JPH0579724U - スタンパ再生装置 - Google Patents
スタンパ再生装置Info
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- JPH0579724U JPH0579724U JP2715592U JP2715592U JPH0579724U JP H0579724 U JPH0579724 U JP H0579724U JP 2715592 U JP2715592 U JP 2715592U JP 2715592 U JP2715592 U JP 2715592U JP H0579724 U JPH0579724 U JP H0579724U
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- turntable
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Landscapes
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 トレー部を用いたローディング方式を廃止し
て不注意によるスタンパの損傷をなくし、取付け精度を
向上させる。 【構成】 スタンパ再生本体部16にターンテーブル部
22を設け、このターンテーブル部22の近傍にターン
テーブル部22の半径方向へ移動する光ピックアップ部
24を設ける。そして、このターンテーブル部22を被
う開閉蓋26を開けて、スタンパ吸着治具34を直接タ
ーンテーブル部22へ装着する。
て不注意によるスタンパの損傷をなくし、取付け精度を
向上させる。 【構成】 スタンパ再生本体部16にターンテーブル部
22を設け、このターンテーブル部22の近傍にターン
テーブル部22の半径方向へ移動する光ピックアップ部
24を設ける。そして、このターンテーブル部22を被
う開閉蓋26を開けて、スタンパ吸着治具34を直接タ
ーンテーブル部22へ装着する。
Description
【0001】
本考案は、CD(コンパクトディスク)等の光ディスクを成形工程により製造 するための原盤、いわゆるスタンパの品質を確認するために記録を読み出すスタ ンパ再生装置に関するものである。
【0002】
最近、音楽メディアとして急速に普及したCD(コンパクトディスク)を製造 するにあたって、予め、情報信号としてのピットを刻んだ原盤を作製するが、こ の作製に際してレーザビームを用いた光ディスク原盤記録装置が使用され、一般 にはその表面にレジストを塗布したガラス原盤に上記光ディスク原盤記録装置に より露光記録を行い、その後、現像、メッキ工程を経て、ディスクを複製成形す るための金属原盤すなわちスタンパが出来上がる。そして、このスタンパ表面と 光硬化樹脂等よりなるディスクを押し付けてピットを転写し、ディスクを成形す る。 成形後のディスクの再生特性等の性能は当然このスタンパの性能如何に係わっ ており、従来このスタンパの性能を確認するために、成形後のディスクの性能測 定から類推したり、あるいは市販のCDプレーヤを僅かに改造し、記録を簡易的 に再生して品質確認を行っていた。
【0003】 図4は従来のスタンパ再生装置の一例を示す斜視図である。このスタンパ再生 装置は、例えば市販のCDプレーヤ本体2を有しており、この内部には金属製の スタンパ4等を回転させるターンテーブル部6及びスタンパ4等から情報信号を 読み出す光ピックアップ部(図示せず)が収容されている。この光ピックアップ 部にはスタンパ再生のために光ディスクと光学的に等価なガラス板(図示せず) が張り付けられている。また、このプレーヤ本体2の一側には前方に出没自在に なされたトレー部8が設けられている。 そして、金属製の円環状のスタンパ4を保持する吸着治具10は、このスタン パ4を吸着するマグネット12を有しており、光ディスクと同じ取り扱いを可能 としている。また、吸着治具10を搭載してロードする上記トレー部8は、吸着 治具10を光ディスクと同様にローディングできる様にこの吸着治具10の外形 に合わせてその収容部が形成されている。
【0004】
以上のような従来のスタンパ再生装置においては、吸着治具をディスクと同様 の扱いをすることから、生産職場等でスタンパ4の性能を再生検査するためにス タンパ4をトレー部8上に載置する際に検査員の不注意でスタンパ4の信号面に 損傷を加えてしまったり、或いは上記トレー部8の表面に付着したゴミ等の異物 がスタンパ4の表面に付着する等の問題点があった。 そして、このような問題点が発生すると、スタンパ4を後工程で使用すること ができなくなり、生産性効率を大幅に低下させるという不都合があった。
【0005】 また、この種のローディング方式にあってはディスクのターンテーブル部6へ のクランプ精度はあまり高くはないが、この従来装置にあっては吸着治具10の 内径を通常のディスクと同一にして吸着治具のターンテーブル部6へのクランプ を上記ディスクの場合と同様に行っているので、クランプ時の偏心精度を高くで きないという問題点があった。 本考案は、以上のような問題点に着目し、これを有効に解決すべく創案された ものである。本考案の目的はトレー部を用いたローディング方式を廃止して不注 意によるスタンパの損傷をなくし、取り付け精度を向上させることができるスタ ンパ再生装置を提供することにある。
【0006】
本考案は、上記問題点を解決するために、信号の記録された金属製のスタンパ から信号を読み出すスタンパ再生装置において、スタンパ再生本体部と、前記ス タンパ再生本体部に回転可能に設けられたターンテーブル部と、前記スタンパを マグネットにより吸着しつつ前記ターンテーブル部へ装着されるスタンパ吸着治 具と、前記スタンパから信号を読み出す光ピックアップ部と、前記ターンテーブ ル部を被う開閉蓋とを備えたものである。
【0007】
本考案は、以上のように構成したので、スタンパ吸着治具のマグネットにより スタンパを吸着し、この状態でスタンパ再生本体部のターンテーブル部に直接装 着する。そして、ピックアップ部を開閉蓋で被った状態でスタンパを回転させつ つ光ピックアップ部により信号を読み出す。
【0008】
以下に、本考案に係るスタンパ再生装置の一実施例を添付図面に基づいて詳述 する。 図1は本考案に係るスタンパ再生装置の一実施例を示す斜視図、図2は本考案 の一部のスタンパ吸着治具とターンテーブル部を示す拡大図である。 図示するようにこのスタンパ再生装置14は、全体が略箱状に成形されて内部 にこの装置の動作に必要なマイクロコンピュータ等の各種の電子部品や駆動系を 収容したスタンパ再生本体部16を有しており、この再生本体部16の上部には 凹部状のスタンパ収容部18が形成されている。
【0009】 このスタンパ収容部18の底部の中心部には回転可能になされたシャフト20 が設けられると共にこのシャフト20には、金属により円環状に成形されたスタ ンパ4の信号面の内径よりも小さな径に設定されたターンテーブル部22がシャ フト先端部20Aを突出させて固設されている。また、このスタンパ収容部18 の底部には、上記スタンパ4に記録されている信号を読み取るために上記ターン テーブル部22の半径方向へ往復移動可能になされた光ピックアップ部24が設 けられている。この光ピックアップ部24にはスタンパ信号読み出し時に光ディ スクと等価な条件とするためにディスクの厚さと光学的に等価なガラス板(図示 せず)が張り付けられている。
【0010】 そして、上記スタンパ収容部18には、これを例えば上下方向へ開閉可能に被 う、例えば透明或いは半透明なプラスチック等の材料よりなる開閉蓋26が設け られており、スタンパ収容部18内を視認し得るように構成されている。この開 閉蓋26には、開閉用の把手28が取り付けられている。 また、このスタンパ再生本体部16の前部には、各種の操作スイッチ群30及 びリモートコントロール用のジャック32等が設けられている。 一方、上記スタンパ4を吸着保持するスタンパ吸着治具34は図2にも示すよ うに上記スタンパ4の直径よりも僅かに大きな直径になされた円板状に成形され ており、その下面には円環状のスタンパ4を収容するためにリング状の収容凹部 36が形成されると共にこの収容凹部36の上部には、上記スタンパ4を磁力に より吸着するための例えばリング状のスタンパ用マグネット38が設けられてい る。
【0011】 そして、このスタンパ吸着治具34の中心部には上方向へ突出させた取手部4 0が設けられると共にその下部には下方向へ突出させて上記ターンテーブル部2 2の中央凹部22Aに嵌装される嵌合凸部42が形成されている。この嵌合凸部 42の直径は、スタンパ4の中央孔4Aよりもかなり小さく設定されており、中 央孔4Aに嵌合凸部42を挿入し得るようになっている。また、上記嵌合凸部4 2及び取手部40には前記シャフト20の先端部20Aを挿入して嵌合するため のシャフト嵌合穴44が形成されている。上記嵌合凸部42の基端部には、上記 ターンテーブル部22の周辺部に対応させてリング状のターンテーブル用マグネ ット46が設けられており、このスタンパ吸着治具34をターンテーブル部22 へ強固に吸着し得るように構成されている。 そして、上記シャフト先端部20Aとシャフト嵌合穴44及び嵌合凸部42と 中央凹部22Aはそれぞれ寸法が高精度に規定されており、装着時の位置ズレが 非常に少なくなるように設定されている。
【0012】 次に、以上のように構成された本実施例の動作について説明する。 まず、スタンパ4に記録されている情報信号を再生する場合には、円板状のス タンパ吸着治具34の取手部40を手に持って、この下面の収容凹部36に円環 状のスタンパ4を収容する。この時スタンパ吸着治具34のスタンパ用マグネッ ト38は金属製のスタンパ4を磁力により吸引するので、このスタンパ4を強固 に吸引保持することができる。
【0013】 そして、スタンパ再生本体部16の上部に設けた開閉蓋26を上方へ展開して スタンパ収容部18へ上記スタンパ4の吸着されたスタンパ吸着治具34を収容 する。この時、スタンパ収容部18の底部に設けたターンテーブル部22のシャ フト先端部20Aを上記スタンパ吸着治具34のシャフト嵌合穴44へ挿入し、 これらを嵌合させる。これと同時にスタンパ吸着治具34の嵌合凸部42はター ンテーブル部22の中央凹部22Aへ挿入されることになる。これらのシャフト 嵌合穴44とシャフト先端部20A及び嵌合凸部42と中央凹部22Aは共に寸 法精度が高く形成されているので、スタンパ4の偏心精度を高くして取り付ける ことができる。この場合、スタンパ吸着治具34の中央部に設けたリング状のタ ーンテーブル用マグネット46が上記ターンテーブル部22と磁力により強固に 吸着されることになる。 このようにして、スタンパ吸着治具34をターンテーブル部22にセットした ならば、開閉蓋26を閉めて、光ピックアップ部24により情報信号の再生操作 を行う。
【0014】 このように本実施例にあっては、スタンパ吸着治具34をローディング機構等 を介すことなくターンテーブル部22へ直接装着するようにしたので、従来装置 のトレー部を使用した場合と比較して検査員が不注意でスタンパの信号面に損傷 を与える可能性を少なくすることが可能となるのみならず、トレー部等に付着し ていたゴミ等のホコリがスタンパ4に付着することも防止することが可能となる 。 また、上述したように取付け精度があまり高くないローディング機構等を用い ないでターンテーブル部22へ直接装着するようにしているのでスタンパ吸着治 具34の偏心精度を大幅に向上させることが可能となる。 また、スタンパ収容部18を被う開閉蓋26は透明または半透明材料なので内 部の回転中のスタンパ吸着治具34を視認することができ、検査員の精神的な負 担も減少させることができる。
【0015】 尚、上記実施例にあっては、開閉蓋26を手動で且つ上方向へ展開する構造と したが、これに限定されず、開閉蓋26を自動的に開閉させるようにしてもよい し、またこれを側方へ展開するようにしてもよい。 また、図3に示すようにスタンパ再生本体部16の前面に設けたリモートコン トロール用のジャック32に有限長のワイヤ46で結線されたリモートコントロ ールユニット48を接続してもよいし、また、1つのリモートコントロールユニ ット48に対して複数のスタンパ再生本体部16を並列接続して誤操作を防止す るようにしてもよい。
【0016】
以上説明したように、本考案のスタンパ再生装置によれば次のような優れた作 用効果を発揮することができる。 ローディング機構等を介することなくスタンパ吸着治具を直接装着するように したので、スタンパに異物が不着することを防止できるのみならず、検査員の不 注意等によりスタンパ信号面が損傷することを防止することができる。 更に、上記した理由によりスタンパ吸着治具の取付け精度を大幅に向上させる ことができる。
【図1】本考案に係るスタンパ再生装置の一実施例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】本考案を構成するスタンパ吸着治具とターンテ
ーブル部を示す拡大図である。
ーブル部を示す拡大図である。
【図3】リモートコントロールユニットを接続した本考
案に係るスタンパ再生装置を示す斜視図である。
案に係るスタンパ再生装置を示す斜視図である。
【図4】従来のスタンパ再生装置を示す斜視図である。
4…スタンパ、14…スタンパ再生装置、16…スタン
パ再生本体部、20…シャフト、22…ターンテーブル
部、24…光ピックアップ部、26…開閉蓋、34…ス
タンパ吸着治具、38…スタンパ用マグネット、40…
取手部、46…ターンテーブル用マグネット。
パ再生本体部、20…シャフト、22…ターンテーブル
部、24…光ピックアップ部、26…開閉蓋、34…ス
タンパ吸着治具、38…スタンパ用マグネット、40…
取手部、46…ターンテーブル用マグネット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 橋本 信雄 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 (72)考案者 古田 賢治 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 信号の記録された金属製のスタンパから
信号を読み出すスタンパ再生装置において、スタンパ再
生本体部と、前記スタンパ再生本体部に回転可能に設け
られたターンテーブル部と、前記スタンパをマグネット
により吸着しつつ前記ターンテーブル部へ装着されるス
タンパ吸着治具と、前記スタンパから信号を読み出す光
ピックアップ部と、前記ターンテーブル部を被う開閉蓋
とを備えたスタンパ再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2715592U JPH0579724U (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | スタンパ再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2715592U JPH0579724U (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | スタンパ再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0579724U true JPH0579724U (ja) | 1993-10-29 |
Family
ID=12213169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2715592U Pending JPH0579724U (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | スタンパ再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0579724U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02118931A (ja) * | 1988-10-27 | 1990-05-07 | Seiko Epson Corp | 光ディスクスタンパ検査装置 |
-
1992
- 1992-03-31 JP JP2715592U patent/JPH0579724U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02118931A (ja) * | 1988-10-27 | 1990-05-07 | Seiko Epson Corp | 光ディスクスタンパ検査装置 |
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