JPH0577887U - 電気素子収納可能icソケット - Google Patents
電気素子収納可能icソケットInfo
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- JPH0577887U JPH0577887U JP1546592U JP1546592U JPH0577887U JP H0577887 U JPH0577887 U JP H0577887U JP 1546592 U JP1546592 U JP 1546592U JP 1546592 U JP1546592 U JP 1546592U JP H0577887 U JPH0577887 U JP H0577887U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ICソケットのICと共に電気素子を収納し
てICと電気素子との配線を短くすると共にプリント基
板の実装密度を上げる。 【構成】 ICソケットに外部より電気素子を挿入する
窓22が形成され。窓22内には二つの弾性片24a,
24bにより構成される導電性の弾性部材24が設けら
れる。弾性片24aは導電性の接触片28と一体に形成
される。弾性片224bはピン26と一体に形成され
る。外部より電気素子をICソケットに挿入すると弾性
片24a,24bは離れ弾性により電気素子を挟み固定
する。
てICと電気素子との配線を短くすると共にプリント基
板の実装密度を上げる。 【構成】 ICソケットに外部より電気素子を挿入する
窓22が形成され。窓22内には二つの弾性片24a,
24bにより構成される導電性の弾性部材24が設けら
れる。弾性片24aは導電性の接触片28と一体に形成
される。弾性片224bはピン26と一体に形成され
る。外部より電気素子をICソケットに挿入すると弾性
片24a,24bは離れ弾性により電気素子を挟み固定
する。
Description
【0001】
本考案はIC(集積回路)ソケットの構造に関するものである。
【0002】
図8は従来技術を説明するための図であり、プリント基板上のプリント配線状 態を示している。図8において、スルーホール1〜14は14ピンを有するIC ソケットを実装するためにプリント基板上に形成されたピン挿入孔である。スル ーホール7はグランド用のパターンGNDに接続されており、スルーホール14 は電源用のパターンVccに接続されている。パターンVccとGNDとの間に は電源電圧に含まれるノイズを除去するためのコンデンサCが接続されている。 さらにスルーホール10〜13はICソケットに実装されるICからの信号出力 に対応しており、出力信号に含まれるノイズを除去するための抵抗Rが各々接続 されている。
【0003】
コンデンサC及び抵抗Rは、それらを用いる目的からすれば可能な限りICの ピンに近い場所に実装することが望ましいが、図8においては、例えばコンデン サCはグランド用スルーホール7には近いが電源用スルーホール14からは遠く なり、ノイズ除去効率が落ちる。さらに電源用スルーホール14とコンデンサC とを結ぶプリント配線パターンが長いため、これがアンテナの役目を果たして、 これから電磁波が輻射され新たなノイズ発生の原因となる。
【0004】 また抵抗Rも例えばスルーホール13から引き出されているプリント配線パタ ーン上に配置されるので、スルーホール13から抵抗Rまでのパターンの長さ分 だけ抵抗RがICの信号出力用ピンから遠くなり、ノイズ除去効率が落ちる。
【0005】 さらにICソケットの周囲にコンデンサC及び抵抗Rが配置されるので、その 分のプリント基板上の面積が必要となり、実装密度が低下する。
【0006】 従って、本考案の目的は、ICソケットにおいて、コンデンサや抵抗によるノ イズ除去効率を向上させ、かつ、実装密度の低下も生じさせないようにすること にある。
【0007】
本考案は上記課題を解決するために、 集積回路(IC)をプリント基板に実装するためのICソケットであって、IC ピンを挿入するピン挿入孔が形成され、前記ICピンを前記プリント基板に電気 的に接続する実装用ピンを備えたICソケットにおいて、互いに電気的に接続可 能な一対の導電性部材と、外部より電気素子を挿入可能な挿入孔とを有し、前記 一対の導電性部材の一方は、前記ICが前記ICソケットに挿入された時に、前 記ICピンと電気的に接続され、前記一対の導電性部材の他方は前記実装用ピン と常に電気的に接続され、前記挿入孔を介して前記ICソケットに挿入された電 気素子が前記一対の導電性部材の間に該部材と電気的に接続可能に介在して、前 記電気素子を介した前記ICピンと実装用ピンとの電気経路が形成されることを 特徴としたICソケットを提供するものである。
【0008】 このICソケットに挿入される電気素子は、例えばノイズ除去のためのチップ 抵抗である。さらに、ノイズ除去用のコンデンサをこのICソケットに予じめ内 装しておくこともできる。
【0009】
本考案によれば、ICソケットに形成された電気素子挿入孔から電気素子(例 えばノイズ除去用の抵抗)を挿入して挿入孔内部に設けられた一対の導電性接続 部材の間に電気素子が固定される。これにより、ICとプリント基板との電気素 子を介した電気経路が形成される。
【0010】
図1〜3を参照して本考案のICソケットの第一実施例を詳細に説明する。図 1において、ICソケットの上面にはICのピンを挿入するためのピン挿入孔2 0が設けられている。そしてICソケットの側面にはチップ抵抗器等の電気素子 を挿入するための窓22が設けられており、その内部には電気素子を挟んで固定 するための導電性の弾性部材24が設けられている。図には示されていないが窓 22及び弾性部材24はICソケットの反対側の側面にも設けられているICソ ケットの下面には図2に示されたプリント基板32にICソケットを実装するた めのピン26が設けられている。
【0011】 弾性部材24は、図2に示すように二つの弾性片24a,24bにより構成さ れており、一方の弾性片24aはICソケットにICが実装された時にピン挿入 孔1内でICのピン34と接触して電気的に接続される導電性の接触片28と一 体に形成されている。他方の弾性片24bはピン26と一体に形成されている。 そして弾性片24a、24bは互いに接触してICとプリント基板32との電気 経路を形成している。ピン26はハンダ30によりプリント基板32にハンダ付 けされる。
【0012】 ここでチップ抵抗Ra等の電気素子を矢印に示す方向から窓22に挿入すると 、図3に示すように弾性片24a、24bは離れ、弾性によりチップ抵抗Raを 挟んで固定する。そしてチップ抵抗Raを介したICとプリント基板32との電 気経路が形成される。
【0013】 チップ抵抗Raを取り外すと弾性により弾性片24a,24bは元の状態に戻 り互いに接触する。
【0014】 次に図4〜6を参照して本考案のICソケットの第二実施例を詳細に説明する 。尚、図4〜6において、図1〜3を参照して説明した本考案のICソケットの 構成部材と同様な構成部材には同じ参照番号を付与してある。
【0015】 図4においてICソケットの側面には、図1に示した窓22の代わりに、リー ド端子を有する抵抗等の電気素子を挿入するためのリード端子挿入孔36が形成 設されている。
【0016】 図5においてリード端子挿入孔36に連なる中空室部38には弾性部材40が 設けられている。弾性部材40は、それぞれ挿入孔42が形成さられた二つの弾 性片40a,40bにより構成されており、一方の弾性片40aは、ICソケッ トにICが実装された時にピン挿入孔20内でICのピン34と接触して電気的 に接続される導電性の接触片28と一体に形成されている。他方の弾性片40b はピン26と一体に形成されている。そして弾性片40a、40bは互いに接触 してICとプリント基板32との電気電気経路を形成している。
【0017】 ここで抵抗Rbを矢印に示す方向からリード端子挿入孔36にに挿入すると、 図6に示すように抵抗器Rbのリード端子が弾性片40a,40bのそれぞれの 挿入孔42を貫通すると弾性片40a、40bは離れ、弾性により抵抗Rbを固 定する。そして抵抗器Rbを介したICとプリント基板32との電気経路が形成 される。
【0018】 抵抗Rbを取り外すと、弾性により弾性片40a、40bは元の状態に戻り互 いに接触する。
【0019】 次に図7を参照して本考案のICソケットの第三実施例を詳細に説明する。 図7は図1〜3参照して説明した第一実施例のICソケット内にコンデンサを形 成したものである。このコンデンサは、それぞれ短冊状に形成され、ICソケッ トのピン26の内、電源用のピンに接続される金属板44とグランド用のピンに 接続される金属板46とが互いに重なり合うようにしてコンデンサを構成してい る。ICが通電されると、重なり合った金属板44と46との間に電荷が蓄積さ れてコンデンサとして機能する。
【0020】 尚、図4〜6を参照して説明した第二実施例のICソケット内に上述したよう にコンデンサを形成しても良い。
【0021】
以上説明したように、本考案のICソケットによればICソケット内に抵抗、 コンデンサ等の電気素子を実装できるので、ICとそれらの電気素子を最短距離 で接続できる。そのため、それらの電気素子が例えばICに供給される電源電圧 やICから出力される出力信号に含まれるノイズを除去するためのものであれば 、そのノイズ除去効率が向上する。さらにプリント基板上でのそれらの電気素子 を実装するスペースが少なくて済むので、実装密度が上がるという利点がある。
【図1】本考案に係わるICソケットの第一実施例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】図1に示したICソケットの断面図である。
【図3】図1に示したICソケットの端部における本考
案に係わる機構を説明する断面図である。
案に係わる機構を説明する断面図である。
【図4】本考案に係わるICソケットの第二実施例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図5】図4に示したICソケットの断面図である。
【図6】図4に示したICソケットの端部における本考
案に係わる機構を説明する断面図である。
案に係わる機構を説明する断面図である。
【図7】本考案に係わるICソケットの第三実施例を示
す断面図である。
す断面図である。
【図8】従来技術を説明する平面図である。
20 ピン挿入孔 22 窓 24 弾性部材 24a 弾性片 24b 弾性片 26 ピン 28 接触片 30 ハンダ 32 プリント基板 34 ICピン 36 リード端子挿入孔 38 中空室部 40 弾性部材 40 弾性片 40 弾性片 42 挿入孔 44 金属板 46 金属板 R 抵抗 Ra 抵抗 Rb 抵抗 C コンデンサ
Claims (4)
- 【請求項1】集積回路(IC)をプリント基板に実装す
るためのICソケットであって、ICピンを挿入するピ
ン挿入孔が形成され、前記ICピンを前記プリント基板
に電気的に接続する実装用ピンを備えたICソケットに
おいて、互いに電気的に接続可能な一対の導電性部材
と、外部より電気素子を挿入可能な挿入孔とを有し、前
記一対の導電性部材の一方は、前記ICが前記ICソケ
ットに挿入された時に、前記ICピンと電気的に接続さ
れ、前記一対の導電性部材の他方は前記実装用ピンと常
に電気的に接続され、前記挿入孔を介して前記ICソケ
ットに挿入された電気素子が前記一対の導電性部材の間
に該部材と電気的に接続可能に介在して、前記電気素子
を介した前記ICピンと実装用ピンとの電気経路が形成
されることを特徴としたICソケット。 - 【請求項2】前記一対導電性部材は各々弾性を有する導
電性接触片を備え、前記電気素子が前記ICソケット内
に挿入されない時は弾性により前記接触片は互いに接触
され、前記電気素子が前記ICソケット内に挿入される
と前記電気素子の外部との電気的接続部分が前記接触片
の間に介在して前記弾性により前記接触片と各々接触さ
れ、前記電気素子を介した前記ICピンと実装用ピンと
の電気経路が形成されることを特徴とした請求項1に記
載のICソケット。 - 【請求項3】前記導電性接触片には前記電気素子の外部
との電気的接続部分であるリ−ド端子が挿入される挿入
孔が形成され、前記電気素子が前記ICソケット内に挿
入されない時は弾性により前記接触片は互いに接触さ
れ、前記電気素子が前記ICソケット内に挿入されると
前記電気素子のリ−ド端子が前記導電性接触片の挿入孔
に挿入されて前記接触片は互いに離れ、前記電気素子を
介した前記ICピンと実装用ピンとの電気経路が形成さ
れことを特徴とした請求項2に記載のICソケット。 - 【請求項4】前記ICソケットは、前記実装ピンに電気
的に接続される金属板を少なくとも二枚備え、前記IC
が通電された時に前記金属板の間に電荷が蓄積されるよ
うに前記金属板を対向して配置させたことを特徴とする
請求項1に記載のICソケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1546592U JPH0577887U (ja) | 1992-03-24 | 1992-03-24 | 電気素子収納可能icソケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1546592U JPH0577887U (ja) | 1992-03-24 | 1992-03-24 | 電気素子収納可能icソケット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0577887U true JPH0577887U (ja) | 1993-10-22 |
Family
ID=11889554
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1546592U Pending JPH0577887U (ja) | 1992-03-24 | 1992-03-24 | 電気素子収納可能icソケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0577887U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020090250A (ko) * | 2001-05-26 | 2002-12-02 | 주식회사 글로텍 | 멀티플 라인 그리드 어레이를 이용한 반도체 패키지테스트용 소켓 구조 |
-
1992
- 1992-03-24 JP JP1546592U patent/JPH0577887U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020090250A (ko) * | 2001-05-26 | 2002-12-02 | 주식회사 글로텍 | 멀티플 라인 그리드 어레이를 이용한 반도체 패키지테스트용 소켓 구조 |
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