JPH057813Y2 - - Google Patents
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- JPH057813Y2 JPH057813Y2 JP1985054595U JP5459585U JPH057813Y2 JP H057813 Y2 JPH057813 Y2 JP H057813Y2 JP 1985054595 U JP1985054595 U JP 1985054595U JP 5459585 U JP5459585 U JP 5459585U JP H057813 Y2 JPH057813 Y2 JP H057813Y2
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000006748 scratching Methods 0.000 description 1
- 230000002393 scratching effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Diaphragms For Cameras (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はカメラ、特にビデオカメラ、シネカメ
ラ等のオートアイリス方式のカメラにおけるアイ
リスロツク装置に関する。
ラ等のオートアイリス方式のカメラにおけるアイ
リスロツク装置に関する。
本考案はオートアイリス式のレンズ機構を採用
したビデオカメラ、シネカメラ等において、アイ
リスロツク部材を備え、このアイリスロツク部材
はこれを操作する操作部材の押圧摺動によりアイ
リスをロツクし、操作部材は押圧摺動状態で係止
する係止機構を有し、操作部材を押圧摺動状態で
係止することによりアイリスロツク状態を長時間
保持できるようにしたアイリスロツク装置であ
る。
したビデオカメラ、シネカメラ等において、アイ
リスロツク部材を備え、このアイリスロツク部材
はこれを操作する操作部材の押圧摺動によりアイ
リスをロツクし、操作部材は押圧摺動状態で係止
する係止機構を有し、操作部材を押圧摺動状態で
係止することによりアイリスロツク状態を長時間
保持できるようにしたアイリスロツク装置であ
る。
オートアイリス式のビデオカメラ等でオープン
フイールドで展開した風景を撮影すると画面の一
部に空が入り、この明るい空を基準としてレンズ
の自動絞りがコントロールされて人物等の被写体
が暗くなりデイテイルがつぶれてしまうことにな
る。
フイールドで展開した風景を撮影すると画面の一
部に空が入り、この明るい空を基準としてレンズ
の自動絞りがコントロールされて人物等の被写体
が暗くなりデイテイルがつぶれてしまうことにな
る。
これを解消するためにまず人物等の被写体をク
ローズアツプして適正絞り値とし、この状態でア
イリスをロツクした後、ズームバツクして背景の
明るさに関係なく撮影できるようにしたものがあ
る。
ローズアツプして適正絞り値とし、この状態でア
イリスをロツクした後、ズームバツクして背景の
明るさに関係なく撮影できるようにしたものがあ
る。
この従来のビデオカメラに備えられているアイ
リスロツク装置はアイリス機構にロツク部材を押
当ててロツクするもので、このロツク部材を操作
するアイリスロツク用釦を押している間だけアイ
リスがロツクされる構成である。
リスロツク装置はアイリス機構にロツク部材を押
当ててロツクするもので、このロツク部材を操作
するアイリスロツク用釦を押している間だけアイ
リスがロツクされる構成である。
また、写真用カメラにはアイリスロツク用釦を
引上げたり、押込むことによりアイリスのロツク
状態を長時間保持する方式のものがある。
引上げたり、押込むことによりアイリスのロツク
状態を長時間保持する方式のものがある。
この従来のビデオカメラのアイリスロツク装置
はアイリスロツク用釦を押している間だけアイリ
スがロツクされる構成であるため長時間ロツク状
態を保持する必要がある場合は不具合を生じる欠
点があり、また写真用カメラのアイリスロツク装
置はロツク状態を保持できるが、ロツク時及びロ
ツク解除時に機械的にクリツク音が大きく、この
アイリスロツク装置をビデオカメラに適用すると
機械的クリツク音が内蔵マイクロホンにより録音
されてしまう欠点がある。
はアイリスロツク用釦を押している間だけアイリ
スがロツクされる構成であるため長時間ロツク状
態を保持する必要がある場合は不具合を生じる欠
点があり、また写真用カメラのアイリスロツク装
置はロツク状態を保持できるが、ロツク時及びロ
ツク解除時に機械的にクリツク音が大きく、この
アイリスロツク装置をビデオカメラに適用すると
機械的クリツク音が内蔵マイクロホンにより録音
されてしまう欠点がある。
本考案はかかる点に鑑み、ビデオカメラ等にお
いて、アイリスロツク状態を長時間保持できると
共にロツク操作及びロツク解除操作を無音状態で
行えるようにしたアイリスロツク装置を提供する
ことを目的とする。
いて、アイリスロツク状態を長時間保持できると
共にロツク操作及びロツク解除操作を無音状態で
行えるようにしたアイリスロツク装置を提供する
ことを目的とする。
本考案は上述した如き問題を解決するために、
オートアイリス式のレンズを採用したビデオカメ
ラ等において、アイリス機構のアイリス動作リン
グに当接することによつてロツクするアイリスロ
ツク部材と、このアイリスロツク部材を押圧摺動
操作によりロツク操作する操作部材とを備え、操
作部材はこれに備えられた係止機構により押圧摺
動状態で係止され、アイリスロツク部材をロツク
状態に保持するように構成したものである。
オートアイリス式のレンズを採用したビデオカメ
ラ等において、アイリス機構のアイリス動作リン
グに当接することによつてロツクするアイリスロ
ツク部材と、このアイリスロツク部材を押圧摺動
操作によりロツク操作する操作部材とを備え、操
作部材はこれに備えられた係止機構により押圧摺
動状態で係止され、アイリスロツク部材をロツク
状態に保持するように構成したものである。
上述の如き構成により操作部材を押圧摺動操作
することによりアイリスロツク部材がアイリス動
作リングに当接してアイリスをロツクさせ、この
状態で操作部材を摺動係止することによりアイリ
スロツク状態が長時間保持されてアイリスの不変
状態で撮影が行なえる。
することによりアイリスロツク部材がアイリス動
作リングに当接してアイリスをロツクさせ、この
状態で操作部材を摺動係止することによりアイリ
スロツク状態が長時間保持されてアイリスの不変
状態で撮影が行なえる。
以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明
する。
する。
図において1は主鏡筒2側に内蔵されるオート
アイリス機構で複数のアイリス羽根3と、この絞
りを開閉動作するアイリス動作リング4と、カメ
ラの映像信号出力に応じてアイリス動作リング4
を駆動するアイリス駆動モータ5とより構成さ
れ、アイリス羽根3とアイリス動作リング4は主
鏡筒2の内周部に形成された支持枠部2a内に所
要間隙を置いて支持されている。そしてこのオー
トアイリス機構1はアイリスロツク装置6により
任意にロツクされ、またロツク保持されるように
構成されている。
アイリス機構で複数のアイリス羽根3と、この絞
りを開閉動作するアイリス動作リング4と、カメ
ラの映像信号出力に応じてアイリス動作リング4
を駆動するアイリス駆動モータ5とより構成さ
れ、アイリス羽根3とアイリス動作リング4は主
鏡筒2の内周部に形成された支持枠部2a内に所
要間隙を置いて支持されている。そしてこのオー
トアイリス機構1はアイリスロツク装置6により
任意にロツクされ、またロツク保持されるように
構成されている。
このアイリスロツク装置6はロツク部材7aと
操作部材7bから構成されるもので以下詳細に説
明する。
操作部材7bから構成されるもので以下詳細に説
明する。
ロツク部材7aは主鏡筒2に連結される中間鏡
筒8のフランジ部8aに穿設された通孔9に鏡筒
の軸方向に摺動自在に挿通され、先端がアイリス
動作リング4に対向されるロツク軸10から構成
されている。そしてこのロツク軸10は常時前
方、即ちアイリス動作リング方向に弾性偏倚され
るように先端部に嵌合されたEリングワツシヤ1
1と中間鏡筒8のフランジ部8aとの間にロツク
スプリング12としての圧縮コイルスプリングを
介挿してあり、また先端にはゴムの如き弾性を有
し摩擦係数の大きい材質より成るキヤツプ13が
嵌着されている。
筒8のフランジ部8aに穿設された通孔9に鏡筒
の軸方向に摺動自在に挿通され、先端がアイリス
動作リング4に対向されるロツク軸10から構成
されている。そしてこのロツク軸10は常時前
方、即ちアイリス動作リング方向に弾性偏倚され
るように先端部に嵌合されたEリングワツシヤ1
1と中間鏡筒8のフランジ部8aとの間にロツク
スプリング12としての圧縮コイルスプリングを
介挿してあり、また先端にはゴムの如き弾性を有
し摩擦係数の大きい材質より成るキヤツプ13が
嵌着されている。
このように構成されるロツク部材7aの後部側
に操作部材7bが配設され、この操作部材7bは
次の如く構成されている。
に操作部材7bが配設され、この操作部材7bは
次の如く構成されている。
即ち、ロツク軸10の後端部と対応してロツク
レバー14が配されてその中間部をロツクレバー
軸15によりカメラ機体側に軸支されて前後方向
に回動可能となされており、このロツクレバー1
4の一端部にはロツク軸10の後端部を直径方向
に挟持する二股状の係合部14aが形成され、ま
た他端部には当接部14bが起き上り状に形成さ
れている。そしてこのロツクレバー14は二股状
係合部14aにロツク軸10の後端部を挿通して
その突出後端部にEリングワツシヤ16を嵌合す
ることにより後方への回転においてロツク軸10
と係合するようになされており、またこのロツク
レバー14はロツクレバー軸15に上述のロツク
スプリング12より弾性力の大きい戻りバネ17
としてのトーシヨンスプリングを巻装してその一
端部17aをロツクレバー側に、他端部17bを
カメラ機体側に穿設された突起18に夫々係合さ
せることにより常時後方へ回転偏倚されて、ロツ
ク軸10をロツクスプリング12の偏倚力に抗し
て後方へ摺動偏倚させてその先端をアイリス動作
リング4から離すようになされている。
レバー14が配されてその中間部をロツクレバー
軸15によりカメラ機体側に軸支されて前後方向
に回動可能となされており、このロツクレバー1
4の一端部にはロツク軸10の後端部を直径方向
に挟持する二股状の係合部14aが形成され、ま
た他端部には当接部14bが起き上り状に形成さ
れている。そしてこのロツクレバー14は二股状
係合部14aにロツク軸10の後端部を挿通して
その突出後端部にEリングワツシヤ16を嵌合す
ることにより後方への回転においてロツク軸10
と係合するようになされており、またこのロツク
レバー14はロツクレバー軸15に上述のロツク
スプリング12より弾性力の大きい戻りバネ17
としてのトーシヨンスプリングを巻装してその一
端部17aをロツクレバー側に、他端部17bを
カメラ機体側に穿設された突起18に夫々係合さ
せることにより常時後方へ回転偏倚されて、ロツ
ク軸10をロツクスプリング12の偏倚力に抗し
て後方へ摺動偏倚させてその先端をアイリス動作
リング4から離すようになされている。
そしてこのロツクレバー14の当接部14bと
対応してアイリスロツクプレート19が配され、
このロツクプレート19の一側部、即ち内側部に
ロツクレバーの当接部14bに当接する当接縁部
19aが形成され、他側部、即ち外側部にロツク
釦20が一体的に設けられている。このロツクプ
レート19はロツク軸10と直交する方向に往復
摺動可能でこの一方摺動、例えば往摺動状態にお
いてロツク軸10の軸方向に往復摺動可能となる
ように、軸方向と直交する方向の長孔部(以下直
交長孔部と云う)21a,22aと軸方向と同方
向の長孔部(以下軸方向長孔部と云う)21b,
22bから成る2個のL字状案内孔21,22が
隔設され、夫々カメラ機体側、例えば後述する鏡
筒カバーに突設された係合ピン23,24に係合
されている。
対応してアイリスロツクプレート19が配され、
このロツクプレート19の一側部、即ち内側部に
ロツクレバーの当接部14bに当接する当接縁部
19aが形成され、他側部、即ち外側部にロツク
釦20が一体的に設けられている。このロツクプ
レート19はロツク軸10と直交する方向に往復
摺動可能でこの一方摺動、例えば往摺動状態にお
いてロツク軸10の軸方向に往復摺動可能となる
ように、軸方向と直交する方向の長孔部(以下直
交長孔部と云う)21a,22aと軸方向と同方
向の長孔部(以下軸方向長孔部と云う)21b,
22bから成る2個のL字状案内孔21,22が
隔設され、夫々カメラ機体側、例えば後述する鏡
筒カバーに突設された係合ピン23,24に係合
されている。
なお、この係合ピン23と24の位置を軸方向
の間隔Xと軸方向と直交する方向の間隔Yとを等
しく設定することによりロツクプレート19の各
方向の摺動において揺動することなく円滑に行な
われる。
の間隔Xと軸方向と直交する方向の間隔Yとを等
しく設定することによりロツクプレート19の各
方向の摺動において揺動することなく円滑に行な
われる。
以上のように構成されるロツク部材7aと操作
部材7bはカメラ、本例では第2図に示す如きカ
メラ一体型ビデオテープレコーダ(以下ビデオカ
メラ本体と云う)31の鏡筒カバー32に内蔵さ
れ、アイリスロツクプレート19のロツク釦20
が鏡筒カバー32の上部側面に形成された前後方
向に長い窓孔33から突出される。なお、第2図
において34はレンズ機構、35は電子ビユーフ
アインダー、36はバツテリー収納部である。
部材7bはカメラ、本例では第2図に示す如きカ
メラ一体型ビデオテープレコーダ(以下ビデオカ
メラ本体と云う)31の鏡筒カバー32に内蔵さ
れ、アイリスロツクプレート19のロツク釦20
が鏡筒カバー32の上部側面に形成された前後方
向に長い窓孔33から突出される。なお、第2図
において34はレンズ機構、35は電子ビユーフ
アインダー、36はバツテリー収納部である。
次に以上のように構成されるアイリスロツク装
置の動作について説明する。
置の動作について説明する。
先ずアイリスロツク装置6の不動作状態では第
3図Aに示す如く、ロツクレバー14は戻りバネ
17の偏倚力で後方へ回転偏倚された状態にあ
り、そのためロツク軸10はロツクレバー14の
係合部14aに対するEリングワツシヤ16の係
合により戻りバネ17より偏倚力の小さいロツク
スプリング12に抗して後方へ摺動されて先端は
オートアイリス機構1のアイリス動作リング4か
ら離れており、アイリス機構1はオート状態でア
イリス羽根3はアイリス駆動モータ5の駆動によ
り動作リング4を介して自動調整され、レンズの
絞りが所要値に設定される状態にある。
3図Aに示す如く、ロツクレバー14は戻りバネ
17の偏倚力で後方へ回転偏倚された状態にあ
り、そのためロツク軸10はロツクレバー14の
係合部14aに対するEリングワツシヤ16の係
合により戻りバネ17より偏倚力の小さいロツク
スプリング12に抗して後方へ摺動されて先端は
オートアイリス機構1のアイリス動作リング4か
ら離れており、アイリス機構1はオート状態でア
イリス羽根3はアイリス駆動モータ5の駆動によ
り動作リング4を介して自動調整され、レンズの
絞りが所要値に設定される状態にある。
この状態でアイリスロツクプレート19は内側
部の当接縁部19aにロツクレバー14の当接部
14bが、このロツクレバー14の回転偏倚状態
で当接されているため外方に摺動され係合ピン2
3,24に対してL字状案内孔21,22の一
端、即ち直交長孔部21a,22aの端部が係合
され、ロツク釦20は第2図に示す如くビデオカ
メラ本体31の鏡筒カバー32の窓孔33から長
く突出された状態にある。
部の当接縁部19aにロツクレバー14の当接部
14bが、このロツクレバー14の回転偏倚状態
で当接されているため外方に摺動され係合ピン2
3,24に対してL字状案内孔21,22の一
端、即ち直交長孔部21a,22aの端部が係合
され、ロツク釦20は第2図に示す如くビデオカ
メラ本体31の鏡筒カバー32の窓孔33から長
く突出された状態にある。
このようにアイリス機構1のオート状態におい
て、ロツク釦20を窓孔33に対して押込むとア
イリスロツクプレート19が案内孔21,22の
直交長孔部21a,22aが係合ピン23,24
に沿うことによつて、軸方向と直交する方向に内
方へ摺動し、その内側部の当接縁部19aがロツ
クレバー14の当接部14bを突押しすることに
なり、そのためロツクレバー14はロツクレバー
軸15を中心に戻りバネ17の偏倚力に抗して前
方へ回転される。このようにしてアイリスロツク
プレート19が最内方、即ち案内孔21,22の
直交長孔部21a,22aと軸方向長孔部21
b,22bの連結角部が係合ピン23,24に係
合されるまで摺動するとロツクレバー14は最大
に回転され係合部14aのロツク軸10に対する
係合が解除される状態となつてロツク軸10は、
ロツクスプリング12の偏倚力で前方へ摺動さ
れ、その先端がキヤツプ、13を介してアイリス
動作リング4に突当り、更に押圧してアイリス羽
根3を主鏡筒2の支持枠部2aの内面に押付ける
ことになる。このためアイリス動作リング4の回
動が不能になつてこの位置でアイリス羽根3はロ
ツクされる(第3図B参照)。この際アイリス動
作リング4には摩擦係数の大きいキヤツプ13が
当接されるためその回動は略完全に阻止されアイ
リスロツクが確実に行なえる、なお支持枠部2a
の内面も摩擦面に形成しておけばアイリスロツク
が一層確実となる。
て、ロツク釦20を窓孔33に対して押込むとア
イリスロツクプレート19が案内孔21,22の
直交長孔部21a,22aが係合ピン23,24
に沿うことによつて、軸方向と直交する方向に内
方へ摺動し、その内側部の当接縁部19aがロツ
クレバー14の当接部14bを突押しすることに
なり、そのためロツクレバー14はロツクレバー
軸15を中心に戻りバネ17の偏倚力に抗して前
方へ回転される。このようにしてアイリスロツク
プレート19が最内方、即ち案内孔21,22の
直交長孔部21a,22aと軸方向長孔部21
b,22bの連結角部が係合ピン23,24に係
合されるまで摺動するとロツクレバー14は最大
に回転され係合部14aのロツク軸10に対する
係合が解除される状態となつてロツク軸10は、
ロツクスプリング12の偏倚力で前方へ摺動さ
れ、その先端がキヤツプ、13を介してアイリス
動作リング4に突当り、更に押圧してアイリス羽
根3を主鏡筒2の支持枠部2aの内面に押付ける
ことになる。このためアイリス動作リング4の回
動が不能になつてこの位置でアイリス羽根3はロ
ツクされる(第3図B参照)。この際アイリス動
作リング4には摩擦係数の大きいキヤツプ13が
当接されるためその回動は略完全に阻止されアイ
リスロツクが確実に行なえる、なお支持枠部2a
の内面も摩擦面に形成しておけばアイリスロツク
が一層確実となる。
この状態では一時的にアイリスがロツクされて
いるだけでロツク釦20から手を離すと、即ち押
込みを解除するとアイリスロツクプレート19は
軸方向と直交する方向に外方へ摺動可能となつて
ロツクレバー14は戻りバネ17の偏倚により再
び後方へ回動され、このためロツク軸10を後方
へ摺動させることになり、アイリス羽根3のロツ
クが解除され、アイリス機構1はオート状態に戻
る。
いるだけでロツク釦20から手を離すと、即ち押
込みを解除するとアイリスロツクプレート19は
軸方向と直交する方向に外方へ摺動可能となつて
ロツクレバー14は戻りバネ17の偏倚により再
び後方へ回動され、このためロツク軸10を後方
へ摺動させることになり、アイリス羽根3のロツ
クが解除され、アイリス機構1はオート状態に戻
る。
しかし、アイリス羽根3をロツクした状態、即
ちアイリスロツクプレート19をロツク釦20を
押込むことにより内方へ摺動させ、ロツクレバー
14を回転させた状態において、ロツク釦20を
押込んだまま後方へ押すとアイリスロツクプレー
ト19は、案内孔21,22が係合ピン23,2
4に対して長孔部21a,22aと21b,22
bの連結角部において係合されている状態から軸
方向長孔部21b,22bが沿うことによつて後
方へ摺動される。この際アイリスロツクプレート
19は内側部の当接縁部19aがロツクレバー1
4の当接部14bに摺接した状態で摺動するため
ロツクレバー11は前方への回動状態のままで、
ロツク軸10はアイリス動作リング4に対して押
圧動作状態に保持されている。
ちアイリスロツクプレート19をロツク釦20を
押込むことにより内方へ摺動させ、ロツクレバー
14を回転させた状態において、ロツク釦20を
押込んだまま後方へ押すとアイリスロツクプレー
ト19は、案内孔21,22が係合ピン23,2
4に対して長孔部21a,22aと21b,22
bの連結角部において係合されている状態から軸
方向長孔部21b,22bが沿うことによつて後
方へ摺動される。この際アイリスロツクプレート
19は内側部の当接縁部19aがロツクレバー1
4の当接部14bに摺接した状態で摺動するため
ロツクレバー11は前方への回動状態のままで、
ロツク軸10はアイリス動作リング4に対して押
圧動作状態に保持されている。
このようにしてアイリスロツクプレート19を
最後方まで摺動させると第3図Cに示す如く案内
孔21,22の他端、即ち軸方向長孔部21b,
22bの端部が係合ピン23,24に係合され、
このためアイリスロツクプレート19はロツク釦
20より手を離し押圧を解除しても軸方向に対し
て直交方向には摺動不可能となり、ロツクレバー
14は前方への回動状態で保持されたままで、ロ
ツク軸10はアイリス機構1に対してロツク動作
状態を接続し、長時間のアイリスロツクが行なえ
る。
最後方まで摺動させると第3図Cに示す如く案内
孔21,22の他端、即ち軸方向長孔部21b,
22bの端部が係合ピン23,24に係合され、
このためアイリスロツクプレート19はロツク釦
20より手を離し押圧を解除しても軸方向に対し
て直交方向には摺動不可能となり、ロツクレバー
14は前方への回動状態で保持されたままで、ロ
ツク軸10はアイリス機構1に対してロツク動作
状態を接続し、長時間のアイリスロツクが行なえ
る。
以上のように本例においてはオートアイリス機
構1はアイリスロツクプレート19をロツク釦2
0を押込み内方へ摺動させることによりロツクさ
れ、ロツク釦20の押込みを解除することにより
オート状態に戻る。即ちオートアイリス機構1の
一時ロツクが行なわれる。またロツク釦20を押
込み次いで後方へ押圧することによりアイリスロ
ツクプレート19は内方から後方へL字状に摺動
されてオートアイリス機構1はロツク保持され長
時間のアイリスロツクが行なわれる。
構1はアイリスロツクプレート19をロツク釦2
0を押込み内方へ摺動させることによりロツクさ
れ、ロツク釦20の押込みを解除することにより
オート状態に戻る。即ちオートアイリス機構1の
一時ロツクが行なわれる。またロツク釦20を押
込み次いで後方へ押圧することによりアイリスロ
ツクプレート19は内方から後方へL字状に摺動
されてオートアイリス機構1はロツク保持され長
時間のアイリスロツクが行なわれる。
以上説明した実施例においてはオートアイリス
機構1のロツク保持操作はアイリスロツクプレー
ト19をL字状に摺動することにより行なつてい
るが、アイリスロツクプレート19を先ず内方へ
摺動し、次いで、回動して内方への摺動状態が保
持されるように構成してもよい。この場合アイリ
スロツクプレート19の係合ピン23,24に係
合する案内孔は一方を軸方向に直交する方向の長
孔とし、他方を一方の長孔に平行の長孔部とこの
長孔部の外端から軸方向に円弧状の長孔部とを有
する略L字状孔として形成する。
機構1のロツク保持操作はアイリスロツクプレー
ト19をL字状に摺動することにより行なつてい
るが、アイリスロツクプレート19を先ず内方へ
摺動し、次いで、回動して内方への摺動状態が保
持されるように構成してもよい。この場合アイリ
スロツクプレート19の係合ピン23,24に係
合する案内孔は一方を軸方向に直交する方向の長
孔とし、他方を一方の長孔に平行の長孔部とこの
長孔部の外端から軸方向に円弧状の長孔部とを有
する略L字状孔として形成する。
また、この他にもアイリスロツクプレート19
を二段階的の動作、即ちロツクレバー14を回転
させる前段階動作とこの前段階動作を保持するた
めの後段階動作を行なう構成であればよい。また
ロツクレバー14を回転偏倚させる戻りバネ17
としてはトーシヨンスプリングに限ることなく、
引張りコイルスプリングを用いることができる。
を二段階的の動作、即ちロツクレバー14を回転
させる前段階動作とこの前段階動作を保持するた
めの後段階動作を行なう構成であればよい。また
ロツクレバー14を回転偏倚させる戻りバネ17
としてはトーシヨンスプリングに限ることなく、
引張りコイルスプリングを用いることができる。
以上のように本考案によればオートアイリス式
のレンズを採用したビデオカメラ等において、オ
ートアイリス機構にアイリスロツク部材を備え、
このロツク部材を操作する操作部材を二段階的に
摺動動作するように構成し、第一段階摺動動作は
この動作時のみロツク部材を介してオートアイリ
ス機構をロツクし、第2段階摺動動作は第一段階
動作状態を保持し、オートアイリス機構のロツク
状態を接続するように構成したもので、オートア
イリス機構は任意に一時的にロツクできると共に
長時間ロツク状態におくことができて各種の画質
の撮影が可能となり、またこれ等のアイリスロツ
ク操作は操作部材の摺動動作により行なわれるの
で大きな機械的クリツク音を発生することなく極
めて小さい擦過音で動作され、カメラ内蔵のマイ
クロホンにより雑音として録音されるおそれがな
く、良好な同時録音の撮影が可能となり、特にカ
メラ一体型ビデオテープレコーダに適用してその
効果が大である。
のレンズを採用したビデオカメラ等において、オ
ートアイリス機構にアイリスロツク部材を備え、
このロツク部材を操作する操作部材を二段階的に
摺動動作するように構成し、第一段階摺動動作は
この動作時のみロツク部材を介してオートアイリ
ス機構をロツクし、第2段階摺動動作は第一段階
動作状態を保持し、オートアイリス機構のロツク
状態を接続するように構成したもので、オートア
イリス機構は任意に一時的にロツクできると共に
長時間ロツク状態におくことができて各種の画質
の撮影が可能となり、またこれ等のアイリスロツ
ク操作は操作部材の摺動動作により行なわれるの
で大きな機械的クリツク音を発生することなく極
めて小さい擦過音で動作され、カメラ内蔵のマイ
クロホンにより雑音として録音されるおそれがな
く、良好な同時録音の撮影が可能となり、特にカ
メラ一体型ビデオテープレコーダに適用してその
効果が大である。
第1図は本考案によるビデオカメラ等に用いる
アイリスロツク装置の一例の斜視図、第2図は本
考案によるアイリスロツク装置を用いたカメラ一
体型ビデオテープレコーダの一部省略した斜視
図、第3図は本考案によるアイリスロツク装置の
動作を説明する略線的平面図である。 図中、1はオートアイリス機構、3はアイリス
羽根、4はアイリス動作リング、7aはロツク部
材、7bは操作部材、10はロツク軸、12はロ
ツクスプリング、14はロツクレバー、17は戻
りバネ、19はアイリスロツクプレート、20は
ロツク釦、21,22は案内孔、23,24は係
合ピンである。
アイリスロツク装置の一例の斜視図、第2図は本
考案によるアイリスロツク装置を用いたカメラ一
体型ビデオテープレコーダの一部省略した斜視
図、第3図は本考案によるアイリスロツク装置の
動作を説明する略線的平面図である。 図中、1はオートアイリス機構、3はアイリス
羽根、4はアイリス動作リング、7aはロツク部
材、7bは操作部材、10はロツク軸、12はロ
ツクスプリング、14はロツクレバー、17は戻
りバネ、19はアイリスロツクプレート、20は
ロツク釦、21,22は案内孔、23,24は係
合ピンである。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 オートアイリス式レンズ機構を採用したビデオ
カメラ等において、 アイリスロツク部材を備え、 該アイリスロツク部材はこれを操作する操作部
材の押圧摺動によりアイリスをロツクし、 上記操作部材は押圧摺動状態で係止する係止機
構を有し、 上記操作部材を押圧摺動状態で係止することに
より、アイリスロツク状態を保持できるようにし
たことを特徴とするビデオカメラ等に用いるアイ
リスロツク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985054595U JPH057813Y2 (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985054595U JPH057813Y2 (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61171360U JPS61171360U (ja) | 1986-10-24 |
| JPH057813Y2 true JPH057813Y2 (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=30576495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985054595U Expired - Lifetime JPH057813Y2 (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH057813Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-04-12 JP JP1985054595U patent/JPH057813Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61171360U (ja) | 1986-10-24 |
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