JPH058102B2 - - Google Patents

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JPH058102B2
JPH058102B2 JP60272053A JP27205385A JPH058102B2 JP H058102 B2 JPH058102 B2 JP H058102B2 JP 60272053 A JP60272053 A JP 60272053A JP 27205385 A JP27205385 A JP 27205385A JP H058102 B2 JPH058102 B2 JP H058102B2
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JP
Japan
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iris
layer
phosphorescent
film
light
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JP60272053A
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JPS62130851A (ja
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Shinji Watabe
Ryuichi Nagano
Teruo Ogurisu
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Oike and Co Ltd
Original Assignee
Oike and Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は蓄光顔料層を設けた積層体を細片化し
た蓄光性虹彩細片に関する。さらに詳しくは、光
があたらなくなつても蓄光顔料層の発光により虹
彩色を現出させることのできる蓄光性虹彩細片に
関する。
[従来の技術] 従来より、フイルムなどの成形物表面に干渉薄
膜を設け、虹彩色を現出させるものは種々知られ
ているが、これらの虹彩フイルムは、その干渉薄
膜の上面および下面で反射した光線が、位相差を
伴つて干渉するとき、人の目には虹彩色として感
じられるという原理を応用したものである。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、前記の虹彩フイルムは該フイル
ム表面に光があたつているあいだは虹彩色を現出
するが、自然光、人工照明が消えるなどして光が
あたらなくなると、当然ながら光線がフイルム表
面に入射せず、従つて光線の干渉による虹彩色を
現出しなくなる。
本発明の目的は、前記の点に鑑み、光があたら
なくなつてもかなり長時間虹彩色を現出させるこ
とのできる構成を見出し、これを細片に応用する
点にある。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、少なくとも虹彩層と蓄光顔料層とか
らなり、これら両層が眺める側から虹彩層、蓄光
顔料層の順に設けられてなる積層体を細片化した
ものであることを特徴とする蓄光性虹彩細片に関
する。
[作用] 本発明においては、虹彩層とともに蓄光顔料層
が設けられているので、光があたらなくなつたば
あいも、該蓄光顔料層から光が発せられるため光
があたつているばあいと同様に虹彩色が現出され
る。
[実施例] つぎに、図面に基づき本発明の蓄光性虹彩細片
をうるのに用いられる蓄光性虹彩フイルムを説明
する。
第1〜4図は本発明の蓄光性虹彩細片をうるの
に用いられる蓄光性虹彩フイルムのそれぞれ異な
る実施例を示す概略説明図である。
第1図において、Aは蓄光性虹彩フイルムであ
り、虹彩層1、接着剤層2、蓄光性顔料を含む樹
脂コーテイング層3および可撓性支持体4から構
成されている。
虹彩層1としては、たとえば()フイルム表
面にハロゲン化物、酸化物、硫化物などの金属酸
化物を蒸着または化学反応によつて光学的厚さに
相当する干渉薄膜に形成し、さらにその上に保護
樹脂膜をコーテイングしたもの、()フイルム
表面に該フイルムと屈折率の異なる透明樹脂をコ
ーテイングし、光学的厚さに相当する樹脂干渉薄
膜に形成したものおよび()フイルム表面に屈
折率の異なる2種類の透明樹脂を交互に積層し、
数層ないし数百層からなる多層樹脂干渉薄膜を形
成したものなどを用いることができる。
前記多層樹脂干渉薄膜には、ポリエチレン−ビ
ニルアセテートコポリマーとポリスチレンを交互
に積層したもの、ポリエステルとポリメチルメタ
クリレートを交互に積層したものなどがあり、そ
の厚さは約10〜50μである。
蓄光顔料層3は蓄光顔料を含有する樹脂コーテ
イング層である。蓄光顔料は蛍光、ないしリン光
を発する無機、有機顔料であり、たとえばZnS−
CuやCas−Bi主成分系のものがあげられる。具体
的には、Y−10(日本螢光化学(株)製蓄光顔料)、
Lumilux N# 50000(ICI社製)などがあげられ
る。樹脂はとくに制限されず、たとえば硝化綿
系、ウレタン系、尿素系、メラミン系、アクリル
系、アルキツド系およびエポキシ系などが適宜用
いられる。蓄光顔料層3は虹彩層1に充分な光を
供給する観点から、蓄光顔料の含有率を10〜70%
(重量%、以下同様)程度とし、その厚さを5〜
100μ程度とするのが好ましい。
接着剤層2は透明性を有していればとくに制限
されず、たとえばウレタン系のものが適宜用いら
れる。
可撓性支持体4としては厚さが5〜100μ程度
の合成樹脂フイルム(たとえばポリエステルフイ
ルム、ポリプロピレンフイルム、ポリアミドフイ
ルム、ポリ塩化ビニルフイルム、ポリスチレン、
ポリエチレンなど)、金銀糸用和紙、紙類などが
用いられる。
虹彩層1の表面には樹脂コーテイング層などの
保護層を適宜設けてもよい。
第1図に示される蓄光性虹彩フイルムを製造す
るには、適宜の蓄光顔料を含む樹脂溶液を可撓性
支持体4にコーテイングし、蓄光顔料層3を形成
する。ついでえられた蓄光顔料層3表面に接着剤
層2を介して虹彩層1を貼着する。
なお第2図に示されるごとく、接着剤層2をと
くに設けずに、蓄光顔料層3として接着機能を有
するものを用い、可撓性支持体4と虹彩層1とを
接着性を有する蓄光顔料層3を介して貼り合わせ
て、蓄光性虹彩フイルムAをうるようにしてもよ
い。
虹彩層1として、前述のフイルムなどの支持体
上に干渉薄膜を形成したものであつて、充分な強
度を有するものを用いるばあいは、可撓性支持体
4を用いなくてもよい。そのばあいたとえば、虹
彩層1上に直接蓄光顔料層3を形成し、その面上
に保護コーテイング層を設けた1プライの構成と
することができる。
また第3図に示されるごとく、虹彩層1、蓄光
顔料層3および可撓性支持体4からなる組み合わ
せを、可撓性支持体4どうしを貼り合わせ、両面
に虹彩層1を設けたフイルムを構成してもよい。
さらに第4図に示されるごとく、強度をもたせ
るため、蓄光顔料層3と可撓性支持体4からなる
組み合わせを蓄光顔料層3どうしが背中合わせと
なるように設けてもよい。
本発明の蓄光性虹彩細片は、前述したごとき蓄
光性虹彩フイルムAを0.15〜1.5mmの幅でスリツ
トし、さらにそれを0.05〜10mmに細片化すること
によりえられる。
本発明の蓄光性虹彩細片は、光があたらなくな
つてもしばらくのあいだ虹彩色を現出させるとい
う特徴を利用して、舞台衣装、展示用装飾、夜間
標識、ラベル、玩具などに好適に用いられる。
つぎに実施例をあげて本発明の蓄光性虹彩細片
を説明するが、本発明はこれら実施例に限定され
るものではない。
実施例 1 ポリエチレンテレフタレート(PET)フイル
ム(厚さ12μ)上にタケネートD−103(武田薬品
工業(株)製イソシアネート)5.36%、タケラツクu
−27(武田薬品工業(株)製ポリエステルポリオール)
17.12%、酢酸エチル25.86%、酢酸ブチル17.20
%、シクロヘキサノン8.60%、Y−10(日本螢光
化学(株)製蓄光顔料)21.86%、G−20(日本螢光化
学(株)製蓄光顔料)4.0%からなる配合液をリバー
スコートで20μの厚さとなるように塗布し、えら
れたものを乾燥炉において170℃で乾燥し、フイ
ルム上に蓄光顔料層を形成した。
つぎに、タケラツクA−606(武田薬品工業(株)製
ポリエステルポリオール)45%、タケネートA−
10(武田薬品工業(株)製イソシアネート)5%、酢
酸エチル45%、メチルエチルケトン5%からなる
接着剤溶液を前記蓄光顔料層上に5.0g/m2(乾
燥時)塗布し、オーロラフイルム# 008(発売元株
式会社エドカ。ポリエステルとポリメチルメタク
リレートを交互に積層し、表面および裏面にポリ
メチルメタクリレートを保護層として設けて全体
の厚さを18μとしたもの)を貼着した。ついでえ
られたものを0.15mmの幅でスリツトし、さらにそ
れを0.05〜0.3mmにグリツター化し蓄光性虹彩細
片をえた。
えられた蓄光性虹彩細片は、光があたつている
ばあいに、見る角度により色調が種々変化するき
わめて美麗なものであつたが、光があたらなくな
つても約1時間のあいだ虹彩色を現出した。
実施例 2 ポリエチレンテレフタレート(PET)フイル
ム(厚さ12μ)上にタケラツクA−606(武田薬品
工業(株)製ポリエステルポリオール)36%、タケネ
ートA−10(武田薬品工業(株)製イソシアネート)
4%、酢酸エチル40%、Y−10(日本螢光化学(株)
製蓄光顔料)17%、G−20(日本螢光化学(株)製蓄
光顔料)3%からなる配合液を15g/m2塗布し、
オーロラフイルム# 005(発売元株式会社エドカ。
ポリエステルとポリメチルメタクリレートを交互
に積層し、表面および裏面にポリメチルメタクリ
レートを保護層として設けて全体の厚さを19μと
したもの。)を貼着した。そして40℃の恒温槽内
で2日間促進した。ついでえられたものを0.33mm
の幅でスリツトし、さらに0.1〜0.5mmに細片化し
蓄光性虹彩細片をえた。
えられた蓄光性虹彩細片は、実施例1のものと
同様の性質を示した。
[効果] 本発明は以上説明したとおり、虹彩層とともに
蓄光顔料層が設けられているため、光があたつて
いるばあいは勿論のこと、光があたらなくなつて
もしばらくのあいだ蓄光顔料層から光が発せられ
るので、虹彩色が現出され、非常に美しいものと
なる。そして、この性質を舞台衣装、展示用装飾
などに用いるときは、見る者に鮮烈な印象を与え
ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は本発明の蓄光性細片をうるのに用
いられる蓄光性虹彩フイルムのそれぞれ異なる実
施例を示す概略説明図である。 (図面の主要符号)、A:蓄光性虹彩フイルム、
1:虹彩層、3:蓄光顔料層。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 少なくとも虹彩層と蓄光顔料層とからなり、
    これら両層が眺める側から虹彩層、蓄光顔料層の
    順に設けられてなる積層体を細片化したものであ
    ることを特徴とする蓄光性虹彩細片。
JP60272053A 1985-12-03 1985-12-03 蓄光性虹彩細片 Granted JPS62130851A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60272053A JPS62130851A (ja) 1985-12-03 1985-12-03 蓄光性虹彩細片

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60272053A JPS62130851A (ja) 1985-12-03 1985-12-03 蓄光性虹彩細片

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Publication Number Publication Date
JPS62130851A JPS62130851A (ja) 1987-06-13
JPH058102B2 true JPH058102B2 (ja) 1993-02-01

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ID=17508452

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60272053A Granted JPS62130851A (ja) 1985-12-03 1985-12-03 蓄光性虹彩細片

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2647462B2 (ja) * 1988-10-27 1997-08-27 株式会社クラレ 螢光表示体

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JPS62130851A (ja) 1987-06-13

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