JPH0577648U - クラッチ装置 - Google Patents
クラッチ装置Info
- Publication number
- JPH0577648U JPH0577648U JP1542792U JP1542792U JPH0577648U JP H0577648 U JPH0577648 U JP H0577648U JP 1542792 U JP1542792 U JP 1542792U JP 1542792 U JP1542792 U JP 1542792U JP H0577648 U JPH0577648 U JP H0577648U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flywheel
- clutch cover
- outer peripheral
- clutch
- ring gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 52
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 239000002783 friction material Substances 0.000 description 2
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フライホイールに対するクラッチカバー及び
リングギアの取り付け工程を簡略化する。 【構成】 このクラッチ装置は、入力側部材に連結され
るフライホイール1と、クラッチカバー10及びプレッ
シャープレート12を含むクラッチカバー組立体2と、
プレッシャープレート12とフライホイール1との間に
配置されたクラッチディスク組立体3と、クラッチカバ
ー10の外周面に嵌合し、フライホイール1に固定され
るリングギア6とを備えている。クラッチカバー10
は、フライホイール1の外周面に外周端部10aが嵌合
し、プレッシャープレート12は、フライホイール1に
対向する位置配置されている。
リングギアの取り付け工程を簡略化する。 【構成】 このクラッチ装置は、入力側部材に連結され
るフライホイール1と、クラッチカバー10及びプレッ
シャープレート12を含むクラッチカバー組立体2と、
プレッシャープレート12とフライホイール1との間に
配置されたクラッチディスク組立体3と、クラッチカバ
ー10の外周面に嵌合し、フライホイール1に固定され
るリングギア6とを備えている。クラッチカバー10
は、フライホイール1の外周面に外周端部10aが嵌合
し、プレッシャープレート12は、フライホイール1に
対向する位置配置されている。
Description
【0001】
本考案は、クラッチ装置に関し、特にクラッチカバーの外周部がフライホイー ルの外周面に嵌合するクラッチ装置に関する。
【0002】
クラッチ装置は、フライホイールと、このフライホイールに固定されるクラッ チカバー組立体と、フライホイールとクラッチカバー組立体の間に配置されたク ラッチディスク組立体とから構成されている。 クラッチカバー組立体をフライホイールに取り付けるとき、クラッチカバーの 外周部にフランジ部を設け、このフランジ部をボルト等によりフライホイール側 面に固定している。この場合、クラッチディスク組立体の外径寸法に比較して、 クラッチカバーのフランジ部の分だけフライホイール外径寸法が大きくなる。
【0003】 またフライホイールの小型化を目的として、実開昭50−1762号公報に示 されるようなクラッチカバー取り付け構造が示されている。この構造においては 、クラッチカバーの外周部がフライホイールの外周面に固定されている。このた め、従来構造におけるクラッチカバーのフランジ部が不要となり、フライホイー ルの外径寸法をクラッチディスク組立体の外径寸法に近づけることができる。
【0004】
前記従来公報に示された構造では、クラッチカバー外周部をボルトによりフラ イホイール外周面に固定している。しかし、フライホイール外周面は曲面である ために、ボルトの座面が十分確保できず、長期の使用によってはボルトが緩んだ り、またクラッチカバーによるせん断力が直接ボルトに作用して、ボルトが破断 されてしまう場合がある。
【0005】 ところで、通常フライホイール外周面には、セルモータのピニオンが噛み合う リングギヤが焼き嵌めによって固定されている。したがって、このリングギヤの 固定を利用すれば、容易にかつ確実にクラッチカバー外周部をフライホイール外 周面に固定できると考えられる。 本考案の目的は、リングギヤを利用して容易にかつ確実にクラッチカバー外周 部をフライホイール外周面に固定することにある。
【0006】
本考案に係るクラッチ装置は、入力部材に連結されるフライホイールと、フラ イホイールの外周面に外周部が嵌合するクラッチカバー及びフライホイールに対 向するプレッシャープレートを含むクラッチカバー組立体と、プレッシャープレ ートとフライホイールとの間に配置されたクラッチディスク組立体と、クラッチ カバーの外周面に嵌合し、フライホイール外周部に固定されるリングギアとを備 えている。
【0007】
本考案のクラッチ装置では、フライホイールの外周面にクラッチカバーの外周 部が嵌合されており、さらにこのクラッチカバーの外周面にリングギアが嵌合さ れている。このため、フライホイールの外周壁面におけるリングギアの固定と、 クラッチカバーの固定とを同時に行うことができ、組立工程が簡略できるととも に、クラッチカバーを確実にフライホイール外周部に固定できる。
【0008】
図1に本考案の一実施例が採用されたクラッチ装置を示す。 図において、このクラッチ装置は、主として、フライホイール1と、クラッチ カバー組立体2と、クラッチディスク組立体3とから構成されている。エンジン 側には、クラッチ装置を取り付けるためのフレックスプレート4が固定されてお り、クラッチ装置は、フレックスプレート4と、トランスミッションのフロント ハウジンク5との間に配置される。
【0009】 フライホイール1は、ほぼ円環状の部材であり、一側面がフレックスプレート 4に固定されるようになっている。また他側面は、クラッチディスクが圧接され る摩擦面となっている。 クラッチカバー組立体2は、クラッチカバー10と、それぞれクラッチカバー 10内に配置されたダイヤフラムスプリング11及び円環状のプレッシャープレ ート12とを有している。
【0010】 クラッチカバー10は皿状に形成され、中央部に大径の孔を有している。クラ ッチカバー10の外周壁10aは軸方向に延びており、その端部はフライホイー ル1の外周面1aに嵌合している。また、このクラッチカバー10の外周壁10 a端部には、図3に示すように、所定の間隔で複数のスリット10bが形成され ている。
【0011】 一方、クラッチカバー10のさらに外周部には、リングギヤ6が焼き嵌めされ ている。リングギヤ6は、その外周部にセルモータのピニオンに噛み合うギヤ部 6aを有している。また、クラッチカバー10の外周壁10a及びフライホイー ル1の外周面1aのそれぞれには、クラッチカバー10を軸方向で位置決めする ための孔10c,1cが形成されており、これらの孔10c,1cにそれぞれ廻 り止め用のピン20が挿入されている。
【0012】 ダイヤフラムスプリング11は、クラッチカバー10と同心に配置された円板 状の部材であり、半径方向のほぼ中間部がワイヤリング13等を介してクラッチ カバー10に支持されている。また、その外周端部がプレッシャープレート12 の複数の突出部12bに当接し、プレッシャープレート12をフライホイール1 側に弾性的に押圧している。ダイヤフラムスプリング11の内周端はレリーズ装 置14に当接しており、この内周端をエンジン側(図示左方)に押すことにより 、クラッチディスク組立体3の連結が解除されるようになっている。
【0013】 クラッチディスク組立体3は摩擦材3aを有しており、この摩擦材3aをフラ イホイール1の押圧面1aとプレッシャープレート12の押圧面12aとの間に 挟んでクラッチの連結を行う。 次に本クラッチ装置の組立順序を説明する。 まず、クラッチカバー10にダイヤフラムスプリング11及びプレッシャープ レート12等を組み込み、クラッチカバー組立体2を組み立てる。また、クラッ チディスク組立体3を組み立てる。そして、クラッチカバー組立体2内にクラッ チディスク組立体3を配置し、さらにクラッチカバー組立体2内にフライホイー ル1を挿入する。このとき、クラッチカバー10の孔10cとフライホイール1 の孔1cとの位置を合わせ、これらの孔10c及び1cにピン20を挿入して、 クラッチカバー組立体2にフライホイール1を固定する。
【0014】 このような状態で、リングギヤ6を加熱する。また、必要に応じてクラッチカ バー10及びフライホイール1を冷却する。次に、加熱によりその内径が膨張し たリングギヤ6をクラッチカバー10外周部に嵌合し、焼き嵌めを行う。ここで 、焼き嵌め後にリングギヤ6の内径が縮小するが、クラッチカバー10の外周壁 10aには複数のスリット10cが形成されているので、クラッチカバー10の 内径寸法が加工誤差によってフライホイール1の外形よりも大きい場合でも、リ ングギヤ6の縮小に応じて内側に撓み、リングギヤ6及びクラッチカバー10と フライホイール1は強固に固定される。
【0015】 このようにしてクラッチ装置を組み立てた後、フライホイール1をフレックス プレート4に当て、ボルト21によって両者を連結する。トランスミッションの ハンジングには、その一部に作業用の窓孔が設けられており、この窓孔を利用し て、ボルト21を締めつける。なお、フレックスプレート4は、ボルト20によ って予めエンジン側のクランクシャフトに固定されている。
【0016】 このように、リングギヤ6をフライホイール1に焼き嵌めする際に、クラッチ カバー10も同時にフライホイール1の外周面に固定するようにしたので、従来 、リングギヤ6をフライホイール1に固定し、さらにクラッチカバー10をフラ イホイール1に取り付けるという2つの工程を1つの工程で済ませることができ る。また、クラッチカバー10とフライホイール1とは、そのほぼ外周全面にわ たって嵌合されるので、従来の複数のボルトによって固定する構造に比較して、 長期にわたって、より強固に固定することができる。
【0017】 さらに、ボルト等の締結部材が不要となり、安価になるとともに、全体として の重量を軽減することができる。 〔他の実施例〕 (a) 前記実施例では、クラッチカバー10にフライホイール1を嵌合する際 に、クラッチカバー10とフライホイール1に予め孔10c及び1cを設け、こ れらの孔にピン20を挿入して両者の軸方向の位置決めを行ったが、図4に示す ような構成としてもよい。すなわち、この例では、クラッチカバー30の外周壁 30aの内周側において、大径部から内径が小さくなる段部に、当接面30bが 形成されている。この当接面30bは切削加工されており、クラッチカバー30 にフライホイール1を嵌合したとき、フライホイール1の図示右側面が当接面3 0bに当接して、フライホイール1とクラッチカバー30の軸方向の位置決めが なされるようになっている。
【0018】 この場合には、前記実施例におけるピン20が不要となる。 (b) 前記実施例では、クラッチカバー10の外周壁10aの内周面に特に加 工を施していないが、クラッチカバー10とフライホイール1外周面との板間摩 擦力を増大させるために、クラッチカバー10内周面あるいはフライホイール1 外周面のいずれか又は双方にローレット加工等を施してもよい。
【0019】 この場合には、ピン22は不要となる。 (c) 前記実施例では、プッシュタイプクラッチ装置に本考案を適用したが、 プルタイプクラッチにも同様に本考案を適用することかできる。
【0020】
【考案の効果】 以上のように本考案では、フライホイール外周面にクラッチカバーの外周端部 を嵌合するとともに、その外周部にリングギヤを嵌合する構成としたので、リン グギヤをフライホイールに焼き嵌めする際に、クラッチカバーを同時にフライホ イールに固定でき、工程を簡略化することができる。また、ボルトによってクラ ッチカバーをフライホイールに固定する場合に比較して、より強固に固定するこ とができる。
【図1】本考案の一実施例によるクラッチ装置の縦断面
図。
図。
【図2】図1の断面部分図。
【図3】図2の平面部分図。
【図4】別の実施例における図2に相当する図。
1 フライホイール 2 クラッチカバー組立体 3 クラッチディスク組立体 6 リングギア 10 クラッチカバー 12 プレッシャープレート
Claims (1)
- 【請求項1】入力部材に連結されるフライホイールと、 前記フライホイールの外周面に外周部が嵌合するクラッ
チカバー及びフライホイールに対向するプレッシャープ
レートを含むクラッチカバー組立体と、 前記プレッシャープレートとフライホイールとの間に配
置されたクラッチディスク組立体と、 前記クラッチカバーの外周面に嵌合し、前記フライホイ
ール外周部に固定されるリングギアと、 を備えたクラッチ装置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992015427U JP2598786Y2 (ja) | 1992-03-24 | 1992-03-24 | クラッチ装置 |
| US08/035,116 US5392888A (en) | 1992-03-24 | 1993-03-19 | Modular clutch construction |
| DE4309570A DE4309570B4 (de) | 1992-03-24 | 1993-03-24 | Kupplung in Modularbauweise sowie Verfahren zur Montage derselben |
| US08/546,395 US5645150A (en) | 1992-03-24 | 1995-10-20 | Modular clutch construction |
| US08/796,896 US5730266A (en) | 1992-03-24 | 1997-02-06 | Modular clutch construction |
| US09/007,910 US6142278A (en) | 1992-03-24 | 1998-01-15 | Modular clutch construction |
| US09/470,378 US6142279A (en) | 1992-03-24 | 1999-12-22 | Modular clutch construction |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992015427U JP2598786Y2 (ja) | 1992-03-24 | 1992-03-24 | クラッチ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0577648U true JPH0577648U (ja) | 1993-10-22 |
| JP2598786Y2 JP2598786Y2 (ja) | 1999-08-16 |
Family
ID=11888485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992015427U Expired - Fee Related JP2598786Y2 (ja) | 1992-03-24 | 1992-03-24 | クラッチ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2598786Y2 (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS501762U (ja) * | 1973-05-02 | 1975-01-09 | ||
| JPS6345441U (ja) * | 1986-09-11 | 1988-03-26 | ||
| JPS6365862U (ja) * | 1986-10-17 | 1988-04-30 | ||
| JPH0276245U (ja) * | 1988-11-30 | 1990-06-12 | ||
| JP3020728U (ja) * | 1995-07-18 | 1996-02-06 | 京子 古矢 | 二重収納袋および二重収納袋付おむつ |
-
1992
- 1992-03-24 JP JP1992015427U patent/JP2598786Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS501762U (ja) * | 1973-05-02 | 1975-01-09 | ||
| JPS6345441U (ja) * | 1986-09-11 | 1988-03-26 | ||
| JPS6365862U (ja) * | 1986-10-17 | 1988-04-30 | ||
| JPH0276245U (ja) * | 1988-11-30 | 1990-06-12 | ||
| JP3020728U (ja) * | 1995-07-18 | 1996-02-06 | 京子 古矢 | 二重収納袋および二重収納袋付おむつ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2598786Y2 (ja) | 1999-08-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5645150A (en) | Modular clutch construction | |
| JP2564888Y2 (ja) | クラッチカバー組立体 | |
| JPH0861389A (ja) | クラッチ押圧組立体 | |
| EP0150815A1 (en) | Clutch release mechanism | |
| JP2550974Y2 (ja) | クラッチカバー組立体 | |
| US4417651A (en) | Balanced friction clutch system and method of making same | |
| JP3741782B2 (ja) | 一方向クラッチ | |
| JPH0577648U (ja) | クラッチ装置 | |
| US4717001A (en) | Friction clutch | |
| JP2533622Y2 (ja) | クラッチ装置 | |
| JP2571587Y2 (ja) | クラッチ装置 | |
| JP2533623Y2 (ja) | クラッチ装置 | |
| JPH077625Y2 (ja) | レリーズベアリング組立体 | |
| JPH0227238Y2 (ja) | ||
| JPH0642551A (ja) | クラッチカバー組立体のプレッシャープレート取り付け構造 | |
| JPH0633237Y2 (ja) | 駆動円板装置 | |
| JPH06341458A (ja) | クラッチの覆い板 | |
| JPH0658239U (ja) | クラッチ装置ユニット | |
| JP3361391B2 (ja) | クラッチディスク組立体 | |
| JPH0435621Y2 (ja) | ||
| JPH0724666Y2 (ja) | 電磁クラッチ | |
| JP2867577B2 (ja) | 摩擦クラツチ | |
| JP3196403B2 (ja) | クラッチカバー | |
| JPH0349305Y2 (ja) | ||
| JP2564992Y2 (ja) | クラッチカバー組立体 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |