JPH058028U - 動圧軸受 - Google Patents
動圧軸受Info
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- JPH058028U JPH058028U JP5428991U JP5428991U JPH058028U JP H058028 U JPH058028 U JP H058028U JP 5428991 U JP5428991 U JP 5428991U JP 5428991 U JP5428991 U JP 5428991U JP H058028 U JPH058028 U JP H058028U
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- shaft
- housing
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 32
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 26
- 239000000843 powder Substances 0.000 abstract description 11
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- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シャフトとハウジングとの摩擦によって発生
した摩擦粉がハウジングの内周面とシャフトの外周面と
の間に混入することを防止し、シャフトの正常な回転を
維持できるようにする。 【構成】 ハウジング10の底部のスラスト板2に貫通
穴2bを設けている。シャフト3が矢印A方向に回転し
たとき、スリーブ1とシャフト3の間の流体をスラスト
板2の方向に圧送する動圧発生部8aの軸方向長さを、
上記流体をハウジング10の開口部10a側へ圧送する
動圧発生部8bの軸方向長さより長くしている。シャフ
トが矢印A方向に回転すると、上記流体はスラスト板2
に向かって流れる。シャフト3とスラスト板2の摩擦で
生じる摩擦粉は、上記流体と共に貫通穴2bから排出さ
れる。なお、上記流体は雰囲気流体である。
した摩擦粉がハウジングの内周面とシャフトの外周面と
の間に混入することを防止し、シャフトの正常な回転を
維持できるようにする。 【構成】 ハウジング10の底部のスラスト板2に貫通
穴2bを設けている。シャフト3が矢印A方向に回転し
たとき、スリーブ1とシャフト3の間の流体をスラスト
板2の方向に圧送する動圧発生部8aの軸方向長さを、
上記流体をハウジング10の開口部10a側へ圧送する
動圧発生部8bの軸方向長さより長くしている。シャフ
トが矢印A方向に回転すると、上記流体はスラスト板2
に向かって流れる。シャフト3とスラスト板2の摩擦で
生じる摩擦粉は、上記流体と共に貫通穴2bから排出さ
れる。なお、上記流体は雰囲気流体である。
Description
【0001】
本考案は、たとえばレーザープリンタやポリゴンミラー等において使用され、 流体の動圧によりシャフトを支持する動圧軸受に関する。
【0002】
従来、動圧軸受としては図4に示すものがある。この動圧軸受は、スリーブ2 1とスラスト板22からなるハウジング20にシャフト23の一部を収納してい る。上記シャフト23の外周面には動圧溝28,28を設けている。この動圧溝 28,28は、シャフト23が矢印B方向に回転したときにスリーブ21とシャ フト23の間の潤滑流体(図示しない)を上記ハウジング20の底部側に圧送する 動圧発生部28a,28aと、シャフト23が矢印B方向に回転したときに上記潤 滑流体をハウジング20の開口部側に圧送する動圧発生部28b,28bからなる 。上記潤滑流体としては、上記動圧軸受の雰囲気流体(空気,水等)を用いている 。上記動圧発生部28aの軸方向の長さは動圧発生部28bの軸方向の長さと等し くなっている。上記シャフト23の外周面とスリーブ21の内周面とはラジアル 軸受部をなしている。
【0003】 また、上記シャフト23の半球面状の端面23aは、ハウジング20の内底面 をなすスラスト板22の面22aと点接触しており、シャフト23はスラスト板 22によってアキシャル方向に点支持されるようになっている。すなわち、シャ フト23の端面23aとスラスト板22の面22aとの点接触部はピボット軸受部 をなしている。
【0004】 上記動圧軸受は、シャフト23の回転によって、動圧溝28がシャフト23と スリーブ21との間の潤滑流体に動圧を発生して、ラジアル方向にシャフト23 を支持する。また、このとき、シャフト23は、上記ピボット軸受部でアキシャ ル方向に支持される。
【0005】
ところが、上記従来の動圧軸受はシャフト23の回転時に、上記シャフト23 の端面23aと、この端面23aを点支持するスラスト板22の面22aとの摩擦 によって上記ピボット軸受部で摩耗粉が発生する。そして、この摩耗粉がシャフ ト23の外周面とスリーブ21の内周面との間の微小な隙間に混入して、シャフ ト23の正常な回転に支障をきたすという問題がある。
【0006】 そこで、本考案の目的は、シャフトの端面と、この端面を点支持するハウジン グの内底面との摩擦によって発生した摩擦粉がハウジングの内周面とシャフトの 外周面との間に混入することを防止できる動圧軸受を提供することにある。
【0007】
上記目的を達成するため、本考案の動圧軸受は、ハウジングにシャフトの一部 が収納され、上記シャフトの端面は上記ハウジングの内底面の支持部で点支持さ れ、上記シャフトの一方向への回転時に上記ハウジングの内周面とシャフトの外 周面との間の流体が上記ハウジングの底部へ向かう流れを形成するように上記ハ ウジングの内周面またはシャフトの外周面の少なくとも一方に動圧溝が設けられ 、上記ハウジングの内底面の支持部以外の底部付近に貫通穴が設けられたことを 特徴としている。
【0008】
上記シャフトが回転すると、上記動圧溝は、上記ハウジングの内周面とシャフ トの外周面との間の流体にハウジングの底部へ向かう流れを形成させる。このた め、シャフトの回転時にシャフトの端面と、この端面を点支持するハウジングの 内底面との摩擦によって発生した摩擦粉は、上記ハウジングの底部に向かって流 れる流体と一緒にハウジングの底部に設けた貫通穴からハウジングの外側に排出 される。したがって、上記摩擦粉が上記ハウジングの内周面とシャフトの外周面 との間に混入することが防止され、シャフトの正常な回転が維持される。
【0009】
以下、本考案の動圧軸受を図示の実施例により詳細に説明する。
【0010】 この実施例の動圧軸受は、図1に示すように、スリーブ1とスラスト板2から なるハウジング10にシャフト3の一部を収納している。上記シャフト3の外周 面には動圧溝8,8を設けている。この動圧溝8,8は、シャフト3が矢印A方向 に回転したときにスリーブ1とシャフト3の間の潤滑流体(図示しない)を上記ハ ウジング10の底部側に圧送する動圧発生部8a,8aと、シャフト3が矢印A方 向に回転したときに上記潤滑流体をハウジング10の開口部10a側に圧送する 動圧発生部8b,8bからなる。上記動圧発生部8aの軸方向の長さは動圧発生部8 bの軸方向の長さよりも大きくなっている。したがって、上記動圧溝8,8は、シ ャフト3が矢印A方向に回転した時に、上記ハウジング10とシャフト3の間の 潤滑流体に上記ハウジング10の底部のスラスト板2の方向へ向かう流れを形成 させる。上記潤滑流体としては、この動圧軸受の雰囲気流体(空気,水等)を用い ている。
【0011】 また、上記シャフト3の半球面状の端面3aはハウジング10の内底面をなす スラスト板の面2aの支持部と点接触しており、シャフト3はスラスト板2によ ってアキシャル方向に点支持されるようになっている。すなわち、シャフト3の 端面3aとスラスト板2の面2aとの支持部である点接触部はピボット軸受部をな している。そして、上記ハウジング10の底部のスラスト板2には支持部以外の 箇所に貫通穴2b,2bを設けている。
【0012】 上記構成の動圧軸受は、シャフト3が図1に示す矢印Aの方向に回転すると、 上記動圧溝8,8がシャフト3とスリーブ1の間の潤滑流体にハウジング10の 底部のスラスト板2へ向かう流れを形成させる。したがって、シャフト3の回転 時にシャフト3の半球状の端面3aとスラスト板2の面2aとの摩擦によって発生 した摩擦粉は、上記スラスト板2に向かって流れる潤滑流体と一緒にスラスト板 2の貫通穴2b,2bからハウジング10の外側に排出される。したがって、上記 摩擦粉がスリーブ1とシャフト3の間の微小な隙間に混入することを防止でき、 シャフト3の正常な回転を維持できる。
【0013】 尚、上記実施例では、ハウジング10の底部のスラスト板2に貫通穴2b,2b を設けたが、図2に示すようにハウジング10の底部付近のスリーブ1に貫通穴 1aを設けてもよい。また、上記実施例では、シャフト3の外周面に同じ形状の 2つの動圧溝8,8を設けたが、図3(a)に示すようにシャフト3の外周面に単一 の動圧溝を設けてもよい。更に、図3(b),(c),(d)に示すように、シャフト3の 外周面に異なる形状の複数の動圧溝を設けてもよい。また、動圧溝をハウジング の内周面に設けてもよい。要は、シャフト3が一方に回転したときに、シャフト 3とハウジングの内周面の間の流体がハウジングの底部に向かう流れを形成する ように、動圧溝の個数,形状等を設定すれば良いのである。
【0014】
以上の説明より明らかなように、本考案の動圧軸受は、ハウジングの内周面ま たはシャフトの外周面の少なくとも一方に設けた動圧溝は、上記シャフトの一方 向への回転時に、上記ハウジングの内周面とシャフトの外周面との間の流体にハ ウジングの底部へ向かう流れを形成させるようになっており、シャフトをハウジ ングの内底面の支持部で点接触で支持しており、ハウジングの底部には貫通穴を 設けている。したがって、本考案によれば、シャフトの回転時にシャフトの端面 と、この端面を点支持するハウジングの内底面との摩擦によって発生した摩擦粉 を、上記ハウジングの底部に向かって流れる流体と一緒に、ハウジングの底部に 設けた貫通穴からハウジングの外側に排出できる。したがって、上記摩擦粉が上 記ハウジングの内周面とシャフトの外周面との間に混入することを防止でき、シ ャフトの正常な回転を維持できる。
【図1】 本考案の動圧軸受の実施例の断面図である。
【図2】 本考案の動圧軸受の貫通穴の形成例を示す断
面図である。
面図である。
【図3】 本考案の動圧軸受の動圧溝の形成例を示す断
面図である。
面図である。
【図4】 従来の動圧軸受の断面図である。
1,21 スリーブ 2,22 スラスト板 1a,2b 貫通穴 3,23 シャフト 8,28 動圧溝 10,20 ハウジング
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 ハウジングにシャフトの一部が収納さ
れ、 上記シャフトの端面は上記ハウジングの内底面の支持部
で点支持され、上記シャフトの一方向への回転時に上記
ハウジングの内周面とシャフトの外周面との間の流体が
上記ハウジングの底部へ向かう流れを形成するように上
記ハウジングの内周面またはシャフトの外周面の少なく
とも一方に動圧溝が設けられ、上記ハウジングの内底面
の支持部以外の底部付近に貫通穴が設けられたことを特
徴とする動圧軸受。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991054289U JP2560501Y2 (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 動圧軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991054289U JP2560501Y2 (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 動圧軸受 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH058028U true JPH058028U (ja) | 1993-02-02 |
| JP2560501Y2 JP2560501Y2 (ja) | 1998-01-26 |
Family
ID=12966410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991054289U Expired - Lifetime JP2560501Y2 (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 動圧軸受 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2560501Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008089005A (ja) | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 流体軸受式回転装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5834227A (ja) * | 1981-08-26 | 1983-02-28 | Nippon Seiko Kk | 動圧形流体軸受 |
| JPH01234616A (ja) * | 1989-02-03 | 1989-09-19 | Nippon Seiko Kk | 回転体の動圧気体軸受装置 |
-
1991
- 1991-07-12 JP JP1991054289U patent/JP2560501Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5834227A (ja) * | 1981-08-26 | 1983-02-28 | Nippon Seiko Kk | 動圧形流体軸受 |
| JPH01234616A (ja) * | 1989-02-03 | 1989-09-19 | Nippon Seiko Kk | 回転体の動圧気体軸受装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2560501Y2 (ja) | 1998-01-26 |
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