JPH0578676U - 自動車用パネル - Google Patents

自動車用パネル

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Publication number
JPH0578676U
JPH0578676U JP2702992U JP2702992U JPH0578676U JP H0578676 U JPH0578676 U JP H0578676U JP 2702992 U JP2702992 U JP 2702992U JP 2702992 U JP2702992 U JP 2702992U JP H0578676 U JPH0578676 U JP H0578676U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
honeycomb material
honeycomb
side panel
corrugated cardboard
Prior art date
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Pending
Application number
JP2702992U
Other languages
English (en)
Inventor
利治 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP2702992U priority Critical patent/JPH0578676U/ja
Publication of JPH0578676U publication Critical patent/JPH0578676U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 剛性の向上を図ることができる、軽量で、か
つ安価な自動車用パネルを提供する。 【構成】 上部側パネル6及び下部側パネル7の間に、
内部にハニカム状に空間部14を形成する段ボール製のハ
ニカム材11を配置した。ハニカム材11を段ボール製とし
たので、全体の質量が軽減され、かつ低廉化を図れる。
上部側パネル6及び下部側パネル7を重ね合わせた2重
構造であり、かつハニカム材11を間に介装しているの
で、曲げ剛性が向上することになる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、四輪車のフロアパネル等に用いられる自動車用パネルに関するもの である。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車用パネルの一例として図6ないし図8に示すものがある。この自 動車用パネルはフロントフロアパネル1として用いられるものであり、運転者あ るいは搭乗者の下側に位置する板状のパネル本体部2に、凸形状を成して車両前 後方向に延びる屈曲部3と後部側で幅方向に沿って折れ曲がる立上がり部4とを 連接した構造になっている。
【0003】 この自動車パネルの下面部側には、幅方向に延びるクロスメンバ5が組み付け られると共に、図示しないビードが形成されていて、強度アップを図ったものに なっている。また、表面側には、防音、防振用のメルシート(図示省略)が張ら れていて、フロアに対する利用を適切に行なえるようになっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、自動車用パネルは軽量で、かつ安価に構成されることが望まれてい るが、上述した自動車用パネルでは、所定の強度を有する板材等を用いる必要等 から上記要望に応えられていないのが実状であった。
【0005】 なお、他の自動車用パネルとして特公昭46-36329号に示すように、2個の外皮 の間に、ポリスチロールを主体とする発泡物質製の芯層をサンドイッチ状に充満 した構造のものがあるが、この自動車用パネルは、2個の外皮の間に充満する芯 層として高価な樹脂の使用がしいられるため、上述した要望に適切に応えられる ものになっていない。
【0006】 本考案は、上記事情に鑑みてなされたもので、剛性の向上を図れる軽量で、か つ安価な自動車用パネルを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記目的を達成するために、2枚の板材間に、内部にハニカム状に 空間部を形成する段ボール製のハニカム材を配置したことを特徴とする。
【0008】
【作用】
このような構成とすれば、ハニカム部材を段ボール製としたので、全体の質量 が軽減され、かつ低廉化を図れる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の一実施例の自動車用パネルを図1ないし図5に基づいて説明す る。この自動車用パネルは、フロントフロアパネル1として用いられるものであ る。図において、2枚のパネル(板材)6,7は皿形状を成し、その側壁部8に はフランジ9が形成されている。この2枚のパネル6,7を、側壁部8を対応さ せて重ね合わせることにより内部に室10が形成されており、この室10内にハニカ ム材11が配置されている。
【0010】 ハニカム材11は、複数のスリット12を長手方向に沿って並べて形成した多数枚 の板状の段ボール材13を、各スリット12同士を位置対応させてそれぞれを組み合 わせたものになっており、内部にハニカム状に空間部14が形成されている。段ボ ール材13は、長手方向の端部に切欠15が設けてあり、後述する溶接時に消失防止 を図るようになっている。
【0011】 段ボール材13の側端部(図5上下方向)には、エア抜き用切欠16が形成されて おり、後述するシーム溶接時に、膨張した空気をハニカム材11に形成された空間 部14から抜けるようになっている。なお、段ボール材13の表面には、ロウが塗布 されており、耐水性の優れたものになっている。
【0012】 2枚のパネルのうち上部側に位置するパネル(以下、上部側パネルという。) 6及び下部側に位置するパネル(以下、下部側パネルという。)7の長手方向の 中央部には、幅方向に並んで2個の凹部17が形成されており、この場合、上部側 、下部側の両パネル6,7それぞれの凹部17の位置はハニカム材11に形成されて いる空間部14の位置に対応しており、凹部17の底部が互いに当接するようにされ ている。なお、この凹部17は、この自動車用パネルがフロントフロアパネル1と して配置された際、シート取付部として利用されるようになっている。
【0013】 上部側パネル6の長手方向の端部近傍にはエア抜き孔18が形成されており、完 成後のフロア内圧力を外気と同等にして変形を防止するようにしている。なお、 エア抜き孔18は、この自動車用パネルがフロントフロアパネル1として配置され た際、水分が侵入しにくい部位に設けられている。エア抜き孔18の両側に位置す るようにしてシート用レール組付用溝19が形成されている。
【0014】 上述した上部側パネル6及び下部側パネル7により形成される室10内にハニカ ム材11が配置され、この状態で、フランジ9及び凹部17に対してシーム溶接(溶 接部を符号20で示す)が施されることにより、ハニカム材11、上部側パネル6及 び下部側パネル7が一体になり、自動車用パネルとして完成したものになってい る。シーム溶接を用いてハニカム材11、上部側パネル6及び下部側パネル7を一 体に構成したのは、内部に水分が侵入するのを防止するためである。なお、自動 車用パネルを構成する上で、内部を減圧した状態にして密封して行なうようにし てもよい。
【0015】 この自動車用パネルでは、ハニカム材11を段ボール製としたので、全体の質量 を軽減できることになり、かつ低廉化を図れることになる。この場合、段ボール 材13に再生紙を用いることができ、このように再生紙を用いることにより環境保 全上、有効なものとなる。また、内部にハニカム状に空間部14を形成したハニカ ム材11を上部側パネル6及び下部側パネル7の間に介装した構造になっているの で、曲げ剛性が向上することになる。
【0016】 この自動車用パネルの内部に複数の空間部14が形成されていることにより、防 音機能を発揮することになる。また、上部側パネル6及び下部側パネル7の間に 介装したハニカム材11が多数枚の段ボール材13を組み合わせたものになっている ので、防振機能を発揮することになり、ダッシュパネルに用いることにより緩衝 材としての機能を果たすことができるようになる。
【0017】 上述したように防音、防振機能を有することにより、従来の自動車用パネルに 用いられていたメルシートの使用の削減あるいは省略を図れ、この分、軽量化を 図れることになる。
【0018】 また、上部側パネル6及び下部側パネル7を重ね合わせた2重構造になってい るので、所定強度を得る上で、パネルの板厚を下げることができる。
【0019】
【考案の効果】
本考案は、以上説明したように構成した自動車用パネルであるから、ハニカム 材が段ボール製となるので、全体の質量を軽減でき、かつ低廉化を図れることに なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の自動車用パネルを示す一部
切断斜視図である。
【図2】同自動車用パネルのハニカム材及び下部側パネ
ルを示す斜視図である。
【図3】同自動車用パネルを模式的に示す正面図であ
る。
【図4】同自動車用パネルのハニカム材を示す斜視図で
ある。
【図5】同ハニカム材の段ボール材を示す正面図であ
る。
【図6】従来の自動車用パネルの一例を用いたフロント
フロアパネルを示す斜視図である。
【図7】同フロントフロアパネルのパネル本体部を示す
斜視図である。
【図8】同フロントフロアパネルを模式的に示す正面図
である。
【符号の説明】
6 上部側パネル 7 下部側パネル 11 ハニカム材 14 空間部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2枚の板材間に、内部にハニカム状に空
    間部を形成する段ボール製のハニカム材を配置したこと
    を特徴とする自動車用パネル。
JP2702992U 1992-03-31 1992-03-31 自動車用パネル Pending JPH0578676U (ja)

Priority Applications (1)

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JP2702992U JPH0578676U (ja) 1992-03-31 1992-03-31 自動車用パネル

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JP2702992U JPH0578676U (ja) 1992-03-31 1992-03-31 自動車用パネル

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JPH0578676U true JPH0578676U (ja) 1993-10-26

Family

ID=12209653

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JP2702992U Pending JPH0578676U (ja) 1992-03-31 1992-03-31 自動車用パネル

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JP (1) JPH0578676U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012033000A1 (ja) * 2010-09-06 2012-03-15 東レ株式会社 乗用車車室用構造体およびその製造方法
JP2012086592A (ja) * 2010-10-15 2012-05-10 Toray Ind Inc Frp構造要素およびそれを用いたパネル構造体

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WO2012033000A1 (ja) * 2010-09-06 2012-03-15 東レ株式会社 乗用車車室用構造体およびその製造方法
CN103079940A (zh) * 2010-09-06 2013-05-01 东丽株式会社 乘用车车室用结构体及其制造方法
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