JPH0579542A - 移動体駆動装置 - Google Patents
移動体駆動装置Info
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- JPH0579542A JPH0579542A JP26908391A JP26908391A JPH0579542A JP H0579542 A JPH0579542 A JP H0579542A JP 26908391 A JP26908391 A JP 26908391A JP 26908391 A JP26908391 A JP 26908391A JP H0579542 A JPH0579542 A JP H0579542A
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- JP
- Japan
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- gear
- moving body
- engaging portion
- toothless
- operating gear
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 欠歯ギヤの回転力を作動ギヤを介して移動体
に伝達し、移動体を駆動していないときは欠歯ギヤの欠
歯部を作動ギヤに対峙させておくものでありながら、移
動体を移動終端位置に確実に保持しておくことができる
移動体駆動装置を提供すること。 【構成】 少なくとも欠歯ギヤ(7d)の有歯部が作動ギヤ
(18)から外れる直前より、移動体(19)に作用する逆向き
の負荷(F)を押圧手段(14)が受けて、作動ギヤ(18)を回
転継続方向に付勢し続けるようにした。
に伝達し、移動体を駆動していないときは欠歯ギヤの欠
歯部を作動ギヤに対峙させておくものでありながら、移
動体を移動終端位置に確実に保持しておくことができる
移動体駆動装置を提供すること。 【構成】 少なくとも欠歯ギヤ(7d)の有歯部が作動ギヤ
(18)から外れる直前より、移動体(19)に作用する逆向き
の負荷(F)を押圧手段(14)が受けて、作動ギヤ(18)を回
転継続方向に付勢し続けるようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一定範囲往復直線移動
可能な移動体(例えばオートリバース式テープレコーダ
のテープ走行方向切換板のようなもの)を、180゜ず
つ往復反転する欠歯ギヤの回転力を駆動源として往復動
させる移動体駆動装置に関する。
可能な移動体(例えばオートリバース式テープレコーダ
のテープ走行方向切換板のようなもの)を、180゜ず
つ往復反転する欠歯ギヤの回転力を駆動源として往復動
させる移動体駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】例えば
モータ反転式のオートリバース式テープレコーダにおい
て、テープ走行方向を切り換えるための切換板をキャプ
スタンの回転力を利用して往復動させる試みがある。
モータ反転式のオートリバース式テープレコーダにおい
て、テープ走行方向を切り換えるための切換板をキャプ
スタンの回転力を利用して往復動させる試みがある。
【0003】その具体例として、図11に示す如く、モ
ータにより駆動されるキャプスタン101の回転力をフリ
クション機構102を経由して欠歯ギヤ103に伝達し、この
欠歯ギヤ103を作動ギヤ104に噛合させ、該作動ギヤ104
の偏心位置に設けた係合部105を切換板106の一部に係合
させて、該係合部105の円弧動作を切換板106の直線動作
に変換する構成が考えられる。
ータにより駆動されるキャプスタン101の回転力をフリ
クション機構102を経由して欠歯ギヤ103に伝達し、この
欠歯ギヤ103を作動ギヤ104に噛合させ、該作動ギヤ104
の偏心位置に設けた係合部105を切換板106の一部に係合
させて、該係合部105の円弧動作を切換板106の直線動作
に変換する構成が考えられる。
【0004】この場合、移動体を駆動していない時には
欠歯ギヤ103の欠歯部を作動ギヤ104に対峙させて、両ギ
ヤ103,104の噛合状態を解除しておくことが望まれる
が、切換板106に逆向きの負荷(例えばチャンネル切換ス
イッチ107の可動接片の弾性復元力F)が作用すると、両
ギヤ103,104の噛合状態が解除された途端に切換板106が
その負荷によって逆戻りしてしまうおそれがある。この
傾向は、図12に示すように、作動ギヤ104の回転範囲
を、係合部105が、切換板106の移動方向と平行で作動ギ
ヤ104の中心を通る線Lによって区画される一方の領域
(斜線領域)でのみ動き得る角度範囲に規制した場合に、
顕著に現れる。
欠歯ギヤ103の欠歯部を作動ギヤ104に対峙させて、両ギ
ヤ103,104の噛合状態を解除しておくことが望まれる
が、切換板106に逆向きの負荷(例えばチャンネル切換ス
イッチ107の可動接片の弾性復元力F)が作用すると、両
ギヤ103,104の噛合状態が解除された途端に切換板106が
その負荷によって逆戻りしてしまうおそれがある。この
傾向は、図12に示すように、作動ギヤ104の回転範囲
を、係合部105が、切換板106の移動方向と平行で作動ギ
ヤ104の中心を通る線Lによって区画される一方の領域
(斜線領域)でのみ動き得る角度範囲に規制した場合に、
顕著に現れる。
【0005】従って、一つの対策案としては、作動ギヤ
104の回転角度(即ち係合部105の移動量)θを180゜よ
りも大きく設定することが考えられる。そうすれば、前
記負荷が、作動ギヤ104に対して回転を継続させる方向
に作用するので、理論上は切換板106の逆戻りを防止で
きる訳であるが、実際には外部振動等の影響を考慮する
と、作動ギヤ104の回転範囲を僅かばかり大きく設定し
ていてもやはり切換板106が逆戻りしてしまうおそれが
あり、かと言って作動ギヤ104の回転角度を大きくする
と、それにつれて切換板106の逆戻り量が増加してしま
うから、作動ギヤ104の回転角度θを大きくすること
は、切換板106の逆戻りを防止する有効な対策とはなら
ない。
104の回転角度(即ち係合部105の移動量)θを180゜よ
りも大きく設定することが考えられる。そうすれば、前
記負荷が、作動ギヤ104に対して回転を継続させる方向
に作用するので、理論上は切換板106の逆戻りを防止で
きる訳であるが、実際には外部振動等の影響を考慮する
と、作動ギヤ104の回転範囲を僅かばかり大きく設定し
ていてもやはり切換板106が逆戻りしてしまうおそれが
あり、かと言って作動ギヤ104の回転角度を大きくする
と、それにつれて切換板106の逆戻り量が増加してしま
うから、作動ギヤ104の回転角度θを大きくすること
は、切換板106の逆戻りを防止する有効な対策とはなら
ない。
【0006】そこで、本発明の目的は、一定範囲正逆回
転可能な作動ギヤに正逆回転する欠歯ギヤを噛合させ、
前記作動ギヤの偏心位置に設けた係合部の円弧動作を、
一定範囲往復直線移動可能で少なくとも移動終端付近で
は逆向きの負荷を受ける移動体に伝えて該移動体を一方
向または他方向へ移動させ、この移動体を駆動していな
い時には前記欠歯ギヤの欠歯部を前記作動ギヤに対峙さ
せる、図11に示すような移動体駆動装置において、欠
歯ギヤと作動ギヤとの噛合状態解除時に移動体(図11
の例では切換板106がこれに相当する)が逆戻りすること
を確実に防止することにある。
転可能な作動ギヤに正逆回転する欠歯ギヤを噛合させ、
前記作動ギヤの偏心位置に設けた係合部の円弧動作を、
一定範囲往復直線移動可能で少なくとも移動終端付近で
は逆向きの負荷を受ける移動体に伝えて該移動体を一方
向または他方向へ移動させ、この移動体を駆動していな
い時には前記欠歯ギヤの欠歯部を前記作動ギヤに対峙さ
せる、図11に示すような移動体駆動装置において、欠
歯ギヤと作動ギヤとの噛合状態解除時に移動体(図11
の例では切換板106がこれに相当する)が逆戻りすること
を確実に防止することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】偏心位置に係合部を有す
る作動ギヤに、正逆回転する欠歯ギヤを噛合させ、前記
係合部の円弧動作を、一定範囲往復直線移動可能で少な
くとも移動終端付近では逆向きの負荷を受ける移動体に
伝えて該移動体を一方向または他方向へ移動させ、この
移動体を駆動していない時には前記欠歯ギヤの欠歯部を
前記作動ギヤに対峙させておく装置であって、前記作動
ギヤの回転範囲を、前記係合部が、前記移動体の移動方
向と平行で前記作動ギヤの中心を通る線によって区画さ
れる一方の領域でのみ動き得る角度範囲に規制する規制
手段と、少なくとも前記欠歯ギヤの有歯部が前記作動ギ
ヤから外れる直前より、前記移動体に作用する逆向きの
負荷を受けて前記作動ギヤを回転継続方向に付勢し続け
る押圧手段とを設けたことを特徴とするものである。
る作動ギヤに、正逆回転する欠歯ギヤを噛合させ、前記
係合部の円弧動作を、一定範囲往復直線移動可能で少な
くとも移動終端付近では逆向きの負荷を受ける移動体に
伝えて該移動体を一方向または他方向へ移動させ、この
移動体を駆動していない時には前記欠歯ギヤの欠歯部を
前記作動ギヤに対峙させておく装置であって、前記作動
ギヤの回転範囲を、前記係合部が、前記移動体の移動方
向と平行で前記作動ギヤの中心を通る線によって区画さ
れる一方の領域でのみ動き得る角度範囲に規制する規制
手段と、少なくとも前記欠歯ギヤの有歯部が前記作動ギ
ヤから外れる直前より、前記移動体に作用する逆向きの
負荷を受けて前記作動ギヤを回転継続方向に付勢し続け
る押圧手段とを設けたことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】欠歯ギヤの回転力が作動ギヤに伝達され、この
作動ギヤに設けた係合部の円弧動作が移動体の直線動作
に変換される。そして、移動体が移動終端位置付近に達
すると、有歯部が作動ギヤから外れる直前に押圧手段が
移動体に作用する逆向きの負荷を受けて作動ギヤを回転
継続方向に付勢する。従って、両ギヤの噛合状態が解除
されても、作動ギヤが逆回転することはなく、その結
果、移動体の逆戻りを確実に防止できる。
作動ギヤに設けた係合部の円弧動作が移動体の直線動作
に変換される。そして、移動体が移動終端位置付近に達
すると、有歯部が作動ギヤから外れる直前に押圧手段が
移動体に作用する逆向きの負荷を受けて作動ギヤを回転
継続方向に付勢する。従って、両ギヤの噛合状態が解除
されても、作動ギヤが逆回転することはなく、その結
果、移動体の逆戻りを確実に防止できる。
【0009】
以下本発明の詳細を、実施例に基づき説明する。 [第1実施例]この実施例は、オートリバース式テープ
レコーダにおけるテープ走行方向切換板(移動体)を駆動
するために本発明の移動体駆動装置を適用したもので、
図1は一部を切欠して示す平面図、図2は同部分の側断
面図、図3は同部分の分解斜視図である。
レコーダにおけるテープ走行方向切換板(移動体)を駆動
するために本発明の移動体駆動装置を適用したもので、
図1は一部を切欠して示す平面図、図2は同部分の側断
面図、図3は同部分の分解斜視図である。
【0010】テープレコーダ基板1には、磁気ヘッド(図
示せず)の左右対称位置に、それぞれ軸受2を介してキャ
プスタン3(いずれも一方のみ図示)が回転自在に支持さ
れ、各キャプスタン3の下端には基板1の裏面側において
プーリ4が固定され、これらは図示しない正逆回転可能
なモータにより同一方向に回転駆動される。そして、少
なくとも一方のプーリ4にはキャプスタンギヤ5が一体形
成され、且つそのキャプスタンギヤ5と軸受2との間に円
筒空間部を有して、該空間部にフリクションギヤ6を緩
く嵌合させている。また、基板1の下面には一方のキャ
プスタン3の近傍位置に中間ギヤ7と作動ギヤ8とがそれ
ぞれ回転自在に軸支されている。この中間ギヤ7を下面
側より見ると、図4に示す如く大ギヤ7aの下面に、対称
位置に一対の欠歯部7b,7cを有する欠歯ギヤ7dを一体に
有するものであるが、図3では、関連部品との関係を理
解し易くするために、大ギヤ7aと欠歯ギヤ7dとを上下に
切離して示した。この中間ギヤ7の上面には、同心円弧
状の回転角度規制溝9が略180゜に亘って形成されて
いる。
示せず)の左右対称位置に、それぞれ軸受2を介してキャ
プスタン3(いずれも一方のみ図示)が回転自在に支持さ
れ、各キャプスタン3の下端には基板1の裏面側において
プーリ4が固定され、これらは図示しない正逆回転可能
なモータにより同一方向に回転駆動される。そして、少
なくとも一方のプーリ4にはキャプスタンギヤ5が一体形
成され、且つそのキャプスタンギヤ5と軸受2との間に円
筒空間部を有して、該空間部にフリクションギヤ6を緩
く嵌合させている。また、基板1の下面には一方のキャ
プスタン3の近傍位置に中間ギヤ7と作動ギヤ8とがそれ
ぞれ回転自在に軸支されている。この中間ギヤ7を下面
側より見ると、図4に示す如く大ギヤ7aの下面に、対称
位置に一対の欠歯部7b,7cを有する欠歯ギヤ7dを一体に
有するものであるが、図3では、関連部品との関係を理
解し易くするために、大ギヤ7aと欠歯ギヤ7dとを上下に
切離して示した。この中間ギヤ7の上面には、同心円弧
状の回転角度規制溝9が略180゜に亘って形成されて
いる。
【0011】前記大ギヤ7a及び欠歯ギヤ7dは、それぞれ
キャプスタンギヤ5及びフリクションギヤ6に噛合する。
また、前記回転角度規制溝9内には基板1の下面に突設し
たストッパピン10を挿入させ、このストッパピン10と規
制溝9の一端9aまたは他端9bとの当接により、中間ギヤ7
の回転角度を180゜の範囲に規制するようにしてい
る。
キャプスタンギヤ5及びフリクションギヤ6に噛合する。
また、前記回転角度規制溝9内には基板1の下面に突設し
たストッパピン10を挿入させ、このストッパピン10と規
制溝9の一端9aまたは他端9bとの当接により、中間ギヤ7
の回転角度を180゜の範囲に規制するようにしてい
る。
【0012】作動ギヤ8上面の偏心位置には小円筒状の
係合部11が突設されている。この係合部11は、基板1に
設けられた円弧状ガイド孔12を貫通して基板1の上面側
に突出し、ガイド孔12の一端12aまたは他端12bとの当接
により作動ギヤ8の回転角度を180゜の範囲に規制す
る回転角度規制手段を構成しているのである。
係合部11が突設されている。この係合部11は、基板1に
設けられた円弧状ガイド孔12を貫通して基板1の上面側
に突出し、ガイド孔12の一端12aまたは他端12bとの当接
により作動ギヤ8の回転角度を180゜の範囲に規制す
る回転角度規制手段を構成しているのである。
【0013】基板1には更に、円弧状ガイド孔12の略中
間部に連続し基板1の一側縁に開口する直線状ガイド孔1
3が設けられ、この直線状ガイド孔13内に、押圧手段と
しての揺動部材14の第1円筒軸16が、基板1の上面側よ
り挿入されている。
間部に連続し基板1の一側縁に開口する直線状ガイド孔1
3が設けられ、この直線状ガイド孔13内に、押圧手段と
しての揺動部材14の第1円筒軸16が、基板1の上面側よ
り挿入されている。
【0014】揺動部材14は、全体的に細長い形状をな
し、その一端下面に前記第1円筒軸16、他端上面に第2
円筒軸17をそれぞれ有し、更に長手方向の略中央位置か
ら第2円筒軸17の直下位置にかけて直線状の長孔よりな
るガイド部18を有している。そして、このガイド部18に
は、前記作動ギヤ8の係合部11を挿入させている。更
に、第2円筒軸17を、移動体としてのテープ走行方向切
換板19に設けた円形孔20内に、切換板19の下面側より挿
入させている。
し、その一端下面に前記第1円筒軸16、他端上面に第2
円筒軸17をそれぞれ有し、更に長手方向の略中央位置か
ら第2円筒軸17の直下位置にかけて直線状の長孔よりな
るガイド部18を有している。そして、このガイド部18に
は、前記作動ギヤ8の係合部11を挿入させている。更
に、第2円筒軸17を、移動体としてのテープ走行方向切
換板19に設けた円形孔20内に、切換板19の下面側より挿
入させている。
【0015】切換板19は、複数箇所に直状ガイド孔21
(1箇所のみ図示)を有し、各直状ガイド孔21に基板1上
の固定ピン22を挿入させて矢印A,B方向に一定範囲往
復直線移動可能になっている。この切換板19はその移動
に伴いテープの走行方向を切り換えると共に、移動終端
付近でチャンネル切換スイッチ(リーフスイッチ)15を切
り換える。図中1a,1bは切換板19に設けられたスイッチ
切り換え用の突起である。従って、切換板19にはその移
動終端付近においてチャンネル切換スイッチ15の可動接
片15aの弾性復元力Fが逆向きの負荷として作用するこ
とになる。なお、前記直線状ガイド孔13の方向は、切換
板19の移動方向(矢印A,B方向)と直交する方向に設定
されている。
(1箇所のみ図示)を有し、各直状ガイド孔21に基板1上
の固定ピン22を挿入させて矢印A,B方向に一定範囲往
復直線移動可能になっている。この切換板19はその移動
に伴いテープの走行方向を切り換えると共に、移動終端
付近でチャンネル切換スイッチ(リーフスイッチ)15を切
り換える。図中1a,1bは切換板19に設けられたスイッチ
切り換え用の突起である。従って、切換板19にはその移
動終端付近においてチャンネル切換スイッチ15の可動接
片15aの弾性復元力Fが逆向きの負荷として作用するこ
とになる。なお、前記直線状ガイド孔13の方向は、切換
板19の移動方向(矢印A,B方向)と直交する方向に設定
されている。
【0016】次に動作を説明する。
【0017】まず作動ギヤ8の係合部11が図1に示す位
置にあって切換板19が矢印A方向移動終端位置にあると
き、中間ギヤ7は、その回転角度規制溝9の一端9aをスト
ッパピン10に当接させている。そして、欠歯ギヤ7dは、
その各欠歯部7b,7cをキャプスタンギヤ5、作動ギヤ8に
それぞれ対峙させている。
置にあって切換板19が矢印A方向移動終端位置にあると
き、中間ギヤ7は、その回転角度規制溝9の一端9aをスト
ッパピン10に当接させている。そして、欠歯ギヤ7dは、
その各欠歯部7b,7cをキャプスタンギヤ5、作動ギヤ8に
それぞれ対峙させている。
【0018】このときキャプスタン3は図1における反
時計方向に回転し、テープを一定方向に走行させて再生
動作が行なわれている。そして、キャプスタンギヤ5の
内周面とフリクションギヤ6の外周面との軽接触によ
り、フリクションギヤ6もキャプスタンギヤ5に追随して
同一方向に回転しようとするが、フリクションギヤ6は
中間ギヤ7の大ギヤ7aに噛合しており、中間ギヤ7の時計
方向の回転はストッパピン10により禁止されているの
で、フリクションギヤ6は反時計方向へ回転できず、キ
ャプスタンギヤ5の内周面とフリクションギヤ6の外周面
との間で滑りを生じている。即ち、キャプスタンギヤ5
とフリクションギヤ6とで、フリクション機構を構成し
ているのである。
時計方向に回転し、テープを一定方向に走行させて再生
動作が行なわれている。そして、キャプスタンギヤ5の
内周面とフリクションギヤ6の外周面との軽接触によ
り、フリクションギヤ6もキャプスタンギヤ5に追随して
同一方向に回転しようとするが、フリクションギヤ6は
中間ギヤ7の大ギヤ7aに噛合しており、中間ギヤ7の時計
方向の回転はストッパピン10により禁止されているの
で、フリクションギヤ6は反時計方向へ回転できず、キ
ャプスタンギヤ5の内周面とフリクションギヤ6の外周面
との間で滑りを生じている。即ち、キャプスタンギヤ5
とフリクションギヤ6とで、フリクション機構を構成し
ているのである。
【0019】更に、切換板19には、図1に示す如く、チ
ャンネル切換スイッチ15の可動接片15aの弾性復元力F
が逆向き(矢印B)の負荷として作用している。この弾性
復元力Fは、切換板19の円形孔20において、図5に示す
如く揺動部材14の第2円筒軸17に作用し、揺動部材14
に、第1円筒軸16を中心とする矢印C方向の回動力を生
起させる。その結果、揺動部材14に設けたガイド部18の
一側面18aが、この一側面18aと直交する向きにF1なる
押圧力をもって係合部11を押圧することになる。そこ
で、図5に示す如く押圧力F1の作用点を係合部11の中
心Dに移すと、この押圧力F1が、作動ギヤ8に対し、該
作動ギヤ8の回転軸心Oを中心に図5における反時計方
向の回転分力F2を生起させることが分る。即ち、揺動
部材14はチャンネル切換スイッチ15の可動接片15aの弾
性復元力Fを受けて、係合部11を円弧状ガイド孔12の一
端12aに押し付け、これにより切換板19の逆戻りを確実
に防止する作用をなすのである。
ャンネル切換スイッチ15の可動接片15aの弾性復元力F
が逆向き(矢印B)の負荷として作用している。この弾性
復元力Fは、切換板19の円形孔20において、図5に示す
如く揺動部材14の第2円筒軸17に作用し、揺動部材14
に、第1円筒軸16を中心とする矢印C方向の回動力を生
起させる。その結果、揺動部材14に設けたガイド部18の
一側面18aが、この一側面18aと直交する向きにF1なる
押圧力をもって係合部11を押圧することになる。そこ
で、図5に示す如く押圧力F1の作用点を係合部11の中
心Dに移すと、この押圧力F1が、作動ギヤ8に対し、該
作動ギヤ8の回転軸心Oを中心に図5における反時計方
向の回転分力F2を生起させることが分る。即ち、揺動
部材14はチャンネル切換スイッチ15の可動接片15aの弾
性復元力Fを受けて、係合部11を円弧状ガイド孔12の一
端12aに押し付け、これにより切換板19の逆戻りを確実
に防止する作用をなすのである。
【0020】図1の再生動作状態においてテープが終端
まで巻き取られ、これに伴いモータの回転方向が切り換
わると、キャプスタンギヤ5の回転方向も図1における
時計方向に切り換わる。そこで、フリクションギヤ6が
これに追随して同一方向へ回転し、中間ギヤ7を反時計
方向へ回転させる。
まで巻き取られ、これに伴いモータの回転方向が切り換
わると、キャプスタンギヤ5の回転方向も図1における
時計方向に切り換わる。そこで、フリクションギヤ6が
これに追随して同一方向へ回転し、中間ギヤ7を反時計
方向へ回転させる。
【0021】そして、図6に示す如く欠歯ギヤ7dがキャ
プスタンギヤ5に噛合し、続いて欠歯ギヤ7dは作動ギヤ8
にも噛合するので、キャプスタンギヤ5の回転力が欠歯
ギヤ7dを介して作動ギヤ8に伝達され、作動ギヤ8が図6
における時計方向へ回転し始める。この作動ギヤ8の回
転に伴い、係合部11は、当初、揺動部材14のガイド部18
内を他端側から一端側に向けて移動し、揺動部材14が中
立位置に達した後はガイド部18内を逆方向へ移動して揺
動部材14を図1における反時計方向へ回動させるので、
切換板19は矢印B方向へ移動していくことになる。
プスタンギヤ5に噛合し、続いて欠歯ギヤ7dは作動ギヤ8
にも噛合するので、キャプスタンギヤ5の回転力が欠歯
ギヤ7dを介して作動ギヤ8に伝達され、作動ギヤ8が図6
における時計方向へ回転し始める。この作動ギヤ8の回
転に伴い、係合部11は、当初、揺動部材14のガイド部18
内を他端側から一端側に向けて移動し、揺動部材14が中
立位置に達した後はガイド部18内を逆方向へ移動して揺
動部材14を図1における反時計方向へ回動させるので、
切換板19は矢印B方向へ移動していくことになる。
【0022】やがて欠歯ギヤ7dは、図7に示す如く有歯
部が作動ギヤ8から外れ、更に一方の欠歯部7bが作動ギ
ヤ8に対峙するようになるが、有歯部が作動ギヤ8から外
れる直前に、切換板19は矢印B方向の移動終端位置に近
付き、チャンネル切換スイッチ15が突起1bにより切り換
えられているので、該チャンネル切換スイッチ15の可動
接片15aの弾性復元力Fが切換板19に対し逆向き(矢印
A)の負荷となって作用する。そこで、図8に示す如く
この弾性復元力Fが揺動部材14の第2円筒軸17に作用
し、揺動部材14に、第1円筒軸16を中心とする時計方向
の回動力を生起させる。
部が作動ギヤ8から外れ、更に一方の欠歯部7bが作動ギ
ヤ8に対峙するようになるが、有歯部が作動ギヤ8から外
れる直前に、切換板19は矢印B方向の移動終端位置に近
付き、チャンネル切換スイッチ15が突起1bにより切り換
えられているので、該チャンネル切換スイッチ15の可動
接片15aの弾性復元力Fが切換板19に対し逆向き(矢印
A)の負荷となって作用する。そこで、図8に示す如く
この弾性復元力Fが揺動部材14の第2円筒軸17に作用
し、揺動部材14に、第1円筒軸16を中心とする時計方向
の回動力を生起させる。
【0023】その結果、揺動部材14に設けたガイド部18
の他側面18bが、該他側面18bと直交する向きに係合部11
を押圧し(押圧力F1)、その分力F2が作動ギヤ8に対し
てこの作動ギヤ8の回転を継続させる方向へ付勢し続け
る。そして、前記弾性復元力Fにより、係合部11を円弧
状ガイド孔12の他端12bまで押圧移動していき、その場
に押圧保持するようになる。これに伴い、切換板19は矢
印B方向移動終端位置に保持され、矢印A方向への逆戻
りが確実に防止される。
の他側面18bが、該他側面18bと直交する向きに係合部11
を押圧し(押圧力F1)、その分力F2が作動ギヤ8に対し
てこの作動ギヤ8の回転を継続させる方向へ付勢し続け
る。そして、前記弾性復元力Fにより、係合部11を円弧
状ガイド孔12の他端12bまで押圧移動していき、その場
に押圧保持するようになる。これに伴い、切換板19は矢
印B方向移動終端位置に保持され、矢印A方向への逆戻
りが確実に防止される。
【0024】一方、欠歯ギヤ7dの有歯部が作動ギヤ8か
ら外れた後、キャプスタンギヤ5からも外れて該キャプ
スタンギヤ5に他方の欠歯部7cを対峙させることになる
が、欠歯ギヤ7dと一体の大ギヤ7aがフリクションギヤ6
からの回転力を受け続けているので、回転角度規制溝9
の他端9bがストッパピン10に当接する位置まで回転駆動
される。
ら外れた後、キャプスタンギヤ5からも外れて該キャプ
スタンギヤ5に他方の欠歯部7cを対峙させることになる
が、欠歯ギヤ7dと一体の大ギヤ7aがフリクションギヤ6
からの回転力を受け続けているので、回転角度規制溝9
の他端9bがストッパピン10に当接する位置まで回転駆動
される。
【0025】以上のように、切換板19と作動ギヤ8とが
揺動部材14を介して連結され、切換板19に逆向きの負荷
として作用するチャンネル切換スイッチ15の可動接片15
aの弾性復元力Fを揺動部材14で受けて作動ギヤ8を回転
継続方向に付勢し続けるようにしているので、切換板19
の逆戻り動作を確実に防止できる。しかも、作動ギヤ8
の回転範囲は、係合部11が、前記切換板19の移動方向と
平行で前記作動ギヤ8の中心を通る線Lによって区画さ
れる一方の領域でのみ動き得る角度範囲に円弧状ガイド
孔12によって規制されているので、係合部11の過剰移動
により切換板19が逆戻りしてしまうおそれもない。 [第2実施例]第1実施例と異なる部分のみ、図9に平
面図として、また図10にその部分拡大図として示し、
第1実施例と同一部分については同一符号を付して詳細
な説明を省略する。
揺動部材14を介して連結され、切換板19に逆向きの負荷
として作用するチャンネル切換スイッチ15の可動接片15
aの弾性復元力Fを揺動部材14で受けて作動ギヤ8を回転
継続方向に付勢し続けるようにしているので、切換板19
の逆戻り動作を確実に防止できる。しかも、作動ギヤ8
の回転範囲は、係合部11が、前記切換板19の移動方向と
平行で前記作動ギヤ8の中心を通る線Lによって区画さ
れる一方の領域でのみ動き得る角度範囲に円弧状ガイド
孔12によって規制されているので、係合部11の過剰移動
により切換板19が逆戻りしてしまうおそれもない。 [第2実施例]第1実施例と異なる部分のみ、図9に平
面図として、また図10にその部分拡大図として示し、
第1実施例と同一部分については同一符号を付して詳細
な説明を省略する。
【0026】本実施例では、切換板19にその移動方向と
直交する係合溝23を設け、この係合溝23に作動ギヤ8の
係合部11を直接嵌合させて、この係合部11の円弧動作を
切換板19の直線動作に変換する構成とする。また、係合
溝23の両側面終端に連続して漸次拡幅する一対の傾斜面
24a,24bを設け、該一対の傾斜面24a,24bで押圧手段を構
成し、欠歯ギヤ7dの有歯部が作動ギヤ8から外れる直前
に前記係合部11が係合溝23より外れて傾斜面24a,24b間
に位置するようにしている。
直交する係合溝23を設け、この係合溝23に作動ギヤ8の
係合部11を直接嵌合させて、この係合部11の円弧動作を
切換板19の直線動作に変換する構成とする。また、係合
溝23の両側面終端に連続して漸次拡幅する一対の傾斜面
24a,24bを設け、該一対の傾斜面24a,24bで押圧手段を構
成し、欠歯ギヤ7dの有歯部が作動ギヤ8から外れる直前
に前記係合部11が係合溝23より外れて傾斜面24a,24b間
に位置するようにしている。
【0027】なお、本実施例では第1実施例のような揺
動部材14は使用せず、従って、基板1には直線状ガイド
孔13も設けないが、円弧状ガイド孔12は第1実施例と同
様に設け、この円弧状ガイド孔12の両端12a,12bを、第
1実施例と同様の規制手段とする。
動部材14は使用せず、従って、基板1には直線状ガイド
孔13も設けないが、円弧状ガイド孔12は第1実施例と同
様に設け、この円弧状ガイド孔12の両端12a,12bを、第
1実施例と同様の規制手段とする。
【0028】本実施例の動作は次の通りである。
【0029】切換板19が矢印A方向に移動した位置にあ
るとき、切換板19に作用する逆向きの負荷、即ちチャン
ネル切換スイッチ15の可動接片15aの弾性復元力Fによ
り、一方の傾斜面24aに対して直交する向きの分力F1が
生じ、この分力F1で一方の傾斜面24aが係合部11を押圧
する。更に、図10に示す如く、この分力F1の、係合
部11中心と作動ギヤ8の回転軸心Oとを結ぶ線と直交す
る向きの分力F2で、係合部11を円弧状ガイド孔12の一
端12aに押圧し続けるので、切換板19の逆戻りを防止で
きる。
るとき、切換板19に作用する逆向きの負荷、即ちチャン
ネル切換スイッチ15の可動接片15aの弾性復元力Fによ
り、一方の傾斜面24aに対して直交する向きの分力F1が
生じ、この分力F1で一方の傾斜面24aが係合部11を押圧
する。更に、図10に示す如く、この分力F1の、係合
部11中心と作動ギヤ8の回転軸心Oとを結ぶ線と直交す
る向きの分力F2で、係合部11を円弧状ガイド孔12の一
端12aに押圧し続けるので、切換板19の逆戻りを防止で
きる。
【0030】また、モータの回転方向が切り換わると第
1実施例と同様に作動ギヤ8は欠歯ギヤ9dに駆動されて
反対方向に回転し、係合部11は円弧状ガイド孔12の一端
12aから離れて他端12bに向かうが、他端12bに到達する
前に欠歯ギヤ9bの有歯部は作動ギヤ8から外れる。とこ
ろが、このとき既に係合部11は係合溝23より外れて一対
の傾斜面24a,24b間に位置しており、且つ、切換板19に
はチャンネル切換スイッチ15の可動接片15aの弾性復元
力Fが逆向きの負荷として作用しているので、他方の傾
斜面24bが係合部11を分力F1で押圧し、係合部11は更に
その分力F2を受けて円弧状ガイド孔12の他端12bに押し
付けられ、その位置に保持される。
1実施例と同様に作動ギヤ8は欠歯ギヤ9dに駆動されて
反対方向に回転し、係合部11は円弧状ガイド孔12の一端
12aから離れて他端12bに向かうが、他端12bに到達する
前に欠歯ギヤ9bの有歯部は作動ギヤ8から外れる。とこ
ろが、このとき既に係合部11は係合溝23より外れて一対
の傾斜面24a,24b間に位置しており、且つ、切換板19に
はチャンネル切換スイッチ15の可動接片15aの弾性復元
力Fが逆向きの負荷として作用しているので、他方の傾
斜面24bが係合部11を分力F1で押圧し、係合部11は更に
その分力F2を受けて円弧状ガイド孔12の他端12bに押し
付けられ、その位置に保持される。
【0031】以上2つの実施例を用いて本発明の詳細を
説明したが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。例えば、移動体はチャンネル切換板とは限らず、一
定範囲往復動作可能なものであればよい。また、移動体
に作用する逆向きの負荷はチャンネル切換スイッチの可
動接片の弾性復元力とは限らない。更に、欠歯ギヤは実
施例では対称となる2箇所に欠歯部を有するものとした
が、これに限らず、例えば、有歯部と欠歯部とを180
゜ずつ設けたものであってもよい。
説明したが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。例えば、移動体はチャンネル切換板とは限らず、一
定範囲往復動作可能なものであればよい。また、移動体
に作用する逆向きの負荷はチャンネル切換スイッチの可
動接片の弾性復元力とは限らない。更に、欠歯ギヤは実
施例では対称となる2箇所に欠歯部を有するものとした
が、これに限らず、例えば、有歯部と欠歯部とを180
゜ずつ設けたものであってもよい。
【0032】
【発明の効果】以上、実施例にもとづいて説明したよう
に、本発明の移動体駆動装置によれば、欠歯ギヤの回転
力を作動ギヤに伝達し、作動ギヤに設けた係合部の円弧
動作を移動体の直線動作に変換し、移動体が移動終端位
置付近に達すると、有歯部が作動ギヤから外れる直前
に、移動体に作用する逆向きの負荷を押圧手段が受けて
作動ギヤを回転継続方向に付勢するようにしたので、欠
歯ギヤと作動ギヤとの噛合状態が解除されても、作動ギ
ヤが逆回転することはない。従って、簡単な構成により
移動体の逆戻りを確実に防止することができる。
に、本発明の移動体駆動装置によれば、欠歯ギヤの回転
力を作動ギヤに伝達し、作動ギヤに設けた係合部の円弧
動作を移動体の直線動作に変換し、移動体が移動終端位
置付近に達すると、有歯部が作動ギヤから外れる直前
に、移動体に作用する逆向きの負荷を押圧手段が受けて
作動ギヤを回転継続方向に付勢するようにしたので、欠
歯ギヤと作動ギヤとの噛合状態が解除されても、作動ギ
ヤが逆回転することはない。従って、簡単な構成により
移動体の逆戻りを確実に防止することができる。
【図1】本発明の第1実施例を示す一部切欠した平面図
である。
である。
【図2】図1に示す部分の側断面図である。
【図3】図1に示す部分の分解斜視図である。
【図4】中間ギヤを下方より見た斜視図である。
【図5】揺動部材及び作動ギヤに対する作用力の説明図
である。
である。
【図6】キャプスタンギヤ、中間ギヤ及び作動ギヤの関
係を示す平面図である。
係を示す平面図である。
【図7】キャプスタンギヤ、中間ギヤ及び作動ギヤの関
係を示す平面図である。
係を示す平面図である。
【図8】揺動部材及び作動ギヤに対する作用力の説明図
である。
である。
【図9】本発明の第2実施例における作動ギヤと切換板
との関係を示す平面図である。
との関係を示す平面図である。
【図10】第2実施例の部分拡大図である。
【図11】従来例を示す概略平面図である。
【図12】別の従来例を示す概略平面図である。
7b 欠歯部 7c 欠歯部 7d 欠歯ギヤ 8 作動ギヤ 11 係合部 12a 円弧状ガイド孔の一端(規制手段) 12b 円弧状ガイド孔の一端(規制手段) 14 揺動部材(押圧手段) 16 第1円筒軸(揺動部材の一端) 17 第2円筒軸(揺動部材の他端) 18 ガイド部 19 テープ走行方向切換板(移動体) 23 係合溝 24a 傾斜面(押圧手段) 24b 傾斜面(押圧手段)
Claims (3)
- 【請求項1】 偏心位置に係合部を有する作動ギヤに、
正逆回転する欠歯ギヤを噛合させ、前記係合部の円弧動
作を、一定範囲往復直線移動可能で少なくとも移動終端
付近では逆向きの負荷を受ける移動体に伝えて該移動体
を一方向または他方向へ移動させ、この移動体を駆動し
ていない時には前記欠歯ギヤの欠歯部を前記作動ギヤに
対峙させておく装置であって、 前記作動ギヤの回転範囲を、前記係合部が、前記移動体
の移動方向と平行で前記作動ギヤの中心を通る線によっ
て区画される一方の領域でのみ動き得る角度範囲に規制
する規制手段と、 少なくとも前記欠歯ギヤの有歯部が前記作動ギヤから外
れる直前より、前記移動体に作用する逆向きの負荷を受
けて前記作動ギヤを回転継続方向に付勢し続ける押圧手
段とを設けたことを特徴とする移動体駆動装置。 - 【請求項2】 前記押圧手段は、一端が前記移動体の一
部に回動自在に装着され、他端が該移動体の移動方向と
直交する方向に移動規制され、両端間には前記作動ギヤ
の係合部を該両端を結ぶ方向にガイドするガイド部を有
する揺動部材からなることを特徴とする請求項1記載の
移動体駆動装置。 - 【請求項3】 前記移動体にその移動方向と直交する係
合溝を設け、この係合溝に前記作動ギヤの係合部を嵌合
させて該係合部の円弧動作を前記移動体の直線動作に変
換し、前記係合溝の両側面終端に連続し漸次拡幅する一
対の傾斜面を設けて該一対の傾斜面で前記押圧手段を構
成し、前記欠歯ギヤの有歯部が前記作動ギヤから外れる
直前に前記係合部が前記係合溝より外れて前記押圧手段
のいずれかの傾斜面で前記係合部を押圧することを特徴
とする請求項1記載の移動体駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26908391A JPH0579542A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 移動体駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26908391A JPH0579542A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 移動体駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0579542A true JPH0579542A (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=17467437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26908391A Withdrawn JPH0579542A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 移動体駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0579542A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112824962A (zh) * | 2019-11-15 | 2021-05-21 | 台湾东电化股份有限公司 | 光学元件驱动机构的控制方法 |
-
1991
- 1991-09-20 JP JP26908391A patent/JPH0579542A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112824962A (zh) * | 2019-11-15 | 2021-05-21 | 台湾东电化股份有限公司 | 光学元件驱动机构的控制方法 |
| CN112824962B (zh) * | 2019-11-15 | 2024-04-02 | 台湾东电化股份有限公司 | 光学元件驱动机构的控制方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981203 |