JPH0577272U - 集塵装置 - Google Patents

集塵装置

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JPH0577272U
JPH0577272U JP1562992U JP1562992U JPH0577272U JP H0577272 U JPH0577272 U JP H0577272U JP 1562992 U JP1562992 U JP 1562992U JP 1562992 U JP1562992 U JP 1562992U JP H0577272 U JPH0577272 U JP H0577272U
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JP
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suction
housing
dust collector
dust
ducts
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JP1562992U
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鐵三 多小谷
常隆 梅澤
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太陽鉄工株式会社
タイヨーエヌピーシー有限会社
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】レールなどの上を走行しながら清掃を行う集塵
装置に関し、サクションダクト及び各ブローダクトに対
して一様で円滑な空気流とでき、吸入効率を向上させ、
フィルタの総面積を増大させ且つ集塵装置の高さ寸法の
増大を防ぐ。 【構成】エアーを吹き出すブローダクト12a,12b
及び塵を吸い込むサクションダクト13a,13bを設
けたハウジング11と、電動機14の下方に突出する軸
で回転駆動され下方への空気流を生じさせるインペラー
15と、ハウジング11内で電動機14を挟む両側位置
に形成され各サクションダクト13a,13bに連通す
る吸込み室22,23と、電動機14を挟む両側位置に
各吸込み室22,23間に渡って互いに平行に取り付け
られ両端部が夫々の吸込み室に連通する円筒状の2つの
吸込み室22,23を有する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、レールなどの上を走行しながら清掃を行う集塵装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、繊維工場などにおいては、風綿による糸切れの防止や作業環境を向 上させるため、紡織機などの上方に設けられた直線状のレールに沿って走行しつ つ、紡織機上にエアーを吹出し且つ床上の風綿などの塵を吸引して自動的に清掃 を行う集塵装置が用いられている。
【0003】 従来の集塵装置には、エアーを吹き出す2つのブローダクト及び塵を吸い込む 2つのサクションダクトが取り付けられたハウジング、ハウジング内に取り付け られた電動機、電動機の軸に取り付けられて回転駆動するインペラー、2つのサ クションダクトに連通する1つのフィルタなどが設けられている。
【0004】 インペラーの回転により生じる空気流によって、各サクションダクトから吸入 された空気は1つのフィルタに集められ、そのフィルタの内面から外面へ向かっ て通過し、通過した空気は電動機の周囲の空間を通って各ブローダクトに流入し 、各ブローダクトから外部に吹き出される。
【0005】 その間に、空気と一緒に吸い込まれた塵がフィルタの内面に付着することによ って集塵が行われる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上述した従来の集塵装置においては、単一のフィルタのみが設けら れているので、空気の流路が複雑になってサクションダクトからブローダクトに 至るまでの空気流に乱流などが生じ、また空気流の無い溜まり場のような部分が 生じ、各サクションダクト及び各ブローダクトに対して一様で円滑な空気流とす ることができなかった。
【0007】 そのため、吸入効率が低下し、また、吸い込んだ塵が溜まり場などに滞留する ため塵の回収が困難になるという問題があった。 また、この種の集塵装置は、天井に近い位置に設けられたレール上を走行する ので、集塵装置の高さ寸法を大きくすることができない。そのため、フィルタの 直径を大きくすることができず、フィルタの面積を大きくとることができなかっ た。
【0008】 ところで、レールの端部に回収ダクトを有した回収装置を設置し、集塵装置が レール上を1往復する毎に回収ダクトがフィルタの内部に挿入されるようにして フィルタ内に溜まった塵を回収することが行われている(特開昭63ー2051 88号)。
【0009】 その際に、レールの長さが余り長くない場合(例えば30m程度)であれば、 1往復毎に一回の回収でも充分であるが、レールが長くなった場合(例えば90 m程度)には、1往復する間にフィルタ内に堆積する風綿の量が多くなって吸引 効率が低下するという問題がある。
【0010】 また、レールの長さに係わらず集塵装置の使用条件によっては、例えば繊維の 種類又は空調方法の差などによってフィルタ内の風綿の堆積の程度及びフィルタ の目詰まりの程度に差が生じるので、上述と同様な問題の発生するおそれがある 。
【0011】 この問題を解決するには、フィルタの総面積を増大させればよいが、フィルタ を単に大きくすれば集塵装置の高さ寸法が大きくなってしまうという問題がある 。
【0012】 本考案は、上述の問題に鑑み、サクションダクト及び各ブローダクトに対して 一様で円滑な空気流とすることができ、集塵装置の吸入効率を向上させるととも に、フィルタの総面積を増大させ且つ集塵装置の高さ寸法が大きくなるのを可及 的に防止することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案に係る装置は、上述の課題を解決するため、走行しながら清掃 を行う集塵装置であって、エアーを吹き出す1つ又は複数のブローダクト及び塵 を吸い込む複数のサクションダクトが取り付けられたハウジングと、前記ハウジ ングの中央部に設けられて回転駆動する回転駆動軸と、前記回転駆動軸に取り付 けられて回転され、サクション側からブロー側へ向かう空気流を生じさせるイン ペラーと、前記ハウジング内において前記回転駆動軸を挟む両側位置に形成され 、前記各サクションダクトにそれぞれ連通する吸込み室と、前記ハウジング内に おいて前記回転駆動軸を挟む両側位置に前記各吸込み室間に渡って互いに平行に 取り付けられ、それぞれの両端部がそれぞれの吸込み室に連通する円筒状の2つ のフィルタとを有して構成される。
【0014】 請求項2の考案に係る装置では、前記2つのフィルタは、その軸線が当該集塵 装置の走行方向に沿うように配置されており、前記ハウジングには、前記各フィ ルタの軸線の延長上において、前記各フィルタ内に付着した塵を吸入して回収す るための回収ダクトが挿入可能な開口部と、当該開口部を開閉するための開閉蓋 とが設けられて構成される。
【0015】
【作用】
2つのフィルタは、ハウジング内において電動機などによる回転駆動軸を挟む 両側位置に各吸込み室間に渡って互いに平行に配置されており、それぞれのフィ ルタの両端部がそれぞれの吸込み室に連通している。したがって、各吸込み室は 、2か所の位置において2つのフィルタと連通し、これら2つの吸込み室と2つ のフィルタとによって循環路が形成されるので、空気の流れが円滑になる。
【0016】 2つのフィルタは並列的に配置されるので、高さ寸法はそのままでフィルタの 面積がほぼ2倍となる。
【0017】
【実施例】
図1は本考案に係る集塵装置1の断面正面図、図2は集塵装置1の平面図、図 3は集塵装置1の底面図、図4は集塵装置1を模式的に示す側面図、図5はフィ ルタ24,25の取り付け状態を示す平面図である。
【0018】 集塵装置1は、ハウジング11、ハウジング11に取り付けられてエアーを吹 き出す2つのブローダクト12a,12b、塵を吸い込む2つのサクションダク ト13a,13b、ハウジング11内においてその中央部に配置された電動機1 4、電動機14の下方に突出する回転軸14aに取り付けられて回転駆動される インペラー15などからなっている。
【0019】 ハウジング11は、主として周囲を囲う側壁部41、中間壁部42、上蓋部4 3、及び底板部44からなっている。側壁部41の上面は大きな開口41aが設 けられており、開口41aに対して上蓋部43が開閉可能に取り付けられている 。
【0020】 ハウジング11内には、互いに平行な仕切り板21,21が取り付けられてお り、これらの仕切り板21,21と側壁部41及び中間壁部42とによって、電 動機14を挟む両側位置に吸込み室22,23が形成されている。各吸込み室2 2,23は、それぞれ、サクションダクト13a,13bに連通している。
【0021】 ハウジング11内には、電動機14を挟む両側位置に、円筒状の2つのフィル タ24,25が、各吸込み室22,23間に渡って互いに平行に取り付けられて いる。フィルタ24,25は、それぞれの両端部がそれぞれの吸込み室22,2 3に連通しており、容易に着脱可能である。
【0022】 すなわち、各仕切り板21,21には、それぞれ2つの穴21aが設けられて おり、各穴21aの周囲は筒状部53となっている。筒状部53には、合成ゴム からなるOリング55を介してフランジ面を有した鍔状部材54が取り付けらて いる。Oリング55と筒状部53及び鍔状部材54との間は、接着剤によって接 着されている。
【0023】 したがって、鍔状部材54は、Oリング55の撓み分だけ軸方向に移動可能で ある。 一方、フィルタ24は、メッシュ状のフィルタ本体51と、フィルタ本体51 の両端部に接着剤により取り付けられフランジ面を有した鍔状部材52とからな る。
【0024】 仕切り板21,21に対して取り付けられた両鍔状部材54のフランジ面の間 隔と、フィルタ24の両端部に取り付けられた鍔状部材52のフランジ面の間隔 とはほぼ同一となっている。また、各鍔状部材52,54には、フィルタ24を 上方から挿入可能なよう、且つ上方から挿入したときにこれら各鍔状部材52, 54が同軸状となった位置において互いに係合して位置決めが行われる係合部8 2が設けられている。
【0025】 したがって、フィルタ24,25は、ハウジング11の開口41aから上方へ 容易に取り出すことができ、その交換などが容易である。 さて、電動機14によってインペラー15が回転すると、インペラー15の上 方から下方へ向かう空気流が生じ、これによって、図に実線及び破線の矢印で示 すように、各サクションダクト13a,13bから吸入された空気が、各吸込み 室22,23に流入し、それぞれ、両フィルタ24,25の各一端部からフィル タ24,25内へ流入に、フィルタ24,25の内面から外面へ向かって通過し 、電動機14の周囲の空間を通って各ブローダクト12a,12bに流入し、各 ブローダクト12a,12bから外部へ吹き出される。
【0026】 その間に、空気と一緒に吸い込まれた塵が主としてフィルタ24,25の内面 に付着することによって集塵が行われる。 また、側壁部41には、各フィルタ24,25の軸線の延長上において、フィ ルタ24,25内に付着した塵を吸入して回収するための回収ダクト5が挿入可 能な円形の開口部46、及び開口部46を開閉するための開閉蓋45が設けられ ている。
【0027】 開閉蓋45は、例えば開口部46に取付けられたリング状のゴムパッキンに当 接して密閉するための円板状の閉塞部と、回収ダクト5の側に設けられたガイド アームの先端に当接して開閉蓋45を開けるためのアーム当接部とからなり、こ れらが一体的に形成されて丁番により取付けられ且つ自重により開口部46を閉 塞する方向に付勢されている。
【0028】 上述の集塵装置1においては、吸込み室22,23及びフィルタ24,25の 全域に対して、及び各ブローダクト12a,12bと各サクションダクト13a ,13bに対して、一様に且つ円滑に空気が流れるので、吸入効率が向上する。 また、吸込み室22,23とフィルタ24,25とによって環状の空気流路が形 成され、これらに渡って全体的に空気が流れるので塵が滞留する溜まり場がなく 、フィルタ24,25以外に塵が付着することがほとんどない。
【0029】 そのため、集塵装置1内に溜まった塵を外部の回収ダクト5によって容易に回 収することができ、集塵装置1内における空気の流れが良好となって吸引効率が 向上する。
【0030】 また、2つのフィルタ24,25が設けられているので、その総面積(空気流 の流通面積)が1つの場合と比較して2倍となって空気抵抗が低減するとともに 、2つのフィルタ24,25が水平方向に並んで配置されているので、集塵装置 1の高さ寸法が大きくなることなく、集塵装置1を天井などに近づけて設置する ことが容易である。
【0031】 上述の実施例においては、回収ダクト5を挿入するための開口部46及び開閉 蓋45を互いに対角位置に2つ設けているので、フィルタ24,25内に溜まっ た塵の回収を集塵装置1の走行端の両端において行うことができ、走行長さが長 い場合でも吸引効率が低下することなく、長期間において効率良く安定した清掃 を行うことができる。また、集塵装置1の構造及び形状がほぼ点対称となるので 、多くの部品を共用することができコストの低減を図ることが可能である。しか し、回収ダクト5及び開口部46などを1組のみ設けることとしてもよい。
【0032】 上述の実施例においては、電動機14によってインペラー15を回転駆動する 例について説明したが、電動機以外の回転駆動装置を用いてもよく、また、集塵 装置1には回転駆動軸のみを設けておき、集塵装置1の外部に固定的に取り付け た電動機などからベルトなどを介して回転駆動力を伝達してインペラーを回転す るようにしてもよい。
【0033】 上述の実施例において、ハウジング11の形状及び構造は種々変更することが できる。フィルタを3個又は4個以上設けてもよい。その他、集塵装置1及びそ の各部の構造、形状、寸法、材料などは、上述した以外に種々変更することがで きる。
【0034】
【考案の効果】
本考案によると、サクションダクト及び各ブローダクトに対して一様で円滑な 空気流とすることができ、集塵装置の吸入効率を向上させるとともに、フィルタ の総面積を増大させ且つ集塵装置の高さ寸法が大きくなるのを可及的に防止する ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る集塵装置の断面正面図である。
【図2】集塵装置の平面図である。
【図3】集塵装置の底面図である。
【図4】集塵装置を模式的に示す側面図である。
【図5】フィルタの取り付け状態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 集塵装置 11 ハウジング 12a,12b ブローダクト 13a,13b サクションダクト 14a 回転軸(回転駆動軸) 15 インペラー 22,23 吸込み室 24,25 フィルタ 45 開閉蓋 46 開口部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】走行しながら清掃を行う集塵装置であっ
    て、 エアーを吹き出す1つ又は複数のブローダクト及び塵を
    吸い込む複数のサクションダクトが取り付けられたハウ
    ジングと、 前記ハウジングの中央部に設けられて回転駆動する回転
    駆動軸と、 前記回転駆動軸に取り付けられて回転され、サクション
    側からブロー側へ向かう空気流を生じさせるインペラー
    と、 前記ハウジング内において前記回転駆動軸を挟む両側位
    置に形成され、前記各サクションダクトにそれぞれ連通
    する吸込み室と、 前記ハウジング内において前記回転駆動軸を挟む両側位
    置に前記各吸込み室間に渡って互いに平行に取り付けら
    れ、それぞれの両端部がそれぞれの吸込み室に連通する
    円筒状の2つのフィルタとを有してなることを特徴とす
    る集塵装置。
  2. 【請求項2】前記2つのフィルタは、その軸線が当該集
    塵装置の走行方向に沿うように配置されており、 前記ハウジングには、前記各フィルタの軸線の延長上に
    おいて、前記各フィルタ内に付着した塵を吸入して回収
    するための回収ダクトが挿入可能な開口部と、当該開口
    部を開閉するための開閉蓋とが設けられてなることを特
    徴とする請求項1記載の集塵装置。
JP1992015629U 1992-03-25 1992-03-25 集塵装置 Expired - Lifetime JP2579414Y2 (ja)

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JPH0577272U true JPH0577272U (ja) 1993-10-22
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51133545A (en) * 1975-04-25 1976-11-19 Sohler Gmbh Hubert Mobile pneumatic apparatus for suction and discharge of waste fiber from textile machines

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51133545A (en) * 1975-04-25 1976-11-19 Sohler Gmbh Hubert Mobile pneumatic apparatus for suction and discharge of waste fiber from textile machines

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JP2579414Y2 (ja) 1998-08-27

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