JPH0580145U - 偏平型モータ - Google Patents
偏平型モータInfo
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- JPH0580145U JPH0580145U JP018815U JP1881592U JPH0580145U JP H0580145 U JPH0580145 U JP H0580145U JP 018815 U JP018815 U JP 018815U JP 1881592 U JP1881592 U JP 1881592U JP H0580145 U JPH0580145 U JP H0580145U
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- JP
- Japan
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- stator coil
- upper case
- case
- lower cases
- fixed
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- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 4
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Windings For Motors And Generators (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】温度上昇による偏平モータのステータコイルの
撓み変形を防止してその平面度を得る。 【構成】ステータコイル1を上ケース12と下ケース8
〜11とで挟着、固定するモータである。ステータコイ
ル1の四隅のうち、一隅に孔3aを、三隅に切欠1bを
形成する。上、下ケース8〜12に挟着面21,30を
夫々対応する部位に設ける。下ケース8〜11にネジ孔
8a〜11aとフック20を設ける。ステータコイル1
を上、下ケース8〜12に挟んだ状態で固定する。ビス
16を孔3aに挿通した状態でステータコイル1が固定
されるので、ステータコイル1はその一端が位置決めさ
れる。ステータコイル1の温度が上昇して熱膨張する
と、ステータコイル1は挟着面21,30の間を摺動し
ながら水平方向に移動する。従って、撓み変形がなくな
るので、その平面度を得ることができる。
撓み変形を防止してその平面度を得る。 【構成】ステータコイル1を上ケース12と下ケース8
〜11とで挟着、固定するモータである。ステータコイ
ル1の四隅のうち、一隅に孔3aを、三隅に切欠1bを
形成する。上、下ケース8〜12に挟着面21,30を
夫々対応する部位に設ける。下ケース8〜11にネジ孔
8a〜11aとフック20を設ける。ステータコイル1
を上、下ケース8〜12に挟んだ状態で固定する。ビス
16を孔3aに挿通した状態でステータコイル1が固定
されるので、ステータコイル1はその一端が位置決めさ
れる。ステータコイル1の温度が上昇して熱膨張する
と、ステータコイル1は挟着面21,30の間を摺動し
ながら水平方向に移動する。従って、撓み変形がなくな
るので、その平面度を得ることができる。
Description
【0001】
この考案は、例えばヘッドホンステレオ等に使用して好適な偏平型モータに関 する。
【0002】
ヘッドホンステレオ等の携帯用機器にあっては、その持ち運び等の便利性等よ り機器の小型化、薄型化が要求される。従って、モータの小型化、薄型化が重要 な要素となっている。そのため、ヘッドホンステレオのモータとしては、磁界磁 束が回転軸と平行な偏平型モータ(アキシャル・フラックス・モータ)が多く使 用されている。
【0003】 図7はその一例のモータの要部を示す斜視図、図8は分解斜視図である。1は ステータを構成するステータコイルであり、ステータコイル1は図示しないロー タと回転ヨークとの間に配されている。ステータコイル1は、図8に示すように 、その平面形状が略四角形をなしており、かつ、薄板状をなしている。ステータ コイル1には、複数(本例では9個)のコイル2が円周方向に配されている。こ のコイル2は、樹脂等のモールド部1aによって固定されている。
【0004】 また、ステータコイル1には、図8に示すように、その四隅に孔3a〜3dが 形成されている。4は孔であり、ステータコイル1の中心に形成されている。5 は導電部であり、ステータコイル1の孔3a側に形成されている。
【0005】 6はシャーシであり、このシャーシ6上の適宜部位に支軸7が固定されている 。この支軸7に図示しないロータが回転可能に枢着されている。そして、支軸7 は、図7に示すように、ステータコイル1の孔4に対応するように配されている 。
【0006】 また、シャーシ6には、図8に示すような下ケース8〜11が支軸7を中心と して複数固着されている。この下ケース8〜11には、ステータコイル1の孔3 a〜3dに対応する部位にネジ孔8a〜11aが形成されている。なお、下ケー ス8〜11は、図8に示すように、その上面が平坦状をなしている。また、下ケ ース8には、ステータコイル1の導電部5に対応する部位に長孔8bが形成され ている。
【0007】 12は上ケースであり、この上ケース12にはその四隅のステータコイル1の 孔3a〜3dに対応する部位に孔13a〜13dが形成されている。この薄板状 の上ケース12は、その平面形状がステータコイル1より若干大きくなるように 形成されている。また、上ケース12には、その四隅の下面に突部12aが形成 されている。(図9参照)。
【0008】 上ケース12には、図8に示すように、孔13eが形成されている。この孔1 3eは、ステータコイル1のコイル2の外周と略同一の直径をなしている。なお 、上ケース12の孔13a側には、コネクタ15を収納する収納部14が形成さ れている。また、図示しないロータに固着される回転ヨーク(図示せず)は、上 ケース12の孔13eに対応するように配される。なお、上ケース12および下 ケース8〜11は、例えば合成樹脂等で形成される。
【0009】 そして、ステータコイル1を下ケース8〜11と上ケース12との間に挟んだ 状態でビス16によって固定する。なお、この場合、コネクタ15をステータコ イル1の導電部5と対向するように上ケース12の収納部14内に収納する。
【0010】
ところで、コイル2に電流が流れることによってステータコイル1自体が発熱 し、さらに、ステータコイル1はその周囲の温度変化の影響を受ける。そのため 、ステータコイル1はその温度上昇に伴い膨張し、温度下降に伴い収縮する。ま た、ステータコイル1の材料によってヒステリシス特性を有するので、膨張した ステータコイル1は元の状態にまで収縮しない。
【0011】 図7の例の場合、ステータコイル1は、図9に示すように、その四隅(図9で は、下ケース10,11に対応する部位のみを示すが、他の部位も同様である) がビス16で強固に固定されて水平方向の移動が規制されるので、ステータコイ ル1の下ケース8〜11間に対応する部位等が例えば上方に向かって撓み変形す る(図9の2点鎖線参照)。従って、ステータコイル1の平面度が得られず、ス テータコイル1の撓み変形した部位が図示しない回転ヨークあるいはロータに接 触する事故が発生するといった不都合が生じる。
【0012】 そこで、この考案は、温度上昇によるステータコイルの撓み変形を防止してそ の平面度を得ることを目的とするものである。
【0013】
この考案においては、ロータと対向して配されるステータを構成するステータ コイルを上ケースと下ケースとで挟着することによってステータコイルを固定す る偏平型モータにおいて、上ケースと下ケースとに挟んだ状態でのステータコイ ルの一端を位置決めする係止手段を設けると共に、上ケースと下ケースとでステ ータコイルを挟着する挟着手段を設け、挟着手段を、ステータコイルの水平方向 の移動を可能にするように構成するものである。
【0014】
ステータコイル1は、その一端が係止手段3a,8a,13a,16によって 位置決めされる。ステータコイル1のコイル2に電流が流れることによってステ ータコイル1の温度が上昇し、ステータコイル1が熱膨張すると、このステータ コイル1は挟着手段21,30の間を摺動しながら水平方向に移動する。従って 、ステータコイル1の撓み変形がなくなるので、ステータコイル1の平面度を得 ることができる。
【0015】
以下、図1〜図6を参照しながら、この考案の一実施例について説明する。こ れらの図において、図7〜図9と対応する部分には同一符号を付してその詳細説 明は省略する。
【0016】 ステータコイル1には、図2に示すように、導電部5側を除いた他の隅角部に 切欠1bが形成される。この切欠1bは、上ケース12の突部12aに対応する 部位に形成される(図5参照)。下ケース8〜11には、図2に示すように、そ の上面の適宜部位にフック20が複数立設される。このフック20は、ステータ コイル1を上ケース12を介して下ケース8〜11に挟着すると共に、ステータ コイル1を均等な高さ位置に保持するものである(図3参照)。フック20は、 図1および図6に示すように、ステータコイル1を上ケース12と下ケース8〜 11とに挟んだ状態で装着した場合、上ケース12の上面と当接できるように、 上ケース12の略隅角部付近に配される。なお、上ケース12の孔13aに対応 する隅角部には、フックは配されていない。
【0017】 また、下ケース8〜11には、図2に示すように、その上面のステータコイル 1のモールド部1aに対応する部位に挟着手段を構成する挟着面21が突設され る。下ケース8には、図4に示すように、上ケース12の突部12aに対応する 部位に突部22が形成されている。この突部22は挟着面21の高さと同一の高 さに設定されている。突部22の中心には係止手段を構成するネジ孔8aが形成 される。この突部22および挟着面21は、図4に示すように、ステータコイル 1と当接する。
【0018】 他の下ケース9〜11には、その上面のステータコイル1の切欠1bに対応す る部位(上ケース12の突部12aに対応する部位)に突部23〜25が突設さ れる。この突部23〜25は、図5に示すように、上ケース12の突部12aと 当接する(図5は突部25のみを示すが他の突部23,24も同様である)。そ のため、突部23〜25の高さは、挟着面21の高さおよびステータコイル1の 厚みと略同一の長さになるように設定される。
【0019】 上ケース12には、図2の破線に示すように、下ケース8〜11の挟着面21 に対応する部位に挟着面30が突設される。挟着面21,30による挟着力は、 ステータコイル1の装着状態でステータコイル1が水平方向に移動できるように 設定される。また、上ケース12には、図2に示すように、その端縁の下ケース 8〜11間に略対応する部位に壁部35が垂設される。この壁部35は、ステー タコイル1の水平方向の移動を一定の位置で規制するものである。
【0020】 そして、ステータコイル1を下ケース8〜11と上ケース12との間に挟んだ 状態で、上ケース12の孔13aに対してビス16を挿入して螺着する。すると 、ステータコイル1の一端は、図4に示すように、その一端に対応する下ケース 8の突部22と上ケース9の突部12aとに挟着された状態で強固に固着されて 位置決めされる。
【0021】 また、ネジ孔9a〜11aにビス16を螺着すると、図5(ネジ孔11a部分 のみ示す)に示すように、下ケース9〜11と上ケース12の突部25および1 2aとが圧着するので、ステータコイル1は下ケース11の挟着面21と上ケー ス12の挟着面30に挟まれた状態で保持される。
【0022】 また、ステータコイル1には下ケース9〜11と上ケース12との突部23〜 25および12aに対応する部位に切欠1bが形成されているので、ステータコ イル1がビス16によって直接的に固定される構成となっていない。そのため、 ステータコイル1は、上ケース12の壁部35に規制されるまで水平方向に移動 できる。
【0023】 さらに、ステータコイル1は、図6に示すように、下ケース8(他の下ケース 9〜11も同様)のフック20が上ケース12の上面の位置を規制するので、下 ケース8〜11と上ケース12との挟着面21および30で確実に挟着できると 共に、ステータコイル1を一定の高さ位置に保持できる。
【0024】 本例において、コイル2に電流が流れることによってステータコイル1の温度 が上昇し、ステータコイル1が熱膨張すると、ステータコイル1は、下ケース8 と上ケース12との突部22および12aの部位に配されたビス16によってス テータコイル1の一端を位置決めした状態で、下ケース8〜11と上ケース12 との挟着面21および30の間を摺動しながら水平方向に移動する。なお、締着 されたビス16に対する上ケース12と下ケース8〜11の挟着面21,30ま での部位を弾性変形できるように構成すれば、ステータコイル1の水平方向の移 動をより円滑とできる。
【0025】 本例によれば、ステータコイル1は熱膨張した時に挟着面21,30の間を摺 動して水平方向に移動できるので、ステータコイル1の撓み変形がなくなり、そ の平面度を得ることができる。従って、本例によれば、ステータコイル1と図示 しない回転ヨークあるいはロータとが接触する事故を防止できる。
【0026】 なお、上述実施例においては、下ケース8〜11を4つに分割した形式である が、下ケースは例えば上ケースと略対応する一体式のものであっても同様に適用 できる。
【0027】 また、上述実施例においては、ステータコイル1の一端を位置決めする係止手 段をビス16によって行なっているが、係止手段としては他の手段を適用しても よい。
【0028】 さらに、上述実施例においては、挟着手段を構成するビス16をネジ孔9a〜 11aに螺着することによって上ケース12と下ケース8〜11とを一体化して いる例であるが、かかる挟着手段はフック20のみで行なう構成としてもよい。
【0029】
【考案の効果】 この考案によれば、ステータコイルの一端を位置決めする係止手段と、上ケー スと下ケースとでステータコイルを挟着する挟着手段を設け、挟着手段をステー タコイルの水平方向の移動を可能にするように構成したので、ステータコイルが 熱膨張しても、ステータコイルは水平方向に移動でき、撓み変形がなくなり、そ の平面度を得ることができる。
【図1】実施例の要部を示す斜視図である。
【図2】実施例の要部を示す分解斜視図である。
【図3】実施例の側面図である。
【図4】図3のI−I線の拡大断面図である。
【図5】図3のII−II線の拡大断面図である。
【図6】図3のIII−III線の拡大断面図である。
【図7】従来例の要部を示す斜視図である。
【図8】従来例の要部を示す分解斜視図である。
【図9】図7のIV−IV線の断面図である。
1 ステータコイル 1a モールド部 1b 切欠 2 コイル 6 シャーシ 8〜11 下ケース 8a〜11a ネジ孔 12 上ケース 16 ビス 20 フック 21,30 挟着面 12a,22〜25 突部
Claims (1)
- 【請求項1】 ロータと対向して配されるステータを構
成するステータコイルを上ケースと下ケースとで挟着す
ることによって固定する偏平型モータにおいて、 上記上ケースと下ケースとに挟んだ状態での上記ステー
タコイルの一端を位置決めする係止手段を設けると共
に、上記上ケースと下ケースとでステータコイルを挟着
する挟着手段を設け、 上記挟着手段を、上記ステータコイルの水平方向の移動
を可能にするように構成することを特徴とする偏平型モ
ータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992018815U JP2581091Y2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 偏平型モータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992018815U JP2581091Y2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 偏平型モータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0580145U true JPH0580145U (ja) | 1993-10-29 |
| JP2581091Y2 JP2581091Y2 (ja) | 1998-09-17 |
Family
ID=11982073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992018815U Expired - Fee Related JP2581091Y2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 偏平型モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2581091Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5731047U (ja) * | 1980-07-25 | 1982-02-18 | ||
| JPS61202175U (ja) * | 1985-06-05 | 1986-12-18 | ||
| JPH01138943A (ja) * | 1987-11-24 | 1989-05-31 | Mitsubishi Electric Corp | 小型電子モーター |
-
1992
- 1992-03-31 JP JP1992018815U patent/JP2581091Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5731047U (ja) * | 1980-07-25 | 1982-02-18 | ||
| JPS61202175U (ja) * | 1985-06-05 | 1986-12-18 | ||
| JPH01138943A (ja) * | 1987-11-24 | 1989-05-31 | Mitsubishi Electric Corp | 小型電子モーター |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2581091Y2 (ja) | 1998-09-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |