JPH0579094A - ブレース端部接合構造及び接合金物 - Google Patents
ブレース端部接合構造及び接合金物Info
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- JPH0579094A JPH0579094A JP26844591A JP26844591A JPH0579094A JP H0579094 A JPH0579094 A JP H0579094A JP 26844591 A JP26844591 A JP 26844591A JP 26844591 A JP26844591 A JP 26844591A JP H0579094 A JPH0579094 A JP H0579094A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 カップラーやターンバックル等のネジ部材相
互を結合する部材が不要であり、部材点数が少なく、組
立作業も簡単かつ迅速にでき、また、ブレースを途中で
接続することがないので強度的にも信頼性が高い。 【構成】 細長板体11の後端側に該板体11の厚さ方向の
ボルト貫通孔13を設け、該細長板体11の中央部には厚さ
方向の窓穴14を形成し、該細長板体11の先端と該窓穴14
を連通させる円筒状のネジ鉄筋の挿通部16を設けた接合
金物10を使用し、前記ボルト貫通孔13を介してこの接合
金物10の後端側を建物躯体側のガセットプレート5にボ
ルト止めし、先端側から鉄筋の挿通部16にブレースとな
るネジ鉄筋20を貫通させ、前記窓穴14におけるネジ鉄筋
20の突出端に締付け用のナット21を螺合する。
互を結合する部材が不要であり、部材点数が少なく、組
立作業も簡単かつ迅速にでき、また、ブレースを途中で
接続することがないので強度的にも信頼性が高い。 【構成】 細長板体11の後端側に該板体11の厚さ方向の
ボルト貫通孔13を設け、該細長板体11の中央部には厚さ
方向の窓穴14を形成し、該細長板体11の先端と該窓穴14
を連通させる円筒状のネジ鉄筋の挿通部16を設けた接合
金物10を使用し、前記ボルト貫通孔13を介してこの接合
金物10の後端側を建物躯体側のガセットプレート5にボ
ルト止めし、先端側から鉄筋の挿通部16にブレースとな
るネジ鉄筋20を貫通させ、前記窓穴14におけるネジ鉄筋
20の突出端に締付け用のナット21を螺合する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、鉄骨構造建物
の柱・梁で囲まれる開口面、および屋根面の梁と梁に配
設するブレースの端部接合構造とそれに使用する接合金
物に関するものである。
の柱・梁で囲まれる開口面、および屋根面の梁と梁に配
設するブレースの端部接合構造とそれに使用する接合金
物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】このようなブレースとして、図9に示す
ようなネジ鉄筋1を使用する場合があり、その端部の接
合としては開口部4の隅部のガセットプレート5側から
も雄ネジ6を突出し、該ネジ鉄筋1端と雄ネジ6とをカ
ップラー7やターンバックルで締め付け結合している。
図中2は鉄骨梁、3は鉄骨柱を示す。
ようなネジ鉄筋1を使用する場合があり、その端部の接
合としては開口部4の隅部のガセットプレート5側から
も雄ネジ6を突出し、該ネジ鉄筋1端と雄ネジ6とをカ
ップラー7やターンバックルで締め付け結合している。
図中2は鉄骨梁、3は鉄骨柱を示す。
【0003】ところで、この雄ネジ6は他端にボルト挿
通孔8を穿設した平板部9を有する接合金物(形状から
して櫂ボルトと称する)の一部として成形したもので、
該接合金物の平板部9をガセットプレート5に重合わ
せ、ボルト挿通孔8を介して高力ボルト等でボルト止め
する。
通孔8を穿設した平板部9を有する接合金物(形状から
して櫂ボルトと称する)の一部として成形したもので、
該接合金物の平板部9をガセットプレート5に重合わ
せ、ボルト挿通孔8を介して高力ボルト等でボルト止め
する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この図9に示すブレー
ス端部の接合構造では、カップラー7やターンバックル
でネジ鉄筋1端と雄ネジ6とを締め付け結合する作業が
両側への締め付け力を調整するなど面倒であり、また、
このカップラー7やターンバックルがある部分はブレー
スにおける途中接続となってしまう。
ス端部の接合構造では、カップラー7やターンバックル
でネジ鉄筋1端と雄ネジ6とを締め付け結合する作業が
両側への締め付け力を調整するなど面倒であり、また、
このカップラー7やターンバックルがある部分はブレー
スにおける途中接続となってしまう。
【0005】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、カップラーやターンバックル等のネジ部材相互を結
合する部材が不要であり、部材点数が少なく、組立作業
も簡単かつ迅速にでき、また、ブレースを途中で接続す
ることがないので強度的にも信頼性が高いブレース端部
接合構造及び接合金物を提供することにある。
し、カップラーやターンバックル等のネジ部材相互を結
合する部材が不要であり、部材点数が少なく、組立作業
も簡単かつ迅速にでき、また、ブレースを途中で接続す
ることがないので強度的にも信頼性が高いブレース端部
接合構造及び接合金物を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、細長板体の後端側に該板体の厚さ方向のボル
ト貫通孔を設け、該細長板体の中央部には厚さ方向の窓
穴を形成し、該細長板体の先端と該窓穴を連通させる円
筒状のネジ鉄筋の挿通部を設けた接合金物を使用し、前
記ボルト貫通孔を介してこの接合金物の後端側を建物躯
体側のガセットプレートにボルト止めし、先端側から鉄
筋の挿通部にブレースとなるネジ鉄筋を貫通させ、前記
窓穴におけるネジ鉄筋の突出端に締付け用のナットを螺
合すること、さらに、接合金物は細長板体の後端を2枚
の板体が隙間を存して並行する二股としてここに該板体
の厚さ方向のボルト貫通孔を設け、該細長板体の中央部
には厚さ方向の窓穴を形成し、該細長板体の先端と該窓
穴を連通させる円筒状のネジ鉄筋の挿通部を設けたこ
と、もしくは接合金物は細長板体は2枚の板体を重ねて
なるもので、細長板体の後端側は該2枚の板体が隙間を
存して並行する二股として各板体に厚さ方向のボルト貫
通孔を設け、該細長板体の中央部では各板体に厚さ方向
の窓穴を形成してこれを重ねて一つの窓穴とし、該細長
板体の先端側では、各板体に形成した半円筒の曲成部を
合わせることで前記窓穴と先端とを連通させる円筒状の
ネジ鉄筋の挿通部を構成することを要旨とするものであ
る。
するため、細長板体の後端側に該板体の厚さ方向のボル
ト貫通孔を設け、該細長板体の中央部には厚さ方向の窓
穴を形成し、該細長板体の先端と該窓穴を連通させる円
筒状のネジ鉄筋の挿通部を設けた接合金物を使用し、前
記ボルト貫通孔を介してこの接合金物の後端側を建物躯
体側のガセットプレートにボルト止めし、先端側から鉄
筋の挿通部にブレースとなるネジ鉄筋を貫通させ、前記
窓穴におけるネジ鉄筋の突出端に締付け用のナットを螺
合すること、さらに、接合金物は細長板体の後端を2枚
の板体が隙間を存して並行する二股としてここに該板体
の厚さ方向のボルト貫通孔を設け、該細長板体の中央部
には厚さ方向の窓穴を形成し、該細長板体の先端と該窓
穴を連通させる円筒状のネジ鉄筋の挿通部を設けたこ
と、もしくは接合金物は細長板体は2枚の板体を重ねて
なるもので、細長板体の後端側は該2枚の板体が隙間を
存して並行する二股として各板体に厚さ方向のボルト貫
通孔を設け、該細長板体の中央部では各板体に厚さ方向
の窓穴を形成してこれを重ねて一つの窓穴とし、該細長
板体の先端側では、各板体に形成した半円筒の曲成部を
合わせることで前記窓穴と先端とを連通させる円筒状の
ネジ鉄筋の挿通部を構成することを要旨とするものであ
る。
【0007】
【作用】本発明によれば、接合金物としての細長板体を
建物躯体側のガセットプレートにボルト止めすること
で、ガセットプレート側にネジ鉄筋の挿通部が確保され
ることになる。
建物躯体側のガセットプレートにボルト止めすること
で、ガセットプレート側にネジ鉄筋の挿通部が確保され
ることになる。
【0008】従って、この挿通部にブレースとなるネジ
鉄筋を貫通させ、窓穴におけるネジ鉄筋の突出端に締付
け用のナットを螺合すれば該ナットによりネジ鉄筋は挿
通部から抜け出さないものとなり、かつこのナットによ
り締付け力を与えられ、ネジ鉄筋は接合金物を介してガ
セットプレートと一体になる。
鉄筋を貫通させ、窓穴におけるネジ鉄筋の突出端に締付
け用のナットを螺合すれば該ナットによりネジ鉄筋は挿
通部から抜け出さないものとなり、かつこのナットによ
り締付け力を与えられ、ネジ鉄筋は接合金物を介してガ
セットプレートと一体になる。
【0009】このようにしてガセットプレートからの応
力の伝達は接合金物を介してスムーズにブレースとして
のネジ鉄筋に流れるが、接合金物は円筒状のネジ鉄筋の
挿通部が細長板体の中心に位置するので、ネジ鉄筋の芯
と接合金物の芯とがほぼ合致する。その結果、接合金物
に引張り力が加えられてもガセットプレートに無理な力
が加わらず、このガセットプレートが曲がってしまうこ
とも防止できる。
力の伝達は接合金物を介してスムーズにブレースとして
のネジ鉄筋に流れるが、接合金物は円筒状のネジ鉄筋の
挿通部が細長板体の中心に位置するので、ネジ鉄筋の芯
と接合金物の芯とがほぼ合致する。その結果、接合金物
に引張り力が加えられてもガセットプレートに無理な力
が加わらず、このガセットプレートが曲がってしまうこ
とも防止できる。
【0010】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は本発明のブレース端部接合構造の1実
施例を示す正面図で、前記従来例を示す図10と同一構成
要素には同一参照符号を付したものである。図中10は接
合金物であるが、先にこれについて説明すると、図2、
図3に示すように図中11は細長板体である。細長板体11
は鋳造または鍛造プレス等による2枚の板体11a,11b
を重ねてなるもので、後端側は該2枚の板体11a,11b
が隙間12を存して並行する二股とする。
説明する。図1は本発明のブレース端部接合構造の1実
施例を示す正面図で、前記従来例を示す図10と同一構成
要素には同一参照符号を付したものである。図中10は接
合金物であるが、先にこれについて説明すると、図2、
図3に示すように図中11は細長板体である。細長板体11
は鋳造または鍛造プレス等による2枚の板体11a,11b
を重ねてなるもので、後端側は該2枚の板体11a,11b
が隙間12を存して並行する二股とする。
【0011】そしてこの二股の部分には各板体11a,11
bに厚さ方向のボルト貫通孔13を適宜数設け、該細長板
体11の中央部では各板体11a,11bに厚さ方向の窓穴14
を形成してこれを重ねて一つの窓穴とする。さらに、該
細長板体11の先端側では、各板体11a,11bに半円筒の
曲成部15を形成し、この曲成部15を合わせることで前記
窓穴14と先端とを連通させる円筒状のネジ鉄筋の挿通部
16を構成する。なお、図示は省略するが各板体11a,11
bは相互にボルト止めまたはスポット溶接により固定し
た細長板体11となるものである。
bに厚さ方向のボルト貫通孔13を適宜数設け、該細長板
体11の中央部では各板体11a,11bに厚さ方向の窓穴14
を形成してこれを重ねて一つの窓穴とする。さらに、該
細長板体11の先端側では、各板体11a,11bに半円筒の
曲成部15を形成し、この曲成部15を合わせることで前記
窓穴14と先端とを連通させる円筒状のネジ鉄筋の挿通部
16を構成する。なお、図示は省略するが各板体11a,11
bは相互にボルト止めまたはスポット溶接により固定し
た細長板体11となるものである。
【0012】図1に示すように、鉄骨梁2と鉄骨柱3と
で囲まれた開口部4の隅にはガセットプレート5が設け
られているが、ガセットプレート5をこの接合金物10の
後端側の隙間12に挿入して、前記ボルト貫通孔13を介し
て高力ボルト17、ナット18で座金19を介在させて固定す
る。このようにすると、細長板体11の窓穴14や挿通部16
がある側はガセットプレート5から突出する。
で囲まれた開口部4の隅にはガセットプレート5が設け
られているが、ガセットプレート5をこの接合金物10の
後端側の隙間12に挿入して、前記ボルト貫通孔13を介し
て高力ボルト17、ナット18で座金19を介在させて固定す
る。このようにすると、細長板体11の窓穴14や挿通部16
がある側はガセットプレート5から突出する。
【0013】図中20はブレースとしてのネジ鉄筋である
が、このネジ鉄筋20の先端を細長板体11の先端側から鉄
筋の挿通部16に貫通させ、前記窓穴14におけるネジ鉄筋
20の突出端に締付け用のナット21をワッシャー22を介在
させて螺合した。このようにして、ナット21はネジ鉄筋
20に対して締め付け力を与え、ガセットプレート5から
の応力の伝達は接合金物10を介してスムーズにブレース
としてのネジ鉄筋20に流れる。
が、このネジ鉄筋20の先端を細長板体11の先端側から鉄
筋の挿通部16に貫通させ、前記窓穴14におけるネジ鉄筋
20の突出端に締付け用のナット21をワッシャー22を介在
させて螺合した。このようにして、ナット21はネジ鉄筋
20に対して締め付け力を与え、ガセットプレート5から
の応力の伝達は接合金物10を介してスムーズにブレース
としてのネジ鉄筋20に流れる。
【0014】また、細長板体11は挿通部16が中心に位置
するので、ネジ鉄筋20の芯と細長板体11の芯とがほぼ合
致する。その結果、細長板体11に引張り力が加えられて
もガセットプレート5に無理な力が加わらず、このガセ
ットプレート5が曲がってしまうことを防止できる。
するので、ネジ鉄筋20の芯と細長板体11の芯とがほぼ合
致する。その結果、細長板体11に引張り力が加えられて
もガセットプレート5に無理な力が加わらず、このガセ
ットプレート5が曲がってしまうことを防止できる。
【0015】図4は本発明のブレース端部接合金物の第
2実施例を示すもので、接合金物10となる細長板体11は
鋳鋼等の一枚ものとして作成するが、この細長板体11の
後端を2枚の板体11c,11dが隙間12を存して並行する
二股とした。その他の構成は前記図2、図3と同様であ
り、該板体11c,11dの厚さ方向のボルト貫通孔13を設
け、該細長板体11の中央部には厚さ方向の窓穴14を形成
し、該細長板体11の先端と該窓穴14を連通させる円筒状
のネジ鉄筋の挿通部16を設けた。
2実施例を示すもので、接合金物10となる細長板体11は
鋳鋼等の一枚ものとして作成するが、この細長板体11の
後端を2枚の板体11c,11dが隙間12を存して並行する
二股とした。その他の構成は前記図2、図3と同様であ
り、該板体11c,11dの厚さ方向のボルト貫通孔13を設
け、該細長板体11の中央部には厚さ方向の窓穴14を形成
し、該細長板体11の先端と該窓穴14を連通させる円筒状
のネジ鉄筋の挿通部16を設けた。
【0016】この第2実施例における接合金物10を用い
る本発明のブレース端部接合構造は、前記第1実施例で
図1について説明した場合とほぼ同様である。
る本発明のブレース端部接合構造は、前記第1実施例で
図1について説明した場合とほぼ同様である。
【0017】図5は本発明のブレース端部接合金物の第
2実施例を示すもので、接合金物10となる細長板体11は
鋳鋼等の一枚ものとして作成し、かつ後端部も二股とせ
ずに一枚のままのものとした。図6、図7はその変形の
一例であり、図8はさらに別の変形例であり、適宜丸み
を持たせたものである。なお、これら後端部も二股とせ
ずに一枚のままのものとした場合には、ボルト貫通孔13
を設ける後端部はその芯を少なくとも前端部にある円筒
状のネジ鉄筋の挿通部16の中心に近づけるようにして、
ガセットプレート5上にこのボルト貫通孔13の部分を重
ねて固定した際に、ネジ鉄筋20の芯と細長板体11の芯と
がほぼ合致するように配慮した。
2実施例を示すもので、接合金物10となる細長板体11は
鋳鋼等の一枚ものとして作成し、かつ後端部も二股とせ
ずに一枚のままのものとした。図6、図7はその変形の
一例であり、図8はさらに別の変形例であり、適宜丸み
を持たせたものである。なお、これら後端部も二股とせ
ずに一枚のままのものとした場合には、ボルト貫通孔13
を設ける後端部はその芯を少なくとも前端部にある円筒
状のネジ鉄筋の挿通部16の中心に近づけるようにして、
ガセットプレート5上にこのボルト貫通孔13の部分を重
ねて固定した際に、ネジ鉄筋20の芯と細長板体11の芯と
がほぼ合致するように配慮した。
【0018】ブレース端部接合構造としては、前記第1
実施例と同じであり、接合金物10のボルト貫通孔13を介
して後端側を建物躯体側のガセットプレート5にボルト
止めし、先端側から鉄筋の挿通部16にブレースとなるネ
ジ鉄筋20を貫通させ、窓穴14におけるネジ鉄筋20の突出
端に締付け用のナット21を螺合する。
実施例と同じであり、接合金物10のボルト貫通孔13を介
して後端側を建物躯体側のガセットプレート5にボルト
止めし、先端側から鉄筋の挿通部16にブレースとなるネ
ジ鉄筋20を貫通させ、窓穴14におけるネジ鉄筋20の突出
端に締付け用のナット21を螺合する。
【0019】なお、図示は省略するが図1に示す斜めブ
レースの他に水平ブレースとしてネジ鉄筋20を配置する
場合などにも鉄骨の端にガセットプレート5を設ければ
本発明のブレース端部接合構造は適用できるものであ
る。
レースの他に水平ブレースとしてネジ鉄筋20を配置する
場合などにも鉄骨の端にガセットプレート5を設ければ
本発明のブレース端部接合構造は適用できるものであ
る。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように本発明のブレース端部
接合構造及び接合金物は、カップラーやターンバックル
等のネジ部材相互を結合する部材が不要であり、部材点
数が少なく、組立作業も簡単かつ迅速にできるものであ
る。また、ブレースはネジ鉄筋のみで構成され、途中に
接続部分も生じることがないので強度的にも信頼性が高
いものである。
接合構造及び接合金物は、カップラーやターンバックル
等のネジ部材相互を結合する部材が不要であり、部材点
数が少なく、組立作業も簡単かつ迅速にできるものであ
る。また、ブレースはネジ鉄筋のみで構成され、途中に
接続部分も生じることがないので強度的にも信頼性が高
いものである。
【0021】さらに、接合金物はネジ鉄筋の芯と接合金
物の芯とがほぼ合致するので、接合金物に引張り力が加
えられてもガセットプレートに無理な力が加わらず、こ
のガセットプレートが曲がってしまうことを防止できる
ものである。
物の芯とがほぼ合致するので、接合金物に引張り力が加
えられてもガセットプレートに無理な力が加わらず、こ
のガセットプレートが曲がってしまうことを防止できる
ものである。
【図1】図1は本発明のブレース端部接合構造の第1実
施例を示す正面図である。
施例を示す正面図である。
【図2】本発明のブレース端部接合金物の第1実施例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図3】本発明のブレース端部接合金物の第1実施例を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図4】本発明のブレース端部接合金物の第2実施例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図5】本発明のブレース端部接合金物の第3実施例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図6】本発明のブレース端部接合金物の第4実施例を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図7】本発明のブレース端部接合金物の第4実施例を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図8】本発明のブレース端部接合金物の第5実施例を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図9】従来例を示す正面図である。
1…ネジ鉄筋 2…鉄骨梁 3…鉄骨柱 4…開口部 5…ガセットプレート 6…雄ネジ 7…カップラー 8…ボルト挿通孔 9…平板部 10…接合金物 11…細長板体 11a,11b,11c,11
d…板体 12…隙間 13…ボルト貫通孔 14…窓穴 15…半円筒の曲成部 16…挿通部 17…ボルト 18…ナット 19…座金 20…ネジ鉄筋 21…ナット 22…ワッシャー
d…板体 12…隙間 13…ボルト貫通孔 14…窓穴 15…半円筒の曲成部 16…挿通部 17…ボルト 18…ナット 19…座金 20…ネジ鉄筋 21…ナット 22…ワッシャー
フロントページの続き (72)発明者 木島 彦次郎 東京都港区元赤坂一丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (72)発明者 北村 健 東京都港区元赤坂一丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (72)発明者 石附 将宏 栃木県小山市横倉新田520番地 東京鐵鋼 株式会社内 (72)発明者 増田 智実 栃木県小山市横倉新田520番地 東京鐵鋼 株式会社内 (72)発明者 鈴木 隆公 栃木県小山市横倉新田520番地 東京鐵鋼 株式会社内 (72)発明者 立石 伸一 栃木県小山市大字横倉662番地 トーテツ 産業株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 細長板体の後端側に該板体の厚さ方向の
ボルト貫通孔を設け、該細長板体の中央部には厚さ方向
の窓穴を形成し、該細長板体の先端と該窓穴を連通させ
る円筒状のネジ鉄筋の挿通部を設けた接合金物を使用
し、前記ボルト貫通孔を介してこの接合金物の後端側を
建物躯体側のガセットプレートにボルト止めし、先端側
から鉄筋の挿通部にブレースとなるネジ鉄筋を貫通さ
せ、前記窓穴におけるネジ鉄筋の突出端に締付け用のナ
ットを螺合することを特徴とするブレース端部接合構
造。 - 【請求項2】 細長板体の後端側に該板体の厚さ方向の
ボルト貫通孔を設け、該細長板体の中央部には厚さ方向
の窓穴を形成し、該細長板体の先端と該窓穴を連通させ
る円筒状のネジ鉄筋の挿通部を設けたことを特徴とする
ブレース端部接合金物。 - 【請求項3】 細長板体の後端を2枚の板体が隙間を存
して並行する二股としてここに該板体の厚さ方向のボル
ト貫通孔を設け、該細長板体の中央部には厚さ方向の窓
穴を形成し、該細長板体の先端と該窓穴を連通させる円
筒状のネジ鉄筋の挿通部を設けた接合金物を使用し、こ
の接合金物の後端側の隙間に建物躯体側のガセットプレ
ートを挿入して、前記ボルト貫通孔を介してこの接合金
物の後端側を建物躯体側のガセットプレートにボルト止
めし、先端側から鉄筋の挿通部にブレースとなるネジ鉄
筋を貫通させ、前記窓穴におけるネジ鉄筋の突出端に締
付け用のナットを螺合することを特徴とするブレース端
部接合構造。 - 【請求項4】 細長板体の後端を2枚の板体が隙間を存
して並行する二股としてここに該板体の厚さ方向のボル
ト貫通孔を設け、該細長板体の中央部には厚さ方向の窓
穴を形成し、該細長板体の先端と該窓穴を連通させる円
筒状のネジ鉄筋の挿通部を設けたことを特徴とするブレ
ース端部接合金物。 - 【請求項5】 細長板体は2枚の板体を重ねてなるもの
で、細長板体の後端側は該2枚の板体が隙間を存して並
行する二股として各板体に厚さ方向のボルト貫通孔を設
け、該細長板体の中央部では各板体に厚さ方向の窓穴を
形成してこれを重ねて一つの窓穴とし、該細長板体の先
端側では、各板体に形成した半円筒の曲成部を合わせる
ことで前記窓穴と先端とを連通させる円筒状のネジ鉄筋
の挿通部を構成することを特徴とするブレース端部接合
金物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3268445A JP2780066B2 (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | ブレース端部接合構造及び接合金物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3268445A JP2780066B2 (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | ブレース端部接合構造及び接合金物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0579094A true JPH0579094A (ja) | 1993-03-30 |
| JP2780066B2 JP2780066B2 (ja) | 1998-07-23 |
Family
ID=17458609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3268445A Expired - Lifetime JP2780066B2 (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | ブレース端部接合構造及び接合金物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2780066B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101399055B1 (ko) * | 2006-04-27 | 2014-05-27 | 레프리 알랜 팩커 | 주조된 구조적 커넥터 |
| KR101711567B1 (ko) * | 2016-06-13 | 2017-03-02 | 씨엔에스이엔지주식회사 | 고강도 철근 브레이싱 구조 |
| JP2018150783A (ja) * | 2017-03-09 | 2018-09-27 | 株式会社B&B技術事務所 | ブレースおよびブレース取付構造 |
| JP2022116921A (ja) * | 2021-01-29 | 2022-08-10 | 西日本高速道路株式会社 | ジェットファン取付用ターンバックル及びジェットファンの取付工法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04132102U (ja) * | 1991-03-15 | 1992-12-07 | 鹿島建設株式会社 | ブレース端部接合構造及び接合金物 |
-
1991
- 1991-09-18 JP JP3268445A patent/JP2780066B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04132102U (ja) * | 1991-03-15 | 1992-12-07 | 鹿島建設株式会社 | ブレース端部接合構造及び接合金物 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101399055B1 (ko) * | 2006-04-27 | 2014-05-27 | 레프리 알랜 팩커 | 주조된 구조적 커넥터 |
| KR101711567B1 (ko) * | 2016-06-13 | 2017-03-02 | 씨엔에스이엔지주식회사 | 고강도 철근 브레이싱 구조 |
| JP2018150783A (ja) * | 2017-03-09 | 2018-09-27 | 株式会社B&B技術事務所 | ブレースおよびブレース取付構造 |
| JP2022116921A (ja) * | 2021-01-29 | 2022-08-10 | 西日本高速道路株式会社 | ジェットファン取付用ターンバックル及びジェットファンの取付工法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2780066B2 (ja) | 1998-07-23 |
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