JPH0577894A - 給油装置 - Google Patents
給油装置Info
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- JPH0577894A JPH0577894A JP14362991A JP14362991A JPH0577894A JP H0577894 A JPH0577894 A JP H0577894A JP 14362991 A JP14362991 A JP 14362991A JP 14362991 A JP14362991 A JP 14362991A JP H0577894 A JPH0577894 A JP H0577894A
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Landscapes
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 残留油蒸気のクリーニング動作の進捗状況を
表示することにより、給油装置稼働率や給油所内作業効
率の向上等を達成する。 【構成】 油種判定中及び残留油蒸気クリーニング動作
中は、表示制御手段27は、制御手段16からの表示指
令を解析してフォントデータ記憶手段28から該当する
フォントデータを読出すと共に、VRAM29内の所定
位置へフォントデータを出力し、VRAM29内のデー
タに基づき、表示器13の所定表示領域へ「油種判定
中」「タイムオーバー」「油種エラー」「クリーニング
中」「経過時間」「残り時間」を表示する。
表示することにより、給油装置稼働率や給油所内作業効
率の向上等を達成する。 【構成】 油種判定中及び残留油蒸気クリーニング動作
中は、表示制御手段27は、制御手段16からの表示指
令を解析してフォントデータ記憶手段28から該当する
フォントデータを読出すと共に、VRAM29内の所定
位置へフォントデータを出力し、VRAM29内のデー
タに基づき、表示器13の所定表示領域へ「油種判定
中」「タイムオーバー」「油種エラー」「クリーニング
中」「経過時間」「残り時間」を表示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は油種判別機能付きの給油
装置に係り、特に残留油蒸気のクリーニング動作の進行
状況を表示する場合に好適な給油装置に関する。
装置に係り、特に残留油蒸気のクリーニング動作の進行
状況を表示する場合に好適な給油装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、給油作業者が誤ってガソリンエン
ジン車両へ軽油を給油したり、ディーゼルエンジン車両
へガソリンを給油したりする等の誤給油を防止すべく、
油種判別機能を備えた給油装置が開発されている。該油
種判別機能付き給油装置では、給油作業者が給油に際し
給油ノズルをノズル収納部から外し、車両等の燃料タン
クへ挿入すると、例えば、給油装置内部の吸排気ポンプ
が駆動し、給油ノズル先端部へ開口した吸引パイプを介
して燃料タンク内の油蒸気が油蒸気センサへ向けて吸引
される結果、油蒸気センサにより燃料タンク内の油蒸気
濃度が電圧変化として検出される。該油蒸気濃度の検出
に伴い、給油装置制御部は、燃料タンク内の油蒸気濃度
がガソリン用の油種判定値(閾値)より大の場合はガソ
リンと判別する一方、ガソリン用の油種判定値より小で
軽油用の油種判定値より大の場合は軽油と判別し、燃料
タンク油種と給油ノズル油種が合致した場合、ポンプモ
ータを駆動して給油ポンプにより地下タンクから油液の
汲上げを開始させ、給油可能状態とする。この場合、今
回給油(当該車両燃料タンクへの給油)時に際しての油
種判別終了後は、次回給油(次の車両燃料タンクへの給
油)時に際しての油種判別に備えるべく、吸排気ポンプ
を所定時間排気駆動し、油蒸気センサや吸引パイプ内部
の残留油蒸気を排気するクリーニング動作を行ってい
る。
ジン車両へ軽油を給油したり、ディーゼルエンジン車両
へガソリンを給油したりする等の誤給油を防止すべく、
油種判別機能を備えた給油装置が開発されている。該油
種判別機能付き給油装置では、給油作業者が給油に際し
給油ノズルをノズル収納部から外し、車両等の燃料タン
クへ挿入すると、例えば、給油装置内部の吸排気ポンプ
が駆動し、給油ノズル先端部へ開口した吸引パイプを介
して燃料タンク内の油蒸気が油蒸気センサへ向けて吸引
される結果、油蒸気センサにより燃料タンク内の油蒸気
濃度が電圧変化として検出される。該油蒸気濃度の検出
に伴い、給油装置制御部は、燃料タンク内の油蒸気濃度
がガソリン用の油種判定値(閾値)より大の場合はガソ
リンと判別する一方、ガソリン用の油種判定値より小で
軽油用の油種判定値より大の場合は軽油と判別し、燃料
タンク油種と給油ノズル油種が合致した場合、ポンプモ
ータを駆動して給油ポンプにより地下タンクから油液の
汲上げを開始させ、給油可能状態とする。この場合、今
回給油(当該車両燃料タンクへの給油)時に際しての油
種判別終了後は、次回給油(次の車両燃料タンクへの給
油)時に際しての油種判別に備えるべく、吸排気ポンプ
を所定時間排気駆動し、油蒸気センサや吸引パイプ内部
の残留油蒸気を排気するクリーニング動作を行ってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した如く
の従来の油種判別機能付き給油装置では、残留油蒸気ク
リーニング動作の有無、クリーニング動作の経過時間、
クリーニング動作の残り時間等の表示は行っていなかっ
たため、給油作業者は当該給油装置におけるクリーニン
グ動作の有無、クリーニング動作はどの程度の時間経過
したか、クリーニング動作はどの程度の時間で終了する
か等、クリーニング動作の進捗状況を的確に把握するこ
とができないという問題があった。このため、複数台の
給油装置を設置した給油所では、給油作業者は、給油装
置近傍の給油領域に給油車両が停車していない給油装置
が複数台あった場合においても、何れの給油装置が残留
油蒸気のクリーニング動作中か、何れの給油装置がクリ
ーニング動作を終了して使用可能であるかを識別するこ
とができないという問題があった。従って、何れの給油
装置がクリーニング動作中か使用可能(空き状態)かを
識別できないため、空き状態の給油装置を給油待ちの車
両への給油へ振り向けることができず、給油所内におけ
る各給油装置の稼働率が低下したり、或いは、当該給油
装置がクリーニング動作中の場合にはクリーニング動作
が終了するまでの間を利用して他の給油所内作業を行お
うとしても、当該給油装置がクリーニング動作中か否か
が判明しないために他の作業へ取掛かることができるか
否かの判断がつかず、給油所内作業効率が低下する等の
不具合があった。
の従来の油種判別機能付き給油装置では、残留油蒸気ク
リーニング動作の有無、クリーニング動作の経過時間、
クリーニング動作の残り時間等の表示は行っていなかっ
たため、給油作業者は当該給油装置におけるクリーニン
グ動作の有無、クリーニング動作はどの程度の時間経過
したか、クリーニング動作はどの程度の時間で終了する
か等、クリーニング動作の進捗状況を的確に把握するこ
とができないという問題があった。このため、複数台の
給油装置を設置した給油所では、給油作業者は、給油装
置近傍の給油領域に給油車両が停車していない給油装置
が複数台あった場合においても、何れの給油装置が残留
油蒸気のクリーニング動作中か、何れの給油装置がクリ
ーニング動作を終了して使用可能であるかを識別するこ
とができないという問題があった。従って、何れの給油
装置がクリーニング動作中か使用可能(空き状態)かを
識別できないため、空き状態の給油装置を給油待ちの車
両への給油へ振り向けることができず、給油所内におけ
る各給油装置の稼働率が低下したり、或いは、当該給油
装置がクリーニング動作中の場合にはクリーニング動作
が終了するまでの間を利用して他の給油所内作業を行お
うとしても、当該給油装置がクリーニング動作中か否か
が判明しないために他の作業へ取掛かることができるか
否かの判断がつかず、給油所内作業効率が低下する等の
不具合があった。
【0004】本発明は前記課題を解決するもので、油種
判別動作終了後における残留油蒸気のクリーニング動作
の進行状況を表示することにより、給油装置稼働率や給
油所内作業効率の向上等を達成した給油装置の提供を目
的とする。
判別動作終了後における残留油蒸気のクリーニング動作
の進行状況を表示することにより、給油装置稼働率や給
油所内作業効率の向上等を達成した給油装置の提供を目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、給油ノズル
と、該給油ノズルを着脱可能に収納するノズル収納部
と、該ノズル収納部に対する前記給油ノズルの着脱を判
別するノズル状態判別手段と、油液貯溜槽から汲上げた
油液を前記給油ノズルへ送液する送液手段と、前記給油
ノズルが挿入される給油対象タンク内の油蒸気を検出す
る油蒸気検出手段と、一端が前記給油ノズルの先端部へ
開口すると共に他端が前記油蒸気検出手段へ開口し油蒸
気の通路となる吸引管と、前記給油ノズルが挿入された
給油対象タンク内から前記吸引管を介して油蒸気を前記
油蒸気検出手段へ向けて吸気し前記吸引管及び前記油蒸
気検出手段の残留油蒸気を排気する吸排気手段とを具備
してなり、給油開始に際して前記吸排気手段を吸気駆動
した際の前記油蒸気検出手段の検出結果に基づき、給油
対象タンクの油種と前記給油ノズルの供給油種とが合致
したと判定したとき前記送液手段を駆動し送液許可する
ように構成した給油装置において、前記吸排気手段の排
気駆動により前記油蒸気検出手段及び前記吸引管の残留
油蒸気を排気するクリーニング動作の進捗状況を表示す
る表示手段と、予め設定したクリーニング動作時間を計
時する計時手段と、前記吸排気手段の排気駆動によりク
リーニング動作を開始した場合は前記計時手段により前
記クリーニング動作時間の計時を開始させ、クリーニン
グ動作中の旨、前記計時手段の計時に基づくクリーニン
グの進行状況を前記表示手段へ逐次表示させる表示制御
手段とを具備することを特徴とする。
と、該給油ノズルを着脱可能に収納するノズル収納部
と、該ノズル収納部に対する前記給油ノズルの着脱を判
別するノズル状態判別手段と、油液貯溜槽から汲上げた
油液を前記給油ノズルへ送液する送液手段と、前記給油
ノズルが挿入される給油対象タンク内の油蒸気を検出す
る油蒸気検出手段と、一端が前記給油ノズルの先端部へ
開口すると共に他端が前記油蒸気検出手段へ開口し油蒸
気の通路となる吸引管と、前記給油ノズルが挿入された
給油対象タンク内から前記吸引管を介して油蒸気を前記
油蒸気検出手段へ向けて吸気し前記吸引管及び前記油蒸
気検出手段の残留油蒸気を排気する吸排気手段とを具備
してなり、給油開始に際して前記吸排気手段を吸気駆動
した際の前記油蒸気検出手段の検出結果に基づき、給油
対象タンクの油種と前記給油ノズルの供給油種とが合致
したと判定したとき前記送液手段を駆動し送液許可する
ように構成した給油装置において、前記吸排気手段の排
気駆動により前記油蒸気検出手段及び前記吸引管の残留
油蒸気を排気するクリーニング動作の進捗状況を表示す
る表示手段と、予め設定したクリーニング動作時間を計
時する計時手段と、前記吸排気手段の排気駆動によりク
リーニング動作を開始した場合は前記計時手段により前
記クリーニング動作時間の計時を開始させ、クリーニン
グ動作中の旨、前記計時手段の計時に基づくクリーニン
グの進行状況を前記表示手段へ逐次表示させる表示制御
手段とを具備することを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明によれば、給油装置の吸排気手段が排気
駆動し、油蒸気検出手段及び吸引管における残留油蒸気
のクリーニング動作が開始すると、計時手段は予め設定
したクリーニング動作時間の計時を開始する。この時、
給油装置の表示手段にはクリーニング動作中である旨が
表示されると共に、クリーニング動作の経過に伴う計時
手段による計時に基づくクリーニング動作の経過時間ま
たはクリーニング動作の残り時間が表示手段へ表示さ
れ、クリーニングの進行状況が給油作業者へ報知され
る。これにより、給油作業者は当該給油装置の残留油蒸
気のクリーニングの進行状況を的確に把握できるため、
クリーニング動作が終了した給油装置を給油待ち車両へ
の給油へ的確に振り向けることができ、給油装置の稼働
率を向上させるできると共に、当該給油装置のクリーニ
ング動作中の間を利用して他の給油所内作業を行うこと
も可能となり、作業効率を向上させることができる。
駆動し、油蒸気検出手段及び吸引管における残留油蒸気
のクリーニング動作が開始すると、計時手段は予め設定
したクリーニング動作時間の計時を開始する。この時、
給油装置の表示手段にはクリーニング動作中である旨が
表示されると共に、クリーニング動作の経過に伴う計時
手段による計時に基づくクリーニング動作の経過時間ま
たはクリーニング動作の残り時間が表示手段へ表示さ
れ、クリーニングの進行状況が給油作業者へ報知され
る。これにより、給油作業者は当該給油装置の残留油蒸
気のクリーニングの進行状況を的確に把握できるため、
クリーニング動作が終了した給油装置を給油待ち車両へ
の給油へ的確に振り向けることができ、給油装置の稼働
率を向上させるできると共に、当該給油装置のクリーニ
ング動作中の間を利用して他の給油所内作業を行うこと
も可能となり、作業効率を向上させることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本実施例の給油装置の構成図であり、該給
油装置は、地下タンク(図示略)から配管1を介して油
液を汲上げる給油ポンプ2と、該給油ポンプ2を駆動す
るポンプモータ3と、流量を計測する流量計4と、該流
量計4に付設され流量に比例した流量パルスを発信する
流量パルス発信器5と、前記ポンプ2から配管1を介し
て油液が供給される給油ホース6と、該給油ホース6の
先端部に配設された給油ノズル7と、該給油ノズル7が
着脱可能とされたノズル収納部8と、該ノズル収納部8
に対する給油ノズル7の掛け・外しに伴いOFF信号・
ON信号を出力するノズル状態判別手段(ノズルスイッ
チ)9と、該給油ノズル7の先端部に開口すると共に給
油ホース6に沿って配設され給油装置内部へ開口した吸
引パイプ10と、該吸引パイプ10を介し燃料タンク内
の油蒸気の吸気・該吸引パイプ10及び後述の油種判別
手段12の残留油蒸気の排気を行う吸排気ポンプ11
と、該吸引パイプ10により吸引された燃料タンク内の
油蒸気濃度を電圧変化として検出する油種判別手段(油
蒸気センサ)12と、表示面の所定の表示領域に「油種
判定中」「タイムオーバー」「油種エラー」「クリーニ
ング中」「経過時間」「残り時間」や、給油ノズル油種
・油種単価・給油量・給油金額を表示する表示器13
と、後述の解除スイッチ・ディップスイッチを備えた操
作部14と、案内音声「このノズルは軽油です」を発声
するスピーカ15と、給油装置各部を制御する制御手段
16とを備える構成とされている。
する。図1は本実施例の給油装置の構成図であり、該給
油装置は、地下タンク(図示略)から配管1を介して油
液を汲上げる給油ポンプ2と、該給油ポンプ2を駆動す
るポンプモータ3と、流量を計測する流量計4と、該流
量計4に付設され流量に比例した流量パルスを発信する
流量パルス発信器5と、前記ポンプ2から配管1を介し
て油液が供給される給油ホース6と、該給油ホース6の
先端部に配設された給油ノズル7と、該給油ノズル7が
着脱可能とされたノズル収納部8と、該ノズル収納部8
に対する給油ノズル7の掛け・外しに伴いOFF信号・
ON信号を出力するノズル状態判別手段(ノズルスイッ
チ)9と、該給油ノズル7の先端部に開口すると共に給
油ホース6に沿って配設され給油装置内部へ開口した吸
引パイプ10と、該吸引パイプ10を介し燃料タンク内
の油蒸気の吸気・該吸引パイプ10及び後述の油種判別
手段12の残留油蒸気の排気を行う吸排気ポンプ11
と、該吸引パイプ10により吸引された燃料タンク内の
油蒸気濃度を電圧変化として検出する油種判別手段(油
蒸気センサ)12と、表示面の所定の表示領域に「油種
判定中」「タイムオーバー」「油種エラー」「クリーニ
ング中」「経過時間」「残り時間」や、給油ノズル油種
・油種単価・給油量・給油金額を表示する表示器13
と、後述の解除スイッチ・ディップスイッチを備えた操
作部14と、案内音声「このノズルは軽油です」を発声
するスピーカ15と、給油装置各部を制御する制御手段
16とを備える構成とされている。
【0008】また、本実施例の給油装置の制御系は図2
及び図3に示す如く構成されている。即ち、図2におい
て、給油ノズル7のノズル収納部8に対する掛け・外し
に応じノズル状態判別手段9から出力されるON信号
(ノズル外し状態)・OFF信号(ノズル掛け状態)
は、制御手段16内部のマイクロコンピュータ17へ入
力インタフェース18を介して各々入力されるようにな
っている。また、油種判別手段12から出力される車両
燃料タンク内の油蒸気濃度検出に基づく電圧信号は、制
御手段16内部のマイクロコンピュータ17へ入力イン
タフェース18を介して各々入力されるようになってい
る。また、給油ノズル7の吐出パイプ先端に配設され、
満タン給油時における車両燃料タンク内の油液面が満タ
ン油液面となったか否かを検知する満タン検知手段19
から出力される満タン検知信号は、制御手段16内部の
マイクロコンピュータ17へ入力インタフェース18を
介して各々入力されるようになっている。また、前記操
作部14に配設され、油種判別動作を解除するための解
除スイッチ20から出力される解除信号は、制御手段1
6内部のマイクロコンピュータ17へ入力インタフェー
ス18を介して入力されるようになっている。また、前
記操作部14に配設され、スピーカ15から案内音声
「このノズルは軽油です」を発声させるか否かを設定す
るためのディップスイッチ21から出力される設定信号
は、制御手段16内部のマイクロコンピュータ17へ入
力インタフェース18を介して入力されるようになって
いる。尚、本実施例ではノズル状態判別手段9としては
ノズルスイッチを、油種判別手段12としては油種セン
サを、満タン検知手段19としては満タンセンサを使用
している。
及び図3に示す如く構成されている。即ち、図2におい
て、給油ノズル7のノズル収納部8に対する掛け・外し
に応じノズル状態判別手段9から出力されるON信号
(ノズル外し状態)・OFF信号(ノズル掛け状態)
は、制御手段16内部のマイクロコンピュータ17へ入
力インタフェース18を介して各々入力されるようにな
っている。また、油種判別手段12から出力される車両
燃料タンク内の油蒸気濃度検出に基づく電圧信号は、制
御手段16内部のマイクロコンピュータ17へ入力イン
タフェース18を介して各々入力されるようになってい
る。また、給油ノズル7の吐出パイプ先端に配設され、
満タン給油時における車両燃料タンク内の油液面が満タ
ン油液面となったか否かを検知する満タン検知手段19
から出力される満タン検知信号は、制御手段16内部の
マイクロコンピュータ17へ入力インタフェース18を
介して各々入力されるようになっている。また、前記操
作部14に配設され、油種判別動作を解除するための解
除スイッチ20から出力される解除信号は、制御手段1
6内部のマイクロコンピュータ17へ入力インタフェー
ス18を介して入力されるようになっている。また、前
記操作部14に配設され、スピーカ15から案内音声
「このノズルは軽油です」を発声させるか否かを設定す
るためのディップスイッチ21から出力される設定信号
は、制御手段16内部のマイクロコンピュータ17へ入
力インタフェース18を介して入力されるようになって
いる。尚、本実施例ではノズル状態判別手段9としては
ノズルスイッチを、油種判別手段12としては油種セン
サを、満タン検知手段19としては満タンセンサを使用
している。
【0009】他方、前記制御手段16の内部に配設され
たプログラム22はROM化されており、該プログラム
22には動作手順が格納されるようになっている。ま
た、前記制御手段16の内部に配設されたメモリ23は
バッテリバックアップされており、該メモリ23には各
種データが記憶されるようになっている。前記制御手段
16の内部に配設されたマイクロコンピュータ17は、
プログラム22に格納されている手順に従い、入力イン
タフェース18を介して入力される各入力データに基づ
き演算・判断を行うものであり、演算・判断結果をメモ
リ23へ記憶すると共に、出力インタフェース24を介
して表示指令を表示手段25へ出力し、音声発声指令を
音声発声手段26へ出力するようになっている。前記音
声発声手段26は、給油作業者が案内音声「このノズル
は軽油です」をスピーカ15から発声させるべくディッ
プスイッチ21により音声発声指示を設定した場合に
は、スピーカ15から案内音声「このノズルは軽油で
す」を発声させるようになっている。
たプログラム22はROM化されており、該プログラム
22には動作手順が格納されるようになっている。ま
た、前記制御手段16の内部に配設されたメモリ23は
バッテリバックアップされており、該メモリ23には各
種データが記憶されるようになっている。前記制御手段
16の内部に配設されたマイクロコンピュータ17は、
プログラム22に格納されている手順に従い、入力イン
タフェース18を介して入力される各入力データに基づ
き演算・判断を行うものであり、演算・判断結果をメモ
リ23へ記憶すると共に、出力インタフェース24を介
して表示指令を表示手段25へ出力し、音声発声指令を
音声発声手段26へ出力するようになっている。前記音
声発声手段26は、給油作業者が案内音声「このノズル
は軽油です」をスピーカ15から発声させるべくディッ
プスイッチ21により音声発声指示を設定した場合に
は、スピーカ15から案内音声「このノズルは軽油で
す」を発声させるようになっている。
【0010】また、図3において、前記表示手段25
は、表示制御を行う表示制御手段27、フォントデータ
を予め記憶したフォントデータ記憶手段28、表示デー
タを記憶するVRAM29、表示面の所定領域へ「油種
判定中」「タイムオーバー」「油種エラー」「クリーニ
ング中」「経過時間」「残り時間」や、油種・単価・給
油量・税抜金額を表示する表示器13(図1参照)から
構成されている。前記表示制御手段27は、制御手段1
6からの表示指令を解析してフォントデータ記憶手段2
8から該当するフォントデータを読出し、VRAM29
内の所定位置へフォントデータを出力するようになって
いる。そして、前記表示制御手段27は、VRAM29
内のデータに基づく表示データ(後述の図10〜図16
参照)を表示器13へ表示させるようになっている。こ
の場合、前記表示器13は、本実施例では例えば横64
0ドット、縦400ドットのオレンジ発色のプラズマデ
ィスプレイを使用しているが、これに限定されず、他色
のプラズマディスプレイやLCD(液晶ディスプレイ)
を使用することも可能である。
は、表示制御を行う表示制御手段27、フォントデータ
を予め記憶したフォントデータ記憶手段28、表示デー
タを記憶するVRAM29、表示面の所定領域へ「油種
判定中」「タイムオーバー」「油種エラー」「クリーニ
ング中」「経過時間」「残り時間」や、油種・単価・給
油量・税抜金額を表示する表示器13(図1参照)から
構成されている。前記表示制御手段27は、制御手段1
6からの表示指令を解析してフォントデータ記憶手段2
8から該当するフォントデータを読出し、VRAM29
内の所定位置へフォントデータを出力するようになって
いる。そして、前記表示制御手段27は、VRAM29
内のデータに基づく表示データ(後述の図10〜図16
参照)を表示器13へ表示させるようになっている。こ
の場合、前記表示器13は、本実施例では例えば横64
0ドット、縦400ドットのオレンジ発色のプラズマデ
ィスプレイを使用しているが、これに限定されず、他色
のプラズマディスプレイやLCD(液晶ディスプレイ)
を使用することも可能である。
【0011】次に、前記給油ポンプ2、ノズル状態判別
手段(ノズルスイッチ)9、吸排気ポンプ11の動作タ
イミングを図4により説明する。即ち、給油作業開始に
際し給油ノズル7をノズル収納部8から外すとノズル状
態判別手段9がONとなり、吸排気ポンプ11は吸気を
開始し所定時間吸気動作を行うと吸気を停止するように
なっている。該吸気停止時点で、後述する油種判別処理
によって燃料タンク油種と給油ノズル油種とが一致して
いる場合には給油ポンプ2が駆動を開始して給油可能状
態となる一方、燃料タンク油種と給油ノズル油種とが不
一致の場合には給油ポンプ2は停止状態を継続するよう
になっている。次いで、給油作業が終了し給油ノズル7
をノズル収納部8へ戻すとノズル状態判別手段9がOF
Fとなり、給油ポンプ2が駆動を停止する一方で、吸排
気ポンプ11が排気動作を開始し所定時間排気動作を行
うと、吸引パイプ10内部及び油蒸気センサ12におけ
る残留油蒸気のクリーニングが完了するようになってい
る。該クリーニング完了時点で、吸排気ポンプ11は吸
気動作を再開し所定時間吸気動作を行い、油蒸気センサ
12により大気が検出されると、即ち吸引パイプ10の
先端開口まで完全にクリーニングを完了したことが確認
されると、吸排気ポンプ11は吸気を停止するようにな
っている。
手段(ノズルスイッチ)9、吸排気ポンプ11の動作タ
イミングを図4により説明する。即ち、給油作業開始に
際し給油ノズル7をノズル収納部8から外すとノズル状
態判別手段9がONとなり、吸排気ポンプ11は吸気を
開始し所定時間吸気動作を行うと吸気を停止するように
なっている。該吸気停止時点で、後述する油種判別処理
によって燃料タンク油種と給油ノズル油種とが一致して
いる場合には給油ポンプ2が駆動を開始して給油可能状
態となる一方、燃料タンク油種と給油ノズル油種とが不
一致の場合には給油ポンプ2は停止状態を継続するよう
になっている。次いで、給油作業が終了し給油ノズル7
をノズル収納部8へ戻すとノズル状態判別手段9がOF
Fとなり、給油ポンプ2が駆動を停止する一方で、吸排
気ポンプ11が排気動作を開始し所定時間排気動作を行
うと、吸引パイプ10内部及び油蒸気センサ12におけ
る残留油蒸気のクリーニングが完了するようになってい
る。該クリーニング完了時点で、吸排気ポンプ11は吸
気動作を再開し所定時間吸気動作を行い、油蒸気センサ
12により大気が検出されると、即ち吸引パイプ10の
先端開口まで完全にクリーニングを完了したことが確認
されると、吸排気ポンプ11は吸気を停止するようにな
っている。
【0012】また、前記制御手段16は給油対象の燃料
タンクの油種判別時においては、図5に示す如く油種判
別手段12の出力電圧を所定時間(本実施例では例えば
50msecとしているが該数値に限定されるものでは
ない)毎にサンプリングし、内蔵のFIFOバッファの
16個の記憶エリアA1〜A16に更新保存するようにな
っている。ここで、制御手段16は前記サンプリング毎
に次々に取得したデータan(n:1〜16)からデータ
D1、D2、D3を次の計算式により計算し、(イ)〜
(ハ)の各種油種判別を行うようになっている。 (a16+a15+a14+a13)−(a12+a11+a10+a9)=D1 (a12+a11+a10+a9)−(a8+a7+a6+a5)=D2 (a8+a7+a6+a5)−(a4+a3+a2+a1)=D3 (イ)給油ノズル7の設定油種がガソリンの場合に燃料
タンク油種がガソリンか否かの油種判別を行う場合は、
ガソリン判定値G1とデータD1、D2、D3との比較
結果に基づき行う。即ち、D1>G1かつD2>G1か
つD3>G1の時に燃料タンク油種をガソリンと判別す
るようになっている。 (ロ)給油ノズル7の設定油種が軽油の場合に燃料タン
ク油種が軽油か否かの油種判別を行う場合は、ガソリン
判定値G1及び軽油判定値K1とデータD1、D2、D
3、D4、D5との比較結果に基づき行う。即ち、K1
<D1<G1かつK1<D2<G1かつK1<D3<G
1かつK1<D4<G1かつK1<D5<G1の時に燃
料タンク油種を軽油と判別するようになっている。この
場合、制御装置19はFIFOバッファの記憶エリアに
おけるデータD1、D2、D3の保存時に、50mse
c毎のサンプリングによって新規なデータanを次々に
読込んでくると、これら新規なデータanに基づき、上
述した計算式から新規なデータD1’、D2’、D3’
を計算し、元のデータD1、D2、D3が記憶されてい
た記憶エリアへそれぞれ記憶する一方、元のデータD
1、D2は新規なデータD1’、D2’、D3’の記憶
エリアの後の記憶エリアへ順次、データD4、D5とし
て移し替えるようになっている。 (ハ)給油ノズル7の設定油種が軽油の場合に燃料タン
ク油種がガソリンか否かの油種判別を行う場合は、ガソ
リン判定値G1とデータD1、D2、D3との比較結果
に基づき行う。即ち、D1>G1またはD2>G1また
はD3>G1の時に油種エラー(燃料タンク油種が軽油
でない)と判別するようになっている。
タンクの油種判別時においては、図5に示す如く油種判
別手段12の出力電圧を所定時間(本実施例では例えば
50msecとしているが該数値に限定されるものでは
ない)毎にサンプリングし、内蔵のFIFOバッファの
16個の記憶エリアA1〜A16に更新保存するようにな
っている。ここで、制御手段16は前記サンプリング毎
に次々に取得したデータan(n:1〜16)からデータ
D1、D2、D3を次の計算式により計算し、(イ)〜
(ハ)の各種油種判別を行うようになっている。 (a16+a15+a14+a13)−(a12+a11+a10+a9)=D1 (a12+a11+a10+a9)−(a8+a7+a6+a5)=D2 (a8+a7+a6+a5)−(a4+a3+a2+a1)=D3 (イ)給油ノズル7の設定油種がガソリンの場合に燃料
タンク油種がガソリンか否かの油種判別を行う場合は、
ガソリン判定値G1とデータD1、D2、D3との比較
結果に基づき行う。即ち、D1>G1かつD2>G1か
つD3>G1の時に燃料タンク油種をガソリンと判別す
るようになっている。 (ロ)給油ノズル7の設定油種が軽油の場合に燃料タン
ク油種が軽油か否かの油種判別を行う場合は、ガソリン
判定値G1及び軽油判定値K1とデータD1、D2、D
3、D4、D5との比較結果に基づき行う。即ち、K1
<D1<G1かつK1<D2<G1かつK1<D3<G
1かつK1<D4<G1かつK1<D5<G1の時に燃
料タンク油種を軽油と判別するようになっている。この
場合、制御装置19はFIFOバッファの記憶エリアに
おけるデータD1、D2、D3の保存時に、50mse
c毎のサンプリングによって新規なデータanを次々に
読込んでくると、これら新規なデータanに基づき、上
述した計算式から新規なデータD1’、D2’、D3’
を計算し、元のデータD1、D2、D3が記憶されてい
た記憶エリアへそれぞれ記憶する一方、元のデータD
1、D2は新規なデータD1’、D2’、D3’の記憶
エリアの後の記憶エリアへ順次、データD4、D5とし
て移し替えるようになっている。 (ハ)給油ノズル7の設定油種が軽油の場合に燃料タン
ク油種がガソリンか否かの油種判別を行う場合は、ガソ
リン判定値G1とデータD1、D2、D3との比較結果
に基づき行う。即ち、D1>G1またはD2>G1また
はD3>G1の時に油種エラー(燃料タンク油種が軽油
でない)と判別するようになっている。
【0013】次に、上記構成による本実施例の給油装置
における給油処理、油種判別処理、サンプリング処理、
油種判定値更新処理を図6〜図16に基づき説明する。
まず、図6、図7の給油処理において、給油作業者が車
両等の燃料タンクへの給油作業を開始すべく、給油ノズ
ル7をノズル収納部8から取外すとノズル状態判別手段
(ノズルスイッチ)9がONとなるため(ステップSA
1)、制御手段16は吸排気ポンプ11を吸気駆動し、
燃料タンク内の油蒸気を吸引パイプ10を介して油蒸気
センサ12へ向けて吸気させる。これにより、油蒸気セ
ンサ12からは油蒸気濃度に対応した検出電圧が制御手
段16へ出力される(ステップSA2)。またこの時、
制御手段16は表示手段25の表示制御手段27へ「油
種判定中」表示指令を出力するため、表示制御手段27
は該表示指令に対応したフォントデータをフォントデー
タ記憶手段28から読出し、VRAM29の所定位置へ
出力する結果、VRAM29内の表示データは表示器1
3へ転送され、該表示器13における所定領域には「油
種判定中」(図10参照)が表示される(ステップSA
3)。これにより、給油作業者は、給油装置では油種判
定中である旨を確認することができる。この後、車両燃
料タンク内の油蒸気の吸気動作が開始すると、制御手段
16は図8の油種判別処理を実行する(ステップSA
4)。
における給油処理、油種判別処理、サンプリング処理、
油種判定値更新処理を図6〜図16に基づき説明する。
まず、図6、図7の給油処理において、給油作業者が車
両等の燃料タンクへの給油作業を開始すべく、給油ノズ
ル7をノズル収納部8から取外すとノズル状態判別手段
(ノズルスイッチ)9がONとなるため(ステップSA
1)、制御手段16は吸排気ポンプ11を吸気駆動し、
燃料タンク内の油蒸気を吸引パイプ10を介して油蒸気
センサ12へ向けて吸気させる。これにより、油蒸気セ
ンサ12からは油蒸気濃度に対応した検出電圧が制御手
段16へ出力される(ステップSA2)。またこの時、
制御手段16は表示手段25の表示制御手段27へ「油
種判定中」表示指令を出力するため、表示制御手段27
は該表示指令に対応したフォントデータをフォントデー
タ記憶手段28から読出し、VRAM29の所定位置へ
出力する結果、VRAM29内の表示データは表示器1
3へ転送され、該表示器13における所定領域には「油
種判定中」(図10参照)が表示される(ステップSA
3)。これにより、給油作業者は、給油装置では油種判
定中である旨を確認することができる。この後、車両燃
料タンク内の油蒸気の吸気動作が開始すると、制御手段
16は図8の油種判別処理を実行する(ステップSA
4)。
【0014】図8の油種判別処理に際しては、制御手段
16はFIFOバッファの記憶エリアA1〜A16に初期
データ(大気の検出レベル値)のセット、サンプリング
処理におけるサンプリング時間をカウントするカウンタ
のリセット等のイニシャライズを行う(ステップSB
1)。この後、制御手段16は該油種判別処理時に例え
ば50msec毎に割込みをかけ、図9のサンプリング
処理を実行する(ステップSB2)。
16はFIFOバッファの記憶エリアA1〜A16に初期
データ(大気の検出レベル値)のセット、サンプリング
処理におけるサンプリング時間をカウントするカウンタ
のリセット等のイニシャライズを行う(ステップSB
1)。この後、制御手段16は該油種判別処理時に例え
ば50msec毎に割込みをかけ、図9のサンプリング
処理を実行する(ステップSB2)。
【0015】制御手段16は油種判別処理時に例えば5
0msec毎に割込み実行する図9のサンプリング処理
に際しては、油蒸気センサ12による燃料タンクの油蒸
気濃度の検出に伴い出力される1個のアナログデータを
A/D変換し、1個のデジタルデータとして読込む(ス
テップSC1)。制御手段16は50msec毎のサン
プリングで次々に読込んだデータanをFIFOバッフ
ァの16個の記憶エリアAn(n:1〜16)へ順番に入
力し記憶する。この場合、FIFOバッファの16個の
記憶エリアAnにa1〜a16が記憶状態にある時に次の
最新データが1個入力されてくると、1番古いデータa
1は記憶エリアA1から出され、2番目のデータa2が
記憶エリアA1へ、3番目のデータa3が記憶エリアA
2へ、・・・16番目のデータa16が記憶エリアA15へそ
れぞれ入れ換えられ、最新データが記憶エリアA16へ新
規に入力記憶される(ステップSC2)。次に、制御手
段16はサンプリングで次々に読込んだデータanに基
づき、上述した計算式によりデータD1、D2、D3を
演算し(ステップSC3)、FIFOバッファの記憶エ
リアDへ入力し記憶する(ステップSC4)。この後、
制御手段16は次のサンプリング処理に備えるべく、カ
ウンタのサンプリング時間を更新する(ステップSC
5)。
0msec毎に割込み実行する図9のサンプリング処理
に際しては、油蒸気センサ12による燃料タンクの油蒸
気濃度の検出に伴い出力される1個のアナログデータを
A/D変換し、1個のデジタルデータとして読込む(ス
テップSC1)。制御手段16は50msec毎のサン
プリングで次々に読込んだデータanをFIFOバッフ
ァの16個の記憶エリアAn(n:1〜16)へ順番に入
力し記憶する。この場合、FIFOバッファの16個の
記憶エリアAnにa1〜a16が記憶状態にある時に次の
最新データが1個入力されてくると、1番古いデータa
1は記憶エリアA1から出され、2番目のデータa2が
記憶エリアA1へ、3番目のデータa3が記憶エリアA
2へ、・・・16番目のデータa16が記憶エリアA15へそ
れぞれ入れ換えられ、最新データが記憶エリアA16へ新
規に入力記憶される(ステップSC2)。次に、制御手
段16はサンプリングで次々に読込んだデータanに基
づき、上述した計算式によりデータD1、D2、D3を
演算し(ステップSC3)、FIFOバッファの記憶エ
リアDへ入力し記憶する(ステップSC4)。この後、
制御手段16は次のサンプリング処理に備えるべく、カ
ウンタのサンプリング時間を更新する(ステップSC
5)。
【0016】制御手段16は再度図8の油種判別処理に
おいて、設定キー16により予め設定されている給油ノ
ズル油種がガソリンの場合には、D1>G1かつD2>
G1かつD3>G1の条件に合致するか否か(燃料タン
ク油種がガソリンか否か)、あるいは設定キー16によ
り予め設定されている給油ノズル油種が軽油の場合に
は、D1>G1またはD2>G1またはD3>G1の条
件に合致するか(燃料タンク油種がガソリンか否か)を
判定する(ステップSB3)。給油ノズル油種がガソリ
ンの場合で前記条件に合致する場合、あるいは給油ノズ
ル油種が軽油の場合で前記条件に合致する場合は、制御
手段16は燃料タンク油種をガソリンと判別する。即
ち、給油ノズル油種がガソリンの場合は燃料タンク油種
と合致することになり、給油ノズル油種が軽油の場合は
油種エラーとなる。この時、制御手段16は前記油種判
別結果を油種判別状態表示器14へ表示する(ステップ
SB4)。そして、制御手段16は燃料タンク油種を判
別したことにより、サンプリングを終了する(ステップ
SB5)。他方、上記ステップSB3で、給油ノズル油
種が軽油の場合で前記条件に合致しない場合は、制御手
段16はK1<D1<G1かつK1<D2<G1かつK
1<D3<G1かつK1<D4<G1かつK1<D5<
G1の条件に合致するか否かを判定し(ステップSB
6)、条件に合致する場合は燃料タンク油種を軽油と判
定すると共に、該油種判別結果を油種判別状態表示器1
4へ表示させ(ステップSB7)、サンプリングを終了
する。他方、上記ステップSB6で、条件に合致しない
場合は、制御手段16は油蒸気センサ12により大気を
検出したか否か(サンプリング開始から10秒経過した
か否か)を判定し(ステップSB8)、サンプリング開
始から10秒経過していない場合は上記ステップSB3
の処理へ戻る一方、サンプリング開始から10秒経過し
ている場合は油蒸気センサ12により大気を検出したと
判定すると共に、該判別結果を油種判別状態表示器14
へ表示させ(ステップSB9)、サンプリングを終了す
る。
おいて、設定キー16により予め設定されている給油ノ
ズル油種がガソリンの場合には、D1>G1かつD2>
G1かつD3>G1の条件に合致するか否か(燃料タン
ク油種がガソリンか否か)、あるいは設定キー16によ
り予め設定されている給油ノズル油種が軽油の場合に
は、D1>G1またはD2>G1またはD3>G1の条
件に合致するか(燃料タンク油種がガソリンか否か)を
判定する(ステップSB3)。給油ノズル油種がガソリ
ンの場合で前記条件に合致する場合、あるいは給油ノズ
ル油種が軽油の場合で前記条件に合致する場合は、制御
手段16は燃料タンク油種をガソリンと判別する。即
ち、給油ノズル油種がガソリンの場合は燃料タンク油種
と合致することになり、給油ノズル油種が軽油の場合は
油種エラーとなる。この時、制御手段16は前記油種判
別結果を油種判別状態表示器14へ表示する(ステップ
SB4)。そして、制御手段16は燃料タンク油種を判
別したことにより、サンプリングを終了する(ステップ
SB5)。他方、上記ステップSB3で、給油ノズル油
種が軽油の場合で前記条件に合致しない場合は、制御手
段16はK1<D1<G1かつK1<D2<G1かつK
1<D3<G1かつK1<D4<G1かつK1<D5<
G1の条件に合致するか否かを判定し(ステップSB
6)、条件に合致する場合は燃料タンク油種を軽油と判
定すると共に、該油種判別結果を油種判別状態表示器1
4へ表示させ(ステップSB7)、サンプリングを終了
する。他方、上記ステップSB6で、条件に合致しない
場合は、制御手段16は油蒸気センサ12により大気を
検出したか否か(サンプリング開始から10秒経過した
か否か)を判定し(ステップSB8)、サンプリング開
始から10秒経過していない場合は上記ステップSB3
の処理へ戻る一方、サンプリング開始から10秒経過し
ている場合は油蒸気センサ12により大気を検出したと
判定すると共に、該判別結果を油種判別状態表示器14
へ表示させ(ステップSB9)、サンプリングを終了す
る。
【0017】制御手段16は図8の油種判別処理後、再
度図6、図7の給油処理へ戻り、吸排気ポンプ11の駆
動を停止し、吸引パイプ10による燃料タンク内からの
油蒸気の吸気動作を停止させる(ステップSA5)。次
に、制御手段16は図8の油種判別処理で判別した燃料
タンク油種が給油ノズル油種(設定油種)と合致するか
否かを判定する(ステップSA6)。燃料タンク油種が
給油ノズル油種(設定油種)と合致する場合は、制御手
段16は表示手段25の表示制御手段27へ「油種O
K」表示指令を出力するため、表示制御手段27は該表
示指令に対応したフォントデータをフォントデータ記憶
手段28から読出し、VRAM29の所定位置へ出力す
る結果、VRAM29N内の表示データは表示器13へ
転送され、該表示器13の所定表示領域の表示内容(上
記ステップSA3で表示中の「油種判定中」)が消し込
まれ、代りに「油種OK」が表示される(ステップSA
7)。これにより、給油作業者は、燃料タンク油種と給
油ノズル油種とが合致した旨を確認することができる。
この後、制御手段16は、ポンプモータ3を駆動して給
油ポンプ2により地下タンクから油液の汲上げを開始さ
せる。これにより、給油ノズル7から燃料タンクへの給
油が可能となる(ステップSA8)。この後、給油作業
者が当該車両燃料タンクへの給油を終了して給油ノズル
7をノズル収納部8へ戻し、ノズル状態判別手段9がO
FFとなった場合には(ステップSA9)、制御手段1
6はポンプモータ3の駆動を停止し給油ポンプ2による
油液の汲上げを停止させる(ステップSA10)。
度図6、図7の給油処理へ戻り、吸排気ポンプ11の駆
動を停止し、吸引パイプ10による燃料タンク内からの
油蒸気の吸気動作を停止させる(ステップSA5)。次
に、制御手段16は図8の油種判別処理で判別した燃料
タンク油種が給油ノズル油種(設定油種)と合致するか
否かを判定する(ステップSA6)。燃料タンク油種が
給油ノズル油種(設定油種)と合致する場合は、制御手
段16は表示手段25の表示制御手段27へ「油種O
K」表示指令を出力するため、表示制御手段27は該表
示指令に対応したフォントデータをフォントデータ記憶
手段28から読出し、VRAM29の所定位置へ出力す
る結果、VRAM29N内の表示データは表示器13へ
転送され、該表示器13の所定表示領域の表示内容(上
記ステップSA3で表示中の「油種判定中」)が消し込
まれ、代りに「油種OK」が表示される(ステップSA
7)。これにより、給油作業者は、燃料タンク油種と給
油ノズル油種とが合致した旨を確認することができる。
この後、制御手段16は、ポンプモータ3を駆動して給
油ポンプ2により地下タンクから油液の汲上げを開始さ
せる。これにより、給油ノズル7から燃料タンクへの給
油が可能となる(ステップSA8)。この後、給油作業
者が当該車両燃料タンクへの給油を終了して給油ノズル
7をノズル収納部8へ戻し、ノズル状態判別手段9がO
FFとなった場合には(ステップSA9)、制御手段1
6はポンプモータ3の駆動を停止し給油ポンプ2による
油液の汲上げを停止させる(ステップSA10)。
【0018】他方、上記ステップSA6で、燃料タンク
油種と給油ノズル油種とが合致しない場合は、制御手段
16は判別油種(油種判別手段12の検出レベル)が大
気レベルか否かを判定する(ステップSA11)。判別
油種(油種判別手段12の検出レベル)が大気レベルで
ない場合は、制御手段16は表示手段25の表示制御手
段27へ「油種エラー」表示指令を出力するため、表示
制御手段27は該表示指令に対応したフォントデータを
フォントデータ記憶手段28から読出し、VRAM29
の所定位置へ出力する結果、VRAM29N内の表示デ
ータは表示器13へ転送され、該表示器13の所定表示
領域には「油種エラー」(図12参照)が表示される一
方(ステップSA12)、判別油種が大気レベルの場合
は、制御手段16は表示手段25の表示制御手段27へ
「タイムオーバー」表示指令を出力するため、表示制御
手段27は該表示指令に対応したフォントデータをフォ
ントデータ記憶手段28から読出し、VRAM29の所
定位置へ出力する結果、VRAM29N内の表示データ
は表示器13へ転送され、該表示器13の所定表示領域
には「タイムオーバー」(図11参照)が表示される
(ステップSA13)。この後、給油作業者が当該車両
燃料タンクへの給油を終了して給油ノズル7をノズル収
納部8へ戻し、ノズル状態判別手段9がOFFとなった
場合には(ステップSA14)、後述のステップSA1
5の処理へ移行する。
油種と給油ノズル油種とが合致しない場合は、制御手段
16は判別油種(油種判別手段12の検出レベル)が大
気レベルか否かを判定する(ステップSA11)。判別
油種(油種判別手段12の検出レベル)が大気レベルで
ない場合は、制御手段16は表示手段25の表示制御手
段27へ「油種エラー」表示指令を出力するため、表示
制御手段27は該表示指令に対応したフォントデータを
フォントデータ記憶手段28から読出し、VRAM29
の所定位置へ出力する結果、VRAM29N内の表示デ
ータは表示器13へ転送され、該表示器13の所定表示
領域には「油種エラー」(図12参照)が表示される一
方(ステップSA12)、判別油種が大気レベルの場合
は、制御手段16は表示手段25の表示制御手段27へ
「タイムオーバー」表示指令を出力するため、表示制御
手段27は該表示指令に対応したフォントデータをフォ
ントデータ記憶手段28から読出し、VRAM29の所
定位置へ出力する結果、VRAM29N内の表示データ
は表示器13へ転送され、該表示器13の所定表示領域
には「タイムオーバー」(図11参照)が表示される
(ステップSA13)。この後、給油作業者が当該車両
燃料タンクへの給油を終了して給油ノズル7をノズル収
納部8へ戻し、ノズル状態判別手段9がOFFとなった
場合には(ステップSA14)、後述のステップSA1
5の処理へ移行する。
【0019】次に、制御手段16は吸排気ポンプ11を
排気駆動し、吸引パイプ10内部及び油種判別手段12
における残留油蒸気を給油装置外部へ排気させるクリー
ニング動作を開始すると共に、表示器13の表示(上記
ステップSA7の「油種OK」表示、または上記ステッ
プSA12の「油種エラー」表示、または上記ステップ
SA13の「タイムオーバー」表示)に代えて、「クリ
ーニング中」表示へ切替える(ステップSA15)、内
蔵タイマ(計時手段)による計時を開始させる(ステッ
プSA16)。この場合、クリーニング動作が完了する
と、表示器13の「クリーニング中」表示は消し込まれ
る。次いで、制御手段16は内蔵タイマによる計時が、
残留油蒸気のクリーニングに必要な所定時間を経過した
か否かを判定する(ステップSA17)。残留油蒸気の
クリーニングに必要な所定時間が経過していない場合
は、制御手段16は表示手段25の表示制御手段27へ
表示指令(「秒経過」「残り」「秒」等を含む表示デー
タ)を出力するため、表示制御手段27は該表示指令に
対応したフォントデータをフォントデータ記憶手段28
から読出し、VRAM29の所定位置へ出力する結果、
VRAM29N内の表示データは表示器13へ転送さ
れ、該表示器13の所定表示領域には図13〜図16に
示す如く、クリーニングの「経過時間」またはクリーニ
ングの「残り時間」が時間経過に伴って表示される(ス
テップSA18)。
排気駆動し、吸引パイプ10内部及び油種判別手段12
における残留油蒸気を給油装置外部へ排気させるクリー
ニング動作を開始すると共に、表示器13の表示(上記
ステップSA7の「油種OK」表示、または上記ステッ
プSA12の「油種エラー」表示、または上記ステップ
SA13の「タイムオーバー」表示)に代えて、「クリ
ーニング中」表示へ切替える(ステップSA15)、内
蔵タイマ(計時手段)による計時を開始させる(ステッ
プSA16)。この場合、クリーニング動作が完了する
と、表示器13の「クリーニング中」表示は消し込まれ
る。次いで、制御手段16は内蔵タイマによる計時が、
残留油蒸気のクリーニングに必要な所定時間を経過した
か否かを判定する(ステップSA17)。残留油蒸気の
クリーニングに必要な所定時間が経過していない場合
は、制御手段16は表示手段25の表示制御手段27へ
表示指令(「秒経過」「残り」「秒」等を含む表示デー
タ)を出力するため、表示制御手段27は該表示指令に
対応したフォントデータをフォントデータ記憶手段28
から読出し、VRAM29の所定位置へ出力する結果、
VRAM29N内の表示データは表示器13へ転送さ
れ、該表示器13の所定表示領域には図13〜図16に
示す如く、クリーニングの「経過時間」またはクリーニ
ングの「残り時間」が時間経過に伴って表示される(ス
テップSA18)。
【0020】即ち、上記ステップSA10のポンプモー
タ停止に伴う給油終了後のクリーニング動作中におい
て、クリーニングの「経過時間」を表示する場合には下
記の如くの処理が行われる。この場合は、表示器13の
所定表示領域へは、吸引パイプ10及び油種判別手段1
2の残留油蒸気のクリーニング中であることを示す「ク
リーニング中」と、上述した内蔵タイマ(計時手段)に
よる計時結果に基づくクリーニング動作の経過時間を示
す例えば「5秒経過」とが表示される(図14参照)。
これにより、給油作業者は給油装置の表示器13のクリ
ーニング経過時間を目視すれば、クリーニング経過時間
が進んでいる場合はクリーニングが早く終了することを
即座に確認することができる。他方、上記ステップSA
10のポンプモータ停止に伴う給油終了後のクリーニン
グ動作中において、クリーニングの「残り時間」を表示
する場合には下記の如くの処理が行われる。この場合
は、表示器13の所定表示領域へは、吸引パイプ10及
び油種判別手段12の残留油蒸気のクリーニング中であ
ることを示す「クリーニング中」と、上述した内蔵タイ
マ(計時手段)による計時結果に基づくクリーニング動
作の残り時間を示す例えば「残り5秒」とが表示される
(図16参照)。これにより、給油作業者は給油装置の
表示器13のクリーニング残り時間を目視すれば、クリ
ーニング残り時間が短い場合はクリーニングが早く終了
することを即座に確認することができる。上記の表示制
御により、給油作業者は給油所に複数台設置されている
給油装置の内、どの給油装置がクリーニング動作中か否
か、クリーニング動作が後どの位で終了するか、どの給
油装置が使用可能かを即座に確認することができる。従
って、クリーニング動作が終了した当該給油装置を給油
待ち車両への給油へ的確に振り向けることができるた
め、給油所内の各給油装置の稼働率を向上させることが
できると共に、当該給油装置のクリーニング動作が終了
していない間を利用して他の給油所内作業を行うことが
できるため、給油所内作業効率を向上させることができ
る。
タ停止に伴う給油終了後のクリーニング動作中におい
て、クリーニングの「経過時間」を表示する場合には下
記の如くの処理が行われる。この場合は、表示器13の
所定表示領域へは、吸引パイプ10及び油種判別手段1
2の残留油蒸気のクリーニング中であることを示す「ク
リーニング中」と、上述した内蔵タイマ(計時手段)に
よる計時結果に基づくクリーニング動作の経過時間を示
す例えば「5秒経過」とが表示される(図14参照)。
これにより、給油作業者は給油装置の表示器13のクリ
ーニング経過時間を目視すれば、クリーニング経過時間
が進んでいる場合はクリーニングが早く終了することを
即座に確認することができる。他方、上記ステップSA
10のポンプモータ停止に伴う給油終了後のクリーニン
グ動作中において、クリーニングの「残り時間」を表示
する場合には下記の如くの処理が行われる。この場合
は、表示器13の所定表示領域へは、吸引パイプ10及
び油種判別手段12の残留油蒸気のクリーニング中であ
ることを示す「クリーニング中」と、上述した内蔵タイ
マ(計時手段)による計時結果に基づくクリーニング動
作の残り時間を示す例えば「残り5秒」とが表示される
(図16参照)。これにより、給油作業者は給油装置の
表示器13のクリーニング残り時間を目視すれば、クリ
ーニング残り時間が短い場合はクリーニングが早く終了
することを即座に確認することができる。上記の表示制
御により、給油作業者は給油所に複数台設置されている
給油装置の内、どの給油装置がクリーニング動作中か否
か、クリーニング動作が後どの位で終了するか、どの給
油装置が使用可能かを即座に確認することができる。従
って、クリーニング動作が終了した当該給油装置を給油
待ち車両への給油へ的確に振り向けることができるた
め、給油所内の各給油装置の稼働率を向上させることが
できると共に、当該給油装置のクリーニング動作が終了
していない間を利用して他の給油所内作業を行うことが
できるため、給油所内作業効率を向上させることができ
る。
【0021】尚、図13に示すものは給油装置の電源投
入時における、吸引パイプ10及び油種判別手段12の
残留油蒸気クリーニング動作に係る表示例であり、表示
器13の油種(レギュラーガソリン、ハイオクガソリ
ン、軽油等)表示領域が例えばオレンジ色に発色すると
共に、所定表示領域へはクリーニング中であることを示
す「クリーニング中」と、クリーニング動作の経過時間
を示す例えば「20秒経過」が表示される。また、図1
5に示すものは給油装置の電源投入時における、吸引パ
イプ10及び油種判別手段12の残留油蒸気クリーニン
グ動作に係る表示例であり、表示器13の油種(レギュ
ラーガソリン、ハイオクガソリン、軽油等)表示領域が
例えばオレンジ色に発色すると共に、所定表示領域へは
クリーニング中であることを示す「クリーニング中」
と、クリーニング動作の残り時間を示す例えば「残り2
0秒」が表示される。
入時における、吸引パイプ10及び油種判別手段12の
残留油蒸気クリーニング動作に係る表示例であり、表示
器13の油種(レギュラーガソリン、ハイオクガソリ
ン、軽油等)表示領域が例えばオレンジ色に発色すると
共に、所定表示領域へはクリーニング中であることを示
す「クリーニング中」と、クリーニング動作の経過時間
を示す例えば「20秒経過」が表示される。また、図1
5に示すものは給油装置の電源投入時における、吸引パ
イプ10及び油種判別手段12の残留油蒸気クリーニン
グ動作に係る表示例であり、表示器13の油種(レギュ
ラーガソリン、ハイオクガソリン、軽油等)表示領域が
例えばオレンジ色に発色すると共に、所定表示領域へは
クリーニング中であることを示す「クリーニング中」
と、クリーニング動作の残り時間を示す例えば「残り2
0秒」が表示される。
【0022】他方、上記ステップSA17で、吸引パイ
プ10及び油種判別手段12の残留油蒸気のクリーニン
グに必要な所定時間が経過した場合は、制御手段16は
吸排気ポンプ11の駆動を停止し排気動作を停止させる
(ステップSA19)。次いで制御手段16は吸排気ポ
ンプ11を吸気駆動し、吸引パイプ10を介して大気を
吸気した後(ステップSA20)、上述した図8の油種
判別処理を行う(ステップSA21)。制御手段16は
油種判別処理が終了すると、吸排気ポンプ11の吸気駆
動を停止させ(ステップSA22)、上記ステップSA
16における判別油種(油種判別手段12の検出レベ
ル)が大気レベルにあるか否かを判定する(ステップS
A23)。制御手段16は判別油種(油種判別手段12
の検出レベル)が大気レベルにない場合は上記ステップ
SA15以降の処理を行う一方、大気レベルにある場合
は該給油処理を終了する。
プ10及び油種判別手段12の残留油蒸気のクリーニン
グに必要な所定時間が経過した場合は、制御手段16は
吸排気ポンプ11の駆動を停止し排気動作を停止させる
(ステップSA19)。次いで制御手段16は吸排気ポ
ンプ11を吸気駆動し、吸引パイプ10を介して大気を
吸気した後(ステップSA20)、上述した図8の油種
判別処理を行う(ステップSA21)。制御手段16は
油種判別処理が終了すると、吸排気ポンプ11の吸気駆
動を停止させ(ステップSA22)、上記ステップSA
16における判別油種(油種判別手段12の検出レベ
ル)が大気レベルにあるか否かを判定する(ステップS
A23)。制御手段16は判別油種(油種判別手段12
の検出レベル)が大気レベルにない場合は上記ステップ
SA15以降の処理を行う一方、大気レベルにある場合
は該給油処理を終了する。
【0023】尚、本発明には下記各項の変形例がある。 上記実施例では、給油ノズルを1本配設した給油装置
の場合を例に挙げたが、これに限定されず、異なる油種
の油液を供給する給油ノズルを複数本配設したダブル型
給油装置やマルチ型給油装置に適用することも可能であ
る。 上記実施例では、給油装置のクリーニング動作の経過
時間や残り時間を表示する方法として表示器13の所定
表示領域へフォントファイルのデータを表示する構成と
したが、これに限定されず、表示器13の所定表示領域
へ経過時間や残り時間を棒グラフや円グラフ等の図で表
示する構成とすることも可能である。
の場合を例に挙げたが、これに限定されず、異なる油種
の油液を供給する給油ノズルを複数本配設したダブル型
給油装置やマルチ型給油装置に適用することも可能であ
る。 上記実施例では、給油装置のクリーニング動作の経過
時間や残り時間を表示する方法として表示器13の所定
表示領域へフォントファイルのデータを表示する構成と
したが、これに限定されず、表示器13の所定表示領域
へ経過時間や残り時間を棒グラフや円グラフ等の図で表
示する構成とすることも可能である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、下
記各項の効果を奏することができる。 当該給油装置の油蒸気検出手段及び吸引管における残
留油蒸気のクリーニング動作の進捗状況を表示手段へ逐
次表示するため、給油作業者は当該給油装置におけるク
リーニング動作の有無、クリーニング動作の経過時間ま
たはクリーニング動作の残り時間を把握することがで
き、この結果、クリーニング動作の進行状況を的確に把
握することが可能となる。 上記により、当該給油装置が残留油蒸気のクリーニン
グ動作中かまたはクリーニング動作を終了した使用可能
状態(空き状態)であるかを識別できるため、空き状態
の給油装置を給油待ち車両への給油へ的確に振り向ける
ことができ、給油所内の各給油装置の稼働率を大幅に向
上させることが可能となる。 上記により、当該給油装置のクリーニング動作の経過
時間や残り時間次第では、当該給油装置のクリーニング
動作が終了するまでの間を利用して他の給油所内作業へ
取掛かることができるか否かの判断を的確に行うことが
できるため、給油所内の作業効率を大幅に向上させるこ
とが可能となる。
記各項の効果を奏することができる。 当該給油装置の油蒸気検出手段及び吸引管における残
留油蒸気のクリーニング動作の進捗状況を表示手段へ逐
次表示するため、給油作業者は当該給油装置におけるク
リーニング動作の有無、クリーニング動作の経過時間ま
たはクリーニング動作の残り時間を把握することがで
き、この結果、クリーニング動作の進行状況を的確に把
握することが可能となる。 上記により、当該給油装置が残留油蒸気のクリーニン
グ動作中かまたはクリーニング動作を終了した使用可能
状態(空き状態)であるかを識別できるため、空き状態
の給油装置を給油待ち車両への給油へ的確に振り向ける
ことができ、給油所内の各給油装置の稼働率を大幅に向
上させることが可能となる。 上記により、当該給油装置のクリーニング動作の経過
時間や残り時間次第では、当該給油装置のクリーニング
動作が終了するまでの間を利用して他の給油所内作業へ
取掛かることができるか否かの判断を的確に行うことが
できるため、給油所内の作業効率を大幅に向上させるこ
とが可能となる。
【図1】本発明の実施例の給油装置の構成図である。
【図2】本実施例の給油装置の制御系のブロック図であ
る。
る。
【図3】本実施例の給油装置の制御系のブロック図であ
る。
る。
【図4】本実施例のノズル状態判別手段・吸排気ポンプ
・給油ポンプの動作タイミング図である。
・給油ポンプの動作タイミング図である。
【図5】本実施例の油種判別時の油種判別手段の出力電
圧の特性図である。
圧の特性図である。
【図6】本実施例の給油処理のフローチャートである。
【図7】本実施例の給油処理のフローチャートである。
【図8】本実施例の油種判別処理のフローチャートであ
る。
る。
【図9】本実施例のサンプリング処理のフローチャート
である。
である。
【図10】本実施例の表示器の表示態様の例を示す図で
ある。
ある。
【図11】本実施例の表示器の表示態様の例を示す図で
ある。
ある。
【図12】本実施例の表示器の表示態様の例を示す図で
ある。
ある。
【図13】本実施例の表示器の表示態様の例を示す図で
ある。
ある。
【図14】本実施例の表示器の表示態様の例を示す図で
ある。
ある。
【図15】本実施例の表示器の表示態様の例を示す図で
ある。
ある。
【図16】本実施例の表示器の表示態様の例を示す図で
ある。
ある。
2 給油ポンプ(送液手段) 7 給油ノズル 8 ノズル収納部 9 ノズル状態判別手段 11 吸排気ポンプ 12 油種判別手段(油蒸気検出手段) 13 表示器(表示手段) 16 制御手段(表示制御手段) 25 表示手段 27 表示制御手段(表示制御手段)
Claims (1)
- 【請求項1】 給油ノズルと、該給油ノズルを着脱可能
に収納するノズル収納部と、該ノズル収納部に対する前
記給油ノズルの着脱を判別するノズル状態判別手段と、
油液貯溜槽から汲上げた油液を前記給油ノズルへ送液す
る送液手段と、前記給油ノズルが挿入される給油対象タ
ンク内の油蒸気を検出する油蒸気検出手段と、一端が前
記給油ノズルの先端部へ開口すると共に他端が前記油蒸
気検出手段へ開口し油蒸気の通路となる吸引管と、前記
給油ノズルが挿入された給油対象タンク内から前記吸引
管を介して油蒸気を前記油蒸気検出手段へ向けて吸気し
前記吸引管及び前記油蒸気検出手段の残留油蒸気を排気
する吸排気手段とを具備してなり、給油開始に際して前
記吸排気手段を吸気駆動した際の前記油蒸気検出手段の
検出結果に基づき、給油対象タンクの油種と前記給油ノ
ズルの供給油種とが合致したと判定したとき前記送液手
段を駆動し送液許可するように構成した給油装置におい
て、 前記吸排気手段の排気駆動により前記油蒸気検出手段及
び前記吸引管の残留油蒸気を排気するクリーニング動作
の進捗状況を表示する表示手段と、 予め設定したクリーニング動作時間を計時する計時手段
と、 前記吸排気手段の排気駆動によりクリーニング動作を開
始した場合は前記計時手段により前記クリーニング動作
時間の計時を開始させ、クリーニング動作中の旨、前記
計時手段の計時に基づくクリーニングの進行状況を前記
表示手段へ逐次表示させる表示制御手段と、を具備する
ことを特徴とする給油装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14362991A JPH0577894A (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 給油装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14362991A JPH0577894A (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 給油装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0577894A true JPH0577894A (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=15343203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14362991A Pending JPH0577894A (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 給油装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0577894A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105016286A (zh) * | 2015-06-30 | 2015-11-04 | 上海斐讯数据通信技术有限公司 | 一种自动加油装置 |
| EP3196498A1 (en) | 2016-01-22 | 2017-07-26 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Controller for vehicle and control method for vehicle |
-
1991
- 1991-06-14 JP JP14362991A patent/JPH0577894A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105016286A (zh) * | 2015-06-30 | 2015-11-04 | 上海斐讯数据通信技术有限公司 | 一种自动加油装置 |
| EP3196498A1 (en) | 2016-01-22 | 2017-07-26 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Controller for vehicle and control method for vehicle |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20001024 |