JPH057962U - エンジン始動システム - Google Patents
エンジン始動システムInfo
- Publication number
- JPH057962U JPH057962U JP5417991U JP5417991U JPH057962U JP H057962 U JPH057962 U JP H057962U JP 5417991 U JP5417991 U JP 5417991U JP 5417991 U JP5417991 U JP 5417991U JP H057962 U JPH057962 U JP H057962U
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- JP
- Japan
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- engine
- exhaust gas
- temperature
- battery
- starting system
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】エンジンの排気ガスを浄化する触媒装置の温度
が低く排気ガスの浄化能力のない状態のときに電動機が
動作するのを防止すること。 【構成】第二の半導体接点8をスイッチ2とバッテリー
6の間に直列に設け、それを排気ガス浄化装置の温度の
検出9の出力に応じて制御装置10により電動機の動作
を決定するようにした。 【効果】エンジンの始動時の排気ガス中の有害物質の低
減が可能となる。
が低く排気ガスの浄化能力のない状態のときに電動機が
動作するのを防止すること。 【構成】第二の半導体接点8をスイッチ2とバッテリー
6の間に直列に設け、それを排気ガス浄化装置の温度の
検出9の出力に応じて制御装置10により電動機の動作
を決定するようにした。 【効果】エンジンの始動時の排気ガス中の有害物質の低
減が可能となる。
Description
本考案は始動電動機の通電を制御する装置に関するものである。
この種の装置としては特開昭61−101672号公報の様に、マグネティックスイッ
チへの通電を半導体接点を用いて制御する方式があるが、電動機への通電制御は
、自動車の運転手のキースイッチ操作によりマグネティックスイッチに設けられ
た電気機械的接点によって行っていた。
上記従来装置では、自動車の運転手のキースイッチ操作によりマグネティック
スイッチが作動し電動機へバッテリーの電力が直接入力されるため、エンジンの
排気ガスを浄化する触媒装置の温度が低く排気ガスの浄化能力のない状態でもス
タータを動作させエンジンを着火し有害ガスを排出するという問題があった。
上記目的を達成するため、スタータへの通電制御をエンジンの排気ガスを浄化
する触媒装置の温度条件に応じて行うようにした。
スタータへの通電電流の制御をエンジンの排気ガスを浄化する触媒装置の温度
条件に応じて行うようにしたので、エンジンの排気ガスを浄化する触媒装置の温
度が低く排気ガスの浄化能力のない状態のときにスタータが動作するのを防止す
ることが可能となる。
本考案の一実施例を図1,図2により説明する。
図1は本考案に係わるシステムの一例を示す説明図であり、1は電動機で、一
端が一種の細いコイルを複数回巻いて成るソレノイド2の電気機械接点3を介し
て、ハーネス4,第一の半導体接点5,バッテリー6にそれぞれ直列に接続され
おり、他端はアースされている。
またソレノイド2は、一端がスタータスイッチ7を介して第二の半導体接点8
,バッテリー6に接続され、他端はアースされている。第一及び第二の半導体接
点5,8へは、自動車状態センサ9の検出データをもとに制御装置10により最
適の制御信号が供給される様になっている。
さらに、制御装置10の判断状態を表示装置11により自動車の運転者が認識
できるようになっている。
第一及び第二の半導体接点5,8はPNP形半導体であり、それぞれサージ吸
収用ダイオード13,12が接続されており、バッテリー6の外部に集中配置さ
れパワーパッケイジ14を形成している。上記の半導体とバッテリー6の間には
、万が一、半導体が焼損してもバッテリー6に悪影響が出ないように十分な絶縁
がされている。
イグニッションスイッチ15が投入されると、制御装置10は自動車状態セン
サ9により触媒装置の温度等の情報を入手しはじめる。
スタータスイッチ7が投入されると、制御装置10は自動車状態センサ9の情
報をもとに始動条件を図2に示すフローチャートにより設定する。触媒装置の温
度が触媒の作動温度に到達しており始動OKと判断した場合は、まず第二の半導
体接点を制御することによりソレノイド2を通電させ、シフトレバー16を介し
てピニオン17をエンジンのリングギヤ18へスムーズに噛み込ませて、さらに
は電気機械接点3を導通状態にする。
(この時、従来の装置においては、瞬間的に大電流が流れ、電動機1に過大トル
クを発生させ、リングギヤ18,ピニオン17等の機構部品が破損する不具合が
発生する可能性があった。)
同時に、表示装置11に始動運転中であることを表示させ運転者に認識させる
。
つぎに、第一の半導体接点の通電制御をすることにより必要最小限の電力をバ
ッテリ6より電動機1へ供給することにより、電動機1及びピニオン17により
構成されるスタータに発生する過大トルクを低く抑えながら、かつエンジンを始
動するに必要な出力を電動機が発生するため、エンジンは確実に始動される。
さらに、触媒が確実に作動するためエンジンの始動時の排気ガス中の有害物質
の低減が可能となる。
本実施例では、半導体接点または制御回路10をバッテリー6と一体とするこ
とにより、半導体接点,制御回路,バッテリーを熱的に高温で環境的に厳しいエ
ンジンルーム内でも比較的温度の低い環境のよい部位に小スペースで配置するこ
とが可能となり、より信頼性が向上する。
又、図1において万が一半導体接点が破損して、常時導通状態になっても、電
気機械接点は、スタータスイッチ7により切断されるため、電動機へ大電流が流
れっぱなしになり焼損等の不具合が発生するのを防止できる。
また本考案はバッテリーの電圧が24V以上の高い電圧になるほど半導体接点
電圧ドロップの電気ロスが低減でき、又半導体接点のコスト及び大きさを決める
最大電流が低くなるため、より有効となると言う効果もある。
さらには、電気機械接点では、逆に高電圧になるほど接点の切断が困難となる
が、本実施例によれば、まず第一の半導体接点で電気機械接点間の電圧を低くし
てから電気機械接点の切断を行えば良いので接点部の信頼性は大幅に向上する。
さらには、12V用より小型の電気機械接点が採用可能となり、より軽量化,製
造コストの低減が可能となる。
また、触媒装置の温度が触媒の作動温度に到達しておらず始動不可能と判断し
た場合は、表示装置11に始動不能であることとその理由を表示させ運転者に認
識させる。
始動システムの不動作理由を表示装置11により運転者に認識させることがで
きるため運転者が適切な対応を行うことが可能となり、より短時間にエンジンを
始動可能にすることができるという効果がある。
電動機への通電電流の制御をエンジンの排気ガスを浄化する触媒装置の温度条
件に応じて行うようにしたので、エンジンの排気ガスを浄化する触媒装置の温度
が充分高く排気ガスの浄化能力のある状態のときにのみ電動機が動作するので、
エンジンの始動時の排気ガス中の有害物質の低減が可能となる。
【図1】本考案の一実施例を示す構成図である。
【図2】本考案の制御方式を説明するフローチャートで
ある。
ある。
1…電動機、4…ハーネス、5…第一の半導体接点、6
…バッテリー、8…第二の半導体接点、9…自動車状態
センサ、10…制御装置、11…表示装置。
…バッテリー、8…第二の半導体接点、9…自動車状態
センサ、10…制御装置、11…表示装置。
Claims (2)
- 【請求項1】エンジンの始動時にスイッチ操作により動
力を発生する電動機と、該電動機の動力源となるバッテ
リーとを電気的に接続給電するハーネスとからなる始動
システムにおいて、自動車の状態を検出する手段と、そ
の状態検出手段の信号をもとにスタータの動作を決定す
る手段と、該制御手段の出力信号に応じてスタータの動
作を制御するようにしたことを特徴とするエンジン始動
システム。 - 【請求項2】請求項1において自動車の状態を検出する
手段として、すくなくともエンジンの排気ガスを浄化す
る触媒装置の温度を用いていることを特徴とするエンジ
ン始動システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5417991U JPH057962U (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | エンジン始動システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5417991U JPH057962U (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | エンジン始動システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH057962U true JPH057962U (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=12963320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5417991U Pending JPH057962U (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | エンジン始動システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH057962U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011138936A1 (ja) * | 2010-05-07 | 2011-11-10 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | エンジン始動装置およびエンジン始動装置の制御方法 |
-
1991
- 1991-07-12 JP JP5417991U patent/JPH057962U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011138936A1 (ja) * | 2010-05-07 | 2011-11-10 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | エンジン始動装置およびエンジン始動装置の制御方法 |
| JP5394569B2 (ja) * | 2010-05-07 | 2014-01-22 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | エンジン始動装置およびエンジン始動装置の制御方法 |
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