JPH058043B2 - - Google Patents
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- JPH058043B2 JPH058043B2 JP60054756A JP5475685A JPH058043B2 JP H058043 B2 JPH058043 B2 JP H058043B2 JP 60054756 A JP60054756 A JP 60054756A JP 5475685 A JP5475685 A JP 5475685A JP H058043 B2 JPH058043 B2 JP H058043B2
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- cellulose
- dialysis membrane
- solvent
- isocyanate
- prepolymer
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D71/00—Semi-permeable membranes for separation processes or apparatus characterised by the material; Manufacturing processes specially adapted therefor
- B01D71/06—Organic material
- B01D71/08—Polysaccharides
- B01D71/10—Cellulose; Modified cellulose
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D71/00—Semi-permeable membranes for separation processes or apparatus characterised by the material; Manufacturing processes specially adapted therefor
- B01D71/06—Organic material
- B01D71/08—Polysaccharides
- B01D71/12—Cellulose derivatives
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- External Artificial Organs (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Description
産業上の利用分野:
本発明は再生セルロースからなる平シート、ホ
ースシートまたは中空糸の形の血液透析用透析膜
に関する。 従来の技術: 平シート、ホースシートまたは中空糸の形の血
液透析用の再生セルロースからなる透析膜はすで
に古くから公知であり、多くの障害の原因となる
性質がなお除去できないにもかかわらず、依然と
してとくに人工腎臓に使用される。 西独特許第2705735号明細書から化学的に結合
したアンチトロンボゲン化合物を有するセルロー
スからなるトロンボゲン効果を減少した血液透析
用の透析膜が公知であり、この透析膜は銅アンモ
ニアセルロース溶液から再生した2つまたは多数
の層のセルロースからなり、これらの層はそれぞ
れ別個に供給する紡出ノズルのスリツトから得ら
れ、血液側に配置したセルロース層は全部または
一部アンチトロンボゲン有効物質を化学的に結合
して含む変性セルロースである。 しかし西独公開特許公報第1720087号には膜の
ポリマー材料をハロゲン化アルキルと反応させ、
次に得られた材料をカチオン性の基(たとえばヘ
パリンまたはヘパリノイド化合物)を有するアン
チトロンボゲン化合物のアルカリ塩と反応させ、
血液凝固の危険を低下することがすでに提案され
ている。この場合可能なハロゲン化アルキルとし
てハロゲンアルキルジアルキルアミンも考慮され
る。セルロースも主としてセルロースアセテート
が可能なポリマーに挙げられる。 合成または天然ポリマーの透析膜を人工腎臓に
使用する際血液凝固が非常に発生しやすく、かつ
これは適当な薬剤的処置または前記特殊な透析膜
によつてほぼ避けられるという状況のほかに、再
生セルロースの透析膜の場合現在までまだ満足に
解決し得ないもう1つの問題が発生し、すなわち
腎臓患者をセルロース膜により透析処置する際、
透析処置の初期に一時的に白血球数が減少するこ
とが明らかになつた。この効果は白血球減少症と
称される。 白血球減少症は血液循環中の白血球数の減少で
ある。ヒトの白血球数は約4000〜12000細胞/mm3
である。 透析の際の白血球数減少症は開始後15〜20分が
もつとも顕著であり、その際好中性白血球(中性
または同時に酸性および塩基性染料で染色しうる
白血球である。)はほぼ完全に消滅する。その後
白血球数は約1時間内に再びほぼ初期値へ回復
し、またはこれを超える。 白血球の回復後、新たな透析を続けると、再び
白血球数減少症は同程度に発生する。 セルロース膜は顕著な白血球減少症の原因であ
る。白血球減少症の臨床的意義は科学的に明らか
ではないけれど、白血球減少症の効果を示さず、
それによつて再生セルロースからなる透析膜の他
の非常に望ましい性質が損なわれない血液透析用
の透析膜が望まれる。 再生セルロース膜による血液透析の場合、白血
球減少症のほかに明らかに補体活性化も確認され
た。血清中の補体系は多数の成分からなる複合血
漿酵素系であり、種々の方法で侵入する異細胞
(バクテリヤ等)の防御に役立つ。侵入する生体
に対する抗体が存在する場合、補体は抗体と異細
胞の抗原構造との複合体によつて活性化される。
しかし選択的方法で異細胞の特殊な表面特徴によ
つて補体系を活性化することもできる。補体系は
多数の血漿タン白質を主体とする。活性化後この
タン白質は特異的に一定順序で互いに反応し、最
後に異細胞を破壊する細胞損傷複合体が形成され
る。 補体系の個々の成分からペプチドが遊離し、こ
れは炎症現象をひき起こし、しばしば生体に対す
る不所望な病理的結果を有することもある。 再生セルロースからなる血液透析膜の場合の活
性化が他の経路を介して行われることが考えられ
る。この補体活性化は客観的にとくにフラグメン
トC3aおよびC5aの測定によつて確認することが
できる。 これに関連して次の研究論文が指摘される: D.E.Chenoweth et al,Kidney International
Vol24,1983,764ページ以下およびD.E.
Chenoweth,Asaio,Journal Vol7,1984,44
ページ以下。 補体活性化の臨床的意義はまだ明らかでないけ
れど、血液透析の際これをできるだけ除くことが
望まれる。 発明が解決使用とする問題点: それゆえ本発明の目的は再生セルロースからな
る血液透析膜を白血球減少症および補体活性化の
前記現象がもはや発生しないように変性すること
である。 問題点を解決するための手段: この目的は本発明により特許請求の範囲に記載
の透析膜によつて解決される。 再生セルロースからなる平シート、ホースシー
トまたは中空糸の形の本発明による透析膜は少な
くとも1つの膜面に、イソシアナト基と反応せ
ず、セルロースを溶解しない有機溶剤の平均分子
量300〜50000のイソシアネートプレポリマーが化
学的に結合していることが特徴である。 イソシアナト基と反応しない、セルロースを溶
解しない溶剤の例は塩化メチレン、クロロホル
ム、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメチル
ホルムアミド、ジメチルアセトアミドおよびアセ
トンである。溶剤は本発明の膜を製造する際単独
でまたはセルロースを溶解しない要求を満たす限
り相互の混合物として使用することができる。溶
剤が60℃以下とくに室温でイソシアネートプレポ
リマーに対する良好な溶解能を有すれば有利であ
る。 イソシアネートプレポリマーはH酸化合物のイ
ソシアナト基を多数有するイソシアネート化合物
との反応によつて得られ、その際H酸化合物とイ
ソシアネートのモル比はすべてのイソシアナト基
の反応に必要であるより小さく選択されるので、
遊離N=C=O−基がプレポリマーのセルロース
への付加に役立つ。 分子量は炭素同位体12の原子質量に対する分
子の質量の比である。多くの場合ダルトンのデイ
メンシヨンで与えられる。 イソシアネートプレポリマーはとくにヒドロキ
シ−および(または)ポリヒドロキシ化合物と多
官能性イソシアネート化合物からの反応生成物で
ある。 ポリヒドロキシ化合物としてはヒドロキシル基
含有ポリエーテルたとえばポリエチレングリコー
ル、ポリプロピレングリコールおよびポリテトラ
メチレングリコール、ヒドロキシル基含有ポリエ
ステルたとえばポリエチレンアジペート、ポリプ
ロピレンアジペート、ポリブチレンアジペート、
ヒドロキシル基含有ポリカーボネートたとえばポ
リヘキサンジオールカーボネートが挙げられる。
しかし天然のポリヒドロキシ化合物たとえばヒマ
シ油もしくはヒマシ油誘導体または天然の脂肪酸
および(または)その混合物のモノグリセリドを
ジ−、トリーおよび(または)多官能性イソシア
ネート化合物との反応に使用することもできる。 適当なイソシアネート化合物はたとえばジフエ
ニルメタンジイソシアネート、トルイレンジイソ
シアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、
ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート、イソ
ホロンジイソシアネート、シクロヘキシルジイソ
シアネート、トリフエニルメタントリイソシアネ
ートである。 本発明の1実施例によればイソシアネートプレ
ポリマーはジイソシアネートと6〜30C原子の脂
肪アルコールとの反応生成物である。 本発明の他の実施例によればイソシアネートプ
レポリマーはジイソシアネートと6〜30C原子の
エトキシ化した脂肪アルコールとの反応生成物で
ある。 本発明のもう1つの実施例ではイソシアネート
プレポリマーはジイソシアネートと6〜30C原子
のエトキシ化した脂肪酸との反応生成物である。
この場合とくにエトキシ化度は5〜400である。 ジイソシアネートとポリヒドロキシ化合物の反
応生成物であるイソシアネートプレポリマーはと
くに有利である。その製造のためポリヒドロキシ
化合物としてとくにジオキシ−および(または)
トリオキシ化合物が使用される。 膜のもう1つの実施例の特徴はイソシアネート
プレポリマーがヒドロキシ−および(または)ポ
リヒドロキシ化合物と多官能性イソシアネートと
の反応をまず実施し、次にこの中間生成物とヒド
ラジンおよび(または)2〜30C原子の鎖長の脂
肪族ジアミンとの反応を実施した反応生成物であ
ることである。 本発明によりセルロースの透析膜でそのそれぞ
れの製造と無関係に白血球減少症および補体活性
化を著しく減少することができる。しかし好まし
い透析性の点で銅アンモニア溶液から再生したセ
ルロースが有利である。この場合平均分子量はと
くに80000〜150000である。 本発明は前記透析膜の製法にも関する。この製
法は中空糸、ホースシートまたは平シートの形の
再生セルロースからなる透析膜をイソシアネート
プレポリマーの溶液により選択したプレポリマー
と反応せずかつセルロースを溶解しない有機溶剤
中で溶剤の沸点以下かつ10℃より高い温度で3分
〜24時間処理し、過剰のプレポリマーを純粋溶剤
で洗浄し、かつこの溶剤を除去することを特徴と
する。 処理時間はイソシアネートプレポリマー、反応
溶液の濃度および温度による。芳香族イソシアネ
ートから誘導したイソシアネートプレポリマーは
通常脂肪族から誘導したものより迅速に反応する
ので、脂肪族の場合処理時間短縮のためとくに触
媒が使用される。本発明の場合触媒として鉄
()−アセチルアセトネートがとくに適すること
が明らかになつた。触媒により反応の遅いイソシ
アネートの場合も膜の処理時間を5分〜3時間に
制限することができる。 溶剤中のイソシアネートプレポリマーの濃度は
とくに0.1〜20容量%である。溶剤中のイソシア
ネートプレポリマーの濃度が1.0〜10.0容量%の
溶液が有利に使用される。 透析膜は血液透析に使用するので、処理の終了
後、溶剤を除去することがとくに重要である。有
利に溶剤はセルロースを溶解しない揮発性有機溶
剤で洗い、残留する溶剤残部を蒸発させることに
よつて除去される。 実施例: 次に本発明を例により説明する。 比較例 A: 銅アンモニア溶液から再生したセルロースの中
空糸を含む膜面積500cm2の血液透析器によりウサ
ギに血液透析を実施した。一定の時間間隔で透析
器を去る血液から試料を採取し、この中の白血球
数をカウントした。その際得た値をウサギの白血
球の本来の数に対して第1図に例1,2,3およ
び5と比較して示した。 比較例 B: 比較例Aに相当するけれど膜面積50cm2の中空糸
を含む透析器セルによつて補体活性化を直接ヒト
に生体外系で試験した。そのためフラグメント
C3aおよびC5aの測定はRIA(放射免疫アツセイ)
法を使用した。 C3a=15300ng/ml C5a= 124ng/ml が測定された。 比較例 C: 比較例Aと同様にウサギの血液透析を膜面積
500cm2の血液透析器で実施した。しかしこの透析
器はセルロースアセテートのけん化によつて再生
したSCE形セルロースの中空糸を含んでいた。得
られた値を第1図のグラフに示す。 例 1: ヒマシ油100gおよび4,4′−ジフエニルメタ
ン−ジイソシアネート71.4gから形成したイソシ
アネートプレポリマーの10%塩化メチレン溶液に
より銅アンモニア溶液から再生したセルロースの
中空糸を10分処理した。 次に糸を純塩化メチレンで後洗浄し、残りの溶
剤を吹飛ばした。次に乾燥した中空糸をUFRお
よびクレアチニンの透析能力の測定に使用した。
得られた値を得られた膜および未処理の膜に対し
対比して次に示す。
ースシートまたは中空糸の形の血液透析用透析膜
に関する。 従来の技術: 平シート、ホースシートまたは中空糸の形の血
液透析用の再生セルロースからなる透析膜はすで
に古くから公知であり、多くの障害の原因となる
性質がなお除去できないにもかかわらず、依然と
してとくに人工腎臓に使用される。 西独特許第2705735号明細書から化学的に結合
したアンチトロンボゲン化合物を有するセルロー
スからなるトロンボゲン効果を減少した血液透析
用の透析膜が公知であり、この透析膜は銅アンモ
ニアセルロース溶液から再生した2つまたは多数
の層のセルロースからなり、これらの層はそれぞ
れ別個に供給する紡出ノズルのスリツトから得ら
れ、血液側に配置したセルロース層は全部または
一部アンチトロンボゲン有効物質を化学的に結合
して含む変性セルロースである。 しかし西独公開特許公報第1720087号には膜の
ポリマー材料をハロゲン化アルキルと反応させ、
次に得られた材料をカチオン性の基(たとえばヘ
パリンまたはヘパリノイド化合物)を有するアン
チトロンボゲン化合物のアルカリ塩と反応させ、
血液凝固の危険を低下することがすでに提案され
ている。この場合可能なハロゲン化アルキルとし
てハロゲンアルキルジアルキルアミンも考慮され
る。セルロースも主としてセルロースアセテート
が可能なポリマーに挙げられる。 合成または天然ポリマーの透析膜を人工腎臓に
使用する際血液凝固が非常に発生しやすく、かつ
これは適当な薬剤的処置または前記特殊な透析膜
によつてほぼ避けられるという状況のほかに、再
生セルロースの透析膜の場合現在までまだ満足に
解決し得ないもう1つの問題が発生し、すなわち
腎臓患者をセルロース膜により透析処置する際、
透析処置の初期に一時的に白血球数が減少するこ
とが明らかになつた。この効果は白血球減少症と
称される。 白血球減少症は血液循環中の白血球数の減少で
ある。ヒトの白血球数は約4000〜12000細胞/mm3
である。 透析の際の白血球数減少症は開始後15〜20分が
もつとも顕著であり、その際好中性白血球(中性
または同時に酸性および塩基性染料で染色しうる
白血球である。)はほぼ完全に消滅する。その後
白血球数は約1時間内に再びほぼ初期値へ回復
し、またはこれを超える。 白血球の回復後、新たな透析を続けると、再び
白血球数減少症は同程度に発生する。 セルロース膜は顕著な白血球減少症の原因であ
る。白血球減少症の臨床的意義は科学的に明らか
ではないけれど、白血球減少症の効果を示さず、
それによつて再生セルロースからなる透析膜の他
の非常に望ましい性質が損なわれない血液透析用
の透析膜が望まれる。 再生セルロース膜による血液透析の場合、白血
球減少症のほかに明らかに補体活性化も確認され
た。血清中の補体系は多数の成分からなる複合血
漿酵素系であり、種々の方法で侵入する異細胞
(バクテリヤ等)の防御に役立つ。侵入する生体
に対する抗体が存在する場合、補体は抗体と異細
胞の抗原構造との複合体によつて活性化される。
しかし選択的方法で異細胞の特殊な表面特徴によ
つて補体系を活性化することもできる。補体系は
多数の血漿タン白質を主体とする。活性化後この
タン白質は特異的に一定順序で互いに反応し、最
後に異細胞を破壊する細胞損傷複合体が形成され
る。 補体系の個々の成分からペプチドが遊離し、こ
れは炎症現象をひき起こし、しばしば生体に対す
る不所望な病理的結果を有することもある。 再生セルロースからなる血液透析膜の場合の活
性化が他の経路を介して行われることが考えられ
る。この補体活性化は客観的にとくにフラグメン
トC3aおよびC5aの測定によつて確認することが
できる。 これに関連して次の研究論文が指摘される: D.E.Chenoweth et al,Kidney International
Vol24,1983,764ページ以下およびD.E.
Chenoweth,Asaio,Journal Vol7,1984,44
ページ以下。 補体活性化の臨床的意義はまだ明らかでないけ
れど、血液透析の際これをできるだけ除くことが
望まれる。 発明が解決使用とする問題点: それゆえ本発明の目的は再生セルロースからな
る血液透析膜を白血球減少症および補体活性化の
前記現象がもはや発生しないように変性すること
である。 問題点を解決するための手段: この目的は本発明により特許請求の範囲に記載
の透析膜によつて解決される。 再生セルロースからなる平シート、ホースシー
トまたは中空糸の形の本発明による透析膜は少な
くとも1つの膜面に、イソシアナト基と反応せ
ず、セルロースを溶解しない有機溶剤の平均分子
量300〜50000のイソシアネートプレポリマーが化
学的に結合していることが特徴である。 イソシアナト基と反応しない、セルロースを溶
解しない溶剤の例は塩化メチレン、クロロホル
ム、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメチル
ホルムアミド、ジメチルアセトアミドおよびアセ
トンである。溶剤は本発明の膜を製造する際単独
でまたはセルロースを溶解しない要求を満たす限
り相互の混合物として使用することができる。溶
剤が60℃以下とくに室温でイソシアネートプレポ
リマーに対する良好な溶解能を有すれば有利であ
る。 イソシアネートプレポリマーはH酸化合物のイ
ソシアナト基を多数有するイソシアネート化合物
との反応によつて得られ、その際H酸化合物とイ
ソシアネートのモル比はすべてのイソシアナト基
の反応に必要であるより小さく選択されるので、
遊離N=C=O−基がプレポリマーのセルロース
への付加に役立つ。 分子量は炭素同位体12の原子質量に対する分
子の質量の比である。多くの場合ダルトンのデイ
メンシヨンで与えられる。 イソシアネートプレポリマーはとくにヒドロキ
シ−および(または)ポリヒドロキシ化合物と多
官能性イソシアネート化合物からの反応生成物で
ある。 ポリヒドロキシ化合物としてはヒドロキシル基
含有ポリエーテルたとえばポリエチレングリコー
ル、ポリプロピレングリコールおよびポリテトラ
メチレングリコール、ヒドロキシル基含有ポリエ
ステルたとえばポリエチレンアジペート、ポリプ
ロピレンアジペート、ポリブチレンアジペート、
ヒドロキシル基含有ポリカーボネートたとえばポ
リヘキサンジオールカーボネートが挙げられる。
しかし天然のポリヒドロキシ化合物たとえばヒマ
シ油もしくはヒマシ油誘導体または天然の脂肪酸
および(または)その混合物のモノグリセリドを
ジ−、トリーおよび(または)多官能性イソシア
ネート化合物との反応に使用することもできる。 適当なイソシアネート化合物はたとえばジフエ
ニルメタンジイソシアネート、トルイレンジイソ
シアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、
ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート、イソ
ホロンジイソシアネート、シクロヘキシルジイソ
シアネート、トリフエニルメタントリイソシアネ
ートである。 本発明の1実施例によればイソシアネートプレ
ポリマーはジイソシアネートと6〜30C原子の脂
肪アルコールとの反応生成物である。 本発明の他の実施例によればイソシアネートプ
レポリマーはジイソシアネートと6〜30C原子の
エトキシ化した脂肪アルコールとの反応生成物で
ある。 本発明のもう1つの実施例ではイソシアネート
プレポリマーはジイソシアネートと6〜30C原子
のエトキシ化した脂肪酸との反応生成物である。
この場合とくにエトキシ化度は5〜400である。 ジイソシアネートとポリヒドロキシ化合物の反
応生成物であるイソシアネートプレポリマーはと
くに有利である。その製造のためポリヒドロキシ
化合物としてとくにジオキシ−および(または)
トリオキシ化合物が使用される。 膜のもう1つの実施例の特徴はイソシアネート
プレポリマーがヒドロキシ−および(または)ポ
リヒドロキシ化合物と多官能性イソシアネートと
の反応をまず実施し、次にこの中間生成物とヒド
ラジンおよび(または)2〜30C原子の鎖長の脂
肪族ジアミンとの反応を実施した反応生成物であ
ることである。 本発明によりセルロースの透析膜でそのそれぞ
れの製造と無関係に白血球減少症および補体活性
化を著しく減少することができる。しかし好まし
い透析性の点で銅アンモニア溶液から再生したセ
ルロースが有利である。この場合平均分子量はと
くに80000〜150000である。 本発明は前記透析膜の製法にも関する。この製
法は中空糸、ホースシートまたは平シートの形の
再生セルロースからなる透析膜をイソシアネート
プレポリマーの溶液により選択したプレポリマー
と反応せずかつセルロースを溶解しない有機溶剤
中で溶剤の沸点以下かつ10℃より高い温度で3分
〜24時間処理し、過剰のプレポリマーを純粋溶剤
で洗浄し、かつこの溶剤を除去することを特徴と
する。 処理時間はイソシアネートプレポリマー、反応
溶液の濃度および温度による。芳香族イソシアネ
ートから誘導したイソシアネートプレポリマーは
通常脂肪族から誘導したものより迅速に反応する
ので、脂肪族の場合処理時間短縮のためとくに触
媒が使用される。本発明の場合触媒として鉄
()−アセチルアセトネートがとくに適すること
が明らかになつた。触媒により反応の遅いイソシ
アネートの場合も膜の処理時間を5分〜3時間に
制限することができる。 溶剤中のイソシアネートプレポリマーの濃度は
とくに0.1〜20容量%である。溶剤中のイソシア
ネートプレポリマーの濃度が1.0〜10.0容量%の
溶液が有利に使用される。 透析膜は血液透析に使用するので、処理の終了
後、溶剤を除去することがとくに重要である。有
利に溶剤はセルロースを溶解しない揮発性有機溶
剤で洗い、残留する溶剤残部を蒸発させることに
よつて除去される。 実施例: 次に本発明を例により説明する。 比較例 A: 銅アンモニア溶液から再生したセルロースの中
空糸を含む膜面積500cm2の血液透析器によりウサ
ギに血液透析を実施した。一定の時間間隔で透析
器を去る血液から試料を採取し、この中の白血球
数をカウントした。その際得た値をウサギの白血
球の本来の数に対して第1図に例1,2,3およ
び5と比較して示した。 比較例 B: 比較例Aに相当するけれど膜面積50cm2の中空糸
を含む透析器セルによつて補体活性化を直接ヒト
に生体外系で試験した。そのためフラグメント
C3aおよびC5aの測定はRIA(放射免疫アツセイ)
法を使用した。 C3a=15300ng/ml C5a= 124ng/ml が測定された。 比較例 C: 比較例Aと同様にウサギの血液透析を膜面積
500cm2の血液透析器で実施した。しかしこの透析
器はセルロースアセテートのけん化によつて再生
したSCE形セルロースの中空糸を含んでいた。得
られた値を第1図のグラフに示す。 例 1: ヒマシ油100gおよび4,4′−ジフエニルメタ
ン−ジイソシアネート71.4gから形成したイソシ
アネートプレポリマーの10%塩化メチレン溶液に
より銅アンモニア溶液から再生したセルロースの
中空糸を10分処理した。 次に糸を純塩化メチレンで後洗浄し、残りの溶
剤を吹飛ばした。次に乾燥した中空糸をUFRお
よびクレアチニンの透析能力の測定に使用した。
得られた値を得られた膜および未処理の膜に対し
対比して次に示す。
【表】
ウサギの白血球減少症の試験により第1図に示
す結果が得られ、すなわち白血球数の減少は未処
理中空糸に比してはるかに小さい。試験は膜面積
500cm2の透析器で実施した。 例 2: 例1と同様に銅アンモニア溶液から再生したセ
ルロースの透析中空糸を平均分子量2000のポリエ
チレングリコール383gおよび4,4′−ジシクロ
ヘキシルメタン−ジイソシアネート100gから形
成したイソシアネートプレポリマーのジメチルホ
ルムアミド中5容量%溶液により、鉄()−ア
セチルアセトネートをプレポリマーに対し0.1重
量%添加して室温で15分処理した。溶液残部をま
ずジメチルホルムアミド、次に塩化メチレンで洗
浄した。塩化メチレンを吹飛ばした後に糸を乾燥
した。 UFRも透析透過性も未処理中空糸と同じ値が
得られた。すなわち UFR=4.9ml/m2.h.mm2Hg DLクレアチニン=45.10-3cm/mm 膜面積500cm2の透析器によるウサギの透析時間
に対する白血球のカウント結果は第1図に示され
る。 例 3: 前記の例と同様に再び同じ透析中空糸を例1記
載のイソシアネートプレポリマーの1容量%アセ
トン溶液で3時間処理した。中空糸をアセトンで
洗浄した後、乾燥した。この場合も再び未処理中
空糸に比して不変のUFRおよびクレアチニンの
透析透過性の値が測定された。膜面積500cm2の透
析器によるウサギ透析の際の白血球カウント結果
を同様第1図に示す。 例 4: ヒマシ油100gおよび4,4′−ジシクロヘキシ
ルメタン−ジイソシアネート74.6gから形成した
イソシアネートプレポリマーの10容量%塩化メチ
レン溶液を、イソシアネートプレポリマーに対し
鉄()−アセチルアセトネート0.1重量%を添加
して、銅アンモニア溶液から再生したセルロース
中空糸の処理に使用した。処理時間は20分であ
る。 膜面積500cm2の透析器によるウサギ透析の際の
白血球数の測定、UFRおよびクレアチニンの透
析透過性の測定のほかに補体活性化を、比較例B
と同様ヒトの生体外系で膜面積50cm2のセルによつ
て得られた血液試料のフラグメント成分C3aおよ
びC5aの測定によつて求めた。C3aには僅か
3700ng/ml、C5aには11ng/mlの値が測定され
た。 未処理セルロース中空糸に比する透析能力は不
変に留まる。 例 5: イソシアネートプレポリマーとして分子量6000
のポリエチレングリコール120gおよび4,4′−
ジフエニルメタン−ジイソシアネート10gから形
成したもの使用した。ジメチルアセトアミド中の
15容量%溶液として使用する。 孔径168μm、肉厚17μmのSCE形再生セルロー
ス中空糸を処理した。セルロースはセルロースア
セテートのケン化によつて再生した。処理時間45
分の後、残液をジメチルアセトアミドで洗浄し、
次に塩化メチレンで後洗浄した。乾燥した中空糸
は膜面積500cm2の透析器によるウサギ透析の際の
能力データおよび白血球数について測定した。白
血球数減少は他の例、比較例Aおよびこの例に使
用したSCE形(比較例C)の未処理中空糸との比
較測定、と比較して第1図に示す。 UFRとしては UFR=2.0〔ml/h.m2.mmHg〕 が求められた。未処理中空糸ではこの値は2.9
ml/h.m2.mmHgである。クレアチニンの透析透
過性としては未処理中空糸の45.10-3cm/minに対
し30.10-3cm/minが得られた。 例 6: この例に使用したイソシアネートプレポリマー
は2段反応で得た反応生成物であつた。第1段で
4,4′−ジシクロヘキシルメタン−ジイソシアネ
ート50.4gをヒマシ油95.2gと反応させた。得ら
れた中間生成物を第2段でヘキサメチレンジアミ
ン5.8gと反応させた。この反応生成物を10%ジ
メチルアセトアミド溶液として使用した。 銅アンモニア溶液から再生したセルロースの中
空糸を処理した。処理時間は1時間である。処理
は50℃で実施した。次に中空糸を純ジメチルアセ
トアミドで洗浄し、ジメチルアセトアミドをアセ
トンで除去し、中空糸を乾燥した。白血球減少症
の試験結果は第2図に示す。 例 7: この例では同様2段に製造したイソシアネート
プレポリマーを使用した。第1段で4,4′−ジフ
エニルメタンジイソシアネート50gを平均分子量
600のポリエチレングリコール60gと反応させた。
第2段で中空生成物をヒドラジン1.6gと反応さ
せた。 このイソシアネートプレポリマーの5%ジメチ
ルアセトアミド溶液によつて銅アンモニア溶液か
ら再生したセルロースの中空糸を処理した。処理
は室温で10分にわたり実施した。次に中空糸をま
ず純ジメチルアセトアミド、次にアセトンで洗
い、乾燥した。ウサギの白血球の挙動は第2図に
示す。
す結果が得られ、すなわち白血球数の減少は未処
理中空糸に比してはるかに小さい。試験は膜面積
500cm2の透析器で実施した。 例 2: 例1と同様に銅アンモニア溶液から再生したセ
ルロースの透析中空糸を平均分子量2000のポリエ
チレングリコール383gおよび4,4′−ジシクロ
ヘキシルメタン−ジイソシアネート100gから形
成したイソシアネートプレポリマーのジメチルホ
ルムアミド中5容量%溶液により、鉄()−ア
セチルアセトネートをプレポリマーに対し0.1重
量%添加して室温で15分処理した。溶液残部をま
ずジメチルホルムアミド、次に塩化メチレンで洗
浄した。塩化メチレンを吹飛ばした後に糸を乾燥
した。 UFRも透析透過性も未処理中空糸と同じ値が
得られた。すなわち UFR=4.9ml/m2.h.mm2Hg DLクレアチニン=45.10-3cm/mm 膜面積500cm2の透析器によるウサギの透析時間
に対する白血球のカウント結果は第1図に示され
る。 例 3: 前記の例と同様に再び同じ透析中空糸を例1記
載のイソシアネートプレポリマーの1容量%アセ
トン溶液で3時間処理した。中空糸をアセトンで
洗浄した後、乾燥した。この場合も再び未処理中
空糸に比して不変のUFRおよびクレアチニンの
透析透過性の値が測定された。膜面積500cm2の透
析器によるウサギ透析の際の白血球カウント結果
を同様第1図に示す。 例 4: ヒマシ油100gおよび4,4′−ジシクロヘキシ
ルメタン−ジイソシアネート74.6gから形成した
イソシアネートプレポリマーの10容量%塩化メチ
レン溶液を、イソシアネートプレポリマーに対し
鉄()−アセチルアセトネート0.1重量%を添加
して、銅アンモニア溶液から再生したセルロース
中空糸の処理に使用した。処理時間は20分であ
る。 膜面積500cm2の透析器によるウサギ透析の際の
白血球数の測定、UFRおよびクレアチニンの透
析透過性の測定のほかに補体活性化を、比較例B
と同様ヒトの生体外系で膜面積50cm2のセルによつ
て得られた血液試料のフラグメント成分C3aおよ
びC5aの測定によつて求めた。C3aには僅か
3700ng/ml、C5aには11ng/mlの値が測定され
た。 未処理セルロース中空糸に比する透析能力は不
変に留まる。 例 5: イソシアネートプレポリマーとして分子量6000
のポリエチレングリコール120gおよび4,4′−
ジフエニルメタン−ジイソシアネート10gから形
成したもの使用した。ジメチルアセトアミド中の
15容量%溶液として使用する。 孔径168μm、肉厚17μmのSCE形再生セルロー
ス中空糸を処理した。セルロースはセルロースア
セテートのケン化によつて再生した。処理時間45
分の後、残液をジメチルアセトアミドで洗浄し、
次に塩化メチレンで後洗浄した。乾燥した中空糸
は膜面積500cm2の透析器によるウサギ透析の際の
能力データおよび白血球数について測定した。白
血球数減少は他の例、比較例Aおよびこの例に使
用したSCE形(比較例C)の未処理中空糸との比
較測定、と比較して第1図に示す。 UFRとしては UFR=2.0〔ml/h.m2.mmHg〕 が求められた。未処理中空糸ではこの値は2.9
ml/h.m2.mmHgである。クレアチニンの透析透
過性としては未処理中空糸の45.10-3cm/minに対
し30.10-3cm/minが得られた。 例 6: この例に使用したイソシアネートプレポリマー
は2段反応で得た反応生成物であつた。第1段で
4,4′−ジシクロヘキシルメタン−ジイソシアネ
ート50.4gをヒマシ油95.2gと反応させた。得ら
れた中間生成物を第2段でヘキサメチレンジアミ
ン5.8gと反応させた。この反応生成物を10%ジ
メチルアセトアミド溶液として使用した。 銅アンモニア溶液から再生したセルロースの中
空糸を処理した。処理時間は1時間である。処理
は50℃で実施した。次に中空糸を純ジメチルアセ
トアミドで洗浄し、ジメチルアセトアミドをアセ
トンで除去し、中空糸を乾燥した。白血球減少症
の試験結果は第2図に示す。 例 7: この例では同様2段に製造したイソシアネート
プレポリマーを使用した。第1段で4,4′−ジフ
エニルメタンジイソシアネート50gを平均分子量
600のポリエチレングリコール60gと反応させた。
第2段で中空生成物をヒドラジン1.6gと反応さ
せた。 このイソシアネートプレポリマーの5%ジメチ
ルアセトアミド溶液によつて銅アンモニア溶液か
ら再生したセルロースの中空糸を処理した。処理
は室温で10分にわたり実施した。次に中空糸をま
ず純ジメチルアセトアミド、次にアセトンで洗
い、乾燥した。ウサギの白血球の挙動は第2図に
示す。
第1図および第2図は血液透析の間の白血球数
と時間の関係を示す図である。
と時間の関係を示す図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 再生セルロースからなる平シート、ホースシ
ートまたは中空糸の形の透析膜において、少なく
とも1つの膜面に、イソシアナト基と反応せず、
セルロースを溶解しない有機溶剤に可溶の300〜
50000の平均分子量を有するイソシアネートプレ
ポリマーが化学的に結合していることを特徴とす
る透析膜。 2 イソシアネートプレポリマーがヒドロキシ化
合物および(または)ポリヒドロキシ化合物と多
官能性イソシアネート化合物との反応生成物であ
る特許請求の範囲第1項記載の透析膜。 3 イソシアネートプレポリマーがジイソシアネ
ートと6〜30C原子を有する脂肪アルコールとの
反応生成物である特許請求の範囲第1項または第
2項記載の透析膜。 4 イソシアネートプレポリマーがジイソシアネ
ートと6〜30C原子を有するエトキシ化した脂肪
アルコールとの反応生成物である特許請求の範囲
第1項または第2項記載の透析膜。 5 イソシアネートプレポリマーがジイソシアネ
ートと6〜30C原子を有するエトキシ化した脂肪
酸との反応生成物である特許請求の範囲第1項ま
たは第2項記載の透析膜。 6 エトキシ化度が5〜400である特許請求の範
囲第4項または第5項記載の透析膜。 7 イソシアネートプレポリマーがジイソシアネ
ートとポリヒドロキシ化合物との反応生成物であ
る特許請求の範囲第1項または第2項記載の透析
膜。 8 ポリヒドロキシ化合物としてジオキシ化合物
および(または)トリオキシ化合物を使用する特
許請求の範囲第7項記載の透析膜。 9 イソシアネートプレポリマーが、初めにヒド
ロキシ化合物および(または)ポリヒドロキシ化
合物と多官能性イソシアネート化合物の反応を実
施し、次にこの中間生成物とヒドラジンおよび
(または)2〜30C原子の鎖長の脂肪族ジアミン
との反応を実施した反応生成物である特許請求の
範囲第1項から第8項までのいずれか1項に記載
の透析膜。 10 セルロースが銅アンモニア溶液から再生し
たセルロースである特許請求の範囲第1項から第
9項までのいずれか1項に記載の透析膜。 11 再生セルロースの平均分子量が80000〜
150000である特許請求の範囲第10項記載の透析
膜。 12 再生セルロースからなる中空系、ホースシ
ートまたは平シートの形の透析膜をイソシアネー
トプレポリマーの、選択したプレポリマーと反応
せず、かつセルロースを溶解しない有機溶剤中の
溶液によつて10℃より高く、かつ溶剤の沸点より
低い温度で3分〜24時間処理し、過剰のプレポリ
マーを純溶剤で洗い、この溶剤を除去することを
特徴とする透析膜の製法。 13 イソシアネートプレポリマーの溶液がプレ
ポリマーのセルロースへの付加反応のための触媒
を含む特許請求の範囲第12項記載の製法。 14 触媒が鉄()−アセチルアセトネートで
ある特許請求の範囲第13項記載の製法。 15 イソシアネートプレポリマーの溶剤中の濃
度が0.1〜20容量%である特許請求の範囲第12
項から第14項までのいずれか1項に記載の製
法。 16 イソシアネートプレポリマーの溶剤中の濃
度が1.0〜10.0容量%である特許請求の範囲第1
5項記載の製法。 17 膜の処理時間が5分〜3時間である特許請
求の範囲第12項から第16項までのいずれか1
項に記載の製法。 18 溶剤を、セルロースを溶解しない易揮発性
の有機溶剤で溶剤を洗い、残留する溶剤残部を蒸
発させることによつて除去する特許請求の範囲第
12項から第17項までのいずれか1項に記載の
製法。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3410133.0 | 1984-03-20 | ||
| DE19843410133 DE3410133A1 (de) | 1984-03-20 | 1984-03-20 | Dialysemembran aus cellulose mit verbesserter biokompatibilitaet |
| DE3438531.2 | 1984-10-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS618105A JPS618105A (ja) | 1986-01-14 |
| JPH058043B2 true JPH058043B2 (ja) | 1993-02-01 |
Family
ID=6231026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60054756A Granted JPS618105A (ja) | 1984-03-20 | 1985-03-20 | 透析膜およびその製法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS618105A (ja) |
| DE (1) | DE3410133A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63122460A (ja) * | 1986-11-12 | 1988-05-26 | 工業技術院長 | 抗血栓性に優れた高分子材料 |
| EP0339200A1 (de) * | 1988-02-25 | 1989-11-02 | Akzo Nobel N.V. | Modifizierte Cellulose für biocompatible Dialysemembranen III und Verfahren zu deren Herstellung |
| EP0330134A1 (de) * | 1988-02-25 | 1989-08-30 | Akzo Nobel N.V. | Modifizierte Cellulose für biocompatible Dialysemembranen IV und Verfahren zu deren Herstellung |
| EP0330106A1 (de) * | 1988-02-25 | 1989-08-30 | Akzo Nobel N.V. | Modifizierte Cellulose für biocompatible Dialysemembranen II und Verfahren zu deren Herstellung |
| JPH0263531A (ja) * | 1988-05-30 | 1990-03-02 | Terumo Corp | 中空糸膜の製造方法 |
| DE3826468A1 (de) * | 1988-08-04 | 1990-02-15 | Akzo Gmbh | Dialysemembran fuer die haemodialyse aus regenerierter, modifizierter cellulose |
| DE59208184D1 (de) * | 1992-01-07 | 1997-04-17 | Akzo Nobel Nv | Verfahren zum Beschichten cellulosischer Membranen |
| KR101427609B1 (ko) * | 2007-01-13 | 2014-08-07 | 멤브라나 게엠베하 | 혈액으로부터 백혈구를 제거하는 장치 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4051040A (en) * | 1976-03-17 | 1977-09-27 | John L. Hutchinson | Antithrombogenic hemo dialysis membranes |
| US4145515A (en) * | 1976-12-01 | 1979-03-20 | Congoleum Corporation | Method of forming storage-stable polyurethane prepolymers |
| US4280970A (en) * | 1979-01-19 | 1981-07-28 | Puropore Inc. | Polyoxyethylene grafted membrane materials with grafting links derived from a diisocyanate |
| DE3010030A1 (de) * | 1980-03-15 | 1981-09-24 | Akzo Gmbh, 5600 Wuppertal | Einbettmasse aus polyurethanen |
| JPS6020499B2 (ja) * | 1980-11-29 | 1985-05-22 | 旭化成株式会社 | セルロ−ス成形品の部分硫酸エステル塩化法 |
| JPS5941656B2 (ja) * | 1981-03-31 | 1984-10-08 | 工業技術院長 | 再生セルロ−スに抗血液凝固性を賦与する方法 |
| JPS5941647B2 (ja) * | 1981-03-31 | 1984-10-08 | 工業技術院長 | 抗血液凝固性再生セルロ−スの製造法 |
-
1984
- 1984-03-20 DE DE19843410133 patent/DE3410133A1/de not_active Withdrawn
-
1985
- 1985-03-20 JP JP60054756A patent/JPS618105A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3410133A1 (de) | 1985-10-03 |
| JPS618105A (ja) | 1986-01-14 |
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