JPH0577775U - 電流検出装置 - Google Patents

電流検出装置

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JPH0577775U
JPH0577775U JP3353591U JP3353591U JPH0577775U JP H0577775 U JPH0577775 U JP H0577775U JP 3353591 U JP3353591 U JP 3353591U JP 3353591 U JP3353591 U JP 3353591U JP H0577775 U JPH0577775 U JP H0577775U
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Abstract

(57)【要約】 〔目的〕小型のDC−DCコンバータにも採用可能なセ
ンサー一体型の電流検出装置を提供する。 〔構成〕DC−DCコンバータの出力リアクトルのコア
にニッケル・亜鉛合金を使用して、該コアにおけるIコ
ア等の磁束集中部の面に銀・パラジウム合金又は銀・白
金合金或は銅等の非鉄導電金属によりプリント回路を形
成する。このプリント回路にホール素子又は磁性抵抗等
の回路素子を配置すると共に、電極接片を直接設置す
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、DC−DCコンバータにおける電流検出装置に関し、特に、小電力 機器用の小型コンバータに用いて最適なものである。
【0002】
【従来の技術】
ポータブル音響機器或はラップトップ形コンピュータ等の小電力型の電子機器 では、内蔵電池による昇圧電源とその出力の高い安定度が要求される。そのため に、この種の機器における電源用DC−DCコンバータでは、その出力を常時モ ニターしながら、出力変動に即応してこれを出来るだけ抑える手段が講じられる 。そして、このモニター手段に電流検出装置が用いられる。
【0003】 ところで、従来の電流検出装置は、コンバータの出力側にカレントトランスを 挿入して構成する直接検出手段からコンバータの出力リアクトルに磁力センサー を沿わせ構成する間接検出手段など、多種多様の構成が採用されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
然るに、これ等従来の装置の内、直接検出手段を採用する装置では、コンバー タの出力リアクトルとカレントトランスを含む電流装置とが互に独立した構成で あるために、構成全体が嵩張る。又、前記間接検出手段を採用する装置では、出 力リアクトルとカレントセンサーとの一体化を計れることで小嵩化に有効である が、この場合にはホール素子等の磁力センサーを出力リアクトルの捲鉄芯のギャ ップ間に挿入する構造であるために、小型のDC−DCコンバータに対しては採 用することが出来なかった。
【0005】 そこで、本考案においては、小型のDC−DCコンバータにおいても、適用可 能な出力リアクトルとカレントセンサー一体型の電流検出装置を開発して、電源 装置の一層の小嵩軽量化を計ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
DC−DCコンバータの出力リアクトルのコアにニッケル・亜鉛合金を使用し て、該コアにおけるIコア等の磁束集中部の面に銀・パラジウム合金又は銀・白 金合金或は銅等の非鉄導電金属によりプリント回路を形成する。このプリント回 路にホール素子又は磁性抵抗等の回路素子を配置すると共に、電極接片を直接設 置する。
【0007】
【作用】
ニッケル・亜鉛合金で構成したコアの表面には、銀・パラジウム合金、又は、 銀・白金或は銅などの非鉄導電金属のペーストを貼着させて、これによる電極路 を印刷形成することが出来る。
【0008】 印刷形成された電極路は、回路素子の取付けターミナルとして機能すると共に 、外部接続用のリード接片の取付部としても活用できる。その結果、ホール素子 等の磁力センサーとコンバータの出力リアクトルとの一体化がなされ、且つ、リ ード接片の取付が可能で、装置全体の小嵩化が計れる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案を図示せる一実施例に従って詳細に説明する。 図1は本考案装置における出力リアクトルの一例を示す平面図、図2は同じく 側面図であり、ニッケル・亜鉛フェライトでIコア1を構成し、その磁束が集中 する部分の表面に銀・パラジウム合金のペーストを印刷焼結して電極路2を設け てある。
【0010】 3はホール素子で、これを前記電極路2に鑞付け若しくはワイヤーボンディン グ等の周知の手段で取り付けてハイブリットIC化すると共に、外部接続用のリ ード接片4を接続配置してある。
【0011】 図3は本考案装置における出力リアクトル用のボビン5で、樹脂成型によりコ イル捲回部6と前記コア1の装着部7とからなり、該装着部7の下縁にはリード 挿入孔8を穿ってある。
【0012】 図4は本考案装置における前記出力リアクトルの組立状態を示す一部縦断側面 図で、前記ボビン5に両端のフェライトコアとこの間を接続する中心のフェライ トコア及びコイルを取付けて、前記Iコアの1ホール素子3が前記中心のフェラ イトコアとの1mm程度の接続間隙間に位置するように配置してあり、リード接 片4を挿入孔8を通して外部に張出させてある。その他、9は保持用リードピン を示す。
【0013】 尚、前記ホール素子3に代る磁力センサーとして磁性抵抗が適用可能であり、 電極路構成材料として銀・白金合金、或は銅などの非鉄導電金属を用いることが 出来る。
【0014】 そして、このような構成よりなる本考案装置は、その等価回路を図5に示すご とく、ホール素子3が検出する出力電流対応の磁力変化を増幅器10で増幅した 電気信号として、駆動回路11に与える。
【0015】 この駆動回路11は、その制御下のパワートランジスタ12を渡過電流が常に 一定になるように制御する。その他、13は整流用ダイオード、14は平滑コン デンサ、15は入力側コンデンサ、16は作動抵抗及びTは出力リアクトルを夫 々示す。
【0016】
【考案の効果】
このような構成よりなる本考案装置によれば、出力リアクトルのコアの面にプ リント回路を構成し、これに直接磁力センサー及び電極接片等の回路素子を配設 することが可能となり、Iコアに構成した際のコア接続面等の磁束集中部に磁力 センサーを配置することで、コア接続間の限られた狭いスペースに該センサーを 臨ませて、出力リアクトルと磁力センサーとの一体化をなし得、しかも、外部リ ード用の電極接片の取付も容易であるので、この本考案装置により、小型DC− DCコンバータにおける電流検出装置の一体化並びに小嵩軽量化を一挙に達成す ることが出来て、本考案装置はポータブル型電子機器等の電源装置に採用して、 その効果が極めて顕著なるものである。
【図面の簡単な説明】
図1 本考案装置における出力リアクトルの一実施例を
示す側面図である。 図2 同じく本考案装置における出力リアクトルの一実
施例を示す他側面図である。 図3 本考案装置における出力リアクトルのボビンの一
例を示す側面図である。 図4 本考案装置における出力リアクトルの一実施例を
示す一部縦断側面図である。 図5 本考案装置を用いた電源装置の一例を示す回路図
である。
【符号の説明】
1 Iコア 2 電極路 3 ホール素子 4 リード接片10 増幅器11 駆動回路

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 DC−DCコンバータにおける出力リア
    クトルのコアをニッケル・亜鉛フェライトで構成し、該
    コアにおける磁束集中部の面に銀・パラジウム合金等の
    非鉄導電金属によりプリント回路を形成すると共に、該
    回路にホール素子等の磁力センサーのチップ及び電極接
    片を配置してなることを特徴とする電流検出装置。
JP1991033535U 1991-04-12 1991-04-12 電流検出装置 Expired - Lifetime JP2593594Y2 (ja)

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5687115A (en) * 1979-12-18 1981-07-15 Tdk Corp Switching power source
JPS5775475A (en) * 1980-10-29 1982-05-12 Nec Corp Magnetoresistance effect element
JPS63149188U (ja) * 1987-03-18 1988-09-30
JPH0174563U (ja) * 1987-11-07 1989-05-19
JPH02163665A (ja) * 1988-12-17 1990-06-22 Murata Mfg Co Ltd 磁気検知ユニット

Patent Citations (5)

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