JPH0581108A - データバツクアツプ処理方式 - Google Patents
データバツクアツプ処理方式Info
- Publication number
- JPH0581108A JPH0581108A JP3120846A JP12084691A JPH0581108A JP H0581108 A JPH0581108 A JP H0581108A JP 3120846 A JP3120846 A JP 3120846A JP 12084691 A JP12084691 A JP 12084691A JP H0581108 A JPH0581108 A JP H0581108A
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- JP
- Japan
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- physical block
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、システムクラッシュ時に発生する直
接編成ファイルのデータ喪失を防止するためのデータバ
ックアップ処理方式に関し、ジャーナルデータを取得す
ることなくデータ喪失を防止できるようにすることを目
的とする。 【構成】直接編成ファイル2上に展開される2つの物理
ブロックを上位機能に対して1つの論理ブロックとして
制御する制御部8と、上位機能から制御部8に書込要求
があるときに、物理ブロックを交互に選択してデータを
書き込むとともに、これに対応付けて世代情報を書き込
む書込制御部9と、上位機能から制御部8に読出要求が
あるときに、世代情報に従って最新のデータを記録する
物理ブロックを特定してそのデータを読み出す読出制御
部10とを備え、読出制御部10は、読出対象の物理ブ
ロックが有効データを記録していないことを検出すると
きには、他方の物理ブロックの記録するデータを読み出
していくように構成する。
接編成ファイルのデータ喪失を防止するためのデータバ
ックアップ処理方式に関し、ジャーナルデータを取得す
ることなくデータ喪失を防止できるようにすることを目
的とする。 【構成】直接編成ファイル2上に展開される2つの物理
ブロックを上位機能に対して1つの論理ブロックとして
制御する制御部8と、上位機能から制御部8に書込要求
があるときに、物理ブロックを交互に選択してデータを
書き込むとともに、これに対応付けて世代情報を書き込
む書込制御部9と、上位機能から制御部8に読出要求が
あるときに、世代情報に従って最新のデータを記録する
物理ブロックを特定してそのデータを読み出す読出制御
部10とを備え、読出制御部10は、読出対象の物理ブ
ロックが有効データを記録していないことを検出すると
きには、他方の物理ブロックの記録するデータを読み出
していくように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータシステム
のシステムクラッシュ時に発生する直接編成ファイルの
データ喪失を防止するためのデータバックアップ処理方
式に関し、特に、ジャーナルデータを取得することなく
データ喪失を防止できるようにするデータバックアップ
処理方式に関するものである。
のシステムクラッシュ時に発生する直接編成ファイルの
データ喪失を防止するためのデータバックアップ処理方
式に関し、特に、ジャーナルデータを取得することなく
データ喪失を防止できるようにするデータバックアップ
処理方式に関するものである。
【0002】コンピュータシステムでは、システム停止
を越えて継続する必要のあるデータについては、不揮発
性記憶装置の直接編成ファイルに保存していくことにな
る。この直接編成ファイル上の既存データを更新する場
合には、主記憶装置から物理ブロック単位にデータを読
み出し、その内容を変更した後に、物理ブロック単位に
書き込んでいく方法が採られている。ところが、データ
の書込中にシステムクラッシュが発生すると、その書き
込んでいる物理ブロックのデータが中途半端になること
がある。これから、それを復旧する手段を備えていく必
要があるのであるが、この手段は大きな負荷を強いるこ
となく実現していく必要がある。
を越えて継続する必要のあるデータについては、不揮発
性記憶装置の直接編成ファイルに保存していくことにな
る。この直接編成ファイル上の既存データを更新する場
合には、主記憶装置から物理ブロック単位にデータを読
み出し、その内容を変更した後に、物理ブロック単位に
書き込んでいく方法が採られている。ところが、データ
の書込中にシステムクラッシュが発生すると、その書き
込んでいる物理ブロックのデータが中途半端になること
がある。これから、それを復旧する手段を備えていく必
要があるのであるが、この手段は大きな負荷を強いるこ
となく実現していく必要がある。
【0003】
【従来の技術】例えば、システム記憶等の記憶装置で
は、CPUがチャネル装置を経由せずにデータ転送を制
御していくことになるので、システムクラッシュでCP
Uが停止すると、データが途中までしか転送されないこ
とになる。また、チャネル装置を経由するような外部記
憶装置等の記憶装置では、チャネル装置の介在によりこ
のような不都合は起こらないものの、ホットスタンバイ
システムでは、システムの切り換えの高速化を図るため
に、現用系のクラッシュ時にチャネル装置にI/Oリセ
ットを発行する構成を採っている。これから、このI/
Oリセットにより未転送データがゼロパディングされ
て、本来のデータとは異なるものが書き込まれてしまう
ことなる。
は、CPUがチャネル装置を経由せずにデータ転送を制
御していくことになるので、システムクラッシュでCP
Uが停止すると、データが途中までしか転送されないこ
とになる。また、チャネル装置を経由するような外部記
憶装置等の記憶装置では、チャネル装置の介在によりこ
のような不都合は起こらないものの、ホットスタンバイ
システムでは、システムの切り換えの高速化を図るため
に、現用系のクラッシュ時にチャネル装置にI/Oリセ
ットを発行する構成を採っている。これから、このI/
Oリセットにより未転送データがゼロパディングされ
て、本来のデータとは異なるものが書き込まれてしまう
ことなる。
【0004】従来のデータ処理装置では、このようなシ
ステムクラッシュ時に発生するデータの喪失に備えて、
システム停止を越えて継続する必要のあるデータについ
ては、別に用意するジャーナルファイルにジャーナルデ
ータとして書き込んでいく構成を採って、システムクラ
ッシュ発生後のリカバリ処理時に、このジャーナルファ
イルからシステムクラッシュ発生前のデータを読み出し
ていくことで対処していくという方法を採っていた。
ステムクラッシュ時に発生するデータの喪失に備えて、
システム停止を越えて継続する必要のあるデータについ
ては、別に用意するジャーナルファイルにジャーナルデ
ータとして書き込んでいく構成を採って、システムクラ
ッシュ発生後のリカバリ処理時に、このジャーナルファ
イルからシステムクラッシュ発生前のデータを読み出し
ていくことで対処していくという方法を採っていた。
【0005】これから、データ処理の進行に同期させて
更新していくデータを不揮発性記憶装置の直接編成ファ
イルに展開していく場合にあっても、システムクラッシ
ュによりこの直接編成ファイルに異常な更新データが書
き込まれるときに備えて、直接編成ファイルのデータを
更新する前に、その更新データをジャーナルファイルに
書き込んでいくという構成を採って、システムクラッシ
ュ発生後のリカバリ処理時に、このジャーナルファイル
からシステムクラッシュ発生前のデータを読み出してい
くことで対処していくという方法を採っていたのであ
る。
更新していくデータを不揮発性記憶装置の直接編成ファ
イルに展開していく場合にあっても、システムクラッシ
ュによりこの直接編成ファイルに異常な更新データが書
き込まれるときに備えて、直接編成ファイルのデータを
更新する前に、その更新データをジャーナルファイルに
書き込んでいくという構成を採って、システムクラッシ
ュ発生後のリカバリ処理時に、このジャーナルファイル
からシステムクラッシュ発生前のデータを読み出してい
くことで対処していくという方法を採っていたのであ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来方式
は、直接編成ファイルがユーザの処理データを格納して
いく利用者ファイルである場合には、長期に渡って保存
していく必要のあるデータであることから大きな問題と
ならないものの、直接編成ファイルがデータ処理の進行
に同期させて更新していくデータを格納するチェックポ
イントファイル等のような場合には、テンポラリなデー
タを保存していくことから、次のような弊害が出てしま
うという問題点があった。すなわち、 ジャーナルデータ取得のためのオーバヘッドが大き
い。
は、直接編成ファイルがユーザの処理データを格納して
いく利用者ファイルである場合には、長期に渡って保存
していく必要のあるデータであることから大きな問題と
ならないものの、直接編成ファイルがデータ処理の進行
に同期させて更新していくデータを格納するチェックポ
イントファイル等のような場合には、テンポラリなデー
タを保存していくことから、次のような弊害が出てしま
うという問題点があった。すなわち、 ジャーナルデータ取得のためのオーバヘッドが大き
い。
【0007】ジャーナルデータを取得するためのジャ
ーナルファイルが必要であり、そのバックアップ等の運
用が大変である。 システムクラッシュが発生するときに、ジャーナルデ
ータを入力して直接編成ファイルを復旧するユーティリ
ティプログラムが必要である。
ーナルファイルが必要であり、そのバックアップ等の運
用が大変である。 システムクラッシュが発生するときに、ジャーナルデ
ータを入力して直接編成ファイルを復旧するユーティリ
ティプログラムが必要である。
【0008】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、ジャーナルデータを取得することなく、シス
テムクラッシュ時に発生する直接編成ファイルのデータ
喪失を防止できるようにする新たなデータバックアップ
処理方式の提供を目的とするものである。
であって、ジャーナルデータを取得することなく、シス
テムクラッシュ時に発生する直接編成ファイルのデータ
喪失を防止できるようにする新たなデータバックアップ
処理方式の提供を目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の原理構成
を図示する。図中、1は本発明を具備するデータ処理装
置、2は直接アクセス可能な不揮発性記憶装置に構築さ
れる直接編成ファイル、3は直接編成ファイル2へのア
クセス処理を実行するアクセス処理部、4はアクセス処
理部3にアクセス要求を発行する上位機能である。
を図示する。図中、1は本発明を具備するデータ処理装
置、2は直接アクセス可能な不揮発性記憶装置に構築さ
れる直接編成ファイル、3は直接編成ファイル2へのア
クセス処理を実行するアクセス処理部、4はアクセス処
理部3にアクセス要求を発行する上位機能である。
【0010】本発明の直接編成ファイル2は、連続又は
不連続な態様で展開される2つの物理ブロック5-1,2を
展開する。この2つの物理ブロック5-1,2は、アクセス
処理部3の機能に従って、上位機能4に対して1つの論
理ブロック6として扱われることになる。
不連続な態様で展開される2つの物理ブロック5-1,2を
展開する。この2つの物理ブロック5-1,2は、アクセス
処理部3の機能に従って、上位機能4に対して1つの論
理ブロック6として扱われることになる。
【0011】本発明のアクセス処理部3は、直接編成フ
ァイル2上に展開される2つの物理ブロック5-1,2を上
位機能4に対して1つの論理ブロック6として扱うべく
制御する2ブロック制御部8と、上位機能4から2ブロ
ック制御部8に対して論理ブロック6への書込要求があ
るときに、物理ブロック5-1,2を交互に選択して、この
選択した物理ブロック5-1,2にデータを書き込むととも
に、例えば、そのデータの先頭部分と最終部分とに世代
情報7を書き込む書込制御部9と、上位機能4から2ブ
ロック制御部8に対して論理ブロック6からの読出要求
があるときに、物理ブロック5-1,2の管理する世代情報
7に従って最新の有効データを記録する物理ブロック5
-1,2を特定して、この特定した物理ブロック5-1,2の記
録するデータを読み出す読出制御部10とを備える構成
を採る。
ァイル2上に展開される2つの物理ブロック5-1,2を上
位機能4に対して1つの論理ブロック6として扱うべく
制御する2ブロック制御部8と、上位機能4から2ブロ
ック制御部8に対して論理ブロック6への書込要求があ
るときに、物理ブロック5-1,2を交互に選択して、この
選択した物理ブロック5-1,2にデータを書き込むととも
に、例えば、そのデータの先頭部分と最終部分とに世代
情報7を書き込む書込制御部9と、上位機能4から2ブ
ロック制御部8に対して論理ブロック6からの読出要求
があるときに、物理ブロック5-1,2の管理する世代情報
7に従って最新の有効データを記録する物理ブロック5
-1,2を特定して、この特定した物理ブロック5-1,2の記
録するデータを読み出す読出制御部10とを備える構成
を採る。
【0012】
【作用】本発明では、2ブロック制御部8に対して、上
位機能4からデータ処理の進行に同期させて更新してい
くデータの書込要求があると、書込制御部9は、前回書
き込んだ物理ブロック5-1,2ではない方の物理ブロック
5-1,2を選択して、この選択した物理ブロック5-1,2に
データを書き込むとともに、そのデータの先頭部分と最
終部分とに世代情報7を書き込んでいく。このようにし
て、システムクラッシュが発生していない場合には、2
つある物理ブロック5-1,2の一方に、最新世代のデータ
が書き込まれていくとともに、もう一方に、1世代前の
データが書き込まれていくことになる。
位機能4からデータ処理の進行に同期させて更新してい
くデータの書込要求があると、書込制御部9は、前回書
き込んだ物理ブロック5-1,2ではない方の物理ブロック
5-1,2を選択して、この選択した物理ブロック5-1,2に
データを書き込むとともに、そのデータの先頭部分と最
終部分とに世代情報7を書き込んでいく。このようにし
て、システムクラッシュが発生していない場合には、2
つある物理ブロック5-1,2の一方に、最新世代のデータ
が書き込まれていくとともに、もう一方に、1世代前の
データが書き込まれていくことになる。
【0013】一方、2ブロック制御部8に対して、物理
ブロック5-1,2に書き込まれている最新世代のデータの
読出要求があると、読出制御部10は、先ず最初に、各
物理ブロック5-1,2の先頭部分と最終部分とに書き込ま
れている世代情報7が一致するか否かを検出して、どち
らかの物理ブロック5-1,2の世代情報7が一致しない場
合には、一致する方の物理ブロック5-1,2のデータを読
み出して上位機能4に通知し、両方の物理ブロック5-
1,2とも世代情報7が一致する場合には、最新の世代情
報7を持つ物理ブロック5-1,2のデータを読み出して上
位機能4に通知していく。
ブロック5-1,2に書き込まれている最新世代のデータの
読出要求があると、読出制御部10は、先ず最初に、各
物理ブロック5-1,2の先頭部分と最終部分とに書き込ま
れている世代情報7が一致するか否かを検出して、どち
らかの物理ブロック5-1,2の世代情報7が一致しない場
合には、一致する方の物理ブロック5-1,2のデータを読
み出して上位機能4に通知し、両方の物理ブロック5-
1,2とも世代情報7が一致する場合には、最新の世代情
報7を持つ物理ブロック5-1,2のデータを読み出して上
位機能4に通知していく。
【0014】このアクセス処理部3の処理に従って、最
新世代のデータを物理ブロック5-1,2に書き込んでいる
ときに、システムクラッシュが発生することで、その最
新世代のデータの後半部分がゼロ値を示すデータに化け
ることになっても、システムクラッシュ発生後のリカバ
リ処理時に、読出制御部10は、そのデータを無効デー
タとして判断して、もう一方の物理ブロック5-1,2の記
録する1世代前のデータを読み出して上位機能4に通知
していくことになる。これにより、上位機能4は、その
1世代前のデータを用いてデータ処理を再開していける
ようになるのである。
新世代のデータを物理ブロック5-1,2に書き込んでいる
ときに、システムクラッシュが発生することで、その最
新世代のデータの後半部分がゼロ値を示すデータに化け
ることになっても、システムクラッシュ発生後のリカバ
リ処理時に、読出制御部10は、そのデータを無効デー
タとして判断して、もう一方の物理ブロック5-1,2の記
録する1世代前のデータを読み出して上位機能4に通知
していくことになる。これにより、上位機能4は、その
1世代前のデータを用いてデータ処理を再開していける
ようになるのである。
【0015】このように、本発明によれば、ジャーナル
データを取得することなく、システムクラッシュ時に発
生する直接編成ファイル2のデータ喪失を防止できるよ
うになるのである。
データを取得することなく、システムクラッシュ時に発
生する直接編成ファイル2のデータ喪失を防止できるよ
うになるのである。
【0016】
【実施例】以下、実施例に従って本発明を詳細に説明す
る。図2に、本発明の一実施例を図示する。図中、図1
で説明したものと同じものについては同一の記号で示し
てあり、11は利用者プログラム、12はチェックポイ
ント取得処理部、13は不揮発性記憶装置である。
る。図2に、本発明の一実施例を図示する。図中、図1
で説明したものと同じものについては同一の記号で示し
てあり、11は利用者プログラム、12はチェックポイ
ント取得処理部、13は不揮発性記憶装置である。
【0017】この実施例は、トランザクション処理にお
けるチェックポイント取得処理での本発明の実施を開示
しているものであって、利用者プログラム11が、最初
にトランザクション開始指示を発行し、続いてデータベ
ース処理を実行し、最後にトランザクション終結指示を
発行していくときに、チェックポイント取得処理部12
は、アクセス処理部3を介して、その処理進行に同期さ
せて、論理ブロック6に「アクティブ状態」、「インダ
ウト状態」、「コミット状態」、「無効化状態」という
各状態データを順次登録していくことで、システムクラ
ッシュ後のリカバリ処理時に、どの処理から再開してい
けばよいのかを知ることができるようにするのである。
けるチェックポイント取得処理での本発明の実施を開示
しているものであって、利用者プログラム11が、最初
にトランザクション開始指示を発行し、続いてデータベ
ース処理を実行し、最後にトランザクション終結指示を
発行していくときに、チェックポイント取得処理部12
は、アクセス処理部3を介して、その処理進行に同期さ
せて、論理ブロック6に「アクティブ状態」、「インダ
ウト状態」、「コミット状態」、「無効化状態」という
各状態データを順次登録していくことで、システムクラ
ッシュ後のリカバリ処理時に、どの処理から再開してい
けばよいのかを知ることができるようにするのである。
【0018】図3に、アクセス処理部3が、このチェッ
クポイント取得処理部12の更新要求を受けて実行する
ことになる処理手順の一例を図示する。ここで、図中、
2つある物理ブロック5-1,2の一方を“P1”、もう一
方を“P2”で表してある。図1で説明したように、ア
クセス処理部3は、上位機能4であるチェックポイント
取得処理部12からデータ処理の進行に同期させて、論
理ブロック6に登録されている上述の状態データの更新
要求があると、前回書き込んだ物理ブロック5-1,2でな
い方の物理ブロック5-1,2を選択して、この選択した物
理ブロック5-1,2に対応の状態データを書き込むととも
に、その状態データの先頭部分と最終部分とに通番から
なる世代情報7を書き込んでいく。このようにして、シ
ステムクラッシュが発生していない場合には、2つある
物理ブロック5-1,2の一方に、最新世代の状態データが
書き込まれていくとともに、もう一方に、1世代前の状
態データが書き込まれていくことになる。
クポイント取得処理部12の更新要求を受けて実行する
ことになる処理手順の一例を図示する。ここで、図中、
2つある物理ブロック5-1,2の一方を“P1”、もう一
方を“P2”で表してある。図1で説明したように、ア
クセス処理部3は、上位機能4であるチェックポイント
取得処理部12からデータ処理の進行に同期させて、論
理ブロック6に登録されている上述の状態データの更新
要求があると、前回書き込んだ物理ブロック5-1,2でな
い方の物理ブロック5-1,2を選択して、この選択した物
理ブロック5-1,2に対応の状態データを書き込むととも
に、その状態データの先頭部分と最終部分とに通番から
なる世代情報7を書き込んでいく。このようにして、シ
ステムクラッシュが発生していない場合には、2つある
物理ブロック5-1,2の一方に、最新世代の状態データが
書き込まれていくとともに、もう一方に、1世代前の状
態データが書き込まれていくことになる。
【0019】このようにして、この図3に示すように、
物理ブロックP1に、最新世代(“N”という世代情報
7)の状態データを書き込み、物理ブロックP2に、1
世代前(“N−1”という世代情報7)の状態データを
書き込んであるときに、チェックポイント取得処理部1
2から次の状態データへの更新要求があると、アクセス
処理部3は、物理ブロックP2に、その状態データを書
き込んでいくとともに、その状態データの先頭部分と最
終部分とに“N+1”という世代情報7を書き込んでい
く。この書込処理時に、システムクラッシュが発生しな
ければ、図中の左側の流れに示すように、物理ブロック
P1には、1世代前(“N”という世代情報7)の状態
データが書き込まれるとともに、物理ブロックP2に
は、最新世代(“N+1”という世代情報7)の状態デ
ータが書き込まれることになる。一方、この書込処理時
に、システムクラッシュが発生すれば、図中の右側の流
れに示すように、物理ブロックP1には、1世代前
(“N”という世代情報7)の状態データが書き込まれ
るとともに、物理ブロックP2には、後半部分がゼロ値
を示す異常な状態データが書き込まれることになる。
物理ブロックP1に、最新世代(“N”という世代情報
7)の状態データを書き込み、物理ブロックP2に、1
世代前(“N−1”という世代情報7)の状態データを
書き込んであるときに、チェックポイント取得処理部1
2から次の状態データへの更新要求があると、アクセス
処理部3は、物理ブロックP2に、その状態データを書
き込んでいくとともに、その状態データの先頭部分と最
終部分とに“N+1”という世代情報7を書き込んでい
く。この書込処理時に、システムクラッシュが発生しな
ければ、図中の左側の流れに示すように、物理ブロック
P1には、1世代前(“N”という世代情報7)の状態
データが書き込まれるとともに、物理ブロックP2に
は、最新世代(“N+1”という世代情報7)の状態デ
ータが書き込まれることになる。一方、この書込処理時
に、システムクラッシュが発生すれば、図中の右側の流
れに示すように、物理ブロックP1には、1世代前
(“N”という世代情報7)の状態データが書き込まれ
るとともに、物理ブロックP2には、後半部分がゼロ値
を示す異常な状態データが書き込まれることになる。
【0020】一方、図1で説明したように、アクセス処
理部3は、システムクラッシュ後のリカバリ処理時に、
上位機能4である利用者プログラム11から論理ブロッ
ク6に書き込まれている最新の状態データの読出要求が
あると、先ず最初に、各物理ブロック5-1,2の先頭部分
と最終部分とに書き込まれている世代情報7が一致する
か否かを検出して、どちらかの物理ブロック5-1,2の世
代情報7が一致しない場合には、一致する方の物理ブロ
ック5-1,2のデータを読み出して利用者プログラム11
に通知し、両方の物理ブロック5-1,2とも世代情報7が
一致する場合には、最新の世代情報7を持つ物理ブロッ
ク5-1,2のデータを読み出して利用者プログラム11に
通知していく。
理部3は、システムクラッシュ後のリカバリ処理時に、
上位機能4である利用者プログラム11から論理ブロッ
ク6に書き込まれている最新の状態データの読出要求が
あると、先ず最初に、各物理ブロック5-1,2の先頭部分
と最終部分とに書き込まれている世代情報7が一致する
か否かを検出して、どちらかの物理ブロック5-1,2の世
代情報7が一致しない場合には、一致する方の物理ブロ
ック5-1,2のデータを読み出して利用者プログラム11
に通知し、両方の物理ブロック5-1,2とも世代情報7が
一致する場合には、最新の世代情報7を持つ物理ブロッ
ク5-1,2のデータを読み出して利用者プログラム11に
通知していく。
【0021】このようにして、この図3に示すように、
アクセス処理部3は、図中の左側の流れを通ってきたと
きには、物理ブロックP2に書き込まれる最新世代
(“N+1”という世代情報7)の状態データを読み出
して利用者プログラム11に通知し、一方、図中の右側
の流れを通ってきたときには、物理ブロックP1に書き
込まれる1世代前(“N”という世代情報7)の状態デ
ータを読み出して利用者プログラム11に通知してい
く。
アクセス処理部3は、図中の左側の流れを通ってきたと
きには、物理ブロックP2に書き込まれる最新世代
(“N+1”という世代情報7)の状態データを読み出
して利用者プログラム11に通知し、一方、図中の右側
の流れを通ってきたときには、物理ブロックP1に書き
込まれる1世代前(“N”という世代情報7)の状態デ
ータを読み出して利用者プログラム11に通知してい
く。
【0022】このアクセス処理部3の処理に従って、チ
ェックポイント更新中にシステムクラッシュが発生して
も、1世代前のチェックポイントが有効となって、その
チェックポイントからトランザクション処理を再開する
ことができるようになるのである。
ェックポイント更新中にシステムクラッシュが発生して
も、1世代前のチェックポイントが有効となって、その
チェックポイントからトランザクション処理を再開する
ことができるようになるのである。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ジャーナルデータを取得することなく、システムクラッ
シュ時に発生する直接編成ファイルのデータ喪失を防止
できるようになるのである。
ジャーナルデータを取得することなく、システムクラッ
シュ時に発生する直接編成ファイルのデータ喪失を防止
できるようになるのである。
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の一実施例である。
【図3】アクセス処理部の実行する処理手順の説明図で
ある。
ある。
1 データ処理装置 2 直接編成ファイル 3 アクセス処理部 4 上位機能 5 物理ブロック 6 論理ブロック 7 世代情報 8 2ブロック制御部 9 書込制御部 10 読出制御部
Claims (2)
- 【請求項1】 直接アクセス可能な不揮発性記憶装置に
構築される直接編成ファイル(2) と、該直接編成ファイ
ル(2) へのアクセス処理を実行するアクセス処理部(3)
とを備えるデータ処理装置において、 上記アクセス処理部(3) が、上記直接編成ファイル(2)
上に連続又は不連続な態様で展開される2つの物理ブロ
ックを、上位機能に対して1つの論理ブロックとして扱
うべく制御する2ブロック制御部(8) と、 上位機能から上記2ブロック制御部(8) に対して上記論
理ブロックへの書込要求があるときに、上記物理ブロッ
クを交互に選択して、この選択した当該物理ブロックに
データを書き込むとともに、該データに対応付けて世代
情報を書き込む書込制御部(9) と、 上位機能から上記2ブロック制御部(8) に対して上記論
理ブロックからの読出要求があるときに、上記世代情報
に従って最新のデータを記録する上記物理ブロックを特
定して、この特定した当該物理ブロックの記録するデー
タを読み出す読出制御部(10)とを備え、 上記読出制御部(10)は、読出対象の上記物理ブロックが
有効データを記録していないことを検出するときには、
もう一方の上記物理ブロックの記録するデータを読み出
していくよう処理することを、 特徴とするデータバックアップ処理方式。 - 【請求項2】 請求項1記載のデータバックアップ処理
方式において、 書込制御部(9) は、物理ブロックにデータを書き込むと
きに、該データの先頭部分と最終部分とに世代情報を書
き込むとともに、読出制御部(10)は、この2つの世代情
報が一致するときに物理ブロックが有効データを記録し
ているものと判断するよう処理することを、 特徴とするデータバックアップ処理方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12084691A JP3292201B2 (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | アクセス制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12084691A JP3292201B2 (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | アクセス制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0581108A true JPH0581108A (ja) | 1993-04-02 |
| JP3292201B2 JP3292201B2 (ja) | 2002-06-17 |
Family
ID=14796405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12084691A Expired - Fee Related JP3292201B2 (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | アクセス制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3292201B2 (ja) |
-
1991
- 1991-05-27 JP JP12084691A patent/JP3292201B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP3292201B2 (ja) | 2002-06-17 |
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