JPH0577186A - 電子部品保持装置 - Google Patents

電子部品保持装置

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JPH0577186A
JPH0577186A JP3270092A JP27009291A JPH0577186A JP H0577186 A JPH0577186 A JP H0577186A JP 3270092 A JP3270092 A JP 3270092A JP 27009291 A JP27009291 A JP 27009291A JP H0577186 A JPH0577186 A JP H0577186A
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suction nozzle
connector
cover
holding device
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Kouichi Asai
鎬一 浅井
Mamoru Tsuda
護 津田
Kunio Oe
邦夫 大江
Seiichi Terui
清一 照井
Yuji Katsumi
裕司 勝見
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Fuji Machine Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 保持すべき部分に吸着ノズルを閉塞するに適
した面のない電子部品をバキュームにより吸着すること
ができる電子部品保持装置を提供する。 【構成】 吸着管102の発光板120から突出した下
端部には、透明な合成樹脂製のカバー140が取り付け
られている。コネクタ10の保持時には、吸着管102
の下降によりカバー140が本体18の開口周辺に当接
して開口を塞ぎ、吸着管102に連通する真空圧室15
0が形成され、バキュームの供給によりコネクタ10が
吸着される。発光板120が放射する光はカバー140
を透過してコネクタ10に照射され、投影像の撮像によ
り保持位置が検出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子部品保持装置に関す
るものであり、特に、バキュームにより電子部品を保持
する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子部品保持装置には、吸着ノズルを有
し、電子部品をバキュームにより吸着する装置がある。
吸着ノズルを電子部品の端面に密着させ、電子部品によ
り閉塞された吸着ノズル内の空間にバキュームが供給さ
れ、電子部品を吸着するのである。このように吸着ノズ
ルによって電子部品を保持する場合、電子部品の軸線が
上下方向に位置するとともに、その軸線上において保持
されることが望ましい。そのように保持すれば、電子部
品の装着対象部材への装着を容易に行うことができると
ともに、安定に保持することができるからであるが、そ
れが困難な電子部品がある。例えば、吸着ノズルより大
きく開口する容器状を成し、その内部にピンが立設され
るとともに、その開口を上向きにして装着されるコネク
タの場合、その上側となる部分を保持しようとしても、
開口があるため吸着ノズルを閉塞することができず、バ
キュームによって吸着することができないのである。そ
のため、従来、このような場合には、4本の爪によって
電子部品を保持したり、電子部品の開口がない平らな側
面を吸着することが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、4本の
爪を用いる場合には、爪を開閉可能に設けるとともに、
爪を開閉させる装置が必要であり、装置の構成が複雑と
なり、コストが高くなる。また、電子部品の側面を吸着
する場合には、電子部品を片持ち状に保持することとな
り、保持力が弱く、不安定で実用には向かない。請求項
1の発明は、吸着ノズルにより吸着されるべき部分に吸
着ノズルを閉塞するに適した面のない電子部品をバキュ
ームにより安定に吸着することができる電子部品保持装
置を提供することを課題として為されたものである。請
求項2の発明は、電子部品の像の撮像により保持位置を
検出する機能を備えた電子部品保持装置であって、吸着
ノズルにより吸着されるべき部分に吸着ノズルを閉塞す
るに適した面のない電子部品をバキュームにより安定に
吸着することができる電子部品保持装置を提供すること
を課題として為されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
の課題を解決するために、吸着ノズルに、電子部品の吸
着ノズルに対向する部分より外周側の部分に密着するこ
とにより、その電子部品と共同して吸着ノズルに連通す
る真空圧室を形成するカバーを設けたことを要旨とする
ものである。請求項2の発明は、上記の課題を解決する
ために、(a)電子部品をバキュームにより吸着する吸
着ノズルと、(b)電子部品に向かって光を放射する光
放射部材と、(c)その光放射部材が放射する光によっ
て形成された電子部品の像を撮像する撮像装置とを含む
電子部品保持装置において、吸着ノズルに、光透過性を
有し、かつ、電子部品の吸着ノズルに対向する部分より
外周側の部分に密着することにより、その電子部品と共
同して吸着ノズルに連通する真空圧室を形成するカバー
を設けたことを要旨とするものである。
【0005】
【作用】請求項1の発明に係る電子部品保持装置におい
ては、電子部品の吸着ノズルにより吸着されるべき部分
に吸着ノズルを閉塞するに適した面がなくても、その部
分より外周側の面にカバーが密着することによって真空
圧室を形成し、その真空圧室に供給されるバキュームに
よって電子部品が吸着される。請求項2の発明に係る電
子部品保持装置においても、電子部品は同様にして吸着
されるのであるが、カバーが光透過性を有するため、電
子部品への光の照射を妨げることがなく、撮像装置によ
る電子部品の撮像が可能である。
【0006】
【発明の効果】このように請求項1の発明によれば、電
子部品の吸着ノズルにより吸着されるべき部分に吸着ノ
ズルを閉塞するに適した面がなくても、その面がある場
合と同様に電子部品をバキュームにより吸着することが
でき、保持力が不足することがなく、電子部品を安定に
保持することができるとともに、装置を簡単にかつ安価
に構成することができる。請求項2の発明によれば、請
求項1の発明の効果に加えて、電子部品の像の撮像によ
りその保持位置を検出し、装着位置の修正等を行うこと
ができる。
【0007】
【実施例】以下、請求項1および2の発明に共通の実施
例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0008】図8,図9および図10にそれぞれ、本実
施例の電子部品保持装置によって保持される電子部品と
してのコネクタ10,12およびボリーム14を示す。
図8に示すコネクタ10の本体18は四角な容器状を成
し、開口20を上に向けてプリント基板に装着される。
本体18内には複数本のピン22が立設されている。こ
れらピン22は、開口20から本体18外へ突出しない
長さとされている。また、本体18の底部の長手方向と
平行な2辺にはそれぞれ、複数本ずつのリード線24が
取り付けられている。図9に示すコネクタ12の本体2
6は中空の直方体であり、一面に内部に連通する複数の
貫通穴28が形成されており、貫通穴28を上にして装
着される。また、本体26の底部の長手方向と平行な2
辺にはそれぞれ、複数本ずつのリード線30が取り付け
られている。図10に示すボリューム14は、台板32
に円筒状のつまみ34が回転可能に取り付けられてい
る。つまみ34の上面には凹球面36が形成されてい
る。
【0009】次に、電子部品保持装置について説明す
る。図2において40は、電子部品保持装置を有する電
子部品装着装置の装置本体である。この装置本体40
は、図示しない移動装置により、紙面に直角なX軸方向
に移動させられる。装置本体40には上下方向に貫通す
る貫通孔42が形成され、ナット44およびスプライン
部材46がそれぞれ同心にかつ上下方向に距離を隔てた
状態で回転可能に支持されている。ナット44には中空
ロッド48の雄ねじ部50が螺合され、スプライン部材
46には中空ロッド48の雄ねじ部50の下方に形成さ
れたスプライン部52が嵌合されている。これらナット
44およびスプライン部材46は、バックラッシ除去お
よび摩擦軽減のために多数のボールを保持したボールナ
ットおよびボールスプライン部材である。ナット44の
装置本体40から突出した上端部には歯車54が固定さ
れるとともに、ノズル昇降用サーボモータ56の出力軸
に固定の歯車58に噛み合わされており、ナット44が
ノズル昇降用サーボモータ56によって回転させられる
ことにより中空ロッド48が昇降させられる。60は、
ノズル昇降用サーボモータ56の回転角度を検出するエ
ンコーダである。また、スプライン部材46の装置本体
40から突出した下端部には歯車62が固定され、図示
しないノズル回転用サーボモータの出力軸に固定の歯車
に噛み合わされており、ノズル回転用サーボモータによ
ってスプライン部材46が回転させられることにより、
中空ロッド48がその軸線まわりに回転させられる。
【0010】上記中空ロッド48の下端部には、チャッ
クアダプタ66およびチャック68が取り付けられ、こ
れら3部分が吸着ノズル70の保持部71を構成してい
る。チャックアダプタ66は、図1および図3に示すよ
うに、円筒部72の一端の直径方向に隔たった2個所に
おいてそれぞれ耳片74,76が半径方向外向きに延び
出させられて成り、一方の耳片76には円筒部72の軸
線方向に延びるとともに円筒部72の内周面に開口する
スリット78が形成されている。円筒部72の内周面は
段付状を成し、耳片74,76が設けられた側の大径孔
部80において中空ロッド48の下端部に嵌合され、耳
片76に図示しないねじが螺合されることによりスリッ
ト78が縮められ、大径孔部80が縮径させられて中空
ロッド48に抜け出し不能に取り付けられている。
【0011】また、チャック68は、図1および図4に
示すようにチャックアダプタ66と同様に、円筒部82
とその一端に設けられた一対の耳片84,86とを有す
るとともに、一方の耳片86にはスリット88が形成さ
れている。チャック68は、円筒部82の耳片84,8
6が設けられた側に形成された小径孔部90においてチ
ャックアダプタ66の円筒部72に嵌合され、耳片86
に図示しないねじが螺合されることによりチャックアダ
プタ66に取り付けられている。円筒部82の内周面の
下端部は大径孔部92とされ、大径孔部92の周壁の直
径方向に隔たった2箇所にはそれぞれ、ピン94が大径
孔部92内に突出する向きに嵌合されている。
【0012】吸着ノズル70は、図1に示すように、ス
リーブ100と、スリーブ100に嵌合された吸着管1
02とを有している。スリーブ100は段付状を成し、
その小径部104には圧縮コイルスプリング106(以
下、スプリング106と略称する)が嵌合され、小径部
104と大径部108との間の肩面110により一端を
支持されている。また、スリーブ100の大径部108
の小径部104とは反対側の端部には、図1および図6
に示すように、ほぼ矩形を成す係合部112が形成され
ており、係合部112の長手方向の両端部にはそれぞれ
耳部114が形成されるとともに、各耳部114にはそ
れぞれ、図5に示すように、傾斜面116が形成されて
いる。これら傾斜面116はスリーブ100の軸線に平
行な平面に対して傾斜しており、かつ、同一平面上に位
置している。さらに、係合部112の下面には円形断面
の嵌合部118が設けられ、その外周面に光放射部材と
しての発光板120が嵌合固定される一方、内周面に吸
着管102が嵌合されるとともに発光板120を貫通し
て下方へ突出させられている。発光板120は、吸着ノ
ズル70による電子部品の保持姿勢の検出時に紫外線を
受けて可視光線を放射するものである。
【0013】電子部品保持装置の移動経路の途中には、
図7に示すように撮像装置122が設けられている。撮
像装置122はレンズ124およびカメラ126を備え
ており、吸着管102が撮像装置122の真上に位置決
めされた状態において、吸着管102に保持された電子
部品を間に挟んで発光板120と対向するように設けら
れている。撮像装置122のレンズ124の周囲には、
リングランプ128が設けられ、図示しないフレームに
取り付けられている。リングランプ128は紫外線を放
射するものであり、その発光板120に対向する側には
紫外線の透過のみを許容する環状の第一フィルタ130
が設けられ、上記フレームに支持されている。したがっ
て、発光板120には紫外線のみが照射され、その紫外
線を吸収するとともに可視光線を放射する。発光板12
0に放射される光の波長と、発光板120が放射する光
の波長とが互に異なる波長となるようにされているので
ある。
【0014】さらに、撮像装置122には、レンズ12
4に近接し、電子部品と対向する位置に第二フィルタ1
32が第一フィルタ130を支持するフレームに支持さ
れて設けられている。この第二フィルタ132は、紫外
線を吸収する一方、可視光線の透過を許容するものであ
り、撮像装置122には発光板120が放射する可視光
線のみが入光することとなる。
【0015】前記吸着管102の発光板120から突出
した下端部には、図1に示すようにカバー140が取り
付けられている。カバー140は、コネクタ10,12
およびボリューム14より大きい正方形状を成し、透明
で硬い合成樹脂によって作られている。
【0016】吸着ノズル70を保持部71に取り付ける
際には、係合部112の一対の耳部114とチャック6
8のピン94との位相がずれた状態でスリーブ100の
小径部104をチャックアダプタ66の円筒部72の下
端部に設けられた小径孔部142に嵌合する。スリーブ
100は、スプリング106の他端がチャックアダプタ
66の円筒部72に当接した状態から更にスプリング1
06を圧縮しつつ嵌合され、係合部112がピン94を
越える位置に至った後、耳部114とピン94との位相
が合致する位置へ回転させられる。
【0017】その状態でスリーブ100に加えられてい
た力が解除されれば、スリーブ100はスプリング10
6により付勢されてチャック68から抜け出す向きに移
動させられるとともに傾斜面116がピン94に係合
し、チャック68に軸方向に相対移動可能であるが抜け
出し不能に、かつ、傾斜面116とピン94との係合に
より相対回転不能に取り付けられることとなる。傾斜面
116は同じ方向に傾斜させられているため、斜面の効
果に基づいてスリーブ100に加えられるトルクが釣り
合い、スリーブ100が回転することはない。このよう
にチャック68に取り付けられた吸着ノズル70は電子
部品をバキュームにより吸着し、装着対象部材としての
プリント基板144に装着する。なお、吸着ノズル70
を保持部71から取り外す場合には、スプリング106
を圧縮しつつスリーブ100を中空ロッド48側に移動
させ、傾斜面116とピン94との係合を解いた後、回
転させ、それらの位相をずらした状態でチャックアダプ
タ66から抜けばよい。
【0018】中空ロッド48には、図2に示すように、
その内周面にパイプ146が軸方向に相対移動可能に嵌
合されている。パイプ146はその自重により、図1に
示すように、保持部71により保持された吸着ノズル7
0のスリーブ100の上面に当接している。このパイプ
146は、本出願人に係る特願平3−176038号の
明細書に記載されているように、吸着ノズル70と中空
ロッド48との相対移動の開始を検出し、電子部品をプ
リント基板144に装着する際の押付け力を最適な大き
さに制御するためのものであるが、本発明とは直接関係
がないため、説明を省略する。
【0019】以上のように構成された電子部品装着装置
によってコネクタ10をプリント基板144に装着する
場合には、電子部品保持装置が電子部品供給位置に移動
させられ、吸着管102が部品供給装置中の受け取るべ
きコネクタ10上に位置決めされた状態において吸着ノ
ズル70が下降させられる。コネクタ10は、部品供給
装置に、装着時に上側となる開口20を上向きにして収
容されており、吸着ノズル70が下降させられれば、吸
着管102は開口20に対向し、図11に示すように、
カバー140が本体18の上面に当接させられる。この
際、吸着ノズル70はカバー140が当接した後も僅か
に下降させられるのであるが、スリーブ100が圧縮コ
イルスプリング106を圧縮して中空ロッド48に対し
て移動することにより、コネクタ10,カバー140の
破損が回避されるとともに、カバー140が開口20の
周辺に密着させられる。
【0020】開口20は吸着ノズル70の端面より大き
く、吸着ノズルの外周面の投影図形である円を完全に内
包する四角形を成しており、開口20の周辺はその四角
形を切れ目なく囲む帯状の面となっている。したがっ
て、カバー140が開口20の周辺に密着すれば開口2
0が実質的に気密に塞がれ、本体18およびカバー14
0によって、吸着管102に連通する真空圧室150が
形成され、真空圧室150にバキュームが供給されてコ
ネクタ10が吸着される。カバー140は硬い合成樹脂
によって作られているため、コネクタ10に密着させら
れ、コネクタ10が吸着されるとき、ゆがんだり、変形
したりすることがなく、コネクタ10の保持姿勢に誤差
が生ずることがない。
【0021】吸着後、吸着ノズル70が上昇させられ、
装置本体40が移動させられて吸着管102が撮像装置
122の真上に位置決めされる。そして、リングランプ
128から放射される光のうち紫外線のみが第一フィル
タ130を通り、発光板120に向かって放射される。
第一フィルタ130と発光板120との間にはカバー1
40が存在するが、カバー140は透明であるため、紫
外線の発光板120への到達を妨げず、発光板120は
紫外線を吸収するとともに可視光線をコネクタ10に向
かって放射する。この可視光線はカバー140を透過し
てコネクタ10を照射し、さらに、レンズ124に入っ
て撮像装置122の固体撮像素子面にコネクタ10の投
影像が結ばれる。
【0022】この際、リングランプ128が放射する紫
外線はコネクタ10や周辺機器に当たり、その反射光が
撮像装置122に向かうが、第二フィルタ132は紫外
線を吸収するため、発光板120が放射する光はコネク
タ10等からの反射光の影響を受けることがなく、鮮明
な投影像を形成する。撮像装置122はこの投影像を二
値化信号に変換し、図示しない制御装置に出力する。制
御装置はその二値化信号と制御装置自身のメモリに予め
記憶させられている正規のコネクタ10の位置を示す二
値化信号と比較し、コネクタ10の中心線まわりの角度
誤差Δθと中心位置誤差ΔXおよびΔYとを演算する。
【0023】このように部品位置検出が行われた後、コ
ネクタ10は装着位置に移動させられるのであるが、こ
の際、上記中心位置誤差ΔXが解消されるように移動さ
せられ、また、その移動の間にノズル回転用サーボモー
タが駆動され、吸着管102が回転させられて上記角度
誤差Δθを解消するのに必要な角度だけ回転させられる
とともに、プリント基板144が上記中心位置誤差ΔY
を解消するのに必要な距離移動させられる。したがっ
て、吸着管102が電子部品装着位置に位置決めされた
状態では、プリント基板144とコネクタ10とは装着
に適した相対位置となっているのであり、吸着ノズル7
0が下降させられ、吸着管102に保持されたコネクタ
10がプリント基板144の所定の位置に押し付けら
れ、接着等によって固定される。その状態で電磁方向切
換弁の切換えにより真空圧室150が大気に連通させら
れることによってコネクタ10が解放され、その後、吸
着管102が上昇すればコネクタ10のプリント基板1
44に対する装着が完了する。
【0024】本実施例の電子部品保持装置によって、前
記コネクタ12を保持する場合には、カバー140がコ
ネクタ12の貫通穴28が形成されて装着時に上側とな
る端面に密着する。それにより全部の貫通穴28が塞が
れ、本体26の貫通穴28がない部分およびカバー14
0によって真空圧室が形成され、あるいは一部の貫通穴
28が吸着管102と対向する位置にあってカバー14
0により覆われず、本体26内の空間,貫通穴28およ
びカバー140によって真空圧室が形成される。そし
て、吸着管102から真空圧室に供給されるバキューム
によってコネクタ12が吸着される。
【0025】また、前記ボリューム14を保持する場合
には、カバー140はつまみ34の先端面に当接し、凹
球面36との間に真空圧室が形成されてボリューム14
が吸着される。つまみ34の先端面は平面であるため、
カバー140がつまみ34に当接したとき、つまみ34
の軸線と吸着管102の軸線とがほぼ同心となり、ボリ
ューム14を傾くことなく保持することができる。
【0026】本発明の別の実施例を図12に示す。本実
施例の電子部品保持装置は、図13に示すコネクタ16
0を保持するものである。コネクタ160の本体162
はコの字形断面の容器状を成し、本体162内には、開
口164から突出する長さの複数のピン166が立設さ
れている。168はリード線である。
【0027】本電子部品保持装置のカバー170は浅い
容器状を成し、ちょうどコネクタ160の本体162に
被せられて開口164の周辺に密着し、開口164を塞
ぐ形状,寸法を有するものとされている。
【0028】コネクタ160を保持する場合には、吸着
ノズル70の下降によりカバー170が図14に示すよ
うに本体162に被せられ、開口164の周縁に密着し
て真空圧室172を形成し、この真空圧室172に供給
されるバキュームによってコネクタ160が吸着され
る。
【0029】なお、上記各実施例において、カバー14
0,170は透明なものとされていたが、発光板120
が発する光の透過を許容すればよく、半透明のものでも
よい。また、カバーを硬い材料で製作する代わりに、や
や柔軟性を有する材料で製作し、あるいは硬い材料の表
面に柔軟な材料の薄い層を形成することが可能であり、
カバーと電子部品との密着面の気密性を向上させること
ができる。
【0030】また、上記各実施例においては、カバー1
40,170と、電子部品に光を放射する光放射部材と
は別のものとされていたが、光放射部材がカバーを兼ね
るようにしてもよい。
【0031】さらに、上記各実施例において、光放射部
材は紫外線を吸収して可視光線を放射するものとされて
いたが、光源から照射される光を拡散する拡散板,光を
反射する反射板や発光ダイオードにより構成される発光
器でもよい。また、撮像装置と光放射部材とをいずれ
も、電子部品に対して吸着ノズルとは反対側に設け、電
子部品の像を反射光により形成し、撮像するものとして
もよい。
【0032】また、電子部品の像を撮像しない場合には
発光板120および撮像装置122が不要であり、これ
らがない態様は請求項2の発明には包含されないが、請
求項1の発明には包含される。
【0033】さらに、電子部品の像を撮像しない場合
や、撮像する場合でも電子部品の反射光により形成され
る像を撮像する場合には、カバーを光透過性を有するも
のとする必要がなく、不透明な材料を用いることが可能
である。
【0034】その他、特許請求の範囲を逸脱することな
く、当業者の知識に基づいて種々の変形,改良を施した
態様で本発明を実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1および2の発明に共通の一実施例であ
る電子部品保持装置を示す正面断面図である。
【図2】上記電子部品保持装置を備えた電子部品装着装
置を示す正面断面図である。
【図3】上記電子部品保持装置において吸着ノズルを保
持する保持部のチャックアダプタを示す平面図である。
【図4】上記チャックアダプタに取り付けられたチャッ
クの平面図である。
【図5】上記吸着ノズルを構成するスリーブを示す正面
図である。
【図6】上記スリーブの底面図である。
【図7】上記吸着ノズルを撮像装置と共に示す正面図
(一部断面)である。
【図8】上記電子部品保持装置により保持されるコネク
タを示す斜視図である。
【図9】上記電子部品保持装置により保持される別のコ
ネクタを示す斜視図である。
【図10】上記電子部品保持装置により保持されるボリ
ュームを示す斜視図である。
【図11】上記電子部品保持装置によって図8に示すコ
ネクタを保持した状態を示す正面図(一部断面)であ
る。
【図12】本発明の別の実施例である電子部品保持装置
の吸着ノズルを示す正面図(一部断面)である。
【図13】図12に示す電子部品保持装置によって保持
されるコネクタを示す斜視図である。
【図14】図12に示す吸着ノズルによって図13に示
すコネクタを吸着した状態を示す正面図(一部断面)で
ある。
【符号の説明】
10 コネクタ 12 コネクタ 14 ボリューム 70 吸着ノズル 120 発光板 122 撮像装置 140 カバー 150 真空圧室 160 コネクタ 170 カバー 172 真空圧室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 照井 清一 愛知県知立市山町茶碓山19番地 富士機械 製造株式会社内 (72)発明者 勝見 裕司 愛知県知立市山町茶碓山19番地 富士機械 製造株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子部品をバキュームにより吸着する吸
    着ノズルを有する電子部品保持装置において、 前記吸着ノズルに、前記電子部品の吸着ノズルに対向す
    る部分より外周側の部分に密着することにより、その電
    子部品と共同して吸着ノズルに連通する真空圧室を形成
    するカバーを設けたことを特徴とする電子部品保持装
    置。
  2. 【請求項2】 電子部品をバキュームにより吸着する吸
    着ノズルと、 前記電子部品に向かって光を放射する光放射部材と、 その光放射部材が放射する光によって形成された前記電
    子部品の像を撮像する撮像装置とを含む電子部品保持装
    置において、 前記吸着ノズルに、光透過性を有し、かつ、前記電子部
    品の吸着ノズルに対向する部分より外周側の部分に密着
    することにより、その電子部品と共同して吸着ノズルに
    連通する真空圧室を形成するカバーを設けたことを特徴
    とする電子部品保持装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6068517A (en) * 1996-12-17 2000-05-30 Nec Corporation Connectors having improved fitting spaces and suction nozzle conveying surfaces
JP2000346236A (ja) * 1999-06-04 2000-12-15 Ckd Corp 比例制御バルブ
US7076094B2 (en) 2001-03-21 2006-07-11 Fuji Machine Mfg. Co., Ltd. Method and apparatus for detecting position of lead of electric component, and electric-component mounting method

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