JPH057883U - ハツチゲートの防振構造 - Google Patents
ハツチゲートの防振構造Info
- Publication number
- JPH057883U JPH057883U JP6332091U JP6332091U JPH057883U JP H057883 U JPH057883 U JP H057883U JP 6332091 U JP6332091 U JP 6332091U JP 6332091 U JP6332091 U JP 6332091U JP H057883 U JPH057883 U JP H057883U
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- JP
- Japan
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- stopper
- hatch gate
- contact surface
- resin stopper
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- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ハッチバック形式の車両において、ハッチゲ
ート閉成時に於けるハッチゲートの上下及びに左右方向
への振動を確実に吸収する。 【構成】 ハッチゲートサイドに斜向する接触面を有す
る硬質樹脂ストッパを配置すると共に、ボディ凹陥部の
側壁の上記硬質樹脂ストッパに対峠する位置に、上記ス
トッパの接触面に対応し、下部に空洞を設ける接触面を
有する軟質樹脂ストッパを配置して、ハッチゲート閉成
に伴って、硬質樹脂ストッパとの当接と、ハッチゲート
自体の自重により、ボディ凹陥部側のストッパに設ける
空洞が変形して、一定のラップ(たわみ)をもって係止
することにより、軟質樹脂ストッパと硬質樹脂ストッパ
との密着性を向上させて上下及び左右方向への振動を吸
収させることができる。
ート閉成時に於けるハッチゲートの上下及びに左右方向
への振動を確実に吸収する。 【構成】 ハッチゲートサイドに斜向する接触面を有す
る硬質樹脂ストッパを配置すると共に、ボディ凹陥部の
側壁の上記硬質樹脂ストッパに対峠する位置に、上記ス
トッパの接触面に対応し、下部に空洞を設ける接触面を
有する軟質樹脂ストッパを配置して、ハッチゲート閉成
に伴って、硬質樹脂ストッパとの当接と、ハッチゲート
自体の自重により、ボディ凹陥部側のストッパに設ける
空洞が変形して、一定のラップ(たわみ)をもって係止
することにより、軟質樹脂ストッパと硬質樹脂ストッパ
との密着性を向上させて上下及び左右方向への振動を吸
収させることができる。
Description
【0001】
この考案は、ハッチゲート形式の車両において、ハッチゲート閉成時における 防振構造の改良に関する。
【0002】
従来、ハッチゲート形式の車両において、ハッチゲート閉成時における防振は 、ハッチゲートの左右に配置され、斜向する接触面を有した樹脂製のストッパを 、このハッチゲートを収納するボディの左右側壁の上記ストッパに対応する位置 に配置し、その接触面に対応する接触面を有するストッパに当接させると共に、 このボディ側のストッパについて上下方向へ摺動自在となるようにスライド機構 を内蔵させて、ハッチゲートの上下方向への振動を吸収することができるように するものがある。
【0003】
しかしながら、上記従来のものにおいて、上下方向へ摺動自在となるスライド 機構を内蔵したボディ側のストッパに対して、ハッチゲート側に設けるストッパ に対して、各々のストッパの有する接触面を当接させて、振動を吸収させてなる ものの場合、ストッパが互いの接触面を当接させると共に、一方のボディ側のス トッパにおいては上下方向へ摺動自在となるスライド機構を内蔵していることか ら、車体の上下方向に対する振動に対しては、ボディ側のストッパが内蔵するス ライド機構により上下動して吸収することが可能となるが、車体左右方向への振 動に対しては、ボディ側のストッパに内蔵するスライド機構により、各々の接触 面の当接が確保することができる限り吸収は可能であっても、左右方向への振動 によるハッチゲートの移動量が過剰となると、ボディ側のストッパが内蔵するス ライド機構により車体の下方向に摺動するから、このボディ側のストッパとの接 触面の当接が解け、ハッチゲートとボディとの接触等が発生することとなる。
【0004】 また、ハッチゲート自体の左右方向への組付誤差が生じる場合、ボディ側のス トッパには上下方向へのスライド機構が内蔵されているため、このハッチゲート の組付誤差によってハッチゲートがボディ面に対して浮き、密閉性等の低下につ ながる欠点がある。
【0005】 そのため、バックドア側に取り付けるストッパに垂直方向の接触面と斜向する 接触面を設けると共に、ボディ側のクッションについて上記バックドア側のスト ッパに設ける斜向する接触面に当接する接触面と、垂直方向の接触面に対応する 接触面を設け、さらにこのストッパの斜向する接触面に溝部を配設してなるもの (実公平3−8788号)が提案されているが、バックドア側に配置されるスト ッパと、ボディ側に配置されるクッションとの当接は、垂直方向の接触面と、そ の下部の斜向する接触面によって確保されるので、バックドアの組付精度は高い ものが要求され、車体組付作業性において効率が低下する恐れがあり、更にスト ッパとクッションの当接を確実なものとするため、各々の素材の硬度を考慮する 際にも、二つの接触面について考慮しなければならず、開口部の面積を大きく採 ってバックドア自体の重量が増加した場合、十分に振動を吸収することができる ように対処することが困難なものとなる。
【0006】 そこで、この考案は上記従来のものの有する欠点を改善するものであり、簡単 な構造により、上下左右方向への振動を確実に吸収できるようにすると共に、ハ ッチゲートの組付精度の誤差を確実に吸収できるようにするものである。
【0007】
そのために、ハッチゲートサイドに固定され、硬質樹脂より成形される硬質樹 脂ストッパーに斜向する接触面を設け、この硬質樹脂ストッパをハッチゲートに 収納するボディ凹陥部の側壁において、上記硬質樹脂ストッパの接触面に対峠す る位置に、軟質樹脂ストッパーの接触面を当接、係止し、この軟質樹脂ストッパ の接触面は下部に空洞を有し、上部左右に一対のリブを設置してなるものである 。
【0008】
上記構成を具えるので、ハッチゲートをボディ凹陥部内に閉成することにより 、ハッチゲート側部に固定される硬質樹脂よりなる硬質樹脂ストッパに設けられ る斜向した接触面は、上記ハッチゲートの硬質樹脂ストッパの接触面に対峠する ボディ側に配置される軟質樹脂ストッパの斜向する接触面と所定の撓みを有して 当接することになる。
【0009】 そして、ボディ凹陥部の側壁に配置される軟質樹脂ストッパにおいては、上記 接触面の下部に空洞を設けてなるので、ハッチゲートの閉成に伴ってハッチゲー ト側に配置される硬質樹脂ストッパは当接し、更にこの硬質樹脂ストッパを介し てハッチゲートの自重が軟質樹脂ストッパに加わり、このハッチゲートの自重に より軟質樹脂ストッパの空洞が変形し、ハッチゲート側の硬質樹脂ストッパがボ ディ側の軟質樹脂ストッパにラップ(たわみ)をもって係止されることになり、 この軟質樹脂ストッパに生じる硬質樹脂ストッパによるラップ(たわみ)により 、ハッチゲートに発生する上下方向、あるいは左右方向への振動を吸収すること ができる。
【0010】 また、軟質樹脂ストッパ上部に設けたリブにより、互いに当接する接触面のう ちハッチゲート側に配置される硬質樹脂ストッパの当接面が外方向へ過大に移動 しても、この軟質樹脂ストッパのリブにより外方向への移動を軟質樹脂よりなる リブの変形によって吸収しつつ規制し、ハッチゲートとボディとの接触を防止す ることができる。
【0011】
この考案を図に示す実施例により更に説明する。(1)は、この考案の実施例 であるハッチゲート形式の車両であり、この車両(1)の後部のハッチゲート( 2)は、ボディ凹陥部(3)内において収納自在となるものであり、このハッチ ゲートサイド(4)と、ボディ凹陥部(3)の側壁(5)には、ハッチゲート( 2)の閉成時に互いに当接する樹脂により一体に成形されるストッパ(6)(1 0)が配置されているものである。
【0012】 そして、ハッチゲート(2)の閉成時において、これらのストッパ(6)(1 0)の間では、ハッチゲートサイド(4)にボルト(7)とナット(8)により 固定され、硬質樹脂より一体に成形される硬質樹脂ストッパ(6)には、斜向さ せる接触面(9)を設けると共に、ハッチゲート(2)を収納するボディ凹陥部 (3)の側壁(5)に、上記硬質樹脂ストッパ(6)の接触面(9)に対応する 位置にタッピングスクリュー(13)とグロメットスクリュー(14)により固 定され、下部に空洞(11)を有し上部左右にリブ(12)を配置してなる接触 面(15)を設けてなる軟質樹脂ストッパ(10)を設け、上記硬質樹脂ストッ パ(6)に当接、係止してなるものである。
【0013】 この考案は以上の構成を具えるので、ハッチゲート(2)をボディ凹陥部(3 )内に閉成することにより、ハッチゲートサイド(4)に固定される硬質樹脂よ りなる硬質樹脂ストッパ(6)の斜向した接触面(9)は、上記ハッチゲート( 2)の硬質樹脂ストッパ(6)に対して対向するボディ凹陥部(3)の側壁(5 )に配置される軟質樹脂よりなる軟質樹脂ストッパ(10)の斜向する接触面( 15)に当接することになり、ボディ凹陥部(3)の側壁(5)に配置される軟 質樹脂ストッパ(10)においては、上記接触面(15)の下部に空洞(11) を設けてあるので、ハッチゲート(2)の閉成に伴ってハッチゲート(2)側に 配置される硬質樹脂ストッパ(6)の当接と共に、この硬質樹脂ストッパ(6) を介してハッチゲート(2)の自重が軟質樹脂ストッパ(10)に加わり、軟質 樹脂ストッパ(10)の空洞(11)が変形し、ハッチゲート(2)側の硬質樹 脂ストッパ(6)がボディ凹陥部(3)の側壁(5)に配置される軟質樹脂スト ッパ(10)にラップ(たわみ)をもって係止されることになり、この軟質樹脂 ストッパ(10)に生じる硬質樹脂ストッパ(6)によるラップ(たわみ)によ り、ハッチゲート(2)に発生する上下方向、あるいは左右方向への振動を吸収 することができ、ハッチゲート(2)の振動によるガタツキ、密閉性の低下を防 止することができる。
【0014】 更に、軟質樹脂ストッパ(10)上部に設けたリブ(12)により、互いに当 接する接触面(9)(15)のうちハッチゲートサイド(4)に配置される硬質 樹脂ストッパ(6)の接触面(9)が外方向へ過大に移動しても、この軟質樹脂 ストッパ(10)のリブ(12)により外方向への移動を軟質樹脂よりなるリブ (12)の変形によって吸収しつつ規制し、ハッチゲート(2)とボディ凹陥部 (3)の側壁(5)との接触を防止することができる。
【0015】
以上のとおり、ハッチゲートサイドの硬質樹脂よりなるストッパと、ボディ凹 陥部内側壁の軟質樹脂よりなるストッパを互いに接触面を持って当接させ、その 当接に所定の撓みをもたせることにより、走行中の車体に発生する振動によるハ ッチゲートの上下左右方向への共振を十分に吸収させることができると共に、ハ ッチゲート自体の組付誤差をも確実にこれらストッパにより吸収させて、車室内 の密閉性等を確保することができる優れた効果を有するものである。
【図1】この考案の実施例を具える車両後部の斜視図で
ある。
ある。
【図2】そのA−A断面図である。
【図3】ストッパの拡大斜視図である。
【符号の説明】 1 車両 2 ハッチゲート 3 ボディ凹陥部 4 ハッチゲートサイド 5 側壁 6 硬質樹脂ストッパ 7 ボルト 8 ナット 9 接触面 10 軟質樹脂ストッパ 11 空洞 12 リブ 13 タッピングスクリュー 14 グロメットスクリュー 15 接触面
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 ハッチゲートサイドに固定され、斜向す
る接触面を有する硬質樹脂ストッパと、この硬質樹脂ス
トッパに対峠する位置にあってハッチゲートを収納する
ボディ凹陥部の側壁に設けられ、下部に空洞を穿設する
と共に、上部左右に一対のリブを配置してなる接触面を
有する軟質樹脂ストッパとを具え、上記硬質樹脂ストッ
パの接触面と軟質樹脂ストッパにの接触面との当接を所
定の撓みを有して相当接する一面接触構造としたハッチ
ゲートの防振構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991063320U JP2559483Y2 (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | ハッチゲートの防振構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991063320U JP2559483Y2 (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | ハッチゲートの防振構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH057883U true JPH057883U (ja) | 1993-02-02 |
| JP2559483Y2 JP2559483Y2 (ja) | 1998-01-19 |
Family
ID=13225862
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991063320U Expired - Lifetime JP2559483Y2 (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | ハッチゲートの防振構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2559483Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013203292A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Toyoda Gosei Co Ltd | バックドア用異音抑制構造体 |
| JP2021146834A (ja) * | 2020-03-18 | 2021-09-27 | 株式会社豊田自動織機 | 車両ドア用ストッパ構造 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS513545U (ja) * | 1974-06-27 | 1976-01-12 | ||
| JPS5769615A (en) * | 1980-10-16 | 1982-04-28 | Kee Shii Shii Shiyoukai Kk | Method of producing wire indicating ring |
-
1991
- 1991-07-17 JP JP1991063320U patent/JP2559483Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS513545U (ja) * | 1974-06-27 | 1976-01-12 | ||
| JPS5769615A (en) * | 1980-10-16 | 1982-04-28 | Kee Shii Shii Shiyoukai Kk | Method of producing wire indicating ring |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013203292A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Toyoda Gosei Co Ltd | バックドア用異音抑制構造体 |
| JP2021146834A (ja) * | 2020-03-18 | 2021-09-27 | 株式会社豊田自動織機 | 車両ドア用ストッパ構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2559483Y2 (ja) | 1998-01-19 |
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