JPH0577358A - Eoe用複合鋼板及びその製造方法 - Google Patents

Eoe用複合鋼板及びその製造方法

Info

Publication number
JPH0577358A
JPH0577358A JP3239421A JP23942191A JPH0577358A JP H0577358 A JPH0577358 A JP H0577358A JP 3239421 A JP3239421 A JP 3239421A JP 23942191 A JP23942191 A JP 23942191A JP H0577358 A JPH0577358 A JP H0577358A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steel sheet
film
refractive index
eoe
coating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3239421A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohiko Hayashi
知彦 林
Yashichi Oyagi
八七 大八木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP3239421A priority Critical patent/JPH0577358A/ja
Publication of JPH0577358A publication Critical patent/JPH0577358A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 スチールEOEの内面補修塗装を省略可能に
した、耐食性及びフェザー性に優れたEOE用素材を提
供する。 【構成】 全ての面方向の屈折率が1.6300以下、
厚み方向の屈折率が1.4850〜1.5500、且つ
複屈折率が0.03〜0.13の面配向性を有する5〜
25μmのポリエステル樹脂フィルムの上層皮膜を、
0.5〜5μmのエポキシ系、ポリウレタン系、ポリエ
ステル系、アクリル系の1種又は2種以上からなる接着
剤層を介して、総厚みとして8〜30μm鋼板に被覆す
る。更に、上層皮膜は、融点が220℃以上、極限粘度
が0.55〜0.75、破断伸びが50〜250%のフ
ィルムで、鋼板はSnめっき鋼板、Sn/Niめっき鋼
板、TFS等が適用され、鋼板への被覆は熱圧着方法を
採用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、EOE(イージー・オ
ープン・エンド)用の材料に関するもので、更に詳しく
は、蓋の内面に当たる鋼板表面に、面配向を有するポリ
エステル樹脂フィルムを接着層を介して被覆されてい
る、EOE成形後の内面補修塗装を省略させる事を可能
にした、EOE用複合鋼板及びその製造方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】缶容器は、周知のように缶蓋と缶胴から
成っている。消費者は、当然のことながら中身を必要と
して購入するのであり、そのためには開缶しなければな
らない。
【0003】缶蓋を開けるのに以前は缶切りもしくはそ
れに準ずるものを用いていた。しかし、近年、EOE
(イージー・オープン・エンド)と呼ばれる手で開けら
れる缶蓋が開発され、現在はビール缶、ジュース缶、炭
酸飲料缶等の飲料缶をはじめ、シーフード等の魚肉缶や
ドッグフード、スナック等の一般缶にも広く適用されて
いる。
【0004】ビールやジュース等に用いられているEO
Eは、内容物が液体のため、缶蓋の一部分、即ち飲み口
部だけ開缶出来るEOEが用いられており、このEOE
をパーシャル・イージー・オープン・エンド(P−EO
E)と呼んでいる。一方、固形物を含む内容物の場合、
缶蓋全体が開けられるEOEが用いられており、このE
OEを、フル・イージー・オープン・エンド(F−EO
E)と呼んでいる。
【0005】EOEの使用量を材料別にみると、ぶりき
に比べアルミニウムの方が圧倒的に多く、この理由は、
アルミニウムの方が開缶のしやすさもあるが、主な理由
はぶりきに比べ耐食性が良いため、EOE成形後、スコ
アー加工部、タブ取付加工部等の部位の内外面共補修塗
装なしで使用出来る点にある。
【0006】従って、この内外面の補修塗装なしでは使
用出来ない点が、スチールEOEの使用拡大の最大の障
害となっている。
【0007】缶蓋用途としてのラミネート鋼板に関して
は多くの研究開発がなされており、例えば、特公昭58
−23219号公報や特開昭62−225340号公報
等が開示されている。
【0008】しかし、いずれもEOE用途を目的とした
ものではなく、無補修で使用出来るS−EOE用材料の
出現が待望されているのが現状である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の実状に
鑑みなされたもので、EOE成形後、スコアー加工部や
リベット加工部等の補修塗装を必要とするぶりきに代わ
り、補修塗装なしで使用できるスチールEOE用材料を
提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、 (1)本発明は缶蓋の内面に当たる鋼板表面に、全ての
面方向の屈折率が1.6300以下で、厚み方向の屈折
率が1.4850〜1.5500で、且つ面の縦方向
(長手方向)の屈折率(Nx)及び面の横方向(幅方
向)の屈折率(Ny)と厚み方向の屈折率(Nz)の差
で表される複屈折率(Nx−Nz)及び(Ny−Nz)
が、共に0.03〜0.13にある面配向性を有するポ
リエステル樹脂フィルムを、熱硬化性のエポキシ系、ポ
リウレタン系、ポリエステル系、ポリアクリル系の1種
又は2種以上から成る樹脂の接着層を介して、総厚みと
して8〜30μm鋼板に被覆されていることを特徴とす
るEOE用複合鋼板。
【0011】(2)上層皮膜が、極限粘度が0.55〜
0.75、融点が220℃以上、厚みが5〜25μm、
破断伸びが50〜250%の面配向を有するポリエステ
ル樹脂フィルムである前記(1)項に記載のEOE用複
合鋼板。
【0012】(3)鋼板の両面にSn皮膜を有し、更に
その上層に化成処理を施したSnめっき鋼板、または鋼
板の両面にNi皮膜を有し、更にその上層に化成処理を
施したNiめっき鋼板、または鋼板の両面にNi皮膜を
有し、その上層にSn皮膜を有し、更にその上層に化成
処理を施したSn/Niめっき鋼板、または鋼板の両面
にクロム・クロメート皮膜を有す化成処理鋼板、または
蓋の内面に当たる面にはクロム・クロメート皮膜を有
し、蓋の外面に当たる面にはSn皮膜を有する鋼板を用
いた前記(1)項あるいは(2)項に記載のEOE用複
合鋼板。
【0013】(4)缶蓋の内面に当たる鋼板表面に、全
ての面方向の屈折率が1.6300以下で、厚み方向の
屈折率が1.4850〜1.5500で、且つ面の縦方
向の屈折率(Nx)及び面の横方向の屈折率(Ny)と
厚み方向の屈折率(Nz)の差で表される複屈折率(N
x−Nz)及び(Ny−Nz)が、共に0.03〜0.
13、極限粘度が0.55〜0.75、破断伸びが50
〜250%、厚み5〜25μmの面配向を有するポリエ
ステル樹脂フィルムの片面に、乾燥厚みとして0.5〜
5μmの熱硬化性のエポキシ系、ポリウレタン系、ポリ
エステル系、ポリアクリル系の1種又は2種以上から成
る接着層を有する二層構成の皮膜を、上記ポリエステル
樹脂フィルムの融点(Tm)より低い鋼板温度で接着層
を介して熱圧着し、直ちに急冷することを特徴としたE
OE用複合鋼板の製造方法。である。
【0014】
【作用】本発明の構成、作用について述べる。
【0015】本発明は以下の構成より成っている。本発
明は、面配向性を有するポリエステル樹脂フィルムが、
接着層を介してEOEの内面に当たる鋼板表面に被覆さ
れているものである。
【0016】更に詳しくは、上層皮膜である面配向を有
するポリエステル樹脂フィルムは、面内のあらゆる部位
において全ての面方向の屈折率が1.6300以下で、
厚み方向の屈折率が1.4850〜1.5500で、且
つ面の縦方向の屈折率(Nx)及び面の横方向の屈折率
(Ny)と厚み方向の屈折率(Nz)の差で表される複
屈折率(Nx−Nz)及び(Ny−Nz)が、共に0.
03〜0.13で、樹脂の極限粘度が0.55〜0.7
5、融点が220℃以上、厚みが5〜25μm、破断伸
びが50〜250%であり、接着層を介してEOEの内
面に当たる鋼板表面に総厚みとして8〜30μm被覆さ
れているものである。
【0017】以下、本発明の作用について述べる。本発
明で、鋼板に被覆されているフィルムをポリエステル樹
脂フィルムに限定した理由は、基礎特性として、第一に
ポリエチレンフィルムやポリプロピレンと言ったポリオ
レフィン樹脂フィルムのように、オレフィン臭がないた
め、フレーバー性が良好であると言った、優れた内容物
特性が上げられる。
【0018】第二に缶外面に当たる面の塗装焼き付けに
耐える、耐熱性を有する樹脂である等の特性を持ってい
る点がある。更に、発明者等が種々の樹脂フィルムにつ
いて鋭意検討した結果、本発明で得られる複合鋼板は、
EOE形成後の耐食性に優れ、又、開缶時に皮膜が鋭利
に切断されず、皮膜が開口部の方に残る現象をフェザー
と呼んでいるが、このフェザー性にも優れたものが得ら
れるなど、最もEOE適性が優れていることを見いだし
たものである。
【0019】この、耐食性とフェザー性の兼備が、EO
E用途として重要で、耐食性について言えば、例えば5
〜7μm以上の厚みを有するフィルム被覆鋼板の場合、
未加工部は良好な耐食性を有していることは言うまでも
ないが、問題はスコアー加工部、リベット加工部、カウ
ンタシンク加工部と言った加工部における耐食性であ
る。
【0020】一方、フェザーがあると、膜が何かの調子
で内容物と一緒に口に入ったり、F−EOEの場合は内
容物の中に混ざったりする場合があり、好ましくないば
かりか、見かけ上も悪く商品としては不適であることは
言うまでもない。
【0021】この、耐食性とフェザー性の兼備が、EO
E用途としてのポイントであり、発明者らの研究の結
果、本発明に至ったものである。
【0022】本発明で適用されるポリエステル樹脂は、
分子鎖中に二重結合を含まない飽和ポリエステル樹脂
で、周知のように飽和多価カルボン酸と飽和多価アルコ
ールとの重合体である。
【0023】飽和多価カルボン酸として、フタル酸、テ
レフタル酸、イソフタル酸、アジピン酸、セバシン酸等
のカルボン酸が、又飽和多価アルコールとしてエチレン
グリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリ
コール、1,4−ブタンジオール等があり、これらのホ
モポリマー、コポリマーの単体及びブレンドされたポリ
エステル樹脂が適用される。
【0024】又、上記ポリエステル樹脂に衝撃強度、レ
トルト性等の改善を目的に、ポリアルキレングリコール
誘導体等を添加したものも適用される。
【0025】本発明では、少なくとも上層皮膜は面配向
を有するポリエステル樹脂フィルムとする。
【0026】本発明において、面配向を有するポリエス
テル樹脂フィルムに限定した理由は、以下の通りであ
る。
【0027】即ち、鋼板に被覆された種々のポリエステ
ル樹脂フィルムの分子配向状態と加工性の関係を検討し
た結果、EOEのようなスコア加工やリベット取り付け
加工と言った衝撃加工性に対し、例えば二軸延伸で得ら
れる面配向を有する状態が、最も優れていることが分か
った。
【0028】この衝撃加工性が劣ると、皮膜にクラック
が発生し、耐食性の点で問題となる。
【0029】従って、EOEの耐食性確保の点からは、
面配向を有しているポリエステル樹脂フィルムが最も好
ましい。
【0030】次に本発明に適用されるポリエステル樹脂
フィルムの屈折率、厚み、破断伸び、樹脂の融点、樹脂
の極限粘度を限定した理由について述べる。
【0031】本発明では、上層皮膜である面配向を有す
るポリエステル樹脂フィルムは、全ての面方向の屈折率
が1.6300以下で、厚み方向の屈折率が1.485
0〜1.5500で、且つ面の縦方向の屈折率(Nx)
及び面の横方向の屈折率(Ny)と厚み方向の屈折率
(Nz)の差で表される複屈折率(Nx−Nz)及び
(Ny−Nz)が共に0.03〜0.15とする。
【0032】なお、本発明における屈折率は、アッベ屈
折計を用いて、光源はナトリウム/D線、中間液はヨウ
化メチレン、温度は20℃の測定条件で測定した値であ
る。
【0033】本発明において、面配向を有するポリエス
テル樹脂フィルムの屈折率を限定した理由は、前述した
加工性及びフェザー性を兼備させるためである。
【0034】即ち、ポリエステル樹脂フィルムの場合、
配向の強弱はフィルム自体の強度に関与し、配向が強い
程、例えば引裂強度は大きくなる傾向にある。
【0035】従って、加工性の点からは、フィルム伸び
の問題もあるが、基本的には配向は強い方が良いが、本
発明のEOE用途に関してはフィルムが切れ難くなる方
向になり、フェザー性の点で問題となる。屈折率は掛か
る意味から限定したものである。
【0036】勿論、フィルムの機械的特性は、面方向の
屈折率だけで決まるものではないが、面方向の屈折率が
大きいことは配向が強い方向にあり、概ね1.6300
を超えると、フィルムは切れ難くなり、フェザーが発生
し易くなる傾向にある。従って、フェザーの点からは面
方向の屈折率は小さい方が良く、面方向の屈折率は1.
6200以下が好ましい。
【0037】又、例えば飲料缶を対象としたP−EOE
の場合、飲み口部は必ずしもフィルムの一方向だけの加
工とはなっていないこと、そして食品を対象としたF−
EOEの場合、切り口部は当然全方向となることから、
面方向の屈折率は面内のあらゆる部位において1.63
00以下にする必要がある。
【0038】厚み方向の屈折率は1.4850〜1.5
500であるが、厚み方向の屈折率は前述したように、
面方向の屈折率との関係で意味を持ってくる。一般的に
は、面方向の屈折率と厚み方向の屈折率の差が大きいほ
ど、配向が強いことを意味し、逆に面方向の屈折率と厚
み方向の屈折率の差が小さいほど、配向が弱いことを意
味する。
【0039】従って、面方向の屈折率と厚み方向の屈折
率のとの差で表される複屈折率が、特にフェザーの問題
で最も重要となる。
【0040】複屈折率の下限値である0.03以下では
配向が弱く、フィルム自体の強度不足によりEOE成形
に耐えられず、フィルムにクラックが入り易くなり、耐
食性不良の原因となる場合がある。
【0041】更に、後述する缶蓋外面の塗装焼き付けの
熱で、配向が壊れる可能性が高いため、著しい耐食性不
良の原因につながる可能性を併せ持っている。
【0042】一方、上限値の0.13を超えると、配向
が強すぎてフィルムが切れ難くなり、フェザーの発生に
つながる。複屈折率は、好ましくは0.05〜0.12
が良い。
【0043】フィルムの切れ易さは、フィルム厚みや後
述する樹脂の極限粘度にも関係があるが、主にフィルム
の複屈折率で表される配向の強弱に起因する。
【0044】なお、本発明の屈折率を有するポリエステ
ルフィルムは、フィルム製造で行う一軸延伸または二軸
延伸の際の延伸温度、延伸倍率等の延伸条件及び熱固定
の温度や時間等のフィルム製造条件を制御することで得
られる。
【0045】次に、フィルムの破断伸びについて述べ
る。本発明におけるフィルムは、破断伸びとしては縦及
び横方向共に50〜250%のものが適用される。
【0046】下限値の50%以下ではEOE成形におい
てフィルム伸びが不足するため、クラックが発生し耐食
性の点で問題となる。一方、上限値の250%を超える
と加工性は十分であるが、フィルムが鋭く切れ難くなる
ため、フェザーの発生原因となる。
【0047】フィルム伸びとしては、EOEの形状にも
影響するが、好ましくは70〜200%、更に好ましく
は70〜170%が良い。
【0048】次に、皮膜厚みについて述べる。本発明に
おける皮膜厚みは、上層皮膜のフィルム厚みが5〜25
μm、接着層である下層皮膜厚みが0.5〜5μm、そ
して皮膜の総厚みは8〜30μmである。
【0049】上層皮膜の厚みは耐食性の点から決められ
たもので、下限値の5μm以下では前述したスコアー加
工やリベット取り付け加工等に皮膜が耐えられず、耐食
性不良の原因となる。
【0050】一方、上限値の25μmを超えると、フィ
ルムの強度、伸びが共に大きくなるためフェザー性が問
題となる場合が生じる。又、耐食性の点では効果が飽和
し経済的に不利でなる。
【0051】総フィルム厚みを、8〜30μmに限定し
た理由も、上層皮膜の機能及び下層皮膜の機能を勘案し
つつ実験検討した結果限定したもので、下限値の8μm
以下では耐食性が不十分であり、又、上限値の30μm
を超えても耐食性の点で効果は飽和してくるので経済的
でなく、フェザー性の点でも問題となる。
【0052】次に、本発明におけるポリエステル樹脂フ
ィルムの融点について述べる。
【0053】本発明で言うフィルムの融点は、DSC
(示差走査熱量計)による、5℃/分の昇温速度での測
定で見られる結晶の融解吸熱ピーク温度を指す。
【0054】本発明に適用される上層皮膜のポリエステ
ル樹脂フィルムの融点は220℃以上とする。
【0055】上層皮膜の融点は、熱接着時の熱や外面塗
装焼付け時の熱で、面配向を有する状態が保持される必
要があること、及びウィケットマーク問題からも限定し
たもので、融点が220℃以上ないと面配向は壊れEO
E成形に耐えず、皮膜にクラックが発生し易くなり、従
って耐食性は劣る。
【0056】又、ウィケットマーク問題の点からも、前
述した外面塗装の焼き付け温度との関係もあるが、22
0℃以上の融点が必要である。
【0057】ウィケットマークとは、切り板塗装の場合
はウィケットと呼ばれる背も垂れの金具に立てかけられ
て、焼付け炉で焼付けられ時に、背も垂れ面に発生する
ウィケット形状の模様である。
【0058】缶蓋の外面塗装は塗料によって異なるが概
略170〜210℃の温度で10分程度焼付けされる。
従って、ポリエステル樹脂皮膜を鋼板に被覆した後に外
面の塗装が施される場合、融点が低いと外面塗装焼付け
時の温度で樹脂が軟化し、ウィケットマークが発生した
りすると、製品として好ましくないばかりでなく、皮膜
欠陥となる場合がある。更に、その箇所が丁度加工部と
重なった場合、激しい皮膜欠陥と成り易い。
【0059】ウィケットマークに関しては、ポリエステ
ル樹脂フィルムの配向状態も若干影響があり、面配向を
有するフィルムの方が良好である。
【0060】次ぎに樹脂の極限粘度について述べる。本
発明に適用されるポリエステル樹脂の極限粘度は0.5
5〜0.75とする。
【0061】極限粘度は、樹脂の平均分子量を示す指標
として用いられ、固有粘度とも言われている。
【0062】極限粘度は皮膜の強度、特に衝撃強度に大
きく関与し、一般に極限粘度が高い方が衝撃強度は高い
ものとなり、缶蓋成形加工、スコアー加工やリベット取
り付け加工等のEOE加工に耐える皮膜となる。
【0063】従って、耐食性の点からは樹脂の極限粘度
は高い方が好ましいが、同時に皮膜の強度を高くするこ
とは、皮膜が切れ難くなることになり、フェザーの発生
となる。
【0064】本発明で極限粘度を0.55〜0.75に
限定した理由はこうした理由からで、下限値の0.55
以下では、皮膜の衝撃強度不足により、加工部にクラッ
クが発生し、耐食性が十分でない。
【0065】一方、上限値の0.75を超すと加工部の
クラックに対しては十分な強度を有するが、前述したよ
うに皮膜自体の強度が高くなるため、フェザーが発生す
る場合が生じる。
【0066】極限粘度は、好ましくは0.58〜0.7
2が良い。なお、極限粘度の測定は、ウベローデ粘度計
で、皮膜10mg±0.3mgをフェノール:1,1,
2,2−テトラフロロエタン=6:4の溶媒に90℃で
溶解し、濾過後測定温度30±0.1℃で測定したもの
である。
【0067】次に、接着層について述べる。本発明で
は、上層のポリエステル樹脂フィルムを鋼板に、熱硬化
性のエポキシ系、ポリウレタン系、ポリエステル系、ポ
リアクリル系の1種又は2種以上から成る樹脂の接着層
を介して被覆する。
【0068】エポキシ系、ポリウレタン系、ポリエステ
ル系、ポリアクリル系の1種又は2種以上から成る樹脂
は、ポリエステル樹脂フィルム及び鋼板との密着性が良
く、EOE成形に耐え、且つフェザー性にも良好であ
る。更には熱硬化性であるからウィケットマーク性に対
しても有効である。
【0069】エポキシ系樹脂の場合、硬化剤としてアミ
ノ樹脂、フェノール樹脂、イソシアネート樹脂等が使用
できる。なお、例えばエポキシエステル系樹脂のよう
に、変性エポキシ系樹脂も本発明に適用される。
【0070】ポリウレタン系樹脂の場合は、ポリエステ
ル、アクリルポリオール、エポキシ樹脂等のポリオール
成分と、トリレンジイソシアネートのトリメチロールア
ダクト、ヘキサメチレンジイソシアネートのトリメチロ
ールアダクト、ヘキサメチレンジイソシアネートのビュ
レットタイプのプレポリマー、ヘキサメチレンジイソシ
アネートの3量体、イソホロンジイソシアネートの3量
体、キシレンジイソシアネートのトリメチロールアダク
ト、メタフェニレンジイソシアネート、或いはこれらを
原料とするプレポリマー等のイソシアネート成分から成
るものが適用される。
【0071】ポリエステル系樹脂の場合は基本的には、
フタル酸、テレフタル酸、イソフタル酸、トリメリット
酸、無水フタル酸、無水トリメリット酸、アジピン酸、
セバシン酸等の酸成分と、エチレングリコール、ジエチ
レングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレン
グリコール、1,3−ブタンジオール、2,3−ブタン
ジオール、1,4−ブタンジオール、ネオペンチルグリ
コール、等のアルコール成分からなり、これ等の単体或
いはコポリマーが適用され、硬化剤としてメラミン樹
脂、イソシアネート樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂
等が適用される。
【0072】ポリアクリル系樹脂の場合は、アクリル
酸、メタアクリル酸、メチルメタアクリル酸、ブチルメ
タアクリル酸、ヒドロキシルエチルメタアクリル酸、グ
リシジルメタアクリル酸等のアクリル酸の重合体や、こ
れらとスチレン等アクリル系化合物との共重合可能なモ
ノマーとの共重体と、硬化剤としてカルボキシル基、水
酸基、エポキシ基、アミノ基、イソシアネート基を有す
る成分から成るものが適用される。
【0073】本発明における接着剤の樹脂成分は、基本
的には塗料として用いられるものと同様なものが使用さ
れるが、塗料の場合と異なり硬化時の体積変化が少ない
こと、応力緩和能があることが肝要であり、例えば、個
々の樹脂は比較的分子量の高いものを使用することが望
ましい。
【0074】しかし一方、高速生産の観点からは、反応
速度を速める必要があり、そのためには分子量が低く、
反応基を多くする方法、触媒添加等が一手段としてはあ
る。従って実用性能と実際の生産ラインとの関係で反応
性、添加剤等、適宜選定することが必要である。
【0075】又、前述したウィケットマークに対して
も、熱硬化性の樹脂を適用することから問題はない。
【0076】接着層の厚みは乾燥厚みとして0.5〜5
μmである。下限値の0.5μm以下では、十分な密着
力が得られず、EOE成形で上層皮膜の浮き上がりが起
こる場合がある。一方、上限値の5μmを超えても、密
着力に対する効果は飽和し経済的に不利である。好まし
くは、1〜3.5μmが最適である。
【0077】次に、本発明に適用される鋼板について述
べる。本発明に適用される鋼板は、Snめっき、Niめ
っき、Sn/Niめっきの、それぞれめっき層の上層に
化成処理を施しためっき鋼板及び電解クロム酸処理鋼板
である。
【0078】本発明では、Snめっき鋼板の蓋内面側
は、従来のスチールEOE用のSn付着量より少ない付
着量で済み、2〜3g/m2 で良い。
【0079】Sn/Niめっき鋼板は、下層に存在する
Ni皮膜の効果で、Sn付着量はSn単独の場合より更
に少なくて済み、缶内面に当たる面は2g/m2 以下で
良い。Ni付着量は0.1g/m2 以下である。
【0080】Niめっき鋼板のNi付着量は1.5g/
2 以下である。電解クロム処理鋼板は通称TFS(T
in Free Steel)と呼ばれているクロム・
クロメート処理鋼で、付着量は金属クロムが30〜15
0mg/m2 、水和酸化クロムは金属クロム換算で5〜
20mg/m2 である。
【0081】本発明では、Snめっき鋼板、Sn/Ni
めっき鋼板、Niめっき鋼板の、各々のめっき皮膜の上
層に施す化成処理は、前述したTFS処理鋼板のような
クロム・クロメート処理及び、従来からぶりき(Snめ
っき鋼板)の化成処理として用いられている、CDC処
理と呼ばれるクロメート処理等が施される。
【0082】EOEの場合、前述したように缶蓋として
も厳しい加工を受ける上に、スコアー加工、更にはリベ
ット取り付け加工と言った普通の蓋に比べ、全て厳しい
加工となり、皮膜と鋼板との密着力は高いものが要求さ
れる。従って、密着力を向上させる化成処理は重要とな
る。
【0083】次に、本発明の複合鋼板を得る方法につい
て述べる。本発明では、ポリエステル樹脂フィルムを接
着層を介して鋼板に被覆させる手段としては、熱ラミネ
ート法を採用する。
【0084】接着剤塗布工程とラミネート工程が同一ラ
インに組み込まれている場合は、上層フィルムとなる面
配向を有するポリエステル樹脂フィルムの片面に接着層
である樹脂を塗装し、180℃以下で半乾燥し、次いで
該フィルムの融点(Tm)より低い(Tm−20)℃以
下の板温に加熱されたコイル状鋼板に連続的に供給し、
上下のロールで熱圧着し直ちに急冷する方法が採用でき
る。
【0085】又、接着剤塗布工程とフィルムラミネート
工程が別ラインの場合は、接着剤塗布ラインで上層フィ
ルムとなる面配向を有するポリエステル樹脂フィルムの
片面に、接着層である樹脂を塗装し、180℃以下で半
乾燥した後巻取り、ラミネートラインにて上記の方法で
ラミネートすることも可能である。
【0086】接着剤塗布工程とフィルムラミネート工程
が別ラインの場合は、フィルムに接着剤を塗布する際、
ラミネート時のフィルム払い出しがスムースに行えるよ
うに、接着剤の中に例えばSiO2 の5μm以下の微粒
子を1〜10%程度ブロッキング防止剤として添加して
おく必要がある。
【0087】本発明の方法を実施するに当たり重要なこ
とは、第一に面配向を有するポリエステル樹脂フィルム
を鋼板に被覆させるまで、接着剤の硬化を進ませないこ
とであり、180℃以下で半乾燥させるのは掛かる理由
からである。180℃以上で乾燥すると、乾燥時間にも
影響するが接着剤の硬化が進み過ぎ、鋼板との濡れが阻
害され接着力が確保されない場合がある。従って、乾燥
温度は低い方が良く、好ましくは、160℃以下が望ま
しいが、高め乾燥温度が必要な場合は、乾燥時の熱影響
でフィルムの面配向を壊さないように、フィルム面を、
例えば冷却ロールに接触させるなどして冷やすなど、状
況によって対応することが肝要である。
【0088】第二は、接着剤が塗布されたフィルムを鋼
板にラミネートを行う際、鋼板の温度は被覆するポリエ
ステル樹脂フィルムの融点(Tm)より低い温度で行う
点にある。
【0089】ポリエステル樹脂フィルムを鋼板にラミネ
ートする際の板温は、面配向の保持及び接着剤の硬化の
点で極めて重要で、少なくともポリエステル樹脂フィル
ムの融点(Tm)以下で行う必要がある。
【0090】一方、接着剤の硬化を短時間に十分に行う
ためには、温度は高い方が有利であり、両者のバランス
から、板温は(Tm−20)℃〜150℃の範囲が好ま
しい。
【0091】更に、ラミネートの際、接着圧力を線圧で
10kg/cm〜60kg/cmの範囲で行うことで接
着剤の鋼板への濡れ性を補い、微細気泡のない良好な接
着が可能となる。接着圧力は、ライン速度が速く接着時
間が短くなる程、高くした方が効果的である。
【0092】第三は、鋼板にフィルムをラミネート後直
ちに急冷することで、この工程も面配向の保持のから重
要な工程で、少なくとも被覆するポリエステル樹脂フィ
ルムのガラス転位温度(Tg)より低い温度に、急冷す
ることが肝要である。
【0093】鋼板の加熱方法としては、加熱した炉の中
を通す方法や、鋼板に通電して加熱する通電加熱方法
や、誘導加熱方法、加熱されたロールに接触させ加熱す
る方法等が使用できる。
【0094】又、急冷の方法としては、水に浸漬して急
冷する方法、冷えた空気を吹き付けて急冷する方法、空
気と水を同時に吹きかけて急冷する方法、及びこれらの
併用等が使用出来るが、いずれの方法を採用するにし
ろ、冷却速度は十分に確保する必要がある。
【0095】以上、本発明の構成、作用について説明し
たが、本発明を実施することにより、耐食性の優れたE
OE用素材が得られるため、従来のスチールEOEでは
耐食性の点から避けることが出来なかった、補修塗装が
省略できる。
【0096】以下、実施例で本発明の効果を具体的に示
す。
【0097】
【実施例】
実施例−1 第1表に示すAフィルムからSフィルムの二軸延伸ポリ
エステル樹脂フィルムの片面に、熱硬化性のポリウレタ
ン系樹脂、若しくはエポキシ系樹脂、若しくはポリエス
テル系樹脂、若しくはアクリル系樹脂をロール塗布し1
20℃で5秒熱風乾燥した後、TFS鋼板(板厚0.2
0mm、テンパーT4CA、金属クロム80mg/m
2、水和酸化クロム15mg/m2 )にラミネートし、
直ちに30℃以下に急冷した。
【0098】こうして得たフィルム被覆複合鋼板の他の
面には缶用外面塗料を5μ塗布し、185℃で10分焼
き付けた。更に、この複合鋼板を用いて、フィルム被覆
面が蓋内面に成るように内圧缶用の200φのP−EO
E(スコアー残厚:スチール残厚として65μm)を成
形した。
【0099】得られたEOEの評価としては、耐食性は
1%NaCl+0.2%界面活性剤の水溶液で、EOE
を陰極に白金を陽極として、6vの印加電圧を掛けた時
に流れる電流の30秒後の値を測定した。
【0100】なお、比較として、Snめっき鋼板(ぶり
き)に塗装が施された現行の非内圧缶用スチールEOE
を用いた。
【0101】実施例1に用いた、AフィルムからSフィ
ルムの諸特性、及び被覆鋼板の製造条件は第1表に示し
た通りである。
【0102】又、フェザー性に関しては、開缶後の膜残
り状況を観察した。
【0103】なお、Sフィルムは外面の塗装・焼き付け
において、ウィケットマークが発生したが、他のフィル
ムは問題なかった。耐食性及びフェザー性の評価結果を
第1表に示した。
【0104】
【表1】
【0105】
【表2】
【0106】第1表から分かるように、本発明で得られ
るEOE用複合鋼板は、現行の非内圧缶用S−EOEに
比較し耐食性は同等かそれ以上の性能を示し、良好であ
る。又、フェザー性についても膜残りがなく現行品と同
等の特性を有している。
【0107】それに対し、本発明対象外の比較に用いた
複合鋼板の場合は耐食性が劣るか、フェザー性の膜残り
があるかで、EOE用途としての特性は得られない。
【0108】実施例−2 実施例1の手順に従って、第2表に示した二軸延伸ポリ
エステル樹脂フィルムの片面に熱硬化性樹脂を塗布し半
乾燥後、両面共Sn付着量2.8g/m2 の化成処理を
施したぶりき(板厚0.20mm、テンパーT4CA)
にラミネートした。
【0109】更に、得られたフィルム積層鋼板を実施例
1の手順に従って外面塗装、EOE成形を行い、得られ
たEOEの特性評価を行った。
【0110】なお、外面の塗装・焼き付けにおけるウィ
ケットマーク問題は、全てのフィルムで問題なかった。
【0111】耐食性及びフェザー性の評価結果を第2表
に示した。第2表から分かるように、本発明で得られる
EOE用複合鋼板は、現行の非内圧缶用S−EOEに比
較し耐食性は同等かそれ以上の性能を示し、良好であ
る。又、フェザー性についても膜残りがなく現行品と同
等の特性を有している。
【0112】それに対し、本発明対象外の比較に用いた
複合鋼板の場合は耐食性が劣るか、フェザー性の膜残り
があるかで、EOE用途としての特性は得られない。
【0113】
【表3】
【0114】
【表4】
【0115】
【発明の効果】以上説明したように、本発明で得られる
フィルム複合鋼板は、耐食性に優れているためスコアー
加工部、リベット加工部等の内面無補修化が達成され
る。又、フェザー性についても塗装された現行のスチー
ルEOEと遜色がなく良好な特性を有している。
【0116】従って、製缶メーカーでの工程省略が可能
となり、経済的効果も大きく社会的意義も大きい。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 缶蓋の内面に当たる鋼板表面に、全ての
    面方向の屈折率が1.6300以下で、厚み方向の屈折
    率が1.4850〜1.5500で、且つ面の縦方向の
    屈折率(Nx)及び面の横方向の屈折率(Ny)と厚み
    方向の屈折率(Nz)の差で表される複屈折率(Nx−
    Nz)及び(Ny−Nz)が、共に0.03〜0.13
    にある厚み5〜25μmのポリエステル樹脂の上層皮膜
    を、硬化性のエポキシ系、ポリウレタン系、ポリエステ
    ル系、ポリアクリル系の1種又は2種以上から成る、乾
    燥厚み0.5〜5μmの接着層を介して、総厚みとして
    8〜30μm被覆されていることを特徴とするEOE用
    複合鋼板。
  2. 【請求項2】 上層皮膜が、極限粘度が0.55〜0.
    75、融点が220℃以上、厚みが5〜25μm、破断
    伸びが50〜250%の面配向を有するポリエステル樹
    脂フィルムである請求項1に記載のEOE用複合鋼板。
  3. 【請求項3】 鋼板の両面にSn皮膜を有し、更にその
    上層に化成処理を施したSnめっき鋼板、または鋼板の
    両面にNi皮膜を有し、更にその上層に化成処理を施し
    たNiめっき鋼板、または鋼板の両面にNi皮膜を有
    し、その上層にSn皮膜を有し、更にその上層に化成処
    理を施したSn/Niめっき鋼板、または鋼板の両面に
    クロム・クロメート皮膜を有す化成処理鋼板、または蓋
    の内面に当たる面にはクロム・クロメート皮膜を有し、
    蓋の外面に当たる面にはSn皮膜を有する鋼板を用いた
    請求項1あるいは2に記載のEOE用複合鋼板。
  4. 【請求項4】 缶蓋の内面に当たる鋼板表面に、全ての
    面方向の屈折率が1.6300以下で、厚み方向の屈折
    率が1.4850〜1.5500で、且つ面の縦方向の
    屈折率(Nx)及び面の横方向の屈折率(Ny)と厚み
    方向の屈折率(Nz)の差で表される複屈折率(Nx−
    Nz)及び(Ny−Nz)が、共に0.03〜0.1
    3、極限粘度が0.55〜0.75、破断伸びが50〜
    250%、厚み5〜25μmの面配向を有するポリエス
    テル樹脂フィルムの片面に、乾燥厚みとして0.5〜5
    μmの熱硬化性のエポキシ系、ポリウレタン系、ポリエ
    ステル系、ポリアクリル系の1種又は2種以上から成る
    接着層を有する二層構成の皮膜を、上記ポリエステル樹
    脂フィルムの融点(Tm)より低い鋼板温度で接着層を
    介して熱圧着し、直ちに急冷することを特徴としたEO
    E用複合鋼板の製造方法。
JP3239421A 1991-09-19 1991-09-19 Eoe用複合鋼板及びその製造方法 Pending JPH0577358A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3239421A JPH0577358A (ja) 1991-09-19 1991-09-19 Eoe用複合鋼板及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3239421A JPH0577358A (ja) 1991-09-19 1991-09-19 Eoe用複合鋼板及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0577358A true JPH0577358A (ja) 1993-03-30

Family

ID=17044526

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3239421A Pending JPH0577358A (ja) 1991-09-19 1991-09-19 Eoe用複合鋼板及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0577358A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000108284A (ja) * 1998-10-02 2000-04-18 Mitsubishi Polyester Film Copp 金属貼り合わせ用ポリエステルフィルム
WO2017065296A1 (ja) * 2015-10-14 2017-04-20 新日鐵住金株式会社 樹脂被覆Snめっき鋼板、その製造方法及び製造設備

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000108284A (ja) * 1998-10-02 2000-04-18 Mitsubishi Polyester Film Copp 金属貼り合わせ用ポリエステルフィルム
WO2017065296A1 (ja) * 2015-10-14 2017-04-20 新日鐵住金株式会社 樹脂被覆Snめっき鋼板、その製造方法及び製造設備

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0755552B2 (ja) 深絞り缶の製造方法
JPH0577358A (ja) Eoe用複合鋼板及びその製造方法
KR100965464B1 (ko) 라미네이트용 필름 및 이것을 이용하여 이루어지는라미네이트재
JP5200707B2 (ja) 容器用ポリエステル樹脂被覆金属板
CA2000356C (en) Copolyester resin film laminated metal sheet and method for production thereof
JPH06155660A (ja) 耐熱水性に優れたポリエステル樹脂被覆金属板
US5272011A (en) Copolyester resin film laminated metal sheet
JP2803854B2 (ja) 絞りしごき缶成形性に優れた複合鋼板
JP3876459B2 (ja) ポリエステル系フィルム、ラミネート金属板、その製造方法および金属容器
JPH04105931A (ja) Eoe用複合鋼板及び製造法
JP3849826B2 (ja) 成形加工用フィルム被覆金属板
JP4590886B2 (ja) ラミネート用多層フィルム、ラミネート材、缶耐及び缶蓋
JP5765391B2 (ja) 樹脂被覆鋼板製イージーオープン缶蓋及びその製造方法
JP5669344B2 (ja) 樹脂被覆鋼板製イージーオープン缶蓋及びその製造方法
JPH0387249A (ja) 加工性に優れたポリエステル樹脂被覆金属板及びその製造方法
JP2803837B2 (ja) ポリエステル樹脂フィルム積層鋼板の製造方法
JP5605012B2 (ja) 容器用樹脂被覆金属板
JP2010234750A (ja) 容器用ラミネート金属板
JPH05269920A (ja) 加工性、密着性、耐熱性及び耐食性に優れた容器用樹脂被覆鋼板及びその製造方法
JP5407420B2 (ja) 傷部耐食性に優れる容器用樹脂被覆金属板
JP3041151B2 (ja) ポリカーボネート樹脂被覆金属板およびその製造方法
JPH0577359A (ja) 耐食性、フエザー性に優れたeoe用複合鋼板及びその製造方法
JP2790647B2 (ja) Di成形性に優れた複合被覆鋼板およびその製造方法
JP3893240B2 (ja) ポリエステル系フィルムラミネート金属板、その製造方法および金属容器
JP3796110B2 (ja) ポリエステル系フィルムラミネート金属板および金属容器