JPH0577233A - 予備成形体及びその製造方法 - Google Patents
予備成形体及びその製造方法Info
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- JPH0577233A JPH0577233A JP2470492A JP2470492A JPH0577233A JP H0577233 A JPH0577233 A JP H0577233A JP 2470492 A JP2470492 A JP 2470492A JP 2470492 A JP2470492 A JP 2470492A JP H0577233 A JPH0577233 A JP H0577233A
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- resistant resin
- mouth
- resin
- insert
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- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 耐熱性樹脂からなるインサートが口部から離
脱せず、かつ良好な耐熱性を示すボルトを与えることが
できる予備成形体を提供する。 【構成】 サポートリング14を有する口部11、及び
それに続く本体部(胴部12、底部13)からなるブロ
ー成形用の予備成形体1であって、口部11は、第一の
耐熱性樹脂からなる環状のインサート15と、第一の耐
熱性樹脂よりガラス転移温度の低い第二の耐熱性樹樹脂
とからなり、インサート15は実質的に口部上端部から
サポートリング形成部までの長さを有するとともにネジ
山部を有して口部11の外周部を形成し、また、口部1
1の内周部には第二の耐熱性樹脂が配置されてなり、一
方、本体部は、実質的に第二の耐熱性樹脂よりガラス転
移温度の低い樹脂からなる予備成形体である。
脱せず、かつ良好な耐熱性を示すボルトを与えることが
できる予備成形体を提供する。 【構成】 サポートリング14を有する口部11、及び
それに続く本体部(胴部12、底部13)からなるブロ
ー成形用の予備成形体1であって、口部11は、第一の
耐熱性樹脂からなる環状のインサート15と、第一の耐
熱性樹脂よりガラス転移温度の低い第二の耐熱性樹樹脂
とからなり、インサート15は実質的に口部上端部から
サポートリング形成部までの長さを有するとともにネジ
山部を有して口部11の外周部を形成し、また、口部1
1の内周部には第二の耐熱性樹脂が配置されてなり、一
方、本体部は、実質的に第二の耐熱性樹脂よりガラス転
移温度の低い樹脂からなる予備成形体である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は耐熱性に優れたボトルを
製造することができるブロー成形用の予備成形体及びそ
の製造方法に関し、特に、口部に、耐熱性樹脂からなる
インサート及び耐熱性樹脂を配置した予備成形体及びそ
の製造方法に関する。
製造することができるブロー成形用の予備成形体及びそ
の製造方法に関し、特に、口部に、耐熱性樹脂からなる
インサート及び耐熱性樹脂を配置した予備成形体及びそ
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ポリエステル製ボトルに80〜95℃
の液体を充填するいわゆるホットフィルや、炭酸ガス入
りの果汁、乳酸菌飲料等を充填したボトルに対するホッ
トシャワーによるパステライジングが行われるようにな
り、そのためボトルの口部付近及び胴部、底部に優れた
耐熱性が要求されるようになった。というのは、ホット
フィルでは口部が熱い液体に最初にさらされ、またホッ
トシャワーによるパステライジングでも、ホットシャワ
ーをボトル上方から注ぐのが一般的であるからである。
また、炭酸ガス入り飲料の場合、パステライジングによ
り内圧が上昇し、耐熱性と同時に耐内圧性が要求され
る。
の液体を充填するいわゆるホットフィルや、炭酸ガス入
りの果汁、乳酸菌飲料等を充填したボトルに対するホッ
トシャワーによるパステライジングが行われるようにな
り、そのためボトルの口部付近及び胴部、底部に優れた
耐熱性が要求されるようになった。というのは、ホット
フィルでは口部が熱い液体に最初にさらされ、またホッ
トシャワーによるパステライジングでも、ホットシャワ
ーをボトル上方から注ぐのが一般的であるからである。
また、炭酸ガス入り飲料の場合、パステライジングによ
り内圧が上昇し、耐熱性と同時に耐内圧性が要求され
る。
【0003】容器の胴部及び底部については、延伸効果
及び熱処理(ヒートセット)によりある程度の耐熱性を
付与することができるが、通常の二軸延伸ブロー成形に
よって得られるポリエステル製ボトルでは、口部は未延
伸のまま残されるために延伸による耐熱性の付与ができ
ず、80〜95℃の液体の充填には供し得ない。
及び熱処理(ヒートセット)によりある程度の耐熱性を
付与することができるが、通常の二軸延伸ブロー成形に
よって得られるポリエステル製ボトルでは、口部は未延
伸のまま残されるために延伸による耐熱性の付与ができ
ず、80〜95℃の液体の充填には供し得ない。
【0004】このような事情により、ポリエステル製ボ
トルの特に口部付近に耐熱性を賦与するために種々の試
みがなされている。たとえば、口部を結晶化させること
により耐熱性を賦与する方法や、口部に耐熱性樹脂を多
く配置するように耐熱性樹脂とポリエステル樹脂等から
なる多層構造の予備成形体とする方法等が試みられてい
る。なお、胴部及び底部については、140 ℃以上の高温
熱処理がとられている。
トルの特に口部付近に耐熱性を賦与するために種々の試
みがなされている。たとえば、口部を結晶化させること
により耐熱性を賦与する方法や、口部に耐熱性樹脂を多
く配置するように耐熱性樹脂とポリエステル樹脂等から
なる多層構造の予備成形体とする方法等が試みられてい
る。なお、胴部及び底部については、140 ℃以上の高温
熱処理がとられている。
【0005】しかしながら、口部に配置したポリエステ
ル等の樹脂を結晶化させる方法では、口部が白化した
り、口部が脆くなり機械的強度が低下したりするおそれ
がある。また、耐熱性の向上もそれほど期待できない場
合が多い。一方、予備成形体を多層化して、口部に耐熱
性樹脂を多く配置した予備成形体を用いる方法でもホッ
トシャワーやホットフィル等に耐えうる耐熱性を得るこ
とが難しい。
ル等の樹脂を結晶化させる方法では、口部が白化した
り、口部が脆くなり機械的強度が低下したりするおそれ
がある。また、耐熱性の向上もそれほど期待できない場
合が多い。一方、予備成形体を多層化して、口部に耐熱
性樹脂を多く配置した予備成形体を用いる方法でもホッ
トシャワーやホットフィル等に耐えうる耐熱性を得るこ
とが難しい。
【0006】そこで、あらかじめ良好な耐熱性を有する
樹脂からなる環状のインサートを形成しておき、これを
予備成形体の口部に配置することによりボトルの口部の
耐熱性を向上する方法が検討されてきている。
樹脂からなる環状のインサートを形成しておき、これを
予備成形体の口部に配置することによりボトルの口部の
耐熱性を向上する方法が検討されてきている。
【0007】たとえば、特開昭58−149242号、同63−41
号、同63−194912号等には、耐熱性に良好な樹脂等から
なるインサートを口部に配置してなる二軸延伸ブロー成
形ボトルが開示されている。これらの例では、口部に設
けたインサートがポリエステル樹脂からなるボトル本体
部の口部に被着される構造となっているが、一般に耐熱
性樹脂とポリエステル樹脂とは接着性が良好ではなく、
このため耐熱性樹脂からなるインサートのボトル本体部
の口部への固着が良好とはならない。そこでこれらの例
では、インサートとボトル本体部の口部との接合面に、
それぞれ対応する凹凸等を設けてインサートの離脱を防
止している。特にインサートを口部の外周側に配置し、
このインサートにネジ山部を設ける構造とする場合に
は、口栓の開閉時にこのインサートが口栓に追随して回
転しないような工夫がなされている。
号、同63−194912号等には、耐熱性に良好な樹脂等から
なるインサートを口部に配置してなる二軸延伸ブロー成
形ボトルが開示されている。これらの例では、口部に設
けたインサートがポリエステル樹脂からなるボトル本体
部の口部に被着される構造となっているが、一般に耐熱
性樹脂とポリエステル樹脂とは接着性が良好ではなく、
このため耐熱性樹脂からなるインサートのボトル本体部
の口部への固着が良好とはならない。そこでこれらの例
では、インサートとボトル本体部の口部との接合面に、
それぞれ対応する凹凸等を設けてインサートの離脱を防
止している。特にインサートを口部の外周側に配置し、
このインサートにネジ山部を設ける構造とする場合に
は、口栓の開閉時にこのインサートが口栓に追随して回
転しないような工夫がなされている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、インサ
ートの離脱を防止する目的でインサート表面に凹凸等を
設けても、インサートとボトル本体部の口部とが固着さ
れていなければ、インサートの離脱を完全に防ぐことは
できない。また、口部が機械的強度に劣ることにもな
る。
ートの離脱を防止する目的でインサート表面に凹凸等を
設けても、インサートとボトル本体部の口部とが固着さ
れていなければ、インサートの離脱を完全に防ぐことは
できない。また、口部が機械的強度に劣ることにもな
る。
【0009】したがって本発明の目的は、上記の不都合
を解消し、耐熱性樹脂からなるインサートが口部から離
脱せず、かつ良好な耐熱性を示すボトルを与えることが
できる予備成形体及びその製造方法を提供することであ
る。
を解消し、耐熱性樹脂からなるインサートが口部から離
脱せず、かつ良好な耐熱性を示すボトルを与えることが
できる予備成形体及びその製造方法を提供することであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に鋭意研究の結果、本発明者は、口部の外周部または内
周部に耐熱性樹脂からなる環状のインサートを配置し、
このインサートに接する部分(口部分)にも耐熱性樹脂
を配置すれば、インサートと本体部分(口部分)との接
着性が良好となってインサート表面に特別な凹凸部を設
けなくてもインサートが離脱することなく、また、口部
全体が耐熱性樹脂からなるために、良好な耐熱性をボト
ル口部に付与することができることを発見し、本発明を
完成した。
に鋭意研究の結果、本発明者は、口部の外周部または内
周部に耐熱性樹脂からなる環状のインサートを配置し、
このインサートに接する部分(口部分)にも耐熱性樹脂
を配置すれば、インサートと本体部分(口部分)との接
着性が良好となってインサート表面に特別な凹凸部を設
けなくてもインサートが離脱することなく、また、口部
全体が耐熱性樹脂からなるために、良好な耐熱性をボト
ル口部に付与することができることを発見し、本発明を
完成した。
【0011】すなわち、サポートリングを有する口部、
及びそれに続く本体部からなる本発明のブロー成形用予
備成形体は、前記口部が、第一の耐熱性樹脂からなる環
状のインサートと、前記第一の耐熱性樹脂よりガラス転
移温度の低い第二の耐熱性樹脂とからなり、前記インサ
ートは実質的に口部上端部からサポートリング形成部ま
での長さを有するとともにネジ山部を有して前記口部の
外周部を形成し、また、前記口部の内周部には前記第二
の耐熱性樹脂が配置されており、一方、前記本体部は、
実質的に前記第二の耐熱性樹脂よりガラス転移温度の低
い樹脂からなることを特徴とする。
及びそれに続く本体部からなる本発明のブロー成形用予
備成形体は、前記口部が、第一の耐熱性樹脂からなる環
状のインサートと、前記第一の耐熱性樹脂よりガラス転
移温度の低い第二の耐熱性樹脂とからなり、前記インサ
ートは実質的に口部上端部からサポートリング形成部ま
での長さを有するとともにネジ山部を有して前記口部の
外周部を形成し、また、前記口部の内周部には前記第二
の耐熱性樹脂が配置されており、一方、前記本体部は、
実質的に前記第二の耐熱性樹脂よりガラス転移温度の低
い樹脂からなることを特徴とする。
【0012】また、サポートリングを有する口部、及び
それに続く本体部からなる本発明のブロー成形用予備成
形体は、前記口部が、第一の耐熱性樹脂からなる環状の
インサートと、前記第一の耐熱性樹脂よりガラス転移温
度の低い第二の耐熱性樹脂とからなり、前記インサート
は実質的に口部上端部からサポートリング形成部までの
長さを有するとともに前記口部の内周部を形成し、ま
た、前記口部の外周部には前記第二の耐熱性樹脂が配置
されてネジ山部を形成してなり、一方、前記本体部は、
実質的に前記第二の耐熱性樹脂よりガラス転移温度の低
い樹脂からなることを特徴とする。
それに続く本体部からなる本発明のブロー成形用予備成
形体は、前記口部が、第一の耐熱性樹脂からなる環状の
インサートと、前記第一の耐熱性樹脂よりガラス転移温
度の低い第二の耐熱性樹脂とからなり、前記インサート
は実質的に口部上端部からサポートリング形成部までの
長さを有するとともに前記口部の内周部を形成し、ま
た、前記口部の外周部には前記第二の耐熱性樹脂が配置
されてネジ山部を形成してなり、一方、前記本体部は、
実質的に前記第二の耐熱性樹脂よりガラス転移温度の低
い樹脂からなることを特徴とする。
【0013】さらに、第一の耐熱性樹脂からなり、実質
的に前記予備成形体の口部上端部からサポートリング形
成部までの長さを有する環状のインサートと、前記第一
の耐熱性樹脂よりガラス転移温度の低い第二の耐熱性樹
脂と、ポリエステル樹脂とからなる予備成形体を製造す
る本発明の方法は、(a) 底部位置にゲートを有する射出
成形型のキャビティの口部位置に、前記環状のインサー
トを設置し、(b) ポリエステル樹脂の一部を前記ゲート
より射出して前記キャビティの途中まで前記ポリエステ
ル樹脂を充満し、(c) 前記ポリエステル樹脂の射出率を
下げた後に、前記ポリエステル樹脂充満層内に前記第二
の耐熱性樹脂を所定量だけ共射出することにより、前記
口部のインサートに接する部分に前記第二の耐熱性樹脂
のみが達するようにすることを特徴とする。
的に前記予備成形体の口部上端部からサポートリング形
成部までの長さを有する環状のインサートと、前記第一
の耐熱性樹脂よりガラス転移温度の低い第二の耐熱性樹
脂と、ポリエステル樹脂とからなる予備成形体を製造す
る本発明の方法は、(a) 底部位置にゲートを有する射出
成形型のキャビティの口部位置に、前記環状のインサー
トを設置し、(b) ポリエステル樹脂の一部を前記ゲート
より射出して前記キャビティの途中まで前記ポリエステ
ル樹脂を充満し、(c) 前記ポリエステル樹脂の射出率を
下げた後に、前記ポリエステル樹脂充満層内に前記第二
の耐熱性樹脂を所定量だけ共射出することにより、前記
口部のインサートに接する部分に前記第二の耐熱性樹脂
のみが達するようにすることを特徴とする。
【0014】以下本発明を詳細に説明する。まず本発明
の予備成形体に用いることができる樹脂について説明す
る。
の予備成形体に用いることができる樹脂について説明す
る。
【0015】本発明では、最終的に得られるボトルの容
器部分(予備成形体の本体部であり、胴部及び底部から
なる)を形成する樹脂と、二種類の耐熱性樹脂とを用い
るが、本体部(胴部及び底部)を形成する樹脂としては
ポリエステル樹脂を用いるのがよい。ポリエステル樹脂
を二軸延伸ブロー成形して得られる容器壁は、表面性、
機械的強度等に良好となり、耐内容物性にも優れる。ポ
リエステル樹脂としては、飽和ジカルボン酸と飽和二価
アルコールとからなる熱可塑性樹脂が使用できる。飽和
ジカルボン酸としては、テレフタル酸、イソフタル酸、
フタル酸、ナフタレン-1,4- 又は2,6-ジカルボン酸、ジ
フェニルエーテル-4,4′- ジカルボン酸、ジフェニルジ
カルボン酸類、ジフェノキシエタンジエタンジカルボン
酸類等の芳香族ジカルボン酸類、アジピン酸、セバチン
酸、アゼライン酸、デカン-1,10-ジカルボン酸等の脂肪
族ジカルボン酸、シクロヘキサンジカルボン酸等の脂環
族ジカルボン酸等を使用することができる。また飽和二
価アルコールとしては、エチレングリコール、プロピレ
ングリコール、トリメチレングリコール、テトラメチレ
ングリコール、ジエチレングリコール、ポリエチレング
リコール、ポリプロピレングリコール、ポリテトラメチ
レングリコール、ヘキサメチレングリコール、ドデカメ
チレングリコール、ネオペンチルグリコール等の脂肪族
グリコール類、シクロヘキサンジメタノール等の脂環族
グリコール、2,2-ビス(4′- β- ヒドロキシエトキシフ
ェニル)プロパン、その他の芳香族ジオール類等を使用
することができる。好ましいポリエステルは、テレフタ
ル酸とエチレングリコールとからなるポリエチレンテレ
フタレートである。
器部分(予備成形体の本体部であり、胴部及び底部から
なる)を形成する樹脂と、二種類の耐熱性樹脂とを用い
るが、本体部(胴部及び底部)を形成する樹脂としては
ポリエステル樹脂を用いるのがよい。ポリエステル樹脂
を二軸延伸ブロー成形して得られる容器壁は、表面性、
機械的強度等に良好となり、耐内容物性にも優れる。ポ
リエステル樹脂としては、飽和ジカルボン酸と飽和二価
アルコールとからなる熱可塑性樹脂が使用できる。飽和
ジカルボン酸としては、テレフタル酸、イソフタル酸、
フタル酸、ナフタレン-1,4- 又は2,6-ジカルボン酸、ジ
フェニルエーテル-4,4′- ジカルボン酸、ジフェニルジ
カルボン酸類、ジフェノキシエタンジエタンジカルボン
酸類等の芳香族ジカルボン酸類、アジピン酸、セバチン
酸、アゼライン酸、デカン-1,10-ジカルボン酸等の脂肪
族ジカルボン酸、シクロヘキサンジカルボン酸等の脂環
族ジカルボン酸等を使用することができる。また飽和二
価アルコールとしては、エチレングリコール、プロピレ
ングリコール、トリメチレングリコール、テトラメチレ
ングリコール、ジエチレングリコール、ポリエチレング
リコール、ポリプロピレングリコール、ポリテトラメチ
レングリコール、ヘキサメチレングリコール、ドデカメ
チレングリコール、ネオペンチルグリコール等の脂肪族
グリコール類、シクロヘキサンジメタノール等の脂環族
グリコール、2,2-ビス(4′- β- ヒドロキシエトキシフ
ェニル)プロパン、その他の芳香族ジオール類等を使用
することができる。好ましいポリエステルは、テレフタ
ル酸とエチレングリコールとからなるポリエチレンテレ
フタレートである。
【0016】本発明に用いるポリエスル樹脂は、固有粘
度が 0.5〜1.5 、好ましくは0.55〜0.8 の範囲の値を有
する。またこのようなポリエステルは、溶融重合で製造
され、 180〜250 ℃の温度下で減圧処理または不活性ガ
ス雰囲気で熱処理されたもの、または固相重合して低分
子量重合物であるオリゴマーやアセトアルデヒドの含有
量を低減させたものが好適である。
度が 0.5〜1.5 、好ましくは0.55〜0.8 の範囲の値を有
する。またこのようなポリエステルは、溶融重合で製造
され、 180〜250 ℃の温度下で減圧処理または不活性ガ
ス雰囲気で熱処理されたもの、または固相重合して低分
子量重合物であるオリゴマーやアセトアルデヒドの含有
量を低減させたものが好適である。
【0017】また、インサートを形成する第一の耐熱性
樹脂、及び予備成形体の口部に配置する第二の耐熱性樹
脂としては、ポリアリレート、ポリカーボネート、ポリ
アセタール、ポリサルフォン、ポリエーテルエーテルケ
トン、ポリエーテルサルフォン、ポリエーテルイミド、
ポリフェニレンサルファイド、ポリエチレンナフタレー
ト等の熱変形温度の高いポリエステル系樹脂及びこれら
の樹脂とポリエチレンテレフタレートとのブレンドポリ
マー、及び上記耐熱性樹脂間のブレンドポリマー、さら
には上記耐熱性樹脂の2種以上の樹脂とポリエチレンテ
レフタレートとのブレンドポリマー、Uポリマー(ユニ
チカ(株)製、ポリアリレートとポリエチレンテレフタ
レートのブレンドポリマー)、J320(三井石油化学工業
(株)製、ポリアリレートと、ポリカーボネートと、ポ
リエチレンテレフタレートとのブレンドポリマー)等を
使用し得る。好ましくはUポリマーを使用する。また、
ポリカーボネート系コポリマーLexan SP(GEプラス
チック(株)製)も使用することができる。
樹脂、及び予備成形体の口部に配置する第二の耐熱性樹
脂としては、ポリアリレート、ポリカーボネート、ポリ
アセタール、ポリサルフォン、ポリエーテルエーテルケ
トン、ポリエーテルサルフォン、ポリエーテルイミド、
ポリフェニレンサルファイド、ポリエチレンナフタレー
ト等の熱変形温度の高いポリエステル系樹脂及びこれら
の樹脂とポリエチレンテレフタレートとのブレンドポリ
マー、及び上記耐熱性樹脂間のブレンドポリマー、さら
には上記耐熱性樹脂の2種以上の樹脂とポリエチレンテ
レフタレートとのブレンドポリマー、Uポリマー(ユニ
チカ(株)製、ポリアリレートとポリエチレンテレフタ
レートのブレンドポリマー)、J320(三井石油化学工業
(株)製、ポリアリレートと、ポリカーボネートと、ポ
リエチレンテレフタレートとのブレンドポリマー)等を
使用し得る。好ましくはUポリマーを使用する。また、
ポリカーボネート系コポリマーLexan SP(GEプラス
チック(株)製)も使用することができる。
【0018】インサートを形成する第一の耐熱性樹脂と
しては、予備成形体の口部に用いる第二の耐熱性樹脂よ
りもガラス転移温度が高いものを使用する。一般に、ガ
ラス転移温度が高ければ耐熱性が向上する。しかし、溶
融時の粘性も増加するので、あらかじめ成形しておくイ
ンサートをより耐熱性に優れたもの(ガラス転移温度の
高いもの)とし、ポリエステル樹脂とともに共射出して
予備成形体の口部を形成する第二の耐熱性樹脂は、共射
出するのに適するガラス転移温度を有するもの(ガラス
転移温度が相対的に低いもの)を使用する。なお、この
二種類の耐熱性樹脂は同種のものとするのがよい。これ
によって第一の耐熱性樹脂からなるインサートと、第二
の耐熱性樹脂からなる口部分との接着性をより一層高め
ることができ、両者の接着面に特別の凹凸等を設ける必
要がなくなる。
しては、予備成形体の口部に用いる第二の耐熱性樹脂よ
りもガラス転移温度が高いものを使用する。一般に、ガ
ラス転移温度が高ければ耐熱性が向上する。しかし、溶
融時の粘性も増加するので、あらかじめ成形しておくイ
ンサートをより耐熱性に優れたもの(ガラス転移温度の
高いもの)とし、ポリエステル樹脂とともに共射出して
予備成形体の口部を形成する第二の耐熱性樹脂は、共射
出するのに適するガラス転移温度を有するもの(ガラス
転移温度が相対的に低いもの)を使用する。なお、この
二種類の耐熱性樹脂は同種のものとするのがよい。これ
によって第一の耐熱性樹脂からなるインサートと、第二
の耐熱性樹脂からなる口部分との接着性をより一層高め
ることができ、両者の接着面に特別の凹凸等を設ける必
要がなくなる。
【0019】上述の通り、インサートに用いる第一の耐
熱性樹脂としてポリアリレートを好適に用いることがで
きるが、成形性等を考慮すると、ポリアリレートとポリ
エチレンテレフタレートのブレンドポリマーを用いるの
がよい。この後者の場合、ポリアリレートの含有量は4
0重量%以上とするのがよい。より好ましくは、ポリア
リレートの含有量を45〜60重量%とする。一方、予
備成形体の口部に用いる第二の耐熱性樹脂においては、
ポリアリレートの含有量を35〜50重量%(ただし第
一の耐熱性樹脂のポリアリレート含有量が第二の耐熱性
樹脂のポリアリレート含有量より大)とするのがよい。
第一及び第二の耐熱性樹脂におけるポリアリレートの含
有量が、それぞれ上記範囲の下限値を下回ると良好な耐
熱性を得ることが難しい。なお、第二の耐熱性樹脂にお
いて、ポリアリレートの含有量を上記の上限値を超すも
のとすると、成形性に劣るようになり(射出成形が難し
くなり)好ましくない。
熱性樹脂としてポリアリレートを好適に用いることがで
きるが、成形性等を考慮すると、ポリアリレートとポリ
エチレンテレフタレートのブレンドポリマーを用いるの
がよい。この後者の場合、ポリアリレートの含有量は4
0重量%以上とするのがよい。より好ましくは、ポリア
リレートの含有量を45〜60重量%とする。一方、予
備成形体の口部に用いる第二の耐熱性樹脂においては、
ポリアリレートの含有量を35〜50重量%(ただし第
一の耐熱性樹脂のポリアリレート含有量が第二の耐熱性
樹脂のポリアリレート含有量より大)とするのがよい。
第一及び第二の耐熱性樹脂におけるポリアリレートの含
有量が、それぞれ上記範囲の下限値を下回ると良好な耐
熱性を得ることが難しい。なお、第二の耐熱性樹脂にお
いて、ポリアリレートの含有量を上記の上限値を超すも
のとすると、成形性に劣るようになり(射出成形が難し
くなり)好ましくない。
【0020】なお本発明で使用するポリエステル樹脂な
いし耐熱性樹脂中には、本発明の目的を損なわない範囲
で安定剤、顔料、酸化防止剤、熱劣化防止剤、紫外線劣
化防止剤、帯電防止剤、抗菌剤等の添加剤やその他の樹
脂を適量加えることができる。
いし耐熱性樹脂中には、本発明の目的を損なわない範囲
で安定剤、顔料、酸化防止剤、熱劣化防止剤、紫外線劣
化防止剤、帯電防止剤、抗菌剤等の添加剤やその他の樹
脂を適量加えることができる。
【0021】次に、本発明の予備成形体の構造について
説明する。図1は本発明の一実施例による予備成形体を
示す概略断面図である。予備成形体1はサポートリング
14を有する口部11と、胴部12と、底部13とからなる。
説明する。図1は本発明の一実施例による予備成形体を
示す概略断面図である。予備成形体1はサポートリング
14を有する口部11と、胴部12と、底部13とからなる。
【0022】口部11は第一の耐熱性樹脂からなるインサ
ート15を外周部に有する。インサート15は口部11の上端
からサポートリング14の上部分までを形成しており、外
側にネジ山部150 を有する。このインサート15の内側は
円筒状曲面となっており、第二の耐熱性樹脂からなる口
部内周部16と密着している。また、上述の通り、インサ
ート15の下端部はサポートリング14の上部分を形成して
いるが、このフランジ状に横方向に延出したインサート
15の下部の端面は平面となっており、この端面の下部に
第二の耐熱性樹脂部分17が密着して両者が合わさりサポ
ートリング14を形成している。以上からわかるように、
インサート15の内面及び下端面は第二の耐熱性樹脂のみ
と接している。また、本実施例の予備成形体では、イン
サート15と第二の耐熱性樹脂部分とは特別な凹凸形状の
接合面なしで密着している。本実施例のように、インサ
ートの大きさを口部上端部からサポートリング形成部付
近までとなるように大きくしておき、インサートを形成
する樹脂と同種の樹脂をそれに接合するように配置して
おけば、特別な形状の接合面を形成せずともインサート
は射出成形されてなる部分にしっかりと固着される。ま
た、図1からわかるように、予備成形体1の口部11は、
第一及び第二の耐熱性樹脂のみから形成されることにな
り、口部の耐熱性が保証される。
ート15を外周部に有する。インサート15は口部11の上端
からサポートリング14の上部分までを形成しており、外
側にネジ山部150 を有する。このインサート15の内側は
円筒状曲面となっており、第二の耐熱性樹脂からなる口
部内周部16と密着している。また、上述の通り、インサ
ート15の下端部はサポートリング14の上部分を形成して
いるが、このフランジ状に横方向に延出したインサート
15の下部の端面は平面となっており、この端面の下部に
第二の耐熱性樹脂部分17が密着して両者が合わさりサポ
ートリング14を形成している。以上からわかるように、
インサート15の内面及び下端面は第二の耐熱性樹脂のみ
と接している。また、本実施例の予備成形体では、イン
サート15と第二の耐熱性樹脂部分とは特別な凹凸形状の
接合面なしで密着している。本実施例のように、インサ
ートの大きさを口部上端部からサポートリング形成部付
近までとなるように大きくしておき、インサートを形成
する樹脂と同種の樹脂をそれに接合するように配置して
おけば、特別な形状の接合面を形成せずともインサート
は射出成形されてなる部分にしっかりと固着される。ま
た、図1からわかるように、予備成形体1の口部11は、
第一及び第二の耐熱性樹脂のみから形成されることにな
り、口部の耐熱性が保証される。
【0023】予備成形体の本体部、すなわち胴部12及び
底部13は実質的にポリエステル樹脂18のみからなる。た
だし、胴部12の上端部においては、口部11に配置した第
二の耐熱性樹脂部分17の末端がわずかに上方から延出し
ており、第二の耐熱性樹脂部分17の末端部と、胴部を形
成するポリエステル樹脂部分18との接合面は不定形面と
なっている。なお、口部11に配置した第二の耐熱性樹脂
部分17の下部末端部は、胴部12を形成するポリエステル
樹脂18の内部に、ほぼくさび状に延びている。このよう
な樹脂接合面は後述する共射出法により形成されるが、
ポリエステル樹脂18と第二の耐熱性樹脂17との接合面が
大きいほど両樹脂部分の接着強度は大きくなる。したが
って、口部11に配置した第二の耐熱性樹脂17の下部末端
部が、ある程度胴部12の上端部にまで延在しているのが
よい。
底部13は実質的にポリエステル樹脂18のみからなる。た
だし、胴部12の上端部においては、口部11に配置した第
二の耐熱性樹脂部分17の末端がわずかに上方から延出し
ており、第二の耐熱性樹脂部分17の末端部と、胴部を形
成するポリエステル樹脂部分18との接合面は不定形面と
なっている。なお、口部11に配置した第二の耐熱性樹脂
部分17の下部末端部は、胴部12を形成するポリエステル
樹脂18の内部に、ほぼくさび状に延びている。このよう
な樹脂接合面は後述する共射出法により形成されるが、
ポリエステル樹脂18と第二の耐熱性樹脂17との接合面が
大きいほど両樹脂部分の接着強度は大きくなる。したが
って、口部11に配置した第二の耐熱性樹脂17の下部末端
部が、ある程度胴部12の上端部にまで延在しているのが
よい。
【0024】図2は、本発明のもう一つの実施例による
予備成形体を示す概略断面図である。予備成形体2は、
サポートリング24を有する口部21と、胴部22と、底部23
とからなる。口部21の内周部には、第一の耐熱性樹脂か
ら形成された円筒状のインサート25が配置されており、
この円筒状インサート25の外側、すなわち口部21の外周
部には第二の耐熱性樹脂が配置されている。また、この
第二の耐熱性樹脂からなる口部外周部分は、ネジ山部26
及びサポートリング24を形成している。
予備成形体を示す概略断面図である。予備成形体2は、
サポートリング24を有する口部21と、胴部22と、底部23
とからなる。口部21の内周部には、第一の耐熱性樹脂か
ら形成された円筒状のインサート25が配置されており、
この円筒状インサート25の外側、すなわち口部21の外周
部には第二の耐熱性樹脂が配置されている。また、この
第二の耐熱性樹脂からなる口部外周部分は、ネジ山部26
及びサポートリング24を形成している。
【0025】インサート25の表面は平坦な円筒状表面と
なっており、射出成形による第二の耐熱性樹脂部分(口
部外周部)と特別な凹凸状の接合面なしに接合してい
る。なお、予備成形体2の胴部22及び底部23は実質的に
ポリエステル樹脂からなるが、胴部22の上端部における
第二の耐熱性樹脂17との接合面の形状は、図1に示す予
備成形体1と同様となっている。
なっており、射出成形による第二の耐熱性樹脂部分(口
部外周部)と特別な凹凸状の接合面なしに接合してい
る。なお、予備成形体2の胴部22及び底部23は実質的に
ポリエステル樹脂からなるが、胴部22の上端部における
第二の耐熱性樹脂17との接合面の形状は、図1に示す予
備成形体1と同様となっている。
【0026】図3は、別な実施例による予備成形体の口
部付近を示す部分断面図である。この予備成形体3で
は、図1に示す予備成形体1と同様に、第一の耐熱性樹
脂からなり、ネジ山部を有するインサート35を口部の外
周部に配置しているが、インサート35の上端37を射出に
よる第二の耐熱性樹脂36が覆う構造となっている。この
ように口部上端を第二の耐熱性樹脂で覆うように形成す
ると口部端面が段差のない平面となり、口栓による密封
性が向上する。またサポートリングの先端部39も第二の
耐熱性樹脂36が覆う構造となっているが、ボトルを取扱
うときにインサート35と射出による耐熱性樹脂層36との
剥離を防止することができる。なお、予備成形体3の胴
部及び底部(図示せず)は図1の予備成形体1の胴部及
び底部と同様にポリエステル樹脂のみからなる。
部付近を示す部分断面図である。この予備成形体3で
は、図1に示す予備成形体1と同様に、第一の耐熱性樹
脂からなり、ネジ山部を有するインサート35を口部の外
周部に配置しているが、インサート35の上端37を射出に
よる第二の耐熱性樹脂36が覆う構造となっている。この
ように口部上端を第二の耐熱性樹脂で覆うように形成す
ると口部端面が段差のない平面となり、口栓による密封
性が向上する。またサポートリングの先端部39も第二の
耐熱性樹脂36が覆う構造となっているが、ボトルを取扱
うときにインサート35と射出による耐熱性樹脂層36との
剥離を防止することができる。なお、予備成形体3の胴
部及び底部(図示せず)は図1の予備成形体1の胴部及
び底部と同様にポリエステル樹脂のみからなる。
【0027】図4は本発明のさらに別な実施例による予
備成形体の口部付近を示す部分断面図である。この実施
例による予備成形体4は、第一の耐熱性樹脂による円筒
状のインサート45が口部の内周部に配置されている。こ
の予備成形体4の口部上端は射出成形による第二の耐熱
性樹脂46が占め、インサート45の上端面を覆っている。
なお、このインサート45の下部には小さな凸部47が形成
されている。
備成形体の口部付近を示す部分断面図である。この実施
例による予備成形体4は、第一の耐熱性樹脂による円筒
状のインサート45が口部の内周部に配置されている。こ
の予備成形体4の口部上端は射出成形による第二の耐熱
性樹脂46が占め、インサート45の上端面を覆っている。
なお、このインサート45の下部には小さな凸部47が形成
されている。
【0028】次に本発明の方法について説明する。図5
は本発明の方法に用いることのできるホットランナーノ
ズルの概略断面図であり、射出成形型と接続している状
態を示す。
は本発明の方法に用いることのできるホットランナーノ
ズルの概略断面図であり、射出成形型と接続している状
態を示す。
【0029】ホットランナーノズル5は、二つの流路
A、Bを有し、流路Aはさらに中央の直線状流路A
1 と、その外側に設けられた第一の円筒状流路A2 とに
等しく分かれている。また流路Bは、上記の二つの流路
A1 、A2 間に第二の円筒状流路として設けられてい
る。中央流路A1 の上端部にはチャッキ弁51が設けられ
ており、チャッキ弁51は流路A1 と流路Bとの樹脂圧の
差により上下に移動自在であり、流路Bの樹脂圧が高い
場合に流路Bが開放し得るようになっている。流路Bは
流路A1 に開口し、流路A1 と流路A2 は上方で合流し
てホットランナーノズル5を出て、射出成形型6のキャ
ビティ61に連絡している。
A、Bを有し、流路Aはさらに中央の直線状流路A
1 と、その外側に設けられた第一の円筒状流路A2 とに
等しく分かれている。また流路Bは、上記の二つの流路
A1 、A2 間に第二の円筒状流路として設けられてい
る。中央流路A1 の上端部にはチャッキ弁51が設けられ
ており、チャッキ弁51は流路A1 と流路Bとの樹脂圧の
差により上下に移動自在であり、流路Bの樹脂圧が高い
場合に流路Bが開放し得るようになっている。流路Bは
流路A1 に開口し、流路A1 と流路A2 は上方で合流し
てホットランナーノズル5を出て、射出成形型6のキャ
ビティ61に連絡している。
【0030】キャビティ61は、図1に示す予備成形体と
対応する形となっており、予備成形体の底部中央に対応
する位置でホットランナーノズル5と接続している。
対応する形となっており、予備成形体の底部中央に対応
する位置でホットランナーノズル5と接続している。
【0031】このようなホットランナーノズル5を用い
て予備成形体を製造するが、その製造方法を、図5及び
図5に示したホットランナーノズル5及び射出成形型6
の部分断面図である図6〜図8を参照して説明する。な
お、この例では流路A(A1 、A2 )にポリエステル樹
脂を流し、流路Bに第二の耐熱性樹脂を流す。
て予備成形体を製造するが、その製造方法を、図5及び
図5に示したホットランナーノズル5及び射出成形型6
の部分断面図である図6〜図8を参照して説明する。な
お、この例では流路A(A1 、A2 )にポリエステル樹
脂を流し、流路Bに第二の耐熱性樹脂を流す。
【0032】まず、図5に示すように、射出成形型6の
キャビティの口部に対応する部分に、あらかじめ第一の
耐熱性樹脂を用いて成形しておいたインサート66を設置
する。
キャビティの口部に対応する部分に、あらかじめ第一の
耐熱性樹脂を用いて成形しておいたインサート66を設置
する。
【0033】次に、図6に示すように流路Aよりポリエ
ステル樹脂を射出する。このときホットランナーノズル
5のチャッキ弁51は、ポリエステル樹脂の射出圧により
閉じられており、流路A1 及びA2 からポリエステル樹
脂62のみが射出される。
ステル樹脂を射出する。このときホットランナーノズル
5のチャッキ弁51は、ポリエステル樹脂の射出圧により
閉じられており、流路A1 及びA2 からポリエステル樹
脂62のみが射出される。
【0034】次に、ポリエステル樹脂の射出率を下げて
流路Bの樹脂圧を上げると、第二の耐熱性樹脂の射出圧
がポリエステル樹脂の射出圧より大きくなっているの
で、チャッキ弁51はその差に応じて開き、図7に示すよ
うに第二の耐熱性樹脂64が射出されることになる。ここ
で、第二の耐熱性樹脂64は、成形型内壁に接触すること
なく流路A1 とA2 とから射出される2つのポリエステ
ル樹脂層間を進むので、樹脂温度の低下が少なく流動性
が大きい。従って、ポリエステル樹脂62よりも速いスピ
ードで移動する。
流路Bの樹脂圧を上げると、第二の耐熱性樹脂の射出圧
がポリエステル樹脂の射出圧より大きくなっているの
で、チャッキ弁51はその差に応じて開き、図7に示すよ
うに第二の耐熱性樹脂64が射出されることになる。ここ
で、第二の耐熱性樹脂64は、成形型内壁に接触すること
なく流路A1 とA2 とから射出される2つのポリエステ
ル樹脂層間を進むので、樹脂温度の低下が少なく流動性
が大きい。従って、ポリエステル樹脂62よりも速いスピ
ードで移動する。
【0035】所定量の第二の耐熱性樹脂をポリエステル
樹脂とともに射出したら、流路Bの樹脂圧を下げて第二
の耐熱性樹脂の射出を止める。その後、ポリエステル樹
脂のみを射出すると、図8に示すように、キャビティ内
を流動する樹脂の先端部80を第二の耐熱性樹脂64が占め
るようになり、予備成形体の胴部及び底部にあたる部分
にはポリエステル樹脂62のみが配置される。
樹脂とともに射出したら、流路Bの樹脂圧を下げて第二
の耐熱性樹脂の射出を止める。その後、ポリエステル樹
脂のみを射出すると、図8に示すように、キャビティ内
を流動する樹脂の先端部80を第二の耐熱性樹脂64が占め
るようになり、予備成形体の胴部及び底部にあたる部分
にはポリエステル樹脂62のみが配置される。
【0036】この状態でポリエステル樹脂の射出を続
け、成形型を充填するだけの量のポリエステル樹脂を射
出すると、先にキャビティの口部に対応する位置に設置
しておいた第一の耐熱性樹脂からなるインサート66に接
する部分(インサート66の内周部及び下部) には第二の
耐熱性樹脂のみが配置され、もって図1に示すような構
造の予備成形体を得る。
け、成形型を充填するだけの量のポリエステル樹脂を射
出すると、先にキャビティの口部に対応する位置に設置
しておいた第一の耐熱性樹脂からなるインサート66に接
する部分(インサート66の内周部及び下部) には第二の
耐熱性樹脂のみが配置され、もって図1に示すような構
造の予備成形体を得る。
【0037】なお、図2〜図4に示した予備成形体の製
造もこれと同様にして行うことができる。
造もこれと同様にして行うことができる。
【0038】以上、胴部及び底部にはポリエステル樹脂
のみを配置する場合について述べたが、チャッキ弁を逐
次作動させることりにより、予備成形体の胴部及び/又
は底部を、耐熱性樹脂層を含む多層構造にすることもで
きる。
のみを配置する場合について述べたが、チャッキ弁を逐
次作動させることりにより、予備成形体の胴部及び/又
は底部を、耐熱性樹脂層を含む多層構造にすることもで
きる。
【0039】予備成形体の製造には、樹脂の溶融温度、
溶融粘度等をしっかりと規定しておく必要がある。特に
樹脂の粘度は温度により大きく左右されるので、樹脂の
温度を一定に保つことは重要であり、たとえば第二の耐
熱性樹脂としてポリアリレートを35〜50重量%含有する
Uポリマーを用い、ポリエステル樹脂としてポリエチレ
ンテレフタレートを用いるときは、Uポリマーの樹脂温
度は 270〜310 ℃とし、ポリエチレンテレフタレートの
温度を 260〜300 ℃とするのが好ましい。より好ましい
樹脂温度はUポリマーで280 〜295 ℃であり、ポリエチ
レンテレフタレートでは270 〜285 ℃である。
溶融粘度等をしっかりと規定しておく必要がある。特に
樹脂の粘度は温度により大きく左右されるので、樹脂の
温度を一定に保つことは重要であり、たとえば第二の耐
熱性樹脂としてポリアリレートを35〜50重量%含有する
Uポリマーを用い、ポリエステル樹脂としてポリエチレ
ンテレフタレートを用いるときは、Uポリマーの樹脂温
度は 270〜310 ℃とし、ポリエチレンテレフタレートの
温度を 260〜300 ℃とするのが好ましい。より好ましい
樹脂温度はUポリマーで280 〜295 ℃であり、ポリエチ
レンテレフタレートでは270 〜285 ℃である。
【0040】
【実施例】本発明を以下の実施例によりさらに詳細に説
明する。
明する。
【0041】実施例1 ポリエチレンテレフタレート樹脂としてJ125 (三井石
油化学工業(株)製)を用い、インサートを形成する第
一の耐熱性樹脂としてUポリマー8500(ポリエチレンテ
レフタレートとポリアリレートのブレンドポリマー、ポ
リアリレート含有量50%、ユニチカ(株)製)を用い、
また上記のポリエチレンテレフタレートと共射出して予
備成形体の口部の一部を形成する第二の耐熱性樹脂とし
てUポリマー8400(ポリエチレンテレフタレートとポリ
アリレートのブレンドポリマー、ポリアリレート含有量
40%、ユニチカ株式会社製)を用いた。
油化学工業(株)製)を用い、インサートを形成する第
一の耐熱性樹脂としてUポリマー8500(ポリエチレンテ
レフタレートとポリアリレートのブレンドポリマー、ポ
リアリレート含有量50%、ユニチカ(株)製)を用い、
また上記のポリエチレンテレフタレートと共射出して予
備成形体の口部の一部を形成する第二の耐熱性樹脂とし
てUポリマー8400(ポリエチレンテレフタレートとポリ
アリレートのブレンドポリマー、ポリアリレート含有量
40%、ユニチカ株式会社製)を用いた。
【0042】まず、Uポリマー8500により、図1に示し
たネジ山部を有するインサートを成形した。このインサ
ートを図8に示すように射出成形型内に設置し、J125
とUポリマー8400を用いて、共射出成形法により図1に
示す構造の予備成形体を製造した。このとき、射出成形
装置としては日精ASB 機械株式会社製 ASB650NHT型を用
い、図5に示すホットランナーノズルを接続して射出成
形を行った。
たネジ山部を有するインサートを成形した。このインサ
ートを図8に示すように射出成形型内に設置し、J125
とUポリマー8400を用いて、共射出成形法により図1に
示す構造の予備成形体を製造した。このとき、射出成形
装置としては日精ASB 機械株式会社製 ASB650NHT型を用
い、図5に示すホットランナーノズルを接続して射出成
形を行った。
【0043】なお、ポリエチレンテレフタレート側の射
出バレル温度を 272℃、Uポリマー8400側の射出バレル
温度を 284℃とした。
出バレル温度を 272℃、Uポリマー8400側の射出バレル
温度を 284℃とした。
【0044】得られた予備成形体を軸線方向に切断して
その断面を観察した。その結果、予備成形体の断面は図
1に示す構造と同様であった。
その断面を観察した。その結果、予備成形体の断面は図
1に示す構造と同様であった。
【0045】このようにして得られた予備成形体を用
い、二軸延伸ブロー成形法により多層ボトルを製造し、
80〜 87 ℃のホットフィル及び65〜 70 ℃のパステライ
ジングを施したが、このボトルは口部において良好な耐
熱性を有していることが認められた。
い、二軸延伸ブロー成形法により多層ボトルを製造し、
80〜 87 ℃のホットフィル及び65〜 70 ℃のパステライ
ジングを施したが、このボトルは口部において良好な耐
熱性を有していることが認められた。
【0046】また、口部に設置したインサートはボトル
本体部に強固に接着していることを確かめた。
本体部に強固に接着していることを確かめた。
【0047】実施例2 ポリエチレンテレフタレート樹脂としてJ125 (三井石
油化学工業(株)製)を用い、インサートを形成する第
一の耐熱性樹脂としてLexan 144 (GEプラスチック
(株)製)を用い、また上記のポリエチレンテレフタレ
ートと共射出して予備成形体の口部の一部を形成する第
二の耐熱性樹脂としてLexan SP1310(GEプラスチッ
ク(株)製)を用いた。
油化学工業(株)製)を用い、インサートを形成する第
一の耐熱性樹脂としてLexan 144 (GEプラスチック
(株)製)を用い、また上記のポリエチレンテレフタレ
ートと共射出して予備成形体の口部の一部を形成する第
二の耐熱性樹脂としてLexan SP1310(GEプラスチッ
ク(株)製)を用いた。
【0048】実施例1と同様に、図1に示したようなネ
ジ山部を有するインサートを成形し、このインサートを
図8に示すように射出成形型内に設置し、J125 とSP
1310を用いて、共射出成形法により図1に示す構造の予
備成形体を製造した。このとき、射出成形装置としては
日精ASB 機械(株)製 ASB50NHT 型を用い、図5に示す
ホットランナーノズルを接続して射出成形を行った。
ジ山部を有するインサートを成形し、このインサートを
図8に示すように射出成形型内に設置し、J125 とSP
1310を用いて、共射出成形法により図1に示す構造の予
備成形体を製造した。このとき、射出成形装置としては
日精ASB 機械(株)製 ASB50NHT 型を用い、図5に示す
ホットランナーノズルを接続して射出成形を行った。
【0049】なお、ポリエチレンテレフタレート側の射
出バレル温度を 275℃、SP1310側の射出バレル温度を
288℃とした。
出バレル温度を 275℃、SP1310側の射出バレル温度を
288℃とした。
【0050】得られた予備成形体を軸線方向に切断して
その断面を観察した。その結果、予備成形体の断面は図
1に示す構造と同様であった。
その断面を観察した。その結果、予備成形体の断面は図
1に示す構造と同様であった。
【0051】このようにして得られた予備成形体を用
い、二軸延伸ブロー成形法により多層ボトルを製造し、
90〜 93 ℃のホットフィル及び65〜 70 ℃のパステライ
ジングを施したが、このボトルは口部において良好な耐
熱性を有していることが認められた。
い、二軸延伸ブロー成形法により多層ボトルを製造し、
90〜 93 ℃のホットフィル及び65〜 70 ℃のパステライ
ジングを施したが、このボトルは口部において良好な耐
熱性を有していることが認められた。
【0052】また、口部に設置したインサートはボトル
本体部に強固に接着していることを確かめた。
本体部に強固に接着していることを確かめた。
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明の予備成形体
は口部には耐熱性樹脂のみが配置されており、それを二
軸延伸ブロー成形してなるボトルの口部における耐熱性
は良好であり、ホットフィル等を施しても変形等は生じ
ない。
は口部には耐熱性樹脂のみが配置されており、それを二
軸延伸ブロー成形してなるボトルの口部における耐熱性
は良好であり、ホットフィル等を施しても変形等は生じ
ない。
【0053】また、口部に配置したインサートはボトル
本体部に強固に接着しており、インサートとボトル本体
部との接面に特別な凹凸部を形成しなくても、インサー
トが離脱することはない。
本体部に強固に接着しており、インサートとボトル本体
部との接面に特別な凹凸部を形成しなくても、インサー
トが離脱することはない。
【0054】本発明の方法による予備成形体から得られ
る延伸ブローボトルは、ホットシャワーによるパステラ
イジング等を適用するのに十分な耐熱性を有する。
る延伸ブローボトルは、ホットシャワーによるパステラ
イジング等を適用するのに十分な耐熱性を有する。
【図1】本発明の一実施例による予備成形体の概略断面
図である。
図である。
【図2】本発明のもう一つの実施例による予備成形体の
概略断面図である。
概略断面図である。
【図3】本発明の別の実施例による予備成形体の口部付
近を示す部分概略断面図である。
近を示す部分概略断面図である。
【図4】本発明のさらにもう一つの実施例による予備成
形体の口部付近を示す部分概略断面図である。
形体の口部付近を示す部分概略断面図である。
【図5】本発明の方法に使用することができるホットラ
ンナーノズル及び射出成形型を示す断面図である。
ンナーノズル及び射出成形型を示す断面図である。
【図6】本発明の方法で用いるホットランナーノズル内
の樹脂の流動状態を概略的に示す断面図である。
の樹脂の流動状態を概略的に示す断面図である。
【図7】本発明の方法で用いるホットランナーノズル内
の樹脂の流動状態を概略的に示す断面図である。
の樹脂の流動状態を概略的に示す断面図である。
【図8】本発明の方法で用いるホットランナーノズル内
の樹脂の流動状態を概略的に示す断面図である。
の樹脂の流動状態を概略的に示す断面図である。
1〜4 予備成形体 5 ホットランナーノズル 6 射出成形型 11、21、31、41 口部 12、22 胴部 13、23 底部 14、24 サポートリング 15、25、35、66 インサート 51 チャッキ弁 61 キャビティ 62 ポリエステル樹脂 64 第二の耐熱性樹脂 80 樹脂流動先端部 150 ネジ山部 A1 、A2 、B ホットランナーの流路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B29K 67:00 B29L 9:00 4F 22:00 4F
Claims (8)
- 【請求項1】 サポートリングを有する口部、及びそれ
に続く本体部からなるブロー成形用の予備成形体であっ
て、前記口部は、第一の耐熱性樹脂からなる環状のイン
サートと、前記第一の耐熱性樹脂よりガラス転移温度の
低い第二の耐熱性樹脂とからなり、前記インサートは実
質的に口部上端部からサポートリング形成部までの長さ
を有するとともにネジ山部を有して前記口部の外周部を
形成し、また、前記口部の内周部には前記第二の耐熱性
樹脂が配置されてなり、一方、前記本体部は、実質的に
前記第二の耐熱性樹脂よりガラス転移温度の低い樹脂か
らなることを特徴とする予備成形体。 - 【請求項2】 サポートリングを有する口部、及びそれ
に続く本体部からなるブロー成形用の予備成形体であっ
て、前記口部は、第一の耐熱性樹脂からなる環状のイン
サートと、前記第一の耐熱性樹脂よりガラス転移温度の
低い第二の耐熱性樹脂とからなり、前記インサートは実
質的に口部上端部からサポートリング形成部までの長さ
を有するとともに前記口部の内周部を形成し、また、前
記口部の外周部には前記第二の耐熱性樹脂が配置されて
ネジ山部を形成してなり、一方、前記本体部は、実質的
に前記第二の耐熱性樹脂よりガラス転移温度の低い樹脂
からなることを特徴とする予備成形体。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載の予備成形体にお
いて、前記インサートと、前記第二の耐熱性樹脂層とが
接着する面が平坦であることを特徴とする予備成形体。 - 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載の予備
成形体において、前記第一の耐熱性樹脂は、ポリアリレ
ート又はポリアリレートとポリエチレンテレフタレート
との混合物であり、前記第二の耐熱性樹脂はポリアリレ
ートとポリエチレンテレフタレートとの混合物であり、
前記第一の耐熱性樹脂におけるポリアリレート含有量が
前記第二の耐熱性樹脂のポリアリレート含有量よりも多
く、前記胴部及び底部を形成する樹脂はポリエチレンテ
レフタレートであることを特徴とする予備成形体。 - 【請求項5】 請求項4に記載の予備成形体において、
前記第一の耐熱性樹脂のポリアリレート含有量が40〜
100重量%であるとともに、前記第二の耐熱性樹脂の
ポリアリレート含有量が35〜50重量%であることを
特徴とする予備成形体。 - 【請求項6】 第一の耐熱性樹脂からなり、実質的に予
備成形体の口部上端部からサポートリング形成部までの
長さを有する環状のインサートと、前記第一の耐熱性樹
脂よりガラス転移温度の低い第二の耐熱性樹脂と、ポリ
エステル樹脂とからなるブロー成形用の予備成形体を製
造する方法であって、(a) 底部位置にゲートを有する射
出成形型のキャビティの口部位置に、前記環状のインサ
ートを設置し、(b) ポリエステル樹脂の一部を前記ゲー
トより射出して前記キャビティの途中まで前記ポリエス
テル樹脂を充満し、(c) 前記ポリエステル樹脂の射出率
を下げた後に、前記ポリエステル樹脂充満層内に前記第
二の耐熱性樹脂を所定量だけ共射出することにより、前
記口部のインサートに接する部分に前記第二の耐熱性樹
脂のみが達するようにすることを特徴とする予備成形体
の製造方法。 - 【請求項7】 請求項6に記載の予備成形体の製造方法
において、前記インサートはネジ山部を有して前記口部
の外周部に配置されており、前記インサートの内側に第
二の耐熱性樹脂層を配置して前記口部を形成することを
特徴とする予備成形体の製造方法。 - 【請求項8】 請求項6に記載の予備成形体の製造方法
において、前記インサートは前記口部の内周部を形成し
ており、前記第二の耐熱性樹脂層が前記インサートの外
側にネジ山部を形成するように配置して、前記口部を形
成することを特徴とする予備成形体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2470492A JPH0577233A (ja) | 1991-01-17 | 1992-01-14 | 予備成形体及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3-17062 | 1991-01-17 | ||
| JP1706291 | 1991-01-17 | ||
| JP2470492A JPH0577233A (ja) | 1991-01-17 | 1992-01-14 | 予備成形体及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0577233A true JPH0577233A (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=26353519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2470492A Pending JPH0577233A (ja) | 1991-01-17 | 1992-01-14 | 予備成形体及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0577233A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117841338A (zh) * | 2024-01-11 | 2024-04-09 | 鸿利达精密组件(中山)有限公司 | 用于中空双层瓶的注吹模具、注吹设备以及成型方法 |
-
1992
- 1992-01-14 JP JP2470492A patent/JPH0577233A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117841338A (zh) * | 2024-01-11 | 2024-04-09 | 鸿利达精密组件(中山)有限公司 | 用于中空双层瓶的注吹模具、注吹设备以及成型方法 |
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