JPH0580878B2 - - Google Patents

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JPH0580878B2
JPH0580878B2 JP59069685A JP6968584A JPH0580878B2 JP H0580878 B2 JPH0580878 B2 JP H0580878B2 JP 59069685 A JP59069685 A JP 59069685A JP 6968584 A JP6968584 A JP 6968584A JP H0580878 B2 JPH0580878 B2 JP H0580878B2
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N17/00Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details
    • H04N17/04Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details for receivers
    • H04N17/045Self-contained testing apparatus

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
  • Control Of Eletrric Generators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テスト信号発生器、特に高鮮明度テ
レビジヨン用のテスト信号発生器に関するもので
ある。
背景技術とその問題点 代表的なテスト信号発生器は、標準のテレビジ
ヨン受像機すなわちNTSC又はPALの周波数で
動作する受像機用に作られている。これらの発生
器の初期のものは、所望のテスト信号を発生する
のにアナログ回路を用いていた。後期のものは、
テスト信号をデジタル的に発生している。これら
の後期の型では、発生しようとするアナログ・パ
ターン全体をデジタル化し、高速リードオンリ・
メモリ(ROM)に蓄積している。デジタル・デ
ータは、直接これらの高速ROMから読出され、
アナログ形式に再変換される。
高鮮明度テレビジヨン(HDTV)のより高い
解像能力に対しては、従来のテスト信号発生器よ
り得られるものより高解像度のテスト信号が必要
である。かかるHDTVは、代表的には30MHz帯
域幅の立上がり時間を持つテスト信号を必要とす
る。現在入手可能な高速ROMは、かような高速
で動作することができない。
発明の目的 本発明は、これらの従来技術の問題点を克服し
ようとするものである。
したがつて、本発明の1つの目的は、高速立上
がり時間を持つテスト信号を発生しうるテスト信
号発生器を提供するにある。
本発明の他の目的は、高鮮明度テレビジヨン用
のテスト信号を発生しうるデジタル・テスト信号
発生器を提供するにある。
本発明の別の目的は、所望テスト信号のパター
ンを多くの区分に分割してメモリに蓄積し、その
メモリの位置(アドレス)を選択的に指定し、発
生しようとするテスト信号全体を表わすパター
ン・データを順次読出すことにより、所望テスト
信号の選択されたパターン区分からテスト信号を
再構成するようにしたテスト信号発生器を提供す
ることである。
発明の概要 本発明は、発生しようとするテスト信号の選択
部分を表わす複数のパターン区分を蓄積する手段
と、これら蓄積されたパターン区分中所定のもの
を検索し、これら検索パターン区分中選択したも
のを所定順序で繰返(又は保持)して、全テスト
信号波形を実時間で構成する手段と、これら一連
の検索パターン区分をテスト信号に変換する手段
とを有する。
本発明は、特に、上記テスト信号発生手段がテ
スト信号を発生する順序と共に発生しようとする
選択したテスト信号に必要なパターン区分を上記
テスト信号発生手段に供給する順序をも記憶する
手段によつて制御されるので、一連の異なるテス
ト信号を自動的に発生するのに適している。本発
明によれば、高鮮明度テレビジヨンのテスト用の
ほぼすべての標準テスト信号パターンを、カラ
ー・バーを含めて発生することができる。カラ
ー・バー発生モードでは、独特のトランスバーサ
ル(transversal)フイルタにより、赤、緑、青
及び黒バーストの各チヤンネルに存在する残留サ
ンプリング成分を除去することができる。
実施例 本発明の一実施例においては、上記蓄積手段
に、並列に供給される各アドレス信号に応答して
1組の2進ワードを生じるアドレス可能メモリを
複数個用いる。また、各組の2進ワードを1つの
2進ワード列に変換して、そのワード列の各2進
ワードが上記蓄積手段から読出される速度より高
い速度又は周波数で現われるようにする手段を設
ける。上記の構成は、上記蓄積手段がランダムア
クセス・メモリ(RAM)で、一連の異なるテス
ト信号パターンがモニタに動的に提供されるよう
にその内容を被試験HDTVの垂直帰線期間中に
変更できるテスト信号発生器の実現を可能とす
る。また、複数のテスト信号を表わす異なるパタ
ーン・データの組を蓄積するためのパターン記憶
手段、テスト信号発生順序を指定するテスト信号
列を特定するためのプログラム手段、及びテスト
信号列に応じ上記パターン記憶手段よりプログラ
ム手段において特定された順序で適当なパター
ン・データの組を上記蓄積手段(RAM)に移送
する手段を設ける。
上記の本発明の目的及び特徴は、以下の好適な
実施例についての説明及び図面によつて容易に理
解されるであろう。
第1図は、本発明の実施例(2つの実施例を含
む。)を示す総合ブロツク図である。
(パターンの蓄積) 第1図において、点線10内の回路は、出力が
アナログ形式に変換されるアドレス可能メモリで
ある。点線10内のアドレス可能メモリ25に対
しアドレス線24より低速アドレス信号列が送ら
れると、マルチプレクサ(MUX)34の出力線
22上に高速2進ワード列を生じる。線22上の
高速2進ワード列は、アナログ形式に変換するた
め、チヤンネル12A,12B,12C及び12
Dのデジタル・アナログ変換回路に供給される。
アドレス可能メモリ25はRAM26,28,
30及び32を有し、これらは、アドレス線24
から並列にアドレスされ2進ワード出力を生じる
(図中、ADはアドレス端子を示す。)。RAM2
6,28,30及び32の出力は、それぞれマル
チプレクサ34の別々の入力に供給される。マル
チプレクサ34の出力は、出力線22に接続され
る。マルチプレクサ34は、各入力を次々に出力
線22へ線21よりのクロツクで決定される速度
で接続するスイツチとして作用する。このクロツ
クは、アドレス線24上のアドレス速度の倍数に
選択するのがよい。この倍数は、アドレス可能メ
モリ25で並列にアドレスされるRAMの数によ
つて決まる。第1図の例では、4つのRAMが使
用されているので、この倍数は4である。ゆえ
に、線21上のクロツクは、線24上のアドレス
速度の4倍とする。すなわち、本実施例では、マ
ルチプレクサ34及びアドレス可能メモリ25
は、アドレス可能メモリ25がアドレスされる速
度の4倍の速度で2進ワード列を生じることにな
る。
上述のように、出力線22上の2進ワード列
は、チヤンネル12A,12B,12C及び12
Dのデジタル・アナログ変換回路に供給される。
これらの各デジタル・アナログ変換回路は同一で
あるので、それらの1つについてのみ説明する。
チヤンネル12Aにおいて、ラツチ回路16A
は線22より2進ワード列を受ける。ラツチ回路
は、線21からクロツクを受ける(図中、CLは
クロツク端子を示す。)。ラツチ回路16Aの出力
は、デジタル・アナログ変換器(DAC)14A
に供給され対応するアナログ電圧レベルに変換さ
れる。ラツチ回路16Aの動作は、CPU42及
びカラー・バー・モード制御器18より線17を
介して供給されるモード指令によつて制御される
(図中、Mはモード端子を示す。)。線17に論理
レベル「1」が現われると、ラツチ回路16A
は、出力線22より線17上のクロツクで決まる
速度でデータを受入れて保持する。逆に、線17
に論理レベル「0」が現われると、ラツチ回路1
6Aは、出力線22上のデータに応答するのを阻
止される。このようにして、ラツチ回路16Aの
内容は、そのまま保持され、又は線21上のクロ
ツクにより決まる速度で変更され、又は線17上
のモード指令のタイミングにより決まる速度で変
更される。
第1図のテスト信号発生器の実施例は、高鮮明
度テレビジヨンのカラー・モニタに用いるもので
ある。したがつて、別個のDAC14A,14B,
14C及び14Dが各4チヤンネル12A,12
B,12C及び12Dにそれぞれ設けられ、これ
らのチヤンネルは、カラー・モニタの赤、緑、青
及び黒バーストのチヤンネルに対応している。し
かし、本発明は、単一チヤンネル又は多数の異な
るチヤンネルのテスト信号発生にも同様に適用し
うるものである。また、2進形式のテスト信号が
受入れられる場合には、DAC14A〜14Dは
省略しうる。
高鮮明度テレビジヨン用のテスト信号発生を目
的とする本実施例においては、RAM26,2
8,30及び32は、各々1キロバイトの長さで
アドレス毎にマルチプレクサ34に1並列バイト
の2進ワードを供給するものがよい。アドレス線
24上のアドレス速度は24MHz、線21上のクロ
ツクは98MHzが好ましい。
(パターン区分の選択) 上述のように、発生しようとするテスト信号の
多くの区分を表わす選択パターン・データは、
RAM26,28,30及び32に蓄積する。こ
れらのパターン区分は、所定のアドレスに蓄積さ
れる。第2A図は、高鮮明度テレビジヨンに用い
る代表的なテスト信号を示す波形図である。この
テスト信号は、HDTVの1フレームに同期、バ
ースト及びビデオ波形を含むような形に決められ
る。フレーム波形は、第1フイールド100及び
第2フイールド102を有する。HDTV表示面
では、第1及び第2フイールドの能動(active)
ビデオ部分(後述参照)が互いに間挿される。
各フレーム波形には2つの垂直ブランキング期
間、第1ブランキング期間104及び第2ブラン
キング期間105がある。前者は、第2フイール
ド102の終わりと第1フイールド100の始ま
りとにまたがり、後者は、第1フイールド100
の終わりと第2フイールド102の始まりとにま
たがるものである。各フイールドの残余は、再生
される可視像に関係するもので、以下表示又はビ
デオ部分106と呼ぶことにする。
フレーム波形信号の全体は、代表的には水平表
示線に対応して順次連続する部分が形成される。
HDTVでは、全フレーム波形信号は1125本の水
平線より成る。
第2A図より分かるように、垂直ブランキング
期間104は、線1121〜1125とこれに続
く線1〜37より成る。同様に、垂直ブランキン
グ期間105は線558〜600より成る。ま
た、第1フイールド100における表示部分10
6は線38〜558より、第2フイールド102
における表示部分106は線601〜1120よ
り成る。
第2B図は、各フイールドの表示部分における
各線とこれらにより表示スクリーン108上に生
じる可視像との関係を示すものである。上述のよ
うに、第1フイールド100は時間的に早く表示
され、第2フイールド102は直ぐそのあとに続
き第1フイールドと互いに間挿される。ゆえに、
ビデオ部分106の線38がスクリーン108に
現われる垂直方向における最初の走査線であり、
線39、線40〜558がこれに続き可視像の第
1フイールドを構成する。可視像の第2フイール
ドは、スクリーン108の最上部から第2フイー
ルド102の表示部分106の線600で始ま
る。次の線601は線38及び39の間に挿入さ
れ、続く線602〜1120は第1フイールド1
00の対応する線の間にそれぞれ挿入される。
第2A図の第1フイールド100の線39につ
いていえば、線39の表示スクリーン108上で
可視像を決める部分は、符号110で示され、こ
れをその線の能動ビデオ部分(active video
portion)と呼ぶ。
符号112で示される線39の残部は、第2C
図に詳細に示される。波形のこの部分には、水平
同期信号114及びバースト信号116がある。
以下、この明細書における「能動ビデオ」、「水平
同期」及び「バースト」の各用語は、フレーム波
形の線38〜558及び線600〜1120のそ
れぞれ対応する部分を指すものとする。
第2A図において、垂直ブランキング期間10
4及び105のうち線1121〜1125,6〜
37,559〜563,569〜600の部分
は、すべて同期及びバースト部分を有する。しか
し、これらの各線の残部は、終始一定レベルか又
は負向(negative going)パルスを含む一定レベ
ルである。後者の波形は、第1フイールド100
の垂直ブランキング期間104における線112
1〜1125,6100及び第2フイールド10
2の垂直ブランキング期間105における線55
8〜562,569〜572に存在する。この波
形の詳細を第2D図に示す。第2D図に示す部分
は、第2A図の符号118で示すy−y区間に対
応する。垂直ブランキング期間の残部すなわち第
1フイールド100の線1〜5及び第2フイール
ド102の線563〜568は、正向(positive
going)パルスである。これらのパルスも、第2
D図に詳細に示されている。
第2A図のフレーム波形を発生するに当たつて
は、RAM26,28,30及び32に蓄積され
たパターン区分のデータが、フレーム波形中の各
種の波形のすべてを決定することになる。垂直ブ
ランキング期間104は、殆ど垂直ブランキング
期間105と同一である。また、能動ビデオ、同
期及びバースト部分を含む各線も同一である。し
たがつて、各表示線の垂直ブランキング期間及び
水平同期部分112の両方を表わすものとして選
択するパターン区分は、共通な1組のパターン区
分によつて定められる。
線38〜558及び線600〜1120の能動
ビデオ部分については、パターン区分は、その中
に存在するそれぞれ特有な波形を定めるように選
択する。例えば、与えられた線の能動ビデオ部分
が他のすべての線の能動ビデオ部分と同一の場合
は、アドレス可能メモリ25に蓄積するパターン
区分は、1つの線に対する能動ビデオ部分を定め
るだけでよい。同様に、すべての線の能動ビデオ
部分が特定の線に対する1組のパターン区分の一
部分(subset)によつて定められる場合は、その
特定の線を決める1組のパターン区分を蓄積する
のみでよい。逆に、各線の能動ビデオ部分が異な
る場合は、各線の各能動ビデオ部分を定める選択
パターンをアドレス可能メモリ25に蓄積するこ
とが考えられる。
垂直ブランキング期間104及び105の波形
のために蓄積すべきパターン区分を決める場合に
も、同様のことがいえる。
上述のように特定の波形が他の波形の一部分と
して定められる場合、後者のパターンを決めるパ
ターン区分のみをメモリに蓄積することができ
る。前者のパターンは、その蓄積されたパターン
区分データの一部分を用いて発生できる。異なる
各波形に特有な部分がある場合は、かかる各部分
を定め、これを共通部分に加えてメモリに蓄積す
べきである。
例えば、第2A図において、線6と11との間
には相当量の類似性がある。両線を決定するに
は、波形の水平同期部分の立下がり縁及び立上が
り縁を定め且つ波形のバースト部分を定めるデー
タをメモリに蓄積することになるであろう。更
に、波形6では、バースト部分に続く負向パルス
の立下がり及び立上がり時間を定めるデータも選
定しなければならないであろう。こうして、線6
の発生時には、その蓄積データ全部がアドレスさ
れることになる。これに反し、線11を発生する
ときは、負向パルスを決めるデータを除いて線6
に対する蓄積データがそのまま使用されるであろ
う。このようにパターン区分を適当に選択するこ
とにより、アドレス可能メモリ25に蓄積する必
要のあるデータ量は最小になる。
本発明においては、第2A図の波形の選択部分
を表わすデータは、所定のアドレスでRAM26
〜32内に蓄積される。以下詳細に述べるよう
に、第1図の点線44内の回路は、線24を介し
てRAM26〜32にアドレス信号を供給し、メ
モリより適当なデータを所定の順序で読出す。そ
の順序には、メモリ内の幾つかの選択した位置へ
のアドレスの繰返し、又はメモリに蓄積された選
択データ・パターンよりフレーム波形パターンを
構成するための幾つかの連続位置へのアドレスの
繰返しが含まれる。
回路44からのアドレスの仕方は、これより第
1図、第2A図及び第3図を参照して説明する。
(蓄積パターンのアドレスの仕方) 制御回路45は、スタート・アドレス・デー
タ、連続長データ及びアドレス発生回路47に対
するホールド命令を供給する。アドレス発生回路
47は制御回路45からのデータに応じて一連の
アドレスを発生し、これらのアドレスはアドレス
線24を介してアドレス可能メモリに供給され
る。本発明の好適な実施例においては、制御回路
45は、スタート・アドレスROM48、長さ
ROM66及び混合ROM74を有する。これら
の制御ROMは、線50を介してアドレス・カウ
ンタ88より供給されるアドレスにより読出され
る。アドレス・カウンタ88は、0よりカウント
し、線54を介してアドレス発生回路47から受
けるパルス毎に歩進(増加)する連続カウンタで
ある。
(制御ROM) スタート・アドレスROM48、長さROM6
6及び混合ROM74は、共通にアドレスされ
る。アドレス・カウンタ88により供給される各
アドレスに対し、スタート・アドレスROM48
は、選択されたパターン区分のデータがスタート
するアドレス可能メモリ25内の位置を表わす各
スタート・アドレスを含む一連のスタート・アド
レスを供給する。スタート・アドレスROM48
からスタート・アドレスが供給される順序は、各
パターン区分がアドレス可能メモリ25から読出
される順序を定める。すなわち、そのスタート・
アドレス順序は、パターン区分が発生しようとす
る特定のテスト信号を構成するよう組立てられる
順序を決定する。
長さROM66は、各スタート・アドレスに属
するパターン区分の長さデータを供給する。パタ
ーン区分長データは、スタート・アドレスROM
48より供給されている対応スタート・アドレス
から発生されるべきアドレスの数を表わす。
混合ROM74は、ホールド命令、及びスター
トROM48からのスタート・アドレス・データ
と長さROM66からのパターン区分長データと
を完成させるための付加ビツトを供給する。長さ
ROM66と共に、混合ROM74はスタート・
アドレスROM48と共通にアドレスされる。こ
うして、アドレス発生回路47は、混合ROM7
4より現在のスタート・アドレスと関連するホー
ルド命令を受ける。第1図より、混合ROM74
が、スタート・アドレスROM48より供給され
ているスタート・アドレスを補う3追加ビツトを
線76に供給していることが分かる。また、混合
ROM74は、線78に長さROM66より供給
されるパターン区分長データに対する2追加ビツ
トを供給する。
動作時、制御回路45は、アドレス発生回路4
7に、一連のスタート・アドレスを供給すると共
にスタート・アドレス・データに関連するパター
ン区分長データ及びホールド命令を供給して、ア
ドレスの発生を制御する。
アドレス発生回路47は、プリセツト可能のラ
ン(進行)カウンタ56及びこれに付属するラツ
チ回路52を有する。ラツチ回路52は、スター
ト・アドレスROM48よりスタート・アドレ
ス・データを受け、ラン・カウンタ56へデータ
を提供する。また、アドレス発生回路47は、長
さカウンタ70及びこれに付属するラツチ回路6
8を有する。ラツチ回路68は、長さROM66
よりパターン区分長データを受けこれを長さカウ
ンタ70へデータとして提供する。ラツチ回路7
8は、混合ROM74よりホールド命令を受け、
この指令をホールド・フリツプフロツプ80に供
給する。
プリセツト可能のラン・カウンタ56は、線5
8に供給されるクロツクに応じてラツチ回路52
に蓄積されたスタート・アドレスより歩進する。
長さカウンタ70は、現在のスタート・アドレス
及びパターン区分長データを受けた後に線58に
発生するクロツクパルスの数をカウントする。長
さカウンタ70のカウントがラツチ回路68に蓄
積されたパターン区間長データに対応する量に達
すると、長さカウンタ70は線54にパターン区
分終了パルスを生じる。線54は、ラツチ回路6
8,52及び78のイネーブル(可能化)入力
EN並びにアドレス・カウンタ88のクロツク入
力CLに接続される。
パターン区分終了パルスが線54に現われる
と、アドレス・カウンタ88は次の順番のアドレ
スに歩進する。同時に、ラツチ回路52,68及
び78は、それらの入力であるスタート・アドレ
ス・データ、パターン区分長データ及びホールド
命令データを受入れ可能となる。こうして、アド
レス・カウンタ88が次のアドレスへ歩進する
と、ラツチ回路52,68及び78は、アドレ
ス・カウンタ88からROMに供給された前のア
ドレスに対応するデータをROMより受入れて蓄
積する。
各スタート・アドレスと共に供給されるパター
ン区分長データを選択することにより、アドレス
可能メモリ25に蓄積されたパターン区分長デー
タは、テスト信号の特定部分を発生するのにパタ
ーン区分のどの部分が必要であるかにより、その
全体又は一部を使用することができる。
混合ROM74からのホールド命令は、ラツチ
回路78を経てホールド・フリツプフロツプ80
に入力され、次いで、禁止回路60に線62を介
してラン・カウンタ56にカウント禁止信号を生
じさせる。線62にカウント禁止信号がある間、
ラン・カウンタ56のカウントはその時のカウン
トに保持される。禁止回路60は、線58からの
クロツクによつて更新される。これは、ホールド
命令の有無が禁止回路60によりラン・カウンタ
56及びパターン区分長カウンタ70のカウント
に同期して処理されるのを確実にする。
上述の説明により、スタート・アドレスROM
48に配列されたスタート・アドレスの順序が、
アドレス可能RAM26〜32からのパターン区
分を発生しようとするテスト信号へ組立てる順序
を定めていることが分かるであろう。また、スタ
ート・アドレスROM48により供給されるスタ
ート・アドレスに関連するパターン区分長データ
は、長さROM66より供給され、各スタート・
アドレスに対応するパターン区分のどの部分が特
定テスト信号の発生に使用されるのかを定める。
結局、特定のスタート・アドレスに関連するホー
ルド命令の存在は、そのパターン区分長の期間中
アドレス可能メモリ25における同じ位置をアド
レスさせることになる。したがつて、ホールド命
令が存在すると、長さROM66からのパターン
区分長データにより定められる期間中、発生しよ
うとするテスト信号の大きさは一定となる。
(パターン蓄積及びアドレス回路の動作) 動作時、点線10内の回路は、全体のフレーム
又は波形を表わすパターンを分割したパターン区
分を表わすデータを蓄積する。回路10は、線2
4を介して選択された一連のアドレスによりアド
レスされ、データがアドレス可能メモリ25より
取出され、発生しようとする全テスト信号を定め
る一連のデータに組立てられるように命令され、
繰返される。この一連のデータは、次いで回路1
0においてアナログ形式に変換される。
第3図は、パターン区分よりのテスト信号の再
構成を示す表である。同図について、上記過程の
例を説明する。列120は、アドレス・カウンタ
88から発せられるアドレスを表わす。列122
は、スタート・アドレスROM48よりラン・カ
ウンタ56に供給されるスタート・アドレスを表
わす。列124は、長さROM66より長さカウ
ンタ70に供給されるパターン区分長データを表
わす。列126は、混合ROM74より特定のス
タート・アドレスに関連して供給されるホールド
命令の有無を示す。最後に、列128は、特定の
スタート・アドレスより発生される一連のアドレ
ス・パターン区分長及びホールド命令から構成さ
れるパターン区分を示す。
本例においては、第2A図の線1,6及び39
の発生のみを選択して示す。都合上、選択したパ
ターン区分のデータが列122に示すスタート・
アドレスでRAM26〜32にあるものと仮定す
る。第2A、第2C及び第3図より、線1に対し
発生するに必要な第1のパターン区分は同期部分
114の最も左の立下がり縁であることが分か
る。
都合上、この立下がり縁に対応するデータのス
タート・アドレスがRAM26〜32のアドレス
0にあるものと仮定する。フレーム波形全体の発
生時、線1は最初に発生される線となる。ゆえ
に、アドレス・カウンタ88は最初0にリセツト
されており、アドレス・カウンタ88により供給
される最初のアドレスは0である。このアドレス
に応じて、スタート・アドレスROM48はラ
ン・カウンタ56に0のスタート・アドレスを与
える。同様に、長さROM66は、長さカウンタ
70に4のパターン区分長データを供給する。列
126では、このスタート・アドレスに対しホー
ルド命令は出されていない。0のスタート・アド
レスに応じて、ラン・カウンタ56は、0からカ
ウントを始め4までカウントしたとき長さカウン
タ70からのパターン区分終了パルスによりリセ
ツトされる。こうして、4つ1組のアドレスがこ
れらの制御データによつて発生される。
この1組の4アドレスに応じ、RAM26〜3
2は4つの2進ワードの4連続組をそれぞれ提供
する。マルチプレクサ34は、これらの4連続組
を16の2進ワードの列に変換する。DAC14A,
14B,14C及び14Dは、各ワードを順次受
入れてアナログ量に変換する。パターン区分終了
パルスにより、アドレス・カウンタ88に次のア
ドレスすなわち1を線50に供給させると共に、
ラツチ回路52、68及び78を可能化して次の
スタート・アドレス、パターン区分長データ及び
ホールド命令を受けさせる。第2A及び2C図よ
り、発生しようとするテスト信号の次のパターン
区分は一定レベルであることが分かる。スター
ト・アドレスROM48のアドレス1に蓄積され
ているスタート・アドレスは、所望レベルを表わ
すデータを含む位置に対応する。アドレス1に応
じて長さROM66により与えられる区分長デー
タは、第2C図の一定レベル期間に対応する。し
たがつて、区分長データは、列124に示すよう
に1270の如き幾分大きな数となる。発生しようと
する信号のこの特定部分ではレベル変動がないの
で、この期間中RAM26〜32における他の位
置に接続する必要がない。第3図の列126に示
すように、このスタート・アドレスと関連してホ
ールド命令が出される。その結果、列128に示
すように一定レベルのパターンが得られる。
線1の残部の発生は、続いて他のスタート・ア
ドレスを供給するスタート・アドレスROMで同
様に行なわれる。長さROM66は各区分期間を
指示するデータを提供し、一方、ホールド命令
は、スタート・アドレスをラン・カウンタ56に
より増加させるべきか又は一定にホールドすべき
かを指示する。
第2A図の線6及び線39の発生例も、第3図
に示されている。ただし、線6に到達する時間ま
でに、アドレス・カウンタ88はアドレス39まで
歩進している。線6の発生において、アドレス・
カウンタ88からのアドレス42に関連する信号列
に注目されたい。スタート・アドレスROM48
のこのアドレスには、RAM26〜32にバース
ト信号位置がある。線6に対する例に示すよう
に、バースト信号全体はRAMにアドレス17でス
タートするように蓄積されている。この信号に指
示されている区分長データは、信号全体をRAM
から読出しうる如き大きさである。このアドレス
に対しては、ホールド命令はない。
線39の発生においては、アドレス・カウンタ
88よりのアドレスeに応じスタート・アドレス
ROM48、長さROM66及び混合ROM74よ
り供給される情報が重要である。これは、スター
ト・アドレスROM48のアドレスeに蓄積され
ているスタート・アドレスが、線39の能動ビデ
オ部分の位置であるからである。第3図の例で
は、線39の能動ビデオ部分に対するRAM26
〜32内の全データがそこから読出される。
第7図は、1つの波形を表わす1組のパターン
区分データの一部分(subset)を関連波形の発生
に用いる例を示す。図には、標準パルス窓テスト
像が示されている。像の右には、像の関連部分を
発生するのに必要な能動ビデオ部分が示される。
その図に示すように、単に垂直なバーを有する部
分130は、波形の始め頃に生じる短いパルスを
有する線により発生される。像部分132につい
ても、同様である。しかし、像部分134は、前
の波形の短いパルスと波形の中程における相当長
いパルスとを持つ能動ビデオ波形を必要とする。
第7図の可視像を発生するには、部分134に
対する能動ビデオ波形を表わすパターン区分のみ
をアドレス可能メモリ26〜32に蓄積すればよ
い。詳しくは、短いパルスと長いパルスの立上が
り及び立下がり縁とを定めるパターン区分を蓄積
する。その後、第7図の可視像の部分130及び
132に対する能動ビデオ波形を発生するとき
は、部分134の短いパルスを定めるパターン区
分に対応するデータのみをアドレス可能メモリ2
5より読出すようにすればよい。部分134に対
する能動ビデオ波形を発生するには、短いパルス
と長いパルスの両方に対するパターン区分データ
をアドレス可能メモリ25より読出すことにな
る。したがつて、アドレス可能メモリには、発生
しようとする全テスト信号を表わすデータを蓄積
しなくてよいことが分かるであろう。
第4図は、パターン区分を表わすデータが、
RAM26〜32より再生されマルチプレクサ3
4により1列の2進ワードに組立てられる状況を
示す。本発明の好適な実施例では、RAM26〜
32はそれぞれアドレスされたとき8ビツト・ワ
ードを供給する。ゆえに、アドレス線24に供給
される各アドレスに対し、それぞれ8ビツトの4
つの2進ワードがマルチプレクサ34に供給され
る。上述のように、アドレス線24上のアドレス
は24MHzの速度で供給され、マルチプレクサ34
は98MHzで動作する。かかる速度であれば、マル
チプレクサが、各入力を順次出力に接続して4つ
の2進ワードを8ビツト幅で98MHzの速度で生じ
る1列の2進ワードに変換するのに十分である。
この2進ワードの列は、線22及びラツチ回路1
6A,16B,16C及び16Dを経てDAC1
4A,14B,14C及び14Dにそれぞれ供給
される。上述の実施例では、各DACはデータ列
中の全2進ワードに応答する。したがつて、2進
ワードは各DACに98MHzの速度で供給される。
再び第4図において、各パターン区分に対する
データは、アドレス可能メモリ26,28,30
及び32の間に、定めうる最小の代表的パターン
区分が4つの2進ワードの長さになるように分配
されていることが分かるであろう。これは、98M
Hzのマルチプレクサ・クロツクが使用される場
合、ほぼ41ナノ秒の時間間隔になることを表わ
す。
上述のように、HDTVテスト信号の代表的波
形は、第2A図に示す如く垂直ブランキング期
間、水平同期期間及び能動ビデオの部分に分けら
れる。HDTVのテスト信号波形の殆どすべてに
おいて、垂直ブランキング期間及び水平同期期間
は同一である。その能動ビデオ部分のみ、テスト
信号毎に変わる。よつて、異なる能動ビデオ部分
を持つテスト信号を発生しようとする場合、
RAM26〜32において変更すべきデータの量
を減少できる。すなわち、そのテスト信号に対
し、能動ビデオ部分に対応するデータを含む位置
のみを変更すればよい。垂直ブランキング期間及
び水平同期期間に対するパターン区分に対応する
データを含む位置は、そのままである。
(動的なパターン変更) 本発明のもう1つの特徴は、HDTVモニタに
表示されるパターンを可視像に目立つ歪みや妨害
を生じることなくフレーム毎に自動的に変化する
ことのできるテスト信号を発生しうるように、動
的なパターン変更を行なう点である。
これを達成するため、第1図のパターンROM
38が設けられる。これに、垂直ブランキング期
間、水平同期期間及び発生しようとする各種のテ
スト信号に対する各種の能動ビデオ・パターンを
定めるパターン区分データを入れる。例えば、パ
ターンROM38に、平坦なフイールド可視表
示、パルス窓可視表示、クロス・ハツチ可視表示
或いはカラー・バー可視表示に対するデータを入
れておくことができる。
第8図は、動的なパターン変更を示すフローチ
ヤート(流れ図)である。テスト信号発生器の最
初の電源投入ステツプ(135)により、中央処理
装置(CPU)42は、パターン・ロード制御回
路41のROMアドレス・カウンタ94に指令を
発してRAM26〜32の指定位置に垂直ブラン
キング期間データ及び水平同期期間データをロー
ド(装填)させる(ステツプ136)。これらのデー
タは、その後変更する必要はない。また、テスト
信号発生器の最初の電源投入で、不実行
(default)テスト信号の能動ビデオ部分に対応す
るパターン区分データをパターンROM38より
RAM26〜32の所定位置にロードすることも
できる(ステツプ136)。
このロード動作中、CPU42は、ROMアドレ
ス・カウンタ94にアドレスを送り、RAM26
〜32にロードすべき特定パターン区分のパター
ンROM38内の位置を指定する。また、CPU4
2は、スタート・アドレスをRAMロード・カウ
ンタ96に送り、その特定パターン区分が蓄積さ
れるべきRAM26〜32内の位置を指定する。
その後テスト信号の能動ビデオ部分を変更したい
場合、CPU42は、ROMアドレス・カウンタ9
4及びRAMロード・カウンタ96に適当な指令
及びアドレスを送り、パターンROM38から
RAM26〜32へ適当な能動ビデオ部分を読取
らせる。
動的パターン変更を行なうため、この能動ビデ
オ・データのパターンROM38からRAM26
〜32への移送は、テスト信号の垂直ブランキン
グ期間の選択部分の発生中に達成される。能動ビ
デオ・パターン・データは、できれば第2A図の
垂直ブランキング期間の線11〜37の発生中に
移送されるのがよい。例えば線11の波形から分
かるように、水平同期部分の次にバースト部分が
あり、続いてかなり長い一定レベル期間がある。
この比較的長い期間内に、データの一部分をパタ
ーンROM38よりRAM26〜32に移送する。
データの他の部分の移送は、線12〜37の各一
定レベル期間内に行なう。代表的な能動ビデオ・
パターンの場合、線37の前でデータ移送が完了
する。
上記期間内ではレベル・シフトが要求されない
ため、テスト信号波形の発生中データ移送がここ
で行なわれるように選択する。したがつて、一度
かかる一定レベルを生じるのに必要なデータがラ
ツチ回路16A,16B,16C及び16Dにロ
ードされると、その一定レベル区間ラツチ回路を
無能化(disable)しうる。この無能化時間内に、
ラツチ回路内のデータしたがつてDAC14A,
14B,14C及び14Dの出力を乱すことなく
データ移送を行なうことができる。また、この時
間内に、ホールド命令を混合ROM74よりラツ
チ回路78、ホールド・フリツプフロツプ80及
び禁止回路60を経てラン・カウンタ56へ送
り、RAMロード・カウンタ96がRAM26〜
32にアドレスを送れるようにラン・カウンタ5
6を無能化する。特定の線に対する一定レベル区
分が完了すると、ラツチ回路16A,16B,1
6C及び16Dは可能化され、次の2進ワードの
組を受入れ、これを次の線の水平同期及びバース
ト部分に変換する。
制御ROM45により供給されるスタート・ア
ドレス・データ、区分長データ及びホールド命令
は、テスト信号の能動ビデオ部分に対応し、テス
ト信号毎に異なる。これは、特定の能動ビデオ区
分を定めるに必要なパターン区分の数がテスト信
号毎に異なり、またテスト信号の複雑さによつて
異なるからである。例えば、2レベルしか持たな
い能動ビデオ信号を定めるに必要なパターン区分
の数は、常にレベルが変化する能動ビデオ信号を
定めるに必要な区分数より遥かに少ない。ゆえ
に、異なるテスト信号を発生したいときは、その
新しいテスト信号に対応する異なる組のスター
ト・アドレス、長さ及び混合ROMを使用する。
したがつて、その対応する組のパターン区分デー
タが更にアドレス可能メモリ25にロードされ
る。
代表的には、各組がそれぞれ特定のテスト信号
に対応する複数組のスタート・アドレスROM、
区分長ROM及び混合ROMが設けられる。これ
らのROMは、1列に配置されCPU42により選
択的に可能化される。
CPU42は、テスト信号選択線43を介して
使用者より指令を受ける。この指令に応じ、
CPUは、パターン・ロード回路41に必要な情
報を与えて、固有の能動ビデオ・データをパター
ンROM38よりRAM26〜32に移送する。
また、CPUは、適当な組の制御ROM45を可能
化してアドレス・カウンタ88より送られるアド
レスに応答させる。
更に、CPU42は、所望のテスト信号の再構
成及び発生に必要なパターン区分数を指示する量
を与える。この量は、所望のテスト信号を完全に
決定するに必要なすべての区分を指定するため、
スタート・アドレスROM48より供給する必要
があるスタート・アドレスの数に関係するもので
ある。そして、スタート・アドレスの数は、スタ
ート・アドレスROM48より必要な全スター
ト・アドレスを読出すためアドレス・カウンタ8
8より発するに必要なアドレスの数に関係する。
パターン長比較器84は、ラツチ回路52に蓄積
された量とアドレス・カウンタ88よりの現カウ
ントとを比較する。両方が一致すると、テスト信
号の終わりが指示される。そのとき、パターン長
(終端)比較器84は、線90にアドレス・カウ
ンタ88を0にリセツトする信号を出す。これに
より、アドレス・カウンタ88は、0からカウン
トし始めテスト信号の発生を繰返す。
第8図において、動作中にテスト信号選択命令
が線43を介してCPU42に供給される(ステ
ツプ140)。CPU42は、選択されたテスト信号
に対しパターンROM38において対応する能動
ビデオ部分の位置を決定し、適当な指令をROM
アドレス・カウンタ94及びRAMロード・カウ
ンタ96に送る。また、CPU42は、制御ROM
45のどの組がこの選択したテスト信号に対応す
るかを決定し、制御ROM選択線49に可能化信
号を与えてROMの適当な組を可能化する。更
に、CPU42は、線86を介してラツチ回路5
2にパターン長データを送り、テスト信号の繰返
しを制御する(ステツプ142)。
制御ROMの各組すなわちスタート・アドレス
ROM、区分長ROM及び混合ROMに対し、テス
ト信号の垂直ブランキング期間に対応するデータ
は、組毎に同じ位置に蓄積される。よつて、新し
いテスト信号が選択されたとき、異なる組の制御
ROMが信号発生の制御を引継いでも、制御
ROMの新しく可能化された組によつて生じるス
タート・アドレス・データ、区分長データ及びホ
ールド命令には識別できるような変化は生じな
い。
本発明実施例の動作説明を続ける。ステツプ
(142)において、一度能動ビデオ・パターンがパ
ターンROMに入れられ制御ROMが選択されパ
ターン長が決定されると、CPU42は、垂直ブ
ランキング期間の線11の一定部分が現に発生さ
れているかどうかを決定する(ステツプ144)。こ
の点に到達すると、CPU42は、ラツチ回路1
6A,16B,16C及び16Dを無能化しラ
ン・カウンタ56を無能化して、アドレス可能メ
モリ26〜32にパターンの最初の部分をロード
させる(ステツプ146)。ステツプ(148)におい
て、CPU42は、全パターンが移送されたかど
うかを決定する。移送が完了すると、CPU42
は、新しく選択した制御ROMを可能化し(ステ
ツプ150)、ラン(実行)ステツプ(138)に戻つ
て新しいテスト信号を発生する。
一方、ステツプ(148)でパターン移送が完了
していないと、CPUは、制御ROM45の制御に
戻り、ステツプ(152)に進んで次の線の一定部
分を探す。一定部分に達すると、CPUは、アド
レス可能メモリ25を制御しステツプ(154)に
進んでパターンの次の部分をRAM26〜32に
ロードさせる。また、このステツプ中、ラツチ回
路16A,16B,16C及び16Dを無能化し
ラン・カウンタ56を無能化して、データをパタ
ーンROM38よりRAM26〜32へ移送させ
る。ステツ(154)が完了すると、CPU42は、
ステツプ(148)に戻つて再びパターン移送が完
了したかどうかを決定する。ノーの場合は、
CPU42は、パターン移送が完了するまでステ
ツプ(152)と(154)を通るループを繰返す。上
述のように、代表的テスト信号に対しては、パタ
ーン移送は垂直ブランキング期間の線37に到達
する前に充分に完了する。
第8図のラン・ステツプ(138)の遂行中に、
前述のようにテスト信号が発生される。
本実施例においては、DAC14A〜14Dに
関連するラツチ回路16A〜16Dは、それぞれ
CPU42に制御されてマルチプレクサ34から
の2進ワード列における各2進ワードに応答す
る。したがつて、各DAC14A〜14Dは、各
2進データを関連するラツチ回路より受取り、対
応するアナログ出力レベルを生じる。この自動的
テスト信号発生モードは、テスト信号を「飛びは
ね」状に(as“bounce”)発生することができる。
すなわち、フレーム波形の能動ビデオ部分が2つ
の異なるテスト・パターン間を交互に切換えら
れ、その結果、HDTV表示108上の可視像が
フレーム毎に2つのパターン間をあちころ飛びは
ねるようになる。ピンクツシヨン(糸巻き)/ク
ロス・ハツチのパターンを希望する場合は、この
飛びはねモードを用いて1フレームにクロス・ハ
ツチを、次のフレームに糸巻き状ドツト・アレー
(点線)を表示できるであろう。この糸巻きとク
ロス・ハツチ間を交互に変化する像は、ピンクツ
シヨン/クロス・ハツチのパターンを生じるであ
ろう。
上述の説明より、本発明は一連の異なるテスト
信号、特にHDTVのテストに用いる信号を動的
に発生するのに好適であることが分かるであろ
う。例えば、補助メモリ51をCPU42に接続
し、CPU42により、テスト信号選択線43を
介して使用者が選択しうる一連のテスト信号を蓄
積するのにこのメモリ51を用いる。その後
CPU42をラン・モードに置き、CPUにより、
補助メモリ51に選択・蓄積したテスト信号の中
からパターンROM38よりアドレス可能メモリ
25にロードすべきパターンを選択し、線49を
介して関連する制御ROMを選択する。それか
ら、CPUは、選択したテスト信号を所定時間幅
だけ表示し、次いで再び補助メモリ51より表示
すべき次のテスト信号を取出し、その後パターン
ROM38よりアドレス可能ROM25への移送
及び線49による制御ROMの選択を繰返し、最
終的に使用者が指定した順序で選択されたテスト
信号をすべて表示する。
これまでの説明では、CPU42は制御線27
を介してラツチ回路16A〜16Dにマルチプレ
クサ34からの2進ワード列における全2進ワー
ドに応答するよう適当なモード制御信号を与え
る、と仮定した。本発明の他の実施例では、
CPU42より線29を介してカラー・バー・モ
ード制御回路18を可能化し、ラツチ回路16A
〜16Dが次々に可能化されてマルチプレクサ3
4からの2進ワード列における選択位置を占める
2進ワードのみに応答するようにしている。この
理由は、以下の説明により明らかとなるであろ
う。
上述した前のテスト信号の発生とは違つて、各
チヤンネル12A,12B,12C及び12D
は、カラー・バー・テスト信号の場合は異なる能
動ビデオ信号を生じる。
第9図は、カラー・バー・テスト信号に対する
各チヤンネルの適当な能動ビデオ・パターンの例
を示す。各チヤンネルに対する能動ビデオ信号
は、垂直なバーがそれぞれ異なる色を持つように
他のチヤンネルの能動ビデオ信号とは違つたもの
が選択される。再生されるカラーは、同じ強さの
赤、緑及び青を種々組合わせたものとなる。
同図から分かるように、青チヤンネルの能動ビ
デオ・パターンは、緑チヤンネルよりも2倍の速
さで変化している。同様に、緑チヤンネルの波形
も、赤チヤンネルより2倍の速さで変化してい
る。
各チヤンネルで異なる能動ビデオ信号を発生す
るため、カラー・バー能動ビデオ・パターンは、
パターンROM38からアドレス可能メモリ25
へ、赤チヤンネル12Aの能動ビデオ・パターン
が全部RAM26内に入り、緑チヤンネル12B
の能動ビデオ・パターンが全部RAM28内に入
り、青チヤンネル12Cの能動ビデオ・パターン
が全部RAM30内に入り、そして、黒バース
ト・チヤンネル12Dの能動ビデオ・パターンが
全部RAM32内に入るように、移送される。こ
うして、アドレス可能メモリ25がアドレスさ
れ、それに応じて2進ワードの組がマルチプレク
サ34により2進ワードの列に変換されると、そ
の列の最初の位置にある2進ワードは赤チヤンネ
ルのデータを表わし、その列の第2の位置にある
2進ワードは緑チヤンネルのデータを表わし、そ
の列の第3の位置にある2進ワードは青チヤンネ
ルのデータを表わし、そして、最後にその列の第
4の位置にあるデータは黒バースト・チヤンネル
のデータを表わす。
上述のように、カラー・バー・モード制御回路
18は、カラー・バー発生期間に可能化される。
この回路は、ラツチ回路16A〜16Dを順次2
進ワード列の特定位置を占める2進ワードに応答
するように可能化する。すなわち、モード制御回
路18は、ラツチ回路16Aを、アドレス線24
上の各アドレスに対しアドレス可能メモリ25よ
り供給される2進ワードの各組に応じてアルチプ
レクサ34によつて作られる2進ワード列におい
て最初の位置を占める2進ワードに応答するよう
に可能化する。同様に、モード制御回路18は、
ラツチ回路16Bを、マルチプレクサ34からの
2進ワード列において第2の位置を占める2進ワ
ードのみに応答するように可能化する。以下、ラ
ツチ回路16C及び16Dについても同様とす
る。
本発明の好適な実施例においては、モード制御
回路18は、線21に供給される98MHzのクロツ
クによつて歩進する4ビツトのリング・カウンタ
である。第1図に示すように、リング・カウンタ
内の各4ビツトの位置は、ラツチ回路16A〜1
6Dの1つに対応している。モード制御回路18
は、リング・カウンタとして、1つのビツトをク
ロツク速度で各ビツト位置を通して循環させる。
こうして、ラツチ回路16Aは、98MHzクロツク
の4クロツク・サイクル毎に1つの可能化信号を
受ける。ラツチ回路16Bについても、同様であ
る。ただし、その可能化信号は、ラツチ回路16
Aに対する可能化信号より時間的に1クロツク・
パルスだけ離れて到着する。線24に現われアド
レス可能メモリ25に供給される各アドレスは、
24MHzの速度で生じていることに注意されたい。
これは、各ラツチ回路16A〜16Dがモード制
御回路18から可能化信号を受ける速度に等し
い。
カラー・バー・モードと非カラー・バー・モー
ドにおけるラツチ回路16A〜16Dへのモード
制御信号の相違点を、第10図に示す。第10図
の左側に非カラー・バー・テスト信号に対するモ
ード信号が示され、第10図の右側にカラー・バ
ー・テスト信号に対するモード信号が示される。
非カラー・バー・モード信号に対して、全チヤン
ネルは、マルチプレクサ34からの2進ワード列
における各2進ワードに対する可能化パルスを受
ける。カラー・バー・モードでは、逆に、赤チヤ
ンネル12Aに対するラツチ回路16Aは、アド
レス可能メモリ25からの2進ワードの各組にお
いて第1位置P1を占める2進ワードに応答を可
能とする可能化パルスを受ける。同様に、緑チヤ
ンネル12Bに対するラツチ回路16Bは、2進
ワード列の2進ワードの各組において第2位置P
2を占める2進ワードを受ける。上述のようにし
て、RAM26からのデータは赤チヤンネル12
Aのみに移送され、RAM28からのデータは緑
チヤンネル12Bのみに移送され、RAM30か
らのデータは青チヤンネル12Cにのみ移送さ
れ、RAM32からのデータは黒バースト・チヤ
ンネル12Dにのみ移送される。こうして、各出
力チヤンネルに対し異なるテスト信号が発生され
る。
上述より、カラー・バー・モードでは、テスト
信号を定めるために与えられた期間にわたつて用
いられる2進ワードは、より少ないことが明らか
である。好適な実施例では、アドレス線24を介
してアドレス可能メモリ25に24MHzの速度でア
ドレスが供給される場合、各チヤンネルに対して
発生されるテスト信号は、同様に24MHz速度で供
給される2進ワードによつて定められる。よつ
て、カラー・バー・モード時に本発明によつて発
生されるテスト信号は、24MHzの脈流又はサンプ
リング成分を含んでいる。代表的なHDTV表示
においては、能動ビデオ部分の立上がり時間は、
少なくとも27MHzの帯域幅に対応することが要求
される。したがつて、24MHzのサンプリング成分
は、実際に再生される可視像を幾らか劣化させる
ことになる。
(トランスバーサル・フイルタ) かかる現像を解消するため、本発明において
は、各出力チヤンネルにカラー・バー・テスト信
号発生モード時に動作する独特のトランスバーサ
ル・フイルタを使用しうる。これらのトランスバ
ーサル・フイルタは、直線的位相を持つ24MHzの
サンプリング成分を除去するように設計されてい
る。
第6図は、トランスバーサル・フイルタの構成
と特性の例を示す図である。一般に、本発明で使
用しうるトランスバーサル・フイルタは、信号の
周波数において特性インピーダンスがZ0の遅延線
を進む高周波信号がその遅延線の終端部に入射の
際ほぼ全反射されるという性質を利用している。
また、1/4波長又はその奇数倍の電気長(信号の
周波数によつて決まる。)を持つ遅延線を進む信
号が進路の各横断線(trans versal)で位相が90°
変化するという他の性質も、利用する。第6図か
ら分かるように、トランスバーサル・フイルタ
は、約12MHzで1/4波長及びその奇数倍の電気長
を持つ遅延線156を有する。また、遅延線15
6と組合わせて約8MHzで1/4波長及びその奇数倍
を持つ遅延線158をも有する。遅延線156の
出力は、高インピーダンス増幅器160を通り高
インピーダンスで終端されている。遅延線156
の入力は、遅延線156の特性インピーダンスZ0
で終端される。上述の構成により、入力波形中の
12MHz周波数(及びその奇数倍の)成分は、遅延
線156の終端部から反射され、180°の位相で遅
延線156の入力の方に戻る。よつて、遅延線1
56の入力では、反射された12MHz周波数成分が
入来波形中のこれと対応する成分を打消すことに
なる。同様に、遅延線158の入力では、8MHz
周波数(及びその奇数倍)成分が除去される。
第1図のトランスバーサル・フイルタ(Tフイ
ルタ)168には、特定チヤンネルのDACから
の信号が遅延線158に供給される。第6図に示
すように、遅延線158から出る信号は、遅延線
156の入力及び増幅器162の入力に供給され
る。増幅器162の入力インピーダンスは、増幅
器162と遅延線158との遅延線156の入力
における合成負荷が遅延線156の特性インピー
ダンスZ0に等しくなるように定める。
増幅器160及び162の出力は、加算回路1
64に接続されて加算される。増幅器166の出
力は、加算回路164に供給されて増幅器160
及び162の出力から減算される。このように信
号が加算回路164に供給されるとき、加算回路
164の出力は第6図に示すような周波数特性を
有する。
24MHzのサンプリング成分を含むDACからの
信号が上述のトランスバーサル・フイルタに与え
られると、これら24MHz成分は信号から除去され
る。
非カラー・バー・モードでは、特定チヤンネル
のDACからの信号に存在する周波数は充分に高
いので、遅延線156及び158がこれらの信号
に与える影響は無視できる。この場合、出力波形
は増幅器160より取出される。非カラー・バ
ー・モード時、CPU42は、線109にフイル
タ無能化命令を出してトランスバーサル・フイル
タ168を無能化する。
第5図は、平坦フイールド・テスト信号発生用
の代表的なパターン区分を示す。平坦フイール
ド・テスト信号は、背景として再生可視像がスク
リーン全面で一様な明暗度を示す必要があり、そ
の明暗レベルの選択は自由である。代表的な平坦
フイールド・テスト信号の能動ビデオ部分は、立
上がり縁170、一定レベル部分172及び立下
がり縁174によつて定められる。この能動ビデ
オ部分は、テスト信号における各能動ビデオ線毎
に繰返される。第5図から分かるように、立上が
り及び立下がり縁における立上がり時間は、一定
であつて一定レベル部分の大きさの関数ではな
い。逆に、立上がり時間が一定のため、立上がり
及び立下がり縁の傾斜は、テストに選択した明暗
レベルすなわち一定レベル部分の大きさの関数と
して変化することになる。
したがつて、選択された明暗レベルの平坦フイ
ールド・テスト信号の能動ビデオ部分を定めるた
めには、次のデータをパターンROM38に蓄積
してアドレス可能メモリ25に移送する必要があ
る。
(1) 立上がり縁全体を定めるデータ (2) 立下がり縁全体を定めるデータ (3) 一定レベル部分の大きさを定めるデータ 選択する可能性のある明暗レベル全部に対応し
て、同様なパターン・データを蓄積する。
動作時に、使用者が特定の明暗レベルの平坦フ
イールド・テスト信号を指定すると、CPU42
は、選択された明暗レベルのパターン・データを
パターンROM38からアドレス可能メモリ25
に移送する。制御ROM45は、そのままであ
る。ラン・モード中、制御ROM45は、アドレ
ス可能メモリ25から立上がり時間パターン・デ
ータを読出させる。それから制御ROM45は、
一定レベル・データを読出させ、アドレス可能メ
モリの出力として適当な長さの時間保持させる。
最後に、制御ROM45は、立下がり縁データを
読出させて能動ビデオ部分の発生を完了する。
第11図は、本発明の好適な実施例における制
御パネルを示すものである。制御パネルには、使
用者が発生しようとするテスト信号について
CPU42に指令するスイツチがある。
一般に、これらのスイツチはグループに分けら
れる。各グループは、発生しうるテスト信号に対
応している。グレープ300,302,304,
306,308,310及び312内のスイツチ
は、それぞれ押されたときその上に表示されてい
るテスト・パターンを発生させる。例えば、グル
ープ300は、多バースト・テスト信号の選択を
可能とする。使用者が高レベル・高バンド・スイ
ツチ340を押すと、高明暗レベル(例えば
70CCIRピーク対ピーク)で2、10.9、14.0、
19.6、24.6及び38.8MHzのバースト周波数を持つ
多バースト信号が発生される。
スイツチ・グループ302は、高又は低平均画
像レベル(APL)で2MHzから32MHzまでのマー
カ付き綿掃引(line sweep)を与える。
スイツチ・グループ304は、表示されたサブ
キヤリア(副搬送波)、直線増加強度、5段強度
又は10段強度のどれかの傾斜した能動ビデオ波形
の選択を可能とする。
スイツチ・グループ306は、APLが100%範
囲又はAPLが75%範囲のどれかのカラー・バ
ー・テスト信号の選択を可能とする。
スイツチ・グループ308は、パルス部分の幅
1T、2T又は4Tに選択しうるパルス/バー(パル
ス/窓)テスト信号の発生を制御する。
スイツチ310は、掃引ダイヤモンド・テスト
信号の発生を制御する。
スイツチ・グループ312は、あとで詳細に述
べるコンバージエンス・テスト信号を制御する。
スイツチ・グループ318は、平坦フイール
ド・テスト信号及びその性質の選択を可能とす
る。スイツチ334は、テスト信号発生器の遠隔
制御スイツチによる制御を可能とする。
スイツチ338は、通常水平同期及びバースト
部分に対応する部分が代わりに黒レベルを持つ能
動ビデオ部分を有するテスト信号を生じるよう
に、テスト信号発生器を動作させる。
赤チヤンネル可能化スイツチ及び赤チヤンネル
出力コネクタは、符号328で示してある。33
0は緑チヤンネルに対するスイツチとコネクタを
示し、332は青チヤンネルに対するスイツチと
コネクタを示す。特定のチヤンネルに関連するス
イツチを動作させることにより、そのチヤンネル
を可能化又は無能化しうる。
シーケンス・スイツチ314は、使用者が一連
のテスト信号を送りたいと望む場合それをCPU
に指示するものである。使用者がスイツチ314
を押すと、CPU42は、使用者がその後動作さ
せるスイツチを順番に記憶する。これらのスイツ
チは、1列に記憶される。再びスイツチ314を
押すと、CPU42は、記憶されたプログラム順
序を実行する。
グループ312のコンバージエンス・テスト信
号に関連するスイツチについて、これより詳細に
説明する。非シーケンス・モードでは、このグル
ープのスイツチは、クロス・ハツチ又はドツト・
パターン又はクロス・ハツチとドツト・パターン
の交番信号のいずれかの選択を可能とする。押さ
れたスイツチにより、パターンは3×5又は3×
4の画面縦横比のどれかに、また、負又は正の像
のどれかになる。負の像とは背景が白でパターン
が黒、正の像とは背景が黒でパターンが白い像で
ある。
使用者がグループ312のスイツチのどれか1
つを1回だけ押すと、CPU42は、これをクロ
ス・ハツチ・パターンに対する要望と判断する。
また、使用者が同じスイツチを2回押すと、
CPU42は、これをドツト・パターンすなわち
ピンクツシヨン・パターンに対する要望と判断す
る。使用者が同じスイツチを3回押すと、CPU
42は、これをクロス・ハツチとドツト・パター
ンの交番信号に対する要望と判断する。クロス・
ハツチとドツト・パターンの交番信号では、テス
ト信号はフレーム毎にドツト・パターンとクロ
ス・ハツチ・パターンの間を交互に変化する。
スイツチ・グループ318は、平坦フイール
ド・テスト信号を制御する。使用者が平坦フイー
ルド・スイツチ320を押すと、CPU42は、
平均画像レベル(APL)が30CCIRの平坦フイー
ルド・テスト信号を発生するよう指示される。使
用者がその後APLレベル・スイツチ322を押
すと、平坦フイールド・テスト信号のAPLが30
〜100CCIRの範囲内で増加する。
使用者がAPLレベル・スイツチ322を1秒
間以上押し続けると、CPU42は、自動的に
APLレベルを所定時間に亘つて30〜100CCIR間
を10CCIRずつ増加させる。
使用者が平坦フイード・スイツチ320を押し
てから飛びはねスイツチ324を押すと、CPU
42は、40CCIRと90CCIRの間をレート・ポテン
シヨメータ326で制御されるレート(速度)で
交替する平坦フイールドを持つテスト信号を発生
するよう指示される。その最高速度は1フレーム
置きに1回が好ましく、一方、最低速度は明暗レ
ベル当たり8 1/2秒に1回である。
バー・グラフLED指示器316は、発生され
ているテスト信号の能動ビデオ部分の明暗レベル
を可視的に指示するものである。
発生器ロツクLED336は、内部位相ロツ
ク・ループ発振器が外部から供給されるビデオ入
力基準信号にロツクされているとき、発光してそ
れを示す。
第12図は、テスト信号の連続プログラムの例
を示す流れ図である。この図は、制御パネル・ス
イツチからの情報をCPUが処理する状況を詳細
に示している。点線201で囲まれたブロツク
は、ずつと前に述べた本発明の動作に対応する部
分である。そのブロツク内で、CPU42は、使
用者によつて指定された順序でテスト・パターン
を発生させる。ステツプ(200)において、CPU
42は、現在のテスト信号の発生が完了したかど
うかを判断する。CPU42は、テスト信号が完
了するまでステツプ(200)に留まる。ステツプ
(202)において、CPU42は、一連のテスト信
号が発生されているかどうかを判断する。イエス
であれば、ステツプ(204)に進み、例えば補助
メモリ51に蓄積された列からの次のパターンで
その出力レジスタを更新する。次いで、CPU4
2は、ステツプ(206)に進み、データをROM
アドレス・カウンタ94及びRAMロード・カウ
ンタ96に出力して、パターンROM38から必
要なパターンをアドレス可能メモリ25にロード
し、適当な制御ROM45を指定する。ステツプ
(202)で一連のテスト信号が発生されていないと
判断すると、CPU42は直接ステツプ(206)に
進む。
ステツプ(206)に続いて、CPU42は、ステ
ツプ(208)において制御パネルのスイツチのど
れかが押されたかどうかを判断する。ノーであれ
ば、ステツプ(200)に戻り、現在のテスト信号
の発生を続行する。
これに対し、ステツプ(208)においてスイツ
チが押された場合、CPUは、ステツプ(210)に
進み、シーケンス・スイツチ314が押されたか
どうかを判断する。イエスであれば、CPU42
は、点線211で囲まれたブロツクを有するシー
ケンス(連続)ロード・モードに入る。ステツプ
(210)においてシーケンス・スイツチ314が押
されていなければ、CPU42は、点線213の
単一パターン・ロード・モードに進む。
単一パターン・ロード・モード213におい
て、CPU42は、まずコンバージエンス・スイ
ツチ312のどれかが押されたかどうかをチエツ
クする(ステツプ242)。ノーであれば、次のステ
ツプ(252)に進み、平坦フイールド・スイツチ
320が押されたかどうかを判断する。第12図
では、平坦フイールドをFFで示す。ノーであれ
ば、実際に押された例えばカラー・バー・スイツ
チに対応するパターンを出力レジスタにロードし
(ステツプ266)、CPU42はステツプ(200)に
戻る。
ステツプ(242)においてコンバージエンス・
スイツチの1つが押されると、CPUは、ステツ
プ(244)に進み、コンバージエンス・スイツチ
が2回押されたかどうかを判断する。ノーであれ
ば、ステツプ(250)でクロス・ハツチのパター
ンが指定され、ステツプ(266)でこれが出力レ
ジスタにロードされる。これに対し、コンバージ
エンス・スイツチが少なくとも2回押されると、
CPU42は、ステツプ(246)に進み、コンバー
ジエンス・スイツチが3回押されたかどうかを判
断する。ノーであれば、CPU42は、ステツプ
(252)でドツト・パターンを指定し、これをステ
ツプ(266)で出力レジスタにロードする。
ステツプ(246)においてコンバージエンス・
スイツチが3回押されていると、ステツプ(248)
において、フレーム毎にクロス・ハツチ・パター
ンとドツト・パターン間を交替するパターンを指
定し、これをステツプ(266)で出力レジスタに
ロードする。
ステツプ(252)において平坦フイールド・ス
イツチ320が押されたと判断されると、ステツ
プ(254)に進み、APLレベル・スイツチ322
がチエツクされる。APLスイツチが押されてい
なければ、CPU42は、ステツプ(260)に進
み、平均プログラム・レベル品質に対する不実行
(default)値を30に指定する。その後、ステツプ
(264)において、指定された品質レベルを有する
平坦フイールド・パターンを指示し、これをステ
ツプ(266)で出力レジスタにロードする。
これに対し、ステツプ(254)においてAPLス
イツチが押されていた場合は、CPU42は、ス
テツプ(256)においてそのスイツチが1秒以上
押されていたかどうかを判断する。ノーであれ
ば、CPU42は、ステツプ(258)に進み、APL
品質レベルを前の品質レベルから1ずつ増加させ
る。CPU42は、それからステツプ(264)に進
み、平坦フイールド・テスト信号及び更新された
APL品質レベルを指定し、これをステツプ
(266)で出力レジスタにロードする。
ステツプ(256)においてAPLスイツチが1秒
以上押されていたと判断されると、ステツプ
(262)が実行され、そこで自動的に1ずつ歩進す
る自動APL品質レベル増加が指示される。ステ
ツプ(262)の終了後、CPUは、ステツプ(264)
に進み、平坦フイールド及び前のように適当な品
質レベルを指定する。
次に、シーケンス・モード211においては、
CPUは、ステツプ(212)で次のスイツチが押さ
れるまで待つ。次のスイツチが押されると、
CPUは、ステツプ(214)に進み、シーケンス・
スイツチが2回押されたかどうかを判断する。イ
エスであれば、CPUは、ステツプ(200)に戻
り、シーケンス・ロード・モードからそのシーケ
ンスの実行に移り始め、必要あればその指定され
たパターンを表示する。
これに対し、ステツプ(214)でシーケンス・
スイツチ314が2回押されていなければ、次の
ステツプ(216)に進む。このステツプでは、平
坦フイールド・スイツチ320又はどれかのコン
バージエンス・スイツチ312が押されたかどう
かを判断する。ノーであれば、ステツプ(218)
が実行され、そこで実際に押されたスイツチに対
応するパターンが順番に蓄積される。ここで、
CPU42はテスト順に発生するテスト・パター
ンの順番を記憶していることを想起されたい。そ
の後、CPU42は、ステツプ(212)に戻り、次
のスイツチが押されるのを待つ。
これに対し、ステツプ(216)において平坦フ
イールド又はコンバージエンス・スイツチの1つ
のいずれかが押されると、次にステツプ(222)
が実行される。ステツプ(222)では、CPU42
は、コンバージエンス・スイツチが押されたかど
うかを判断する。ノーであれば、CPUは、ステ
ツプ(243)に進み、次のスイツチが押されるの
を待つ。ステツプ(222)で押されたスイツチが
コンバージエンス・スイツチでなければ、そのス
イツチは平坦フイールド・スイツチであると想定
される。
次のスイツチが押されると(ステツプ234)、
CPU42は、そのスイツチがAPLスイツチ32
2かどうかを判断する(ステツプ236)。ノーであ
れば、CPUはステツプ(240)に進み、そこで平
坦フイールド・パターンは1列に不実行(DEF)
APLレベル30でロードされる。
これに対し、ステツプ(236でAPLスイツチ3
22が押されると、APL品質はステツプ(238)
で1だけ増加する。ステツプ(238)においても、
ステツプ(262)について上述したと同様な自動
APL品質増加を得ることができる。
ステツプ(238)を実行した後、CPU42は、
ステツプ(234)に進み、次のスイツチの同一性
を判断する。APLスイツチが押され続けると、
APL品質レベルは、APLスイツチ322と異な
るスイツチが押されるまで増加を続ける。
ステツプ(222)においてコンバージエンス・
スイツチが押されると、CPUは、ステツプ
(220)に進み、次のスイツチが押されるまで待
つ。次のスイツチが押されると、CPUは、ステ
ツプ(224)で押されたスイツチが飛びはねスイ
ツチ324かどうかを判断する。イエスであれ
ば、クロス・ハツチのパターンがステツプ(226)
で順番にロードされ、CPUはステツプ(212)に
戻る。ステツプ(224)で飛びはねスイツチが押
されていなければ、ステツプ(228)が実行され、
そこでコンバージエンス・スイツチ322が調べ
られる。コンバージエンス・スイツチが押されて
いなければ、ドツト・パターンがステツプ(230)
で順番にロードされ、CPUはステツプ(212)に
戻る。
ステツプ(228)において押されたスイツチが
コンバージエンス・スイツチでなければ、CPU
42は、ステツプ(232)に進み、クロス・ハツ
チ・パターンを順番にロードする。その後、
CPU42は、ステツプ(212)に戻る。
上述の説明から分かるように、本発明は、特定
のテスト・パターンを持つ個々のテスト信号又は
1組の異なるテスト・パターンを持つ一連のテス
ト信号を発生することができる。
シーケンス・モードでは、ポテンシヨメータ3
26は、シーケンスの中に各パターンが存在する
時間の量は決定する。
上述において、第12図の流れ図は、発生され
るテスト信号を選択する場合の本発明の動作を示
すものである。この流れ図における特定のステツ
プ例えばステツプ(212)の実行中又はそれと同
時に、CPU42は、作動プログラムの他の部分
を処理することも可能である。
以上、理解し易いように一例を図示して詳細に
説明したが、本発明は特許請求の範囲に記載した
発明の要旨に含まれる限り、種々の変形・変更を
なしうるものである。
(発明の効果) 本発明によれば、高速立上がり時間を持ち高鮮
明度テレビジヨンに用いて好適のテスト信号を個
個に、或いは複数の異なるテスト信号を連続して
発生することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明テスト信号発生器の実施例を示
す総合ブロツク図、第2A図は高鮮明度テレビジ
ヨンに使用される代表的テスト信号を示す波形
図、第2B図はHDTV表示における1フレー
ム・テスト信号の第1及び第2フイールドの線の
間挿状態を示す図、第2C図は第2A図のx−x
線間の拡大波形図、第2D図は第2A図のy−y
線間の拡大波形図、第3図はテスト信号をパター
ン区分より再構成する状況を示す表、第4図はア
ドレス可能メモリからの2進ワードの複数組を1
つの高速2進ワード列に変換する状況を示す説明
図、第5図は平坦フイールド・テスト信号に対す
る能動ビデオ部分を示す波形図、第6図は本発明
においてカラー・バー・テスト信号の発生と関連
して使用しうるトランスバーサル・フイルタの構
成と特性の例を示す図、第7図はHDTV表示上
にバー・ウインドー・パターンを発生するテスト
信号の能動ビデオ部分を示す図、第8図はパター
ン区分をメモリに移送するときの流れ図、第9図
はカラー・バー・パターンを発生するテスト信号
の能動ビデオ部分を示す波形図、第10図はカラ
ー・バー・モード及び非カラー・バー・モードに
対する出力チヤンネル間の2進ワード列における
2進ワードの配列差を示す説明図、第11図は本
発明に使用しうる制御パネルの例を示す平面図、
第12図は本発明に使用しうるテスト信号シーケ
ンス・プログラムの例を示す流れ図である。 25……アドレス可能メモリ(パターン区分記
憶手段)、44……フレーム波形パターン構成手
段、14A〜14D,16A〜16D……フレー
ム波形パターンをテスト信号に変換する手段、1
08……ラスタ走査表示手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 所定のテスト信号パターンを表すデータを指
    定されたメモリ位置に記憶するための、アドレス
    可能メモリを含む記憶手段と、 上記の記憶手段の選択された位置及び位置の順
    序を順次且つ繰返してアドレスし、上記所定のテ
    スト信号パターンを表す一連のデータを上記の記
    憶手段から読出すアドレス手段とを具え、 上記アドレス可能メモリは、上記アドレス手段
    から上記一連のアドレスを共通に受信して上記デ
    ータを記憶する複数のアドレス可能メモリを含
    み、各アドレス可能メモリは、上記一連のアドレ
    ス内の各アドレスに対して1つの2進データワー
    ドを与え、該2連データワードは集まつて1組の
    2進ワードを形成するものであり、更に、 上記2進ワードの複数組を、2進ワードが直列
    に連続する形の上記一連のデータに変換する手段
    を具えるテスト信号発生器。 2 所定のテスト信号パターンを表すデータを指
    定されたメモリ位置に記憶するための、アドレス
    可能メモリを含む記憶手段と、 上記の記憶手段の選択された位置及び位置の順
    序を順次且つ繰返してアドレスし、上記所定のテ
    スト信号パターンを表す一連のデータを上記の記
    憶手段から読出すアドレス手段とを具え、 上記アドレス手段は、 上記の記憶手段における若干数のスタート位置
    を指定するスタート・アドレス発生命令と、これ
    らの指定されたスタート位置がアドレスされるべ
    き順序とを与える手段と、 上記スタート・アドレス発生命令に応答して、
    各スタート・アドレスに対応して続く一連のアド
    レスを組立てる手段と、 上記一連のアドレスに従つて、上記の記憶手段
    からデータを読出す手段とを含むテスト信号発生
    器。 3 ラスタ走査表示手段を制御して該表示手段に
    指定された可視像を生じるフレーム波形パターン
    のテスト信号発生装置であつて、 該フレーム波形パターンの選択された部分を表
    す複数の分割パターンを記憶する手段であつて、
    上記フレーム波形パターンは、同期、バースト及
    び能動ビデオ信号を含み、更に、上記記憶手段に
    記憶された分割パターンは、上記の同期、バース
    ト及び能動ビデオ信号の選択された部分を表すも
    のである記憶手段と、 記憶された所定の分割パターンを検索し、これ
    らを所定の順序で繰返し又は保持して、全フレー
    ム波形パターンを表す一連の分割パターンを実時
    間で構成する手段と、 上記一連の分割パターンをフレーム波形パター
    ンのテスト信号に変換する手段であつて、該フレ
    ーム波形は、独特の分割パターンと、フレーム波
    形において独特でない全パターンを定める定形的
    分割パターンとを含む複数の分割パターンを有し
    ており、更に、上記の記憶された分割パターン
    は、上記独特の分割パターンと上記定形的な分割
    パターンとを含むものである変換手段と を具えたテスト信号発生装置。
JP59069685A 1983-04-08 1984-04-06 テスト信号発生器 Granted JPS59224981A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US483376 1983-04-08
US06/483,376 US4635096A (en) 1983-04-08 1983-04-08 Test signal generator

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59224981A JPS59224981A (ja) 1984-12-17
JPH0580878B2 true JPH0580878B2 (ja) 1993-11-10

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