JPH0577672U - 流体制御弁 - Google Patents

流体制御弁

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JPH0577672U
JPH0577672U JP2414492U JP2414492U JPH0577672U JP H0577672 U JPH0577672 U JP H0577672U JP 2414492 U JP2414492 U JP 2414492U JP 2414492 U JP2414492 U JP 2414492U JP H0577672 U JPH0577672 U JP H0577672U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw member
rotating body
vibrating body
spool valve
fluid control
Prior art date
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Pending
Application number
JP2414492U
Other languages
English (en)
Inventor
知也 山川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
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Publication date
Application filed by Toyoda Koki KK filed Critical Toyoda Koki KK
Priority to JP2414492U priority Critical patent/JPH0577672U/ja
Publication of JPH0577672U publication Critical patent/JPH0577672U/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
  • Mechanically-Actuated Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 通電線の断線等により流体の状態が変化せ
ず、また、構造もコンパクトとなる。 【構成】 ハウジング1中心に回転自在にネジ部材2を
設け、スプール弁4はネジ部材2の回転に伴って軸方向
へ移動して流路31を開閉する。通電により超音波振動
する振動体6とこれに接して回転付勢されるリング状回
転体5をネジ部材2の周囲に設け、回転体5の回転力を
歯車71,72によりネジ部材2に伝達する。通電が停
止すると振動体6の振動が止まり、回転体5はその位置
で停止する。ネジ部材2に螺合したスプール弁4はその
位置を維持し、流体の状態は変化しない。振動体6およ
び回転体5の組合せによりコンパクトな形状で充分な駆
動力を得ることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は構造がコンパクトで、通電線の断線等による流体制御量の変動を生じ ない流体制御弁の構造改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3に油圧を制御する流体制御弁の一例を示す。図において、中間部外周にフ ランジを形成した筒状ハウジング1には筒内に軸方向(上下)へ移動自在にスプ ール弁4が配設してあり、スプール弁4は上端に当接するバネ部材91により下 方へ付勢されて、入力ポート11と出力ポート12間を閉鎖している。
【0003】 筒状ハウジング1の上半部外周にはカバー体8で覆って電磁コイル92が設け てあり、外部の弁制御装置93により通電量が制御されている。電磁コイル92 に通電すると上記スプール弁4はバネ部材91のバネ力に抗して上方へ吸引され る。スプール弁4の上昇に伴って入力ポート11と出力ポート12間が開放され 、電磁コイル92への通電量に応じてポート11,12間の開度が変化して出力 油圧が変更される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の構造では、弁制御装置からの通電線が断線し、ある いは弁制御装置の故障等により電磁コイルへの通電が解消されると、スプール弁 はバネ力により即座に下端の閉鎖位置へ戻るため出力油圧が大きく変動し、例え ばパワーステアリングの操舵力が急変するという不具合がある。また、充分な駆 動力を得ようとすると電磁コイルが大型化するため、弁本体のコンパクト化が困 難であるという問題もある。またモータの回転でスプール弁を軸動するようにし たものも知られているが、通常の回転モータを使用するのでコンパクト化には限 度があった。
【0005】 本考案はかかる課題を解決するもので、通電線の断線等により流体の状態が変 化せず、また、構造もコンパクトな流体制御弁を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案の構成を説明すると、ハウジング1中心に回転自在にネジ部材2を設け るとともに、回転を規制された状態で上記ネジ部材2に螺合しネジ部材2の回転 に伴って軸方向へ移動して流路31を開閉するスプール弁4を設け、かつ通電に より超音波振動する振動体6とこれに接して回転付勢されるリング状回転体5を 上記ネジ部材2の周囲に設けるとともに、上記回転体5の回転力をネジ部材2に 伝達する手段71,72を設けたものである。
【0007】
【作用】
上記構成において、振動体6に通電すると、その電流に応じて発生した超音波 振動で回転体5がある角度回転する。その回転は伝達手段を介してネジ部材2を 回転させて、弁体4を移動させる。また通電が停止すると振動体6の振動が止ま り、回転体5はその位置で停止する。ネジ部材2に螺合したスプール弁4はその 位置を維持し、流体の状態は変化しない。
【0008】 また、振動体6および回転体5からなる超音波振動で回転付勢されるので、部 品が少なくコンパクトな形状で充分な駆動力を得ることができる。
【0009】
【実施例】
図1において、基体3の取付穴内には筒状ハウジング1の下半部が液密的にね じ込み固定してあり、該下半部内には筒状のスプール弁4が上下動自在に配設し てある。ハウジング下半部の筒壁には対向位置に入力ポート11が貫通形成され て、取付穴内周面に形成した環状溝32に連通している。この環状溝32は基体 3内に設けた油流路31の一部を構成している。
【0010】 上記ハウジング1の下端開口内には筒状の枠部材13がねじ込み固定され、該 枠部材13の筒内は油流路31の一部をなす出力ポート12となっている。枠部 材13の挿入端には上記スプール弁4の下端が当接しており、この下端には対向 する筒壁に段付きの切込みが形成されてそれぞれ絞り部41となっている。
【0011】 上記スプール弁4の内周面には雌ネジ部4aが形成され、この雌ネジ部4aに 螺合する雄ネジ部2aを形成したネジ部材2の先端が上方よりねじ込んである。 ネジ部材2の基端はハウジング1の上端開口より突出し、ここに歯車72が嵌着 してある。なお、スプール弁4には外周面に軸方向へ延びる溝42が形成してあ り、該溝42内にハウジング1壁に固定したストッパピン14の先端が位置して スプール弁4の回転を規制している。
【0012】 上記歯車72にはその外方より小歯車71が噛合し、該小歯車71は、ハウジ ング1の上方を覆って設けたカバー体8の内壁面に支持された回転軸81に固定 されている。上記小歯車71の外方には上記歯車72と同心に大径のリング状回 転体5が設けてあり(図2)、その内周に形成した歯形5aが上記小歯車71に 噛合している。
【0013】 上記回転体5下方のハウジング1外周にはリング状の振動体6が配設されて、 その上面が摩擦材51を接合した上記回転体5の下面に当接している。振動体6 の下面には複数組の圧電セラミクス板61が円周方向に位置をずらして接合され 、それぞれの圧電板61に図略の通電線により順に供給される交流電圧により超 音波振動を生じる。超音波振動は振動体6に伝達してその上面に決められた方向 に進む振動波を生成し、これに接する回転体5が回転せしめられる。そして回転 体5の回転角度は供給電圧の周波数を制御することにより変化し、回転方向は圧 電板61に供給する電圧の位相をずらす向きを変えることにより制御される。
【0014】 上記回転体5の上面はこれに当接するスラストベアリング52を介して皿ばね 53により下方の振動体方向へ付勢されている。
【0015】 上記構造の流体制御弁において、弁制御装置からの通電により振動体6が振動 し回転体5が回転せしめられると、歯車71,72を介してネジ部材2が回転せ しめられ、これに噛合するスプール弁4がその供給電圧に応じた回転体5の回転 角度と回転方向に応じて上下動する。これにより、入力ポート11と出力ポート 12の間の開口面積が変化して油圧が変更調整される。
【0016】 かかる構造においては、通電線の断線、あるいは弁制御装置の故障等によりセ ラミクス板61への通電が停止しても、回転体5は通電停止直前の状態を維持す るからスプール弁4の位置は変化せず、出力油圧が変動することはない。
【0017】 また、電磁コイルを使用する従来例に比して、回転駆動部がコンパクトなもの となり、流体制御弁全体が小型化される。
【0018】 なお、本考案は油圧制御のみならず、油量制御等の他の流体制御に広く使用す ることができる。
【0019】
【考案の効果】
以上の如く、本考案の流体制御弁によれば、通電停止時に流体の状態が変化し ないから、流体を使用したシステムの機能が失われるという問題は生じず、また 、制御弁自体の体格を小型化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す流体制御弁の全体断面
図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】従来例を示す流体制御弁の概略全体断面図であ
る。
【符号の説明】
1 ハウジング 2 ネジ部材 31 油流路(流路) 4 スプール弁 5 回転体 6 振動体 71,72 歯車(回転力伝達手段)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング中心に回転自在にネジ部材を
    設けるとともに、回転を規制された状態で上記ネジ部材
    に螺合しネジ部材の回転に伴って軸方向へ移動して流路
    を開閉するスプール弁を設け、かつ通電により超音波振
    動する振動体とこれに接して回転付勢されるリング状回
    転体を上記ネジ部材の周囲に設けるとともに、回転体の
    回転力をネジ部材に伝達する手段を設けたことを特徴と
    する流体制御弁。
JP2414492U 1992-03-23 1992-03-23 流体制御弁 Pending JPH0577672U (ja)

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JP2414492U JPH0577672U (ja) 1992-03-23 1992-03-23 流体制御弁

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2414492U JPH0577672U (ja) 1992-03-23 1992-03-23 流体制御弁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0577672U true JPH0577672U (ja) 1993-10-22

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ID=12130139

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2414492U Pending JPH0577672U (ja) 1992-03-23 1992-03-23 流体制御弁

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