JPH11284396A - 電気部品撮像方法および電気部品装着システム - Google Patents
電気部品撮像方法および電気部品装着システムInfo
- Publication number
- JPH11284396A JPH11284396A JP10083966A JP8396698A JPH11284396A JP H11284396 A JPH11284396 A JP H11284396A JP 10083966 A JP10083966 A JP 10083966A JP 8396698 A JP8396698 A JP 8396698A JP H11284396 A JPH11284396 A JP H11284396A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- component
- axis
- suction tool
- suction
- electric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title abstract description 4
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 claims abstract description 19
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 17
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 83
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 39
- 241000252254 Catostomidae Species 0.000 abstract 4
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 24
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 21
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 19
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 10
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 5
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 4
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 3
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K13/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
- H05K13/08—Monitoring manufacture of assemblages
- H05K13/081—Integration of optical monitoring devices in assembly lines; Processes using optical monitoring devices specially adapted for controlling devices or machines in assembly lines
- H05K13/0812—Integration of optical monitoring devices in assembly lines; Processes using optical monitoring devices specially adapted for controlling devices or machines in assembly lines the monitoring devices being integrated in the mounting machine, e.g. for monitoring components, leads, component placement
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Operations Research (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
装着システムを提供する。 【解決手段】 Y軸スライド上に設けたX軸スライドに
2個を1組とする部品吸着具94を2組、90度間隔で
設ける。各組の2個ずつの部品吸着具94の各軸線を通
り、軸線に直角な直線は、2辺がX軸,Y軸に平行に設
けられた撮像装置の正方形の視野234の対角線23
6,238の一方と平行になる。電気部品供給装置から
の電気部品96の取出し後、プリント基板へ移動する途
中でX軸スライドを、各組の2個の部品吸着具94の軸
線が、視野234の対角線236,238の一方と、撮
像装置の光軸に対して軸対称位置において直交する状態
で停止させ、同じ組の2個の部品吸着具94が保持する
2個の電気部品96を同時に視野234内に位置させ、
同時に撮像する。
Description
電子回路を構成する回路部品)を撮像する方法および電
気部品をプリント基板等の回路基材に装着するシステム
に関するものであり、特に、撮像能率の向上に関するも
のである。
は、例えば、特開平7−45995号公報に記載されて
いるように、部品吸着具により吸着されて部品供給装置
から取り出され、回路基材に装着されるが、部品吸着具
に保持された電気部品には、保持位置誤差があることが
ある。保持位置誤差は、部品吸着具の軸線と交差する平
面内における位置誤差であって、電気部品の中心の吸着
具軸線に対する位置誤差であり、部品供給装置に保持さ
れた状態における電気部品の部品供給装置に対するずれ
や、部品吸着具が電気部品を吸着する際の電気部品の部
品吸着具に対するずれ等により生ずる。そのため、撮像
装置を設け、部品吸着具により部品供給装置から取り出
された電気部品を撮像して保持位置を検出するととも
に、保持位置誤差を算出し、回路基材への装着に先立っ
て修正し、回路基材の部品装着箇所に精度良く装着する
ことが行われている。
おいて部品吸着具は、水平面内において互いに直交する
X軸方向およびY軸方向に移動する移動部材に保持され
ており、撮像装置は、部品供給装置と回路基材支持装置
との間に設けられていて、部品吸着具が部品供給装置か
ら電気部品を取り出した後、回路基材支持装置へ移動す
る途中で電気部品が撮像されるようにされている。
着具は移動部材に1個保持されており、1個の電気部品
の装着毎に移動部材は部品供給装置と回路基材支持装置
との間を往復する。それに対し、移動部材に部品吸着具
を複数保持させれば、移動部材の部品供給装置と回路基
材支持装置との間の1回の移動により、複数の電気部品
を回路基材に装着することができ、装着能率を向上させ
ることができる。しかしながら、複数の電気部品は1個
ずつ撮像装置により撮像されるため、1個撮像される毎
に移動部材を移動させて電気部品を撮像位置に位置決め
することが必要であって撮像に時間がかかり、電気部品
装着能率を低下させる問題が生ずる。
よび効果】本発明は、以上の事情を背景とし、電気部品
を能率良く撮像し得る撮像方法および電気部品を能率良
く装着し得る電気部品装着システムを提供することを課
題として為されたものである。本発明によって、下記各
態様の電気部品撮像方法および電気部品装着システムが
得られる。各態様は請求項と同様に、項に区分し、各項
に番号を付し、必要に応じて他の項の番号を引用する形
式で記載する。各項に記載の特徴の組合わせの可能性を
明示するためである。 (1)負圧により電気部品を吸着して保持する部品吸着
具を2個、それら部品吸着具の軸線が、撮像装置の正方
形の視野の一対角線と、撮像装置の光軸に対して軸対称
位置において直交する状態に配置し、それら2個の部品
吸着具にそれぞれ保持させた電気部品を前記撮像装置に
より同時に撮像する電気部品撮像方法(請求項1)。2
個の部品吸着具によりそれぞれ吸着された2個の電気部
品は、撮像装置の正方形の視野内に同時に位置し、同時
に撮像されるため、電気部品を1個ずつ撮像する場合に
比較して能率良く撮像を行うことができる。視野の中心
と光軸とは一致しており、2個の部品吸着具を視野の対
角線上において光軸に対して軸対称の位置に配置すれ
ば、部品吸着具同士の干渉を回避しつつ、撮像装置の限
られた大きさの視野の中に2個の部品吸着具を配置する
ことができ、視野を効率良く利用することができる。ま
た、2個同時に撮像が可能な電気部品の寸法範囲が広
く、2個の電気部品を同時に撮像することによる撮像能
率向上効果を広く享受し得る。 (2)前記2個の部品吸着具を1組として、複数組の部
品吸着具を1個の移動部材に保持させ、その移動部材の
移動により、各組の部品吸着具に保持させた電気部品を
順次前記正方形の視野内に位置させ、2個ずつの電気部
品を順次撮像する撮像方法。1組の部品吸着具により保
持された電気部品を撮像した後、移動部材が移動させら
れ、別の組の部品吸着具により保持された電気部品が撮
像される。部品吸着具の組数が増えても、電気部品を1
個ずつ撮像する場合に比較して撮像時間が半分で済み、
能率良く撮像することができる。発明の実施の形態にお
いて説明するように、各組の2個ずつの部品吸着具の軸
線とそれぞれ直交する複数の直線がすべて視野の対角線
の一方と平行になるようにすれば、部品吸着具の視野に
対する位置決めが容易であるが、それらすべての直線が
視野の対角線の一方と平行であることは不可欠ではな
い。例えば、移動部材が回転体であれば、各組の2個ず
つの部品吸着具の軸線と直交する直線が視野の対角線に
対して傾斜していても、移動部材を回転させることによ
り、各組の上記直線が視野の対角線に平行となる状態と
することができる。各組の部品吸着具を、それら吸着具
の軸線が視野の一対角線と、撮像装置の光軸に対して軸
対称位置において直交する状態で停止させることができ
るのである。 (3)部品供給装置から供給される電気部品を負圧によ
り部品吸着具に吸着して保持し、その電気部品の保持位
置を撮像装置による撮像によって検出し、保持位置と保
持方位との少なくとも一方の誤差を修正した上で、回路
基材支持装置に支持された回路基材に装着する電気部品
装着システムであって、前記撮像装置が正方形の視野を
有するものであり、前記部品吸着具が2個を1組として
少なくとも1組移動部材に保持されており、その移動部
材が移動部材移動装置により、前記部品吸着具の各々が
前記部品供給装置に対向する部品受取位置から、前記撮
像装置に対向する撮像位置を通過して、前記回路基材支
持装置に支持された回路基材に対向する部品装着位置へ
移動させられ、かつ、前記撮像位置においては、各組の
部品吸着具がそれら部品吸着具の軸線が、前記撮像装置
の正方形の視野の一対角線と、撮像装置の光軸に対して
軸対称位置において直交する状態で停止させられる電気
部品装着システム(請求項2)。移動部材は、例えば、
部品吸着具の軸線と直交する平面内において互いに直交
するX軸方向とY軸方向との少なくとも一方に直線移動
する直線移動部材とすることができる。あるいは、移動
部材を、複数の部品吸着具を共通の旋回軸線のまわりに
旋回させるものとすることもできる。この場合、電気部
品装着システムは、複数の部品吸着具をそれらの旋回軌
跡上に予め定められた作業位置に順次位置決めする部品
吸着具位置決め装置を含むものとされる。部品吸着具位
置決め装置は、特開平9−237997号公報に記載さ
れているように、上記旋回軸線のまわりに互いに独立に
回動可能な複数の移動部材たる回動部材と、それら複数
の回動部材に、それぞれ旋回軸線を一周するとともに、
その一周の間に3回以上の停止を含み、かつ互いに一定
時間差を有する回動運動を付与する移動部材移動装置た
る回動運動付与装置とを備え、それら回動部材の各々に
旋回軸線から等距離の位置に部品吸着具が保持される。
回動運動付与装置を、2つの回動部材が撮像位置に同時
に停止して2個の電気部品が同時に撮像されるように構
成してもよく、あるいは複数の回動部材の各々に部品吸
着具を2つずつ保持させ、複数の回動部材を1つずつ撮
像位置に停止させるとともに、2個の電気部品が同時に
撮像されるようにしてもよい。あるいは、部品吸着具位
置決め装置を、例えば、特許公報第2644914号に
記載されているように、旋回軸線のまわりに間欠回転さ
せられる移動部材たる間欠回転体と、間欠回転体を間欠
回転させる移動部材移動装置たる回転体回転装置とを含
むものとしてもよい。複数の部品吸着具は、間欠回転体
上において間欠回転角度間隔に等しい角度間隔で設けら
れるとともに、隣接する2個の部品吸着具が、各ノズル
の軸線が、撮像装置の正方形の視野の一対角線と、撮像
装置の光軸に対して軸対称位置において直交する状態と
なるように設けられる。間欠回転体は正逆両方向に回転
するものとしてもよい。回転体は間欠回転体に限らず、
正逆両方向へ任意の角度、回転する回転体としてもよ
い。さらに、まだ、未公開であるが、本発明の出願人に
よる特願平8−315859号の明細書に記載されてい
るように、上記部品吸着具位置決め装置全体を移動装置
により、回路基材支持装置と部品供給装置とに跨がる搬
送平面内の任意の移動させてもよい。この場合、部品吸
着具位置決め装置全体を移動させる移動装置は、回動部
材を回動させる回動運動付与装置や回転体回転装置と共
に移動部材移動装置を構成する。電気部品装着システム
がいずれであっても、撮像は、部品吸着具の組数と同じ
回数行われるが、全部の電気部品を1個ずつ撮像する場
合に比較して撮像時間が半分で済み、電気部品を回路基
材に能率良く装着することができる。部品吸着具による
電気部品の保持位置誤差は、例えば、移動部材の移動距
離の修正や、回路基材支持装置による回路基材の位置決
め位置の修正により修正される。保持方位誤差は、電気
部品の軸線まわりの回転位置誤差であり、保持方位誤差
が修正される場合、 (4)項に記載の電気部品装着システ
ムにおけるように、部品吸着具の組は移動部材に回転可
能に設けられ、部品吸着具が吸着具回転装置によって自
身の軸線まわりに回転させられることにより方位誤差が
修正される。吸着具回転装置は、移動部材に設けてもよ
く、あるいは移動部材とは別に、移動部材の移動経路内
に吸着具回転位置を固定的に設定し、その位置に吸着具
回転装置を設けてもよい。 (4)前記部品吸着具の組が複数組前記移動部材に、各
部品吸着具が回転可能な状態で保持された (3)項に記載
の電気部品装着システム(請求項3)。本態様の装着シ
ステムにおいては、部品吸着具を回転させて保持方位誤
差を修正することが可能であり、撮像装置による電気部
品の撮像データに基づいて電気部品の保持位置誤差と共
に方位誤差が算出され、部品吸着具が回転させられて方
位誤差が修正される。(5)項に記載されているように、
複数の部品吸着具を共通の駆動歯車および回転駆動装置
により回転させる場合、複数の部品吸着具は駆動歯車の
回転軸線を中心とする一円周上に配置されるが、複数の
部品吸着具が個々に回転させられるのであれば、一円周
上に配置することは不可欠ではなく、任意の位置に配置
すればよい。 (5)前記移動部材に、回転軸線まわりに回転可能な駆
動歯車とそれを回転させる回転駆動装置とが保持されて
おり、前記複数組の部品吸着具が、各部品吸着具の軸線
が前記回転軸線を中心とする円周と直交する状態で前記
移動部材に保持され、各部品吸着具と一体的に回転する
被駆動歯車が前記駆動歯車と噛み合わされた (4)項に記
載の電気部品装着システム(請求項4)。駆動歯車が回
転させられれば、駆動歯車と噛み合わされた複数の被駆
動歯車が一斉に回転させられ、全部の部品吸着具が自身
の軸線のまわりに一斉に回転させられる。部品吸着具が
自身の軸線まわりに回転させられることにより、それに
保持された電気部品の保持方位誤差が修正される。電気
部品は、直前の電気部品の回路基材への装着後に回転さ
せられて保持方位誤差が修正されるが、回路基材に装着
される電気部品を保持した部品吸着具以外の部品吸着具
も回転させられるため、複数の電気部品のうち、2番目
以降に装着される電気部品の保持方位には、自身よりも
前に回路基材に装着された電気部品の保持方位誤差修正
のための角度が含まれることとなり、その分を考慮して
保持方位誤差が修正されるように駆動歯車の回転角度お
よび回転方向が設定される。回転方向は回転角度が少な
くて済む方向に設定されることが望ましい。駆動歯車お
よび回転駆動装置は移動部材に設けられているため、移
動部材の移動中に保持方位誤差を修正することができ
る。また、駆動歯車および回転駆動装置が複数の部品吸
着具に共通となっているめ、装置コストが安くて済む。 (6)前記駆動歯車の回転軸線と前記複数組の部品吸着
具の各々の回転軸線とが互いに平行である (5)項に記載
の電気部品装着システム。例えば、移動部材が一軸線ま
わりに回転する回転体とされる場合、前記特願平8−3
15859号の明細書に記載されているように、複数の
部品吸着具を、回転軸線を中心線とする円錐面の複数の
母線の各々を中心として設けてもよい。その場合、回転
軸線は、それぞれ水平に設けられた回路基材支持装置お
よび部品供給装置に対する垂線に対して、円錐面の一母
線が回路基材支持装置および部品供給装置と直交する状
態となる角度だけ傾斜させられる。そして、部品吸着具
の各々の回転軸線は、回転体の回転軸線と平行な駆動歯
車の回転軸線に対して傾斜することとなる。この態様に
おいて、部品吸着具による電気部品の吸着,装着は、部
品吸着具の軸線が、それぞれ水平に設けられた部品供給
装置および回路基材支持装置に対する垂線と平行となる
位置において行われ、撮像は、部品吸着具の軸線がその
垂線に対して傾斜し、水平面に対して傾斜した状態とな
る位置において行われ、視野は水平面に対して傾斜した
平面内に設定されることになる。この態様において、撮
像位置で隣接する2個ずつの部品吸着具がそれぞれ保持
する電気部品が同時に撮像されれば、それら2個の電気
部品が撮像装置の光軸に直角な姿勢から微小角度傾斜す
ることを避け得ない。それに対し、本態様におけるよう
に、駆動歯車の回転軸線と複数組の部品吸着具の各々の
回転軸線とを互いに平行に設ければ、上記傾斜を回避す
ることができる。 (7)前記複数組の部品吸着具が、前記駆動歯車の回転
軸線を中心とする円周上に90度の角度間隔で配置され
た (4)ないし (6)項のいずれか1つに記載の電気部品装
着システム。移動部材は、2〜4組、合計4〜8個の部
品吸着具を保持し得る。複数組の部品吸着具の配置角度
間隔が90度であることは不可欠ではないが、90度に
すれば、各組の2個ずつの部品吸着具の軸線と直交する
直線同士が互いに平行あるいは直角となり、移動部材
の、回転を伴わない平行移動のみで、各組の2個ずつの
部品吸着具を視野の対角線上に位置決めすることができ
る。 (8)前記移動部材移動装置が前記移動部材を、前記回
路基材支持装置の回路基材支持面に平行な平面内におい
て互いに直交するX軸とY軸とにそれぞれ平行なX軸方
向とY軸方向とに移動させるものである (3)ないし (7)
項のいずれか1つに記載の電気部品装着システム。
態である電気部品装着システムを図面に基づいて説明す
る。この電気部品装着システムにおいて行われる撮像方
法が本願の方法発明の一実施形態である。本電気部品装
着システム8は、図1に概略的に示すように、ベッド1
0,ベッド10上に設けられた基板搬送装置12,装着
対象材の一種である回路基材たるプリント基板14を基
板搬送装置12に搬入する基板搬入コンベヤ16,基板
搬送装置12からプリント基板14を搬出する基板搬出
コンベヤ18,複数個(本実施形態では16個)の電気
部品供給ユニット群20を含む電気部品供給装置21お
よび複数台(本実施形態では16台)の電気部品装着ユ
ニット22を含む電気部品装着装置23を含んでいる。
支持する基板支持部材24を複数備えている。これら基
板支持部材24は一列に並べられ、それぞれ水平な回路
基材支持面においてプリント基板14を支持し、基板支
持部材移動装置によって一斉に間欠的に移動させられる
ことにより、プリント基板14が複数の基材支持部材2
4が並ぶ一直線に沿って設定ピッチずつ搬送される。基
板支持部材24が回路基材支持装置を構成している。こ
の基板搬送装置12は、特開平7−45995号公報に
記載の基板搬送装置と同様に構成されており、本発明の
理解とは関係が薄いため、図示および詳細な説明は省略
する。
板搬送装置12によるプリント基板14の搬送方向(図
1においては左右方向であって水平方向であり、以下、
基板搬送方向と称する。また、基板搬送方向をX軸方向
とする。)に沿って隙間なく並んで設けられている。各
電気部品装着ユニット22の基板搬送方向と平行な方向
の寸法は、プリント基板14の基板搬送方向の寸法より
小さく、各電気部品装着ユニット22の基板搬送方向に
おける装着可能領域26は、電気部品装着ユニット22
の基板搬送方向の寸法より小さく、電気部品装着ユニッ
ト22は、プリント基板14の装着可能領域26内に位
置する部分に予め定められた種類の電気部品を装着す
る。本電気部品装着システムにおいては、複数の電気部
品装着ユニット22が並行して1枚のプリント基板14
に電気部品を装着し、電気部品の装着が能率良く行われ
る。
面に平行な平面)内において基板搬送方向と直交する方
向(Y軸方向とする)の寸法は、最も大きいプリント基
板14の同方向の寸法より大きくされている。プリント
基板12の基板搬送方向と平行な方向の寸法は、16台
の電気部品装着ユニット22が並ぶ方向の寸法より大き
いこともあり、小さいこともある。なお、プリント基板
14の大きさに合わせて基板搬送装置12の基板支持部
材24が変えられる。基板搬送装置12の最小搬送ピッ
チを1Pとすれば、本実施形態では、1台の電気部品装
着ユニット22の基板搬送方向と平行な方向の寸法は8
P、装着可能領域26の基板搬送方向と平行な方向の寸
法は5Pとされており、隣接する装着可能領域26間の
距離は3Pであり、基板搬送装置12によるプリント基
板14の搬送ピッチは4Pとされている。基板搬送装置
12は、装着可能領域の幅より小さい距離ずつプリント
基板14を搬送して停止させるものである。このように
すれば、プリント基板14はいずれの部分も、必ず16
個の装着可能領域26の各々の内に位置することがで
き、16台の電気部品装着ユニット22により電気部品
が装着され得る。搬送ピッチは、4Pであることは不可
欠ではなく、4Pより小さくてもよく、大きくてもよ
い。
が終了したプリント基板14を支持していた基板支持部
材24を基板搬入コンベヤ16側へ戻す戻し装置が設け
られている。また、基板搬送装置12の搬送方向の両端
部はそれぞれ、16台の電気部品装着ユニット22の両
側から延び出させられ、搬送方向において上流側の延出
部が待機領域を構成し、下流側の延出部が基板降ろし領
域を構成している。基板降ろし領域においては、プリン
ト基板14が基板支持部材24から降ろされて基板搬出
コンベヤ18へ搬出されるとともに、基板支持部材24
が戻し装置へ移載される。基板支持部材24は戻し装置
によって待機領域に隣接する位置へ戻されるとともに、
基板搬送装置12の待機領域を構成する部分へ移載さ
れ、基板搬入コンベヤ16から基板支持部材24へプリ
ント基板14が搬入され、支持される。
設けられた基準マークを撮像する基準マーク撮像装置2
8(図10参照)が設けられている。基準マーク撮像装
置28はCCDカメラを有し、CCDカメラがカメラ移
動装置によって水平面内の任意の位置へ移動させられ、
プリント基板14に設けられた複数個の基準マーク(本
実施形態においては2個の基準マークが対角線上に設け
られている)を撮像する。この撮像データに基づいて複
数の部品装着箇所の各々についてX軸,Y軸方向の位置
誤差が演算されて、プリント基板14への電気部品の装
着時に修正される。
れぞれ、16台の電気部品装着ユニット22の各々に対
応して設けられており、各電気部品供給ユニット群20
は、複数の電気部品供給ユニット30(図2参照)を備
えている。これら電気部品供給ユニット30により供給
される電気部品は、部品保持テープにより保持されてテ
ープ化電気部品とされている。部品保持テープには多数
の電気部品収容凹部が等間隔に設けられ、各電気部品収
容凹部に電気部品が収容されるとともにカバーテープが
貼り付けられて電気部品収容凹部の開口が塞がれてい
る。
けられており、図示しない送り装置により1ピッチずつ
送られ、カバーテープを剥がされた電気部品のうち、先
頭の電気部品が予め設定された部品供給位置Aへ送られ
る。部品供給位置Aの近傍部(部品供給位置Aを含む)
が部品供給部であり、複数の電気部品供給ユニット30
は、ベッド10上に位置を固定して設けられたユニット
支持台34上に、各部品供給部が基板搬送方向と平行な
一直線上に並ぶ状態で設けられている。複数台の電気部
品装着ユニット22の各々に対して、電気部品供給ユニ
ット30が複数個ずつ配列されているのである。なお、
電気部品供給ユニットは、ケーシング内に収容された電
気部品を振動,傾斜,空気流,コンベアベルト等あるい
はそれらの組合わせにより一列に並べて部品供給部へ送
り、1個ずつ供給するもの等、種々の態様の電気部品供
給ユニットが採用可能である。
さと電気部品供給ユニット30により保持された電気部
品の上面の高さとは、ほぼ同じにされている。16個の
電気部品供給ユニット群20の各々の複数の電気部品供
給ユニット30は、16台の電気部品装着ユニット22
がそれぞれ、ほぼ均等にプリント基板14に電気部品を
装着し得るように配設することが望ましい。
ぞれ、同様に構成されており、そのうちの1つを代表的
に説明する。前記ベッド10には、図2および図3に示
すように、支柱40がY軸方向に距離を隔てて立設され
るとともに、支柱40上にはビーム42がY軸方向に平
行に固定されている。ビーム42の下面にはねじ軸たる
ボールねじ44および一対の直線状の案内部材たるガイ
ドレール46がY軸方向に平行に設けられており、Y軸
スライド48がナット50においてボールねじ44に螺
合されるとともに、被案内部材たるガイドブロック52
においてガイドレール46に摺動可能に嵌合されてい
る。ボールねじ44がY軸サーボモータ54(図10参
照)によって回転させられることにより、Y軸スライド
48がY軸方向と平行な方向に移動させられる。
ねじ(図示省略)および一対の直線状の案内部材たるガ
イドレール58(図3には一方のガイドレール58のみ
図示されている)がX軸方向に平行に設けられており、
ボールねじがX軸サーボモータ60(図10参照)によ
って回転させられることにより、X軸スライド62がガ
イドレール58に案内されてX軸方向と平行な方向に移
動させられる。
に、回転軸66が垂直軸線まわりに回転可能かつ軸方向
に移動不能に嵌合されるとともに、そのX軸スライド6
2から突出した上端部に被駆動プーリ68が固定されて
いる。被駆動プーリ68はタイミングプーリであり、被
駆動プーリ68には、X軸スライド62に設けられたノ
ズル回転用サーボモータ70の回転が、ノズル回転用サ
ーボモータ70の出力軸72に固定の駆動プーリ74,
タイミングベルト76により伝達され、回転軸66が正
逆両方向に任意の角度回転させられる。駆動プーリ74
もタイミングプーリである。回転軸66のX軸スライド
62から突出した下端部には、駆動歯車78が同心にか
つ一体的に設けられており、回転軸66が回転させられ
ることにより、駆動歯車78が上下方向(垂直方向)に
延びる自身の軸線まわりに回転させられる。回転軸66
と、ノズル回転用サーボモータ70と、被駆動プーリ6
8,駆動プーリ74およびタイミングベルト76を含む
回転伝達装置とが駆動歯車78を回転させる回転駆動装
置82を構成している。
に、駆動歯車78の軸線O(図6において駆動歯車78
の図示は省略されている)を中心とする一円周上に複数
個(本実施形態では4個)の嵌合孔80が設けられてい
る。詳細には、駆動歯車78の軸線Oを通り、Y軸方向
に平行な直線Lと、軸線Oを中心とする円の円周Cとの
交点Iから正逆両方向へ45度ずつ離れた2点α1 ,α
2 の各々について、正逆両方向に角度θずつ離れた位置
にそれぞれ嵌合孔80が設けられている。点α1,α2
に対して角度θずつ離れた2個ずつの嵌合孔80が組を
成し、2組の嵌合孔80は互いに90度間隔で設けられ
ている。4個の嵌合孔80は、そのうちの2個ずつがY
軸方向の位置が同じであるが、X軸方向の位置は全部異
ならされており、X軸方向に並んで設けられている。ま
た、同じ組に属する2個ずつの嵌合孔80の各中心線を
通り、中心線と直交する直線は、X軸およびY軸に対し
て45度傾斜させられている。角度θの設定については
後に説明する。
個を代表的に示すように、駆動歯車78の軸線に平行
に、X軸スライド62を上下方向に貫通して形成された
垂直な貫通孔であり、中空円筒状のスリーブ84が嵌合
されている。スリーブ84は、嵌合孔80の長さより短
く、嵌合孔80の上部を残して嵌合孔80に嵌合されて
おり、スリーブ84のX軸スライド62から下方への突
出端部に設けられた突部において、固定手段の一種であ
るボルト88によりX軸スライド62に固定されてい
る。スリーブ84内の孔および嵌合孔80のスリーブ8
4が嵌合されていない部分が保持孔を構成している。
軸方向に相対移動可能かつ相対回転可能に嵌合されてい
る。スリーブ84は、移動部材本体を構成するX軸スラ
イド62と共に移動部材86を構成しており、X軸スラ
イド62,Y軸スライド48,ボールねじ44およびナ
ット50を含み、Y軸サーボモータ54の回転を直線運
動に変換する運動変換装置,図示しないボールねじおよ
びナットを含み、X軸サーボモータ60の回転を直線運
動に変換する運動変換装置,Y軸サーボモータ54,X
軸サーボモータ60等が移動部材移動装置の一種である
XYロボット93を構成している。本実施形態において
は、X軸スライド62の吸着具保持軸90を保持する部
分が移動部材本体を兼ね、X軸スライド62と移動部材
本体とが一体的に構成されているのである。
62には、吸着具保持軸90が4本、配設されている。
移動部材86には、駆動歯車78の軸線を中心とする一
円周上に位置する部分に、吸着具保持軸90が4本、配
設されているのである。これら4本の吸着具保持軸90
の各構成は同じであり、1本を代表的に説明する。吸着
具保持軸90には、軸方向に延び、下端に開口する吸着
具嵌合孔92が同心に形成されるとともに、部品吸着具
94が嵌合されており、負圧により電気部品96を吸着
し、保持する。嵌合孔80は上下方向(垂直)に設けら
れており、吸着具保持軸90および吸着具保持軸90に
保持された部品吸着具94は、上下方向(垂直)に設け
られている。部品吸着具94は、ノズル保持体98と、
ノズル保持体98に嵌合された吸着ノズル100とを有
し、ノズル保持体98において吸着具嵌合孔92に軸方
向に摺動可能に嵌合されるとともに、ノズル保持体98
と吸着具保持軸90(吸着具嵌合孔92の底面)との間
に配設された付勢手段の一種である弾性部材であって、
ばね部材たる圧縮コイルスプリング102により吸着具
保持軸90から突出する向きに付勢されている。また、
ノズル保持体98には、発光板104が一体的に設けら
れている。吸着具保持軸90はノズル保持軸でもある。
発光板104の下面には、蛍光材料の層が形成されてお
り、紫外線を吸収して可視光線を放射する。嵌合孔80
は、駆動歯車78の軸線に平行に形成されており、嵌合
孔80に嵌合された吸着具保持軸90により保持された
部品吸着具94の回転軸線と、駆動歯車78の回転軸線
とは互いに平行である。
直径方向に嵌合されるとともに、一端部がノズル保持体
98から突出させられ、係合部の一種である係合突部を
形成している。係合ピン106の突出端部は、吸着具保
持軸90の吸着具嵌合孔92を画定する周壁に吸着具保
持軸90の軸方向に平行に形成された係合部の一種であ
る係合凹部たる長穴108に、長穴108の長手方向に
相対移動可能に嵌合され、部品吸着具94の吸着具保持
軸90に対する軸方向の相対移動を許容しつつ、相対回
転が阻止されている。部品吸着具94は吸着具保持軸9
0と共に、自身の軸線まわりに回転させられるのであ
り、吸着具保持軸90を介して移動部材86に回転可能
な状態で保持されている。また、圧縮コイルスプリング
102の付勢による部品吸着具94の移動限度、すなわ
ち部品吸着具94の吸着具保持軸90からの突出端位置
は、係合ピン106が長穴108の下側の面に当接する
ことにより規定されている。係合ピン106および長穴
108が、部品吸着具94の吸着具保持軸90に対する
相対回転を阻止する相対回転阻止手段を構成する(吸着
具保持軸90の回転を部品吸着具94に伝達する回転伝
達手段でもある)とともに、部品吸着具94の突出端位
置を規定する突出端位置規定手段を構成しているのであ
る。部品吸着具94に係合凹部を設け、吸着具保持軸9
0に係合突部を設けてもよい。また、吸着ノズル100
内の通路が負圧供給孔110を構成し、負圧供給孔11
0は、ノズル保持体98内の通路112を介して吸着具
嵌合孔92に連通させられている。なお、吸着具保持軸
90の長穴108が形成された部分にはリング114が
嵌合され、長穴108が閉塞されている。
4個の部品吸着具94のうち、組を成す2個ずつの嵌合
孔80にそれぞれ嵌合された吸着具保持軸90に保持さ
れた2個の部品吸着具94が組を成し、X軸スライド6
2には、2個を1組とする部品吸着具94の組が2組、
90度間隔で配置されている。
20がシール部材121によりシールされて嵌合される
とともに、固定されて閉塞されている。スリーブ84
は、嵌合孔80に、嵌合孔80の上部を残して嵌合され
ており、その嵌合孔80の残された部分であって、閉塞
部材120と前記スリーブ84の上端面との間の部分が
シリンダボア122とされている。シリンダボア122
には、ピストン124が軸方向に移動可能に嵌合され、
エアシリンダ125を構成している。ピストン124
は、吸着具保持軸90とは別体に製作されて円筒状を成
し、吸着具保持軸90の上端部に設けられた嵌合突部1
26に嵌合されるとともに、雌ねじ穴部128において
嵌合突部126に設けられた雄ねじ部130に螺合さ
れ、吸着具保持軸90に固定されている。雌ねじ穴部1
28および雄ねじ部130が固定手段を構成し、吸着具
保持軸90とは別体に製作されたピストン124は、吸
着具保持軸90に軸方向に相対移動不能かつ相対回転不
能に取り付けられており、吸着具保持軸90と共に軸方
向に移動し、回転する。このピストン124にはシール
部材が取り付けられておらず、ピストン124の外周面
とシリンダボア122の内周面との隙間が小さくされる
ことにより、ピストン124とシリンダボア122との
気密が実質的に保たれている。この隙間は、小さく、実
用上、問題があるようなエアの漏れが生じない大きさと
されているのである。
4が嵌合されることにより、ピストン124の両側にそ
れぞれエア室134,136が形成され、X軸スライド
62内には、2つのエア室134,136の各々に連通
する2本のエア給排通路138,140が形成されてい
る。これらエア給排通路138,140はそれぞれ、X
軸スライド62上に設けられた電磁弁たる電磁方向切換
弁142(図5参照)に接続されており、電磁方向切換
弁142の切換えにより、2つのエア室134,136
は大気とエア供給源144とに択一的に連通させられ、
それによりピストン124が昇降させられるとともに、
吸着具保持軸90が昇降させられる。吸着具保持軸90
の昇降ストロークは、上昇端位置に位置する吸着具保持
軸90の部品吸着具94の吸着ノズル100と、プリン
ト基板14の部品装着面および電気部品供給ユニット3
0により供給される電気部品96の上面との距離より大
きくされている。電磁方向切換弁142は、4本の吸着
具保持軸90の各々について設けられており、4本の吸
着具保持軸90は互いに独立して昇降することができ
る。
ン124がスリーブ84に当接することにより規定さ
れ、上昇端位置は、吸着具保持軸90が閉塞部材120
に設けられたストッパ150に当接することにより規定
される。閉塞部材120には上面に開口する有底の嵌合
穴152が形成されており、ストッパ150を構成する
可動部材154が吸着具保持軸90と同心にかつ軸方向
に移動可能に嵌合されている。可動部材154は、移動
部材86に対して吸着具保持軸90の軸線に平行な方向
に移動可能に設けられているのである。可動部材154
には、当接突起156が同心に突設されるとともに、閉
塞部材120を貫通して上側のエア室134内に突出さ
せられている。当接突起156の突出端部は半球状とさ
れており、吸着具保持軸90に、吸着具保持軸90の軸
線上の一点で当接する。なお、ピストン124がスリー
ブ84に当接することにより、吸着具保持軸90の嵌合
孔80からの抜出しが防止されている。
孔が設けられ、クッション部材160が嵌合されるとと
もに、嵌合穴152の開口部に螺合されたプラグ162
により、可動部材154に押し付けられている。クッシ
ョン部材160は可動部材154と移動部材86との間
に配設されているのであり、これら可動部材154およ
びクッション部材160がストッパ150を構成してい
る。クッション部材160は、衝撃を吸収するとともに
振動を減衰させる作用を有する制振ゴムから成る。制振
ゴムは、衝撃,振動吸収性に優れ、外力を受けても殆ど
反発せずにエネルギを吸収するゴムであり、例えば、
「ハネナイト」の商品名で知られる内外株式会社製のゴ
ムが使用される。このゴムはまた、物性,耐久性は一般
のゴムと同等であり、常温域(5〜35℃)で優れた制
振性能を有し、反発弾性は10%未満である。さらに、
一般ゴムと同様の成形が可能である。
ークエンド検出装置の一種である近接スイッチ166に
より検出される。近接スイッチ166は、吸着具保持軸
90に設けられた一対の被検出部168,169と、X
軸スライド62内に設けられて被検出部を検出するセン
サたる検出ヘッド170とを有する。吸着具保持軸90
には、円環状の凹部172が形成されて径が小さくさ
れ、その凹部172の上下にそれぞれ隣接する部分が被
検出部168,169を構成している。
ンサ176(図7参照)により検出される。光電センサ
176は、発光部178および受光部180を有する透
過型のセンサであり、X軸スライド62に設けられてい
る。光電センサ176は、吸着具保持軸90が下降端位
置に位置する状態では、受光部180の受光がリング1
14により妨げられ、受光部の受光量は0であるが、吸
着具保持軸90が当接突起156に当接し、上昇端位置
へ移動した状態では、リング114が光電センサ176
から外れ、受光部180の受光量が設定値を超える高さ
に設けられている。この設定値は、発光部178が発す
る光の全部を受光部180が受光する場合の受光量の半
分よりやや大きい値とされている。リング114が被検
出部を構成し、光電センサ176と共に、吸着具保持軸
90の上昇端位置を検出するストロークエンド検出装置
を構成している。
ング114は、Y軸方向において一部が重複するが、各
下端部182はY軸方向において重複しない。光電セン
サ176は、図7に示すように、発光部178および受
光部180がX軸方向と平行となるとともに、Y軸方向
において、発光部178が発する光が、4個の吸着具保
持軸90の各リング114のY軸方向における重複部で
あって、下端部182には当たらない部分を通過する位
置に設けられている。
部が上昇端位置に位置すれば受光部180の受光は妨げ
られず、受光量が設定値を超え、4個の吸着具保持軸9
0が上昇端位置に位置することがわかり、吸着具保持軸
90が1つでも下降させられれば、受光部180の受光
がリング114により妨げられて受光量が設定値以下に
なって吸着具保持軸90が上昇端位置から外れたことが
わかる。全部の吸着具保持軸90が上昇端位置に位置す
る場合のみに吸着具保持軸90が上昇端位置に位置する
ことがわかり、いずれの吸着具保持軸90も下降により
受光を妨げるが、4個の吸着具保持軸90が同時に昇降
させられることはなく、それら吸着具保持軸90の各々
について光電センサ176が設けられている場合と同様
に、受光部180の受光量が設定値を超えるか否かによ
り、昇降させられていた吸着具保持軸90が上昇端位置
へ到達したことがわかり、4個の吸着具保持軸90の上
昇端位置の検出に1個の光電センサ176を共通に使用
することができる。
ように通路184が形成されており、通路184は、X
軸スライド62に設けられた電磁弁たる電磁方向切換弁
186,187の切換えにより、真空装置たる真空ポン
プ188と前記エア供給源144と大気とに選択的に連
通させられ、部品吸着具94が電気部品96を吸着,解
放する。通路184は、スリーブ84に形成されたポー
ト190,円環状通路192,吸着具保持軸90の吸着
具嵌合孔92を画定する周壁を半径方向に貫通して形成
された複数の通路194を介して吸着具嵌合孔92,通
路112および負圧供給孔110に連通させられてい
る。円環状通路192は、吸着具保持軸90が昇降させ
られても、通路194との連通状態を保つ長さを有し、
また、吸着具保持軸90が回転させられても、円環状通
路192により、通路184と負圧供給孔110とが連
通状態に保たれる。通路184,円環状通路192,通
路194,吸着具嵌合孔92により構成される通路が、
吸着具保持軸90のX軸スライド62に対する相対回転
および軸方向移動にかかわらず、吸着ノズル100の負
圧供給孔110に連通する負圧供給通路196を構成し
ている。電磁方向切換弁186,187は、4本の吸着
具保持軸90の各々について設けられており、4個の部
品吸着具94はそれぞれ互いに独立して電気部品96を
吸着,解放することができる。
62から下方への突出部に被駆動歯車198が一体的に
設けられるとともに、前記駆動歯車78に噛み合わされ
ており、駆動歯車78の回転により、被駆動歯車198
が回転させられるとともに、吸着具保持軸90および部
品吸着具94が自身の軸線のまわりに回転させられる。
駆動歯車78は、被駆動歯車198より長く、被駆動歯
車198が吸着具保持軸90と共に軸方向に移動して
も、駆動歯車78との噛合を維持する長さを有する。前
記回転駆動装置82は、駆動歯車78および被駆動歯車
198と共に吸着具回転装置199を構成している。
ト群20の各々と基板搬送装置12との間の部分にはそ
れぞれ、図1に示すように、撮像装置214が位置を固
定して設けられている。これら撮像装置214はそれぞ
れ、図8に示すように、レンズ230,CCDカメラ2
32および図示しない照明装置を有する。
きに設けられている。照明装置は紫外線を発光板104
に向かって放射し、発光板104は紫外線を吸収して可
視光を放射し、撮像装置214により電気部品96のシ
ルエット像が撮像される。撮像装置214の視野234
は、図9に二点鎖線で示すように、水平な正方形で規定
される。撮像装置214は、視野234の2辺がそれぞ
れ、X軸,Y軸方向と平行となるように設けられてお
り、視野234の2本の対角線236,238の一方
と、同じ組に属する2個ずつの部品吸着具94の軸線と
直交する直線とは平行であり、X軸,Y軸スライド6
2,48の移動により、組を成す2個ずつの部品吸着具
94を、それらの軸線が視野234の2本の対角線23
6,238の一方と、撮像装置214の光軸(視野23
4の中心Oを通る)に対して軸対称位置において直交す
る位置に位置させることができる。部品吸着具94は上
下方向(垂直)に設けられ、部品吸着具94の軸線は水
平な正方形で規定される視野234の対角線と直交す
る。
めの前記角度θは、同じ組に属する2個ずつの部品吸着
具94が撮像装置214に対して上記のように配置され
たとき、2個の部品吸着具94の各発光板104の干渉
を生ずることなく、各発光板104内に位置する2個の
電気部品96が同時に視野234内に位置するととも
に、その電気部品96の寸法ができるだけ大きくなる値
に設定されている。角度θの設定には、電気部品96の
部品吸着具94に対する位置ずれも考慮される。このよ
うに角度θが設定されるとき、前述のように、4個の部
品吸着具94の各リング114はY軸方向において一部
が重複するが、各部品吸着具94の下端部182はY軸
方向において重複せず、4個の部品吸着具94が1つの
光電センサ176を共用する。
制御装置200により制御される。制御装置200は、
PU(プロセッシングユニット)202,ROM20
4,RAM206およびそれらを接続するバス208を
有するコンピュータ210を主体とするものである。バ
ス208には入力インタフェース212が接続されると
ともに、基準マーク撮像装置28,近接スイッチ166
の検出ヘッド170,光電センサ176の受光部18
0,撮像装置214等が接続されている。
216が接続されるとともに、駆動回路218ないし2
28を介してY軸サーボモータ54,X軸サーボモータ
60,ノズル回転用サーボモータ70,電磁方向切換弁
142,186,187等が接続されている。ノズル回
転用サーボモータ70に設けられたエンコーダの出力信
号(出力値)は入力インタフェース212へ入力され、
その出力信号(出力値)に基づいてノズル回転用サーボ
モータ70が制御され、回転軸66が正逆両方向に任意
の角度、精度良く回転させられる。ROM204には、
電気部品96のプリント基板14への装着等に必要な種
々のプログラムが格納されている。上記サーボモータ5
4,60,70は、駆動源たる電動モータの一種である
電動回転モータであって、回転角度および回転速度の精
度の良い制御が可能なモータである。サーボモータに代
えてステップモータを用いてもよい。
時には、まず、X軸スライド62およびY軸スライド4
8の移動により、4つの部品吸着具94が順次電気部品
供給ユニット30の部品供給部上へ移動させられて電気
部品96を吸着する。なお、電気部品96の吸着時に
は、4本の吸着具保持軸90(部品吸着具94)はいず
れも、基準回転位置にある。基準回転位置は、ノズル回
転用サーボモータ70に設けられたエンコーダの出力値
が予め設定された基準値になったときの回転位置であ
る。吸着具保持軸90は、通常は、図5に二点鎖線で示
すように上昇端位置にあり、部品供給部上へ移動させら
れた後、下降させられる。2つのエア室134,136
へのエアの供給が切り換えられ、エア室134がエア供
給源144に連通させられ、エア室136が大気に開放
されてピストン124が下降させられ、吸着具保持軸9
0が下降させられるとともに、部品吸着具94が下降さ
せられる。
トロークは、上昇端位置に位置する吸着具保持軸90の
部品吸着具94の吸着ノズル100と電気部品供給ユニ
ット30により保持された電気部品96の上面との距離
より大きくされており、図11に示すように、電気部品
96の厚さの違いや電気部品供給ユニット30等の製造
誤差等により、電気部品96の上面の高さが異なってい
ても、吸着ノズル100は確実に電気部品96に接触す
ることができる。吸着ノズル100が電気部品96に接
触した後、吸着具保持軸90は更に小距離下降させられ
るが、この余分な下降は圧縮コイルスプリング102の
圧縮により許容される。電気部品96の厚さの違い等
は、圧縮コイルスプリング102の圧縮により吸収され
るのであり、部品吸着具94は電気部品96を損傷する
ことなく、確実に吸着することができる。圧縮コイルス
プリング102は、ばね定数が小さく、長いものとされ
ており、圧縮量に差があっても付勢力の差は小さく、電
気部品96の厚さが異なっていても、吸着ノズル100
が電気部品96に加える力は殆ど変わらない。
は、近接スイッチ166により検出される。吸着具保持
軸90が図5に二点鎖線で示すように上昇端位置に位置
するとき、吸着具保持軸90に設けられた被検出部16
9が検出ヘッド170により検出され、ON信号が出力
されている。そのため、吸着具保持軸90が下降を開始
すれば、被検出部169が検出ヘッド170から外れて
OFF信号が出力され、吸着具保持軸90が下降してい
ることが確認される。ピストン124がスリーブ84に
当接し、吸着具保持軸90が下降端位置へ到達すれば、
被検出部168が検出ヘッド170により検出されてO
N信号が出力される。この信号の変化により、吸着具保
持軸90が下降端位置へ到達したことがわかる。
着ノズル100が電気部品96に接触する前に負圧供給
通路196が真空ポンプ188に連通させられ、負圧供
給孔110に負圧が供給される。部品吸着具94の吸着
ノズル100は電気部品96に接触して負圧により吸着
して保持し、吸着後、エア室134が大気に開放され、
エア室136がエア供給源144に接続されてピストン
124が上昇させられ、吸着具保持軸90が上昇させら
れて部品吸着具94が電気部品96を保持して上昇させ
られる。吸着具保持軸90の下降端位置への到達の検出
に基づいて吸着具保持軸90の上昇開始時期が設定さ
れ、部品吸着具94が確実に電気部品96を吸着した後
に吸着具保持軸90が上昇させられる。駆動歯車78は
軸線方向に長く、このように吸着具保持軸90が昇降さ
せられるとき、被駆動歯車198が駆動歯車78から外
れることなく、図5に二点鎖線で示すように駆動歯車7
8に対して上昇させられる。
二点鎖線で示すように、可動部材154に設けられた当
接突起156に当接し、その状態から更にクッション部
材160を圧縮しつつ僅かに上昇して可動部材154を
移動させた位置で停止し、上昇端位置に位置する状態に
保たれる。可動部材154には制振ゴム製のクッション
部材160が嵌合されているため、吸着具保持軸90が
当接突起156に当接する際の衝撃がクッション部材1
60により吸収されるとともに振動が減衰され、吸着具
保持軸90の停止時の衝撃や停止後の振動が少なくて済
み、衝撃,振動により電気部品96が部品吸着具94か
ら落下したり、保持姿勢がずれたりすることが良好に回
避される。
とき、リング114が光電センサ176の受光部180
の受光を妨げるが、上昇端位置へ到達すれば、リング1
14が光電センサ176から外れ、受光部180の受光
量が設定値を超え、吸着具保持軸90の上昇端位置への
到達が検出される。この検出に基づいてX軸スライド6
2およびY軸スライド48が移動させられ、次の部品吸
着具94が電気部品供給ユニット30の部品供給部上へ
移動させられるとともに、吸着具保持軸90が下降させ
られて電気部品96を電気部品供給ユニット30から取
り出す。
6を吸着したならば、部品吸着具94は撮像装置214
上へ移動させられ、電気部品96の保持姿勢が2個ずつ
撮像される。この際、制御装置200によってX軸,Y
軸サーボモータ60,54が制御されることにより、移
動部材86は、組を成す2個の部品吸着具94の軸線
が、視野234の2本の対角線236,238の一方
と、撮像装置214の光軸に対して軸対称位置において
直交する状態で停止させられ、図9に示すように、2個
の電気部品96が同時に撮像装置214の視野234内
に位置させられて同時に撮像される。
気部品96の撮像が終了すれば、X軸スライド62が移
動させられ、他方の組の2個の部品吸着具94が視野2
34に対して位置決めされ、2個の電気部品96が同時
に視野234内に位置させられて同時に撮像される。た
だし、この場合、2個の部品吸着具94は、視野234
の2本の対角線236,238の他方と、撮像装置21
4の光軸に対して軸対称位置において直交する状態とさ
れる。撮像装置214の撮像データに基づいて、コンピ
ュータ210において4個の電気部品96の各々につい
て保持方位誤差および電気部品96の中心位置のX軸方
向およびY軸方向における各保持位置誤差が演算され、
RAM206に記憶される。保持方位誤差は、部品吸着
具94に吸着されて電気部品供給ユニット30から取り
出された電気部品96の、電気部品供給ユニット30か
ら取り出されたときにあるべき方位に対するずれであ
る。
ド62およびY軸スライド48の移動により、4つの吸
着具保持軸90が順次、プリント基板14の部品装着箇
所上へ移動させられ、電気部品96がプリント基板14
に装着される。この移動と並行して電気部品96の保持
方位誤差が修正されるとともに、予めプログラムされた
角度により設定される方位へ回転させられて方位が変更
される。電気部品96は、部品吸着具94により、電気
部品供給ユニット30によって供給された際の方位とは
異なる方位でプリント基板14に装着されることがあ
る。方位変更角度とは、電気部品96を供給時(部品吸
着具94の部品受取り時)の方位(誤差を含まない方
位)から装着時の方位へ回転させるための角度であり、
電気部品96の種類,装着箇所等に応じて装着プログラ
ムにおいて予め設定されている。
方位変更は、駆動歯車78が回転させられ、被駆動歯車
198が回転させられて吸着具保持軸90が回転させら
れることにより行われる。吸着具保持軸90は上昇端位
置にあってストッパ150の当接突起156に当接した
ままの状態で回転させられるのであるが、吸着具保持軸
90は、可動部材154に設けられて突出端部が半球状
を成す当接突起156に一点で当接させられているた
め、回転時の抵抗が小さくて済み、吸着具保持軸90が
スムーズに回転させられるとともに、吸着具保持軸90
やストッパ150の損耗が少なくて済む。
方位変更時には、吸着具保持軸90(部品吸着具94)
を予め定められた一方向に回転させて電気部品96の保
持方位誤差を修正するとともに方位を変更してもよい
が、本実施形態では、吸着具保持軸90の回転方向は、
正方向と逆方向とのうち、回転角度の絶対値が小さくて
済む方向に決定される。なお、1番目に装着される電気
部品96が部品装着箇所上へ到達する前に保持方位誤差
の修正および方位の変更が終了しなければ、到達後も回
転させられる。
へ移動させるためのX軸スライド62およびY軸スライ
ド48の各移動距離は、プリント基板14の部品装着箇
所のX軸,Y軸方向の各位置誤差および電気部品96の
中心位置のX軸,Y軸方向の各保持位置誤差を修正すべ
く、修正される。プリント基板14への電気部品96の
装着開始に先立って、プリント基板14に設けられた基
準マークが基準マーク撮像装置28により撮像され、そ
の撮像データに基づいて、複数の部品装着箇所の各々に
ついて、X軸方向およびY軸方向の各位置誤差が演算さ
れている。電気部品96の中心位置のX軸,Y軸方向の
各保持位置誤差は、部品吸着具94が電気部品96を吸
着する際に生ずる中心位置誤差と、電気部品96の保持
方位誤差の修正および方位の変更により生ずる中心位置
の変化との和である。
ライド48の移動距離の修正により、プリント基板14
に1番目に装着される電気部品96が部品装着箇所上へ
精度良く移動させられ、移動後、吸着具保持軸90が下
降させられて部品吸着具94が下降させられる。吸着具
保持軸90の昇降ストロークは、前述のように、上昇端
位置に位置する吸着具保持軸90の部品吸着具94の吸
着ノズル100とプリント基板14の部品装着面との距
離より大きくされており、電気部品96は、その厚さ
(高さ)の違いや基板搬送装置12等の製造誤差等によ
る高さの差に関係なく、確実にプリント基板14に装着
される。吸着具保持軸90は、電気部品96がプリント
基板14上に載置された後も小距離下降させられ、この
下降は、圧縮コイルスプリング102の圧縮により許容
される。電気部品96がプリント基板14に接触させら
れた後、負圧供給孔110はエア供給源144に連通さ
せられてエアが供給され、電気部品96が部品吸着具9
4による保持から迅速に解放されてプリント基板14に
装着される。電磁方向切換弁187は、負圧供給孔11
0に負圧が供給されている状態で、負圧供給孔110を
エア供給源144に連通させる位置に切り換えられてお
り、電磁方向切換弁186の切換えにより、直ちに負圧
供給孔110にエアが供給される。エアが供給され、電
気部品96が解放された後、電磁方向切換弁187が切
り換えられ、負圧供給孔110は大気に解放される。
上昇させられ、X軸スライド62,Y軸スライド48が
移動させられて2番目の電気部品96がプリント基板1
4に装着される。この2番目の電気部品96のプリント
基板14への装着時にも、X軸スライド62,Y軸スラ
イド48の移動距離が修正されるとともに、駆動歯車7
8が回転させられ、2番目に装着される電気部品を保持
する吸着具保持軸90が回転させられて保持方位誤差の
修正および方位変更が行われる。ただし、駆動歯車78
は全部の吸着具保持軸90にそれぞれ一体的に設けられ
た被駆動歯車198と噛み合わされており、保持方位誤
差の修正および方位変更を行うべき吸着具保持軸90以
外の吸着具保持軸90も回転させられる。そのため、1
番目に電気部品96を装着する吸着具保持軸90につい
ては、その吸着具保持軸90のみの保持方位誤差および
設定された装着時の方位に基づいて回転角度および方向
が設定されるが、2番目以降に電気部品96を装着する
吸着具保持軸90については、自身の保持方位誤差およ
び設定された方位に加えて、先に電気部品96を装着し
た吸着具保持軸90の回転角度および方向に基づいて回
転角度および方向が設定される。回転方向が正方向と逆
方向とのうち、吸着具保持軸90の回転角度の絶対値が
少なくて済む方向に決定されることは、1番目の電気部
品96のプリント基板14への装着時と同じである。
14に装着されたならば、吸着具保持軸90は電気部品
供給装置21へ移動させられ、部品吸着具94が次にプ
リント基板14に装着する電気部品96を電気部品供給
ユニット30から取り出す。4本の吸着具保持軸90
は、先に保持していた電気部品96をプリント基板14
に装着したときの回転位置において、そのまま次の電気
部品96を取り出させ、その回転位置から、保持方位誤
差の修正および方位変更のために更に回転させてもよい
が、本実施形態においては、次に電気部品96を取り出
す前に基準回転位置に戻される。
14は上向きに設けられていたが、上向きに限らず、別
の方向、例えば図12に示す撮像装置260のように、
下向きに設けてもよい。撮像装置260のレンズ262
およびCCDカメラ264は下向きに設けられている。
撮像位置へ移動させられた部品吸着具94と正対する位
置には、反射板266,268を含む反転装置270が
設けられ、2個の電気部品96のシルエット像を形成す
る像形成光は、反射板266,268により反転させら
れてレンズ262に入光させられる。本実施形態におい
ても、視野272は水平な正方形で規定され、撮像装置
260は、視野272の2辺がそれぞれ、X軸,Y軸方
向と平行となるように設けられている。なお、図示は省
略するが、照明装置は、撮像位置へ移動させられた部品
吸着具94と反転装置270との間に設けられ、部品吸
着具94のまわりから光を照射する。
移動させられ、反転装置270の反射板266上に位置
させられる。移動部材が、組を成す2個の部品吸着具9
4の軸線が、視野272の2本の対角線の一方と、撮像
装置260の光軸(視野272の中心を通る)に対して
軸対称位置において直交する状態で停止させられ、2個
の電気部品96が同時に視野272内に位置させられて
同時に撮像されることは、上記実施形態と同じである。
に、部品吸着具94の軸線に対して直角(本実施形態に
おいては水平)に設けてもよい。撮像装置280のレン
ズ282およびCCDカメラ284は水平に設けられて
いる。部品吸着具94と正対する位置には、反射板28
6を含む反転装置288が設けられ、2個の電気部品の
シルエット像を形成する像形成光は反射板286により
反転させられてレンズ282に入光させられる。本実施
形態においても、視野290は水平な正方形で規定さ
れ、撮像装置280は、視野290の2辺がそれぞれ、
X軸,Y軸方向と平行となるように設けられている。ま
た、図示は省略するが、照明装置は、撮像位置へ移動さ
せられた部品吸着具94と反転装置288との間に設け
られ、部品吸着具94のまわりから光を照射する。撮像
時には、移動部材は、組を成す2個の部品吸着具94の
軸線が、視野290の2本の対角線の一方と、撮像装置
260の光軸(視野290の中心を通る)に対して軸対
称位置において直交する状態で停止させられる。
214,260,280は照明装置を有するものとされ
ていたが、部品吸着具,吸着具保持軸あるいは移動部材
に照明装置を設けてもよい。
の像は、シルエット像に限らず、表面像としてもよい。
照明装置により電気部品の表面に光を照射し、その反射
光により表面像を得るのである。
吸着具保持軸90は、そのうちの2本ずつがY軸方向の
位置を同じにされ、X軸方向においては全部が位置を異
にされてX軸方向に並んで設けられていたが、2本ずつ
の吸着具保持軸90のX軸方向の位置を同じにし、Y軸
方向においては全部の吸着具保持軸90の位置を異にし
てY軸方向に並べて設けてもよい。
具94は、2個を1組として90度間隔で2組設けられ
ていたが、90度間隔で3組あるいは4組設けてもよ
い。
94の昇降とX軸,Y軸方向の移動とは、時期を異にし
て行われていたが、一部が並行して行われるようにして
もよい。
125による昇降とは別に、X軸,Y軸方向と直交する
Z軸方向(上下方向)に移動させるようにしてもよい。
X軸スライド上にZ軸方向に移動するZ軸スライドを設
け、そのZ軸スライドに、前記X軸スライド62上にお
けると同様に吸着具保持軸90を設けるのである。この
ようにすれば、例えば、電気部品供給装置により供給さ
れる電気部品の上面とプリント基板の部品装着面との高
さに差があれば、その差をZ軸スライドの移動による吸
着具保持軸の昇降により吸収することができる。吸着具
保持軸のZ軸スライドの移動による昇降と、X軸,Y軸
方向の移動とは並行して行ってもよい。Z軸スライドを
設ける場合にも、吸着具保持軸90のエアシリンダ12
5による昇降と、X軸,Y軸方向の移動とを並行して行
ってもよく、吸着具保持軸90のエアシリンダ125に
よる昇降とZ軸スライドによる昇降とを並行して行って
もよい。エアシリンダによる吸着具保持軸の昇降によ
り、電気部品供給装置とプリント基板との高さの差を吸
収するようにしてもよい。
く、当業者の知識に基づいて種々の変形,改良を施した
態様で本発明を実施することができる。
を概略的に示す平面図である。
る。
装着装置の電気部品装着ユニットを示す正面図である。
びその周辺を示す正面図(一部断面)である。
示す正面図(一部断面)である。
示す平面図である。
センサの配置を説明する図である。
である。
置のうち、本発明に関連の深い部分を取り出して示すブ
ロック図である。
ント基板への装着を説明する図である。
ステムの撮像装置を部品吸着具と共に示す正面図であ
る。
着システムの撮像装置を部品吸着具と共に示す正面図で
ある。
20:電気部品供給ユニット群 21:電気部品供給
装置 22:電気部品装着ユニット 23:電気部
品装着装置 24:基板支持部材 48:Y軸スラ
イド 54:Y軸サーボモータ 60:X軸サーボ
モータ 62:X軸スライド 78:駆動歯車
84:スリーブ 86:移動部材 90:吸着具保
持軸 94:部品吸着具 100:吸着ノズル 198:
被駆動歯車 200:制御装置 214:撮像装置
234:視野 236,238:対角線 260,280:撮像装置
Claims (4)
- 【請求項1】 負圧により電気部品を吸着して保持する
部品吸着具を2個、それら部品吸着具の軸線が、撮像装
置の正方形の視野の一対角線と、撮像装置の光軸に対し
て軸対称位置において直交する状態に配置し、それら2
個の部品吸着具にそれぞれ保持させた電気部品を前記撮
像装置により同時に撮像する電気部品撮像方法。 - 【請求項2】 部品供給装置から供給される電気部品を
負圧により部品吸着具に吸着して保持し、その電気部品
の保持位置を撮像装置による撮像によって検出し、保持
位置と保持方位との少なくとも一方の誤差を修正した上
で、回路基材支持装置に支持された回路基材に装着する
電気部品装着システムであって、 前記撮像装置が正方形の視野を有するものであり、前記
部品吸着具が2個を1組として少なくとも1組移動部材
に保持されており、その移動部材が移動部材移動装置に
より、前記部品吸着具の各々が前記部品供給装置に対向
する部品受取位置から、前記撮像装置に対向する撮像位
置を通過して、前記回路基材支持装置に支持された回路
基材に対向する部品装着位置へ移動させられ、かつ、前
記撮像位置においては、各組の部品吸着具がそれら部品
吸着具の軸線が、前記撮像装置の正方形の視野の一対角
線と、撮像装置の光軸に対して軸対称位置において直交
する状態で停止させられる電気部品装着システム。 - 【請求項3】 前記部品吸着具の組が複数組前記移動部
材に、各部品吸着具が回転可能な状態で保持された請求
項2に記載の電気部品装着システム。 - 【請求項4】 前記移動部材に、回転軸線まわりに回転
可能な駆動歯車とそれを回転させる回転駆動装置とが保
持されており、前記複数組の部品吸着具が、各部品吸着
具の軸線が前記回転軸線を中心とする円周と直交する状
態で前記移動部材に保持され、各部品吸着具と一体的に
回転する被駆動歯車が前記駆動歯車と噛み合わされた請
求項3に記載の電気部品装着システム。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10083966A JPH11284396A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 電気部品撮像方法および電気部品装着システム |
| US09/233,021 US6276051B1 (en) | 1998-01-29 | 1999-01-20 | Electric-component transferring apparatus |
| DE69901410T DE69901410T2 (de) | 1998-03-30 | 1999-02-10 | Verfahren zur Bildaufnahme von elektrischen Bauelementen beim Bestücken von Leiterplatten und Bestückungsvorrichtung mit einer Bildaufnahmevorrichtung |
| EP99300982A EP0949858B1 (en) | 1998-03-30 | 1999-02-10 | Method of taking images of electric components during mounting said components on a printed board, and electric-component mounting system comprising an image-taking device |
| US09/755,157 US6550134B2 (en) | 1998-01-29 | 2001-01-08 | Electric-component transferring apparatus, method of taking images of electric components, and electric-component mounting system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10083966A JPH11284396A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 電気部品撮像方法および電気部品装着システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11284396A true JPH11284396A (ja) | 1999-10-15 |
Family
ID=13817298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10083966A Pending JPH11284396A (ja) | 1998-01-29 | 1998-03-30 | 電気部品撮像方法および電気部品装着システム |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0949858B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11284396A (ja) |
| DE (1) | DE69901410T2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002171093A (ja) * | 2000-12-01 | 2002-06-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品実装装置および電子部品実装方法 |
| KR20120071277A (ko) * | 2010-12-22 | 2012-07-02 | 삼성테크윈 주식회사 | 회전식 장착 헤드 유닛, 전자 부품의 장착 장치, 및 장착 방법 |
| WO2017013807A1 (ja) * | 2015-07-23 | 2017-01-26 | 富士機械製造株式会社 | 部品実装機 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7147739B2 (en) | 2002-12-20 | 2006-12-12 | Cree Inc. | Systems for assembling components on submounts and methods therefor |
| CN114607806A (zh) * | 2022-03-15 | 2022-06-10 | 矢迈特科技(东莞市)有限公司 | 转塔式切换阀 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4111111C2 (de) * | 1991-04-05 | 1997-04-30 | Siemens Ag | Verfahren zur Grobdrehlagenerkennung von elektronischen Bauelementen durch Bildauswertung der Indexmarke |
| SE508423C2 (sv) * | 1994-10-12 | 1998-10-05 | Mydata Automation Ab | Metod jämte anordning för avbildning av en rad komponenter varvid bilden förstoras mer i en riktning tvärs komponentraden och användning därav i en komponentmonteringsmaskin |
| SG52900A1 (en) * | 1996-01-08 | 1998-09-28 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Mounting apparatus of electronic components and mounting methods of the same |
| JP3839061B2 (ja) * | 1996-03-27 | 2006-11-01 | アセンブレオン ネムローゼ フェンノートシャップ | 基板に構成部材を配置する方法及びこの方法を実施するための構成部材配置機械 |
-
1998
- 1998-03-30 JP JP10083966A patent/JPH11284396A/ja active Pending
-
1999
- 1999-02-10 EP EP99300982A patent/EP0949858B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-02-10 DE DE69901410T patent/DE69901410T2/de not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002171093A (ja) * | 2000-12-01 | 2002-06-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品実装装置および電子部品実装方法 |
| KR20120071277A (ko) * | 2010-12-22 | 2012-07-02 | 삼성테크윈 주식회사 | 회전식 장착 헤드 유닛, 전자 부품의 장착 장치, 및 장착 방법 |
| JP2012134348A (ja) * | 2010-12-22 | 2012-07-12 | Samsung Techwin Co Ltd | 電子部品実装装置 |
| WO2017013807A1 (ja) * | 2015-07-23 | 2017-01-26 | 富士機械製造株式会社 | 部品実装機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0949858A1 (en) | 1999-10-13 |
| DE69901410T2 (de) | 2003-01-09 |
| EP0949858B1 (en) | 2002-05-08 |
| DE69901410D1 (de) | 2002-06-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6276051B1 (en) | Electric-component transferring apparatus | |
| JP4616514B2 (ja) | 電気部品装着システムおよびそれにおける位置誤差検出方法 | |
| JP4082770B2 (ja) | 電気部品搬送装置ならびにそれにおける保持具交換方法および装置 | |
| JP2002094296A (ja) | 吸着ノズル,電気部品の保持位置検出方法,吸着管曲がり検出方法,吸着ノズルの回転位置特定方法,電気部品取扱装置 | |
| JPWO2003088730A1 (ja) | 対基板作業システム | |
| JP4255162B2 (ja) | 電気部品の装着方法および電気部品装着システム | |
| JP2001345599A (ja) | 電気部品装着方法,電気部品取扱方法および電気部品装着装置 | |
| JP2003101294A (ja) | 電気部品供給方法および電気部品装着システム | |
| JP2002204096A (ja) | 電気部品装着システムおよび電気部品装着方法 | |
| JP2001345596A (ja) | 電気部品装着装置 | |
| JP3398109B2 (ja) | 電子部品装着装置 | |
| JP2003031992A (ja) | 電気部品載置方法および電気部品載置装置 | |
| JPH11284396A (ja) | 電気部品撮像方法および電気部品装着システム | |
| JPH11102936A (ja) | 部品供給装置及び方法 | |
| WO2015040701A1 (ja) | 部品吸着ノズルおよび部品実装装置 | |
| JPH11214897A (ja) | 電気部品搬送装置 | |
| JP3050638B2 (ja) | 電子部品吸着ノズルの回転装置 | |
| WO2019229884A1 (ja) | 部品実装システム | |
| JP7492221B1 (ja) | 搬送装置 | |
| US6315185B2 (en) | Ball mount apparatus | |
| US12074046B2 (en) | Aligner | |
| JP2002079484A (ja) | 吸着ノズルおよび電気部品保持位置検出装置 | |
| JPH06216576A (ja) | 電子部品受渡し装置 | |
| JP2003273584A (ja) | 電子回路部品保持ヘッド | |
| JP3050639B2 (ja) | 電子部品保持装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050310 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070725 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070731 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070925 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071023 |