JPH0579917U - ノイズ吸収装置 - Google Patents

ノイズ吸収装置

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JPH0579917U
JPH0579917U JP2019792U JP2019792U JPH0579917U JP H0579917 U JPH0579917 U JP H0579917U JP 2019792 U JP2019792 U JP 2019792U JP 2019792 U JP2019792 U JP 2019792U JP H0579917 U JPH0579917 U JP H0579917U
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JP
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仁 守屋
文史郎 津田
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Tokin Corp
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Tokin Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コアの装着が容易で、コア、コアホルダ共に
欠損しにくいノイズ吸収装置を提供する。 【構成】 コアホルダにおけるケース部(21、22)
への分割コア(24、24)の固定を、硬化後弾力性を
呈する接着剤で行うようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は2つのコアとこれらのコアを各々収納するケース部を有するホルダと からなり、信号線を貫通させて設置するノイズ吸収装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
信号線におけるノイズ吸収のために、分割型筒状コアに信号線を貫通させて信 号線外周部を覆うよう設置することは周知である。この際、図2に示すように、 2分割された分割コア14,14を各々収納する2つのケース部11,12を有 し、必要に応じて前記各ケース部11,12の一端をヒンジ13等をもって開閉 可能としたコアホルダを用いている。
【0003】 ここで、分割コア14,14をケース部11,12に固定するための方策とし て、分割コアに凹部14aを設け、前記凹部14aに対応するケース部にはコ ア離脱防止用の突起11a、12a等を設ける構造としていた(例えば実公平2 −34875号)。11b,12bはケース部11,12を合わせて閉じた時に その閉状態を保持するための引っ掛け部である。
【0004】 また、この種のノイズ吸収装置を信号線に装着した際、各々の分割コア同士が ホルダ内で圧接され、ノイズの漏洩を防止するための方策として、一端が固定 されたバネ部にケース部内側へ突出する突起を備えた付勢爪をケース内につけた ものなどがあった。(例えば実開平2−52323号)。さらに、上記同様、コ ア圧接の他の方策として、コアとケースの間にバネを挿入したもの、クッシ ョン片を挿入したものもある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、前記の方策によるコアは、凹部からワレ・カケ等が生じやすかった 。また、ケース部のコア離脱防止用突起は応力に弱いので欠損し易く、またコア の装着を容易にするためケース自体に遊びを設けてあるのでコア離脱防止構造が 欠損するとコアが離脱するなどの欠点があった。
【0006】 さらに、前記の方策による付勢爪も欠損しやすく、欠損したものは著しくノ イズ吸収効果がおちるなどの欠点があった。これに替わる前記,の方策によ るものは、バネがコアの装着の際、落下するなどして装着しにくく、クッション 片も例えばスポンジのようなものを使用する場合には固定のために両面テープを 使用しなければならないのでバネと同様装着しにくいばかりでなく、長期使用の 際、弾性が失われるなどの欠点があった。
【0007】 そこで本考案は、従来の問題点を解決し、コアの装着が容易で、コア、ホルダ ともに欠損しにくく、かつコア同士が圧接され良好なノイズ吸収特性を維持しう るノイズ吸収装置を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案は信号線の外周部を包囲する形状に形成され、前記信号線の長手方向に 分割された2個の磁性体片と該磁性体片を各々収納するケース部を有するホルダ とからなるノイズ吸収装置において、前記各磁性体片と各ケース部は、硬化後弾 性を有する接着剤を用いて固定されており、コア離脱防止構造およびコア圧接構 造を必要としないことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】
本考案によれば、各磁性体片はホルダの各ケース部に信号線の長手方向に垂直 な方向に弾性機能を有した状態で固定される。
【0010】
【実施例】
本考案の一実施例によるノイズ吸収装置の外観斜視図を図1に示す。
【0011】 ケース部21、22を持つコアホルダは有機絶縁材で作られており、分割コア 24,24の長手方向寸法が、ケース部21,22の長手方向寸法よりやや小さ いように設計されている。また、分割コア24,24の形状は信号線の径より大 きい中空部をコア中心部の信号線長手方向に有している中空円筒を2分割した形 状であり、前記中空部以外の凹凸はない。コアホルダも各々のケース部21,2 2を開閉可能にするためこれらの一端をヒンジ23で接続し、他端にはケース部 21,22を閉じた状態で固定するための引っかけ部21b,22bを有してい るほかには凹凸、窓状の切り欠き、舌片、付勢爪等はない。
【0012】 前述のケース部21,22に、硬化後硬さ30(JIS A)の室温硬化型液 状シリコーンゴム(東芝シリコーン製)による接着剤を適量流し込み、前記液状 シリコーンゴム表面が硬化しだしたのを確認して分割コア24,24を各々はめ 込み、常温で放置し、完全硬化を確認してノイズ吸収装置を製造した。
【0013】 このとき各分割コア24,24は硬化したシリコーンゴムによる接着剤で各ケ ース部21,22に完全に保持されている。さらに、このノイズ吸収装置を信号 線に接着したが、シリコーンゴムの弾性によりホルダ内部で各々の分割コア24 ,24は信号線を挾み圧接していることを確認した。
【0014】 上記実施例と同様の形状をもつ分割コアおよびコアホルダを用いて、硬化後硬 さの異なる接着剤を使用して分割コアを固定した。その結果を表1に示す。
【0015】
【表1】
【0016】 表1からも明かなように硬化後の硬さが35(JIS A)以下でコア圧接状 況は良好であり、弾力性のある接着剤ほどよいことがわかる。
【0017】 なお、本考案の実施例では、略半円筒状の分割コアを用いたが、コアの形状は 、多角柱状でもよく、また、コアとケース部の接着に用いた硬化後に弾性を有す る接着剤は弾性を有するものならゴム系でも、発泡性のものでも特に限定するも のではない。
【0018】
【考案の効果】
本考案によれば従来のような複雑な形状を有さないコアおよびホルダが製造で きるためコアのワレ・カケが生じ難く、かつホルダの破損もしにくい良好なノイ ズ吸収特性を維持できるノイズ吸収装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例によるノイズ吸収装置を開い
た状態で示す外観斜視図(図a)及び分割コアを示した
図(図b)である。
【図2】従来のノイズ吸収装置の一例を開いた状態で示
す外観斜視図(図a)及び分割コアを示した図(図b)
である。
【符号の説明】
21,22 ケース部 21b,22b 引っ掛け部 23 ヒンジ 24 分割コア

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信号線の外周部を包囲する形状に形成さ
    れ、前記信号線の長手方向に分割された2個の磁性体片
    と該磁性体片を各々収納するケース部を有するホルダと
    からなるノイズ吸収装置において、前記各々の磁性体片
    が硬化後弾力性を有する接着材で前記ケース部に固定さ
    れていることを特徴とするノイズ吸収装置。
JP1992020197U 1992-04-03 1992-04-03 ノイズ吸収装置 Expired - Lifetime JP2606671Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019044796A1 (ja) * 2017-08-29 2019-03-07 日本ケミコン株式会社 コイル

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JPS62182513U (ja) * 1986-05-11 1987-11-19
JPS6422003U (ja) * 1987-07-29 1989-02-03
JP3073413U (ja) * 2000-05-22 2000-11-30 大田精密工業股▲ふん▼有限公司 ゴルフクラブヘッド

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