JPH0577724A - 車両用連結幌 - Google Patents
車両用連結幌Info
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- JPH0577724A JPH0577724A JP23761491A JP23761491A JPH0577724A JP H0577724 A JPH0577724 A JP H0577724A JP 23761491 A JP23761491 A JP 23761491A JP 23761491 A JP23761491 A JP 23761491A JP H0577724 A JPH0577724 A JP H0577724A
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 title abstract 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 title abstract 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 title abstract 3
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 title 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 abstract description 19
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 11
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 連結幌を手動で前進、後退させるものにおい
て、その前進、後退作業を、解放側幌枠5及び幌布1の
荷重を作業者が手で支えることなく行えるようにして、
作業の軽減化を図り、また格納状態も確実に行えるよう
にする。また、自動化機器に比べて低廉化、部品点数及
び故障の減少を図る。 【構成】 固定側幌枠2又はその幌座3に上下方向に回
動可能な第1関節Aで連結した第1の腕13と、該第1
の腕13の先端に上下方向に回転可能な第2関節Bによ
り連結した第2の腕18と、両関節A,Bに設けて、腕
13,18を水平姿勢と直立姿勢に固定する手段と、解
放側幌枠5に固設されて第2の腕18上を摺動する摺動
部材22とからなる。
て、その前進、後退作業を、解放側幌枠5及び幌布1の
荷重を作業者が手で支えることなく行えるようにして、
作業の軽減化を図り、また格納状態も確実に行えるよう
にする。また、自動化機器に比べて低廉化、部品点数及
び故障の減少を図る。 【構成】 固定側幌枠2又はその幌座3に上下方向に回
動可能な第1関節Aで連結した第1の腕13と、該第1
の腕13の先端に上下方向に回転可能な第2関節Bによ
り連結した第2の腕18と、両関節A,Bに設けて、腕
13,18を水平姿勢と直立姿勢に固定する手段と、解
放側幌枠5に固設されて第2の腕18上を摺動する摺動
部材22とからなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両用連結幌に関する。
【0002】
【従来の技術】車両用連結幌において、従来、図12に
示すように、ひだ状の幌布1の一端に固定側幌枠2を固
設してこれを幌座3を介して一方の車両4に固着し、他
端に固設した解放側幌枠5を、例えば該枠5に形成した
係止穴6を他方の車両7の幌座8に突設した係止用フッ
ク9に嵌合して連結するようにしたものがある。
示すように、ひだ状の幌布1の一端に固定側幌枠2を固
設してこれを幌座3を介して一方の車両4に固着し、他
端に固設した解放側幌枠5を、例えば該枠5に形成した
係止穴6を他方の車両7の幌座8に突設した係止用フッ
ク9に嵌合して連結するようにしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のような幌の
連結構造のものにおいては、車両相互を連結する際や分
離する際に、図12に示すように、作業者が解放側幌枠
5の握り枠10を持って重い幌の荷重を支え乍ら解放側
幌枠5を前進移動したり後退移動させなければならず、
その幌の連結、分離作業が重労働となる上にその作業に
要する時間が長くなって営業走行のスピード化の一要因
である列車の増結、解結時間が長くなる問題がある。
連結構造のものにおいては、車両相互を連結する際や分
離する際に、図12に示すように、作業者が解放側幌枠
5の握り枠10を持って重い幌の荷重を支え乍ら解放側
幌枠5を前進移動したり後退移動させなければならず、
その幌の連結、分離作業が重労働となる上にその作業に
要する時間が長くなって営業走行のスピード化の一要因
である列車の増結、解結時間が長くなる問題がある。
【0004】また、このような問題を解決するために、
連結幌の連結、分離操作を自動化したもの(例えば特開
平2−19376号公報)が提案されているが、このも
のにおいては、その機構が複雑であるため、メンテナン
ス業務の増大、コストアップなどを招き、コスト低減を
要求される車両への使用に適さない問題がある。
連結幌の連結、分離操作を自動化したもの(例えば特開
平2−19376号公報)が提案されているが、このも
のにおいては、その機構が複雑であるため、メンテナン
ス業務の増大、コストアップなどを招き、コスト低減を
要求される車両への使用に適さない問題がある。
【0005】そこで本発明は、簡易な機構で、解放側幌
枠の前進、後退作業の軽減化、作業時間の短縮化及び幌
の格納状態の保持が可能な装置を提案することを目的と
するものである。
枠の前進、後退作業の軽減化、作業時間の短縮化及び幌
の格納状態の保持が可能な装置を提案することを目的と
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記の課題を解
決するために、第1の発明は一端に固定側幌枠(2)を
固設し、他端に解放側幌枠(5)を固設した連結幌にお
いて、前記固定側幌枠(2)又はこれを固定する幌座
(3)にブラケット(11)を固設し、該ブラケット
(11)に第1の腕(13)を上下方向に回転可能な第
1関節(A)で連結すると共に該第1関節(A)に第1
の腕(13)を水平姿勢と直立姿勢を固定する姿勢固定
手段を設け、第1の腕(13)の先端に第2の腕(1
8)を上下方向に回転可能な第2関節(B)で連結する
と共に該第2関節(B)に第2の腕(18)を水平姿勢
と直立姿勢を固定する姿勢固定手段を設け、更に、解放
側幌枠(5)に前記水平姿勢の第2の腕(18)の上面
を摺動する摺動部材(22)を固設したことを特徴とす
るものである。
決するために、第1の発明は一端に固定側幌枠(2)を
固設し、他端に解放側幌枠(5)を固設した連結幌にお
いて、前記固定側幌枠(2)又はこれを固定する幌座
(3)にブラケット(11)を固設し、該ブラケット
(11)に第1の腕(13)を上下方向に回転可能な第
1関節(A)で連結すると共に該第1関節(A)に第1
の腕(13)を水平姿勢と直立姿勢を固定する姿勢固定
手段を設け、第1の腕(13)の先端に第2の腕(1
8)を上下方向に回転可能な第2関節(B)で連結する
と共に該第2関節(B)に第2の腕(18)を水平姿勢
と直立姿勢を固定する姿勢固定手段を設け、更に、解放
側幌枠(5)に前記水平姿勢の第2の腕(18)の上面
を摺動する摺動部材(22)を固設したことを特徴とす
るものである。
【0007】更に第2の発明は前記第1の腕(13)に
おける第1関節(A)を回転不能にブラケット(11)
に固定したことを特徴とするものである。
おける第1関節(A)を回転不能にブラケット(11)
に固定したことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】第1の発明において、第1の腕(13)と第2
の腕(18)を共に水平姿勢にし、第2の腕(18)上
に解放側幌枠(5)に固設した摺動部材(22)を載置
して、作業者が手動により解放側幌枠(5)を前進、後
退させる。
の腕(18)を共に水平姿勢にし、第2の腕(18)上
に解放側幌枠(5)に固設した摺動部材(22)を載置
して、作業者が手動により解放側幌枠(5)を前進、後
退させる。
【0009】また、解放側幌枠(5)及び幌布(1)の
格納に際しては、前記摺動部材(22)を第2関節
(B)を越えて第1の腕(13)上に後退位置させ、第
2関節(B)によって第2の腕(18)の直立姿勢を固
定する。
格納に際しては、前記摺動部材(22)を第2関節
(B)を越えて第1の腕(13)上に後退位置させ、第
2関節(B)によって第2の腕(18)の直立姿勢を固
定する。
【0010】更に幌の連結状態において、第1関節
(A)によって第1の腕(13)を直立姿勢にしてこれ
を固定することにより、車両走行中での偏位量が大きい
場合でも幌布(1)が第1の腕(13)及び第2の腕
(18)と干渉しない。
(A)によって第1の腕(13)を直立姿勢にしてこれ
を固定することにより、車両走行中での偏位量が大きい
場合でも幌布(1)が第1の腕(13)及び第2の腕
(18)と干渉しない。
【0011】第2の発明においては、第1関節(A)が
回転不能に固定されているため、第1の腕(13)は常
に水平姿勢を保持しているが、第2の腕(18)は第2
関節(B)によって前記と同様に水平姿勢と直立姿勢に
変位でき、前記と同様な解放側幌枠(5)と幌布(1)
の前進、後退、格納作業ができる。
回転不能に固定されているため、第1の腕(13)は常
に水平姿勢を保持しているが、第2の腕(18)は第2
関節(B)によって前記と同様に水平姿勢と直立姿勢に
変位でき、前記と同様な解放側幌枠(5)と幌布(1)
の前進、後退、格納作業ができる。
【0012】
【実施例】図1乃至図8に示す本発明の第1実施例につ
いて説明する。1はひだ状の幌布で通路方向に伸縮する
ようになっている。2は幌布1の一端に固設した固定側
幌枠で、一方の車両の妻面に固設された幌座3に適宜手
段によって固着されている。5は幌布1の他端に固設し
た解放側幌枠である。
いて説明する。1はひだ状の幌布で通路方向に伸縮する
ようになっている。2は幌布1の一端に固設した固定側
幌枠で、一方の車両の妻面に固設された幌座3に適宜手
段によって固着されている。5は幌布1の他端に固設し
た解放側幌枠である。
【0013】8は他方の車両の妻面に固着された幌座で
ある。6は前記解放側幌枠5の前面に形成された係止
穴、9は前記幌座8の前面に突設された係止用フック
で、解放側幌枠5を幌座8の前面に近接させ、一旦上方
へ移動させて係止穴6を係止用フック9へ嵌合した後、
下降させて、係止穴6を係止用フック9に係止して連結
するようになっている。10は、このような作業をする
ための握り枠である。
ある。6は前記解放側幌枠5の前面に形成された係止
穴、9は前記幌座8の前面に突設された係止用フック
で、解放側幌枠5を幌座8の前面に近接させ、一旦上方
へ移動させて係止穴6を係止用フック9へ嵌合した後、
下降させて、係止穴6を係止用フック9に係止して連結
するようになっている。10は、このような作業をする
ための握り枠である。
【0014】11は前記一方の幌座3に固着したブラケ
ットである。該ブラケット11には回転軸12が回転可
能でかつ軸方向に移動可能に挿通されている。該回転軸
12の内端には第1の腕13が固着され、該第1の腕1
3が回転軸12を第1関節Aとして上下方向に回転する
ようになっている。
ットである。該ブラケット11には回転軸12が回転可
能でかつ軸方向に移動可能に挿通されている。該回転軸
12の内端には第1の腕13が固着され、該第1の腕1
3が回転軸12を第1関節Aとして上下方向に回転する
ようになっている。
【0015】回転軸12の外端にはストッパ14が固設
されている。該ストッパ14は、第1の腕13が図1及
び図2のように水平姿勢のときにブラケット11におけ
る取付板11aに当り第1の腕13の下方への回転を阻
止する垂直面14aを有している。また、この姿勢にお
けるストッパ14の下部は、回転軸12を中心とする円
弧面14bに形成されており、第1の腕13が水平姿勢
から起立回転できるようになっている。
されている。該ストッパ14は、第1の腕13が図1及
び図2のように水平姿勢のときにブラケット11におけ
る取付板11aに当り第1の腕13の下方への回転を阻
止する垂直面14aを有している。また、この姿勢にお
けるストッパ14の下部は、回転軸12を中心とする円
弧面14bに形成されており、第1の腕13が水平姿勢
から起立回転できるようになっている。
【0016】15はブラケット11とストッパ14間に
圧縮介在したコイル状のバネで、常時回転軸12を介し
て第1の腕13の基部13aをブラケット11側へ付勢
している。
圧縮介在したコイル状のバネで、常時回転軸12を介し
て第1の腕13の基部13aをブラケット11側へ付勢
している。
【0017】第1の腕13の基部13aにおける前記ブ
ランケット11と対向する側面には係合突起16が固設
されている。ブラケット11における前記係合突起16
と対向する側面には、前記係合突起16が嵌入する係止
穴17が形成されている。
ランケット11と対向する側面には係合突起16が固設
されている。ブラケット11における前記係合突起16
と対向する側面には、前記係合突起16が嵌入する係止
穴17が形成されている。
【0018】これら係合突起16と係止穴17は、第1
の腕13が直立姿勢のときに相互に嵌合し、水平姿勢の
ときは係合突起16がブラケット11の側面11bに当
るようになっている。
の腕13が直立姿勢のときに相互に嵌合し、水平姿勢の
ときは係合突起16がブラケット11の側面11bに当
るようになっている。
【0019】18は第2の腕で、前記第1の腕13の先
端に第2関節Bによって延長的に具備されている。該第
2関節Bは、第2の腕18に形成したほぞ18aと、第
1の腕13の先端部13bに形成したほぞ穴13cとを
嵌合し、これらにピン19を挿通して、このピン19を
中心に起倒可能に連結されている。第2関節部Bにおけ
る第2の腕18の下部には、その第2の腕18の水平状
態時に第1の腕13の下面に当接する舌片18bが突設
されており、第2の腕18を、その起立回転は可能であ
るが水平状態から下方への回転はできないようにしてい
る。
端に第2関節Bによって延長的に具備されている。該第
2関節Bは、第2の腕18に形成したほぞ18aと、第
1の腕13の先端部13bに形成したほぞ穴13cとを
嵌合し、これらにピン19を挿通して、このピン19を
中心に起倒可能に連結されている。第2関節部Bにおけ
る第2の腕18の下部には、その第2の腕18の水平状
態時に第1の腕13の下面に当接する舌片18bが突設
されており、第2の腕18を、その起立回転は可能であ
るが水平状態から下方への回転はできないようにしてい
る。
【0020】更に第2の腕18のほぞ18aには、該第
2の腕18の水平状態のときにその後部と上部に位置し
て係止穴18cと18dが切欠形成されている。第1の
腕13の中心部にはその軸方向に穴13dが貫通形成さ
れており、該穴13d内に棒状の掛金20が摺動可能に
挿通されている。該掛金20の先端には前記係止穴18
c,18dに嵌入して係止する爪部20aが形成され、
後部には該掛金20を折曲してなる操作部20bが形成
されている。爪部20aの上面は先部に至る程下降する
テーパ面20cに形成されている。
2の腕18の水平状態のときにその後部と上部に位置し
て係止穴18cと18dが切欠形成されている。第1の
腕13の中心部にはその軸方向に穴13dが貫通形成さ
れており、該穴13d内に棒状の掛金20が摺動可能に
挿通されている。該掛金20の先端には前記係止穴18
c,18dに嵌入して係止する爪部20aが形成され、
後部には該掛金20を折曲してなる操作部20bが形成
されている。爪部20aの上面は先部に至る程下降する
テーパ面20cに形成されている。
【0021】13eは第1の腕13に形成したばね室で
ある。該ばね室13e内にはコイル状のばね21が、そ
の一端を第1の腕13に当て、他端を掛金20の鍔20
dに当てて、掛金20を常時前記第2の腕18側へ押圧
するように圧縮して介在されている。
ある。該ばね室13e内にはコイル状のばね21が、そ
の一端を第1の腕13に当て、他端を掛金20の鍔20
dに当てて、掛金20を常時前記第2の腕18側へ押圧
するように圧縮して介在されている。
【0022】第1の腕13の基部13aには割溝13f
が形成され、該割溝13fに前記掛金20の操作部20
bが嵌入されている。更に該割溝13fを形成する外壁
13gの後端には掛溝13hが形成されており、掛金2
0を後方へ引き出してその操作部20bを掛溝13hに
嵌合させることにより、爪部20aが係止穴18c,1
8dから外れた位置で掛金20を保持するようになって
いる。
が形成され、該割溝13fに前記掛金20の操作部20
bが嵌入されている。更に該割溝13fを形成する外壁
13gの後端には掛溝13hが形成されており、掛金2
0を後方へ引き出してその操作部20bを掛溝13hに
嵌合させることにより、爪部20aが係止穴18c,1
8dから外れた位置で掛金20を保持するようになって
いる。
【0023】22は解放側幌枠5に固設した摺動部材
で、股状に形成され、その凹部22aが前記第2の腕1
8及び第1の腕13上を摺動できるようになっている。
尚、前記の第1の腕13及び第2の腕18等は、幌の両
側内面に夫々設けられている。
で、股状に形成され、その凹部22aが前記第2の腕1
8及び第1の腕13上を摺動できるようになっている。
尚、前記の第1の腕13及び第2の腕18等は、幌の両
側内面に夫々設けられている。
【0024】次に作動について説明する。解放側幌枠5
が他方の車両の幌座8に連結された状態から、その解放
側幌枠5を幌座8より分離して一方の車両側へ格納する
操作について説明する。
が他方の車両の幌座8に連結された状態から、その解放
側幌枠5を幌座8より分離して一方の車両側へ格納する
操作について説明する。
【0025】先ず、作業者が握り枠10を握って解放側
幌枠5を上方へ持ち上げた後手前に引き、係止穴6を係
止用フック9から外す。この外し操作後、解放側幌枠5
を降し、図1及び図2に示すように水平に延長された第
2の腕18上に摺動部材22を載置する。
幌枠5を上方へ持ち上げた後手前に引き、係止穴6を係
止用フック9から外す。この外し操作後、解放側幌枠5
を降し、図1及び図2に示すように水平に延長された第
2の腕18上に摺動部材22を載置する。
【0026】次で、作業者が握り枠10を握って解放側
幌枠5を手動により固定側幌枠2の方向へ後退移動す
る。このとき、摺り部材22が第2の腕18上を摺動
し、幌布1及び解放側幌枠5等の荷重は第2の腕18で
支持されるため、作業者の要する力は、解放側幌枠5等
の荷重を支える力を必要とせず単に解放側幌枠5を水平
移動させる力でよい。
幌枠5を手動により固定側幌枠2の方向へ後退移動す
る。このとき、摺り部材22が第2の腕18上を摺動
し、幌布1及び解放側幌枠5等の荷重は第2の腕18で
支持されるため、作業者の要する力は、解放側幌枠5等
の荷重を支える力を必要とせず単に解放側幌枠5を水平
移動させる力でよい。
【0027】解放側幌枠5が格納位置まで引き寄せられ
ると、その摺動部材22が第1関節部Bを通り過ぎて第
1の腕13上に乗り移る。そして第2の腕18を図5の
状態から第2関節Bのピン19を中心として起立方向へ
回動する。この起立回転により、係止穴18cの上壁で
あるほぞ18aの先端が爪部20aのテーパ面20cに
当り、分力によって掛金20を図示右方へ押し、その爪
部20aが係止穴18cより外れる。更に回動すると、
爪部19aがほぞ18aの先部円弧面上を摺り、図6の
ように第2の腕18が直立して次の係止穴18dが爪部
20aに達すると、ばね21の押し力によって掛金20
が図示左方へ移動し、爪部20aが係止穴18dに嵌入
して第2の腕18の直立状態を保持する。
ると、その摺動部材22が第1関節部Bを通り過ぎて第
1の腕13上に乗り移る。そして第2の腕18を図5の
状態から第2関節Bのピン19を中心として起立方向へ
回動する。この起立回転により、係止穴18cの上壁で
あるほぞ18aの先端が爪部20aのテーパ面20cに
当り、分力によって掛金20を図示右方へ押し、その爪
部20aが係止穴18cより外れる。更に回動すると、
爪部19aがほぞ18aの先部円弧面上を摺り、図6の
ように第2の腕18が直立して次の係止穴18dが爪部
20aに達すると、ばね21の押し力によって掛金20
が図示左方へ移動し、爪部20aが係止穴18dに嵌入
して第2の腕18の直立状態を保持する。
【0028】これにより、図6に示すように、摺動部材
22の格納位置が確保され、解放側幌枠5及び幌布1の
格納状態が保持される。次に前記の格納状態から幌布1
を伸長してその解放側幌枠5を他方の幌座8に連結する
操作を説明する。
22の格納位置が確保され、解放側幌枠5及び幌布1の
格納状態が保持される。次に前記の格納状態から幌布1
を伸長してその解放側幌枠5を他方の幌座8に連結する
操作を説明する。
【0029】先ず、図6の状態において、掛金20を、
その操作部20bを握持して図示右方へ引き移動し、そ
の爪部20aを係止穴18dから抜き外す。そしてこの
外し状態で操作部20bを通路側へ90°回転させて掛
溝13hに嵌合させる。これにより、爪部20aの抜き
外し状態が保持される。
その操作部20bを握持して図示右方へ引き移動し、そ
の爪部20aを係止穴18dから抜き外す。そしてこの
外し状態で操作部20bを通路側へ90°回転させて掛
溝13hに嵌合させる。これにより、爪部20aの抜き
外し状態が保持される。
【0030】そして、第2の腕18を前記のように水平
状態に倒伏させる。そして、掛金20の操作部20bを
掛溝13hから外す。すると、掛金20は、ばね21の
押し力によって図示左方へ移動し、図5に示すように、
爪部20aが係止穴18cに嵌入して、第2の腕18の
水平状態が保持される。
状態に倒伏させる。そして、掛金20の操作部20bを
掛溝13hから外す。すると、掛金20は、ばね21の
押し力によって図示左方へ移動し、図5に示すように、
爪部20aが係止穴18cに嵌入して、第2の腕18の
水平状態が保持される。
【0031】そして、解放側幌枠5を、他方の車両の幌
座8の方向へ手動で前進移動する。この移動時において
も、摺動部材22が第2の腕18上を摺動するため、作
業者の要する力は単に解放側幌枠5を押す力のみでよ
い。
座8の方向へ手動で前進移動する。この移動時において
も、摺動部材22が第2の腕18上を摺動するため、作
業者の要する力は単に解放側幌枠5を押す力のみでよ
い。
【0032】解放側幌枠5が他方の車両の幌座8に接近
したら、握り枠10を握持して解放側幌枠5を若干持ち
上げてその係止穴6を係止用フック9に位置させた後、
その係止穴6を係止用フック9に嵌入し、その後解放側
幌枠5を下げる。これにより、係止穴6が係止用フック
9に係止されて、解放側幌枠5が幌座8に連結される。
したら、握り枠10を握持して解放側幌枠5を若干持ち
上げてその係止穴6を係止用フック9に位置させた後、
その係止穴6を係止用フック9に嵌入し、その後解放側
幌枠5を下げる。これにより、係止穴6が係止用フック
9に係止されて、解放側幌枠5が幌座8に連結される。
【0033】この連結後に、その第2の腕18をそのま
ゝ水平姿勢にしておくことにより、営業運転時に、乗客
がこの第2の腕18を手摺りとして利用できる。また、
車両の偏位により、幌布1が第1の腕18に干渉する危
惧がある場合には、この第2の腕18を第2関節Bから
上方へ屈折して直立状態にしておく。
ゝ水平姿勢にしておくことにより、営業運転時に、乗客
がこの第2の腕18を手摺りとして利用できる。また、
車両の偏位により、幌布1が第1の腕18に干渉する危
惧がある場合には、この第2の腕18を第2関節Bから
上方へ屈折して直立状態にしておく。
【0034】また、前記のように解放側幌枠5を幌座8
に連結した状態において、車両の偏位量が大きく、偏位
時に幌布1が第2の腕18及び第1の腕13と干渉する
危惧がある場合には、図7に示すように第2の腕18を
延ばした状態で第1の腕13を第1関節Aから上方へ屈
折して直立させる。
に連結した状態において、車両の偏位量が大きく、偏位
時に幌布1が第2の腕18及び第1の腕13と干渉する
危惧がある場合には、図7に示すように第2の腕18を
延ばした状態で第1の腕13を第1関節Aから上方へ屈
折して直立させる。
【0035】すなわち、図5に示す状態から第1の腕1
8を手動で上方へ回転させると、係合突起16がブラケ
ット11の側面11bを滑って回動し、第1の腕13が
直立姿勢になって係合突起16が係止穴17に位置する
と、ばね15の押し力によつて係合突起16が係止穴1
7内に嵌入する。そのため、この係合突起16と係止穴
17との係合により、図7に示すような第2の腕18と
第1の腕13の直立姿勢が保持される。
8を手動で上方へ回転させると、係合突起16がブラケ
ット11の側面11bを滑って回動し、第1の腕13が
直立姿勢になって係合突起16が係止穴17に位置する
と、ばね15の押し力によつて係合突起16が係止穴1
7内に嵌入する。そのため、この係合突起16と係止穴
17との係合により、図7に示すような第2の腕18と
第1の腕13の直立姿勢が保持される。
【0036】また、前記直立姿勢から水平姿勢にするに
は、第1の腕13をばね15の力に抗して内方へ引き、
係合突起16を係止穴17から外脱させ、第1の腕13
を水平方向へ回転する。
は、第1の腕13をばね15の力に抗して内方へ引き、
係合突起16を係止穴17から外脱させ、第1の腕13
を水平方向へ回転する。
【0037】次に図9及び図10に示す本発明の第2実
施例について説明する。本実施例は前記実施例における
第1の腕13の第1関節Aを回転不能に固定したもので
ある。
施例について説明する。本実施例は前記実施例における
第1の腕13の第1関節Aを回転不能に固定したもので
ある。
【0038】すなわち、第1実施例における第1関節A
の回転軸12、ストッパ14、ばね15、係合突起1
6、係合穴17を廃止して、第1の腕13の基部13a
をブラケット11に直接に溶接固定23したものであ
る。その他の構造は前記第1実施例と同様であり、同一
部分に同一符号を付してその説明を省略する。
の回転軸12、ストッパ14、ばね15、係合突起1
6、係合穴17を廃止して、第1の腕13の基部13a
をブラケット11に直接に溶接固定23したものであ
る。その他の構造は前記第1実施例と同様であり、同一
部分に同一符号を付してその説明を省略する。
【0039】本実施例によれば、第1の腕13は常時水
平姿勢におかれ、第2の腕18のみ第2関節Bで第1実
施例と同様に屈伸する。そのため、第1実施例と同様に
解放側幌枠5と幌布1の前進、後退及び格納操作ができ
る。
平姿勢におかれ、第2の腕18のみ第2関節Bで第1実
施例と同様に屈伸する。そのため、第1実施例と同様に
解放側幌枠5と幌布1の前進、後退及び格納操作ができ
る。
【0040】本実施例は、第1の腕13を水平姿勢に
し、第2の腕18のみ直立姿勢にした状態でも、連結さ
れた幌布1が偏倚によって第2の腕18に干渉しない場
合に適用する。
し、第2の腕18のみ直立姿勢にした状態でも、連結さ
れた幌布1が偏倚によって第2の腕18に干渉しない場
合に適用する。
【0041】図11は本発明の第3実施例を示すもの
で、前記第2実施例におけるブラケット11を固定側幌
枠2に固定したものである。尚、前記第1実施例におけ
るブラケット11を固定側幌枠2に設けるようにしても
よい。
で、前記第2実施例におけるブラケット11を固定側幌
枠2に固定したものである。尚、前記第1実施例におけ
るブラケット11を固定側幌枠2に設けるようにしても
よい。
【0042】
【発明の効果】第1の発明及び第2の発明によれば、解
放側幌枠を前進、後退する場合、解放側幌枠及び幌布の
荷重を第2の腕で支持できるため、作業者はその荷重を
手で支える必要がなく、手動による幌の連結、分離作業
が軽作業になる。
放側幌枠を前進、後退する場合、解放側幌枠及び幌布の
荷重を第2の腕で支持できるため、作業者はその荷重を
手で支える必要がなく、手動による幌の連結、分離作業
が軽作業になる。
【0043】更に解放側幌枠及び幌布を格納する場合に
は、第2の腕を直立させてこれを固定することにより、
この第2の腕によってその格納状態を確保でき、この第
2の腕を格納に利用できる。
は、第2の腕を直立させてこれを固定することにより、
この第2の腕によってその格納状態を確保でき、この第
2の腕を格納に利用できる。
【0044】更に、第1の発明によれば、第1の腕を第
1関節で直立させることにより、連結幌が大きく偏倚す
る場合でも幌布が、第1、第2の腕と干渉することがな
い。更に、自動化機器に比べて簡易な機構で目的が達成
でき、コストの低減化を図り得ると共に部品点数を少な
くし故障も少なくなり、メンテナンス・フリー化に役立
つ。
1関節で直立させることにより、連結幌が大きく偏倚す
る場合でも幌布が、第1、第2の腕と干渉することがな
い。更に、自動化機器に比べて簡易な機構で目的が達成
でき、コストの低減化を図り得ると共に部品点数を少な
くし故障も少なくなり、メンテナンス・フリー化に役立
つ。
【図1】本発明の第1実施例を示す斜視図。
【図2】同第1及び第2の腕部を示す斜視図。
【図3】同関節部の拡大斜視図。
【図4】同要部の平断面図。
【図5】図4におけるC−C線断面図。
【図6】同格納状態を示す側断面図。
【図7】同第1、第2の腕を直立させた状態を示す側断
面図。
面図。
【図8】図7におけるD−D線断面図。
【図9】本発明の第2実施例を示す斜視図。
【図10】同要部の平断面図。
【図11】本発明の第3実施例を示す斜視図。
【図12】連結幌の連結作業状態を示す側面図。
1 幌布 2 固定側幌枠 3 幌座 5 解放側幌枠 11 ブラケット 13 第1の腕 18 第2の腕 A 第1関節 B 第2関節 14,16,17 第1関節の姿勢固定手段 20,18c,18d 第2関節の姿勢固定手段
Claims (2)
- 【請求項1】 一端に固定側幌枠(2)を固設し、他端
に解放側幌枠(5)を固設した連結幌において、前記固
定側幌枠(2)又はこれを固定する幌座(3)にブラケ
ット(11)を固設し、該ブラケット(11)に第1の
腕(13)を上下方向に回転可能な第1関節(A)で連
結すると共に該第1関節(A)に第1の腕(13)を水
平姿勢と直立姿勢を固定する姿勢固定手段を設け、第1
の腕(13)の先端に第2の腕(18)を上下方向に回
転可能な第2関節(B)で連結すると共に該第2関節
(B)に第2の腕(18)を水平姿勢と直立姿勢を固定
する姿勢固定手段を設け、更に、解放側幌枠(5)に前
記水平姿勢の第2の腕(18)の上面を摺動する摺動部
材(22)を固設したことを特徴とする車両用連結幌。 - 【請求項2】 請求項1において、第1の腕(13)に
おける第1関節(A)を回転不能にブラケット(11)
に固定したことを特徴とする車両用連結幌。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3237614A JPH0757601B2 (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 車両用連結幌 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3237614A JPH0757601B2 (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 車両用連結幌 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0577724A true JPH0577724A (ja) | 1993-03-30 |
| JPH0757601B2 JPH0757601B2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=17017931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3237614A Expired - Fee Related JPH0757601B2 (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 車両用連結幌 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0757601B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110254455A (zh) * | 2019-07-02 | 2019-09-20 | 中车长春轨道客车股份有限公司 | 轨道车辆及其风挡吊挂装置 |
| CN113246843A (zh) * | 2021-06-29 | 2021-08-13 | 中车唐山机车车辆有限公司 | 一种铰接式车辆风挡固定装置 |
| GB2600957A (en) * | 2020-11-12 | 2022-05-18 | Ritchie Kinghorn John | Carriage connector |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02175378A (ja) * | 1988-12-27 | 1990-07-06 | Narita Seisakusho:Kk | 車両用連結幌装置 |
-
1991
- 1991-09-18 JP JP3237614A patent/JPH0757601B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02175378A (ja) * | 1988-12-27 | 1990-07-06 | Narita Seisakusho:Kk | 車両用連結幌装置 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110254455A (zh) * | 2019-07-02 | 2019-09-20 | 中车长春轨道客车股份有限公司 | 轨道车辆及其风挡吊挂装置 |
| EP3957537A4 (en) * | 2019-07-02 | 2023-02-08 | CRRC Changchun Railway Vehicles Co., Ltd. | RAIL CAR AND WINDSHIELD SUSPENSION DEVICE THEREOF |
| GB2600957A (en) * | 2020-11-12 | 2022-05-18 | Ritchie Kinghorn John | Carriage connector |
| GB2600957B (en) * | 2020-11-12 | 2024-02-14 | Ritchie Kinghorn John | Carriage connector |
| CN113246843A (zh) * | 2021-06-29 | 2021-08-13 | 中车唐山机车车辆有限公司 | 一种铰接式车辆风挡固定装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0757601B2 (ja) | 1995-06-21 |
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