JPH0581168A - 直接メモリアクセス回路 - Google Patents

直接メモリアクセス回路

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JPH0581168A
JPH0581168A JP23918091A JP23918091A JPH0581168A JP H0581168 A JPH0581168 A JP H0581168A JP 23918091 A JP23918091 A JP 23918091A JP 23918091 A JP23918091 A JP 23918091A JP H0581168 A JPH0581168 A JP H0581168A
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memory
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、直接メモリアクセス回路に関し、
シングルトランスファ方式で高速にデータ転送を行うこ
とを目的とする。 【構成】 複数の処理手段101とメモリ102とを接
続するバス103を介して、直接メモリアクセス転送を
行う直接メモリアクセス回路において、メモリ102に
対するアクセスに必要な最低限の時間に対応する周期を
有するクロック信号を生成するクロック生成手段111
と、クロック信号に同期して、複数の処理手段101か
らのアクセス要求の中のいずれかを有効とし、該当する
処理手段101に通知して、そのアクセス要求にクロッ
ク信号の1周期の間のバス103の使用権を与える調停
手段112と、クロック信号に同期して、メモリ102
に対するアクセスの各手順に対応する同期信号を生成
し、メモリ102に送出する同期信号生成手段113と
を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、イメージスキャナなど
の入出力装置とメモリとの間のデータ転送を制御する直
接メモリアクセス回路(以下、DMA回路と略称する)
に関する。
【0002】近年、半導体メモリの大容量化および低価
格化が進んだことから、入出力装置とインタフェース回
路との間に大容量のバッファメモリを備えることが可能
となった。これに応じて、SCSI(Small Computer Sy
stem Interface) のような標準インタフェースを用い
て、イメージスキャナなどの高速同期転送が必要な入出
力装置とホストコンピュータとを接続することが望まれ
ており、入出力装置およびインタフェース回路とバッフ
ァメモリとの間のDMA転送を高速に処理可能なDMA
回路が必要とされている。
【0003】
【従来の技術】一般に、DMA転送の方式としては、シ
ングルトランスファ方式とディマンドトランスファ方式
とバーストトランスファ方式との3つの方式がある。
【0004】シングルトランスファ方式は、バス幅分
(例えば1バイト)のデータを転送するごとにバスを解
放するので、複数の入出力装置が交互にデータ転送を行
うことが可能である。一方、1バイトの転送ごとにバス
の使用権の調停処理が必要となるので、転送速度は比較
的遅い。
【0005】これに対して、ディマンドトランスファ方
式は、一旦バスの使用権を獲得した後は、自身よりも優
先順位の高いDMA要求がない限り、バスの使用権を保
持して複数バイトを連続して転送するので、データ転送
を高速に行うことができる。しかし、優先順位の高いチ
ャネルがバスを占有してしまう可能性がある。
【0006】同様に、バーストトランスファ方式は、必
要バイト数分の転送が終了するまでバスの使用権を保持
するので、3つの方式の中で最も高速にデータ転送を行
うことができる。しかし、ディマンドトランスファと同
様に、1つのチャネルがバスを占有してしまう。
【0007】このため、1つのチャネルがバスを占有す
ることを許さない用途においては、シングルトランスフ
ァ方式のDMA転送を採用し、転送速度を犠牲にするし
かなかった。
【0008】例えば、イメージスキャナにおいて、画像
読取部で読み取った膨大な量の画像データをバッファメ
モリに蓄積してから、改めて読み出してインタフェース
回路を介して送出しようとすると、読出処理および送出
処理に要する時間のために、実質的に原稿の読取速度が
低下してしまう。このため、読み取った画像データをバ
ッファメモリに書き込む処理と並行して、このバッファ
メモリから画像データを読み出してインタフェース回路
を介して転送する処理を行う必要がある。
【0009】つまり、イメージスキャナにおいては、バ
ッファメモリへの書き込みあるいは読み出しのためにバ
スを占有することが許されないので、画像読取部および
インタフェース回路とバッファメモリとの間で、シング
ルトランスファ方式のDMA転送を行う必要がある。し
かしながら、従来のシングルトランスファ方式のDMA
転送では、転送速度が遅いために、イメージスキャナの
読取速度に追従することができなかった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の汎用
のDMA回路が実現するシングルトランスファ方式のD
MA転送は、バスマスタとなるプロセッサによる処理の
合間を縫って、入出力装置によるメモリへのアクセスを
処理することを前提として、プロセッサが有効に動作で
きるように手順が決められている。すなわち、図5に示
すように、各手順のタイミングをプロセッサのクロック
信号CLK(図5(a) 参照)の1周期分ずつずらすことによ
り、メモリのアクセスに必要な時間とクロック信号CLK
の周期との差を調整していた。
【0011】また、通常は、プロセッサがバスマスタと
なってバスの使用権を保持していることを前提としてい
るので、入出力装置からのDMA要求DRQ(図5(b) 参
照)に応じて、DMA回路とバスマスタとの間でホール
ド要求HLDRQ およびホールド応答HLDAK(図5(c),(d) 参
照)の授受を行って、バスの使用権を解放してもらう手
順が含まれている。このようにして、バスの使用権が解
放された後に、アドレスイネーブルAEN(図5(e) 参照)
により、DMA回路によるアドレスA0〜A15(図5(f) 参
照)が有効とされ、DMA確認DMACK(図5(g) 参照)が
入出力装置側に通知されて、初めて実際のメモリのアク
セスが開始される。
【0012】このため、図5(h),(i) に示すように、読
出信号READ,書込信号WRITE に応じて、実際のメモリの
アクセスが行われる時間は2〜3クロック分であるにも
かかわらず、バスの使用権の調停処理に要する時間のた
めに、DMA要求の受付とメモリへのアクセス開始との
タイミングにずれが生じ、1バイトのデータを転送する
ために10クロック分の時間を要していた。
【0013】一方、イメージスキャナにおいては、画像
読取部とインタフェース回路とのいずれか一方がバスマ
スタとなっている必要はないから、従来のシングルトラ
ンスファ方式のようなバス使用権の調停処理は冗長な処
理である。
【0014】本発明は、シングルトランスファ方式のD
MA転送を高速に処理可能なDMA回路を提供すること
を目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理ブ
ロック図である。本発明は、複数の処理手段101とメ
モリ102とを接続するバス103を介して、直接メモ
リアクセス転送を行う直接メモリアクセス回路におい
て、メモリ102に対するアクセスに必要な最低限の時
間に対応する周期を有するクロック信号を生成するクロ
ック生成手段111と、クロック信号に同期して、複数
の処理手段101からのアクセス要求の中のいずれかを
有効とし、該当する処理手段101に通知して、そのア
クセス要求にクロック信号の1周期の間のバス103の
使用権を与える調停手段112と、クロック信号に同期
して、メモリ102に対するアクセスの各手順に対応す
る同期信号を生成し、メモリ102に送出する同期信号
生成手段113とを備えたことを特徴とする。
【0016】
【作用】本発明は、クロック生成手段111で得られた
クロック信号に同期して、調停手段112がアクセス要
求の調停を行い、同期信号生成手段113が生成した同
期信号に応じて、有効とされたアクセス要求によるメモ
リ102に対するアクセスの各手順を実行するものであ
る。
【0017】ここで、上述したクロック信号の1周期
は、メモリ102に対するアクセスに要する最小限の時
間に対応している。従って、このクロック信号の1周期
の開始に同期してアクセス処理を開始すれば、この周期
の終了とともに、上述したアクセス要求に応じたDMA
転送処理を完了することができる。また、調停手段11
2は、クロック信号の1周期間に限って、有効としたア
クセス要求にバス103の使用権を与えるので、このア
クセス要求に対応するDMA転送処理の完了とともに、
バス103の使用権が確実に空け渡される。従って、1
回のDMA転送ごとにバス103の使用権の調停処理を
省略して、アクセス要求の受付とアクセスの開始とのず
れを除去し、クロック信号の1周期ごとに1回のDMA
転送を実行して、DMA転送処理を高速化することがで
きる。
【0018】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例につい
て詳細に説明する。図2は、本発明のDMA回路を適用
したイメージスキャナの実施例構成を示す。
【0019】図2において、イメージスキャナは、画像
読取部210とインタフェース回路220とバッファメ
モリ231とDMA回路240とを1バイトのバス幅を
有するバス103を介して相互に接続した構成となって
いる。このバッファメモリ231は、図1に示したメモ
リ102に相当するものであり、例えば、ダイナミック
RAMを用いて形成すればよい。
【0020】画像読取部210は、CCDセンサ(CC
D)211によって原稿を読み取り、アナログ−デジタ
ル変換器(A/D)212が、原稿上の各画素に対応す
るCCDセンサ211のアナログ出力を1バイトのデジ
タルデータに変換する構成となっている。また、この画
像読取部210は、アナログ−デジタル変換器212に
よって、1バイトの変換結果を得るたびに、DMA回路
240に対してDMA要求DREQ1 を送出し、このDMA
回路240からの応答に応じて1バイトのデータをバス
103に出力する構成となっている。
【0021】また、インタフェース回路220は、画像
読取部210で得られた画像データを外部バス201に
送出するために、標準インタフェースの規格に従って動
作する構成となっている。このインタフェース回路22
0は、バッファメモリ231に格納されたデータを外部
に送出する際に、DMA回路240に対してDMA要求
DREQ2 を送出し、DMA回路240からの応答に応じ
て、バス103に出力されたデータを読み込んで、外部
バス201に出力する構成となっている。
【0022】また、図2において、リフレッシュ制御部
232は、DMA回路240に対して定期的にDMA要
求DREQ3 を送出して、バッファメモリ231の各アドレ
スからのデータの読み出しを要求し、このバッファメモ
リ231を形成するダイナミックRAMの記憶保持動作
を制御する構成となっている。
【0023】すなわち、上述した画像読取部210とイ
ンタフェース回路220とリフレッシュ制御部232と
は、それぞれ図1に示した処理手段101の機能を果た
すものである。
【0024】以下、DMA回路240の詳細構成および
動作について説明する。図3に、本発明のDMA回路の
実施例の詳細構成図を示す。ここで、ダイナミックRA
Mに対するアクセスに要する時間は、プリチャージ時間
を加えても190ns程度であるから、このバッファメモ
リ231に対して、200nsごとに1回のアクセスを行
うことが可能である。
【0025】例えば、図3に示すように、発振回路24
1と分周回路242とを備えてクロック生成手段111
を形成し、発振回路241が周波数20MHzの基準クロ
ック信号CLK0を生成し、分周回路242が、この基準ク
ロックCLK0を4分周して周波数5MHz(周期200ns)
のアクセスクロック信号CLKAを生成する構成とすればよ
い。
【0026】このようにして、メモリ102に対するア
クセスに必要な最少限の時間を周期とするアクセスクロ
ック信号CLKAを生成し、このアクセスクロック信号CLKA
を調停手段112に送出すればよい。
【0027】この調停手段112は、3つのD型フリッ
プフロップ(以下、単にフリップフロップと称する)2
43a,243b,243cと、優先順位判定回路24
4と、ラッチ回路245と、3つのナンドゲート246
a,246b,246cと、オアゲート247とから構
成されている。
【0028】3つのフリップフロップ243a,243
b,243cそれぞれのクロック端子には、上述したD
MA要求DREQ1, DREQ2, DREQ3 がそれぞれ入力されてお
り、これらのDMA要求DREQ1, DREQ2, DREQ3 の立ち上
がりに応じて論理“1”をそれぞれ出力する構成となっ
ている。また、これらのフリップフロップ243a,2
43b,243cの出力は、優先順位判定回路244に
それぞれ入力されており、画像読取部210,インタフ
ェース回路220,リフレッシュ制御部251それぞれ
からのDMA要求を優先順位判定回路244に通知する
構成となっている。
【0029】この優先順位判定回路244には、3つの
DMA要求DREQ1, DREQ2, DREQ3 の優先順位が予め設定
されており、通知されたDMA要求の中で最も優先順位
の高いDMA要求を検出する構成となっている。また、
優先順位判定回路244は、DMA要求DREQ1, DREQ2,D
REQ3 にそれぞれが有効とされたか否かを示す判定結果
をラッチ回路245に送出する構成となっている。
【0030】また、上述したフリップフロップ243
a,243b,243cの出力は、オアゲート247を
介して、このラッチ回路245に入力されており、ラッ
チ回路245は、上述したアクセスクロック信号CLKAの
立ち上がりに応じて、優先順位判定回路244による判
定結果とこれらのDMA要求DREQ1, DREQ2, DREQ3 の論
理和とを保持する構成となっている。
【0031】すなわち、この調停手段112は、アクセ
スクロック信号CLKAの立ち上がりに応じて、DMA要求
DREQ1, DREQ2, DREQ3 の調停を行い、この調停結果をア
クセスクロック信号CLKAの1周期の間だけ、ラッチ回路
245に保持する構成となっている。
【0032】また、上述したDMA要求DREQ1, DREQ2,
DREQ3 に対する調停結果は、それぞれ対応するナンドゲ
ート246a,246b,246cの入力端子の一方に
入力されており、後述するアドレスストローブASの入力
に応じて、それぞれ対応するDMA要求DREQ1, DREQ2,
DREQ3 に対するDMA応答として、画像読取部210,
インタフェース回路220,リフレッシュ制御部251
にそれぞれ返される構成となっている。
【0033】これにより、ラッチ回路245が調停結果
を保持している間だけ、有効とされたDMA要求の発信
元にDMA応答が返されて、DMA要求が有効である旨
が示される。このことは、該当するDMA要求にバス1
03の使用権を与えたことに相当している。
【0034】また、これらのDMA応答は、それぞれ対
応するフリップフロップ243a,243b,243c
のクリア端子に入力されており、DMA回路240が受
け付けたDMA要求をクリアする構成となっている。
【0035】また、図3において、上述したラッチ回路
245に保持された調停結果は、ゲート回路251に入
力されており、このゲート回路251は、この調停結果
に応じて、DMA要求DREQ1, DREQ2, DREQ3 にそれぞれ
対応するアドレスカウンタ252a,252b,252
cのいずれかの出力を選択して、バス103に出力する
構成となっている。
【0036】これらのアドレスカウンタ252a,25
2b,252cそれぞれは、予めアドレスの初期値が設
定されており、ゲート回路251は、入力される調停結
果によって有効とされたDMA要求に対応するアドレス
カウンタ252の出力を選択する構成となっている。
【0037】また、ラッチ回路245に保持されたDM
A要求DREQ1, DREQ2, DREQ3 の論理和は、少なくとも1
つのDMA要求があるか否かを示すDMA検出信号とし
て、同期信号生成手段113に入力されており、この同
期信号生成手段113は、このDMA検出信号に応じて
動作する構成となっている。
【0038】図3において、同期信号生成手段113
は、直列接続された3つのD型フリップフロップ(以
下、単にフリップフロップと称する)261a,261
b,261cに、ナンドゲート262を介してDMA検
出信号を入力し、これらのフリップフロップ261a,
261b,261cとナンドゲート263,264とを
用いて、アドレスストローブ信号ASと行アドレスストロ
ーブ信号RAS と列アドレスストローブ信号CAS とを生成
する構成となっている。これらのフリップフロップ26
1a,261b,261cのクロック端子には、上述し
た基準クロック信号CLK0が入力されており、この基準ク
ロック信号CLK0に同期して動作する構成となっている。
【0039】第1段のフリップフロップ261aの出力
と反転出力とは、それぞれアドレスストローブASと負論
理のアドレスストローブASI として送出されている。ま
た、このアドレスストローブASと第2段のフリップフロ
ップ261bの出力とが、ナンドゲート263に反転入
力されており、このナンドゲート263の出力として、
負論理の行アドレスストローブRAS を得る構成となって
いる。また、3つのフリップフロップ261a,261
b,261cそれぞれの反転出力が、ナンドゲート26
4に入力されており、このナンドゲート264の出力と
して、負論理の列アドレスストローブCAS を得る構成と
なっている。
【0040】上述した行アドレスストローブRAS は、別
のD型フリップフロップ265に入力されており、この
D型フリップフロップ265が、インバータ266を介
して入力される基準クロック信号CLK0に同期して動作す
ることにより、行アドレスと列アドレスとの切り換えタ
イミングを示す切換信号R/C を生成する構成となってい
る。また、列アドレスストローブCAS は、反転された後
に、バッファ267を介して上述したナンドゲート26
2に反転入力されており、列アドレスが有効となってか
ら基準クロック信号CLK0の1周期分の時間が経過した後
に、全てのアドレスストローブ信号を無効状態とする構
成となっている。
【0041】すなわち、同期信号生成手段113は、D
MA検出信号が論理“1”となっている間は、基準クロ
ック信号CLK0の立ち上がりごとに、アクセスの手順に対
応する同期信号として、アドレスストローブAS,行アド
レスストローブRAS ,列アドレスストローブCAS を生成
する構成となっている。
【0042】図4に、本発明のDMA回路の動作を表す
タイミング図を示す。図4(a),(b) は、上述したクロッ
ク生成手段111で生成された基準クロック信号CLK0と
アクセスクロック信号CLKAをそれぞれ示し、図4(c),
(d),(e) は、DMA要求DREQ1, DREQ2, DREQ3 を示して
いる。
【0043】例えば、図4に矢印Aで示した時点におい
ては、DMA要求DREQ1 のみが出力されているので、ア
クセスクロック信号CLKAの立ち上がりに同期して、DM
A要求DREQ1 がラッチ回路245に保持される。これに
応じて、アドレス制御部250のゲート回路251aが
開放され、アドレスカウンタ252aで算出されたアド
レスが、バス103に出力される。
【0044】また、このとき、ラッチ回路245は、オ
アゲート247の出力も保持するので、図4(f) に示す
ように、DMA検出信号が論理“1”となり、これに応
じて、同期信号生成手段113により、同期信号の生成
動作が開始される。
【0045】まず、DMA検出信号の立ち上がりから基
準クロック信号CLK0の1周期だけ遅れてアドレスストロ
ーブASI(図4(g) 参照)が生成され、このアドレススト
ローブASI に同期したDMA応答に応じて、画像読取部
210のアナログ−デジタル変換器212で得られた1
バイトのデータが、バス103に出力される。
【0046】続いて、同期信号生成手段113により、
行アドレスストローブRAS ,列アドレスストローブCAS
が生成され(図4(h),(i) 参照)、この行アドレススト
ローブRAS および列アドレスストローブCAS に同期し
て、バス103に出力されたアドレスが、行アドレスと
列アドレスとに分けてバッファメモリ231に設定さ
れ、バス103に出力されたデータの書き込みが行われ
る。
【0047】ここで、アクセスクロック信号CLKAの1周
期は、基準クロック信号CLK0の4周期分に相当している
から、上述した同期信号の生成動作の1サイクルは、ア
クセスクロック信号CLKAの1周期、すなわち、ダイナミ
ックRAMへのアクセス時間で終了する。また、DMA
検出信号の立ち上がりは、アクセスクロック信号CLKAの
立ち上がりに同期しており、また、アクセスクロック信
号CLKAと基準クロック信号CLK0とは同期しているから、
上述した同期信号に応じて、アクセスの各手順を実行す
ることにより、アクセスクロック信号CLKAの立ち上がり
から1周期内に、バッファメモリ231に対するアクセ
スをプリチャージも含めて完了することができる。
【0048】また、アクセスクロック信号CLKAの次の立
ち上がりに同期して、ラッチ回路245は、新しい調停
結果を保持するので、前の調停結果によって該当するD
MA要求に与えられたバス103の使用権は、アクセス
クロック信号CLKAのその周期の終了とともに必然的に解
放され、新しい調停結果で示されたDMA要求に渡され
る。
【0049】これにより、バス103の調停処理を省略
することができるので、次のアクセスクロック信号CLKA
の立ち上がりに同期して、別のDMA要求を受け付け
て、DMA転送処理を開始することが可能となり、DM
A要求の受付とメモリ102に対するアクセスの開始と
のタイミングのずれを除去することができる。
【0050】例えば、図4に示すように、次のアクセス
クロック信号CLKAの立ち上がりでは、DMA要求DREQ2
およびDMA要求DREQ3 が検出され、優先順位判定回路
244に設定された優先順位に応じて、例えば、DMA
要求DREQ2 が有効なDMA要求としてラッチ回路245
に保持される。これに応じて、DMA要求DREQ2 に対応
するDMA転送処理が開始され、DMA要求DREQ2 に対
応するアドレスカウンタ252bからのアドレスに応じ
て、バッファメモリ231から該当するデータが読み出
され、バス103を介してインタフェース回路220に
転送される。同様にして、アクセスクロック信号CLKAの
次の1周期において、DMA要求DREQ3に応じたDMA
転送処理が行われる。
【0051】上述したように、ダイナミックRAMへの
アクセス時間に基づいて、アクセスクロック信号CLKAの
周期を決定し、このアクセスクロック信号CLKAの立ち上
がりごとにDMA要求を調停し、バッファメモリ231
に対するアクセス処理を開始することにより、アクセス
クロック信号CLKAの1周期ごとに、DMA要求DREQ1,DR
EQ2, DREQ3 に対応する各チャネルのDMA転送を行う
ことが可能となる。
【0052】これにより、図2に示したイメージスキャ
ナにおいて、DMA回路240は、画像読取部210,
インタフェース回路220,リフレッシュ制御部232
からのDMA要求を200nsごとに処理できるので、従
来のDMA回路によるシングルトランスファ方式のDM
A転送に比べて5倍程度の高速化が可能であり、イメー
ジスキャナの読取速度に充分対応することができる。
【0053】また、上述したDMA回路240は、アク
セスクロック信号CLKAの立ち上がりに同期してDMA要
求の調停を行うので、画像読取部210,インタフェー
ス回路220,リフレッシュ制御部232の各部は、ア
クセスクロック信号CLKAあるいは基準クロック信号CLK0
とは非同期に、DMA要求DREQ1, DREQ2, DREQ3 を送出
することができる。また、上述した調停結果と同時に、
各チャネルのデータをラッチしておけば、アクセス処理
に要する時間を引き延ばすことはない。
【0054】上述したように、本発明のDMA回路によ
るDMA転送処理に要する時間は、メモリ102として
使用するメモリ素子に対するアクセスに要する時間によ
って制限されている。従って、ダイナミックRAMに代
えて、より高速なアクセスが可能なスタティックRAM
を用いてバッファメモリ231を形成した場合は、DM
A回路240によって、より高速のDMA転送を実現す
ることができる。
【0055】また、本発明のDMA回路による1回のD
MA転送処理に要する時間は、常に一定であることか
ら、転送速度を正確に評価することが可能であり、ま
た、RISC(Reduce Instruction Set Computer) プロ
セッサやDSP( Didital SignalProccessor) のよう
に、各命令を1クロックで実行するプロセッサにも適用
することができる。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、メモリの
アクセスに要する時間に応じて、同期信号となるクロッ
ク信号の周期を設定し、クロック信号の各周期ごとに、
1つのDMA要求に対応するDMA転送処理を完了して
バスを空け渡すことにより、メモリのアクセス開始とD
MA要求の受付などとのタイミングのずれやバスの使用
権の調停処理に要していた冗長な時間を削減し、シング
ルトランスファ方式のDMA転送を高速に処理すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明のDMA回路を適用したイメージスキャ
ナの実施例構成図である。
【図3】本発明のDMA回路の詳細実施例構成図であ
る。
【図4】本発明のDMA回路の動作を表すタイミング図
である。
【図5】従来のシングルトランスファ方式の動作を表す
タイミング図である。
【符号の説明】
101 処理手段 102 メモリ 103 バス 111 クロック生成手段 112 調停手段 113 同期信号生成手段 201 外部バス 210 画像読取部 211 CCDセンサ(CCD) 212 アナログ−デジタル変換器(A/D) 220 インタフェース回路 231 バッファメモリ 232 リフレッシュ制御部 240 DMA回路 241 発振回路 242 分周回路 243,261,265 D型フリップフロップ 244 優先順位判定回路 245 ラッチ回路 246,262,263,264 ナンドゲート 247 オアゲート 251 ゲート回路 252 アドレスカウンタ 266 インバータ 267 バッファ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の処理手段(101)とメモリ(1
    02)とを接続するバス(103)を介して、直接メモ
    リアクセス転送を行う直接メモリアクセス回路におい
    て、 前記メモリ(102)に対するアクセスに必要な最低限
    の時間に対応する周期を有するクロック信号を生成する
    クロック生成手段(111)と、 前記クロック信号に同期して、前記複数の処理手段(1
    01)からのアクセス要求の中のいずれかを有効とし、
    該当する処理手段(101)に通知して、そのアクセス
    要求に前記クロック信号の1周期の間の前記バス(10
    3)の使用権を与える調停手段(112)と、 前記クロック信号に同期して、前記メモリ(102)に
    対するアクセスの各手順に対応する同期信号を生成し、
    前記メモリ(102)に送出する同期信号生成手段(1
    13)とを備えたことを特徴とする直接メモリアクセス
    回路。
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