JPH0580420B2 - - Google Patents

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JPH0580420B2
JPH0580420B2 JP62329462A JP32946287A JPH0580420B2 JP H0580420 B2 JPH0580420 B2 JP H0580420B2 JP 62329462 A JP62329462 A JP 62329462A JP 32946287 A JP32946287 A JP 32946287A JP H0580420 B2 JPH0580420 B2 JP H0580420B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass
adhesive tape
double
space
sided adhesive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62329462A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01172243A (ja
Inventor
Shinya Kamata
Kanji Takahashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YUNIIKU TEEPU KK
Original Assignee
YUNIIKU TEEPU KK
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Filing date
Publication date
Application filed by YUNIIKU TEEPU KK filed Critical YUNIIKU TEEPU KK
Priority to JP62329462A priority Critical patent/JPH01172243A/ja
Publication of JPH01172243A publication Critical patent/JPH01172243A/ja
Publication of JPH0580420B2 publication Critical patent/JPH0580420B2/ja
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  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は合せガラスおよびその製造方法に関
するものである。
〔従来の技術〕
従来の板ガラスは、通常、 (1) 強度を持たせるために、ガラスに肉厚を持た
せたり、網入れまたは線入れとする。
(2) 色ガラスとするために、ガラス材に色素を加
えたり、板ガラスの片面に着色フイルムを貼
る。
(3) 断熱効果を持たせるために、一対の板ガラス
の間に空間を持たせて貼り合せる。
(4) 防音効果を得るために、ガラスに肉厚を持た
せる。
などの手段を施している。
しかしながら、上記の如く厚みを増して強度を
持たせると、重量が増して取扱が難かしく、工事
工数が増えるし、破損した場合は多量のガラス破
片が飛散または落下して危険である。また、色素
を加えて色ガラスを製作すると、着色前に比べて
その強度が約1/3程度に低下するし、また、着色
フイルムを貼り付けて色ガラスにすると、着色フ
イルム自体の耐久性が低く、かつ傷がつき易いた
め、通常3〜5年で貼り替えなければならない。
更に、断熱効果を高めるために2枚の板ガラス間
に空間を持たせるようにしても十分な断熱効果が
得られないし、2枚の板ガラス間の空間が湿気を
帯びると曇ることがあり、また防音効果が低く、
紫外線や赤外線の透過度が高いため、内部に置い
てある物が透過光によつて変色(色焼け)するな
どの弊害が生じている。
こうしたことから、2枚のガラス板の間にプラ
スチツクフイルムを挟み、オートクレーブ内で加
圧しながら接着して合せガラスが作られている
が、装置が大掛かりであるし、製造する際に手数
もかゝる。そこで、例えば、特公昭54−43526号
のように2枚のガラス板の周辺にスペーサー器具
を取付けて取り囲み、両ガラス板の間に出来た空
〓に液状接着剤を注入して合せガラスを得、その
後でスペーサー器具を取外すようにしたものが提
案されているが、上記の如くスペーサー器具を使
用するために、ガラスの大きさや、形状に応じ
て、また、上記ガラス間に形成する接着剤層の厚
味に応じて多種多様のスペーサー器具を用意しな
ければならず、所望の形状、厚味のものを簡単に
得ることができないし、スペーサー器具の取付
け、取外しなどの製造工程においても面倒な手間
が必要となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
そこで、上記の如き問題点を解決し、強度に富
み、断熱効果、防音効果にも優れ、種々の大き
さ、各種の形状及びガラス板の間の中間層の厚味
も様々な合せガラスを特殊の製造設備を要するこ
ともなく簡単に得ることができるようにするもの
である。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、板ガラスの周縁部に両面粘着テープ
を貼り、これに別の板ガラスを貼り合せ、この両
面粘着テープの厚味によつて両板ガラス間に形成
されたスペースに常温で粘着性を有し外部からの
衝撃を吸収して適度の軟度に持続する合成樹脂を
充填することで、上記した如き合せガラスを容易
に得ようとするものである。
〔実施例〕
以下、図面を参照し実施例について述べれば、
第1図は本発明の合せガラスを示す斜視図であ
り、板ガラス1,2の縁部は両面粘着テープ3で
貼り合せてあり、両者間には常温で粘着性を有し
外部からの衝撃を吸収することができるように軟
度が一定に持続するポリエステル樹脂〔ユニラム
インターナシヨナル リミテツド(UNILAM
INTERNATIONAL LIMITED)製のユニラム
ポリエステル レジン No.14/18〕が注入され
ている。
第2図は上記本発明の合せガラスの製造方法を
示すものであり、まず、第2図aに示すように板
ガラス1の縁部に両面粘着テープ3を貼り付け、
貼り付けたものの一部を欠除したり、貼付けを省
略したりして、注入口4と空気抜き口5を形成す
る。ついで、第2図bに示すように、別の板ガラ
ス2を重ね合せて上記両面粘着テープ3で接着
し、両板ガラス1,2を一体化すると、両板ガラ
ス間に両面粘着テープにより周囲が閉じられるよ
うにして画成され、粘着テープの厚味に応じたス
ペースを容易に作り出すことができる。
しかる後に、第2図cに示すように、一体化し
た2枚の板ガラス1,2の間のスペース中に注入
口4から常温で粘着性を有し、その後も剛質化せ
ず適度の軟度に持続するポリエステル樹脂6を静
かに注入して行くと、樹脂は上記スペースの下の
方から次第に充填されて行き、内の空気7も自然
に空気抜き口から抜けて行くので、樹脂内に気泡
を抱き込んだり、このスペース内に気泡を残した
りすることなく所望の厚さにスムーズに充填する
ことができ、このスペースから樹脂がもれるよう
なこともない。
こうして上記スペース内に合成樹脂を充填する
と、充填した樹脂の圧力により板ガラスが外側に
ふくらむように撓むことがあるが、上記注入口と
空気抜き口を粘着テープにより封着すると、この
スペース内の樹脂は密封され、また所望の厚さの
スペースを形成している両面粘着テープが両板ガ
ラス間に挟まつていて特に余計な突出物はないの
で、このガラス貼合せ体は、台などの上に横に寝
かせて平らな状態に静置することができる。これ
によつて板ガラスが外方にふくらんで撓むような
こともなくなり、均一な厚さで平らな合せガラス
を複雑な装置や面倒な手間を要することもなく容
易に得ることができる。
また、上記両面粘着テープに厚味の異るものを
使用すれば、容易に上記両板ガラス間のスペース
の厚味を変えることができるので、合せガラスに
おける合成樹脂層の厚味を粘着テープの厚味を変
えるだけで簡単に所望のものとすることができ
る。さらに、大きな板ガラスでも、小さな板ガラ
スでもその周縁部に両面粘着テープを貼付けるだ
けで様々な大きさの合せガラスを得ることができ
るし、ガラスの外形が正方形や長方形以外の種々
に変形しているものでも両面粘着テープによつて
そのガラスを貼り合せるだけでよいので、面倒も
なく様々な形のものを自由に製造することができ
る。
こうして製造された合せガラスには、両板ガラ
ス間に合成樹脂層が存在し、かつその周縁部に両
面粘着テープがそのまま残つて位置しているけれ
ども、この両面粘着テープの存在する部分はこの
合わせガラスを使用し、取付けるときに、通例、
窓枠、桟などの中に隠れてしまうから、この粘着
テープが外方から見えることもなく何の不都合も
なく使用することができる。また、特に必要な場
合には、この両面粘着テープの存する部分のガラ
スを取除いて使用することもできる。
この合わせガラスでは各板ガラスに何らの加工
も施さないし、器具を取付けたりすることもない
ので、これの製造の際に強度が低下したり、耐久
性が悪くなつたり、傷を付けたりする心配はな
い。
上記注入すべきポリエステル樹脂6の中に所望
の色素を混入しておけば、希望する色の色ガラス
をきわめて容易に得ることができるし、その色素
の混入量によつて色の濃度も自由に変えることが
できる。また、注入するポリエステル樹脂6の中
に金属片および金属粉を混合させたり、あるい
は、混合させた上で沈澱させることにより、又、
有機フオトクロミツク化合物を混合させ紫外線の
照射によつて着色、変色させることにより、採光
および美感を得るとともに透視の状態の程度を変
ることも簡単にできる。さらに、上記ポリエステ
ル樹脂6の中にX線の遮断物を混入すればX線遮
断効果等が得られるものである。
上記したように、この合せガラスは一体化した
2枚の板ガラスの間に常温で粘着性を有し一定の
軟度を持続する合成樹脂を充填したので、外部か
ら受ける衝撃も中間の合成樹脂層が吸収して緩衝
し、全体の強度が増してガラスが割れ難くなり、
仮に破損してもガラス破片が飛散したり落下する
ことがない。また、注入した合成樹脂によつて上
記の如く強度と耐衝撃性を増しているので、ガラ
スの肉厚を増して強度を増す従来の場合に比べて
重量が軽くなり、使用に際して構造材や工事の費
用を大幅に節約することができる。また、板ガラ
ス間に注入された合成樹脂によつて、断熱効果を
挙げることができ、また、ガラスが曇ることもな
いから、建築等に際して二重ガラスとするよりも
工事費を大幅に節約できる。
又、適度の軟度を有する合成樹脂層によつて音
波の振動を吸収することもできるので、防音効果
にも優れており、さらに本発明合せガラスを複数
層とすることによつてさらに大きな断熱効果、防
音効果が得られるし、この合成樹脂層により、紫
外線、赤外線の透過防止効果が大であるため、内
部の設置物の変色(色焼け)等の弊害を少なくす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による合せガラスを示
す一部の斜視図、第2図a〜cはその合せガラス
の製造方法を示す工程説明図である。 1,2……板ガラス、3……両面粘着テープ、
4……注入口、5……空気抜き口、6……合成樹
脂。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少くとも一対の板ガラスを有し、該板ガラス
    の周縁部にあつて両板ガラス間に介在し、両板ガ
    ラスの内面に接着してこれらを一体化し所望の厚
    さのスペースを形成する両面粘着テープを備え、
    該両面粘着テープの厚味によつて形成された上記
    スペース中に位置し、常温で粘着性を有し外部か
    らの衝撃を吸収し得る適度の軟度を持続するポリ
    エステル樹脂層を設けた合せガラス。 2 第一板ガラスの周縁部に注入口と空気抜き口
    を残して所定の厚味の両面粘着テープを貼り、第
    二板ガラスを上記両面粘着テープによつて第一板
    ガラスに貼り合せて一体化し、この貼り合せた第
    一、第二板ガラス間に上記粘着テープの厚味に応
    当して形成されたスペースに上記注入口から常温
    で粘着性を有し外部からの衝撃を吸収し得るよう
    な適度の軟度を持続するポリエステル樹脂を充填
    すると共に、上記スペース内に存する空気を空気
    抜き口から自然に放出させ、上記注入口及び空気
    抜き口を封止し、これを平らな状態に静置して上
    記スペース内のポリエステル樹脂を固定化する合
    せガラスの製造方法。
JP62329462A 1987-12-28 1987-12-28 合せガラスおよびその製造方法 Granted JPH01172243A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62329462A JPH01172243A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 合せガラスおよびその製造方法

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JP62329462A JPH01172243A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 合せガラスおよびその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01172243A JPH01172243A (ja) 1989-07-07
JPH0580420B2 true JPH0580420B2 (ja) 1993-11-09

Family

ID=18221645

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JP62329462A Granted JPH01172243A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 合せガラスおよびその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5443526A (en) * 1977-09-13 1979-04-06 Toshiba Corp Autotransformer

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JPH01172243A (ja) 1989-07-07

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