JPH057844A - 回転式穀粒選別装置の壷穴調節装置 - Google Patents
回転式穀粒選別装置の壷穴調節装置Info
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- JPH057844A JPH057844A JP15874891A JP15874891A JPH057844A JP H057844 A JPH057844 A JP H057844A JP 15874891 A JP15874891 A JP 15874891A JP 15874891 A JP15874891 A JP 15874891A JP H057844 A JPH057844 A JP H057844A
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- rice
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Abstract
(57)【要約】
[目的]この発明は、回転選別筒の壷穴部に特殊な工夫
を施すことにより、壷穴の深さを調節し、被選別穀粒の
粒形の大小の変化に対応し、選別能率を向上させようと
するものである。 [構成]回転選別筒11の壷穴11aに底部開口部11
bを構成すると共に、この回転選別筒11の外周側に弾
性膜筒24を対応配置して壷穴11aの内外方向を気密
状とし、この回転選別筒11の外周側に大径の筒体25
を気密状に被覆して回転選別筒11の外周側に気密室2
6を構成し、該気密室26内の空気圧を調節する。 [効果]気密室26内の空気圧を調節することにより、
弾性膜筒24の壷穴11a内への突出量を調節し、被選
別穀粒の粒形に対応させることができて、選別能率を高
めることができる。
を施すことにより、壷穴の深さを調節し、被選別穀粒の
粒形の大小の変化に対応し、選別能率を向上させようと
するものである。 [構成]回転選別筒11の壷穴11aに底部開口部11
bを構成すると共に、この回転選別筒11の外周側に弾
性膜筒24を対応配置して壷穴11aの内外方向を気密
状とし、この回転選別筒11の外周側に大径の筒体25
を気密状に被覆して回転選別筒11の外周側に気密室2
6を構成し、該気密室26内の空気圧を調節する。 [効果]気密室26内の空気圧を調節することにより、
弾性膜筒24の壷穴11a内への突出量を調節し、被選
別穀粒の粒形に対応させることができて、選別能率を高
めることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、回転式穀粒選別装置
の壷穴調節装置に関するものである。
の壷穴調節装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】内周面に多数の壷穴の構成されている回
転選別筒を横軸回りに回転させて、壷穴で掻き上げられ
た穀粒を内部に設けられている穀粒樋で受けて混合粒を
選別する回転式穀粒選別装置がある。
転選別筒を横軸回りに回転させて、壷穴で掻き上げられ
た穀粒を内部に設けられている穀粒樋で受けて混合粒を
選別する回転式穀粒選別装置がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような回転式穀粒
選別装置は、回転選別筒が回転しながら穀粒を選別する
ものであるため振動が少なく操作が簡単であるという利
点を有するものの、回転選別筒の壷穴形状が固定的であ
ることから、被選別穀粒の粒形による選別能率に制約が
あり、回転選別筒の回転数の調節で対応するものの充分
対応できないという欠点があつた。そこで、この発明
は、回転選別筒の壷穴部に特殊な工夫を施すことによ
り、壷穴の深さを変更調節し、被選別穀粒の粒形の大小
の変化に対応し、選別能率を向上させようとするもので
ある。
選別装置は、回転選別筒が回転しながら穀粒を選別する
ものであるため振動が少なく操作が簡単であるという利
点を有するものの、回転選別筒の壷穴形状が固定的であ
ることから、被選別穀粒の粒形による選別能率に制約が
あり、回転選別筒の回転数の調節で対応するものの充分
対応できないという欠点があつた。そこで、この発明
は、回転選別筒の壷穴部に特殊な工夫を施すことによ
り、壷穴の深さを変更調節し、被選別穀粒の粒形の大小
の変化に対応し、選別能率を向上させようとするもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、このような
従来技術のもつ問題点を解決するために、次の技術的手
段を講じた。即ち、この発明は、内周面に多数の壷穴1
1a,11a,…の構成されている回転選別筒11を横
軸回りに回転させて、内部に壷穴11a,11a,…で
掻き上げられた穀粒を受ける穀粒樋16を有する回転式
穀粒選別装置であつて、回転選別筒11の壷穴11aに
底部開口部11bを構成すると共に、この回転選別筒1
1の外周側に弾性膜筒24を対応配置して壷穴11aの
内外方向を気密状とし、この回転選別筒11の外周側に
大径の筒体25を気密状に被覆して回転選別筒11の外
周側に気密室26を構成し、該気密室26内の空気圧を
調節することにより、回転選別筒11の壷穴11aの深
さを調節することを特徴とする回転式穀粒選別装置の壷
穴調節装置としたものである。
従来技術のもつ問題点を解決するために、次の技術的手
段を講じた。即ち、この発明は、内周面に多数の壷穴1
1a,11a,…の構成されている回転選別筒11を横
軸回りに回転させて、内部に壷穴11a,11a,…で
掻き上げられた穀粒を受ける穀粒樋16を有する回転式
穀粒選別装置であつて、回転選別筒11の壷穴11aに
底部開口部11bを構成すると共に、この回転選別筒1
1の外周側に弾性膜筒24を対応配置して壷穴11aの
内外方向を気密状とし、この回転選別筒11の外周側に
大径の筒体25を気密状に被覆して回転選別筒11の外
周側に気密室26を構成し、該気密室26内の空気圧を
調節することにより、回転選別筒11の壷穴11aの深
さを調節することを特徴とする回転式穀粒選別装置の壷
穴調節装置としたものである。
【0005】
【実施例】以下、図面に示すこの発明の実施例について
説明する。まず、図1乃至図4に示す実施例の構成につ
いて説明すると、この籾摺選別機は、籾摺をする籾摺部
A,籾摺部Aからの摺落米を風選する摺落米風選部B及
び風選後の混合米を籾・玄米に選別分離する回転式選別
機構部Cで構成されている。
説明する。まず、図1乃至図4に示す実施例の構成につ
いて説明すると、この籾摺選別機は、籾摺をする籾摺部
A,籾摺部Aからの摺落米を風選する摺落米風選部B及
び風選後の混合米を籾・玄米に選別分離する回転式選別
機構部Cで構成されている。
【0006】籾摺部Aは、籾摺室1,籾ホッパ2,籾摺
室1に内装されている一対の籾摺ロール3,3等で構成
されている。次に、摺落米風選部Bについて説明する
と、4は、摺落米風選路で、前方の吸引ファン5により
発生する選別風によって、籾摺部Aからの摺落米が風選
されるもので、軽い籾殻は選別風により吸引されて排塵
筒6を経て機外に排出され、重い玄米及び籾の混合米は
下方の摺落米受樋7に落下選別される。摺落米受樋7に
落下した混合米は、混合米揚穀機8により揚穀され、混
合米ホッパ9を経て回転式選別機構部Cにおける回転選
別筒11側の混合米樋14の始端部に供給される構成で
ある。
室1に内装されている一対の籾摺ロール3,3等で構成
されている。次に、摺落米風選部Bについて説明する
と、4は、摺落米風選路で、前方の吸引ファン5により
発生する選別風によって、籾摺部Aからの摺落米が風選
されるもので、軽い籾殻は選別風により吸引されて排塵
筒6を経て機外に排出され、重い玄米及び籾の混合米は
下方の摺落米受樋7に落下選別される。摺落米受樋7に
落下した混合米は、混合米揚穀機8により揚穀され、混
合米ホッパ9を経て回転式選別機構部Cにおける回転選
別筒11側の混合米樋14の始端部に供給される構成で
ある。
【0007】10は、選別ケースで、この選別ケース1
0内には、内周面に多数の壷穴11a,11a,…の構
成されている回転選別筒11が横軸回りに回転できるよ
う、供給側端部(図1で右側)及び排出側端部(図1で
左側)が、駆動ローラ12,12で回転自在に支持され
ている。この回転選別筒11内には、混合米ラセン13
の設けられている混合米樋14及び仕上米ラセン15の
設けられている仕上米樋16が横架されている。
0内には、内周面に多数の壷穴11a,11a,…の構
成されている回転選別筒11が横軸回りに回転できるよ
う、供給側端部(図1で右側)及び排出側端部(図1で
左側)が、駆動ローラ12,12で回転自在に支持され
ている。この回転選別筒11内には、混合米ラセン13
の設けられている混合米樋14及び仕上米ラセン15の
設けられている仕上米樋16が横架されている。
【0008】そして、回転選別筒11の壷穴11a,1
1a,…により掻き上げられた粒長の長い籾米および一
部の玄米の混合米は、低く掻き上げられて混合米樋14
及び回転選別筒11内に落下し、混合米樋14に落下し
た籾米は、混合米ラセン13で混合米樋14の終端側に
搬送されて、再度回転選別筒11に供給されて再選別さ
れる。
1a,…により掻き上げられた粒長の長い籾米および一
部の玄米の混合米は、低く掻き上げられて混合米樋14
及び回転選別筒11内に落下し、混合米樋14に落下し
た籾米は、混合米ラセン13で混合米樋14の終端側に
搬送されて、再度回転選別筒11に供給されて再選別さ
れる。
【0009】仕上米樋16の排出側端部は、仕上米流下
筒17、仕上米流穀板18を経由して仕上米受樋19に
連通されていて、玄米は仕上米流穀板18から仕上米受
樋19に流下する間に風選されて、仕上米受樋19に流
下しする。仕上米受樋19に流下した玄米は、玄米揚穀
機20を経て機外に取り出される構成である。21は、
回転選別筒11の排出側端部下方に位置している籾受樋
で、この籾受樋21は籾揚穀機22に連通されていて、
籾受樋21に流入した回転選別筒11の選別後の籾粒を
主体とした穀粒は、籾揚穀機22で籾摺部Aの還元籾ホ
ッパ23に揚穀され、籾摺ロール3,3で再度の籾摺が
なされる構成である。
筒17、仕上米流穀板18を経由して仕上米受樋19に
連通されていて、玄米は仕上米流穀板18から仕上米受
樋19に流下する間に風選されて、仕上米受樋19に流
下しする。仕上米受樋19に流下した玄米は、玄米揚穀
機20を経て機外に取り出される構成である。21は、
回転選別筒11の排出側端部下方に位置している籾受樋
で、この籾受樋21は籾揚穀機22に連通されていて、
籾受樋21に流入した回転選別筒11の選別後の籾粒を
主体とした穀粒は、籾揚穀機22で籾摺部Aの還元籾ホ
ッパ23に揚穀され、籾摺ロール3,3で再度の籾摺が
なされる構成である。
【0010】次に、回転選別筒11の壷穴11aの深さ
調節について説明する。回転選別筒11の壷穴11a,
11a,…には、夫れ夫れ底部開口部11bが構成され
ていて、この回転選別筒11の外周側に円筒状の弾性膜
筒24で被覆して、回転選別筒11の壷穴11aの内外
方向を気密状とし、この回転選別筒11及び弾性膜筒2
4の外周側を更に大径の筒体25で気密状に被覆して、
回転選別筒11及び弾性膜筒24の外周側と大径の筒体
25との間に気密室26を構成している。そして、この
気密室26内に圧縮空気を出し入して空気圧を調節し、
弾性膜筒24の壷穴11a内への突出量を調節すること
により、壷穴11aの深さを調節するものである。な
お、壷穴11aの横側部に長孔(図示省略)を構成し、
空気圧を調節することにより、長孔からの弾性膜筒24
の突出量を調節し、壷穴11aの大きさを調節する構成
としてもよい。
調節について説明する。回転選別筒11の壷穴11a,
11a,…には、夫れ夫れ底部開口部11bが構成され
ていて、この回転選別筒11の外周側に円筒状の弾性膜
筒24で被覆して、回転選別筒11の壷穴11aの内外
方向を気密状とし、この回転選別筒11及び弾性膜筒2
4の外周側を更に大径の筒体25で気密状に被覆して、
回転選別筒11及び弾性膜筒24の外周側と大径の筒体
25との間に気密室26を構成している。そして、この
気密室26内に圧縮空気を出し入して空気圧を調節し、
弾性膜筒24の壷穴11a内への突出量を調節すること
により、壷穴11aの深さを調節するものである。な
お、壷穴11aの横側部に長孔(図示省略)を構成し、
空気圧を調節することにより、長孔からの弾性膜筒24
の突出量を調節し、壷穴11aの大きさを調節する構成
としてもよい。
【0011】次に、図5及び図6について説明する。納
屋内に籾摺選別機を据え付けるにあたり、据付部地面に
は穴を掘って籾摺機据付穴27とし、この籾摺機据付穴
27の中に籾摺選別機の主要部を落し込むようにして配
置し、籾摺選別機の上方に閉鎖板28でカバ−して密閉
状態とし、排塵筒6に接続した延長排塵筒29を、閉鎖
板28の排塵穴(図示省略)を通して上方に延長し、納
屋外に排塵できる構成とし、また、籾ホッパ2の上方に
は藁屑等の不純物を除去できる粗選網30を通して籾を
供給することができ、混合米揚穀機8の上部及び玄米揚
穀機20の上部を閉鎖板28の穴部(図示省略)から上
方に突出させた構成とし、混合米揚穀機8で揚穀された
摺落米は、閉鎖板28の穴部(図示省略)を通って籾摺
機据付穴27内の混合米ホッパ9に供給され、更に回転
選別筒11に供給される構成であり、また、玄米揚穀機
20で揚穀された玄米は、第2玄米揚穀機31で更に上
方に揚穀されて、公知の縦型穀粒選別機32で小米が選
別除去された後に袋詰めされる構成である。このように
構成されているので、低騒音で埃の少ない環境下で、籾
の張込を楽にしながら籾摺作業をすることができる。ま
た、混合米揚穀機8の上部を閉鎖板28から突出してい
るので、籾摺選別機を利用して麦の選別をする場合に
は、籾摺ロール3,3の間隙を広げて、摺落米風選部B
だけを利用して麦の風選をし、風選後の麦を混合米揚穀
機8の上部から取り出すことができて好都合である。
屋内に籾摺選別機を据え付けるにあたり、据付部地面に
は穴を掘って籾摺機据付穴27とし、この籾摺機据付穴
27の中に籾摺選別機の主要部を落し込むようにして配
置し、籾摺選別機の上方に閉鎖板28でカバ−して密閉
状態とし、排塵筒6に接続した延長排塵筒29を、閉鎖
板28の排塵穴(図示省略)を通して上方に延長し、納
屋外に排塵できる構成とし、また、籾ホッパ2の上方に
は藁屑等の不純物を除去できる粗選網30を通して籾を
供給することができ、混合米揚穀機8の上部及び玄米揚
穀機20の上部を閉鎖板28の穴部(図示省略)から上
方に突出させた構成とし、混合米揚穀機8で揚穀された
摺落米は、閉鎖板28の穴部(図示省略)を通って籾摺
機据付穴27内の混合米ホッパ9に供給され、更に回転
選別筒11に供給される構成であり、また、玄米揚穀機
20で揚穀された玄米は、第2玄米揚穀機31で更に上
方に揚穀されて、公知の縦型穀粒選別機32で小米が選
別除去された後に袋詰めされる構成である。このように
構成されているので、低騒音で埃の少ない環境下で、籾
の張込を楽にしながら籾摺作業をすることができる。ま
た、混合米揚穀機8の上部を閉鎖板28から突出してい
るので、籾摺選別機を利用して麦の選別をする場合に
は、籾摺ロール3,3の間隙を広げて、摺落米風選部B
だけを利用して麦の風選をし、風選後の麦を混合米揚穀
機8の上部から取り出すことができて好都合である。
【0012】次に、図7及び図8について説明する。籾
摺選別機の全体を被覆する籾摺カバー33を張り棒44
で支持し、排塵筒6の先端部を籾摺カバー33の前面部
33aに構成されている排塵穴34を通して外部に延出
し、また、籾摺カバー33の前面部33aには上部フア
スナ−35及び下部フアスナ−36で開閉できて、必要
に応じて機械の点検ができる構成であり、また、籾摺カ
バー33の上面部33bには籾を供給する供給パイプ3
7の通る供給穴38を構成し、後面部33cには玄米取
出パイプ39の通過する取出穴40を設けて、籾摺カバ
ー33外で玄米を収納できる構成とし、後面部33cの
ボックス穴41から運転操作ボックス42をカバ−外に
突出させて、カバ−外から運転操作できる構成とし、後
面部33cには上部フアスナ−35及び下部フアスナ−
36で籾摺カバー33を開閉できる構成とし、点検の容
易化を図っている。なお、図9のように玄米揚穀機20
をスロ−ワ型のものとし、玄米取出筒43を後面部33
cから上方へ突出する構成としてもよい。
摺選別機の全体を被覆する籾摺カバー33を張り棒44
で支持し、排塵筒6の先端部を籾摺カバー33の前面部
33aに構成されている排塵穴34を通して外部に延出
し、また、籾摺カバー33の前面部33aには上部フア
スナ−35及び下部フアスナ−36で開閉できて、必要
に応じて機械の点検ができる構成であり、また、籾摺カ
バー33の上面部33bには籾を供給する供給パイプ3
7の通る供給穴38を構成し、後面部33cには玄米取
出パイプ39の通過する取出穴40を設けて、籾摺カバ
ー33外で玄米を収納できる構成とし、後面部33cの
ボックス穴41から運転操作ボックス42をカバ−外に
突出させて、カバ−外から運転操作できる構成とし、後
面部33cには上部フアスナ−35及び下部フアスナ−
36で籾摺カバー33を開閉できる構成とし、点検の容
易化を図っている。なお、図9のように玄米揚穀機20
をスロ−ワ型のものとし、玄米取出筒43を後面部33
cから上方へ突出する構成としてもよい。
【0013】次に、図1及び図4に示す実施例の作用に
ついて説明する。籾摺作業をする場合には、籾摺部Aの
籾ホッパ2に原籾を供給し、籾摺選別機の回転各部を駆
動する。すると、籾ホッパ2から籾摺ロール3,3に供
給された籾は籾摺され、摺落米は下方の摺落米風選路4
に落下供給されて、吸引フアン5の吸引風で風選され、
軽い籾殻は排塵筒6から機外に排出される。また、重い
玄米及び籾の混合米は、摺落米受樋7に落下選別され
て、混合米揚穀機8で揚穀されて、混合米ホッパ9を経
由して混合米樋14の始端部に供給され、混合米ラセン
13で搬送され、回転選別筒11の供給側に供給され
る。
ついて説明する。籾摺作業をする場合には、籾摺部Aの
籾ホッパ2に原籾を供給し、籾摺選別機の回転各部を駆
動する。すると、籾ホッパ2から籾摺ロール3,3に供
給された籾は籾摺され、摺落米は下方の摺落米風選路4
に落下供給されて、吸引フアン5の吸引風で風選され、
軽い籾殻は排塵筒6から機外に排出される。また、重い
玄米及び籾の混合米は、摺落米受樋7に落下選別され
て、混合米揚穀機8で揚穀されて、混合米ホッパ9を経
由して混合米樋14の始端部に供給され、混合米ラセン
13で搬送され、回転選別筒11の供給側に供給され
る。
【0014】次いで、混合米は、図2で時計方向に回転
している回転選別筒11の壷穴11a,11a,…によ
り掻き上げられ、短粒の玄米は高く掻き上げられて仕上
米樋16に落下選別され、長粒の籾及び一部の玄米の混
合米は低く掻き上げられて、供給樋14あるいは回転選
別筒11内に落下選別される。次いで、供給樋14に落
下した未選別の混合米は、供給ラセン13で供給樋14
の搬送終端部から再度回転選別筒11内に供給され、再
選別される。
している回転選別筒11の壷穴11a,11a,…によ
り掻き上げられ、短粒の玄米は高く掻き上げられて仕上
米樋16に落下選別され、長粒の籾及び一部の玄米の混
合米は低く掻き上げられて、供給樋14あるいは回転選
別筒11内に落下選別される。次いで、供給樋14に落
下した未選別の混合米は、供給ラセン13で供給樋14
の搬送終端部から再度回転選別筒11内に供給され、再
選別される。
【0015】また、仕上米樋16に落下した玄米は、仕
上米ラセン15で仕上米流下筒17に搬送され、仕上米
流穀板18を経て仕上米受樋19へ落下する間に選別風
により風選され、玄米揚穀機20で機外へ取り出される
ものである。また、回転選別筒11の排出側端部へ送ら
れた選別後の籾米を主体とした穀粒は、下方の籾受樋2
1に流下し、籾揚穀機22で還元籾ホッパ23に還元さ
れ、再度籾摺部Aで籾摺される。
上米ラセン15で仕上米流下筒17に搬送され、仕上米
流穀板18を経て仕上米受樋19へ落下する間に選別風
により風選され、玄米揚穀機20で機外へ取り出される
ものである。また、回転選別筒11の排出側端部へ送ら
れた選別後の籾米を主体とした穀粒は、下方の籾受樋2
1に流下し、籾揚穀機22で還元籾ホッパ23に還元さ
れ、再度籾摺部Aで籾摺される。
【0016】
【発明の効果】上述のようにして、籾摺選別作業がされ
るのであるが、被選別穀粒の粒形の大小により選別能率
が上がらない場合には、この回転選別筒11及び弾性膜
筒24の外周側と大径の筒体25で気密状に構成されて
いる気密室26内の空気圧を調節することにより、弾性
膜筒24の壷穴11a内への突出量を調節し、被選別穀
粒の粒形に対応させることができて、選別能率を高める
ことができる。
るのであるが、被選別穀粒の粒形の大小により選別能率
が上がらない場合には、この回転選別筒11及び弾性膜
筒24の外周側と大径の筒体25で気密状に構成されて
いる気密室26内の空気圧を調節することにより、弾性
膜筒24の壷穴11a内への突出量を調節し、被選別穀
粒の粒形に対応させることができて、選別能率を高める
ことができる。
【図1】全体の切断側面図
【図2】全体の切断背面図
【図3】回転選別筒の断面図
【図4】回転選別筒の拡大断面図
【図5】切断した切断側面図
【図6】切断正面図
【図7】切断側面図
【図8】切断正面図
【図9】切断側面図
A 籾摺部 B 摺落米風選部 C 回転式選別機構部 1 籾摺室 2 籾ホッパ 3 籾摺ロール 4 摺落米風選路 5 吸引ファン 6 排塵筒 7 摺落米受樋 8 混合米揚穀機 9 混合米ホッパ 10 選別ケース 11 回転選別筒 11a 壷穴 11b 底部開口部 12 駆動ローラー 13 供給ラセン 14 供給樋 15 仕上米ラセン 16 仕上米樋(穀粒受樋) 17 仕上米流下筒 18 仕上米流穀板 19 仕上米受樋 20 玄米揚穀機 21 籾受樋 22 籾揚穀機 23 還元籾ホッパ 24 弾性膜筒 25 筒体 26 気密室 27 籾摺機据付穴 28 閉鎖板 29 延長排塵筒 30 粗選網 31 第2玄米揚穀機 32 縦型穀粒選別機 33 籾摺カバー 33a 全面部 33b 上面部 33c 後面部 34 排塵筒 35 上部フアスナ− 36 下部フアスナ− 37 供給パイプ 38 供給穴 39 玄米取出パイプ 40 取出穴 41 ボックス穴 42 運転操作ボックス 43 玄米取出筒 44 張り棒
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 内周面に多数の壷穴11a,11a,…
の構成されている回転選別筒11を横軸回りに回転させ
て、内部に壷穴11a,11a,…で掻き上げられた穀
粒を受ける穀粒樋16を有する回転式穀粒選別装置であ
つて、回転選別筒11の壷穴11aに底部開口部11b
を構成すると共に、この回転選別筒11の外周側に弾性
膜筒24を対応配置して壷穴11aの内外方向を気密状
とし、この回転選別筒11の外周側に大径の筒体25を
気密状に被覆して回転選別筒11の外周側に気密室26
を構成し、該気密室26内の空気圧を調節することによ
り、回転選別筒11の壷穴11aの深さを調節すること
を特徴とする回転式穀粒選別装置の壷穴調節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15874891A JPH057844A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 回転式穀粒選別装置の壷穴調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15874891A JPH057844A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 回転式穀粒選別装置の壷穴調節装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH057844A true JPH057844A (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=15678474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15874891A Pending JPH057844A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 回転式穀粒選別装置の壷穴調節装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH057844A (ja) |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP15874891A patent/JPH057844A/ja active Pending
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