JPH0579157U - 電磁弁 - Google Patents
電磁弁Info
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- JPH0579157U JPH0579157U JP2810892U JP2810892U JPH0579157U JP H0579157 U JPH0579157 U JP H0579157U JP 2810892 U JP2810892 U JP 2810892U JP 2810892 U JP2810892 U JP 2810892U JP H0579157 U JPH0579157 U JP H0579157U
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- pressure control
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 圧力制御装置に一体的に設けられた際におけ
る固定絞り機能を長期間に亙って維持する。 【構成】 負圧制御弁1の本体2に電磁弁41を設け、
弁室24にシート部材42を設ける。シート部材42
に、連通路20と、弁室24と、出力通路10と共に負
圧制御弁1の圧力通路を構成する孔43を貫通させる。
孔43の内部に、負圧制御弁1の固定絞りを構成するオ
リフィス44を設ける。プランジャ30の弁部31が弁
座45に当接して弁座45に変形が生じ、孔43の開口
部43aの有効径が減少しても、負圧制御弁1の制御特
性はオリフィス44によって維持される。
る固定絞り機能を長期間に亙って維持する。 【構成】 負圧制御弁1の本体2に電磁弁41を設け、
弁室24にシート部材42を設ける。シート部材42
に、連通路20と、弁室24と、出力通路10と共に負
圧制御弁1の圧力通路を構成する孔43を貫通させる。
孔43の内部に、負圧制御弁1の固定絞りを構成するオ
リフィス44を設ける。プランジャ30の弁部31が弁
座45に当接して弁座45に変形が生じ、孔43の開口
部43aの有効径が減少しても、負圧制御弁1の制御特
性はオリフィス44によって維持される。
Description
【0001】
本考案は、圧力制御弁等の圧力制御装置に一体的に設けられる電磁弁に関する 。
【0002】
従来、入力された圧力を可変して出力する圧力制御弁等の圧力制御装置に一体 的に設けられるとともに、圧力制御装置の出力圧を制御する電磁弁には、例えば 図2に示すものがある。図2は、エンジンにおける排気ガスの清浄化を図る排気 還流制御装置に用いられる負圧制御弁1を示したものであって、この負圧制御弁 1は、排気還流制御弁(EGRバルブ)と接続され、該排気還流弁の作動源であ る吸気負圧を可変制御するよう作動する圧力制御装置である。
【0003】 すなわち負圧制御弁1の本体2には、エンジンの吸気負圧を導入する吸気圧室 3と、大気圧を導入する第1の大気圧室4と、第2の大気圧室5とが設けられて いる。第1及び第2の大気圧室4,5を隔成する壁6には連通孔7,7と、それ ぞれの大気圧室4,5内部に向けて突出する第1のノズル8と第2のノズル9と が設けられており、壁6の内部には双方のノズル8,9が連通されるとともに、 前記排気還流弁(図示せず)に接続される出力通路10が設けられている。
【0004】 また、前記吸気圧室3と前記第1の大気圧室4とはダイヤフラム11によって 隔成されており、ダイヤフラム11はディスク12とパッド13とを有している 。吸気圧室3及び第1の大気圧室4にはスプリング14,15がそれぞれ縮設さ れており、ダイヤフラム11の位置、つまり第1のノズル8とパッド13との間 隙は、吸気圧室3と双方のスプリング14,15の平衡状態によって変化するよ うになっている。一方、前記第2の大気圧室5にはステップモータ16に連結さ れたフラッパー17が配置されている。該フラッパー17は、ステップモータ1 6のロータ18の回転運動をリフタ19を介してその直線運動に変換されるもの であって、ステップモータ1の作動によりフラッパー17と前記第2のノズル9 との間隙が変化されるようになっている。
【0005】 さらに、負圧制御弁1の本体2の外周部には電磁弁21が一体的に設けられて いる。電磁弁21は、本体2に突設された円筒部22を有するケース部23と、 該ケース部23の開口部を閉鎖して弁室24を形成する電磁石部25とを有して おり、電磁石部25はコア26とこれに外装されたソレノイド27とによって構 成されている。また弁室24には、前記出力通路10の小径部28と、前記吸気 圧室3に連通し、出力通路10と共に負圧制御弁1の圧力通路を構成する連通路 20が貫通されており、前記小径部28が負圧制御弁1の圧力通路における固定 絞りを構成している。そして、弁室24には前記ソレノイド27の電磁力と、前 記コア26との間に縮設されたスプリング29の反撥力により作動する弁部材で あるプランジャ30が摺動自在に収容されており、プランジャ30に設けられた 弁部31はスプリング29に付勢されて、前記小径部28の開口部の周縁、すな わち弁座32に当接するとともに小径部28を閉鎖している。
【0006】 かかる構成を有する負圧制御弁1では、平時には、前記電磁弁21を開作動さ せることにより、吸気圧室に入力される入力圧であるエンジンの吸気負圧を、連 通路20及び弁室24を介して出力通路10へ導入する。また、このとき第1の ノズル8と第2のノズル9との双方から出力通路10に空気を流入させて、出力 通路10に導入された吸気負圧を大気圧により希釈し、尚且つステップモータ1 6によりフラッパー17を作動させ、フラッパー17と第2のノズル9との間隙 を変化させることにより出力通路10における負圧を可変する。そして、これを 出力圧として前記排気還流弁(図示せず)に供給することにより排気還流弁を作 動させる。また、かかる制御時における負圧制御弁1の出力圧特性は、電磁弁2 1のケース部23に位置する出力通路10の小径部28の開口径によって決めら れている。
【0007】 また、ステップモータ16の故障時には、電磁弁21を閉作動させて、出力通 路10への吸気負圧の導入を阻止して排気還流弁に供給する出力通路10の出力 圧を大気圧とし、これにより排気還流弁を不必要に作動させることを防止する一 方、必要な場合のみ適宜電磁弁21を開作動させて、出力通路10への負圧の導 入を許容し排気還流弁を作動させる。つまり、電磁弁21によって、ステップモ ータ16が故障した場合の負圧制御弁1における出力圧の制御が可能となってい るのである。
【0008】
しかしながら、このような従来の電磁弁21にあっては、前記小径部28の弁 室24側の開口縁すなわち弁座32がプランジャ30の弁部31との当接によっ て変形されると、小径部28が弁座32においてその有効径を減少されてしまう 。このため、使用期間の経過に伴い、出力圧特性を決める負圧制御弁1の圧力通 路における電磁弁21の固定絞り機能が阻害されてしまう。したがって、負圧制 御弁1の制御特性を長期間に亙って維持することが困難であり、負圧制御弁1の 信頼性を低下させる要因となっていた。
【0009】 本考案は、このような従来の課題に鑑みてなされたものであり、圧力制御装置 に一体的に設けられた際における固定絞り機能を長期間に亙って維持することが 可能な電磁弁の提供を目的とする。
【0010】
前記課題を解決するために本考案にあっては、入力された圧力を可変して出力 する圧力制御弁等の圧力制御装置に一体的に設けられ、該圧力制御装置が有する 圧力通路を構成する弁室と、該弁室に摺動自在に収容され、かつソレノイドの電 磁力とスプリングの反撥力により作動する弁部材とを有し、前記弁室の弁座に開 口するとともに、前記圧力制御装置の制御特性を決める固定絞りを構成する開口 部を前記弁部材の作動により開閉し、前記圧力制御装置の出力圧を制御する電磁 弁において、前記圧力通路を構成するとともに前記弁室の弁座に貫通する孔を設 け、該孔の内部に前記固定絞りを構成するオリフィスを設けた。また、前記弁室 にシート部材を設け、該シート部材に前記弁座を形成し、かつ前記オリフィスを 設けることが望ましい。
【0011】
前記構成においては、孔の内部に設けられたオリフィスの開口径が、弁座にお ける孔の開口部における開口径よりも小さいことから、弁部材が弁座に当接して 該弁座に変形が生じ、これに伴って弁座に開口する孔の有効径が変動(主として 減少)した場合であっても、圧力制御装置の制御特性はオリフィスによって維持 される。また、弁室にシート部材を設け、該シート部材に前記弁座を形成しかつ 前記孔を設けた場合には、オリフィスの開口径が異なる複数のシート部材を予め 用意しておけば、電磁弁の製造時にはシート部材のみの変更することにより、圧 力制御装置の制御特性を変えることができる。
【0012】
以下、本考案の一実施例を図にしたがって説明する。図1は、図2に示した負 圧制御弁1に、本考案にかかる電磁弁41を一体的に設けたものを示す図2のA 部に相当する要部拡大図である。なお、電磁弁41以外の構成については同一の 符号を付し説明を省略する。すなわち、圧力制御装置である負圧制御弁1の本体 2の外周部には電磁弁41が設けられている。電磁弁41は、本体2に突設され た円筒部22を有するケース部23と、該ケース部23の開口部を閉鎖して弁室 24を形成する電磁石部25とを有しており、電磁石部25はコア26とこれに 外装されたソレノイド27とによって構成されている。
【0013】 また、弁室24には出力通路10と、吸気圧室3に連通する連通路20とが貫 通されており、弁室24内部には前記出力通路10が開口する部位にシート部材 42が密接嵌合されている。該シート部材42には、出力通路10の開口部を閉 鎖する一端側より弁室24に位置する他端側に貫通するとともに、連通路20と 、弁室24と、出力通路10と共に負圧制御弁1の圧力通路を構成する孔43が 設けられている。また孔43の内部には、負圧制御弁1の固定絞りを構成するオ リフィス44が設けられており、シート部材42の他端側に開口する孔43の開 口部43aの周縁部には弁座45が形成されている。そして、弁室24には前記 ソレノイド27の電磁力と、前記コア26との間に縮設されたスプリング29の 反撥力により作動する弁部材であるプランジャ30が摺動自在に収容されており 、プランジャ30に設けられた弁部31はスプリング29に付勢されて、前記弁 座45に当接するとともに孔43の開口部43aを閉鎖している。
【0014】 以上の構成においては、孔43の内部に設けられたオリフィス44の開口径d は、弁座45に開口する孔43の開口部43aにおける開口径Dよりも小さいこ とから、電磁弁41の作動に際してプランジャ30の弁部31が弁座45に当接 することによって該弁座45に変形が生じ、これに伴い弁座45に開口する開口 部43aの有効径が減少するような場合であっても、負圧制御弁1の制御特性は オリフィス44によって維持される。よって、負圧制御弁1に対する固定絞り機 能を長期間に亙って維持することが可能となり、負圧制御弁1の信頼性を向上さ せることができる。
【0015】 また、オリフィス44の開口径dが異なる複数種類のシート部材42を予め用 意しておけば、負圧制御弁1、また電磁弁41が前記本体2に装着される構造の ものにあっては電磁弁41の製造時にはシート部材42のみを適宜変更すること により、負圧制御弁1の制御特性を変えることができる。よって、その他の構成 部品を負圧制御弁1に要求される制御特性毎に用意せずとも、制御特性が異なる 圧力制御装置を製造することができ、また制御特性の設計変更に対処することも できることから、負圧制御弁1の製造コストを低減することが可能となる。
【0016】
以上説明したように本考案においては、圧力制御装置に一体的に設けられる電 磁弁において、圧力制御装置が有する圧力通路を形成する弁室の弁座に、前記圧 力通路を構成する孔を貫通し、該孔に圧力制御装置の制御特性を決める固定絞り を構成するオリフィスを設けたことから、弁座への弁部材の当接に伴って弁座が 変形し、弁座に開口する孔の開口部の開口径が変動する場合であっても、圧力制 御装置の制御特性をオリフィスによって一定に維持することができる。よって、 圧力制御装置に一体的に設けられた際における固定絞り機能を長期間に亙って維 持することが可能となり、圧力制御装置の信頼性を向上させることができる。
【0017】 また、前記弁室にシート部材を設け、シート部材に弁座を形成しかつオリフィ スを設けた場合には、オリフィスの開口径が異なる複数のシート部材を予め用意 しておけば、電磁弁の製造時にはシート部材のみの変更することにより、圧力制 御装置の制御特性を変えることができる。よって、他の部材を変更することなく 制御特性が異なる圧力制御装置を製造し、また制御特性の設計変更に対処するこ とができることから、電磁弁の製造コストを低減することが可能となる。
【図1】本考案の一実施例を示す図2のA部に相当する
要部拡大図である。
要部拡大図である。
【図2】従来例を示す負圧制御弁の断面図である。
1 負圧制御弁 10 出力通路(圧力通路) 20 連通路(圧力通路) 24 弁室 27 ソレノイド 29 スプリング 30 プランジャ(弁部材) 41 電磁弁 42 シート部材 43 孔 43a 開口部 44 オリフィス 45 弁座
Claims (2)
- 【請求項1】 入力された圧力を可変して出力する圧力
制御弁等の圧力制御装置に一体的に設けられ、該圧力制
御装置が有する圧力通路を構成する弁室と、該弁室に摺
動自在に収容され、かつソレノイドの電磁力とスプリン
グの反撥力により作動する弁部材とを有し、前記弁室の
弁座に開口するとともに、前記圧力制御装置の制御特性
を決める固定絞りを構成する開口部を前記弁部材の作動
により開閉し、前記圧力制御装置の出力圧を制御する電
磁弁において、前記圧力通路を構成するとともに前記弁
室に貫通する孔を設け、該孔の内部に前記固定絞りを構
成するオリフィスを設けたことを特徴とする電磁弁。 - 【請求項2】 前記弁室にシート部材を設け、該シート
部材に前記弁座を形成し、かつ前記オリフィスを設けた
ことを特徴とする請求項1記載の電磁弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2810892U JPH0579157U (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 電磁弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2810892U JPH0579157U (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 電磁弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0579157U true JPH0579157U (ja) | 1993-10-26 |
Family
ID=12239617
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2810892U Pending JPH0579157U (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 電磁弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0579157U (ja) |
-
1992
- 1992-03-31 JP JP2810892U patent/JPH0579157U/ja active Pending
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