JPH058069U - ブレーキライニング摩耗検出装置 - Google Patents

ブレーキライニング摩耗検出装置

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JPH058069U JP6408691U JP6408691U JPH058069U JP H058069 U JPH058069 U JP H058069U JP 6408691 U JP6408691 U JP 6408691U JP 6408691 U JP6408691 U JP 6408691U JP H058069 U JPH058069 U JP H058069U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ドラムブレーキ及びディスクブレーキ双方に
容易に適用でき、ブレーキライニングの摩耗時に限り機
能するようにし、さらに摩耗検出警報回路の断線等の異
常を摩耗検出とは別途に検出できる。 【構成】 ライニング部材1に摩耗検出センサ10を設
け、摩耗検出センサ10と電源8を接続するセンサライ
ン51に、センサライン51及び摩耗検出センサ10を
介し電源8からグラウンド側へ流れる電流により作動す
る摩耗検出スイッチ回路を接続し、同回路により摩耗警
報手段41の作動を制御する。摩耗検出センサ10とグ
ランド側を接続するグラウンドライン55を設け、セン
サライン51、摩耗検出センサ10及びグラウンドライ
ン55を介し電源8から所定電流が流れるよう構成し、
この所定電流に対応して作動する異常検出スイッチ回路
と、異常検出スイッチ回路により制御される異常警報手
段42とにより電源8から摩耗検出センサ10に至る異
常を単独に検出する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ドラムブレーキ、ディスクブレーキ等の摩擦ブレーキにおいて、ブ レーキライニングが所定量以上、例えば、摩耗限界まで摩耗したときにこれを検 出するブレーキライニング摩耗検出装置に関する。
【0002】 摩擦ブレーキにおいてブレーキライニングが摩耗限界を越えて摩耗すれば、ブ レーキが効きにくくなるという問題がある。このため、このようなブレーキを有 した車両においては、ブレーキライニングが摩耗限界まで摩耗したときには、こ れを検出してドライバーに警報を発するようにした装置が考案されている。 このような装置としては、例えば、実公平2−19639号公報、同2−19 640号公報に開示の装置がある。
【0003】 これら公報に開示の摩耗検出装置はディスクブレーキにおけるブレーキライニ ング(ブレーキパッド)の摩耗を検出するものであり、内部に金属線を有した摩 耗検出具を所定位置に配設し、ブレーキライニングが摩耗限界まで摩耗したとき には、ローター等がこの摩耗検出具に当接するようになっている。ローター等が 摩耗検出具に当接すると、摩耗検出具はその部分で切損されて内部金属線が切断 されるようになっており、この切断を金属線を流れる電流の遮断により検出して 、ブレーキライニングの摩耗を検出するようになっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ここで、上記摩耗検出装置はディスクブレーキに用いられるものであり、これ をドラムブレーキに用いることは、摩耗検出具および配線の耐熱性等の問題から 難しいという問題がある。 ドラムブレーキに上記摩耗検出装置を用いる場合には、ブレーキドラム内に摩 耗検出具が配設されるのであるが、ブレーキドラム内はブレーキ作動時に発生す る摩擦熱により高温となるため、摩耗検出具の金属線に繋がる配線の被覆が溶け てこれが短絡するおそれがある。このように金属線に繋がる配線が短絡すると、 ブレーキライニングが摩耗限界まで摩耗して摩耗検出具がローター等に当接し、 摩耗検出具が切損されて内部金属線が切断されたとしても、配線の短絡部を介し て電流が流れるため、ブレーキライニングの摩耗を検出できなくなるという問題 がある。
【0005】 また、上記摩耗検出装置は、摩耗検出具の金属配線に常時電流を流しておき、 この金属配線が切断されたときにこれを電流の変化から検出するものである。こ のため、摩耗検出具に電流を供給する配線ラインの異常(例えば、この配線ライ ンの断線、接触不良等のような異常)により、金属検出具の金属ラインを電流が 流れなくなった場合に、誤ってブレーキライニングが摩耗したとの警報が発せら れるという問題がある。すなわち、上記の摩耗検出装置では、摩耗検出具の金属 線を流れる電流が遮断された場合に、これがブレーキライニングの摩耗によるも のなのか、配線ラインの断線、接触不良のような異常によるものなのかを判断す ることができないという問題がある。
【0006】 本考案は上記のような問題に鑑みたもので、ドラムブレーキおよびディスクブ レーキのいずれにも用いることが容易であり、ブレーキライニングの摩耗時にの みこれを検出して警報を発することができるような構成のブレーキライニング摩 耗検出装置を提供することを目的とする。 本考案はさらに、ブレーキライニングの摩耗を検出する配線ラインの断線等の 異常を、ライニングの摩耗検出とは別個に検出することができるような構成のブ レーキライニング摩耗検出装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
このような目的達成のため、本考案においては、ブレーキライニングを有する ライニング部材と、このブレーキライニングが押し付けられるブレーキ部材とか らなる摩擦ブレーキにおいて、ライニング部材およびブレーキ部材のいずれか一 方に摩耗検出センサを取り付け、このセンサはブレーキライニングが所定量以上 摩耗した状態でライニング部材がブレーキ部材に押し付けられたときにグラウン ド側に接続する部材に接触するようになっており、摩耗検出センサと電源とを接 続するセンサラインに、このセンサラインおよび摩耗検出センサを介して電源か らグラウンド側に電流が流れたときにこの電流によりオン作動される摩耗検出ス イッチ回路を接続し、摩耗検出スイッチ回路により摩耗警報手段のオン、オフ作 動を制御するようになっている。
【0008】 なお、摩耗検出センサとグラウンド側とを接続するグラウンドラインを設け、 電源からセンサライン、摩耗検出センサおよびグラウンドラインを介して所定電 流が流れるように構成し、センサラインおよびグラウンドラインを通って流れる 所定電流の有無に応じてオン、オフ作動する異常検出スイッチ回路と、この異常 検出スイッチ回路によりオン、オフ制御される異常警報手段とを設け、電源から 摩耗検出センサに至るライン(配線)の断線、接触不良等をブレーキライニング の摩耗とは別に検出できるように構成するのが望ましい。
【0009】
【作用】
上記構成の摩耗検出装置を用いた場合に、ライニング部材のブレーキライニン グが摩耗限界まで(所定量以上)摩耗すると、摩耗検出センサがグラウンド側に 接続された部材と接触する。これにより、電源から摩耗検出センサを介して電流 が流れ、この電流により摩耗検出スイッチ回路がオン作動され、摩耗警報手段が オン作動される。 なお、上述のように、グラウンドライン、異常検出スイッチ回路および異常警 報手段を設けた場合には、電源から摩耗検出センサに至るラインに、断線、接触 不良が発生したときに、この断線、接触不良による電流の遮断に応じて異常検出 スイッチ回路がオン作動され、異常警報手段がオン作動される。このように、ブ レーキライニングの摩耗は摩耗警報手段により、配線の断線、接触不良等は異常 警報手段により、それぞれ別個に検知される。
【0010】
【実施例】 以下、図面に基づいて本考案の好ましい実施例について説明する。 本考案に係るブレーキライニング摩耗検出装置を構成する電気回路は図1に示 すように構成される。この回路は、バッテリー8からグラウンドに至る配線中に 、摩耗検出センサ10、摩耗検出スイッチ回路20、異常検出スイッチ回路28 、摩耗警報警報ランプ41、異常警報ランプ42、第1〜第6抵抗R1〜R6等 を図示のように配設して構成されている。
【0011】 摩耗検出センサ10は、図2に示すように、ブレーキシュー1に取り付けられ る。ブレーキシュー1は、請求の範囲におけるライニング部材に相当する部材で あり、鋼板製の支持プレート2と、この支持プレート2上に設けられたライニン グ3とからなり、支持プレート2およびライニング3を貫通してセンサ取付孔4 が形成されている。このセンサ取付孔4における支持プレート2の部分には取付 ネジが形成されており、摩耗検出センサ10はセンサ取付孔4内に挿入された状 態で、そのネジ部11aが支持プレート2の取付ネジと螺合して取り付けられて いる。
【0012】 この摩耗検出センサ10は、図3に示すように、一端に六角ヘッド11cを有 し軸方向に延びる挿入孔11bが形成されたボディ11と、挿入孔11b内に挿 入された銅等のような導電材料製の接触ロッド12と、接触ロッド12の中央フ ランジ部12bを両側から挟むようにして挿入孔11b内に配設された一対のゴ ム製の保持メンバ13と、挿入孔11bの開口部を覆って取り付けられたワッシ ャ14と、このワッシャ14を固定するスナップリング15とから構成される。 接触ロッド12の先端12aはボディ11の他端から前方に突出している。接 触ロッド12の後端12cはボディ11の一端から後方に突出しており、この突 出部にネジが形成されている。なお、この接触ロッド12は保持メンバ13によ りボディ11に対して絶縁されている。 上記構成の摩耗検出センサ10が図2のようにセンサ取付孔4内に取り付けら れた状態で、後方に突出する接触ロッド12の後端12cにはここに螺合するナ ット16により挟持されて、センサライン51cおよびグラウンドライン55が 接続されている。なお、これら両ラインについては後述する。
【0013】 この摩耗検出センサ10が取り付けられるブレーキシュー1は、ブレーキドラ ム5(これが請求の範囲におけるブレーキ部材に相当する)と対向して配設され ており、このブレーキシュー1のライニング3をブレーキドラム5の内面に押し 付けることにより両者の摩擦力によりブレーキドラム5の回転を制動する。この ブレーキ作動を繰り返すと、ライニング3は徐々に摩耗、この摩耗量が所定量以 上となると、センサ取付孔4内に突出した接触ロッド12の先端12aがブレー キドラム5と当接する。このため、それまで、保持メンバ13により絶縁されて いた接触ロッド12がブレーキドラム5を介してグラウンド側に接続される。
【0014】 このように接触ロッド12がグラウンド側に接続されると、この接触ロッド1 2に接続されたセンサライン51cおよびグラウンドライン55もグラウンド接 続され、これに応じて図1に示す電気回路における摩耗警報ランプ41が点灯す るのであるが、これについて説明する。
【0015】 摩耗検出センサ10は、ライン51a,51b,51c(これをセンサライン 51と称する)を介してバッテリー8に接続されており、このセンサライン51 にはライン52aを介して摩耗検出スイッチ回路20が接続される。この摩耗検 出スイッチ回路20は、図示のように接続された第1〜第3トランジスタ21〜 23と、リレーソレノイド25aとスイッチ体25bとからなるリレースイッチ 25とを有する。 ブレーキシュー1のライニング3の摩耗が少なく、摩耗検出センサ10の接触 ロッド12の先端12aがブレーキドラム5に接触していないときには、ライン 51cを流れる電流は極く小さくライン52aからベース側に電流が流れるため 、第1トランジスタ21はオンとなり、ライン52bからライン52cに電流が 流れる。なお、摩耗検出センサ10には、第3フォトダイオード33aを有しグ ラウンド接続されたライン55が繋がるが、第3フォトダイオード33aの内部 抵抗のため、このライン55を流れる電流は極く小さい。
【0016】 このようにして第1トランジスタ21がオンのときには、ライン52bから5 2cへ電流が流れ、ライン53aには電流が流れないため、第2トランジスタ2 2がオフとなり、ランイ53bおよび53cには電流が流れない。さらに、ライ ン54aにも電流は流れないため、第3トランジスタ23もオフとなり、ライン 54bおよび54cにも電流は流れない。 ここで、ライン54bにはリレーソレノイド25aが配設されているのである が、このリレーソレノイド25aは非励磁となり、スイッチ体25bはオフで、 リレースイッチ25はオフとなる。このリレースイッチ25のスイッチ体25b を有するライン50a,50bにも電流は流れず、このライン50a内に配設さ れた摩耗警報ランプ41は消灯されている。 以上のように、ブレーキシュー1のライニング3の摩耗が少なく、摩耗検出セ ンサ10の接触ロッド12aがブレーキドラム5に接触していないときには、摩 耗警報ランプ41はオフである。
【0017】 次に、ブレーキシュー1のライニング3が摩耗して摩耗検出センサ10の接触 ロッド12aがブレーキドラム5に接触する場合、すなわち、ライニング3が摩 耗限界まで摩耗した場合について考える。 この場合には、摩耗検出センサ10の接触ロッド12がブレーキドラム5に接 触し、このブレーキドラム5を介して接触ロッド12およびこれに繋がるライン 51cがグラウンド側に接続される。このため、ライン51bからの電流はライ ン51cの方に流れ、第1トランジスタ21のベースに繋がるライン52aには 電流が流れなくなり、第1トランジスタ21がオフとなる。これにより、ライン 52bからそれぞれ、ライン53aおよび54aを介して第2および第3トラン ジスタ22,23のベースに電流が流れ、これら両トランジスタ22,23がオ ンとなる。
【0018】 第2トランジスタ22が一旦オンとなると、ライン53bおよび53cに電流 が流れライン51bには電流が流れなくなるため、この後、摩耗検出センサ10 の接触ロッド12がブレーキドラム5から離れたとしても、第1トランジスタ2 1はオフのまま維持される。すなわち、ライニング3がほぼ摩耗限界まで摩耗し たときには、摩耗検出センサ10の接触ロッド12はブレーキドラム5と接触し たり離れたりすることが多いのであるが、接触ロッド12が一時的にでもブレー キドラム5と接触した場合には、その後においては第1トランジスタ21がオフ で、第2および第3トランジスタ22,23がオフの状態のまま保持されるよう になっている。 一方、第3トランジスタ23がオンとなると、リレーソレノイド25aを有す るライン54aを電流が流れ、リレーソレノイド25aは励磁されてスイッチ体 25bがオンとなり、ライン50a,50bを電流が流れて摩耗警報ランプ41 が点灯される。この点灯によりドライバーはライニングの摩耗を知ることができ る。なお、本例では警報手段として警報ランプ41を用いているが、これに代え てもしくはこれとともに警報ブザーを用いても良い。
【0019】 以上のように、ライニングの摩耗を検出して摩耗警報ランプ41の点灯による 警報を行う回路を説明したが、図1の回路には、この警報回路の配線の異常等を 検出する回路も設けられており、これについて説明する。 これは摩耗検出センサ10およびこれに繋がるセンサライン51の異常(例え ば、断線)を検出するためのものである。このため、摩耗検出センサ10からグ ラウンド側に繋がるライン55が設けられ、このライン55には第3フォトダイ オード33aが配設されている。
【0020】 第3フォトダイオード33aは第3フォトトランジスタ33bと組み合わせて フォトカップラーを構成しており、摩耗検出センサ10およびセンサライン51 に異常がない場合には、ライン55を電流が流れ、第3フォトダイオード33a が発光して第3フォトトランジスタ33bをオンにする。第3フォトトランジス タ33bは異常検出スイッチ回路28に含まれており、第3フォトトランジスタ 33bがオンとなると、ライン55aからライン55cに電流が流れ、ライン5 5bには電流が流れなくなる。 ライン55bは第4トランジスタ24のベースに繋がるため、この場合には第 4トランジスタ24もオフとなる。第4トランジスタ24の両側にはライン56 a,56bが繋がれ、ライン56aには異常警報ランプ42が配設されている。 第4トランジスタ24がオフであれば、これらライン56a,56bを電流が流 れることがなく、異常警報ランプ42はオフである。
【0021】 ここで、摩耗検出センサ10もしくはセンサライン51に異常が発生し、ライ ン55へ流れる電流が遮断された場合を考える。 この場合には、第3フォトダイオード33aがオフとなり、第3フォトトラン ジスタ33bもオフとなる。このため、ライン55aからライン55bを介して 第4トランジスタ24のベースに電流が流れ、第4トランジスタ24がオンとな る。これにより、ライン56a,56bを電流が流れ、異常警報ランプ42が点 灯され、上記異常の発生を警報する。なお、この場合にもランプ42に代えてブ ザーを用いても良い。 このように、図1の回路では、ライニング3の摩耗と、摩耗検出回路等の異常 とを別々に検出し、それぞれ摩耗警報ランプ41および異常警報ランプ42の点 灯によりこれを別々に表示するようになっている。
【0022】 なお、この回路においては、ライン50a中に第4フォトダイオード34aを 配設している。この第4フォトダイオード34aは、異常検出スイッチ回路28 内に配設された第4フォトトランジスタ34bと組み合わされてフォトカップラ ーを構成している。摩耗検出センサ10がブレーキドラム5と接触してリレース イッチ25がオンとなると、第4フォトダイオード34aもオンとなり、これか らの発光を受けた第4フォトトランジスタ34bがオンとなる。第4フォトトラ ンジスタ34bがオンとなると、第4トランジスタ24はオフとなり、異常警報 ランプ42は消灯状態となる。 すなわち、本回路においては、ライニング3の摩耗が検出されて摩耗警報ラン プ41が点灯されたときには、第4フォトダイオード34aと第4フォトトラン ジスタ34bとにより異常警報ランプ42を点灯させないようにしている。
【0023】 さらに本回路には、作動点検スイッチ43が設けられている。このスイッチ4 3は、第1および第2フォトダイオード31a,32aを通電させてオンにする スイッチである。なお、第1および第2フォトダイオード31a,31bは、第 1および第2フォトトランジスタ31b,32bと組み合わせてそれぞれフォト カップラーを構成している。第1フォトトランジスタ31bはリレースイッチ2 5のスイッチ体25bと並列に配設されており、第2フォトトランジスタ32b はライン56aから分岐してグラウンドに繋がるライン56c内に配設されてい る。 このため、作動点検スイッチ43をオンにすると、第1および第2フォトトラ ンジスタ31b,32bがともにオンとなり、摩耗警報ランプ41および異常警 報ランプ42を点灯させ、これら警報ランプの点検を行うことができるようにな っている。
【0024】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、摩耗検出センサはブレーキライニング が所定量以上摩耗した状態でライニング部材がブレーキ部材に押し付けられたと きにグラウンド側に接続する部材に接触するようになっており、摩耗検出センサ と電源とを接続するセンサラインに摩耗検出スイッチ回路を接続し、摩耗検出ス イッチ回路により摩耗警報手段のオン、オフ作動を制御するようになっているの で、ライニング部材のブレーキライニングが摩耗限界まで(所定量以上)摩耗す ると、摩耗検出センサがグラウンド側に接続された部材と接触し、これにより、 電源から摩耗検出センサを介して電流が流れ、この電流により摩耗検出スイッチ 回路がオン作動され、摩耗警報手段がオン作動され、ブレーキライニングの摩耗 を正確に検出することかできる。
【0025】 なお、摩耗検出センサとグラウンド側とを接続するグラウンドラインを設け、 電源からセンサライン、摩耗検出センサおよびグラウンドラインを介して所定電 流が流れるように構成し、センサラインおよびグラウンドラインを通って流れる 所定電流の有無に応じてオン、オフ作動する異常検出スイッチ回路と、この異常 検出スイッチ回路によりオン、オフ制御される異常警報手段とを設け、電源から 摩耗検出センサに至るライン(配線)の断線、接触不良等をブレーキライニング の摩耗とは別に検出できるように構成するのが望ましい。 このようにすると、電源から摩耗検出センサに至るラインに、断線、接触不良 が発生したときに、この断線、接触不良による電流の遮断に応じて異常検出スイ ッチ回路がオン作動され、摩耗警報手段とは別の異常警報手段がオン作動される 。このため、ブレーキライニングの摩耗は摩耗警報手段により、配線の断線、接 触不良等は異常警報手段により、それぞれ別個に検知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるブレーキライニング摩耗検出装
置の構成を示す電気回路図である。
【図2】上記装置に用いられる摩耗検出センサの取付状
態を示す断面図である。
【図3】上記摩耗検出センサを示す断面図である。
【符号の説明】
1 ブレーキシュー 3 ブレーキライニング 5 ブレーキドラム 10 摩耗検出センサ 12 接触ロッド 21〜24 トランジスタ 31a〜34a フォトダイオード 31b〜34b フォトトランジスタ 41 摩耗警報ランプ 42 異常警報ランプ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブレーキライニングが設けられたライニ
    ング部材と、ブレーキ作動時に前記ブレーキライニング
    が押し付けられるブレーキ部材とからなる摩擦ブレーキ
    において前記ブレーキライニングの摩耗を検出する装置
    であって、 前記ライニング部材および前記ブレーキ部材のいずれか
    一方に取り付けられ、前記ブレーキライニングが所定量
    以上摩耗した状態で前記ブレーキ部材に押し付けられた
    ときに、グラウンド側に接続する部材に接触する摩耗検
    出センサと、 この摩耗検出センサと電源とを接続するセンサラインに
    接続され、このセンサラインおよび前記摩耗検出センサ
    を介して前記電源からグラウンド側に電流が流れたとき
    にこの電流によりオン作動される摩耗検出スイッチ回路
    と、 この摩耗検出スイッチ回路によりオン、オフ制御される
    摩耗警報手段とからなることを特徴とするブレーキライ
    ニング摩耗検出装置。
  2. 【請求項2】 前記摩耗検出センサをグラウンド側に接
    続するグラウンドラインが設けられ、前記電源から前記
    センサライン、前記摩耗検出センサおよび前記グラウン
    ドラインを介して所定電流が流れるようになっており、 前記センサラインおよび前記グラウンドラインを通って
    流れる前記所定電流の有無に応じてオン、オフ作動する
    異常検出スイッチ回路と、この異常検出スイッチ回路に
    よりオン、オフ制御される異常警報手段とからなること
    を特徴とする請求項1に記載のブレーキライニング摩耗
    検出装置。
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