JPH0579185U - 分岐管継手 - Google Patents

分岐管継手

Info

Publication number
JPH0579185U
JPH0579185U JP1869492U JP1869492U JPH0579185U JP H0579185 U JPH0579185 U JP H0579185U JP 1869492 U JP1869492 U JP 1869492U JP 1869492 U JP1869492 U JP 1869492U JP H0579185 U JPH0579185 U JP H0579185U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
branch pipe
branch
inflow side
connecting portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1869492U
Other languages
English (en)
Inventor
裕之 関
国昭 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP1869492U priority Critical patent/JPH0579185U/ja
Publication of JPH0579185U publication Critical patent/JPH0579185U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 分岐管に流入した流体が、本管の管壁の分岐
口と対向する側にぶつかった後に、本管の流入側接続部
に向けて逆流するのを防止できる分岐管継手を提供す
る。 【構成】 分岐管2を、本管1の流入側接続部1aと鋭
角θを成すように設け、本管1の管壁には、前記分岐管
2に開口した分岐口1cを形成し、本管1の管壁を、前
記分岐口1cと対向する側において分岐管2の中心軸C
−Cとの交点Xと流入側接続部1aとでは、流入側接続
部1aの方が分岐管2寄りなるよう形成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ガス管や水道管などの流体輸送用管の合流部に用いられる分岐管継 手に関する。
【0002】
【従来の技術】
ガス管や水道管などの流体輸送用管の合流部に用いられる分岐管継手は、分岐 管に流入した流体の流れが、本管の流入側接続部に流入した流体の流れとうまく 合流できるようにするため、分岐管を、本管の流入側接続部と鋭角を成すように 設けたものが広く採用されている(実公昭53−1616号公報、実公昭54− 25054号公報参照)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の分岐管継手においても、分岐管に流入した流 体が、その勢いによって、本管の管壁の分岐口と対向する側に激しくぶつかった 場合には、流体の一部が流入側接続部に向けて逆流し、本管の流入側接続部に流 入した流体の流れまでも妨げてしまうという問題が残されていた。
【0004】 本考案は、上記のような問題に着目し、分岐管に流入した流体が、本管の管壁 の分岐口と対向する側にぶつかった後に、流入側接続部に向けて逆流するのを防 止できる分岐管継手を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案の分岐管継手は、分岐管が、本管の流入側 接続部と鋭角を成すように設けられており、本管の管壁には、前記分岐管に開口 した分岐口が形成されている分岐管継手において、本管の管壁が、前記分岐口と 対向する側において分岐管の中心軸との交点と流入側接続部とでは、流入側接続 部の方が分岐管寄りに設けられている構成にした。
【0006】
【作用】
本考案の分岐管継手では、分岐管に流入した流体が、本管の管壁の分岐口と対 向する側にぶつかった後に、流入側接続部に向けて逆流するためには、鋭角に流 れの向きを変えなければならないと共に、分岐管の中心軸との交点と流入側接続 部との間の段差を乗り越えなければならない。従って、分岐管から流入した流体 が流入側接続部から流出するのは非常に困難である。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図に基づいて詳述する。 まず、図1及び図2に基づいて、第1実施例の分岐管継手の構成を説明する。 図1は本実施例の分岐管継手を示す側面図、図2は該分岐管継手の断面図で、こ の分岐管継手は、分岐管2が、本管1の流入側接続部1aと鋭角θ(15〜60度が 好ましい)を成すように設けられており、本管1の管壁には、前記分岐管2に開 口した分岐口1cが形成されている。そして、本管1は、流入側接続部1aの口 径と流出側接続部1bの口径が同径に形成されており、分岐管2は、前記本管1 よりも小径に形成されている(図2参照)。
【0008】 また、本管1は、流入側接続部1aの軸芯A−Aが、流出側接続部1bの軸芯 B−Bよりも分岐管2側に偏心しており、流入側接続部1aと流出側接続部1b との間には、緩やかな勾配を持つ湾曲形状の曲り部1dが設けられている。従っ て、本実施例では、本管1の管壁は、前記分岐口1cと対向する側において、流 出側接続部1bと分岐管2の中心軸C−Cとの交点Xとでは、交点Xの方が分岐 管2寄りに設けられており、その距離をH2とし、流入側接続部1aの軸芯A−A と流出側接続部1bの軸芯B−BのずれをH1とすると、前記交点Xと流入側接続 部1aとでは、流入側接続部1aの方がH1−H2の距離だけ分岐管2寄りに設けら れている(図1参照)。なお、H1及びH2の距離は、本管1の径に応じて設定され る。ちなみに、本管1の径をDとすると、H1は 0.2〜0.5 Dが好ましく、H2は0 〜0.2 Dが好ましい。
【0009】 以下、本管の径とH1及びH2の設定例を表1に示す。
【0010】
【表1】 次に、第1実施例の作用を説明する。
【0011】 本実施例の分岐管継手では、図2に仮想線の矢印で示したように、分岐管2に 流入した流体が、本管1の管壁の分岐口1cと対向する側にぶつかった後に、流 入側接続部1aに向けて逆流するためには、鋭角に流れの向きを変えなければな らないと共に、少なくとも分岐管2の中心軸C−Cとの交点Xと流入側接続部1 aとの間の段差H1−H2を乗り越えなければならない。このように、分岐管2から 流入した流体が流入側接続部1aから流出するのは非常に困難であるため、実線 の矢印で示したように、分岐管2に流入した流体は、本管1の管壁の分岐口1c と対向する側にぶつかった後、流出側接続部1bに向けて流れる。
【0012】 従って、本実施例の分岐管継手にあっては、分岐管2に流入した流体が、本管 1の管壁の分岐口1cと対向する側にぶつかった後、流入側接続部1aに向けて 逆流するのを防止することができるので、分岐管2に流入した流体と、本管1の 流入側接続部1aに流入した流体の合流をスムーズにして、流体の輸送効率を向 上させることができる。
【0013】 次に、図3に基づいて、第2実施例の分岐管継手の構成を説明する。 本実施例の分岐管継手は、分岐管4が、本管3の流入側接続部3aと鋭角θを 成すように、本管3の長手方向に間隔を置いた二箇所に設けられている(以下、 各分岐管を、流入側接続部3aに近い側を第1分岐管、流出側接続部3bに近い 側を第2分岐管と表現する)。また、図示省略しているが、本管3の管壁には、 第1分岐管4と第2分岐管4に開口した分岐口が形成されている。また、本管3 は、流入側接続部3aの軸芯D−Dが、両分岐管4,4の間の連結部3cの軸芯 E−Eよりも第1分岐管4側に偏心しており、流入側接続部3aと連結部3cと の間には、緩やかな勾配を持つ湾曲形状の曲り部3dが設けられている。更に、 本管1は、連結部3cの軸芯E−Eが、流出側接続部3bの軸芯F−Fよりも第 2分岐管4側に偏心しており、連結部3cと流出側接続部3bとの間には、緩や かな勾配を持つ湾曲形状の曲り部3eが設けられている。つまり、本管3の管壁 は、前記分岐口と対向する側において、第1分岐管4の中心軸G−Gとの交点Y と流入側接続部3aとでは、流入側接続部3aの方が、距離H3−H4だけ第1分岐 管4寄りに設けられており、第2分岐管4の中心軸J−Jとの交点Zと連結部3 cとでは、連結部3cの方が、距離H5−H6だけ第2分岐管4寄りに設けられてい る。
【0014】 従って、本実施例の分岐管継手にあっては、第1分岐管4に流入した流体が、 本管3の管壁の分岐口と対向する側にぶつかった後、流入側接続部3aに向けて 逆流するのを防止することができると共に、第2分岐管4に流入した流体が、本 管3の管壁の分岐口と対向する側にぶつかった後、連結部3cに向けて逆流する のを防止することができるので、第1分岐管4に流入した流体と、本管3の流入 側接続部3aに流入した流体の合流ならびに、第2分岐管4に流入した流体と、 本管3の流入側接続部3aに流入した流体の合流をスムーズにして、流体の輸送 効率を向上させることができる。
【0015】 次に、図4に基づいて、第3実施例の分岐管継手の構成を説明する。 本実施例の分岐管継手は、分岐管6が、本管5の流入側接続部5aと鋭角θを 成すように設けられており、本管5は、流入側接続部5aと流出側接続部5bが 同一軸芯K−K上に配設されている。また、図示省略しているが、本管5の管壁 には、分岐管6に開口した分岐口が形成されている。
【0016】 また、本管5は、流入側接続部5aの口径が、流出側接続部5bの口径よりも 小さく形成されており、流入側接続部5aと流出側接続部5bとの間には、急勾 配の縮径部5cが設けられている。なお、この縮径部5cは、分岐口よりも流入 側接続部5a寄りに設けられている。従って、本実施例では、本管5の管壁は、 前記分岐口と対向する側において、流入側接続部5aと分岐管6の中心軸L−L との交点Wとでは、流入側接続部5aの方が、流入側接続部5aと流出側接続部 5bの口径差に相当する距離H7だけ分岐管6寄りに設けられている。
【0017】 従って、本実施例の分岐管継手にあっては、分岐管6に流入した流体が、本管 5の管壁の分岐口と対向する側にぶつかった後、流入側接続部5aに向けて逆流 するのを防止することができるので、分岐管6に流入した流体と、本管5の流入 側接続部5aに流入した流体の合流をスムーズにして、流体の輸送効率を向上さ せることができる。
【0018】 以上、本考案の実施例を図面により詳述してきたが、具体的な構成はこの実施 例に限られるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲における設計の変更 等があっても本考案に含まれる。例えば、実施例では、分岐管が本管よりも小径 である分岐管継手を示したが、本管と分岐管の径が等しい分岐管継手に適用して もよい。また、分岐管は、本管の三箇所以上に設けられていてもよいし、流入側 接続部と流出側接続部の口径は異径であってもよい。さらに、分岐管継手の材質 は、FRP、塩化ビニル樹脂、ポリエチレン樹脂などの合成樹脂や、コンクリー ト、鉄などの金属、セラミックなど、形を形成できるものであれば何でもよい。 また、管との接続は、バット融着を採用してもよいし、融着継手を採用してもよ く、接続部にO−リングなどを装着可能な受け口加工を施して、嵌合により接続 してもよい。
【0019】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の分岐管継手にあっては、本管の管壁が、分岐管 に開口した分岐口と対向する側において分岐管の中心軸との交点と流入側接続部 とでは、流入側接続部の方が分岐管寄りに設けられているので、分岐管から流入 した流体が、本管の管壁の分岐口と対向する側にぶつかった後に、流入側接続部 に向けて逆流するのが非常に困難になり、よって、その逆流を防止することがで きるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の分岐管継手を示す側面図である。
【図2】第1実施例の分岐管継手を示す断面図である。
【図3】第2実施例の分岐管継手を示す側面図である。
【図4】第3実施例の分岐管継手を示す側面図である。
【符号の説明】 1 本管 1a 流入側接続部 1b 流出側接続部 1c 分岐口 2 分岐管 3 本管 3a 流入側接続部 3b 流出側接続部 4 分岐管 5 本管 5a 流入側接続部 5b 流出側接続部 6 分岐管

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分岐管が、本管の流入側接続部と鋭角を
    成すように設けられており、本管の管壁には、前記分岐
    管に開口した分岐口が形成されている分岐管継手におい
    て、本管の管壁が、前記分岐口と対向する側において分
    岐管の中心軸との交点と流入側接続部とでは、流入側接
    続部の方が分岐管寄りに設けられていることを特徴とす
    る分岐管継手。
JP1869492U 1992-03-31 1992-03-31 分岐管継手 Pending JPH0579185U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1869492U JPH0579185U (ja) 1992-03-31 1992-03-31 分岐管継手

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1869492U JPH0579185U (ja) 1992-03-31 1992-03-31 分岐管継手

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0579185U true JPH0579185U (ja) 1993-10-26

Family

ID=11978738

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1869492U Pending JPH0579185U (ja) 1992-03-31 1992-03-31 分岐管継手

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0579185U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020008158A (ja) * 2018-07-12 2020-01-16 タキロンシーアイ株式会社 菅継手

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020008158A (ja) * 2018-07-12 2020-01-16 タキロンシーアイ株式会社 菅継手

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN203533054U (zh) 管接头及消防车水泵管路结构
JP5275586B2 (ja) バイパス通気用管継手およびこのバイパス通気用管継手を用いた排水システム
JP4114332B2 (ja) マンホ−ル用内副管部材
JP2001011917A (ja) 排水管継手
JP2002332671A (ja) 排水継手
JP2006104762A (ja) 排水管継手
JPH11193569A (ja) 排水枡
JPH0355037Y2 (ja)
JPH0426549Y2 (ja)
JPH0519451Y2 (ja)
JPH0771101A (ja) 竪樋部品の接続方法
JP4086933B2 (ja) 排水集合管継手
JPH0712697U (ja) 固定式管継手
JP2004332788A (ja) 自在管継手
JPH0325493Y2 (ja)
JP2548790Y2 (ja) 排水桝
JP2000319963A (ja) 排水管継手
JP2025051637A (ja) ドレン
CN119844641A (zh) 无螺旋肋排水系统用导流三通及无螺旋肋排水系统
JPH0618790U (ja) 極狭小地使用可能の小口径ます
JPH0735283A (ja) 分岐継手および分岐サドル継手ならびにこの分岐サドル継手の接続構造
JP2002220862A (ja) 排水立て管オフセット用継手
JPH0886006A (ja) 排水桝
CN215674157U (zh) 一种三通管道
JP2025051638A (ja) ドレン