JPH058087Y2 - - Google Patents

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JPH058087Y2
JPH058087Y2 JP5699388U JP5699388U JPH058087Y2 JP H058087 Y2 JPH058087 Y2 JP H058087Y2 JP 5699388 U JP5699388 U JP 5699388U JP 5699388 U JP5699388 U JP 5699388U JP H058087 Y2 JPH058087 Y2 JP H058087Y2
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hole
tie rod
face plate
diameter
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Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 この考案は、集水溝等を構築するコンクリート
ブロツクの壁体に通水用の透孔を成形するための
ピン体をブロツク成形用の型枠本体に固定する構
造に関するものである。
《従来の技術》 コンクリートブロツクに透孔を形成するための
ピン体は、その両端を型枠の対向する面板に固定
して装着される。従来のピン体の固定構造は、第
8図又は第9図に示すように、面板15と16に
ピン体挿通用の大径孔17とボルト挿通孔31と
を設け、ピン体1を大径孔17に嵌挿してその基
端のフランジ2を一方の面板15に当接させた状
態でその先端に形成したネジ杆32やピン体1を
貫通するボルト33でピン体1を他方の面板16
にナツト9で締結して固定するというものであ
る。
《考案が解決しようとする課題》 従つて従来の固定構造では、ピン体1の装脱時
にナツト9の螺着又は螺脱操作を必要とし、該ナ
ツト9をピン体1の挿入側と反対の側から操作し
なければならないので、ピン体1の装脱操作が煩
雑で多数の通水孔を有するブロツクを成形する際
には多大な作業時間が必要になるという問題があ
つた。
そこでこの考案は、ピン体1の挿入側から操作
することにより該ピン体を型枠本体に装脱するこ
とができ、しかもその装脱操作が一動作で行われ
るような固定構造を得ることを課題としている。
《課題を解決するための手段》 本考案の構造では、コンクリートブロツクの壁
体を成形するための空所を挟む2枚の面板15,
16の一方15には大径孔17を、他方16には
小径の逆達磨状孔18を設けている。コンクリー
トブロツクに透孔を形成するためのピン体1は中
空孔5を有しており、基端1aを面板15の大径
孔17に嵌合し且つ先端面1bを面板16の内面
に当接させて装着される。ピン体1を型枠に固定
するための締結具19,19aは、ピン体の中空
孔5を貫通するタイロツド7を備えており、タイ
ロツドは、ピン体1の基端側に当接ないし固着す
るブラケツト4,22にカム、クランク等の偏心
部材10,26を介して基端を枢支されており、
該偏心部材を回動させるレバー12,28を備え
ている。またタイロツド7の先端にはナツト等の
鍔部材9が設けられており、この鍔部材は、逆達
磨状孔の径大部18aを通過し且つその径小部1
8bを通過しない外径を備えている。
《作用》 型組み時における型枠本体へのピン体1の装着
は、締結具19,19aのタイロツド7を進出さ
せた状態でピン体1を面板15の大径孔17に嵌
挿すると共にタイロツドのナツト9を面板16の
逆達磨状孔の径大部18aに挿通する。逆達磨状
孔18に挿通されたタイロツド7の先端は、自重
により径小部18bに落ち込む。次ぎにレバー1
2,28を図上右回動して偏心部材10,26を
作動し、タイロツド7を図上右方向に移動させ
る。するとピン体の基端1aが大径孔17に嵌着
すると同時にピン体1の先端面1bとナツト9が
面板16を挟持してピン体1を面板15,16間
に強固に固定する。
製品脱型時には、レバー12,28を逆回動さ
せてタイロツド7を図上左方向に移動してピン体
の先端面1bとナツト9との挟持を解放し、タイ
ロツドの先端を上方に持ち上げるようにしてナツ
ト9を逆達磨状孔18から外し、ピン体1と共に
面板15から引き抜く。
《実施例》 第1図ないし第5図は本考案に係る固定構造の
第1実施例を示したもので、第1図は斜視図、第
2図は第1図のA部断面図である。図中、1は裁
頭円錐状のピン体、2はピン体の基端1a側に設
けられたフランジ、3はピン体の基端側に固着さ
れた基板、4は基板3に設けられたブラケツト、
5はピン体1の軸芯に設けられた中空孔、6は中
空孔5に連通させて基板3に穿設された長孔、7
は中空孔5および長孔6を貫通するタイロツド、
8はタイロツド7の基端に設けられたリング体、
9はタイロツド7の先端に螺着されたナツト、1
0は前記ブラケツト4の先端にピン11で軸支さ
れた偏心カムで、該偏心カムにタイロツドのリン
グ体8が嵌装されている。12は偏心カム10に
固着されたレバー、13はブラケツト4の下縁に
設けられてレバー12の回動を規制しているスト
ツパである。15,16は対向した位置に設けら
れた面板、17は面板15に穿設された大径孔、
18は面板16に穿設された逆達磨状孔であり、
この逆達磨状孔はナツト9が通過可能な径大部1
8aとタイロツド7より遊〓分だけ大径の径小部
18bとを備えている。
第3図ないし第5図に基づき型枠本体へのピン
体の装着方法を説明する。
まずピン体締結具19のレバー12を起立さ
せ、タイロツド7を進出させた状態でピン体1を
面板の大径孔17に嵌挿しながらタイロツド先端
のナツト9を逆達磨状孔18に挿通して下方の径
小部18bに落とし込む(第3図)。次にレバー
12を図上右回動して偏心カム10を回動する。
するとタイロツド7は偏心カム10の働きにより
上下方向に揺動しながら図上右方向に移動する
(第4図)。ナツト9が面板16に当接してタイロ
ツド7の移動が阻止され、ピン体の基端1aが大
径孔17に嵌着されてフランジ2が面板15に当
接すると同時にピン体1の先端面1bとナツト9
とで面板16が挟持され、ピン体1が面板15,
16に固定される。レバー12の回動はストツパ
13に当接して停止し、コンクリート打設時の振
動によつても緩むことはない。
固定されたピン体1を面板15,16から取り
外すには、レバー13を逆回動させてタイロツド
7を図上左方向に移動してピン体の先端面とナツ
トとの挟持を解放し、タイロツド7の先端を上方
に持ち上げながら逆達磨状孔18から外してピン
体1と共に引き抜く。
第6図および第7図は本考案の第2実施例を示
したもので、第6図は中央縦断面図、第7図はピ
ン体の斜視図であり、第1実施例に示した部材と
同一の部材には同じ符号を付してその説明を省略
する。本実施例ではタイロツド7を進退させる手
段としてドクル機構を採用している。21は基板
3に固着されたコ字形の支持ブロツク、22は該
支持ブロツクに固着されたブラケツト、23は支
持ブロツク21に固着されたガイドブロツク、2
4はブラケツトの先端にピン25で枢支された揺
動リンク、26は揺動リンク24の先端にピン2
7で枢着された回転リンク(クランク)、28は
回転リンクと一体のレバー、29は揺動リンク2
4の上縁に設けられレバー28の回動を規制する
ストツパである。ピン体の中空孔5を貫通したタ
イロツド7は、ガイドブロツク23を摺動自在に
貫通して回転リンク26の先端にピン30で連結
されている。
ピン体1を面板15,16に固定する手順は前
記第1実施例と同様であるが、本実施例の締結具
19aは、進退動作時にタイロツド7が揺動しな
いので、第1実施例のものよりピン体の中空孔5
を小径にできるという特徴があり、ピン体1が小
径である場合に適した構造である。
なお上記実施例は、締結具19,19aの基板
3をピン体に固定した構造で説明しているが、締
結具19,19aはピン体1とは別体とすること
が勿論可能で、ピン体の中空孔5をナツト9の径
より大きくすることにより、締結具19,19a
をピン体1から分離できる構造とすることも容易
にでき、各種のピン体を一種類の締結具で締結す
るようにすることもできる。
《効果》 以上のように、本考案に係るピン体の固定構造
は、ピン体の挿入と固定が型枠の一側から行うこ
とができると共に、ピン体の締結及び締結解除が
一動作でできるので、型組み時及び脱型時におけ
るピン体の装脱を1人で短時間に行うことが可能
となり、通水孔を有するブロツク成形時の型枠の
型組み、脱型作業の工数を大幅に低減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本考案の第1実施例を示
したもので、第1図は分解斜視図、第2図は第1
図のA部断面図、第3図ないし第5図は型枠本体
へのピン体の装着手順を示した説明図である。第
6図および第7図は本考案の第2実施例を示した
もので、第6図は中央縦断面図、第7図はピン体
の斜視図である。第8図は第1従来例を示した側
面図、第9図は第2従来例を示した断面図であ
る。 図中、1……ピン体、4,22……ブラケツ
ト、5……中空孔、7……タイロツド、9……鍔
部材(ナツト)、10……偏心カム、12,28
……レバー、15,16……面板、17……大径
孔、18……逆達磨状孔、18a……径大部、1
8……径小部、19,19a……ピン体締結具、
26……回転リンク。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. コンクリートブロツクの壁体を成形するための
    空所を挟む2枚の面板15,16の一方には大径
    孔17、他方には小径の逆達磨状孔18が設けら
    れており、コンクリートブロツクに透孔を形成す
    るためのピン体1は中空孔5を有し、その基端1
    aを大径孔17に嵌合させ且つ先端面1bを前記
    他方の面板16に当接させて装着されるべく構成
    され、該ピン体の締結具19,19aは前記中空
    孔5を貫通するタイロツド7を備えており、該タ
    イロツドはピン体1の基端側に当接ないし固着し
    たブラケツト4,22にカム、クランク等の偏心
    部材10,26を介して基端を枢支され且つ先端
    に前記逆達磨状孔の径大部18aを通過し且つそ
    の径小部18bを通過しない鍔部材9が設けられ
    ており、前記偏心部材10,26を回動させるレ
    バー12,28を備えていることを特徴とする、
    ブロツクの透孔形成用ピン体の固定構造。
JP5699388U 1988-04-27 1988-04-27 Expired - Lifetime JPH058087Y2 (ja)

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JPH01161003U JPH01161003U (ja) 1989-11-08
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