JPH058073U - 除振装置 - Google Patents
除振装置Info
- Publication number
- JPH058073U JPH058073U JP6384991U JP6384991U JPH058073U JP H058073 U JPH058073 U JP H058073U JP 6384991 U JP6384991 U JP 6384991U JP 6384991 U JP6384991 U JP 6384991U JP H058073 U JPH058073 U JP H058073U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leaf springs
- vibration
- ratio
- leaf spring
- split
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Springs (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 板ばね14、14に振動が伝搬した場合、免
振台18の上下方向の揺れを防止し、水平方向のみに案
内して移動させる除振装置10を提供する。 【構成】 矩形状板ばね14、14の幅を2本のスリッ
ト20、20で1:2:1の割合に3分割し、1の割合
の分割板ばね22、22を支持台12に固着すると共
に、2の割合の分割板ばね24を免振台18の突出形成
された両端部18aに取付けて、1の割合の分割板ばね
22、22の復元力と2の割合の分割板ばね24の復元
力を等しする。これにより、振動が板ばね部材14、1
4に伝搬して板ばね部材14、14が免振台18の自重
で撓んだ場合、免振台18は上下方向に揺れることなく
を水平方向のみに案内されて移動する。
振台18の上下方向の揺れを防止し、水平方向のみに案
内して移動させる除振装置10を提供する。 【構成】 矩形状板ばね14、14の幅を2本のスリッ
ト20、20で1:2:1の割合に3分割し、1の割合
の分割板ばね22、22を支持台12に固着すると共
に、2の割合の分割板ばね24を免振台18の突出形成
された両端部18aに取付けて、1の割合の分割板ばね
22、22の復元力と2の割合の分割板ばね24の復元
力を等しする。これにより、振動が板ばね部材14、1
4に伝搬して板ばね部材14、14が免振台18の自重
で撓んだ場合、免振台18は上下方向に揺れることなく
を水平方向のみに案内されて移動する。
Description
【0001】
本考案は除振装置に係り、特に免振台の両端部を一対の板ばね部材で支持して
免振台に伝搬する振動を除振する除振装置に関する。
【0002】
従来、この種の除振装置は図5に示すように、嫌振機器等が載置される免振台
1が、その両端部に固着されたベアリング2、2を介して板ばね3、3の上端に
連結され、この板ばね3、3の下端は工場等の床面4に固定されている。従って
、床面4から板ばね3、3に地震又は交通振動が伝搬すると、板ばね3、3は免
振台1の自重によって撓む。この板ばね3、3の撓みによって振動が除振される
ので、前記免振台1に振動が伝搬するのを防止することができる。
【0003】
しかしながら、従来の除振装置では、板ばね3、3に振動が伝搬すると、板ば
ね3、3はその下端を支点として撓むので、免振台1は水平方向にx移動すると
上下にh移動するようになる。従って、免振台1は上下方向にも揺れるので、免
振台1に載置された嫌振機器等に悪影響及ぼし、また免振台1上で作業する作業
者を危険にさらすという欠点がある。
【0004】
本考案はこのような事情に鑑みてなされたもので、免振台の上下方向の揺れを
なくすことができる除振装置を提供することを目的とする。
【0005】
本考案は、前記目的を達成する為に、その幅を1:2:1の割合で3分割する
ように、2本のスリットがその長さ方向の所定位置まで平行に形成された第1の
一対の矩形状板ばね部材を、第1の支持台上に対向して位置させ、第1の板ばね
部材の前記1の割合の分割板ばねを第1の支持台に固着すると共に、2の割合の
分割板ばねを免振台の両端部に取付けたことを特徴とする。
【0006】
本考案によれば、第1の矩形状板ばね部材の幅を2本のスリットで1:2:1
の割合に3分割し、1の割合の分割板ばねを第1の支持台に固着すると共に、2
の割合の分割板ばねを免振台の両端部に取付ける。従って、振動が第1の板ばね
部材に伝搬して第1の板ばね部材が免振台の自重で撓んだ場合、1の割合の分割
板ばねの復元力と2の割合の分割板ばねの復元力が等しいので、免振台は上下方
向に揺れることなく水平方向のみに案内されて移動する。
【0007】
また、第2の一対の板ばね部材を前記第1の一対の板ばね部材の取付け方向に
対して直行する方向で第2の支持台上に位置させ、第2の板ばね部材の1の割合
の分割板ばねを第2の支持台に固着し、第2の板ばね部材の2の割合の分割板ば
ねを第1の支持台の両側部に取付る。これにより、2方向から伝搬した振動に対
応することができる。
【0008】
以下添付図面に従って本考案に係る除振装置の好ましい実施例について詳説す
る。
図1は本考案に係る除振装置10の第1実施例が示され、この除振装置10は
支持台12の両側に一対の板ばね14、14が対向して固着されている。前記支
持台12は、図示しない工場等の床面上に設置されると共に、その内側に凹状の
溝16が形成され、この溝16の両側面に前記板ばね14、14が固着される。
また、支持台12の前記溝16内に免振台18が設けられる。
【0009】
前記板ばね14は、図2に示すように矩形状に形成されると共に2本のスリッ
ト20、20が形成される。前記2本のスリット20、20は、支持台12の下
端から略上端近傍まで平行に形成され、これにより3枚の分割板ばね22、24
、22が形成される。また、2本のスリット20、20は、前記分割板ばね22
の幅aと分割板ばね24の幅bが、1:2の割合になる位置に形成される。
【0010】
尚、支持台12には、前記分割板ばね22、22が固着されており、分割板ば
ね24には前記免振台18の両端に延設された突出部18a、18aが固着され
ている。
また、分割板ばね24の免振台18の反対側に位置する支持台12には、溝2
6、26が形成される。この溝26は、前記免振台18の突出部18aを充分に
包含する大きさに形成されている。
【0011】
次に、前記の如く構成された除振装置10の作用について図3を参照しながら
説明する。
図3に示すX方向の振動が支持台12を介して板ばね14、14に伝搬すると
、板ばね14、14は免振台18の自重で図中点線で示すように撓む。この時、
分割板ばね22、22と分割板ばね24の幅比が1:2で形成されているので、
2枚の分割板ばね22、22の幅寸法を加算したものと分割板ばね24の幅寸法
が等しくなる。従って、2枚の分割板ばね22、22の復元力と分割板ばね24
の復元力が等しくなるので、免振台18は図中点線で示すように上下方向に揺れ
ることなく水平方向のみに案内されて移動する。
【0012】
図4には本考案に係る除振装置の第2実施例が示され、図4によれば図1に示
した除振装置10が除振装置28に取付けられている。
前記除振装置28の支持台30は前記除振装置10の支持台12に対して直行
方向に設置される。また、一対の板ばね32、32が除振装置10の板ばね14
、14に対して直行方向に支持台30に固着される。前記板ばね32、32には
板ばね14、14と同様に2本のスリット34、34が形成されて3枚の分割板
ばね36、38、36が形成される。この2本のスリット34、34は、前記分
割板ばね36の幅aと分割板ばね38の幅bが、1:2の割合になる位置に形成
される。更に、分割板ばね38、38には、前記除振装置10の支持台12の両
側面12a、12aに溶着された支持板が固着されている。
【0013】
このように構成された第2実施例によれば、X方向の振動が除振装置28の支
持台30、一対の板ばね32、32を介して除振装置10の支持台12に伝搬す
ると、免振台18は図3に示したように上下方向に揺れることなく水平方向のみ
に案内されて移動する。
また、図4中Y方向の振動が支持台30を介して板ばね32、32に伝搬する
と、板ばね32、32は除振装置10の自重で撓む。この時、分割板ばね36、
36と分割板ばね38の幅比が1:2で形成されているので、2枚の分割板ばね
36、36の幅寸法を加算したものと分割板ばね38の幅寸法が等しくなる。従
って、2枚の分割板ばね36、36の復元力と分割板ばね38の復元力が等しく
なるので、除振装置10は上下方向に揺れることなく水平方向のみに案内されて
移動する。これによって、除振装置10の免振台18は水平方向のみに案内され
る。
【0014】
このように第2実施例によれば、X方向、Y方向の2方から伝搬する振動に対
応することができる。
【0015】
以上説明したように、本考案に係る除振装置によれば、矩形状板ばね部材の幅
を2本のスリットで1:2:1の割合に3分割し、1の割合の分割板ばねを支持
台に固着すると共に、2の割合の分割板ばねを免振台の両端部に取付けて、1の
割合の分割板ばねの復元力と2の割合の分割板ばねの復元力を等しくしたので、
振動が板ばね部材に伝搬して板ばね部材が免振台の自重で撓んだ場合、免振台を
水平方向のみに案内して移動させることができる。
【図1】本考案に係る除振装置の第1実施例を示す斜視
図
図
【図2】本考案に係る除振装置に適用された板ばね部材
の実施例を示す斜視図
の実施例を示す斜視図
【図3】本発明に係る除振装置の除振状況を示す説明図
【図4】本発明に係る除振装置の第2実施例を示す斜視
図
図
【図5】従来の除振装置の実施例を示す説明図
10、28…除振装置
12、30…支持台
14、32…板ばね
18…免振台
20、34…スリット
22、24、36、38…分割板ばね
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)考案者 渋谷 貞雄
東京都千代田区内神田1丁目1番14号 日
立プラント建設株式会社内
(72)考案者 梶原 浩一
東京都千代田区内神田1丁目1番14号 日
立プラント建設株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 その幅を1:2:1の割合で3分割する
ように、2本のスリットがその長さ方向の所定位置まで
平行に形成された第1の一対の矩形状板ばね部材を、第
1の支持台上に対向して位置させ、 第1の板ばね部材の前記1の割合の分割板ばねを第1の
支持台に固着すると共に、2の割合の分割板ばねを免振
台の両端部に取付けたことを特徴とする除振装置。 - 【請求項2】 前記第1の一対の板ばね部材の取付け方
向に対して直行する方向に第2の一対の板ばね部材を、
前記第1の支持台の下方に設置された第2の支持台上に
位置させ、 この第2の板ばね部材の1の割合の分割板ばねを第2の
支持台に固着すると共に、第2の板ばね部材の2の割合
の分割板ばねを前記第1の支持台の両側部に取付けたこ
とを特徴とする請求項1記載の除振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6384991U JPH058073U (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | 除振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6384991U JPH058073U (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | 除振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH058073U true JPH058073U (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=13241194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6384991U Pending JPH058073U (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | 除振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH058073U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012061530A (ja) * | 2010-09-14 | 2012-03-29 | Kohzu Precision Co Ltd | 位置決めステージ |
| JP2021504647A (ja) * | 2017-11-29 | 2021-02-15 | レイセオン カンパニー | 振動絶縁システム |
-
1991
- 1991-07-17 JP JP6384991U patent/JPH058073U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012061530A (ja) * | 2010-09-14 | 2012-03-29 | Kohzu Precision Co Ltd | 位置決めステージ |
| JP2021504647A (ja) * | 2017-11-29 | 2021-02-15 | レイセオン カンパニー | 振動絶縁システム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4596373A (en) | Anti-vibration apparatus for seismic acceleration | |
| US6123313A (en) | Seismic isolation apparatus | |
| JPH0526797Y2 (ja) | ||
| JPS5920897B2 (ja) | 機械装備用減衰体 | |
| JPH0217227Y2 (ja) | ||
| JPH076300B2 (ja) | 床振動の制振装置 | |
| JPH1068248A (ja) | 構造物の免震装置 | |
| JPH1068443A (ja) | 免震装置 | |
| JP3806237B2 (ja) | 展示ケース用低床型免震装置 | |
| JP3401441B2 (ja) | 構造物の制震装置 | |
| JPH06156925A (ja) | ガイドレール支持装置 | |
| JPS6337544Y2 (ja) | ||
| JPH0415877Y2 (ja) | ||
| JP2565579Y2 (ja) | 防振装置 | |
| JPS63195445A (ja) | 振動絶縁装置 | |
| JP5279798B2 (ja) | 免震床構造 | |
| JP2567860Y2 (ja) | ラックの耐震収納構造 | |
| JPH0530183U (ja) | 織機の電装品防振機構 | |
| JPS63255463A (ja) | 床の免震装置 | |
| JPS637636Y2 (ja) | ||
| JPH10331913A (ja) | 除振方法及びその装置 | |
| JPH0571239A (ja) | フレーム組込型制振装置 | |
| JPH0328198Y2 (ja) | ||
| JPH0579220A (ja) | フレーム組込型制振装置 | |
| JPH04189969A (ja) | 免震床構造 |