JPH0578514B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0578514B2 JPH0578514B2 JP60233798A JP23379885A JPH0578514B2 JP H0578514 B2 JPH0578514 B2 JP H0578514B2 JP 60233798 A JP60233798 A JP 60233798A JP 23379885 A JP23379885 A JP 23379885A JP H0578514 B2 JPH0578514 B2 JP H0578514B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- platform
- circuit
- level cylinder
- inclination
- control valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、高所作業車におけるプラツトフオー
ムの自動水平修正装置に関する。
ムの自動水平修正装置に関する。
(従来の技術)
従来の一般的な高所作業車を第5図の全体図に
基づいて説明すると、車台1上に水平回転可能に
設置された旋回台2には、ブーム3が上下回動可
能に取着されてリフトシリンダ4により起伏され
るようになつており、また該ブーム3の先端には
プラツトフオーム5が上下方向に傾動可能に取付
けられている。そして、ブーム3の基部側には該
ブーム3の起伏に応動して伸縮するマスタレベル
シリンダ6が取付けられるとともに、ブーム3の
先端側には該マスタレベルシリンダ6と連動して
プラツトフオーム5を修正傾動するためのスレー
ブレベルシリンダ7が取付けられている。すなわ
ち、従来の高所作業車はブーム3の起伏に応動し
て伸縮作動する2本のシリンダ6,7により、プ
ラツトフオーム5を常に水平とすべく自動修正す
るようになつている。
基づいて説明すると、車台1上に水平回転可能に
設置された旋回台2には、ブーム3が上下回動可
能に取着されてリフトシリンダ4により起伏され
るようになつており、また該ブーム3の先端には
プラツトフオーム5が上下方向に傾動可能に取付
けられている。そして、ブーム3の基部側には該
ブーム3の起伏に応動して伸縮するマスタレベル
シリンダ6が取付けられるとともに、ブーム3の
先端側には該マスタレベルシリンダ6と連動して
プラツトフオーム5を修正傾動するためのスレー
ブレベルシリンダ7が取付けられている。すなわ
ち、従来の高所作業車はブーム3の起伏に応動し
て伸縮作動する2本のシリンダ6,7により、プ
ラツトフオーム5を常に水平とすべく自動修正す
るようになつている。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、従来のプラツトフオームの自動水平
修正装置においてはマスタレベルシリンダ6とス
レーブレベルシリンダ7を機械的に連動させる必
要があるため、それぞれを幾何学的に配置しなけ
ればならず、余裕のある空間設計が必要になつ
て、高所作業車の限定された空間における機器レ
イアウトを困難なものにするという問題があつ
た。また、マスタレベルシリンダ6とスレーブレ
ベルシリンダ7を結ぶ油圧回路を形成するための
ブーム3に並設された油圧配管数が多くなるとい
う問題があつた。
修正装置においてはマスタレベルシリンダ6とス
レーブレベルシリンダ7を機械的に連動させる必
要があるため、それぞれを幾何学的に配置しなけ
ればならず、余裕のある空間設計が必要になつ
て、高所作業車の限定された空間における機器レ
イアウトを困難なものにするという問題があつ
た。また、マスタレベルシリンダ6とスレーブレ
ベルシリンダ7を結ぶ油圧回路を形成するための
ブーム3に並設された油圧配管数が多くなるとい
う問題があつた。
そこで本発明は、以上の問題を解決するため、
マスタレベルシリンダとスレーブレベルシリンダ
を機械的に連動させることなく、スレーブレベル
シリンダ単体のストローク駆動によりプラツトフ
オームを水平に自動修正させることを解決すべき
技術的課題とするものである。
マスタレベルシリンダとスレーブレベルシリンダ
を機械的に連動させることなく、スレーブレベル
シリンダ単体のストローク駆動によりプラツトフ
オームを水平に自動修正させることを解決すべき
技術的課題とするものである。
(問題点を解決するための手段)
上記課題解決のための技術的手段は、高所作業
車におけるプラツトフオームの自動水平修正装置
を、プラツトフオームの傾きを検出して傾きの方
向と大きさに対応した電気信号を出力する傾斜セ
ンサと、前記プラツトフオームと連結されてスト
ローク作動によりプラツトフオームを所定の回転
角度範囲で回転させるスレーブレベルシリンダ
と、該スレーブレベルシリンダに供給される圧油
の流れ方向を切換える方向制御弁と、前記スレー
ブレベルシリンダに供給される圧油の流量を制御
する流量制御弁と、前記傾斜センサからの電気信
号を入力して遅延させたあと該遅延信号の極性に
対応して前記プラツトフオームの傾きの方向を判
断したうえ、プラツトフオームの傾きを水平に修
正する方向に前記スレーブレベルシリンダがスト
ローク作動するように前記方向制御弁を切換制御
するとともに、プラツトフオームの傾きの大きさ
に対応して前記流量制御弁をデユーテイー制御す
る電気制御回路とを備えた構成にしたことであ
る。
車におけるプラツトフオームの自動水平修正装置
を、プラツトフオームの傾きを検出して傾きの方
向と大きさに対応した電気信号を出力する傾斜セ
ンサと、前記プラツトフオームと連結されてスト
ローク作動によりプラツトフオームを所定の回転
角度範囲で回転させるスレーブレベルシリンダ
と、該スレーブレベルシリンダに供給される圧油
の流れ方向を切換える方向制御弁と、前記スレー
ブレベルシリンダに供給される圧油の流量を制御
する流量制御弁と、前記傾斜センサからの電気信
号を入力して遅延させたあと該遅延信号の極性に
対応して前記プラツトフオームの傾きの方向を判
断したうえ、プラツトフオームの傾きを水平に修
正する方向に前記スレーブレベルシリンダがスト
ローク作動するように前記方向制御弁を切換制御
するとともに、プラツトフオームの傾きの大きさ
に対応して前記流量制御弁をデユーテイー制御す
る電気制御回路とを備えた構成にしたことであ
る。
(作用)
上記構成のもとで前記傾斜センサがプラツトフ
オームの傾きを検出して同傾きに対応した電気信
号を出力すると、前記電気制御回路では、この電
気信号を入力して遅延させたあと、プラツトフオ
ームの傾きの方向を判別し、判別された傾き方向
に対応した作動信号を前記方向制御弁に出力して
この方向制御弁を駆動する。その結果、前記スレ
ーブレベルシリンダに供給される圧油は前記プラ
ツトフオームを水平に修正する方向に方向制御弁
を流れる。また、前記電気制御回路は前記流量制
御弁に、前記電気信号の大きさに対応したデユー
テイ作動信号を出力し、前記スレーブレベルシリ
ンダに供給される圧油の流量を調節する。従つて
前記方向制御弁と流量制御弁の駆動によりプラツ
トフオームの傾きを自動的に水平に修正する作用
をする。
オームの傾きを検出して同傾きに対応した電気信
号を出力すると、前記電気制御回路では、この電
気信号を入力して遅延させたあと、プラツトフオ
ームの傾きの方向を判別し、判別された傾き方向
に対応した作動信号を前記方向制御弁に出力して
この方向制御弁を駆動する。その結果、前記スレ
ーブレベルシリンダに供給される圧油は前記プラ
ツトフオームを水平に修正する方向に方向制御弁
を流れる。また、前記電気制御回路は前記流量制
御弁に、前記電気信号の大きさに対応したデユー
テイ作動信号を出力し、前記スレーブレベルシリ
ンダに供給される圧油の流量を調節する。従つて
前記方向制御弁と流量制御弁の駆動によりプラツ
トフオームの傾きを自動的に水平に修正する作用
をする。
(実施例)
次に本発明の一実施例を図面に従つて説明す
る。第1図は高所作業車の全体図を示したもの
で、プラツトフオーム11には、例えば振子式の
傾斜センサ12が取付けられ、プラツトフオーム
11が水平状態から傾くと、傾斜センサ12から
傾斜方向及び傾斜の大きさに対応した電気信号が
出力される。例えばプラツトフオーム11に設置
されたコントロール盤13側を前方とした場合
に、プラツトフオーム11が前傾した場合は、第
4図に示すような極性が正で、前傾の大きさに対
応した傾斜信号が傾斜センサ12から出力され、
プラツトフオーム11が逆に後方に傾斜した場合
は極性が負で、傾きの大きさに対応した傾斜信号
が出力される。プラツトフオーム11は、フライ
ブーム14を介してスレーブレベルシリンダ15
に連結され、スレーブレベルシリンダ15のスト
ローク量に対応し、ピン16を中心として回転す
るように構成される。
る。第1図は高所作業車の全体図を示したもの
で、プラツトフオーム11には、例えば振子式の
傾斜センサ12が取付けられ、プラツトフオーム
11が水平状態から傾くと、傾斜センサ12から
傾斜方向及び傾斜の大きさに対応した電気信号が
出力される。例えばプラツトフオーム11に設置
されたコントロール盤13側を前方とした場合
に、プラツトフオーム11が前傾した場合は、第
4図に示すような極性が正で、前傾の大きさに対
応した傾斜信号が傾斜センサ12から出力され、
プラツトフオーム11が逆に後方に傾斜した場合
は極性が負で、傾きの大きさに対応した傾斜信号
が出力される。プラツトフオーム11は、フライ
ブーム14を介してスレーブレベルシリンダ15
に連結され、スレーブレベルシリンダ15のスト
ローク量に対応し、ピン16を中心として回転す
るように構成される。
スレーブレベルシリンダ15は、旋回台17に
配設された図示していない圧油供給装置から、ブ
ーム18に沿つて取付けられたフレキシブルホー
ス19を介して圧油の供給を受け、プラツトフオ
ーム11を回転させる。なお、プラツトフオーム
11をスイングさせるための後述のスイングシリ
ンダが取付けられ、同スイングシリンダは前記フ
レキシブルホース19を介して圧油の供給を受け
る。
配設された図示していない圧油供給装置から、ブ
ーム18に沿つて取付けられたフレキシブルホー
ス19を介して圧油の供給を受け、プラツトフオ
ーム11を回転させる。なお、プラツトフオーム
11をスイングさせるための後述のスイングシリ
ンダが取付けられ、同スイングシリンダは前記フ
レキシブルホース19を介して圧油の供給を受け
る。
従つて、ブーム18の起伏によつてプラツトフ
オーム11が昇降したとき、ブーム18の起伏度
に従つてプラツトフオーム11が傾斜するため、
スレーブレベルシリンダ15は後述の電気制御回
路によつてプラツトフオーム11を水平に修正さ
せるようにストローク量を調節する。
オーム11が昇降したとき、ブーム18の起伏度
に従つてプラツトフオーム11が傾斜するため、
スレーブレベルシリンダ15は後述の電気制御回
路によつてプラツトフオーム11を水平に修正さ
せるようにストローク量を調節する。
第2図は本実施例の油圧回路を示したもので図
示していない圧油供給装置から供給される圧油
は、回路Pから圧油の流量を制御するポペツト弁
21と、前記プラツトフオーム11の傾きを水平
に修正させる方向にスレーブレベルシリンダ15
がストローク作動するように圧油の流れる方向を
制御する方向制御弁22と、方向制御弁22から
吐出された圧油をスレーブレベルシリンダ15も
しくはスイングシリンダ23に切換供給する切換
弁24とを経由してスレーブレベルシリンダ15
に供給される。切換弁24とスレーブレベルシリ
ンダ15の回路途中にはパイロツト操作式の逆止
弁25,26,27が組込まれるとともに、逆止
弁25と27間の回路途中からリリーフ弁28に
バイパスされ、リリーフ弁28に所定以上の圧力
が印加された場合に圧油をバイパスする。同様に
逆止弁26とスレーブレベルシリンダ15間の回
路途中からリリーフ弁29にバイパスされ、リリ
ーフ弁29に所定以上の圧力が印加された場合に
圧油をバイパスする。
示していない圧油供給装置から供給される圧油
は、回路Pから圧油の流量を制御するポペツト弁
21と、前記プラツトフオーム11の傾きを水平
に修正させる方向にスレーブレベルシリンダ15
がストローク作動するように圧油の流れる方向を
制御する方向制御弁22と、方向制御弁22から
吐出された圧油をスレーブレベルシリンダ15も
しくはスイングシリンダ23に切換供給する切換
弁24とを経由してスレーブレベルシリンダ15
に供給される。切換弁24とスレーブレベルシリ
ンダ15の回路途中にはパイロツト操作式の逆止
弁25,26,27が組込まれるとともに、逆止
弁25と27間の回路途中からリリーフ弁28に
バイパスされ、リリーフ弁28に所定以上の圧力
が印加された場合に圧油をバイパスする。同様に
逆止弁26とスレーブレベルシリンダ15間の回
路途中からリリーフ弁29にバイパスされ、リリ
ーフ弁29に所定以上の圧力が印加された場合に
圧油をバイパスする。
一方、切換弁24とスイングシリンダ23間の
回路途中にはパイロツト操作式の逆止弁30,3
1が組込まれる。前記スレーブレベルシリンダ1
5もしくはスイングシリンダ23に供給された圧
油は回路Tから図示していないタンクにリターン
する。
回路途中にはパイロツト操作式の逆止弁30,3
1が組込まれる。前記スレーブレベルシリンダ1
5もしくはスイングシリンダ23に供給された圧
油は回路Tから図示していないタンクにリターン
する。
次に、前記プラツトフオーム11の傾きを自動
的に水平状態に修正させる電気制御回路を第3図
に従つて説明する。前記傾斜センサ12から出力
された電気信号は切換スイツチ31のNo.3接点及
び2連式切替スイツチ32のNo.2A接点を介して
変化率制限回路33に入力される。変化率制御回
路33は積分回路を内蔵し、変化率制限回路33
に入力された信号を遅延させる。
的に水平状態に修正させる電気制御回路を第3図
に従つて説明する。前記傾斜センサ12から出力
された電気信号は切換スイツチ31のNo.3接点及
び2連式切替スイツチ32のNo.2A接点を介して
変化率制限回路33に入力される。変化率制御回
路33は積分回路を内蔵し、変化率制限回路33
に入力された信号を遅延させる。
従つて変化率制限回路33は、正もしくは負の
極性を有し、前記プラツトフオーム11の傾きの
大きさに対応した傾斜電圧信号が出力される。
極性を有し、前記プラツトフオーム11の傾きの
大きさに対応した傾斜電圧信号が出力される。
変化率制限回路33から出力された傾斜電圧信
号は方向判別回路34に入力され、方向判別回路
34では、傾斜電圧信号の極性が正であれば前記
プラツトフオーム11は前方傾斜状態にあると判
断して論理信号「1」を出力し、逆に入力された
信号の極性が負であれば前記プラツトフオーム1
1が後方傾斜状態にあると判断して論理信号
「0」を出力する。
号は方向判別回路34に入力され、方向判別回路
34では、傾斜電圧信号の極性が正であれば前記
プラツトフオーム11は前方傾斜状態にあると判
断して論理信号「1」を出力し、逆に入力された
信号の極性が負であれば前記プラツトフオーム1
1が後方傾斜状態にあると判断して論理信号
「0」を出力する。
方向判別回路34から出力された論理信号が
「1」、すなわち、前記プラツトフオーム11が前
方傾斜状態にあるという前傾信号が出力された場
合は、トランジスタTR1がスイツチオンの状態
となり、前記方向制御弁22に駆動信号を出力さ
せるための方向制御弁駆動リレーRYが作動す
る。その結果、方向制御弁駆動リレーRYの常開
接点が閉じて方向制御弁22を駆動し、方向制御
弁22を流れる圧油の方向は、前記スレーブレベ
ルシリンダ15がプラツトフオーム11を前傾状
態から水平状態に修正するようにストローク作動
する方向となる。
「1」、すなわち、前記プラツトフオーム11が前
方傾斜状態にあるという前傾信号が出力された場
合は、トランジスタTR1がスイツチオンの状態
となり、前記方向制御弁22に駆動信号を出力さ
せるための方向制御弁駆動リレーRYが作動す
る。その結果、方向制御弁駆動リレーRYの常開
接点が閉じて方向制御弁22を駆動し、方向制御
弁22を流れる圧油の方向は、前記スレーブレベ
ルシリンダ15がプラツトフオーム11を前傾状
態から水平状態に修正するようにストローク作動
する方向となる。
逆に、方向判別回路34から論理信号「0」、
すなわち後傾信号が出力された場合は、トランジ
スタTR1がカツトオフ状態となるため、方向制
御弁駆動リレーRYは作動することなく、方向制
御弁駆動リレーRYの常閉接点の接点信号によつ
て方向制御弁22を制御し、前記スレーブレベル
シリンダ15がプラツトフオーム11を後傾状態
から水平状態に修正するように圧油の流れ方向を
切換える。
すなわち後傾信号が出力された場合は、トランジ
スタTR1がカツトオフ状態となるため、方向制
御弁駆動リレーRYは作動することなく、方向制
御弁駆動リレーRYの常閉接点の接点信号によつ
て方向制御弁22を制御し、前記スレーブレベル
シリンダ15がプラツトフオーム11を後傾状態
から水平状態に修正するように圧油の流れ方向を
切換える。
一方、前記変化率制限回路33から出力された
傾斜電圧信号は、前記方向判別回路34に入力さ
れるとともに絶対値回路35にも入力される。絶
対値回路35に入力された傾斜電圧信号は、前記
第4図に示したようにプラツトフオーム11の傾
斜方向に応じた正もしくは負の極性を有するが、
絶対値回路35は、プラツトフオーム11が後方
傾斜状態にあつて入力された傾斜電圧信号が負で
あつても第4図中の破線で示すような正の電圧に
変換したうえ絶対値信号としてパルス幅変調回路
(PWM変調回路)36に出力する。パルス幅変
調回路36は、発振回路37から出力された三角
波信号と前記絶対値信号を比較演算して絶対値信
号が三角波信号より高い電圧範囲において矩形パ
ルスを出力する。従つて、パルス幅変調回路36
は入力された前記絶対値信号の電圧が高い場合、
すなわちプラツトフオーム11の傾きが大きい場
合は前記三角波信号の周期に対応して出力する矩
形パルス信号のパルス幅が長くなり、逆に、プラ
ツトフオーム11の傾きが小さい場合は矩形パル
ス信号のパルス幅が短くなるという0〜100%の
デユーテイ比制御をする。
傾斜電圧信号は、前記方向判別回路34に入力さ
れるとともに絶対値回路35にも入力される。絶
対値回路35に入力された傾斜電圧信号は、前記
第4図に示したようにプラツトフオーム11の傾
斜方向に応じた正もしくは負の極性を有するが、
絶対値回路35は、プラツトフオーム11が後方
傾斜状態にあつて入力された傾斜電圧信号が負で
あつても第4図中の破線で示すような正の電圧に
変換したうえ絶対値信号としてパルス幅変調回路
(PWM変調回路)36に出力する。パルス幅変
調回路36は、発振回路37から出力された三角
波信号と前記絶対値信号を比較演算して絶対値信
号が三角波信号より高い電圧範囲において矩形パ
ルスを出力する。従つて、パルス幅変調回路36
は入力された前記絶対値信号の電圧が高い場合、
すなわちプラツトフオーム11の傾きが大きい場
合は前記三角波信号の周期に対応して出力する矩
形パルス信号のパルス幅が長くなり、逆に、プラ
ツトフオーム11の傾きが小さい場合は矩形パル
ス信号のパルス幅が短くなるという0〜100%の
デユーテイ比制御をする。
パルス幅変調回路36から出力されたON−
OFFデユーテイ比の矩形パルス信号は駆動回路
38で増幅されたあと、トランジスタTR2のベ
ースに印加される。トランジスタTR2は前記
ON−OFFデユーテイ比に対応してON−OFF制
御され、その結果、トランジスタTR2のコレク
タに接続されたポペツト弁21のソレノイドも高
速でON−OFF制御される。ポペツト弁21が高
速でデユーテイ比制御されることにより、スレー
ブレベルシリンダ15に供給される圧油の流量が
0〜100%の範囲で調整される。
OFFデユーテイ比の矩形パルス信号は駆動回路
38で増幅されたあと、トランジスタTR2のベ
ースに印加される。トランジスタTR2は前記
ON−OFFデユーテイ比に対応してON−OFF制
御され、その結果、トランジスタTR2のコレク
タに接続されたポペツト弁21のソレノイドも高
速でON−OFF制御される。ポペツト弁21が高
速でデユーテイ比制御されることにより、スレー
ブレベルシリンダ15に供給される圧油の流量が
0〜100%の範囲で調整される。
なお、手動操作回路に関しては、前記切替スイ
ツチ31を接点No.1に切替えた場合、手動操作で
傾けたプラツトフオーム11をそのままの傾きに
保持し、また接点No.2に切替えた場合は、プラツ
トフオーム11を手動で任意の角度に傾斜させる
ための可変抵抗器VR1から前記変化率制限回路
33に可変電圧を出力させるように回路が形成さ
れる。一方、2連式切替スイツチ32の接点が
1A及び1B側に切替えられた場合、前記切換弁
24を流れる圧油が前記スイングシリンダ23に
供給されるように切換弁24の油圧回路が切替え
られるとともに、可変抵抗器VR2からスイング
シリンダ23のストロークスピードに対応した可
変電圧信号を前記変化率制限回路33に出力させ
る作用をする。
ツチ31を接点No.1に切替えた場合、手動操作で
傾けたプラツトフオーム11をそのままの傾きに
保持し、また接点No.2に切替えた場合は、プラツ
トフオーム11を手動で任意の角度に傾斜させる
ための可変抵抗器VR1から前記変化率制限回路
33に可変電圧を出力させるように回路が形成さ
れる。一方、2連式切替スイツチ32の接点が
1A及び1B側に切替えられた場合、前記切換弁
24を流れる圧油が前記スイングシリンダ23に
供給されるように切換弁24の油圧回路が切替え
られるとともに、可変抵抗器VR2からスイング
シリンダ23のストロークスピードに対応した可
変電圧信号を前記変化率制限回路33に出力させ
る作用をする。
次に本実施例の作用を説明する。前記ブーム1
8が起伏するに従い、プラツトフオーム11の傾
きが変化し、プラツトフオーム11に取付けられ
た傾斜センサ12からプラツトフオーム11の傾
きの方向と大きさに対応した傾斜信号が出力され
る。切替スイツチ31及び2連式切替スイツチ3
2が共に自動制御側に切替えられていると、傾斜
センサ12から出力された傾斜信号は変化率制御
回路33に入力され、変化率制御回路33におい
て信号が遅延されたあと、方向判別回路34と絶
対値回路35とに出力される。方向判別回路34
においては遅延傾斜信号の極性からプラツトフオ
ーム11が前傾しているか後傾しているかを判断
し、例えば前傾していると判断した場合はトラン
ジスタTR1をオンしても方向制御弁駆動リレー
RYを作動させ、もしくは後傾していると判断し
た場合はトランジスタTR1をカツトオフしてス
レーブレベルシリンダ15がプラツトフオーム1
1を水平状態に修正する方向にストローク作動す
るように方向制御弁22を制御する。
8が起伏するに従い、プラツトフオーム11の傾
きが変化し、プラツトフオーム11に取付けられ
た傾斜センサ12からプラツトフオーム11の傾
きの方向と大きさに対応した傾斜信号が出力され
る。切替スイツチ31及び2連式切替スイツチ3
2が共に自動制御側に切替えられていると、傾斜
センサ12から出力された傾斜信号は変化率制御
回路33に入力され、変化率制御回路33におい
て信号が遅延されたあと、方向判別回路34と絶
対値回路35とに出力される。方向判別回路34
においては遅延傾斜信号の極性からプラツトフオ
ーム11が前傾しているか後傾しているかを判断
し、例えば前傾していると判断した場合はトラン
ジスタTR1をオンしても方向制御弁駆動リレー
RYを作動させ、もしくは後傾していると判断し
た場合はトランジスタTR1をカツトオフしてス
レーブレベルシリンダ15がプラツトフオーム1
1を水平状態に修正する方向にストローク作動す
るように方向制御弁22を制御する。
一方、絶対値回路35では前記遅延傾斜信号を
絶対値に変換してパルス幅変調回路36に出力す
る。パルス幅変調回路36は発振回路37から出
力された三角波信号と前記絶対値信号とを比較演
算して絶対値信号の電圧レベルに対応したデユー
テイ比のパルス信号を出力する。駆動回路38は
前記デユーテイ比のパルス信号を入力して増幅し
たうえトランジスタTR2に出力し、トランジス
タTR2を前記デユーテイ比に応じてオン・オフ
させる。トランジスタTR2のオン・オフ作動に
より前記ポペツト弁21が高速でオン・オフする
ためスレーブレベルシリンダ15に供給される圧
油の流量がきめ細かに調整される。
絶対値に変換してパルス幅変調回路36に出力す
る。パルス幅変調回路36は発振回路37から出
力された三角波信号と前記絶対値信号とを比較演
算して絶対値信号の電圧レベルに対応したデユー
テイ比のパルス信号を出力する。駆動回路38は
前記デユーテイ比のパルス信号を入力して増幅し
たうえトランジスタTR2に出力し、トランジス
タTR2を前記デユーテイ比に応じてオン・オフ
させる。トランジスタTR2のオン・オフ作動に
より前記ポペツト弁21が高速でオン・オフする
ためスレーブレベルシリンダ15に供給される圧
油の流量がきめ細かに調整される。
従つて、プラツトフオーム11が傾斜した場合
には、方向制御弁22による圧油の流れ方向制御
と、ポベツト弁21の高速オン・オフ制御と、変
化率制限回路33の相乗作用により、プラツトフ
オーム11を円滑に水平状態に修正する作用をす
る。
には、方向制御弁22による圧油の流れ方向制御
と、ポベツト弁21の高速オン・オフ制御と、変
化率制限回路33の相乗作用により、プラツトフ
オーム11を円滑に水平状態に修正する作用をす
る。
(発明の効果)
以上のように本発明によればマスタレベルシリ
ンダのストローク作動とは無関係にスレーブレベ
ルシリンダのストローク作動のみでプラツトフオ
ームを自動的に水平に修正するため、スレーブレ
ベルシリンダのレイアウト上の制約がなくなり、
かつマスタレベルシリンダとスレーブレベルシリ
ンダを連結させるためのブームに並設される油圧
配管が不必要になるためブーム並設配管数が減少
するという効果がある。さらに、流量制御弁を適
正なデユーテイ比で制御するためプラツトフオー
ムを円滑な速度で水平状態に修正させる効果があ
る。
ンダのストローク作動とは無関係にスレーブレベ
ルシリンダのストローク作動のみでプラツトフオ
ームを自動的に水平に修正するため、スレーブレ
ベルシリンダのレイアウト上の制約がなくなり、
かつマスタレベルシリンダとスレーブレベルシリ
ンダを連結させるためのブームに並設される油圧
配管が不必要になるためブーム並設配管数が減少
するという効果がある。さらに、流量制御弁を適
正なデユーテイ比で制御するためプラツトフオー
ムを円滑な速度で水平状態に修正させる効果があ
る。
第1図は本発明の一実施例の高所作業車の全体
図、第2図は本発明の一実施例の油圧回路図、第
3図は本発明の一実施例の電気制御回路図、第4
図は傾斜センサの出力信号特性図、第5図は従来
の高所作業車の全体図である。 11……プラツトフオーム、12……傾斜セン
サ、15……スレーブレベルシリンダ、21……
ポペツト弁、22……方向制御弁、33……変化
率制限回路、34……方向判別回路、35……絶
対値回路、36……パルス幅変調回路、37……
発振回路、38……駆動回路、TR1,TR2…
…トランジスタ、RY……方向制御弁駆動リレ
ー。
図、第2図は本発明の一実施例の油圧回路図、第
3図は本発明の一実施例の電気制御回路図、第4
図は傾斜センサの出力信号特性図、第5図は従来
の高所作業車の全体図である。 11……プラツトフオーム、12……傾斜セン
サ、15……スレーブレベルシリンダ、21……
ポペツト弁、22……方向制御弁、33……変化
率制限回路、34……方向判別回路、35……絶
対値回路、36……パルス幅変調回路、37……
発振回路、38……駆動回路、TR1,TR2…
…トランジスタ、RY……方向制御弁駆動リレ
ー。
Claims (1)
- 1 高所作業車のプラツトフオームの傾きを検出
して傾きの方向と大きさに対応した電気信号を出
力する傾斜センサと、前記プラツトフオームと連
結されてストローク作動によりプラツトフオーム
を所定の回転角度範囲で回転させるスレーブレベ
ルシリンダと、該スレーブレベルシリンダに供給
される圧油の流れ方向を切換える方向制御弁と、
前記スレーブレベルシリンダに供給される圧油の
流量を制御する流量制御弁と、前記傾斜センサか
らの電気信号を入力して遅延させたあと該遅延信
号の極性に対応して前記プラツトフオームの傾き
の方向を判断したうえ、プラツトフオームの傾き
を水平に修正する方向に前記スレーブレベルシリ
ンダがストローク作動するように前記方向制御弁
を切換制御するとともに、プラツトフオームの傾
きの大きさに対応して前記流量制御弁をデユーテ
イー制御する電気制御回路とを備えた高所作業車
におけるプラツトフオームの自動水平修正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23379885A JPS6293200A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 高所作業車におけるプラツトフオ−ムの自動水平修正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23379885A JPS6293200A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 高所作業車におけるプラツトフオ−ムの自動水平修正装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6293200A JPS6293200A (ja) | 1987-04-28 |
| JPH0578514B2 true JPH0578514B2 (ja) | 1993-10-28 |
Family
ID=16960737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23379885A Granted JPS6293200A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 高所作業車におけるプラツトフオ−ムの自動水平修正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6293200A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5995099U (ja) * | 1982-12-17 | 1984-06-28 | 森田ポンプ株式会社 | 高所作業車の作業台平衡保持装置 |
| JPS59118699A (ja) * | 1982-12-25 | 1984-07-09 | 新明和工業株式会社 | 高所作業車の作業バケツト自動垂直保持装置 |
-
1985
- 1985-10-18 JP JP23379885A patent/JPS6293200A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6293200A (ja) | 1987-04-28 |
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