JPH0579816B2 - - Google Patents
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- JPH0579816B2 JPH0579816B2 JP63277580A JP27758088A JPH0579816B2 JP H0579816 B2 JPH0579816 B2 JP H0579816B2 JP 63277580 A JP63277580 A JP 63277580A JP 27758088 A JP27758088 A JP 27758088A JP H0579816 B2 JPH0579816 B2 JP H0579816B2
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- particle separator
- wall
- passage
- passageway
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64D—EQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
- B64D33/00—Arrangement in aircraft of power plant parts or auxiliaries not otherwise provided for
- B64D33/02—Arrangement in aircraft of power plant parts or auxiliaries not otherwise provided for of combustion air intakes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02C—GAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
- F02C7/00—Features, components parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart form groups F02C1/00 - F02C6/00; Air intakes for jet-propulsion plants
- F02C7/04—Air intakes for gas-turbine plants or jet-propulsion plants
- F02C7/05—Air intakes for gas-turbine plants or jet-propulsion plants having provisions for obviating the penetration of damaging objects or particles
- F02C7/052—Air intakes for gas-turbine plants or jet-propulsion plants having provisions for obviating the penetration of damaging objects or particles with dust-separation devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64D—EQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
- B64D33/00—Arrangement in aircraft of power plant parts or auxiliaries not otherwise provided for
- B64D33/02—Arrangement in aircraft of power plant parts or auxiliaries not otherwise provided for of combustion air intakes
- B64D2033/0246—Arrangement in aircraft of power plant parts or auxiliaries not otherwise provided for of combustion air intakes comprising particle separators
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64D—EQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
- B64D33/00—Arrangement in aircraft of power plant parts or auxiliaries not otherwise provided for
- B64D33/02—Arrangement in aircraft of power plant parts or auxiliaries not otherwise provided for of combustion air intakes
- B64D2033/0266—Arrangement in aircraft of power plant parts or auxiliaries not otherwise provided for of combustion air intakes specially adapted for particular type of power plants
- B64D2033/0286—Arrangement in aircraft of power plant parts or auxiliaries not otherwise provided for of combustion air intakes specially adapted for particular type of power plants for turbofan engines
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T50/00—Aeronautics or air transport
- Y02T50/60—Efficient propulsion technologies, e.g. for aircraft
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Supercharger (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
本発明は一般的にガスタービンエンジン、とく
にそのようなエンジン内に設置されてエンジンに
入る空気流から異物粒子を分離する装置に関する
ものである。
にそのようなエンジン内に設置されてエンジンに
入る空気流から異物粒子を分離する装置に関する
ものである。
ガスタービンエンジンは、通常、エンジンに入
るすべての空気を受入れる空気取入口および圧縮
機に入る空気を受入れる圧縮機入口を含む。各エ
ンジンは、さらに、空気取入口から圧縮機入口ま
で移動する空気の主流路を画成する内壁を含む。
エンジンによる砂またはごみのような異物粒子の
吸込みの可能性を減少するため、粒子分離装置を
圧縮機入口に設けてエンジン取入空気から異物粒
子を掃除することが知られている。通常そのよう
な分離装置は主流路に対して適当に設置された環
状の仕切りすなわち分割リツプを含み、ガスター
ビンの運転中、圧縮機で使用しようとする空気が
分割リツプの一方の側に沿つて案内され、また空
気取入口に入つた空気によつて運ばれる異物粒子
の収集および除去のために分割リツプの他方の側
に沿つて案内されるようにする。そのような分離
装置の例が米国特許第3832086号、同第4265646号
および同第4527387号に記載されている。
るすべての空気を受入れる空気取入口および圧縮
機に入る空気を受入れる圧縮機入口を含む。各エ
ンジンは、さらに、空気取入口から圧縮機入口ま
で移動する空気の主流路を画成する内壁を含む。
エンジンによる砂またはごみのような異物粒子の
吸込みの可能性を減少するため、粒子分離装置を
圧縮機入口に設けてエンジン取入空気から異物粒
子を掃除することが知られている。通常そのよう
な分離装置は主流路に対して適当に設置された環
状の仕切りすなわち分割リツプを含み、ガスター
ビンの運転中、圧縮機で使用しようとする空気が
分割リツプの一方の側に沿つて案内され、また空
気取入口に入つた空気によつて運ばれる異物粒子
の収集および除去のために分割リツプの他方の側
に沿つて案内されるようにする。そのような分離
装置の例が米国特許第3832086号、同第4265646号
および同第4527387号に記載されている。
前記米国特許明細書に記載されているような従
来の粒子分離装置は、エンジンの空気取入口に入
つた空気によつて運ばれる異物粒子を受入れる単
一の環状の入口のみを有する。単一の入口を有す
る従来の粒子分離装置が取入空気から異物粒子の
かなりの部分を分離することは知られているが、
多くの一層細かい粒子を含む幾分かの粒子は、分
離装置入口をバイパスするかまたはエンジン空気
通路内に蓄積して、分離装置によつて収集できな
かつた。このような粒子のバイパスまたは蓄積は
内部のエンジン部品の劣化を早めて、それらの部
品の使用寿命を短縮し、エンジンの性能を低下さ
せる。
来の粒子分離装置は、エンジンの空気取入口に入
つた空気によつて運ばれる異物粒子を受入れる単
一の環状の入口のみを有する。単一の入口を有す
る従来の粒子分離装置が取入空気から異物粒子の
かなりの部分を分離することは知られているが、
多くの一層細かい粒子を含む幾分かの粒子は、分
離装置入口をバイパスするかまたはエンジン空気
通路内に蓄積して、分離装置によつて収集できな
かつた。このような粒子のバイパスまたは蓄積は
内部のエンジン部品の劣化を早めて、それらの部
品の使用寿命を短縮し、エンジンの性能を低下さ
せる。
したがつて、本発明の目的は、エンジンの空気
取入口に入る空気流によつて運ばれる異物粒子を
収集する能力を改善した、ガスタービンエンジン
用の新規かつ進歩した粒子分離装置を提供するこ
とにある。
取入口に入る空気流によつて運ばれる異物粒子を
収集する能力を改善した、ガスタービンエンジン
用の新規かつ進歩した粒子分離装置を提供するこ
とにある。
本発明の他の目的は、エンジンに入る空気によ
つて運ばれる比較的細かい粒子を収集するのに特
によく適した粒子分離装置を提供することにあ
る。
つて運ばれる比較的細かい粒子を収集するのに特
によく適した粒子分離装置を提供することにあ
る。
本発明の他の目的は、エンジンの空気取入口に
入つた空気流の中の異物粒子の量を減少する粒子
分離装置を提供することにある。
入つた空気流の中の異物粒子の量を減少する粒子
分離装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、取入空気流の特定の区域
における空気流分離の可能性を減少して、空気流
分離から通常生ずる圧力損失を減少する粒子分離
装置を提供することにある。
における空気流分離の可能性を減少して、空気流
分離から通常生ずる圧力損失を減少する粒子分離
装置を提供することにある。
本発明の他の目的は粒子分離の非能率をもたら
す質量輸送機構を破壊するようにした粒子分離装
置を提供することにある。
す質量輸送機構を破壊するようにした粒子分離装
置を提供することにある。
本発明の他の目的は、使用寿命が比較的長くな
るように、可動要素を有しない、すなわち受動的
な粒子分離装置を提供することにある。
るように、可動要素を有しない、すなわち受動的
な粒子分離装置を提供することにある。
本発明の別の目的は、比較的安価で軽量で効果
的に作用する粒子分離装置を提供することにあ
る。
的に作用する粒子分離装置を提供することにあ
る。
発明の要約
本発明のガスタービンエンジン用の粒子分離装
置は複数の粒子抽出通路を含むことを特徴とす
る。カスタービンエンジンは、エンジンへの取入
空気を受入れる空気取入口通路およびこの空気取
入口通路と連通する圧縮機入口通路を画定する内
壁を備えている。
置は複数の粒子抽出通路を含むことを特徴とす
る。カスタービンエンジンは、エンジンへの取入
空気を受入れる空気取入口通路およびこの空気取
入口通路と連通する圧縮機入口通路を画定する内
壁を備えている。
粒子分離装置は主粒子分離器と補助粒子分離器
を有する。主粒子分離器は、互いに向合うように
配置されたエンジンの一対の内壁によつて形成さ
れた空気取入口通路と連通する主収集室入口通路
を含む。補助粒子分離器はエンジンの前記内壁の
1つと関連して設けられて、空気取入口通路と連
通する入口開口を有する補助通路を画成する手段
を含む。主粒子分離器の収集室入口は空気取入口
通路に入つた空気によつて運ばれる異物粒子の一
部を受入れ、他方、補助粒子分離器の補助通路は
異物粒子の別の部分を受入れる。したがつて、主
収集室入口通路および補助通路によつて構成され
た多重抽出通路により、エンジンはその取入空気
から異物粒子を分離する能力が増大する。
を有する。主粒子分離器は、互いに向合うように
配置されたエンジンの一対の内壁によつて形成さ
れた空気取入口通路と連通する主収集室入口通路
を含む。補助粒子分離器はエンジンの前記内壁の
1つと関連して設けられて、空気取入口通路と連
通する入口開口を有する補助通路を画成する手段
を含む。主粒子分離器の収集室入口は空気取入口
通路に入つた空気によつて運ばれる異物粒子の一
部を受入れ、他方、補助粒子分離器の補助通路は
異物粒子の別の部分を受入れる。したがつて、主
収集室入口通路および補助通路によつて構成され
た多重抽出通路により、エンジンはその取入空気
から異物粒子を分離する能力が増大する。
実施例の説明
第1図には、本発明を採用した典型的なガスタ
ービンエンジン10の部分断面側面図が示されて
いる。エンジン10はエンジン中心軸線12に沿
つて全体的に軸線方向に延び、開放前端16およ
び反対側の開放後端18を有するケーシング14
を含む。ケーシング14内には、当業者には公知
のように、圧縮機20、燃焼器22、高圧タービ
ン24および低圧タービン26を含む高温エンジ
ン要素が配置されている。圧縮機20および高圧
タービン24はシヤフト28によつて連結され、
低圧タービン26は主エンジン駆動シヤフト30
に連結されている。
ービンエンジン10の部分断面側面図が示されて
いる。エンジン10はエンジン中心軸線12に沿
つて全体的に軸線方向に延び、開放前端16およ
び反対側の開放後端18を有するケーシング14
を含む。ケーシング14内には、当業者には公知
のように、圧縮機20、燃焼器22、高圧タービ
ン24および低圧タービン26を含む高温エンジ
ン要素が配置されている。圧縮機20および高圧
タービン24はシヤフト28によつて連結され、
低圧タービン26は主エンジン駆動シヤフト30
に連結されている。
ガスタービンエンジン10の動作中、空気はケ
ーシング14の前端16に入り、ついで圧縮機2
0を通つて燃焼器22に流れ、そこで燃料と混合
されて燃焼する。燃焼器22からの燃焼生成物は
高圧タービン24についで低圧タービン26を通
り、そこでガスは膨脹してエネルギが抽出され
る。高圧タービン24によつて抽出されたエネル
ギはシヤフト28を介して圧縮機20を駆動し、
低圧タービン26によつて抽出されたエネルギは
主エンジン駆動シヤフト30を駆動する。駆動シ
ヤフト30は、図示していないヘリコプタのロー
タのようなエネルギ消費装置に動力を供給する。
低圧タービンから出た後の燃焼ガスはケーシング
14の後端18を通つてエンジン10から排出さ
れる。
ーシング14の前端16に入り、ついで圧縮機2
0を通つて燃焼器22に流れ、そこで燃料と混合
されて燃焼する。燃焼器22からの燃焼生成物は
高圧タービン24についで低圧タービン26を通
り、そこでガスは膨脹してエネルギが抽出され
る。高圧タービン24によつて抽出されたエネル
ギはシヤフト28を介して圧縮機20を駆動し、
低圧タービン26によつて抽出されたエネルギは
主エンジン駆動シヤフト30を駆動する。駆動シ
ヤフト30は、図示していないヘリコプタのロー
タのようなエネルギ消費装置に動力を供給する。
低圧タービンから出た後の燃焼ガスはケーシング
14の後端18を通つてエンジン10から排出さ
れる。
本発明によれば、エンジン10にはケーシング
14の前端16に入つた空気流から異物粒子を分
離して、分離された粒子が圧縮機20に入らない
ようにする粒子分離装置が設けられる。一旦空気
流から分離された異物粒子はエンジン10に蓄積
され、またエンジン10から除去される。分離さ
れた異物粒子を蓄積および/または除去するた
め、エンジン10にはケーシング前端と動作上連
通する適当な通路網が設けられる。このような通
路網は本発明に従つて多数の形式のいずれかをと
ることができる。したがつて、分離された異物粒
子の蓄積および/または除去のためにエンジン1
0内で使用されるこのような通路の特定の例につ
いて詳述するが、その説明は通路の形式を限定す
るためのものではないことを理解されたい。
14の前端16に入つた空気流から異物粒子を分
離して、分離された粒子が圧縮機20に入らない
ようにする粒子分離装置が設けられる。一旦空気
流から分離された異物粒子はエンジン10に蓄積
され、またエンジン10から除去される。分離さ
れた異物粒子を蓄積および/または除去するた
め、エンジン10にはケーシング前端と動作上連
通する適当な通路網が設けられる。このような通
路網は本発明に従つて多数の形式のいずれかをと
ることができる。したがつて、分離された異物粒
子の蓄積および/または除去のためにエンジン1
0内で使用されるこのような通路の特定の例につ
いて詳述するが、その説明は通路の形式を限定す
るためのものではないことを理解されたい。
第1図において、ケーシング14は、前端16
から環状の空洞34まで後方に延びる半径方向内
側を向いた環状の内側の壁32を有する。さら
に、ケーシング14にはそれを貫通する通路36
が設けられ、通路36は全体的にL字形で、その
一方の脚部38がケーシングの内側の壁34に沿
つて開口し、他方の脚部40が空洞34より半径
方向外側の位置においてケーシング14の外に開
口する。
から環状の空洞34まで後方に延びる半径方向内
側を向いた環状の内側の壁32を有する。さら
に、ケーシング14にはそれを貫通する通路36
が設けられ、通路36は全体的にL字形で、その
一方の脚部38がケーシングの内側の壁34に沿
つて開口し、他方の脚部40が空洞34より半径
方向外側の位置においてケーシング14の外に開
口する。
エンジン10はさらに圧縮機20、燃焼器22
およびタービン24,26をケーシング14内に
支持するハブ42を含む。ハブ42は全体的にケ
ーシング14の中心に位置していて、弓形の外側
の壁44を有する本体48を含む。外側の壁44
はエンジン10の前端16と圧縮機20との間に
エンジン10の軸線方向に延び、ケーシング14
の内側の壁32と全体的に向合つている。これら
のケーシングの壁32とハブの壁44は、全体と
して、エンジン取入空気を受入れる環状の空気取
入口通路46を構成する。ハブの壁44は、最大
直径を有する最も半径方向外側の隆起部44aを
画成するような輪郭を有し、このため最小の環状
面積を有する狭いのど部が空気取入口通路46に
形成される。
およびタービン24,26をケーシング14内に
支持するハブ42を含む。ハブ42は全体的にケ
ーシング14の中心に位置していて、弓形の外側
の壁44を有する本体48を含む。外側の壁44
はエンジン10の前端16と圧縮機20との間に
エンジン10の軸線方向に延び、ケーシング14
の内側の壁32と全体的に向合つている。これら
のケーシングの壁32とハブの壁44は、全体と
して、エンジン取入空気を受入れる環状の空気取
入口通路46を構成する。ハブの壁44は、最大
直径を有する最も半径方向外側の隆起部44aを
画成するような輪郭を有し、このため最小の環状
面積を有する狭いのど部が空気取入口通路46に
形成される。
第1図および第2図において、ハブ本体48は
さらに、半径方向外側に位置する入口または開口
52から半径方向内側に位置する環状の内部空洞
54まで延びる実質的に環状の通路50を含む。
通路50は、ハブ本体48内に支持された相隔た
る壁部材56aおよび56bによつて形成され、
その開口52は全体的に空気取入口通路46内に
上流に向つて開口するように配置されている。ハ
ブ本体48はさらに壁44に設けた開口60を含
み、壁部材56bがハブ本体48の内側に配置さ
れて、通路50と開口60との間に延びる通路5
8を画成する。
さらに、半径方向外側に位置する入口または開口
52から半径方向内側に位置する環状の内部空洞
54まで延びる実質的に環状の通路50を含む。
通路50は、ハブ本体48内に支持された相隔た
る壁部材56aおよび56bによつて形成され、
その開口52は全体的に空気取入口通路46内に
上流に向つて開口するように配置されている。ハ
ブ本体48はさらに壁44に設けた開口60を含
み、壁部材56bがハブ本体48の内側に配置さ
れて、通路50と開口60との間に延びる通路5
8を画成する。
ハブ42は半径方向に延びる多数の支柱62
(第1図および第2図では1つだけ図示されてい
る)によつてケーシング14内に支持されてい
る。第1図および第2図に図示された1本の支柱
62は中空であつて、ハブ中の通路58をケーシ
ング中の通路36に連結する半径方向の通路64
を含んでいる。後で詳しく説明するように、通路
50は空気取入口通路46に入つた空気中の異物
粒子を受入れるようになつており、通路50に連
通した通路58,64および36は全体として導
管66を形成して、通路50に受入れた粒子をエ
ンジン10から除去する。
(第1図および第2図では1つだけ図示されてい
る)によつてケーシング14内に支持されてい
る。第1図および第2図に図示された1本の支柱
62は中空であつて、ハブ中の通路58をケーシ
ング中の通路36に連結する半径方向の通路64
を含んでいる。後で詳しく説明するように、通路
50は空気取入口通路46に入つた空気中の異物
粒子を受入れるようになつており、通路50に連
通した通路58,64および36は全体として導
管66を形成して、通路50に受入れた粒子をエ
ンジン10から除去する。
再び第1図を参照すると、エンジン10はケー
シング14に接合された、全体的に符号68で示
した第1の仕切を構成する手段を含む。仕切り6
8は上流方向に向いた先端72を有する分割リツ
プ70の形式のものであつて、図ではケーシング
14によつて支持されているが、その代わりにハ
ブ42または別の構造物によつて支持することも
できる。第2図にもつともよく示されたように、
分割リツプ70は、それぞれ向合う内壁82およ
び84を構成する2つの全体的に同心に配置され
た部分74および76を含み、内壁82および8
4は間〓78によつて分離され、かつ複数の円周
方向に間隔をおいて設けられた支柱またはベーン
80によつて離間した関係に支持されている。同
心に配置された部分74および76は全体として
流線形断面形状を有する分割リツプ70を形成す
るように輪郭を有し、かつ、分割リツプ70の半
径方向内側に向いた壁83および半径方向外側を
向いた壁81を画成する。
シング14に接合された、全体的に符号68で示
した第1の仕切を構成する手段を含む。仕切り6
8は上流方向に向いた先端72を有する分割リツ
プ70の形式のものであつて、図ではケーシング
14によつて支持されているが、その代わりにハ
ブ42または別の構造物によつて支持することも
できる。第2図にもつともよく示されたように、
分割リツプ70は、それぞれ向合う内壁82およ
び84を構成する2つの全体的に同心に配置され
た部分74および76を含み、内壁82および8
4は間〓78によつて分離され、かつ複数の円周
方向に間隔をおいて設けられた支柱またはベーン
80によつて離間した関係に支持されている。同
心に配置された部分74および76は全体として
流線形断面形状を有する分割リツプ70を形成す
るように輪郭を有し、かつ、分割リツプ70の半
径方向内側に向いた壁83および半径方向外側を
向いた壁81を画成する。
第1図および第2図に示すように、分割リツプ
70の半径方向内側の壁83は全体的に、圧縮機
20の前方にかつそれに隣接して位置するハブ4
2の外側の壁44の一部分と向合つている。した
がつて、分割リツプの壁83とハブの壁44は全
体として、圧縮機20に空気を案内するための環
状の圧縮機入口通路86を画成する。さらに第2
図に示すように、空気取入口通路46および圧縮
機入口通路86は全体として、矢印88で示すよ
うに、空気を圧縮機の方へエンジン10の中を移
動させるための主空気流路を形成する。矢印88
の形で略示した主空気流路はエンジンの中心軸線
12に対して全体的に平行な第1部分90、第1
部分90に対して全体的に半径方向内向きの角度
をなす第2部分92、およびエンジンの中心軸線
12に全体的に平行な第3部分94を含む。さら
に、エンジンの空気取入口通路46から流れる空
気の主空気流路88は、第1部分90と第2部分
92との間に符号96で示された第1湾曲部、お
よび第2部分92と第3部分94との間に符号9
8で示された第2湾曲部を含む。さらにまた、主
空気流路88は向合つた半径方向内側の側面88
aおよび外側の側面88bをそれぞれ備えてい
る。理解を容易にするために、これらの側面88
aおよび88bを空気取入口通路46および圧縮
機入口通路86のほゞ中心に設けられた第2図の
矢印88の側面として示してあるが、側面88a
および88bはそれぞれハブの壁44およびケー
シングの壁32または分割リツプの壁83の対応
する部分を表わすものである。
70の半径方向内側の壁83は全体的に、圧縮機
20の前方にかつそれに隣接して位置するハブ4
2の外側の壁44の一部分と向合つている。した
がつて、分割リツプの壁83とハブの壁44は全
体として、圧縮機20に空気を案内するための環
状の圧縮機入口通路86を画成する。さらに第2
図に示すように、空気取入口通路46および圧縮
機入口通路86は全体として、矢印88で示すよ
うに、空気を圧縮機の方へエンジン10の中を移
動させるための主空気流路を形成する。矢印88
の形で略示した主空気流路はエンジンの中心軸線
12に対して全体的に平行な第1部分90、第1
部分90に対して全体的に半径方向内向きの角度
をなす第2部分92、およびエンジンの中心軸線
12に全体的に平行な第3部分94を含む。さら
に、エンジンの空気取入口通路46から流れる空
気の主空気流路88は、第1部分90と第2部分
92との間に符号96で示された第1湾曲部、お
よび第2部分92と第3部分94との間に符号9
8で示された第2湾曲部を含む。さらにまた、主
空気流路88は向合つた半径方向内側の側面88
aおよび外側の側面88bをそれぞれ備えてい
る。理解を容易にするために、これらの側面88
aおよび88bを空気取入口通路46および圧縮
機入口通路86のほゞ中心に設けられた第2図の
矢印88の側面として示してあるが、側面88a
および88bはそれぞれハブの壁44およびケー
シングの壁32または分割リツプの壁83の対応
する部分を表わすものである。
エンジン10はさらに、全体的に符号100で
示した第2の仕切りを構成する手段を含み、これ
はケーシング14の壁32と分割リツプの半径方
向外側の部分76との間に、複数の円周方向に間
隔をおいて設けられたベーン85および87によ
つて支持されている。仕切り100は、先端10
8から後方に延びる半径方向外側の壁104およ
び半径方向内側の壁106を有する環状の仕切り
または分流板102の形のものである。分流板の
壁104および106は、比較的流線形断面を有
する分流板102を構成するような輪郭にされて
いる。
示した第2の仕切りを構成する手段を含み、これ
はケーシング14の壁32と分割リツプの半径方
向外側の部分76との間に、複数の円周方向に間
隔をおいて設けられたベーン85および87によ
つて支持されている。仕切り100は、先端10
8から後方に延びる半径方向外側の壁104およ
び半径方向内側の壁106を有する環状の仕切り
または分流板102の形のものである。分流板の
壁104および106は、比較的流線形断面を有
する分流板102を構成するような輪郭にされて
いる。
エンジン10が運転される比較的厳しい環境で
は、空気取入口通路46に入る空気中に砂または
ごみのような異物粒子が含まれることがあるの
で、エンジン10はさらに全体的に符号110で
示した粒子分離装置を含む。この粒子分離装置は
本発明に従つて、空気取入口通路に入る空気流か
ら異物粒子を掃除または分離する能力が増大され
ている。粒子分離装置110は、第2図を参照し
て説明すると、空気取入口通路46に入つた空気
中の異物粒子を掃除するために主粒子分離器11
2と少なくとも1つの補助粒子分離器を有する。
図示のエンジン10においては、第1、第2およ
び第3補助粒子分離器114,116および11
8が設けられており、それらは主粒子分離器11
2により収集されなかつた取入空気中の異物粒子
を分離して、圧縮機に入る空気を比較的清浄す
る。
は、空気取入口通路46に入る空気中に砂または
ごみのような異物粒子が含まれることがあるの
で、エンジン10はさらに全体的に符号110で
示した粒子分離装置を含む。この粒子分離装置は
本発明に従つて、空気取入口通路に入る空気流か
ら異物粒子を掃除または分離する能力が増大され
ている。粒子分離装置110は、第2図を参照し
て説明すると、空気取入口通路46に入つた空気
中の異物粒子を掃除するために主粒子分離器11
2と少なくとも1つの補助粒子分離器を有する。
図示のエンジン10においては、第1、第2およ
び第3補助粒子分離器114,116および11
8が設けられており、それらは主粒子分離器11
2により収集されなかつた取入空気中の異物粒子
を分離して、圧縮機に入る空気を比較的清浄す
る。
なお第1図および第2図において、主粒子分離
器112は、空気取入口通路46を移動する空気
から異物粒子を分離する分離手段120、分離さ
れた異物粒子を導く掃除空気通路122、および
通路122から分離された粒子を除去する除去手
段124を含んでいる。エンジン10において
は、便利手段120は前記分割リツプ70によつ
て構成される。分割リツプ70は、空気取入口通
路46を移動する空気中の異物粒子が分割リツプ
70の一方の側を通り、かつ圧縮機20で使用し
ようとする空気が分割リツプ70の他方の側を通
るような関係の主空気流路に対して配置されてい
る。更に詳しく説明すると、第2図において、取
入空気が主空気流路88の第1湾曲部96付近ま
で案内されたとき、取入空気によつて運ばれる異
物粒子の運転量は粒子をエンジン10の軸線方向
に移動し続けさせ、このため粒子を分割リツプ7
0より半径方向外側に位置する。したがつて、分
割リツプ70より半径方向外側に位置する粒子
は、分割リツプ70によつて圧縮機入口通路86
に入る空気から分離される。分離された粒子は入
口流の一部によつて圧縮機入口から離れた外部排
出位置に運ばれる。
器112は、空気取入口通路46を移動する空気
から異物粒子を分離する分離手段120、分離さ
れた異物粒子を導く掃除空気通路122、および
通路122から分離された粒子を除去する除去手
段124を含んでいる。エンジン10において
は、便利手段120は前記分割リツプ70によつ
て構成される。分割リツプ70は、空気取入口通
路46を移動する空気中の異物粒子が分割リツプ
70の一方の側を通り、かつ圧縮機20で使用し
ようとする空気が分割リツプ70の他方の側を通
るような関係の主空気流路に対して配置されてい
る。更に詳しく説明すると、第2図において、取
入空気が主空気流路88の第1湾曲部96付近ま
で案内されたとき、取入空気によつて運ばれる異
物粒子の運転量は粒子をエンジン10の軸線方向
に移動し続けさせ、このため粒子を分割リツプ7
0より半径方向外側に位置する。したがつて、分
割リツプ70より半径方向外側に位置する粒子
は、分割リツプ70によつて圧縮機入口通路86
に入る空気から分離される。分離された粒子は入
口流の一部によつて圧縮機入口から離れた外部排
出位置に運ばれる。
主粒子分離器112の掃除空気通路122は、
前記環状の空洞34によつて構成され、当業者に
公知のスクロール(渦巻)型収集室の形になつて
いる。掃除空気通路122は分割リツプ70の部
分76と分流板102との間に形成された間〓を
通つて空気取入口通路46と連通し、この間〓は
主粒子分離器112の掃除空気通路用の通路入口
126を構成する。分割リツプの部分76と分流
板102との間に画成された前記間〓はさらに、
通路入口126に隣接した通路部分144をも構
成する。第2図に符号126aで示した主空気流
路88中の“主掃除流”部分と称する部分は、エ
ンジン10の運転中、通路入口126を横切る。
通路部分144は流路部分126aに対して例え
ば30°の鋭角Bをなして配置されている。このよ
うな関係は、異物粒子の軸線方向運動量の線内に
通路部分144を位置ぎめして、主空気流路88
に沿つて流れる取入空気およびその中の粒子を通
路部分144によつて受入れ易くする。主粒子分
離器112の除去手段124は、掃除流を誘導す
るためにケーシング14の開口を通して掃除空気
通路122と連通するように連結された誘導装置
128を含む。誘導装置128はブロワ、エジエ
クタまたはその他の流れを誘導する装置とするこ
とができる。作用において、誘導装置128は通
路122内に捕捉された粒子を掃除空気とともに
引き込んで、管130を通して大気に排出する。
前記環状の空洞34によつて構成され、当業者に
公知のスクロール(渦巻)型収集室の形になつて
いる。掃除空気通路122は分割リツプ70の部
分76と分流板102との間に形成された間〓を
通つて空気取入口通路46と連通し、この間〓は
主粒子分離器112の掃除空気通路用の通路入口
126を構成する。分割リツプの部分76と分流
板102との間に画成された前記間〓はさらに、
通路入口126に隣接した通路部分144をも構
成する。第2図に符号126aで示した主空気流
路88中の“主掃除流”部分と称する部分は、エ
ンジン10の運転中、通路入口126を横切る。
通路部分144は流路部分126aに対して例え
ば30°の鋭角Bをなして配置されている。このよ
うな関係は、異物粒子の軸線方向運動量の線内に
通路部分144を位置ぎめして、主空気流路88
に沿つて流れる取入空気およびその中の粒子を通
路部分144によつて受入れ易くする。主粒子分
離器112の除去手段124は、掃除流を誘導す
るためにケーシング14の開口を通して掃除空気
通路122と連通するように連結された誘導装置
128を含む。誘導装置128はブロワ、エジエ
クタまたはその他の流れを誘導する装置とするこ
とができる。作用において、誘導装置128は通
路122内に捕捉された粒子を掃除空気とともに
引き込んで、管130を通して大気に排出する。
本発明の実施例によれば、補助粒子分離器11
4,116または118の各々のエンジン10の
内部の壁32,44または83と関連して設けら
れ、対応する壁32,44または83に沿つて、
又はそれに近接して流れる空気流の中に巻込まれ
ている粒子を受入れる。このため、補助粒子分離
器114,116および118の各々は、空気取
入口通路46と連通する入口開口、この入口開口
によつて受入れた分離された粒子を導く掃除空気
通路、およびエンジン10から分離された粒子を
除去する手段を含む。
4,116または118の各々のエンジン10の
内部の壁32,44または83と関連して設けら
れ、対応する壁32,44または83に沿つて、
又はそれに近接して流れる空気流の中に巻込まれ
ている粒子を受入れる。このため、補助粒子分離
器114,116および118の各々は、空気取
入口通路46と連通する入口開口、この入口開口
によつて受入れた分離された粒子を導く掃除空気
通路、およびエンジン10から分離された粒子を
除去する手段を含む。
第1図および第2図を参照すると、エンジン1
0の第1の補助粒子分離器114は、ハブの壁4
4に沿つて移動する異物粒子を受入れるために壁
44にあけられた開口52を入口とする前記の通
路50を含む。第2図にもつともよく示すよう
に、開口52はのど部132の最小環状面積のの
ど部132で所でハブの壁44に設けられてい
る。上記のように、通路50の向合つた壁部材5
6aおよび56bは、通路入口の開口52が全体
的にエンジン前方を向き、かつ全体的に主空気流
路88の上流の方を向くように配置されている。
さらに第2図にもつともよく示されているよう
に、通路50は開口52に隣接する部分134を
有し、この部分134は開口52を横切る主空気
流路88中の部分52Aに対して全体的に例えば
10°またはそれ以下の鋭角Cで配向されている。
このような通路部分134の角度関係および通路
入口の開口52の全体的に上流を向いた配置は、
開口52を通る空気およびその中の異物粒子の運
転を容易にし、このため開口52により空気およ
び異物粒子が受入れ易くなると考えられる。
0の第1の補助粒子分離器114は、ハブの壁4
4に沿つて移動する異物粒子を受入れるために壁
44にあけられた開口52を入口とする前記の通
路50を含む。第2図にもつともよく示すよう
に、開口52はのど部132の最小環状面積のの
ど部132で所でハブの壁44に設けられてい
る。上記のように、通路50の向合つた壁部材5
6aおよび56bは、通路入口の開口52が全体
的にエンジン前方を向き、かつ全体的に主空気流
路88の上流の方を向くように配置されている。
さらに第2図にもつともよく示されているよう
に、通路50は開口52に隣接する部分134を
有し、この部分134は開口52を横切る主空気
流路88中の部分52Aに対して全体的に例えば
10°またはそれ以下の鋭角Cで配向されている。
このような通路部分134の角度関係および通路
入口の開口52の全体的に上流を向いた配置は、
開口52を通る空気およびその中の異物粒子の運
転を容易にし、このため開口52により空気およ
び異物粒子が受入れ易くなると考えられる。
補助粒子分離器114はさらに開口52によつ
て受入れた粒子を収集するために通路50と連通
して連結された補助掃除通路136を含む。エン
ジン10においては、補助掃除通路136はハブ
本体48内に形成された空洞54によつて構成さ
れている。補助粒子分離器114はさらに、捕捉
された粒子を補助掃除流とともに除去する除去手
段138を含む。エンジン10においては、除去
手段138は、補助掃除流を誘導するために、ケ
ーシング中の通路36の脚部40と連通する誘導
装置140を含む。作用において、誘導装置14
0は空気取入口通路46からハブの通路50、掃
除通路136、支柱の通路64およびケーシング
の通路36を通るように空気を引き込み、排出管
142を介して大気に排出する。空気取入口通路
46を移動する空気流から補助粒子分離器114
によつて抽出される空気量は、たとえば誘導装置
140に供給される電力を適当に調整するか、ま
た通路50内にバツフル(図示せず)等を取付け
ることによつて制御することができる。誘導装置
140は主掃除流を誘導するために使用される誘
導装置128と同じものでもよいし異つたもので
もよい。
て受入れた粒子を収集するために通路50と連通
して連結された補助掃除通路136を含む。エン
ジン10においては、補助掃除通路136はハブ
本体48内に形成された空洞54によつて構成さ
れている。補助粒子分離器114はさらに、捕捉
された粒子を補助掃除流とともに除去する除去手
段138を含む。エンジン10においては、除去
手段138は、補助掃除流を誘導するために、ケ
ーシング中の通路36の脚部40と連通する誘導
装置140を含む。作用において、誘導装置14
0は空気取入口通路46からハブの通路50、掃
除通路136、支柱の通路64およびケーシング
の通路36を通るように空気を引き込み、排出管
142を介して大気に排出する。空気取入口通路
46を移動する空気流から補助粒子分離器114
によつて抽出される空気量は、たとえば誘導装置
140に供給される電力を適当に調整するか、ま
た通路50内にバツフル(図示せず)等を取付け
ることによつて制御することができる。誘導装置
140は主掃除流を誘導するために使用される誘
導装置128と同じものでもよいし異つたもので
もよい。
補助粒子分離器114は、境界層を含めた、ハ
ブの壁44に隣接する取入空気流部分の中に巻込
まれている異物粒子の収集を促進する利点を有す
る。取入空気によつて運ばれる異物粒子としては
粗い砂および/または非常に細かい塵を含むこと
が多いので、このような粒子はハブの壁44に隣
接して流れる取入空気部分の中にとどまつてい
て、圧縮機20、燃焼器22、タービン224お
よび26ならびに他の内部装置もしくは通路内に
吸入され易い。このような粒子は、もしエンジン
内に入つた場合、内部要素を摩耗し、内部表面に
沈着し、あるいは内部空洞を詰まらせて、エンジ
ン要素の劣化および性能の低下を生じさせること
になる。
ブの壁44に隣接する取入空気流部分の中に巻込
まれている異物粒子の収集を促進する利点を有す
る。取入空気によつて運ばれる異物粒子としては
粗い砂および/または非常に細かい塵を含むこと
が多いので、このような粒子はハブの壁44に隣
接して流れる取入空気部分の中にとどまつてい
て、圧縮機20、燃焼器22、タービン224お
よび26ならびに他の内部装置もしくは通路内に
吸入され易い。このような粒子は、もしエンジン
内に入つた場合、内部要素を摩耗し、内部表面に
沈着し、あるいは内部空洞を詰まらせて、エンジ
ン要素の劣化および性能の低下を生じさせること
になる。
作用において、第1の補助粒子分離器114
は、ハブの壁44に沿つて流れる空気を開口52
を通して引き込む。開口52を通しての空気の一
定の抽出は、空気をハブの壁44から抽出しなか
つた場合に収集されないような動きの遅い粒子お
よび/または細かい粒子の捕捉を容易にすると信
じられる。これらの粒子は運動量が不充分で主粒
子分離器112に達することができず、圧縮機入
口86を通つて圧縮機30に入り易い。補助粒子
分離器を設けたことにより、上記のような粒子は
開口52を通つて引き込まれて、圧縮機20に向
つて移動する取入空気から分離される。したがつ
て、補助粒子分離器114は、ハブの壁44に沿
つて移動する空気中に存在する比較的細かい粒子
および低速の大きい粒子であつて、共に他の位置
で収集するのに不十分な運動量しかもつていない
これらの粒子を分離するのに特に適している。
は、ハブの壁44に沿つて流れる空気を開口52
を通して引き込む。開口52を通しての空気の一
定の抽出は、空気をハブの壁44から抽出しなか
つた場合に収集されないような動きの遅い粒子お
よび/または細かい粒子の捕捉を容易にすると信
じられる。これらの粒子は運動量が不充分で主粒
子分離器112に達することができず、圧縮機入
口86を通つて圧縮機30に入り易い。補助粒子
分離器を設けたことにより、上記のような粒子は
開口52を通つて引き込まれて、圧縮機20に向
つて移動する取入空気から分離される。したがつ
て、補助粒子分離器114は、ハブの壁44に沿
つて移動する空気中に存在する比較的細かい粒子
および低速の大きい粒子であつて、共に他の位置
で収集するのに不十分な運動量しかもつていない
これらの粒子を分離するのに特に適している。
第1図および第2図において、エンジン10の
第2の補助粒子分離器116は、分割リツプ70
の同心に配置された部分74および76の間に画
成された環状の間〓78によつて形成された通路
146を含む。第2図にもつともよく示されるよ
うに、分割リツプ中の通路146は、先端72に
近接して分割リツプ70の半径方向外側の壁81
より外に開口する入口148を有し、かつ入口1
48を横切つて流れる主空気流路88(第2図)
の部分148a部分に対して全体的に例えば25°
の鋭角Dをなして配置された入口148に隣接し
た部分150を含んでいて、これにより通路14
6によつて空気およびその中の異物粒子の受入れ
を容易にする。
第2の補助粒子分離器116は、分割リツプ70
の同心に配置された部分74および76の間に画
成された環状の間〓78によつて形成された通路
146を含む。第2図にもつともよく示されるよ
うに、分割リツプ中の通路146は、先端72に
近接して分割リツプ70の半径方向外側の壁81
より外に開口する入口148を有し、かつ入口1
48を横切つて流れる主空気流路88(第2図)
の部分148a部分に対して全体的に例えば25°
の鋭角Dをなして配置された入口148に隣接し
た部分150を含んでいて、これにより通路14
6によつて空気およびその中の異物粒子の受入れ
を容易にする。
分割リツプの通路146は、さらに、掃除空気
通路122と連通する出口152を分割リツプの
壁82および84の下流端の間に有する。補助粒
子分離器の補助掃除空気通路は、前記の主掃除空
気通路122によつて構成されており、このため
入口148を通つて通路146に入つた粒子は通
路122へと通過する。さらに通路146によつ
て通路122内に集められた粒子を除去する除去
手段は、誘導装置または128で構成される。作
用において、誘導装置128はエンジン取入空気
を通路146および通路122を通して吸込み、
そして排出管130を通して大気中に排出する。
エンジン10内を移動する空気流から補助粒子分
離器116によつて抽出される空気量は、たとえ
ば、誘導装置128を適切に調整し、または分割
リツプの通路146内に(図示しない)バツフル
等を配置することによつて制御することができ
る。上記の代りに、主粒子分離装置112とは独
立の掃除通路および/または誘導装置を使用する
ことができる。
通路122と連通する出口152を分割リツプの
壁82および84の下流端の間に有する。補助粒
子分離器の補助掃除空気通路は、前記の主掃除空
気通路122によつて構成されており、このため
入口148を通つて通路146に入つた粒子は通
路122へと通過する。さらに通路146によつ
て通路122内に集められた粒子を除去する除去
手段は、誘導装置または128で構成される。作
用において、誘導装置128はエンジン取入空気
を通路146および通路122を通して吸込み、
そして排出管130を通して大気中に排出する。
エンジン10内を移動する空気流から補助粒子分
離器116によつて抽出される空気量は、たとえ
ば、誘導装置128を適切に調整し、または分割
リツプの通路146内に(図示しない)バツフル
等を配置することによつて制御することができ
る。上記の代りに、主粒子分離装置112とは独
立の掃除通路および/または誘導装置を使用する
ことができる。
補助粒子分離器116は、その通路146がは
ね返りなどの作用により、主粒子分離器112に
捕捉されなかつた粒子を含めた異物粒子を受入れ
る利点を有する。このような付加的な粒子は分割
リツプ70の周りに集中し、その結果、分離器の
通路146に引き込まれるようになると考えられ
る。
ね返りなどの作用により、主粒子分離器112に
捕捉されなかつた粒子を含めた異物粒子を受入れ
る利点を有する。このような付加的な粒子は分割
リツプ70の周りに集中し、その結果、分離器の
通路146に引き込まれるようになると考えられ
る。
第2の補助粒子分離器116によつて得られる
別の利点は、分割リツプ70の周りの局部的な流
れの場の作用に関数するもので、分割リツプの通
路146に相当するいかなる通路も有していない
ような通常の平滑な面を持つ分割リツプ70の場
合についての同様な流れ場の作用を考慮すると容
易に理解することができる。代表的には、分割装
置の入口に吸込まれる空気の量は、圧縮機入口通
路に入る空気の量よりもはるかに少ない(すなわ
ち20%未満である)。したがつて、分割リツプの
圧縮機入口側に沿つて移動する空気は、分割リツ
プの分離装置側に沿つて移動する空気よりもはる
かに速く移動する。少くとも部分的に、分割リツ
プの両側を移動する空気速度の差したがつてリツ
プの周りを移動する空気の加速により、分割リツ
プの周りの空気の流れは、その先端付近で壁から
剥離するようにする(すなわち流れが付着した状
態に維持されない)。このような流れの剥離は分
割リツプを横切つて圧縮機に向つて流れる空気流
における好ましくない圧力損失をもたらすことが
知られている。
別の利点は、分割リツプ70の周りの局部的な流
れの場の作用に関数するもので、分割リツプの通
路146に相当するいかなる通路も有していない
ような通常の平滑な面を持つ分割リツプ70の場
合についての同様な流れ場の作用を考慮すると容
易に理解することができる。代表的には、分割装
置の入口に吸込まれる空気の量は、圧縮機入口通
路に入る空気の量よりもはるかに少ない(すなわ
ち20%未満である)。したがつて、分割リツプの
圧縮機入口側に沿つて移動する空気は、分割リツ
プの分離装置側に沿つて移動する空気よりもはる
かに速く移動する。少くとも部分的に、分割リツ
プの両側を移動する空気速度の差したがつてリツ
プの周りを移動する空気の加速により、分割リツ
プの周りの空気の流れは、その先端付近で壁から
剥離するようにする(すなわち流れが付着した状
態に維持されない)。このような流れの剥離は分
割リツプを横切つて圧縮機に向つて流れる空気流
における好ましくない圧力損失をもたらすことが
知られている。
他方、第2の補助粒子分離器116は分割リツ
プ70の周りの流れパターンを、分割リツプ70
の先端72付近における流れの剥離の可能性を減
少するように改善する。このような改善は補助粒
子分離器116によつて通路入口148を通して
空気を抽出して分割リツプの壁84に沿つて流れ
るように誘導することによるものと考えられ、こ
のように空気を抽出し誘導することにより先端7
2の周りの空気の加速が抑制されるものと考えら
れる。その結果、分割リツプ70付近の空気流は
剥離しにくくなり、圧縮機20に向かつて分割リ
ツプ70を通つて流れる主空気流の圧力損失は効
果的に減少する。
プ70の周りの流れパターンを、分割リツプ70
の先端72付近における流れの剥離の可能性を減
少するように改善する。このような改善は補助粒
子分離器116によつて通路入口148を通して
空気を抽出して分割リツプの壁84に沿つて流れ
るように誘導することによるものと考えられ、こ
のように空気を抽出し誘導することにより先端7
2の周りの空気の加速が抑制されるものと考えら
れる。その結果、分割リツプ70付近の空気流は
剥離しにくくなり、圧縮機20に向かつて分割リ
ツプ70を通つて流れる主空気流の圧力損失は効
果的に減少する。
通路146を設けたことにより分割リツプ70
の周りを流れる空気の圧力損失が減少すること
は、エンジン設計において有利である。特に、内
部に通路146を設けた分割リツプ70は従来の
通常の分割リツプよりも主空気流の圧力損失を少
なくすると考えられるので、分割リツプ70はケ
ーシング14内に、通常の分割リツプが取付けら
れる位置よりも前方の位置に取付けることができ
る。このような取付けの場合、分割リツプ70の
周りの空気流の圧力損失を所定のレベルまたは許
容レベル以内に保ちながら、主粒子分離器による
粒子収集効率を増加することができる。
の周りを流れる空気の圧力損失が減少すること
は、エンジン設計において有利である。特に、内
部に通路146を設けた分割リツプ70は従来の
通常の分割リツプよりも主空気流の圧力損失を少
なくすると考えられるので、分割リツプ70はケ
ーシング14内に、通常の分割リツプが取付けら
れる位置よりも前方の位置に取付けることができ
る。このような取付けの場合、分割リツプ70の
周りの空気流の圧力損失を所定のレベルまたは許
容レベル以内に保ちながら、主粒子分離器による
粒子収集効率を増加することができる。
第1図および第2図において、エンジン10の
第3の補助粒子分離器118は、ケーシングの内
側の壁32と分流板102の半径方向外側の壁1
04との間に画成された通路154を含む。通路
154は異物粒子を受入れる上流に向いた入口1
56を有し、また掃除空気通路122と連通する
下流に向いた出口157を有する。第3の補助粒
子分離器118に関連する掃除空気通路は、第2
の補助粒子分離器116に関連する同じ掃除空気
通路122とすることができ、また通路122か
ら収集された粒子を除去する除去手段としては誘
導装置128が用いられる。作用において、誘導
装置128はエンジン取入空気から一部の空気を
通路154および通路122を通して引込み、そ
して大気に排出する。通路154を通して取入空
気から抽出される空気流の制御は、たとえば、誘
導装置128を適切に調整するか、または通路1
54内にバツフル(図示しない)を配置すること
によつて行うことができる。
第3の補助粒子分離器118は、ケーシングの内
側の壁32と分流板102の半径方向外側の壁1
04との間に画成された通路154を含む。通路
154は異物粒子を受入れる上流に向いた入口1
56を有し、また掃除空気通路122と連通する
下流に向いた出口157を有する。第3の補助粒
子分離器118に関連する掃除空気通路は、第2
の補助粒子分離器116に関連する同じ掃除空気
通路122とすることができ、また通路122か
ら収集された粒子を除去する除去手段としては誘
導装置128が用いられる。作用において、誘導
装置128はエンジン取入空気から一部の空気を
通路154および通路122を通して引込み、そ
して大気に排出する。通路154を通して取入空
気から抽出される空気流の制御は、たとえば、誘
導装置128を適切に調整するか、または通路1
54内にバツフル(図示しない)を配置すること
によつて行うことができる。
第2図にもつともよく示されているように、通
路154は入口156に隣接した部分158を有
し、その部分158は、入口156を横切つて移
動移動する主空気流路88の符号52a(または
90)で示された軸線方向部分に対して、全体的
に例えば10°またはそれ以下の鋭角Eをなすよう
に配向されている。この配向により入口156に
向つて指向される空気の受入れが容易になると考
えられ、その結果、入口156に入る空気によつ
て運ばれる異物粒子の受入れが容易になると考え
られる。通路154の1つの壁がケーシングの壁
32の一部によつて形成されているので、第3の
補助粒子分離器118は特にケーシングの壁32
に隣接して壁32に沿つて移動する取入空気から
空気を抽出するのに適していると考えられる。し
たがつて、第3の補助粒子分離器118はケーシ
ングの壁32に沿う比較的高速の空気流によつて
運ばれる異物粒子を収集することになる。
路154は入口156に隣接した部分158を有
し、その部分158は、入口156を横切つて移
動移動する主空気流路88の符号52a(または
90)で示された軸線方向部分に対して、全体的
に例えば10°またはそれ以下の鋭角Eをなすよう
に配向されている。この配向により入口156に
向つて指向される空気の受入れが容易になると考
えられ、その結果、入口156に入る空気によつ
て運ばれる異物粒子の受入れが容易になると考え
られる。通路154の1つの壁がケーシングの壁
32の一部によつて形成されているので、第3の
補助粒子分離器118は特にケーシングの壁32
に隣接して壁32に沿つて移動する取入空気から
空気を抽出するのに適していると考えられる。し
たがつて、第3の補助粒子分離器118はケーシ
ングの壁32に沿う比較的高速の空気流によつて
運ばれる異物粒子を収集することになる。
第3の補助粒子分離器118はさらに、エンジ
ン10のケーシングの壁32に沿う流れの剥離に
関して有利である。主空気流路88(第2図)に
沿つて移動する空気は高速であるので、その流れ
は空気取入口通路46のどの部132の下流のケ
ーシングの壁32に沿つて剥離するおそれがある
ことが知られている。そのような剥離は、少くと
も部分的に、空気がのど部132の下流の流れ横
断面積の拡大に合わせて急速に膨脹または拡散し
て不安定になることによるものである。そのよう
な流れの剥離の結果、不安定な剥離流の区域が生
じ、これらの剥離流区域に捕捉された異物粒子は
主空気流の中たとえば主空気流の中心の位置まで
投げ出されて、掃除されることなく圧縮機に入る
ことになる。
ン10のケーシングの壁32に沿う流れの剥離に
関して有利である。主空気流路88(第2図)に
沿つて移動する空気は高速であるので、その流れ
は空気取入口通路46のどの部132の下流のケ
ーシングの壁32に沿つて剥離するおそれがある
ことが知られている。そのような剥離は、少くと
も部分的に、空気がのど部132の下流の流れ横
断面積の拡大に合わせて急速に膨脹または拡散し
て不安定になることによるものである。そのよう
な流れの剥離の結果、不安定な剥離流の区域が生
じ、これらの剥離流区域に捕捉された異物粒子は
主空気流の中たとえば主空気流の中心の位置まで
投げ出されて、掃除されることなく圧縮機に入る
ことになる。
通路154を含む第3の補助粒子分離器118
はケーシングの壁32に沿う流れの剥離の可能性
を減少するものと考えられる。そのような流れの
剥離の減少は、少くとも部分的に、分割リツプ7
0とケーシングの壁32との間に分流板102を
設けたこと、すなわちそれによりケーシングの壁
32に沿つて流れる空気を所望のまたは所定量だ
け抽出することによるものと考えられる。したが
つて、分流板102により流れ断面を分割し、そ
の1つの断面区域から抽出または引き出される空
気量を調節することにより、ケーシングの壁32
に沿う流れの剥離の可能性はいちじるしく減少す
る。さらに、分流板102およびベーン87は、
その表面が衝突粒子のはね返り方向を望ましくな
い方向にするような角度にならないようにしなが
ら、流れ面積を減少する付加的な阻止部を構成す
るようにすることができる。この流れ面積の減少
は、流れ剥離の傾向の減少に役立つ。さらに、ケ
ーシングの壁32に沿う流れ剥離の傾向が通路1
54によつて減少するため、主空気流路88の第
1湾曲部96(第2図)の周りを移動する空気流
の圧力損失が減少する。
はケーシングの壁32に沿う流れの剥離の可能性
を減少するものと考えられる。そのような流れの
剥離の減少は、少くとも部分的に、分割リツプ7
0とケーシングの壁32との間に分流板102を
設けたこと、すなわちそれによりケーシングの壁
32に沿つて流れる空気を所望のまたは所定量だ
け抽出することによるものと考えられる。したが
つて、分流板102により流れ断面を分割し、そ
の1つの断面区域から抽出または引き出される空
気量を調節することにより、ケーシングの壁32
に沿う流れの剥離の可能性はいちじるしく減少す
る。さらに、分流板102およびベーン87は、
その表面が衝突粒子のはね返り方向を望ましくな
い方向にするような角度にならないようにしなが
ら、流れ面積を減少する付加的な阻止部を構成す
るようにすることができる。この流れ面積の減少
は、流れ剥離の傾向の減少に役立つ。さらに、ケ
ーシングの壁32に沿う流れ剥離の傾向が通路1
54によつて減少するため、主空気流路88の第
1湾曲部96(第2図)の周りを移動する空気流
の圧力損失が減少する。
第3の補助粒子分離器118は、砂の分離を非
能率的にするような質量輸送機構を破壊するとい
う他の利点を生ずる。このような質量輸送機構
は、空気取入口通路46を移動する空気の高度の
乱流によるもので、流れの種々の区域において、
空気を渦状に導いて状態の一定しない時間的に変
化する態様で元に戻すようにする。したがつて、
このような区域内に促進された粒子がエンジン主
粒子分離器の入口まで運ばれた場合、空気の渦流
作用により粒子は分離器入口から外へ逆戻りして
運び出され、粒子は分離器で収集されることなく
圧縮機に入る。
能率的にするような質量輸送機構を破壊するとい
う他の利点を生ずる。このような質量輸送機構
は、空気取入口通路46を移動する空気の高度の
乱流によるもので、流れの種々の区域において、
空気を渦状に導いて状態の一定しない時間的に変
化する態様で元に戻すようにする。したがつて、
このような区域内に促進された粒子がエンジン主
粒子分離器の入口まで運ばれた場合、空気の渦流
作用により粒子は分離器入口から外へ逆戻りして
運び出され、粒子は分離器で収集されることなく
圧縮機に入る。
これに対して、第3の補助粒子分離器118の
通路154は、その入口156に入る空気が掃除
空気通路122に向つて動くときに従うべき明確
に限定された比較的狭い通路を構成している。こ
の限定された通路154は流れ安定にし、かつ入
口156から主空気流路88に粒子を戻すように
作用する惧れのある、入口156に入る空気の渦
流作用を大幅に防止する。
通路154は、その入口156に入る空気が掃除
空気通路122に向つて動くときに従うべき明確
に限定された比較的狭い通路を構成している。こ
の限定された通路154は流れ安定にし、かつ入
口156から主空気流路88に粒子を戻すように
作用する惧れのある、入口156に入る空気の渦
流作用を大幅に防止する。
以上の説明から明らかなように、補助粒子分離
器114,116,118の各入口52,14
8,156ならびに主粒子分離器112の入口1
26は、主空気流路88の内側88aまたは外側
88bに設置されている。主空気流路88の中心
からはずれたこのよう入口の配置により、入口5
2,126,148または156のいずれもエン
ジン10内を流れる空気流の圧力損失をいちじる
しく増大することはないと考えられる。さらに入
口52,126,148または156が空気流の
流れ剥離の可能性を減少する程度まで、通路5
2,126,148または156はエンジン圧力
損失を減少することができる。
器114,116,118の各入口52,14
8,156ならびに主粒子分離器112の入口1
26は、主空気流路88の内側88aまたは外側
88bに設置されている。主空気流路88の中心
からはずれたこのよう入口の配置により、入口5
2,126,148または156のいずれもエン
ジン10内を流れる空気流の圧力損失をいちじる
しく増大することはないと考えられる。さらに入
口52,126,148または156が空気流の
流れ剥離の可能性を減少する程度まで、通路5
2,126,148または156はエンジン圧力
損失を減少することができる。
さらに、第2の補助粒子分離器116に関連し
て前に述べたように、粒子分離器の入口52,1
26,148または156の各々がそれぞれの入
口に隣接する空気流のパターンを破壊する程度ま
で、いくつかのエンジン設計変更を行つて、圧縮
機20に向つて移動する空気流の圧力損失を所定
値にするかまたは減少させ、或いは粒子分離装置
110の粒子収集効率をさらに改善することがで
きる。そのような設計変更は粒子分離器の入口5
2,126,148,156の寸法の変更、主空
気流路88に対する分割リツプの位置の変更、エ
ンジン内部の壁32,44,82,84の形状の
変更、スクロール型のベーン80の焦点の調節、
または分離器の入口52,126,156を通し
て均一な掃除用空気抽出を達成するための適当な
変更を含んでいる。
て前に述べたように、粒子分離器の入口52,1
26,148または156の各々がそれぞれの入
口に隣接する空気流のパターンを破壊する程度ま
で、いくつかのエンジン設計変更を行つて、圧縮
機20に向つて移動する空気流の圧力損失を所定
値にするかまたは減少させ、或いは粒子分離装置
110の粒子収集効率をさらに改善することがで
きる。そのような設計変更は粒子分離器の入口5
2,126,148,156の寸法の変更、主空
気流路88に対する分割リツプの位置の変更、エ
ンジン内部の壁32,44,82,84の形状の
変更、スクロール型のベーン80の焦点の調節、
または分離器の入口52,126,156を通し
て均一な掃除用空気抽出を達成するための適当な
変更を含んでいる。
次に第3図を参照すると、本発明の別の実施例
による粒子分離装置を含むガスタービンエンジン
160が簡略化して示されている。エンジン16
0は壁166を有するケーシング164、壁17
0を有するハブ168、および半径方向内側の壁
174および半径方向外側の壁176を有する分
割リツプ172を含む。ケーシングの壁166と
ハブの壁170とは全体的にエンジンの空気取入
口通路178を形成し、この通路内にはのど部1
70aが形成されている。同様に、分割リツプの
壁174とハブの壁170とは全体的に圧縮機入
口通路180を形成し、また分割リツプの壁17
6とケーシングの壁166とは全体的に主粒子分
離器184の掃除空気通路に対する入口通路18
2を形成する。
による粒子分離装置を含むガスタービンエンジン
160が簡略化して示されている。エンジン16
0は壁166を有するケーシング164、壁17
0を有するハブ168、および半径方向内側の壁
174および半径方向外側の壁176を有する分
割リツプ172を含む。ケーシングの壁166と
ハブの壁170とは全体的にエンジンの空気取入
口通路178を形成し、この通路内にはのど部1
70aが形成されている。同様に、分割リツプの
壁174とハブの壁170とは全体的に圧縮機入
口通路180を形成し、また分割リツプの壁17
6とケーシングの壁166とは全体的に主粒子分
離器184の掃除空気通路に対する入口通路18
2を形成する。
本発明によれば、エンジン160は前記主粒子
分離器184に加えて、少くとも1つの補助粒子
分離器を有する粒子分離装置162を含む。エン
ジン160では、第3図に示すように、通路19
0,192,194,196,198および20
0をそれぞれ有する6個の補助粒子分離器が設け
られている。3個の通路190,192および1
94はハブの壁170に開口していて、そのうち
の2つの通路190および192は空気取入口通
路178ののど部170aの上流の定められた位
置で開口し、残りの1つの通路194は空気取入
口通路178ののど部170aの下流すなわち圧
縮機入口通路180内の定められた位置で開口し
ている。また2つの通路196および198は分
割リツプ172に設けられていて、そのうちの一
方の通路196は先端202の直ぐ下流付近の位
置で開口し、他方の通路198は先端202から
さらに遠くの位置で開口している。最後の1つの
通路200はのど部170aの周りの位置でケー
シングの壁166に開口している。作用におい
て、通路190,192,194,196および
200はそれぞれの壁に隣接して流れる取入空気
部分を受入れ、したがつて、受入れた空気によつ
て運ばれる異物粒子を受入れる。粒子分離装置1
62によつて収集した粒子を除去するための関連
した除去手段は、ブロワまたはエジエクタを含め
て、当業者に公知の任意の除去手段であつてもよ
く。除去手段は分離器の通路190,192,1
94,196,198および200と連通するよ
うに結合される。したがつて、本発明による補助
粒子分離器の通路はエンジン内壁に沿つた任意の
多数の位置で開口することができる。
分離器184に加えて、少くとも1つの補助粒子
分離器を有する粒子分離装置162を含む。エン
ジン160では、第3図に示すように、通路19
0,192,194,196,198および20
0をそれぞれ有する6個の補助粒子分離器が設け
られている。3個の通路190,192および1
94はハブの壁170に開口していて、そのうち
の2つの通路190および192は空気取入口通
路178ののど部170aの上流の定められた位
置で開口し、残りの1つの通路194は空気取入
口通路178ののど部170aの下流すなわち圧
縮機入口通路180内の定められた位置で開口し
ている。また2つの通路196および198は分
割リツプ172に設けられていて、そのうちの一
方の通路196は先端202の直ぐ下流付近の位
置で開口し、他方の通路198は先端202から
さらに遠くの位置で開口している。最後の1つの
通路200はのど部170aの周りの位置でケー
シングの壁166に開口している。作用におい
て、通路190,192,194,196および
200はそれぞれの壁に隣接して流れる取入空気
部分を受入れ、したがつて、受入れた空気によつ
て運ばれる異物粒子を受入れる。粒子分離装置1
62によつて収集した粒子を除去するための関連
した除去手段は、ブロワまたはエジエクタを含め
て、当業者に公知の任意の除去手段であつてもよ
く。除去手段は分離器の通路190,192,1
94,196,198および200と連通するよ
うに結合される。したがつて、本発明による補助
粒子分離器の通路はエンジン内壁に沿つた任意の
多数の位置で開口することができる。
次に第4図には、本発明による別の実施例の分
離装置を含むエンジン204を示す。エンジン2
04は半径方向内側の壁208を有するケーシン
グ206、半径方向外側の壁212を有するハブ
210、および半径方向内側の壁216および半
径方向外側の壁218を有する分割リツプ214
を含む。全体的に、ケーシングの壁208とハブ
の壁212とはエンジン204の空気取入口通路
220を形成する。同様に、分割リツプの壁21
6とハブの壁212とは圧縮機入口通路222を
形成する。さらに、多数の環状の仕切りまたは分
流板226,228,230および232が、第
4図に示すように、ケーシングの壁208と分割
リツプの壁218と間に間隔をおいて作動的に取
付けられている。
離装置を含むエンジン204を示す。エンジン2
04は半径方向内側の壁208を有するケーシン
グ206、半径方向外側の壁212を有するハブ
210、および半径方向内側の壁216および半
径方向外側の壁218を有する分割リツプ214
を含む。全体的に、ケーシングの壁208とハブ
の壁212とはエンジン204の空気取入口通路
220を形成する。同様に、分割リツプの壁21
6とハブの壁212とは圧縮機入口通路222を
形成する。さらに、多数の環状の仕切りまたは分
流板226,228,230および232が、第
4図に示すように、ケーシングの壁208と分割
リツプの壁218と間に間隔をおいて作動的に取
付けられている。
本発明によれば、エンジン204は、圧縮機入
口通路222に向つて移動する取入空気によつて
運ばれる異物粒子を受入れるため、第4図に示す
ように、多数の通路236,238,240,2
42および244を有する粒子分離装置224を
含む。通路236は分割リツプの壁218と分流
板226との間に形成された環状のスロツトによ
つて構成され、通路238は分流板226と22
8との間に形成された環状のスロツトによつて構
成され、通路240は分流板228と230との
間に形成された環状のスロツトによつて構成さ
れ、通路242は分流板230と232との間に
形成された環状のスロツトによつて構成され、通
路244は分流板232とケーシングの壁208
との間に形成された環状のスロツトによつて構成
される。第4図に示すように、通路236,23
8,240および244の各々はケーシング20
6内に形成された掃除空気通路234と連通して
いる。
口通路222に向つて移動する取入空気によつて
運ばれる異物粒子を受入れるため、第4図に示す
ように、多数の通路236,238,240,2
42および244を有する粒子分離装置224を
含む。通路236は分割リツプの壁218と分流
板226との間に形成された環状のスロツトによ
つて構成され、通路238は分流板226と22
8との間に形成された環状のスロツトによつて構
成され、通路240は分流板228と230との
間に形成された環状のスロツトによつて構成さ
れ、通路242は分流板230と232との間に
形成された環状のスロツトによつて構成され、通
路244は分流板232とケーシングの壁208
との間に形成された環状のスロツトによつて構成
される。第4図に示すように、通路236,23
8,240および244の各々はケーシング20
6内に形成された掃除空気通路234と連通して
いる。
エンジン204の運転中、通路236,23
8,240,242および244は、空気取入口
通路220の中をケーシングの壁208に沿つて
移動する取入空気を受入れ、したがつて受入れた
取入空気内に捕捉されている異物粒子を受入れ
る。通路236,238,240,242および
244を通つて収集室すなわち通路234に集め
られた粒子は、そこから、ブロワまたはエジエク
タのような適当な除去手段246によつて除去す
ることができる。第1図および第2図におけるエ
ンジン10の分流板102のように、第4図の分
流板226,228,230および232はケー
シングの壁208に沿う流れの剥離の可能性を減
少し、かつ粒子分離を非能率にする質量輸送機構
を破壊する。一方、第4図エンジン204の分流
板226,228,230,232は、取入空気
流の選ばれた区域を効果的に利用するために第1
図および第2図に示すエンジンでその分流板10
2の代りに用いることができる。いずれの場合に
も、ケーシングの壁、分流板および分割リツプに
よつて形成された分離器通路を通る空気流は、エ
ンジン中を移動する空気流を許容し得る特性また
はパターンにするために、釣合いがとれているこ
とが望ましい。
8,240,242および244は、空気取入口
通路220の中をケーシングの壁208に沿つて
移動する取入空気を受入れ、したがつて受入れた
取入空気内に捕捉されている異物粒子を受入れ
る。通路236,238,240,242および
244を通つて収集室すなわち通路234に集め
られた粒子は、そこから、ブロワまたはエジエク
タのような適当な除去手段246によつて除去す
ることができる。第1図および第2図におけるエ
ンジン10の分流板102のように、第4図の分
流板226,228,230および232はケー
シングの壁208に沿う流れの剥離の可能性を減
少し、かつ粒子分離を非能率にする質量輸送機構
を破壊する。一方、第4図エンジン204の分流
板226,228,230,232は、取入空気
流の選ばれた区域を効果的に利用するために第1
図および第2図に示すエンジンでその分流板10
2の代りに用いることができる。いずれの場合に
も、ケーシングの壁、分流板および分割リツプに
よつて形成された分離器通路を通る空気流は、エ
ンジン中を移動する空気流を許容し得る特性また
はパターンにするために、釣合いがとれているこ
とが望ましい。
以上、本発明の粒子分離装置の種々の実施例を
説明したが、当業者にとつて他の変形をなし得る
ことは明らかであり、したがつて、本発明の真の
精神および範囲内に入るそのような変形は特許請
求の範囲内に包含されるものである。たとえば、
第1図乃至第4図の粒子分離装置は環状すなわち
軸対称のエンジンに設けられた場合のものである
が、本発明による粒子分離装置は軸対称でない空
気取入口通路を有するエンジンにも使用すること
ができる。さらに、本発明は軸流または渦流型分
離器のいずれかを有するエンジンに利用でき、か
つ可動のエンジン要素内に、また不動のエンジン
要素内もしくは機体/設備内に一体化しうるもの
である。
説明したが、当業者にとつて他の変形をなし得る
ことは明らかであり、したがつて、本発明の真の
精神および範囲内に入るそのような変形は特許請
求の範囲内に包含されるものである。たとえば、
第1図乃至第4図の粒子分離装置は環状すなわち
軸対称のエンジンに設けられた場合のものである
が、本発明による粒子分離装置は軸対称でない空
気取入口通路を有するエンジンにも使用すること
ができる。さらに、本発明は軸流または渦流型分
離器のいずれかを有するエンジンに利用でき、か
つ可動のエンジン要素内に、また不動のエンジン
要素内もしくは機体/設備内に一体化しうるもの
である。
さらに、第1図乃至第4図の粒子分離装置の実
施例では異物粒子を収集するために少くとも4つ
の環状の分離器通路が設けられているが、本発明
による粒子分離装置はそれより小数の通路、例え
ば2つの通路を設けてもよい。またさらに、粒子
分離装置の1つの通路に他の通路の収集および除
去手段を関連させまたは一体化させることができ
る。たとえば、粒子分離装置の2つの通路に対し
て別々のブロワを設けるか、または単一の共通の
ブロワを設けて、収集した粒子を除去してもよ
い。さらに、粒子分離装置の2つの通路に対して
単一の共通の掃除空気通路系を設けるか、または
別々の掃除空気通路系を設けてもよい。したがつ
て、前記実施例は、説明のためのものであつて、
本発明をそれに限定するためのものではない。
施例では異物粒子を収集するために少くとも4つ
の環状の分離器通路が設けられているが、本発明
による粒子分離装置はそれより小数の通路、例え
ば2つの通路を設けてもよい。またさらに、粒子
分離装置の1つの通路に他の通路の収集および除
去手段を関連させまたは一体化させることができ
る。たとえば、粒子分離装置の2つの通路に対し
て別々のブロワを設けるか、または単一の共通の
ブロワを設けて、収集した粒子を除去してもよ
い。さらに、粒子分離装置の2つの通路に対して
単一の共通の掃除空気通路系を設けるか、または
別々の掃除空気通路系を設けてもよい。したがつ
て、前記実施例は、説明のためのものであつて、
本発明をそれに限定するためのものではない。
第1図は本発明による粒子分離装置を含むガス
タービンエンジンの部分断面側面図である。第2
図は第1図の一部の拡大図である。第3図は本発
明による別の粒子分離装置を含むガスタービンエ
ンジンの一部の簡略側断面図である。第4図は本
発明によるさらに別の粒子分離装置を含むガスタ
ービンエンジンの一部の簡略側断面図である。 [主な符号の説明]、32:ケーシング14の
壁、44:ハブ42の壁、46:空気取入口通
路、86:圧縮機入口通路、88:主空気流路、
112:主粒子分離器、114,116,11
8:補助粒子分離器、50,144,146,1
54:粒子分離器の入口の通路、70:分割リツ
プ、102:分流板、122:掃除空気通路、1
24,138:除去手段。
タービンエンジンの部分断面側面図である。第2
図は第1図の一部の拡大図である。第3図は本発
明による別の粒子分離装置を含むガスタービンエ
ンジンの一部の簡略側断面図である。第4図は本
発明によるさらに別の粒子分離装置を含むガスタ
ービンエンジンの一部の簡略側断面図である。 [主な符号の説明]、32:ケーシング14の
壁、44:ハブ42の壁、46:空気取入口通
路、86:圧縮機入口通路、88:主空気流路、
112:主粒子分離器、114,116,11
8:補助粒子分離器、50,144,146,1
54:粒子分離器の入口の通路、70:分割リツ
プ、102:分流板、122:掃除空気通路、1
24,138:除去手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 主粒子分離器112と補助粒子分離器手段1
14,116、又は118とを有するガスタービ
ンエンジン用の入口粒子分離装置であつて、 前記主粒子分離器が、(イ)第1の壁32を持つケ
ーシング14、(ロ)前記第1の壁から隔たつていて
エンジン取入空気を受入れる取入口通路46を画
成する第2の壁44を持ち、該第2の壁が該取入
口通路の中に前記第1の壁との間にのど部132
を画成する最大直径部分を有しているハブ42、
ならびに(ハ)前記のど部132より下流に配置さ
れ、前記第2の壁44から隔たつていて前記取入
口通路と連通する前記ガスタービンエンジンの圧
縮機に対する入口通路86を画成すると共に、前
記第1の壁32から隔たつていて前記取入口通路
と連通し、それから異物粒子受入れる第1異物粒
子通路を画成する分割リツプ70,72を含み、 前記補助粒子分離器手段が、前記のど部より下
流で前記の第1の壁32、第2の壁44および分
割リツプ70,72のうちの少なくとも1つに設
けられ、前記の第1の壁、第2の壁および分割リ
ツプそれぞれに沿つて流れる空気中に存在する異
物粒子を受入れる入口52,148,156を有
していること、を特徴とする入口粒子分離装置。 2 前記補助粒子分離器手段が前記第1の壁、第
2の壁および分割リツプのうちの1つに設けられ
た1つの補助粒子分離器を含んでいる請求項1記
載の入口粒子分離装置。 3 前記補助粒子分離器手段が前記第1の壁、第
2の壁および分割リツプのうちの2つにそれぞれ
設けられた補助粒子分離器114,116を含ん
でいる請求項1記載の入口粒子分離装置。 4 前記補助粒子分離器手段が、前記第1の壁、
第2の壁、および分割リツプのそれぞれに設けら
れた補助粒子分離器114,116,118を含
んでいる請求項1記載の入口粒子分離装置。 5 前記補助粒子分離器が、前記第2の壁44の
前記最大直径部分44aに設けられた入口52、
該入口から半径方向内側に向つて延びるハブ通路
50、および該ハブ通路から異物粒子を取り出す
手段136,60,38,36,138を含んで
いる請求項2ないし4のいずれかに記載の入口粒
子分離装置。 6 前記取り出す手段が、(イ)異物粒子を収集する
ために前記ハブ通路50と連通する掃除通路13
6、(ロ)前記ケーシング14と前記ハブ42との間
に延びていて、内部に前記掃除通路136と連通
する支柱通路64を含んでいる複数の支柱62、
(ハ)前記ケーシングの中に設けられて前記支柱通路
と連通するケーシング通路36、および(ニ)前記ケ
ーシング通路から異物粒子を除去する除去手段1
38よりなる請求項5記載の入口粒子分離装置。 7 前記ハブ通路50のうちの前記入口52に隣
接した部分が前記取入口通路のうちの前記入口に
隣接した部分に対して鋭角Cをなして配置されて
いる請求項5または6記載の入口粒子分離装置。 8 前記鋭角Cが最大10度である請求項7記載の
入口粒子分離装置。 9 前記補助粒子分離器が前記分割リツプ70,
72を含み、該分割リツプが半径方向に隔たる第
1および第2部分74,76を持ち、該第2部分
74の先端72が該第1部分76よりも上流にあ
り、該第1および第2部分の間には該先端の近く
に入口148が画成されると共に分割リツプ通路
146が画成されており、前記補助粒子分離器が
更に該分割リツプ通路から異物粒子を取り出す手
段152,122,130を含んでいる請求項2
ないし8のいずれかに記載の入口粒子分離装置。 10 前記取り出す手段が前記補助粒子分離器か
ら前記主粒子分離器内へ異物粒子を運ぶ請求項9
記載の入口粒子分離装置。 11 前記分割リツプ通路146のうちの前記入
口に隣接した部分が前記取入口通路のうちの前記
入口に隣接した部分に対して鋭角Dに配向されて
いる請求項9または10記載の入口粒子分離装
置。 12 前記鋭角Dが約25度である請求項11記載
の入口粒子分離装置。 13 前記補助粒子分離器が更に、前記ケーシン
グ14と前記分割リツプ70,72との間に配置
されて、前記ケーシングとの間に上流方向を向い
た入口156を持つ分流通路154を画成する分
流板102、および該分流通路から異物粒子を取
り出す手段122,130を含んでいる請求項2
ないし12のいずれかに記載の入口粒子分離装
置。 14 前記取り出す手段が前記補助粒子分離器か
ら異物粒子を前記主粒子分離器内へ運ぶ請求項1
3記載の入口粒子分離装置。 15 更に、前記主粒子分離器から異物粒子を取
り出す手段130を含む請求項10ないし14の
いずれかに記載の入口粒子分離装置。 16 前記分流通路154のうちの上記入口に隣
接した部分が前記取入口通路のうちの前記入口に
隣接した部分に対して鋭角Eをなして半径方向外
向きに傾斜している請求項13ないし15のいず
れかに記載の入口粒子分離装置。 17 前記鋭角Eが最大10度である請求項16記
載の入口粒子分離装置。 18 前記ケーシング14と前記分流板108と
前記分割リツプ70,72との間には複数の円周
方向に間隔をおいて設けられたベーン85,87
が延びている請求項13ないし17のいずれかに
記載の入口粒子分離装置。
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