JPH0580478B2 - - Google Patents

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JPH0580478B2
JPH0580478B2 JP60298944A JP29894485A JPH0580478B2 JP H0580478 B2 JPH0580478 B2 JP H0580478B2 JP 60298944 A JP60298944 A JP 60298944A JP 29894485 A JP29894485 A JP 29894485A JP H0580478 B2 JPH0580478 B2 JP H0580478B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はグリセロール誘導体の製造法に関し、
更に詳しく説明すれば、エポキシ環を有するケト
ジオール誘導体を還元することによりエポキシ環
を有するグリセロール誘導体を製造する方法に関
する。 従来の技術及び発明が解決しようとする問題点 本発明者は、先にエポキシ環を有するケトジオ
ール誘導体の製造法として、一般式〔〕 【化】 (式中、R1は水素原子又はSiR3R4R5で表わさ
れるトリアルキルシリル基を示し、R2は水素原
子又はアルキル基を示す。但し、R3,R4,R5
それぞれアルキル基を示す。また、R6は水素原
子又は水酸基の保護基を示す。) で表わされる不飽和グリセロール誘導体にエポキ
シ化反応及び酸化反応等を施すことにより製造す
る方法について提案した(特願昭60−45872号:
日本化学会第50春季年会、講演予稿集、2N45,
971頁、1985年4月)が、有機化学的手段・方法
によつて糖誘導体及び立体規制された生理活性物
質又はその中間体を合成することはなお重要な問
題であり、この問題を解決するため立体選択的に
炭素鎖を延長しながら種々の誘導体及び光学活性
な生理活物質を合成できる有用な反応試剤及び反
応中間体の開発が望まれている。 問題点を解決するための手段 本発明は上記事情に鑑みなされたもので、本発
明者は上述の有用な反応試剤及び反応中間体であ
るエポキシ環を有するグリセロール誘導体の新規
な製造法について鋭意研究を進めた結果、本発明
を完成するに至つた。 即ち、本発明は新規化合物である一般式〔〕 【化】 (式中:R1は水素原子又はSiR3R4R5で表わさ
れるトトリアルキルシリル基を示し、R2は水素
原子又はアルキル基を示す。但し、R3,R4,R5
はそれぞれアルキル基を示す。) で表わされるエポキシ環を有するケトジオール誘
導体を還元剤を用いて還元することを特徴とする
一般式〔〕 【化】 (式中、R1,R2は前記と同じ意味を示す。) で表わされるエポキシ環を有するグリセロール誘
導体の製造法を提供するものである。 この場合、一般式〔〕で表わされるエポキシ
環を有するケトジオール誘導体は種々の立体異性
体を包含するものであつて、還元剤を適宜選択す
ることにより、任意にその立体構造を保持したま
ま一般式〔〕のエポキシ環を有するグリセロー
ル誘導体の立体異性体を得ることができる。 一般式〔〕で表わされるエポキシ環を有する
ケトジオール誘導体の立体異性体としては下記の
構造式(A),(B),(C),(D)のものが示される。即ち 【化】 【化】 【化】 【化】 (但し、R1,R2は前記と同じ意味を示す。) これらのケトジオール誘導体()は種々の方
法で得ることができるが、例えば前記したように
一般式()で表わされる不飽和グリセロール誘
導体にエポキシ化反応及び酸化反応等を施すこと
により製造される。 【化】 (但し、R1,R2,R6は前記と同じ意味を示
す。) 本発明の一般式〔〕で表わされるエポキシ環
を有するグリセロール誘導体の立体異性体として
は、下記の構造式(E),(F),(G),(H),(I),
(J),(K)及び(L)のものが示される。即ち、 【化】 【化】 【化】 【化】 【化】 【化】 【化】 【化】 ここで、前記()及び()式において、
R1としては具体的に水素原子又はSiR3R4R5で表
わされるトリアルキルシリル基でアルキル基
(R3,R4,R5)の短素数がそれぞれ1〜10である
トリアルキルシリル基が挙げられ、R2としては
水素原子、炭素数1〜10のアルキル基が挙げられ
る。 本発明によれば、一般式()で表わされるケ
トジオール誘導体のうち、例えば構造式(A)で示さ
れるケトジオール誘導体を使用する場合適宜な還
元剤を選択使用することにより目的とするエポキ
シ環を有するグリセロール誘導体(E)又は(F)を優先
的に得ることができる。 【化】 また、例えば下記の如きエポキシ環を有するグ
リセロール誘導体の立体異性体の混合物からケト
ンを合成し、次に還元剤を選択することで目的と
する立体異性体を優先的に取り出すことも本発明
の方法によつて実施することが可能である。 【化】 (後者をリツチに含むエポキシ環を有するグリ
セロール誘導体混合物) 【式】 (エポキシ環を有するケトジオール誘導体) 【化】 (前者をリツチに含むエポキシ環を有するグリ
セロール誘導体混合物) 本発明に使用することのできる還元剤として
は、硼素、アルミニウム、ケイ素の水素化物など
を挙げることができる。例えば、4水素化硼素ナ
トリウムNaBH4、4水素化硼素リチウムLiBH4
1水素化トリメトキシ硼素ナトリウムNaB
(OCH33H、1水素化トリエチル硼素リチウム
LiB(C2H53H、1水素化トリイソブチル硼素リ
チウム LiB(i−C4H93H(L−Selectride )、1水
素化硼素テトラメチルアンモニウム(CH34
NBH4、4水素化アルミニウムリチウムLiAlH4
1水素化ジイソブチルアルミニウムAlH(i−C4
H92、2水素化ビス(2−メトキシエトキシ)
アルミニウムナトリウムNaAlH2(OCH2CH2
OCH32、ジボランB2H6、トリエチルシラン
(C2H53SiH、フエニルシラン【式】等 があり、これらの還元剤は原料である一般式
()で表わされるエポキシ環を有するケトジオ
ール誘導体及び目的とする一般式()で表わさ
れるエポキシ環を有するグリセロール誘導体の種
類に応じて適宜選択して使用するものである。 例えば、一般式()で表わされるエポキシ環
を有するケトジオール誘導体として下記の如き化
合物を用いて還元した場合を示すと次の通りであ
る。 【化】 原料のエポキシ環を有するケトジオール誘導体
として化合物1で示す化合物を用い、これを例え
ば水素化ホウ素化物、有機アルミニウムハイドラ
イド、特にL−Selectrideを用いて還元した場
合、生成物は主として化合物2のエポキシ環を有
するグリセロール誘導体である。同様に化合物4
の化合物の場合も例えばこれらの還元剤、特に水
素化ホウ素化物を用いて還元すると生成物として
主に化合物5の化合物が得られる。 【化】 化合物7又は化合物13の化合物を例えばL−
Selectrideを用いて還元した場合、還元生成物で
あるグリセロール誘導体としては化合物8又は化
合物14の化合物が主として生成する。 【化】 化合物10の化合物を水素化ホウ素化物、有機ア
ルミニウムハライド等を用いて還元した場合、還
元生成物であるグリセロール誘導体としては化合
物11の化合物が主として生成する。 【化】 化合物13の化合物を還元剤として水素化ホウ素
化物を用いて還元した場合、生成物は主に化合物
14の化合物である。これに対し、還元剤として1
水素化ジイソブチルアルミニウムを用いて還元し
た場合、生成物は主に化合物15の化合物である。 更に、化合物16の化合物を還元剤として1水素
化ジイソブチルアルミニウムを用いて還元した場
合、生成物は主に化合物18の化合物である。 従つて、このように還元剤の種類を適宜変える
ことにより目的とする還元生成物を得ることがで
きる。 本発明において還元剤の使用量としては、一般
式〔〕で表わされるエポキシ環を有するケトグ
リセロール誘導体1モルに対して1〜2モルが好
ましい。 また、還元温度は−78℃〜室温、特に0℃以下
が好適である。この際、反応時間としては5分乃
至1時間が好ましい。 本発明を実施するに当り、通常溶媒を用いて反
応を行なうが、溶媒としてはメタノール、テトラ
ヒドロフラン、ジエチルエーテル等を挙げること
ができる。 本発明により得られた一般式〔〕で表わされ
るエポキシ環を有するグリセロール誘導体より誘
導される化合物を挙げると、例えば一般式〔〕 【化】 において、R1=SiMe3,R2=Hの場合はSiMe3
を水素原子に変換後、またR1=R2=Hの場合は
そのまま、水/第三級ブタノール=5/1(体積
比)の水−第三級ブタノール混合溶媒中で水酸化
ナトリウムと一般式〔〕の化合物とを70℃にお
いて12時間反応させることにより、下記のような
5単糖が収率よくかつ純度よく合成される。即
ち、 立体異性体 (E) 【化】 立体異性体 (F) 【化】 立体異性体 (G) 【化】 発明の効果 本発明は一般式〔〕の化合物に対し、反応条
件特に還元剤を選択することにより、自在に構造
式〔E〕,〔F〕,〔G〕,〔H〕,〔I〕,〔J〕,
〔K〕
及び〔L〕等で表わされる一般式〔〕のエポキ
シ環を有するグリセロール誘導体を製造すること
ができる。 従つて、構造式〔E〕,〔F〕,〔G〕,〔H〕,
〔I〕,〔J〕,〔K〕及び〔L〕で表わされる立体
異性体を使用することにより、農薬、医薬、食品
分野等における種々の生理活性を有する光学活性
化合物及び複数の隣接した水酸基を有する糖誘導
体が従来法に比べて立体選択的に、かつ容易に合
成可能となつたのみでなく、従来合成が困難であ
つた種々の非天然型の生理活性物質の合成が可能
となつた。 以下実施例、参考例を挙げて本発明を具体的に
説明するが、本発明は下記実施例に制限されるも
のではない。 〔実施例 1〕 【化】 化合物1で表わされるケトン(0.471ミリモル)
のテトラヒドロフラン溶液3mlに−78℃で水素化
トリイソブチル硼素リチウム〔商品名L−
Selectride〕(0.943ミリモル)のテトラヒドロフ
ラン溶液0.943mlをゆつくり滴下し、10分間攪拌
しながら反応させた。更に反応液に水2mlを加え
た後、3規定水酸化ナトリウム溶液3ml及び35%
過酸化水素水溶液2mlを加え、引続き室温で10分
間攪拌した。水層をジエチルエーテル5mlで2回
抽出した後、この液を硫酸マグネシウムを用いて
乾燥し、過後、減圧下でジエチルエーテルを留
去した。 粗生成物をシリカゲルクロマトにより精製し、
化合物2及び化合物3で示すアルコールを合計
107mg得た。収率は93%であつた。 高速液体クロマトを用いて分析した結果、前記
反応の選択率(化合物2のアルコール/化合物3
のアルコール)は99/1であつた。 分析値 1H−NMR(CCl4+D2O): δ0.02(s,9H,3CH3),1.23と1.2 9(2s,6H,
2CH3),2.41と2.69(2d,J=4.9Hz,2H,
【式】3.40〜3.96(m,4H,CH2(O)− CH(O)−CHO) 13C−NMR(CDCl3): δ−3.03,25.4,26.4,47.2,52.3,66.4,74.2,
75.2,109.3 IR(cm-1):3470,2990,1245,1065 〔α〕25 D:−16.6°(C 0.878,CHCl3) 【化】 化合物4で表わされるケトン、還元剤として水
素化硼素ナトリウム(NaBH4)及び溶媒として
メタノール(MeOH)を使用し、反応温度を−
10°としたほかは実施例1と同様に反応させた。
反応後、酢酸0.1mlを加え、室温で30分間攪拌し、
その後飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加えて酢
酸を中和した。水槽をn−ヘキサン/ジエチルエ
ーテル=1/1の混合溶媒5mlを用いて2回抽出
した後、この抽出液を硫酸マグネシウムを用いて
乾燥し、過後、混合溶媒を減圧下で留去した。 粗生成物をシリカゲルクロマトにより精製し、
化合物5及び化合物6で示すアルコール合計94mg
得た。収率は99%であり、選択率(化合物5のア
ルコール/化合物6のアルコール)は99/1であ
つた。分析結果は下記の通りである。 分析値 1H−NMR(CCl4+D2O): δ0.10(s,9H,3CH3),0.70〜1.02(m,3H,
CH3−CH2),1.06〜1.80(m,14H,2CH3とCH3
(−CH 24),2.73〜2.96(m,1H,【式】), 3.43〜3.92(m,4H,CH2(O)−CH(O)−CH
(O)) 13C−NMR(CDCl3): δ−0.92,13.9,22.5,25.5,26.5,26.7,30.1,
31.6,57.0,60.4,66.4,74.3,75.1,109.2 IR(cm-1):3460,1370,1245,1060,840 〔a〕25 D:−8.0°(C 0.93,CHCl3) 【化】 化合物7で表わされるケトンを使用したほか
は、実施例1と同様に反応及び処理を行なつた。 化合物8及び化合物9で示すアルコールの合計
の収率は77%であり、また選択率(化合物8のア
ルコール/化合物9のアルコール)は7.8/1で
あつた。 分析値 1H−NMR(CCl4+D2O): δ0.76〜1.03(m,3H,CH 3CH2),1.13〜1.82
(m,14H,2CH3とCH3(−CH 24),2.69〜3.01
(m,2H,【式】),3.45(t,J=4.2Hz, 1H,CHOH),3.71〜4.21(m,3H,CH2(O)
CH(O)) IR(cm-1):3440,2930,1460,1375,1060 〔α〕25 D:30.5°(C 0.80,CHCl3) 【化】 化合物10で表わされるケトンを使用したほか
は、実施例2と同様に反応及び処理を行なつた。 化合物11で示すアルコールの収率は75%であ
り、また選択率(化合物11のアルコール/化合物
12のアルコール)は殆んど100/1であつた。 分析値 1H−NMR(CCl4+D2O): δ0.83〜1.05(m,3H,CH3CH2),1.13〜1.73
(m,14H,2CH3とCH3(−CH 24−),2.62(dd,
J=2.2Hz,5.9Hz,1H,【式】),3.27 (t,J=5.4Hz,1H,CHO),3.66〜4.26(m,
3H,C 2(O)−C(O)) IR(cm-1):3450,1460,1365,1060 〔α〕25 D:−19.9°(C 1.07,CHCl3) 〔実施例 5〕 実施例4の化合物10で表わされるケトンを使用
したほかは、実施例1と同様に反応及び処理を行
なつた。 【化】 化合物11で示すアルコールの収率は75%であ
り、また選択率(化合物11のアルコール/化合物
12のアルコール)は殆んど100/1であつた。 〔実施例 6〜8〕 第1表に示すように化合物Aの置換基を変え、
種々の条件下で還元を行つた。結果を第1表に示
す。 【化】 【表】 〔参考例 1〕 【化】 シユウ酸ジクロライド(3.44ミリモル)のジク
ロロメタン溶液10mlに−60℃でジメチルスルホキ
サイド(6.86ミリモル)を滴下した。2分後化合
物3で示す化合物(1.72ミリモル)のジクロロメ
タン溶液2mlを滴下し、10分間攪拌した。トリエ
チルアミン(10.3ミリモル)を加え、室温に戻し
た後、飽和食塩水5mlを加えた。水層をジエチル
エーテル10mlで2回抽出した後、この液を硫酸マ
グネシウムを用いて乾燥し、過後、減圧下でジ
エチルエーテルを留去した。 粗生成物をシリカゲルクロマトにより精製し、
化合物1で示すケトンを348mg得た。収率は82%
であつた。 分析値 1H−NMR(CCl4): δ0.05(s,9H,3CH3),1.21と1.29(2s,6H,
2CH3),2.76と2.98(2d,J=5.5Hz,2H,
【式】),3.70(dd,J=5.4Hz,8.4Hz,1H,HCHO),4.03(dd,J=7.4Hz,8.4Hz,1H,
CHO)4.31(dd,J=5.4Hz,7.4Hz,CHO) IR(cm-1):1710,1370,1245 〔α〕25 D:21.7°(C 1.20,CHCl3) 〔参考例 2〕 【化】 化合物2で表わされるアルコール(0.581ミリ
モル)のテトラヒドロフラン溶液5mlに室温でテ
トラ−n−ブチルアミンスルオライド(0.680ミ
リモル)のテトラヒドロフラン溶液1.04mlを加
え、0°に冷却後、カリウム−t−ブトキサイド
(0.581ミリモル)を一度に加えて5分間攪拌し
た。 飽和塩化アンモニウム水溶液5mlを加え、水層
を酢酸エチル5mlで3回抽出し、この液を硫酸マ
グネシウムを用いて乾燥し、過後、減圧下で酢
酸エチルを留去した。 粗生成物をシリカゲルクロマトにより精製し、
化合物aで示す化合物を84.1mg得た。収率は83%
であつた。 分析値 1H−NMR(CCl4+D2O): δ1.32と1.38(2s,6H,2CH3),2.63〜2.75(m,
2H,【式】)、2.93〜3.09(m,1H, 【式】),3.46(t,J=4.2Hz,1H,C OH),3.81〜4.25(m,3H,CH2(O)−CH) 13C−NMR〔CDCl3〕: δ25.0,26.2,43.8,52.2,65.5,70.5,76.6,
109.5 IR(cm-1):3430,1370,1210,1055 〔α〕25 D:9.6°(C 1.49,CHCl3) 〔参考例 3〕 【化】 式aで表わされる化合物(0.426ミリモル)を
水/t−ブタノール=5/1(体積比)の混合液
に溶かし、室温で0.5規定水酸化ナトリウム0.85
mlを滴下した。次に70℃で15時間攪拌した。エチ
ルアルコール20mlを加えて水及びt−ブタノール
を減圧下共沸留去した。 粗生成物をシリカゲルクロマトにより精製し、
化合物bで示す化合物53.9mg得た。収穫率は66%
であつた。 分析値 δ1.20と1.26(2s,6H,2CH3),3.20〜4.25(m,
10H) IR(cm-1):3380,2900,1370,1050 〔α〕25 D:8.16°(C 1.08,EtoH) 〔参考例 4〕 【化】 化合物bで表わされる化合物(0.281ミリモル)
のメタノール溶液1mlに室温で12規定塩酸2滴を
加え、2時間攪拌した。次にピリジンを加え、反
応溶液を中和後、溶媒を減圧下留去した。ピリジ
ンを更に1ml加え、無水酢酸2.81ミリモルを室温
で滴下し引続き12時間攪拌した。3規定塩酸10ml
を加え、水層を酢酸エチル10mlで2回抽出した。
抽出液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液10mlを加
えて中和後、更に硫酸マグネシウムで乾燥し、
過後、減圧下で酢酸エチルを減圧下留去した。 粗生成物をシリカゲルクロマトにより精製する
とキシリトールの5酢酸エステルが81.2mg得られ
た。収率は80%であつた。 分析値 13C−NMR〔CDCl3〕: δ20.4,20.5,20.6,61.8,69.1,169.5,169.7,
170.2 なお、1H−NMR及びIRスペクトルは文献記載
の値と一致した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式〔〕 【式】 (式中、R1は水素原子又はSiR3R4R5で表わさ
    れるトリアルキルシリル基を示し、R2は水素原
    子又はアルキル基を示す。但し、R3,R4,R5
    それぞれアルキル基を示す。) で表わされるエポキシ環を有するケトジオール誘
    導体を還元剤を用いて還元することを特徴とする
    一般式〔〕 【化】 (式中、R1,R2は前記と同じ意味を示す。) で表わされるエポキシ環を有するグリセロール誘
    導体の製造法。
JP60298944A 1985-12-27 1985-12-27 グリセロ−ル誘導体の製造法 Granted JPS62155275A (ja)

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JPH07304732A (ja) 含フッ素ビタミンd3類縁体
JPH046718B2 (ja)