで研磨
する際に、リブ溝深さの残りの少なくとも0.1mmを
境としてグラインダーホイールの周速y(m/sec)
をグラインダーホイールの累積使用時間x(hrs)の
一次不等式とした下記(1)式を満足するVリブドベル
トの研磨方法。 0.8(7+x/100)≦y≦1.2(7+x/10
0) (1)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はVリブドベルトの研磨方
法に関し、詳しくはVリブドベルトのV形リブ側面に短
繊維を均一に露出突出せしめてほぼ一定の摩擦係数を有
するVリブドベルトの研磨方法に関するものである。
法に関し、詳しくはVリブドベルトのV形リブ側面に短
繊維を均一に露出突出せしめてほぼ一定の摩擦係数を有
するVリブドベルトの研磨方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】動力伝動用ベルトたるVリブドベルト
は、Vベルトに比べると厚みが薄いため、曲げ応力が少
なく、小プーリに対する使用可能領域が広く、コンパク
トな設計が可能で、また省エネルギー効果も顕著であ
る。また、Vベルトに比べ、Vリブドベルトは駆動時プ
ーリ溝への沈み込みに原因するベルト張力の低下も少な
く、このためベルトライフも長くなるなど、多くの長所
を備えており、その用途も自動車、農機、家庭用電化機
器など拡大の一途を辿っている。
は、Vベルトに比べると厚みが薄いため、曲げ応力が少
なく、小プーリに対する使用可能領域が広く、コンパク
トな設計が可能で、また省エネルギー効果も顕著であ
る。また、Vベルトに比べ、Vリブドベルトは駆動時プ
ーリ溝への沈み込みに原因するベルト張力の低下も少な
く、このためベルトライフも長くなるなど、多くの長所
を備えており、その用途も自動車、農機、家庭用電化機
器など拡大の一途を辿っている。
【0003】Vリブドベルトは、以上その一例を示す如
く、多数の長所を保有しているのも、過大な張力や回転
変動が加わるとベルトはスリップしやすく、この結果リ
ブゴムの摩耗、クラック、脱落の発生などベルトライフ
を短縮せしめる原因も多々内在せしめている。
く、多数の長所を保有しているのも、過大な張力や回転
変動が加わるとベルトはスリップしやすく、この結果リ
ブゴムの摩耗、クラック、脱落の発生などベルトライフ
を短縮せしめる原因も多々内在せしめている。
【0004】また、最近では機械の静寂性が大きな関心
を呼びつつあり、Vリブドベルトを用いた駆動装置より
発生する騒音の問題も無視できない問題点の一つとして
加わり、例えばベルトのプーリ周方向でのスリップによ
る発音、ベルトがプーリに対して出入りする折の、プー
リ径方向でのスティックスリップ摩擦による異音の発生
など、騒音に対する改善要求も高まってきている。
を呼びつつあり、Vリブドベルトを用いた駆動装置より
発生する騒音の問題も無視できない問題点の一つとして
加わり、例えばベルトのプーリ周方向でのスリップによ
る発音、ベルトがプーリに対して出入りする折の、プー
リ径方向でのスティックスリップ摩擦による異音の発生
など、騒音に対する改善要求も高まってきている。
【0005】これらの問題点および改善要求に対処する
ため、リブゴムの表面を布で被覆したタイプのVリブド
ベルトは、リブゴム表面の耐摩耗性が良好で騒音レベル
を低くするという利点を有しているが、反面リブゴム表
面を布で被覆する加工方法が困難な事とやや屈曲寿命等
が低下する等の不具合がある。
ため、リブゴムの表面を布で被覆したタイプのVリブド
ベルトは、リブゴム表面の耐摩耗性が良好で騒音レベル
を低くするという利点を有しているが、反面リブゴム表
面を布で被覆する加工方法が困難な事とやや屈曲寿命等
が低下する等の不具合がある。
【0006】又、Vリブ部に短繊維を横方向に配向混入
することも知られているが、研磨ホイールの使用時間、
周速等によってリブ表面の短繊維の突出が不均一とな
り、そのため摩擦係数が変化するという問題がある。
することも知られているが、研磨ホイールの使用時間、
周速等によってリブ表面の短繊維の突出が不均一とな
り、そのため摩擦係数が変化するという問題がある。
【0007】一方、この種のVリブドベルトの研磨方法
としては、特公昭52−17552号公報に示すよう
に、マンドレルに帆布、上部ゴム層、抗張体、下部ゴム
層を順次積層した逆成形体を成形加硫し、得られた加硫
スリーブを円筒形表面部分に複数個のV形溝を持つ砥石
車によって複数個のV形溝に研磨するグラインダー法が
よく知られている。
としては、特公昭52−17552号公報に示すよう
に、マンドレルに帆布、上部ゴム層、抗張体、下部ゴム
層を順次積層した逆成形体を成形加硫し、得られた加硫
スリーブを円筒形表面部分に複数個のV形溝を持つ砥石
車によって複数個のV形溝に研磨するグラインダー法が
よく知られている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
グラインダー法で研磨するとゴム面と短繊維面が同一平
面上となり、走行中短繊維面上にゴムが覆いかぶさり、
摩擦係数が高くなり、プーリ径方向へのスティクスリッ
プが激しくなる。
グラインダー法で研磨するとゴム面と短繊維面が同一平
面上となり、走行中短繊維面上にゴムが覆いかぶさり、
摩擦係数が高くなり、プーリ径方向へのスティクスリッ
プが激しくなる。
【0009】一方、短繊維の量を増し、摩擦係数を低下
させる方法も考えられるが短繊維の量が増すと、短繊維
を均等に混ぜる事が困難となり、又屈曲寿命も大巾に低
下する恐れがある。
させる方法も考えられるが短繊維の量が増すと、短繊維
を均等に混ぜる事が困難となり、又屈曲寿命も大巾に低
下する恐れがある。
【0010】又、この研磨方法では図7に示す如く研磨
ホイールの累積使用時間が増すにつれてダイヤモンド研
磨材の切れ味が低下し、これによってリブゴム中に配合
した短繊維の露出又は突出が多くなり、初期の研磨ベル
トに対し後期の研磨ベルトの摩擦係数の低下が大きくな
り早期にダイヤモンド研磨材の取替が必要となる。更に
この研磨法では図8に示すように研磨ホイールの周速に
よって摩擦係数が変化するという問題も残されている。
ホイールの累積使用時間が増すにつれてダイヤモンド研
磨材の切れ味が低下し、これによってリブゴム中に配合
した短繊維の露出又は突出が多くなり、初期の研磨ベル
トに対し後期の研磨ベルトの摩擦係数の低下が大きくな
り早期にダイヤモンド研磨材の取替が必要となる。更に
この研磨法では図8に示すように研磨ホイールの周速に
よって摩擦係数が変化するという問題も残されている。
【0011】本発明は前記の如き実情に鑑み、これを解
消すべく種々検討した結果、到達するに至ったもので、
摩擦係数がグラインダーホイールの累積使用時間x(h
rs)および周速y(m/sec)によって変化する点
に着目し、周速を使用時間の一次不等式とすることによ
り使用時間が増加しても研磨されたVリブドベルトがほ
ぼ一定の摩擦係数を維持できるようにしてベルトの異常
音とスリップの両方を同時に防止する研磨方法を提供す
ることを目的とする。
消すべく種々検討した結果、到達するに至ったもので、
摩擦係数がグラインダーホイールの累積使用時間x(h
rs)および周速y(m/sec)によって変化する点
に着目し、周速を使用時間の一次不等式とすることによ
り使用時間が増加しても研磨されたVリブドベルトがほ
ぼ一定の摩擦係数を維持できるようにしてベルトの異常
音とスリップの両方を同時に防止する研磨方法を提供す
ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の特徴とするところは、ゴム状弾性体層内に抗張
体ロープを埋設し、短繊維を横方向に配向混入した平ベ
ルト状の加硫スリーブを円周方向に循環走行せしめ、走
行中の該スリーブの所定位置を、50〜200メッシュ
のダイヤモンド研磨材を付着せしめた断面V形のグライ
ンダーホイールで研磨する事により最終リブ表面を形成
するVリブドベルトの研磨方法において、リブ溝深さの
残りの少なくとも0.1mmを境としてグラインダーホ
イールの周速y(m/sec)をグラインダーホイール
の累積使用時間x(hrs)の一次不等式とした下記
(1)式を満足することを特徴とするVリブドベルトの
研磨方法である。
本発明の特徴とするところは、ゴム状弾性体層内に抗張
体ロープを埋設し、短繊維を横方向に配向混入した平ベ
ルト状の加硫スリーブを円周方向に循環走行せしめ、走
行中の該スリーブの所定位置を、50〜200メッシュ
のダイヤモンド研磨材を付着せしめた断面V形のグライ
ンダーホイールで研磨する事により最終リブ表面を形成
するVリブドベルトの研磨方法において、リブ溝深さの
残りの少なくとも0.1mmを境としてグラインダーホ
イールの周速y(m/sec)をグラインダーホイール
の累積使用時間x(hrs)の一次不等式とした下記
(1)式を満足することを特徴とするVリブドベルトの
研磨方法である。
【0013】 0.8(7+x/100)≦y≦1.2(7+x/100) (1)
【0014】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施の態様について
添付図面を参照しつつ順次説明する。図1は本発明に係
るVリブドベルトの研磨方法において使用される加硫ス
リーブの製造工程を示す部分縦断面図で、円筒型成形ド
ラムDの周面に経緯綿糸で織成された伸縮性を有するゴ
ム付帆布4をその伸縮方向をベルト長手で方向にくるよ
うに1〜複数枚巻き付け、次いでNR、SBR、CR等
の単一材又はこれらをブレンドしてなる上部接着ゴム
3’、ポリエステル、ナイロン、芳香族ポリアミド繊維
のような低伸度高強力の抗張体ロープ2、下部接着ゴム
3”を順次巻き付け、更に前記接着ゴム3よりも厚みが
厚くて短繊維6、具体的にはナイロン、ビニロン、ポリ
エステル、芳香族ポリアミド等のモノフィラメントから
なる合成繊維糸単独、又は綿、パルプ等の天然繊維糸を
前記合成繊維糸に所定の割合で混入した混合糸を3〜1
0mm長さにカットした短繊維群6がゴム100重量部
に対し5〜30重量部を横方向に配向混入した圧縮ゴム
シート8を積層し、円筒状の未加硫積層体を形成する。
この未加硫積層体は、公知の加圧加熱手段によって加硫
され、巾広の平ベルト状の加硫スリーブ9を得る。この
加硫スリーブ9は成形ドラムDから取り外され、次の工
程へと移される。
添付図面を参照しつつ順次説明する。図1は本発明に係
るVリブドベルトの研磨方法において使用される加硫ス
リーブの製造工程を示す部分縦断面図で、円筒型成形ド
ラムDの周面に経緯綿糸で織成された伸縮性を有するゴ
ム付帆布4をその伸縮方向をベルト長手で方向にくるよ
うに1〜複数枚巻き付け、次いでNR、SBR、CR等
の単一材又はこれらをブレンドしてなる上部接着ゴム
3’、ポリエステル、ナイロン、芳香族ポリアミド繊維
のような低伸度高強力の抗張体ロープ2、下部接着ゴム
3”を順次巻き付け、更に前記接着ゴム3よりも厚みが
厚くて短繊維6、具体的にはナイロン、ビニロン、ポリ
エステル、芳香族ポリアミド等のモノフィラメントから
なる合成繊維糸単独、又は綿、パルプ等の天然繊維糸を
前記合成繊維糸に所定の割合で混入した混合糸を3〜1
0mm長さにカットした短繊維群6がゴム100重量部
に対し5〜30重量部を横方向に配向混入した圧縮ゴム
シート8を積層し、円筒状の未加硫積層体を形成する。
この未加硫積層体は、公知の加圧加熱手段によって加硫
され、巾広の平ベルト状の加硫スリーブ9を得る。この
加硫スリーブ9は成形ドラムDから取り外され、次の工
程へと移される。
【0015】図2は本発明に係るVリブドベルトの研磨
・切削工程の一例を示す製造装置の概略正面図で、一対
の駆動ドラム10と従動ドラム11間には、前記加硫ス
リーブ9が掛張され、加硫スリーブの表面側(加硫スリ
ーブの圧縮ゴム層側)に、より詳しくは、駆動ドラム1
0又は従動ドラム11のいずれか一方のドラム上に研磨
ホイール12が、配設されている。
・切削工程の一例を示す製造装置の概略正面図で、一対
の駆動ドラム10と従動ドラム11間には、前記加硫ス
リーブ9が掛張され、加硫スリーブの表面側(加硫スリ
ーブの圧縮ゴム層側)に、より詳しくは、駆動ドラム1
0又は従動ドラム11のいずれか一方のドラム上に研磨
ホイール12が、配設されている。
【0016】この研磨ホイール12は、図2及び図3に
示すように長円筒形で、筒体の表面円周方向に、所用の
ベルトのリブ数に応じた複数本の断面V形で50〜20
0メッシュのダイアモンドを装着した研磨材を付着した
砥石13が設けられ、このダイアモンド製研磨ホイール
12は駆動ドラム10と逆方向に場合によっては同一方
向に自動回転し、かつ駆動又は従動ドラムの、矢印をも
って示すように、半径方向へと徐々に移動可能に構成さ
れている。
示すように長円筒形で、筒体の表面円周方向に、所用の
ベルトのリブ数に応じた複数本の断面V形で50〜20
0メッシュのダイアモンドを装着した研磨材を付着した
砥石13が設けられ、このダイアモンド製研磨ホイール
12は駆動ドラム10と逆方向に場合によっては同一方
向に自動回転し、かつ駆動又は従動ドラムの、矢印をも
って示すように、半径方向へと徐々に移動可能に構成さ
れている。
【0017】以上の構成からなる装置において、駆動ド
ラム10を駆動することにより加硫スリーブ9は循環走
行する。この状態にあって、研磨ホイール12を駆動ド
ラム10の回転方向に逆行させて回転させながら、加硫
スリーブ9表面に押しつけ切削研磨する。
ラム10を駆動することにより加硫スリーブ9は循環走
行する。この状態にあって、研磨ホイール12を駆動ド
ラム10の回転方向に逆行させて回転させながら、加硫
スリーブ9表面に押しつけ切削研磨する。
【0018】この研磨に際し、本発明では図5に示す如
くグラインダーホイールの累積使用時間x(hrs)が
長くなるに応じてホイールの周速y(m/sec)を大
にしてやることによって研磨されたVリブドベルトのV
リブ表面の摩擦係数をグラインダーホイールの累積使用
時間xに関係なく略々一定に保つようにする。
くグラインダーホイールの累積使用時間x(hrs)が
長くなるに応じてホイールの周速y(m/sec)を大
にしてやることによって研磨されたVリブドベルトのV
リブ表面の摩擦係数をグラインダーホイールの累積使用
時間xに関係なく略々一定に保つようにする。
【0019】そのために、本発明ではグラインダーホイ
ールの累積使用時間をx、グラインダーホイールの周速
をyとしたとき両者x、yの間に下記(1)式を満足す
るように設計されている。
ールの累積使用時間をx、グラインダーホイールの周速
をyとしたとき両者x、yの間に下記(1)式を満足す
るように設計されている。
【0020】 0.8(7+x/100)≦y<≦1.2(7+x/100) (1)
【0021】この結果、グラインダーホイールの周速y
を(1)式の範囲に制限することによってグラインダー
ホイールの累積使用時間xが増加した研磨ホイールでベ
ルト側面を研磨しても略均一な摩擦係数を保持すること
が出来る。
を(1)式の範囲に制限することによってグラインダー
ホイールの累積使用時間xが増加した研磨ホイールでベ
ルト側面を研磨しても略均一な摩擦係数を保持すること
が出来る。
【0022】尚、前記(1)式は、周速yの中央値に対
し±20%の範囲で周速を累積使用時間に応じて段階的
に増加させており、良く使用される周速範囲7〜32m
/secでは±20%の周速変化は±0.1の摩擦係数
の変化となり、この摩擦係数の範囲であれば異音発生に
影響しない。
し±20%の範囲で周速を累積使用時間に応じて段階的
に増加させており、良く使用される周速範囲7〜32m
/secでは±20%の周速変化は±0.1の摩擦係数
の変化となり、この摩擦係数の範囲であれば異音発生に
影響しない。
【0023】尚、図5、図7及び図8に示す摩擦係数は
図6に示す測定方法で摩擦係数を測定したものである。
そしてこの測定装置での摩擦係数をμ、ベルトのプーリ
への巻付角度をα(ラジアン)、ロードセルの荷重を
T、荷重2kgf/リブをPとすると、摩擦係数μは下
記(2)式によって測定したものである。
図6に示す測定方法で摩擦係数を測定したものである。
そしてこの測定装置での摩擦係数をμ、ベルトのプーリ
への巻付角度をα(ラジアン)、ロードセルの荷重を
T、荷重2kgf/リブをPとすると、摩擦係数μは下
記(2)式によって測定したものである。
【0024】 μ=(1/α)ln(T/P) (2)
【0025】図4は、上記の研磨方法によって得られた
Vリブドベルトの部分斜視図で、Vリブ部5には短繊維
6がベルト横方向に配向混入されてあり、ベルト背面に
は伸縮性ゴム付帆布4が被覆貼着されている。
Vリブドベルトの部分斜視図で、Vリブ部5には短繊維
6がベルト横方向に配向混入されてあり、ベルト背面に
は伸縮性ゴム付帆布4が被覆貼着されている。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明に係るVリブドベ
ルトの研磨方法は、特定メッシュのダイアモンド研磨材
を装着した研磨ホイールの周速を研磨ホイールの累積使
用時間に応じて所定の範囲内で変化させてやることによ
り、短繊維をベルト横方向に配向混入したVリブドベル
トのリブ側面に均一に露出突出せしめ、その結果ほぼ均
一な摩擦係数を持つVリブドベルトを形成することが出
来、従来問題となった摩擦係数が大きすぎるために生じ
る異常音や摩擦係数が小さすぎることによるスリップを
防止することが可能となり、このVリブドベルトの研磨
方法は、すこぶるよい効果を有する。
ルトの研磨方法は、特定メッシュのダイアモンド研磨材
を装着した研磨ホイールの周速を研磨ホイールの累積使
用時間に応じて所定の範囲内で変化させてやることによ
り、短繊維をベルト横方向に配向混入したVリブドベル
トのリブ側面に均一に露出突出せしめ、その結果ほぼ均
一な摩擦係数を持つVリブドベルトを形成することが出
来、従来問題となった摩擦係数が大きすぎるために生じ
る異常音や摩擦係数が小さすぎることによるスリップを
防止することが可能となり、このVリブドベルトの研磨
方法は、すこぶるよい効果を有する。
【図1】本発明の加硫スリーブの製造工程を示す部分縦
断面図。
断面図。
【図2】本発明のVリブドベルトの研磨切削工程の概略
正面図。
正面図。
【図3】研磨ホイールのリブ溝形成時の縦断面図。
【図4】本発明に係るVリブドベルトの部分斜視図。
【図5】本発明によりホイールの周速を変化させた時の
ホイールの累積使用時間と摩擦係数の関係を示すグラ
フ。
ホイールの累積使用時間と摩擦係数の関係を示すグラ
フ。
【図6】摩擦係数の測定方法を示す説明図。
【図7】ホイール累積使用時間と摩擦係数の関係を示す
グラフ。
グラフ。
【図8】ホイール周速と摩擦係数の関係を示すグラフで
ある。
ある。
1 Vリブドベルト本体 2 抗張体ロープ 5 Vリブ部 6 短繊維 9 加硫スリーブ 10 駆動ドラム 11 従動ドラム 12 ダイヤモンド製研磨ホイール 13 研磨ホイール砥石部
Claims (1)
- 【請求項1】 ゴム状弾性体層内に抗張体ロープを埋設
し、短繊維を横方向に配向混入した平ベルト状の加硫ス
リーブを円周方向に循環走行せしめ、走行中の該スリー
ブの所定位置を、50〜200メッシュのダイヤモンド
研磨材を付着せしめた断面V形のグラインダーホイール
で研磨する事により最終リブ表面を形成するVリブドベ
ルトの研磨方法において、リブ溝深さの残りの少なくと
も0.1mmを境としてグラインダーホイールの周速y
(m/sec)をグラインダーホイールの累積使用時間
x(hrs)の一次不等式とした下記(1)式を満足す
ることを特徴とするVリブドベルトの研磨方法。 0.8(7+x/100)≦y≦1.2(7+x/100) (1)
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3270208A JPH07102500B2 (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | Vリブドベルトの研磨方法 |
| US07/945,737 US5335456A (en) | 1991-09-20 | 1992-09-16 | Method of forming rib surfaces on a power transmission belt |
| CA002078479A CA2078479C (en) | 1991-09-20 | 1992-09-17 | Method of forming rib surfaces on a power transmission belt |
| EP92308567A EP0533505B1 (en) | 1991-09-20 | 1992-09-21 | Method of forming rib surfaces on a power transmission belt |
| DE69209759T DE69209759T2 (de) | 1991-09-20 | 1992-09-21 | Verfahren zum Formen von Rippen in Oberflächen von Treibriemen |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3270208A JPH07102500B2 (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | Vリブドベルトの研磨方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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| JPH0577152A true JPH0577152A (ja) | 1993-03-30 |
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