JPH05799Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH05799Y2 JPH05799Y2 JP20160986U JP20160986U JPH05799Y2 JP H05799 Y2 JPH05799 Y2 JP H05799Y2 JP 20160986 U JP20160986 U JP 20160986U JP 20160986 U JP20160986 U JP 20160986U JP H05799 Y2 JPH05799 Y2 JP H05799Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot air
- chamber
- drying
- drying chamber
- blower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
イ考案の目的
(産業上の利用分野)
本考案は、椎茸等の乾燥に適した乾燥装置。詳
しくは乾燥室内各部の熱風流量を平均させてむら
のない乾燥が行えるようにした乾燥装置に関す
る。
しくは乾燥室内各部の熱風流量を平均させてむら
のない乾燥が行えるようにした乾燥装置に関す
る。
(従来の技術)
本考案者は、先に実開昭55−30338号に関する
平均透気式の椎茸乾燥機を考案した。この乾燥機
は、筐体の内部を横の仕切板により上下の二室に
区分して、その各室を穿孔板により上部の乾燥室
と下部の乾燥室とに区分し、各乾燥室の前面に開
閉扉を、内部に数段の引出網棚を、上部に成るべ
く前面排気可能な排気窓を設け、加圧送風室の一
側には圧力扇を用いた熱風発生装置における送風
管をそれぞれ接続し、これら送風管の途中には風
量調整ダンパーを配設した構成のもので、乾燥室
の下部に穿孔板により区画された加圧送風室に加
圧熱風が生じて、室内各部にその圧力を及ぼすた
め、穿孔板を通つて乾燥室へ上昇する熱風量の部
分むらが少なくなり、椎茸の乾燥むらの減少に相
当の効果を挙げることができた。
平均透気式の椎茸乾燥機を考案した。この乾燥機
は、筐体の内部を横の仕切板により上下の二室に
区分して、その各室を穿孔板により上部の乾燥室
と下部の乾燥室とに区分し、各乾燥室の前面に開
閉扉を、内部に数段の引出網棚を、上部に成るべ
く前面排気可能な排気窓を設け、加圧送風室の一
側には圧力扇を用いた熱風発生装置における送風
管をそれぞれ接続し、これら送風管の途中には風
量調整ダンパーを配設した構成のもので、乾燥室
の下部に穿孔板により区画された加圧送風室に加
圧熱風が生じて、室内各部にその圧力を及ぼすた
め、穿孔板を通つて乾燥室へ上昇する熱風量の部
分むらが少なくなり、椎茸の乾燥むらの減少に相
当の効果を挙げることができた。
(考案が解決しようとする問題点)
しかし、前記した従来の乾燥機は、乾燥室22
内下部の左右の区分aとbとの中心と四隅の5点
の風速を計測してみると、第3図に示すように右
側の区分bにおいては、中心が40、後の左隅、
右隅共32、前側の左隅が36、右隅が40であ
り、左側の区分aにおいては、中心が33、後の
左隅が32、右隅が40、前の左隅が36、右隅
が37であつて風速差の最大値は8にも達してい
る。このため乾燥室内には前記した風速に応じた
風量差が生じ、椎茸にまだかなりの乾燥むらを生
じさせている現状であつた。本考案は、この現状
にかんがみなされたもので、乾燥室の下部に設け
た熱風加圧室に送風機を内接すると共に、この送
風機に対応させて穿孔板側に制風環を取付けるこ
とにより、乾燥室下部における各部の風速差が2
以下に抑えられ、乾燥室各部の透気量をほぼ平均
させるため、椎茸のむらのない均一乾燥が可能な
乾燥装置を提供することを目的としている。
内下部の左右の区分aとbとの中心と四隅の5点
の風速を計測してみると、第3図に示すように右
側の区分bにおいては、中心が40、後の左隅、
右隅共32、前側の左隅が36、右隅が40であ
り、左側の区分aにおいては、中心が33、後の
左隅が32、右隅が40、前の左隅が36、右隅
が37であつて風速差の最大値は8にも達してい
る。このため乾燥室内には前記した風速に応じた
風量差が生じ、椎茸にまだかなりの乾燥むらを生
じさせている現状であつた。本考案は、この現状
にかんがみなされたもので、乾燥室の下部に設け
た熱風加圧室に送風機を内接すると共に、この送
風機に対応させて穿孔板側に制風環を取付けるこ
とにより、乾燥室下部における各部の風速差が2
以下に抑えられ、乾燥室各部の透気量をほぼ平均
させるため、椎茸のむらのない均一乾燥が可能な
乾燥装置を提供することを目的としている。
ロ考案の構成
(問題点を解決するための手段)
本考案に関する椎茸等の乾燥装置は、上部に排
気手段4を備える乾燥室1の下部に、穿孔板9に
より前記乾燥室1と区画した加圧送風室8を設
け、この加圧送風室8の中央部に前記乾燥室1に
向けて送風機10を取付け、該送風機10に対応
させて前記穿孔板9に丈の低い制風環12を取付
け、前記加圧送風室8の一側には熱風発生炉13
の熱風送入管14を接続した構成により前記した
従来の問題点を解決するものである。
気手段4を備える乾燥室1の下部に、穿孔板9に
より前記乾燥室1と区画した加圧送風室8を設
け、この加圧送風室8の中央部に前記乾燥室1に
向けて送風機10を取付け、該送風機10に対応
させて前記穿孔板9に丈の低い制風環12を取付
け、前記加圧送風室8の一側には熱風発生炉13
の熱風送入管14を接続した構成により前記した
従来の問題点を解決するものである。
(作用)
前記のように構成される乾燥装置は、熱風発生
炉13の炉体を加熱して置いて、加圧送風室8内
の送風機10を運転すると、送風機10は熱風発
生炉13から炉体との熱交換により加圧された空
気を吸引して、乾燥室1へ圧送する作用を行なう
が、穿孔板9が送風を搾るため加圧送風室8内に
熱風がたまつてその圧力を上昇し、加圧送風室8
内の各部に均一な圧力を及ぼすと共に、穿孔板9
に取付けられた制風環12は、送風機10の回転
による遠心作用で熱風が外側へ投射されるのを抑
止するから、熱風は穿孔板9の各部の孔より乾燥
室1内へ平均に上昇するもので、この状態は第2
図に示すように乾燥室1を左の区分aと右の区分
bとに区画して、各々の中央部と四隅の五点に付
いて風速を計測してみると、右側の区分bにおい
ては、中心が40、後の左隅が39、右隅が3
8、前側の左隅が38、右隅が40であり、左側
の区分aにおいては、中心が39、後の左隅、右
隅及び前側の左隅、右隅共に38であつて、風速
差の最大値は2に過ぎず、従つて、各部の透気量
の差は事実上差し支えない程度に小さく、このた
め各部の風量、温度が平均して椎茸は乾燥の部分
むらがないように均一に乾燥されるものである。
炉13の炉体を加熱して置いて、加圧送風室8内
の送風機10を運転すると、送風機10は熱風発
生炉13から炉体との熱交換により加圧された空
気を吸引して、乾燥室1へ圧送する作用を行なう
が、穿孔板9が送風を搾るため加圧送風室8内に
熱風がたまつてその圧力を上昇し、加圧送風室8
内の各部に均一な圧力を及ぼすと共に、穿孔板9
に取付けられた制風環12は、送風機10の回転
による遠心作用で熱風が外側へ投射されるのを抑
止するから、熱風は穿孔板9の各部の孔より乾燥
室1内へ平均に上昇するもので、この状態は第2
図に示すように乾燥室1を左の区分aと右の区分
bとに区画して、各々の中央部と四隅の五点に付
いて風速を計測してみると、右側の区分bにおい
ては、中心が40、後の左隅が39、右隅が3
8、前側の左隅が38、右隅が40であり、左側
の区分aにおいては、中心が39、後の左隅、右
隅及び前側の左隅、右隅共に38であつて、風速
差の最大値は2に過ぎず、従つて、各部の透気量
の差は事実上差し支えない程度に小さく、このた
め各部の風量、温度が平均して椎茸は乾燥の部分
むらがないように均一に乾燥されるものである。
(実施例)
継ぎに本考案に関する装置の実施例を図面に基
づいて説明する。
づいて説明する。
図において1は乾燥室で、その全面に開閉扉2
を取付け、内部には上,下に分けて数段ずつの引
出式の網棚3を設けてある。
を取付け、内部には上,下に分けて数段ずつの引
出式の網棚3を設けてある。
4は前記した乾燥室1の天部に設けたスライド
ダンパーで、所定の間隔で孔5をあけ、この孔5
に合う孔6をあけた固定板7の上か下に重ねて、
該スライドダンパー4の移動により、その孔5を
固定板7の孔6に対してずらすことにより、乾燥
室1よりの排気量が調整されるように構成してあ
る。
ダンパーで、所定の間隔で孔5をあけ、この孔5
に合う孔6をあけた固定板7の上か下に重ねて、
該スライドダンパー4の移動により、その孔5を
固定板7の孔6に対してずらすことにより、乾燥
室1よりの排気量が調整されるように構成してあ
る。
8は前記乾燥室1の下部に、穿孔板9により前
記乾燥室1と区画して設けた加圧送風室で、有効
な熱風加圧が行なわれる容積に形成して、その中
央部に乾燥室1に向く送風機10を支持体11に
支持させて設け、前記穿孔板9に送風機10に対
応させて丈の低い制風環12を取付け、該加圧送
風室8の一側に前記乾燥室1に隣接した熱風発生
炉13の熱風送入管14を接続して、前記熱風発
生炉13により加熱された熱風を送風機10によ
り乾燥室1に吸引させて、吸引量と穿孔板9を通
しての排出,吸引の送風量の差により加圧させる
と共に、前記した制風環12により送風機10の
遠心作用を押さえて、この作用により送風圧が中
央部は低く外側は高くなることを防止させる。
記乾燥室1と区画して設けた加圧送風室で、有効
な熱風加圧が行なわれる容積に形成して、その中
央部に乾燥室1に向く送風機10を支持体11に
支持させて設け、前記穿孔板9に送風機10に対
応させて丈の低い制風環12を取付け、該加圧送
風室8の一側に前記乾燥室1に隣接した熱風発生
炉13の熱風送入管14を接続して、前記熱風発
生炉13により加熱された熱風を送風機10によ
り乾燥室1に吸引させて、吸引量と穿孔板9を通
しての排出,吸引の送風量の差により加圧させる
と共に、前記した制風環12により送風機10の
遠心作用を押さえて、この作用により送風圧が中
央部は低く外側は高くなることを防止させる。
15は前記した乾燥室1と熱風発生炉13との
上部を連結した排気戻管で、内部に回転ダンパー
16を備え、このダンパー16の開閉調整によ
り、乾燥室1から熱風発生炉13へ戻す排気の量
を調整する。
上部を連結した排気戻管で、内部に回転ダンパー
16を備え、このダンパー16の開閉調整によ
り、乾燥室1から熱風発生炉13へ戻す排気の量
を調整する。
17は前記した熱風発生炉13に設けた外気取
入口で、其の内部に回転ダンパー18を備え、こ
のダンパー18の開閉調整により、外部から熱風
発生炉13へ取入れる外気の量を調整する。
入口で、其の内部に回転ダンパー18を備え、こ
のダンパー18の開閉調整により、外部から熱風
発生炉13へ取入れる外気の量を調整する。
19は前記した乾燥室1の上下方向の中間に所
定の間隔で数本並設(図面には前側の1本しか示
してない)した中間送風パイプで、前記した熱風
発生炉13と乾燥室1を接続する熱風送入管14
の途中から送風機20により熱風を取入れ、多数
の小孔21から乾燥室1の上半分へ平均に熱風を
補給させるものである。
定の間隔で数本並設(図面には前側の1本しか示
してない)した中間送風パイプで、前記した熱風
発生炉13と乾燥室1を接続する熱風送入管14
の途中から送風機20により熱風を取入れ、多数
の小孔21から乾燥室1の上半分へ平均に熱風を
補給させるものである。
ハ考案の効果
本考案に関する装置は、乾燥室と穿孔板により
区画した加圧送風室に送風機を内接して熱風を効
果的に加圧させると共に、送風機に対応する制風
環で送風機の遠心作用を抑制したから、加圧送風
室に熱風により生ずる内圧は各部平均して、穿孔
板の全面に一律な通風を行わせ、乾燥室内全般の
通風量と温度を一定させるから、椎茸のむらない
均一乾燥が能率良く行われる特有の効果を奏する
ものである。
区画した加圧送風室に送風機を内接して熱風を効
果的に加圧させると共に、送風機に対応する制風
環で送風機の遠心作用を抑制したから、加圧送風
室に熱風により生ずる内圧は各部平均して、穿孔
板の全面に一律な通風を行わせ、乾燥室内全般の
通風量と温度を一定させるから、椎茸のむらない
均一乾燥が能率良く行われる特有の効果を奏する
ものである。
第1図は本考案に関する椎茸等の乾燥機の実施
の一例を示す正面図、第2図は同上における乾燥
室下部の各所における熱風の風速を示す説明図、
第3図は従来の椎茸等の乾燥機における乾燥室下
部の各所の熱風の風速を示す説明図である。 図において1は乾燥室、4は排気手段、9は穿
孔板、8は加圧送風室、10は送風機、12は制
風環、13は熱風発生炉、14は熱風送入管であ
る。
の一例を示す正面図、第2図は同上における乾燥
室下部の各所における熱風の風速を示す説明図、
第3図は従来の椎茸等の乾燥機における乾燥室下
部の各所の熱風の風速を示す説明図である。 図において1は乾燥室、4は排気手段、9は穿
孔板、8は加圧送風室、10は送風機、12は制
風環、13は熱風発生炉、14は熱風送入管であ
る。
Claims (1)
- 上部に排気手段を備える乾燥室の下部に、多孔
板により前記乾燥室と区画した加圧送風室を設
け、この加圧送風室の中央部に前記乾燥室側に向
けて送風機を取付け、該送風機に対応させて前記
多孔板に丈の低い制風環を取付け、前記増圧室の
一側には熱風発生炉の熱風送入管を接続したこと
を特徴とする椎茸等の乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20160986U JPH05799Y2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20160986U JPH05799Y2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63104993U JPS63104993U (ja) | 1988-07-07 |
| JPH05799Y2 true JPH05799Y2 (ja) | 1993-01-11 |
Family
ID=31165226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20160986U Expired - Lifetime JPH05799Y2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05799Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-12-26 JP JP20160986U patent/JPH05799Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63104993U (ja) | 1988-07-07 |
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