JPH057966U - 配電キヤツプ - Google Patents

配電キヤツプ

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JPH057966U
JPH057966U JP5350191U JP5350191U JPH057966U JP H057966 U JPH057966 U JP H057966U JP 5350191 U JP5350191 U JP 5350191U JP 5350191 U JP5350191 U JP 5350191U JP H057966 U JPH057966 U JP H057966U
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rubber cap
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浩一 岡村
英俊 宮地
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ラバーキャップの開口部が下向きでなくても
侵水されない配電キャップを得ることを目的とする。 【構成】 ラバーキャップ21の開口部22の近傍に開
口部22からの侵水を防止するための防水壁30を設け
た。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、内燃機関点火用配電器に用いられる配電キャップに関するもので ある。
【0002】
【従来の技術】
図3は従来の内燃機関点火用配電器の一例を示す平面図、図4は図3の側断面 図であり、1はハウジング、2はこのハウジング1の開口部を覆う配電キャップ 本体、3はハウジング1に軸承された駆動軸で、内燃機関のクランク軸(図示せ ず)に同期して回転される。 4,14はハウジング1内にそれぞれ固定された電気信号発生手段である第1 および第2のホール効果型センサ装置で、磁気センサである第1および第2のホ ールICセンサ(図示せず)、第1および第2のマグネット(図示せず)がそれぞれ 熱硬化性樹脂で固定されて構成されている。5,15はそれぞれ駆動軸3にブラ ンク6を介してねじ7で固着され駆動軸3と一体に回転する磁性材料からなる第 1および第2のベーンで、この第1および第2のベーン5,15は円板状をして おり、かつ先端部には90°の角度間隔で折曲部5a,15aが形成されている 。この折曲部5a,15aはホールICセンサとマグネットとの間に形成された 第1および第2の間隙8,18を通過するようになっている。
【0003】 9は駆動軸3の先端部に取り付けられ駆動軸3と一体に回転する配電ロータで 、配電キャップ本体2に設けられた中心電極10に摺接したロータ電極11を有 している。12は配電キャップ本体2に内燃機関(図示せず)の各気筒の点火プラ グ(図示せず)に対応して設けられた周辺電極で、ロータ電極11を介して順次点 火コイル(図示せず)の二次電圧が配電され、点火プラグが着火される。 20は配電キャップ本体2に突設された排気用パイプ、21は排気用パイプ2 0に取り付けられたラバーキャップで、ハウジング1内に侵水するのを防止する ためにその開口部22は下向きに指向している。
【0004】 上記構成の内燃機関点火用配電器においては、内燃機関のクランク軸の回転に より駆動軸3が回転すると、これと一体的に固着された第1および第2のベーン 5,15も回転し、折曲部5a,15aが第1および第2の間隔8,18を横切る 毎に、折曲部5a,15aはマグネットから第1および第2のホールICセンサ に向けて通る磁束を遮断し、第1および第2のホールICセンサには駆動軸3の 回転に応じた磁束の変化として与えられる。この第1のホールICセンサでは磁 束の変化を電気信号に変換し、この電気信号は点火時期制御ユニット(図示せず) に送られ、その結果点火コイルの一次電流が制御され、点火時期には点火コイル に二次電圧が発生する。この二次電圧は配電ロータ9の回転に伴い中心電極10 、ロータ電極11を介して周辺電極12に順次配電され、各気筒の点火プラグが 順次着火され、内燃機関は継続運転される。また、第2のホールICセンサでは 磁束の変化を電気信号に変換し、その電気信号は各気筒の判別機能に供される。
【0005】 ところで、点火時期に点火コイルに二次電圧が発生するが、この二次電圧は配 電ロータ9の回転に伴い中心電極10、ロータ電極11を介して周辺電極12に 順次配電され、各気筒の点火プラグが順次着火されるが、ロータ電極11と周辺 電極12との間で火花放電が生じ、多量のオゾン等の有害ガスが生成される。こ の有害ガスによって配電器の構成部品が腐食するおそれがあるので、この有害ガ スはラバーキャップ21の開口部22から外部に放出される。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
従来の配電キャップ2は以上のように構成されており、侵水を防止するために 開口部を下向きになるようにラバーキャップ21を排気用パイプ20に取り付け なければならないが、配電器のエンジン本体に取り付ける位置はエンジン本体毎 に異なることも多く、ラバーキャップ21の取付位置もその都度変わり、管理工 数が増大し、また取付ミスが発生するおそれがあるという課題があった。
【0007】 この考案は、上記のような課題を解決するためになされたもので、ラバーキャ ップの開口部が下向きでなくても侵水されない配電キャップを得ることを目的と する。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この考案に係る配電キャップは、ラバーキャップの開口部の近傍に開口部から の侵水を防止するための防水壁を設けたものである。
【0009】
【作用】
この考案においては、ラバーキャップの開口部からの侵水は防水壁で阻止され 、配電キャップ内部への侵水は防止される。
【0010】
【実施例】
以下、この考案の一実施例を図について説明する。図1はこの考案の一実施例 を示す平面図、図2は図1の側断面図であり、図3および図4と異なるのはラバ ーキャップ21の開口部22側に、開口部22よりも高さの高いVの字状の防水 壁30が取り付けられている点である。
【0011】 上記の配電キャップにおいては、エンジン本体に配電器がラバーキャップ21 の開口部22を下向きでない状態で取り付けられたとき、従来のものでは開口部 22を通じて配電キャップ本体2内に侵入することも生じたが、そのようなおそ れはなく、開口部22からの水の侵入は防水壁30で阻止される。
【0012】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案の配電キャップによれば、ラバーキャップの開 口部の近傍に開口部からの侵水を防止するための防水壁を設けたことにより、エ ンジン本体に取り付けられる配電器は必ずしもラバーキャップの開口部が下向き でなくてもよく、エンジン本体に取り付けられる配電器の取付自由度が増大する とともに、管理工数が減少するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例を示す平面図である。
【図2】図1の側断面図である。
【図3】従来の配電器の一例を示す平面図である。
【図4】図3の側断面図である。
【符号の説明】
2 配電キャップ本体 20 排気用パイプ 21 ラバーキャップ 22 開口部 30 防水壁

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 配電キャップ本体にその内部の有害ガス
    を外部に排出するために突設された排気用パイプに排気
    用ラバーキャップが装着された配電キャップにおいて、
    前記ラバーキャップの開口部の近傍に開口部からの侵水
    を防止するための防水壁を設けたことを特徴とする配電
    キャップ。
JP1991053501U 1991-07-10 1991-07-10 配電キャップ Expired - Fee Related JP2554587Y2 (ja)

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JPH057966U true JPH057966U (ja) 1993-02-02
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS566955U (ja) * 1979-06-27 1981-01-21

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JPS566955U (ja) * 1979-06-27 1981-01-21

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JP2554587Y2 (ja) 1997-11-17

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