JPH0579548A - 農用走行車両 - Google Patents

農用走行車両

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Publication number
JPH0579548A
JPH0579548A JP26905191A JP26905191A JPH0579548A JP H0579548 A JPH0579548 A JP H0579548A JP 26905191 A JP26905191 A JP 26905191A JP 26905191 A JP26905191 A JP 26905191A JP H0579548 A JPH0579548 A JP H0579548A
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JP
Japan
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diff
speed
road
main transmission
traveling
Prior art date
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Pending
Application number
JP26905191A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Ishida
石田  伊佐男
Toshio Tamai
玉井  利男
Takahide Shiozaki
塩崎  孝秀
Michinori Seike
清家  理伯
Hitoshi Yamazaki
仁史 山崎
Hisashi Kamiya
神谷  寿
Hideyuki Kusamoto
英之 草本
Masaru Nomura
野村  勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP26905191A priority Critical patent/JPH0579548A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 田植機等の農用走行車両において、圃場内で
の作業時に主変速装置が路上走行速に切り替わる誤操作
を防止する。 【構成】 路上走行速と作業速に切り替える主変速装置
と、負荷に応じて左右駆動輪に駆動力を分配して伝える
デフ装置と、該デフ装置の機能を停止させて左右駆動輪
に均等に駆動力を伝えるようにするデフロック装置とを
備え、前記デフロック装置でデフ機能を停止させたとき
に前記主変速装置が路上走行速にシフトされないように
規制する規制手段97を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、田植装置等の作業装置
を装着して使用する農用走行車両に関するものである。
【0002】
【従来の技術】田植機等の農用走行車両は高速の路上走
行速と低速の作業速チェンジレバーでに選択的に切り替
える主変速装置を備え、この主変速装置を路上では路上
走行速にシフトし、圃場では作業速にシフトして走行す
る。また、農用走行車両にはデフ装置が設けられている
ものが多く、路上走行時にはこのデフ装置を働かせて円
滑に走行させるようにするが、作業時には直進性を保持
するためにデフ装置をロックして左右の駆動輪に均等に
駆動力を伝達させるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記農用走行車両にお
いて、作業時にチェンジレバーを誤って操作し、主変速
装置が路上走行速に切り替わってしまうことがあった。
このような誤操作を行うと、作業部が停止して植残し等
が生じるとともに、農用走行車両が暴走するおそれがあ
る。そこで、本発明は上記誤操作を防止することを課題
としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は次のような構成とした。すなわち、本発明
にかかる農用走行車両は、路上走行速と作業速に選択的
に切り替える主変速装置と、負荷に応じて左右駆動輪に
駆動力を分配して伝えるデフ装置と、該デフ装置の機能
を停止させて左右駆動輪に均等に駆動力を伝えるように
するデフロック装置とを備えた農用走行車両において、
前記デフロック装置でデフ機能を停止させたときに前記
主変速装置が路上走行速にシフトされないよう規制する
規制手段を設けたことを特徴としている。
【0005】
【作用】デフロック装置でデフ機能を停止させたときに
主変速装置が路上走行速にシフトされないよう規制する
規制手段が設けられているので、作業時に主変速装置が
路上走行速に切り替わる誤操作が防止される。
【0006】
【実施例】以下、図面にあらわされた実施例について説
明する。図1および図2は本発明の1実施例である農用
走行車両の使用状態をあらわし、農用走行車両1に昇降
用リンク装置2で田植装置3を装着するとともに施肥装
置4を設け、全体で乗用施肥田植機として構成されてい
る。
【0007】農用走行車両1は、駆動輪である左右各一
対の前輪6,6および後輪7,7を有する四輪駆動車両
である。メインフレーム10の上にミッションケース1
1とエンジン12が前後に配設されており、該ミッショ
ンケース11の後部上面に油圧ポンプ13が一体に組み
付けられ、またミッションケース11の前部からステア
リングポスト14が上方に突設されている。そして、ス
テアリングポスト14の上端部にステアリングハンドル
16と操作パネル17が設けられている。機体の上部に
は操縦用のフロアとなるステップ19が取り付けられ、
エンジン12の上方部に操縦席20が設置されている。
前輪6,6は、ミッションケース11の側方に変向可能
に設けた前輪支持ケース22,22に軸支されている。
また、後輪7,7は、ローリング杆23の左右両端部に
一体に取り付けた後輪支持ケース24,24に軸支され
ている。ローリング杆23はメインフレーム10の後端
部に突設したローリング軸25で進行方向と垂直な面内
で回動自在に支持されている。
【0008】エンジン12の回転動力は、ベルト31を
介して油圧ポンプ13の駆動軸であるカウンタ軸32に
伝えられ、さらに該カウンタ軸からベルト33を介して
ミッション入力軸34に伝えられる。ベルト33が掛け
られているプーリ35,36はベルト溝の幅を調節可能
に構成されており、該ベルト溝幅を調節して有効径を変
えることにより、伝動比を連続的に変化させることがで
きる。すなわち、カウンタ軸32からミッション入力軸
34への伝動部はベルト無段変速式の副変速装置Aとし
て構成されている。
【0009】図3および図4はミッションケース11の
内部を展開してあらわした図である。図3はミッション
ケースの前部を、図4はミッションケースの後部を示
し、ケーシング40のX−X面で互いにつながってい
る。また、Y部はミッションケースの前部を別断面で表
示したものである。
【0010】プーリ36からミッション入力軸34へは
メインクラッチ43を介して伝動される。メインクラッ
チ43は周知の多板クラッチであり、図中の44はメイ
ンクラッチ軸側の摩擦板、45はミッション入力軸側の
摩擦板、46は両摩擦板を押し付けるスプリング、4
7,48は切替操作用の固定部材と摺動部材である。
【0011】ケーシング40の前部には、ミッション入
力軸34、カウンタ軸50、走行一次軸51、走行二次
軸52、植付一次軸53、植付二次軸54がそれぞれ平
行にに支承されている。ミッション入力軸34のギヤG
1とカウンタ軸50のギヤG2、およびギヤG2と走行
一次軸51のギヤG3がそれぞれ互いに噛合しており、
ミッション入力軸34の回転が走行一次軸51に順方向
に伝えられる。
【0012】主変速装置Bとして、走行一次軸51に前
記ギヤG3とギヤG4がそれぞれ定位置に嵌着され、走
行二次軸52に互いに一体に成形されたギヤG5,G6
が軸方向に摺動自在に嵌合している。シフタ56でギヤ
G5,G6を移動させ、ギヤG4,G5が噛合すると低
速の作業速、ギヤG3とギヤG4が噛合すると高速の路
上走行速になる。また、植付一次軸53にはギヤG4に
常時噛合するギヤG7とバックギヤG8が嵌着されてお
り、ギヤG6をバックギヤG8に噛合させると後進速に
なる。ギヤG5,G6がいずれのギヤとも噛合しない位
置がニュートラルになる。この主変速装置Bの操作する
チェンジレバー90は操作パネル17に設けられてい
る。
【0013】また、株間変速装置Cとして、植付一次軸
53に互いに一体に成形されたギヤG9,G10が軸方
向に摺動自在に嵌合しているとともに、植付二次軸54
にギヤG11,G12がそれぞれ取り付けられている。
シフタ57でギヤG9,G11を適当に移動させること
により、ギヤG9とギヤG10、ギヤG10とギヤ1
1、およびギヤG10とギヤG12の3通りの組み合わ
せが得られ、3段階の株間切替を行える。植付二次軸5
4からベベルギヤG13,G14を介して植付部伝動軸
58に伝動される。
【0014】ケーシング40の後部には、リヤアクスル
60,60とフロントアクスル61,61が支承され、
前記走行二次軸52からリヤデフ装置Dを介してリヤア
クスル60,60に伝動されるとともに、リヤデフ装置
Dからフロントデフ装置Eを介してフロントアクスル6
1,61に伝動される。
【0015】リヤデフ装置Dは、走行二次軸52のギヤ
G15に噛合するギヤG16が外周部に形成された容器
63を備え、該容器内の縦軸64に取り付けた一次ベベ
ルギヤG17と左右のリヤアクスル60,60に各別に
取り付けた二次ベベルギヤG18,G18とが互いに噛
合する状態で収納されており、各アクスルに伝動される
駆動力が適宜変動するようになっている。
【0016】フロントデフ装置Eもリヤデフ装置Dと同
様の構成で、図中の65は容器、66は縦軸、G19は
リヤデフ装置側のギヤ、G20はフロントデフ装置側の
ギヤ、G21は縦軸66に取り付けたベベルギヤ、G2
2はフロントアクスル61に取り付けたベベルギヤであ
る。
【0017】上記リヤデフ装置Dおよびフロントデフ装
置Eにはデフ機能を停止し、左右両アクスルに駆動力が
均等に伝動されるようにするデフロック装置F,Hが設
けられている。このデフロック装置F(H)は、容器6
3(64)に形成された爪69(70)とアクスルの角
棒部に嵌合するデフロック部材71(72)の爪73
(74)とアクスル50(51)を互いに固定するよう
になっている。これらデフロック装置F,Hを操作する
デフロックレバー91は操作パネル17に設けられてい
る。
【0018】リヤアクスル60,60はベベルギヤG2
3,G24,…によってサイドクラッチ軸76,76に
伝動連結され、さらに該サイドクラッチ軸からリヤ出力
軸77,77にサイドクラッチI,Iを介して伝動され
る。サイドクラッチIは多板クラッチであり、80はサ
イドクラッチ軸側の摩擦板、81はリヤ出力軸側の摩擦
板である。82はリヤ出力軸77に摺動自在に嵌合する
作動筒で、板ばね83によって両摩擦板を押し付ける方
向に付勢されており、常時はサイドクラッチIが入った
状態となっている。シフタ85で作動筒82を付勢方向
と逆向きに移動させると、サイドクラッチIが切れる。
【0019】リヤ出力軸77,77には後輪ブレーキ装
置J,Jが設けられている。後輪ブレーキ装置Jは、リ
ヤ出力軸77に取り付けたディスク87,…にプレッシ
ャプレート88,…を押し付けて制動するものであり、
このプレッシャプレート88,…の駆動も前記作動筒8
2で行う。すなわち、常時はサイドクラッチIが入で、
後輪ブレーキ装置Jが掛かっていない状態であり、作動
筒82を付勢方向と逆向きに移動させると、サイドクラ
ッチIが切れるとともに、後輪ブレーキ装置Jが掛かる
のである。これらサイドクラッチIおよび後輪ブレーキ
装置Jの操作は、ステップ19上に設けたブレーキペダ
ル100,100で左右各別に行う。
【0020】リヤ出力軸77,77の後端部はケーシン
グ40外に突出し、この突出端部に前記後輪支持ケース
24,24に伝動する後輪伝動軸89,89が接続され
ている。
【0021】図5および図6はチェンジレバー90とデ
フロックレバー91の取付部を示す。両レバー90,9
1は共通の取付軸92に取り付けられており、ガイド溝
94,95に沿って共に前後に回動させるようになって
いる。チェンジレバー90の操作位置は、前から順に後
進速、ニュートラル、作業速、路上走行速となってい
る。また、デフロックレバー91を前方に操作するとデ
フロック、後方に操作するとデフオンとなる。デフロッ
クレバー91は左右に回動可能に設けられ、スプリング
96で右方向に付勢されているため、デフロックに操作
したときにはデフロックレバー91がガイド溝95の屈
曲部95aに係合する。また、デフロック位置は作業速
位置に、デフオン位置は路上走行速位置に対応させてあ
り、デフロックレバー91にチェンジレバー90の後方
に突出する規制棒97が固着されている。
【0022】路上走行時には、デフロックレバー91を
デフオンにし、チェンジレバー90を路上走行速にシフ
トする。また、植付時には、デフロックレバー91をデ
フロックにし、チェンジレバーを作業速にシフトする。
この状態では、規制棒97が邪魔をしてチェンジレバー
90を路上走行速に操作できないようになっている。こ
のため、植付作業時に誤って主変速装置Bが路上走行速
に切り替わる誤操作が防止されている。
【0023】図7および図8はレバー取付部の異なる例
である。このレバー取付部は、デフロックレバー91の
前方に突出する規制棒98がチェンジレバー90に固着
されている。このため、チェンジレバー90を路上走行
速に操作すると、規制棒98に押されてデフロックレバ
ー91が自動的にデフオンに操作される。
【0024】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明にかかる
農用走行車両は、デフロック状態では主変速装置が路上
走行速にシフトされないので、チェンジレバーの誤操作
による作業時の暴走やスリップ等を防止できるようにな
った。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例である施肥田植機の使用状態
を示す側面図である。
【図2】図1に示す施肥田植機の平面図である。
【図3】ミッションケースの前部の展開断面図である。
【図4】ミッションケースの後部の展開断面図である。
【図5】レバー取付部の斜視図である。
【図6】図5に示すレバー取付部の平面図である。
【図7】上記と異なるレバー取付部の斜視図である。
【図8】図6に示すレバー取付部の平面図である。
【符号の説明】
1 農用走行車両 3 田植装置 4 施肥装置 6 前輪 7 後輪 11 エンジン 12 ミッションケース 90 チェンジレバー 91 デフロックレバー 97,98 規制棒(規制手段) B 主変速装置 D リヤデフ装置 E フロントデフ装置 F,H デフロック装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清家 理伯 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 山崎 仁史 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 神谷 寿 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 草本 英之 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 野村 勝 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 路上走行速と作業速に選択的に切り替え
    る主変速装置と、負荷に応じて左右駆動輪に駆動力を分
    配して伝えるデフ装置と、該デフ装置の機能を停止させ
    て左右駆動輪に均等に駆動力を伝えるようにするデフロ
    ック装置とを備えた農用走行車両において、前記デフロ
    ック装置でデフ機能を停止させたときに前記主変速装置
    が路上走行速にシフトされないよう規制する規制手段を
    設けたことを特徴とする農用走行車両。
JP26905191A 1991-09-19 1991-09-19 農用走行車両 Pending JPH0579548A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26905191A JPH0579548A (ja) 1991-09-19 1991-09-19 農用走行車両

Applications Claiming Priority (1)

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JP26905191A JPH0579548A (ja) 1991-09-19 1991-09-19 農用走行車両

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0579548A true JPH0579548A (ja) 1993-03-30

Family

ID=17466992

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JP26905191A Pending JPH0579548A (ja) 1991-09-19 1991-09-19 農用走行車両

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JP (1) JPH0579548A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6640405B2 (en) 2001-01-26 2003-11-04 Komatsu Ltd. Ring installation method and ring installation jig
US6955102B2 (en) * 2003-01-21 2005-10-18 Honda Motor Co., Ltd. Transmission for working machines
CN114600570A (zh) * 2016-04-01 2022-06-10 Ls美创有限公司 农用作业车辆的传动设备

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