JPH11312116A - シンクロナス・ダイナミックランダムアクセスメモリ用同期装置 - Google Patents
シンクロナス・ダイナミックランダムアクセスメモリ用同期装置Info
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- JPH11312116A JPH11312116A JP10365482A JP36548298A JPH11312116A JP H11312116 A JPH11312116 A JP H11312116A JP 10365482 A JP10365482 A JP 10365482A JP 36548298 A JP36548298 A JP 36548298A JP H11312116 A JPH11312116 A JP H11312116A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明はシンクロナス・ダイナミックランダ
ムアクセスメモリ用同期装置に関し、コントローラ回路
とSDRAMメモリとの間における高い信頼性でのデー
タ交換を可能とすることを目的とする。 【解決手段】 装置は、アドレスバス及びデータバスに
よりメモリ(7)に接続される。装置は、メモリ(7)
のクロック入力へ送られるべきクロック信号(clki_b
)をクロック出力に送出し、メモリに送られるべきア
ドレス及びデータをバッファするのに用いられるクロッ
ク信号(clki)は、信号反転がなされた点を除いて、ク
ロック出力に送出されるクロック(clki_b )と同一で
ある。クロック信号(clki_b )はバッファ(r1)に
よって、メモリからデータを受信し、ダイナミックメモ
リによりデータバスに送られたデータをバッファするの
に用いられる。
ムアクセスメモリ用同期装置に関し、コントローラ回路
とSDRAMメモリとの間における高い信頼性でのデー
タ交換を可能とすることを目的とする。 【解決手段】 装置は、アドレスバス及びデータバスに
よりメモリ(7)に接続される。装置は、メモリ(7)
のクロック入力へ送られるべきクロック信号(clki_b
)をクロック出力に送出し、メモリに送られるべきア
ドレス及びデータをバッファするのに用いられるクロッ
ク信号(clki)は、信号反転がなされた点を除いて、ク
ロック出力に送出されるクロック(clki_b )と同一で
ある。クロック信号(clki_b )はバッファ(r1)に
よって、メモリからデータを受信し、ダイナミックメモ
リによりデータバスに送られたデータをバッファするの
に用いられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シンクロナス・ダ
イナミックランダムアクセスメモリ(SDRAM)を用
いる処理回路に係り、特に、SDRAM用同期装置に関
する。
イナミックランダムアクセスメモリ(SDRAM)を用
いる処理回路に係り、特に、SDRAM用同期装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】SDRAMメモリは、マイクロプロセッ
サ型処理回路の増加し続ける処理速度に適合するよう進
歩してきた。標準的なDRAMメモリの転送周波数が数
十MHzに制限されるのに対して、SDRAMメモリの
アーキテクチャは100MHz以上の動作周波数を実現
している。
サ型処理回路の増加し続ける処理速度に適合するよう進
歩してきた。標準的なDRAMメモリの転送周波数が数
十MHzに制限されるのに対して、SDRAMメモリの
アーキテクチャは100MHz以上の動作周波数を実現
している。
【0003】SDRAMメモリは、全ての信号が同じク
ロックエッジでサンプルされる同期インターフェース回
路を用いている。これらの信号は、例えば、アドレス及
びデータ信号、"cs"、"ras" 、"cas" 、"we"、"dqm" 等
の制御・指令信号である。このような制御・指令信号の
定義及び機能はSDRAMメモリに関する製造者の文書
には必ず説明されているので、ここでは簡単にしか述べ
ない。リード動作 SDRAMのリード動作に関するタイムチャートを図1
に示す。このリード動作は、「cas待ち時間」及び
「バースト長」と呼ばれる2つのプログラム可能なパラ
メータに依存している。
ロックエッジでサンプルされる同期インターフェース回
路を用いている。これらの信号は、例えば、アドレス及
びデータ信号、"cs"、"ras" 、"cas" 、"we"、"dqm" 等
の制御・指令信号である。このような制御・指令信号の
定義及び機能はSDRAMメモリに関する製造者の文書
には必ず説明されているので、ここでは簡単にしか述べ
ない。リード動作 SDRAMのリード動作に関するタイムチャートを図1
に示す。このリード動作は、「cas待ち時間」及び
「バースト長」と呼ばれる2つのプログラム可能なパラ
メータに依存している。
【0004】図1に示す例では、リードモードでの待ち
時間に相当する「cas待ち時間」指令は3に等しい。
これは、リード指令を受けてから3サイクル後にデータ
dqがリードされることを意味する。「バースト長」指令
は4に等しい。これは、受信された同じアドレス情報か
ら連続する4つのデータが抽出されることを意味する。
点線1は、ras信号(行アドレスストローブ)による
アドレス(ad)の「行」アドレスとしての励起に対応
し、点線2は、リード指令のcas信号(列アドレスス
トローブ)によるアドレス(ad)の列アドレスとしての
励起に対応する。待ち時間は「列」アドレス(ad)の付
与からデータ出力までの時間に相当する。点線3はca
s信号の3サイクル後の、有効データdqのリードに対応
する。ライト動作 SDRAMのライト動作に関するタイムチャートを図2
に示す。このライト動作は、同じアドレス情報から書き
込まれる連続データ数を表す「バースト長」信号に依存
する。点線4は、行アドレッシング(ras)に対応す
る。点線5は、ライト指令(we)の励起による列アド
レッシング(cas)に対応する。
時間に相当する「cas待ち時間」指令は3に等しい。
これは、リード指令を受けてから3サイクル後にデータ
dqがリードされることを意味する。「バースト長」指令
は4に等しい。これは、受信された同じアドレス情報か
ら連続する4つのデータが抽出されることを意味する。
点線1は、ras信号(行アドレスストローブ)による
アドレス(ad)の「行」アドレスとしての励起に対応
し、点線2は、リード指令のcas信号(列アドレスス
トローブ)によるアドレス(ad)の列アドレスとしての
励起に対応する。待ち時間は「列」アドレス(ad)の付
与からデータ出力までの時間に相当する。点線3はca
s信号の3サイクル後の、有効データdqのリードに対応
する。ライト動作 SDRAMのライト動作に関するタイムチャートを図2
に示す。このライト動作は、同じアドレス情報から書き
込まれる連続データ数を表す「バースト長」信号に依存
する。点線4は、行アドレッシング(ras)に対応す
る。点線5は、ライト指令(we)の励起による列アド
レッシング(cas)に対応する。
【0005】再び図1のリード動作を参照するに、時間
Tacは、待ち時間により規定される最後のサイクルに対
応するクロック立ち上がりエッジの後のデータ・アクセ
ス時間である。また、Tohは、次のクロック立ち上がり
エッジの後のデータ保持時間である(従って、待ち時間
に対応する)。動作周波数が高い場合、図1において、
点線3が通過するハッチングが付されていない「有効デ
ータ」信号部分により表される如く、リードされたデー
タdqが有効である期間は短い。例えば、クロック周波数
が100MHz、時間Tac及びTohがそれぞれ8.5n
s及び3nsである場合、リードされたデータが有効に
保持され、従って、採取され得る時間は 10ns−8.5ns+3ns=4.5ns である。
Tacは、待ち時間により規定される最後のサイクルに対
応するクロック立ち上がりエッジの後のデータ・アクセ
ス時間である。また、Tohは、次のクロック立ち上がり
エッジの後のデータ保持時間である(従って、待ち時間
に対応する)。動作周波数が高い場合、図1において、
点線3が通過するハッチングが付されていない「有効デ
ータ」信号部分により表される如く、リードされたデー
タdqが有効である期間は短い。例えば、クロック周波数
が100MHz、時間Tac及びTohがそれぞれ8.5n
s及び3nsである場合、リードされたデータが有効に
保持され、従って、採取され得る時間は 10ns−8.5ns+3ns=4.5ns である。
【0006】この時間内にデータを採取するには、SD
RAMメモリを管理する回路(以下、コントローラと称
す)のクロックとSDRAM自身のクロックとが同期し
ていることが必要である。そうでなければ、これらのデ
ータを高い信頼性で処理することができない。
RAMメモリを管理する回路(以下、コントローラと称
す)のクロックとSDRAM自身のクロックとが同期し
ていることが必要である。そうでなければ、これらのデ
ータを高い信頼性で処理することができない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以下に説明するよう
に、コントローラが集積回路又は集積回路の一部である
場合、この回路によりSDRAMメモリに送られるアド
レス及びデータ信号は、回路のクロック入力に入力され
る外部クロック信号から得られた内部クロックにより同
期されるのであるが、たとえ回路のクロック入力及びS
DRAMのクロック入力に送られる信号が同じであって
も、一般には、SDRAMメモリが直接受ける外部クロ
ック信号とは同期されない。
に、コントローラが集積回路又は集積回路の一部である
場合、この回路によりSDRAMメモリに送られるアド
レス及びデータ信号は、回路のクロック入力に入力され
る外部クロック信号から得られた内部クロックにより同
期されるのであるが、たとえ回路のクロック入力及びS
DRAMのクロック入力に送られる信号が同じであって
も、一般には、SDRAMメモリが直接受ける外部クロ
ック信号とは同期されない。
【0008】図3は、アドレス、及びデータ信号を交換
するリンク8によりSDRAMメモリ7に接続された従
来技術に係るSDRAMメモリコントローラ6を表す。
同じクロックHがメモリコントローラ回路6の入力、及
びSDRAMメモリ7の入力に送られる。コントローラ
はこのクロックをクロック入力で受信し、受信したクロ
ックを、このクロックとの同期を必要とする種々の回路
へ分配する。これを行うため、図3に示す如く、受けら
れるクロック信号は、SDRAMメモリとリンク上で信
号を交換する回路へ送られる前に、数回「バッファ」さ
れてツリー分配される必要がある。各バッファ回路にお
いて数ナノ秒の遅延が生じ、全体で5〜10ナノ秒の遅
延になると、コントローラとメモリとの間の直接リンク
8の信頼性が低下する可能性がある。これは、クロック
Hとこのリンク上で交換される信号との同期が崩れるた
めである。
するリンク8によりSDRAMメモリ7に接続された従
来技術に係るSDRAMメモリコントローラ6を表す。
同じクロックHがメモリコントローラ回路6の入力、及
びSDRAMメモリ7の入力に送られる。コントローラ
はこのクロックをクロック入力で受信し、受信したクロ
ックを、このクロックとの同期を必要とする種々の回路
へ分配する。これを行うため、図3に示す如く、受けら
れるクロック信号は、SDRAMメモリとリンク上で信
号を交換する回路へ送られる前に、数回「バッファ」さ
れてツリー分配される必要がある。各バッファ回路にお
いて数ナノ秒の遅延が生じ、全体で5〜10ナノ秒の遅
延になると、コントローラとメモリとの間の直接リンク
8の信頼性が低下する可能性がある。これは、クロック
Hとこのリンク上で交換される信号との同期が崩れるた
めである。
【0009】もちろん、コントローラはPLL(位相ロ
ックループ)回路を用いてもよい。しかし、かかる回路
はASIC製造の複雑さ及びコストを増大させる。遅延
線を用いてもよいが、かかるタイプの構成部品は、キャ
リブレーションが完全に行われなければならず、微調整
が高価であるという特有の問題を有する。本発明の目的
は、上記の問題を解決することである。
ックループ)回路を用いてもよい。しかし、かかる回路
はASIC製造の複雑さ及びコストを増大させる。遅延
線を用いてもよいが、かかるタイプの構成部品は、キャ
リブレーションが完全に行われなければならず、微調整
が高価であるという特有の問題を有する。本発明の目的
は、上記の問題を解決することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的のため、本発
明は、アドレスバス(AD)及びデータバス(DO)に
よりクロック入力を有する少なくとも1つのメモリに接
続され、前記データバスにより前記メモリに送られるべ
きデータ(Di _w )を受ける第1のバッファ(r5)
と、前記アドレスバスにより前記メモリに送られるべき
データ(ADi)を受ける第2のバッファ(r4)と、
前記メモリから出力され、前記データバスに送られたデ
ータを受ける第3のバッファ(r1)とを備えるシンク
ロナス・ダイナミックランダムアクセスメモリ用同期装
置であって、前記メモリのクロック入力に送られるべき
クロック信号(clki_b )をクロック出力に送出し、ア
ドレス及びデータをバッファするのに用いられる第2の
クロック信号(clki)は、信号反転がなされた点を除い
て、前記クロック出力から送出される前記クロック信号
(clki_b )と同一であり、前記クロック信号(clki_
b )は、前記第3のバッファ(r1)によって、前記ダ
イナミックメモリによりデータバスに送られたデータを
バッファするために用いられることを特徴とする装置に
係る。
明は、アドレスバス(AD)及びデータバス(DO)に
よりクロック入力を有する少なくとも1つのメモリに接
続され、前記データバスにより前記メモリに送られるべ
きデータ(Di _w )を受ける第1のバッファ(r5)
と、前記アドレスバスにより前記メモリに送られるべき
データ(ADi)を受ける第2のバッファ(r4)と、
前記メモリから出力され、前記データバスに送られたデ
ータを受ける第3のバッファ(r1)とを備えるシンク
ロナス・ダイナミックランダムアクセスメモリ用同期装
置であって、前記メモリのクロック入力に送られるべき
クロック信号(clki_b )をクロック出力に送出し、ア
ドレス及びデータをバッファするのに用いられる第2の
クロック信号(clki)は、信号反転がなされた点を除い
て、前記クロック出力から送出される前記クロック信号
(clki_b )と同一であり、前記クロック信号(clki_
b )は、前記第3のバッファ(r1)によって、前記ダ
イナミックメモリによりデータバスに送られたデータを
バッファするために用いられることを特徴とする装置に
係る。
【0011】本発明の特徴及び利点は添付の図面を参照
して一例として与えられる以下の記載からより明らかと
なろう。
して一例として与えられる以下の記載からより明らかと
なろう。
【0012】
【発明の実施の形態】図4は、コントローラの同期イン
ターフェースの回路図を示す。この同期インターフェー
スは、コントローラとSDRAMメモリとの間のインタ
ーフェースを構成している。コントローラに属する回路
は点線の左側に示され、SDRAMメモリはこの点線の
右側に示されている。
ターフェースの回路図を示す。この同期インターフェー
スは、コントローラとSDRAMメモリとの間のインタ
ーフェースを構成している。コントローラに属する回路
は点線の左側に示され、SDRAMメモリはこの点線の
右側に示されている。
【0013】図4に示すコントローラとSDRAMメモ
リとの間の主なリンクは、アドレスバス、データバス、
及びクロックリンクである。cs、ras等の制御バス
も存在するが、これらの管理はアドレス及びデータの管
理と同様であり、簡潔のため図示しない。コントローラ
は、アドレス信号(AD)をアドレスバスからSDRA
Mメモリに送る。データ信号(DO)はコントローラと
SDRAMメモリとの間で双方向データバスを介して交
換される。最後に、コントローラのクロック出力で使用
可能なクロック信号は、クロックリンクによりSDRA
Mメモリのクロック入力へ送られる。このように、図3
で述べた回路の場合とは異なり、クロック信号はSDR
AMコントローラ回路から直接生ずる。SDRAMメモリへのデータ転送 アドレス信号ADは出力レジスタr4から出力される。
このレジスタから出力された信号は、コントローラの出
力で使用可能となる前に、出力インターフェース回路p
1(より一般的には「パッド」として知られる)を通過
する。レジスタr4は、必要なサンプリング又はインタ
ーフェース処理の後、その入力に内部アドレス信号AD
i を受ける。内部アドレス信号ADiは、コントローラ
の入力で受信されたアドレスからの信号と同じ信号であ
る。同様に、バッファメモリに送られるべきデータ信号
DOは、出力レジスタr5に由来する。このレジスタか
ら出力される信号は、コントローラの出力で利用可能と
なる前に、3状態出力インターフェース回路すなわちパ
ッドp2を通過する。レジスタr5はその入力に、メモ
リへライトされるべき内部データ信号Di _w 、すなわ
ち、必要なサンプリング又はインターフェース処理の
後、コントローラの入力で受信されたデータを受ける。
リとの間の主なリンクは、アドレスバス、データバス、
及びクロックリンクである。cs、ras等の制御バス
も存在するが、これらの管理はアドレス及びデータの管
理と同様であり、簡潔のため図示しない。コントローラ
は、アドレス信号(AD)をアドレスバスからSDRA
Mメモリに送る。データ信号(DO)はコントローラと
SDRAMメモリとの間で双方向データバスを介して交
換される。最後に、コントローラのクロック出力で使用
可能なクロック信号は、クロックリンクによりSDRA
Mメモリのクロック入力へ送られる。このように、図3
で述べた回路の場合とは異なり、クロック信号はSDR
AMコントローラ回路から直接生ずる。SDRAMメモリへのデータ転送 アドレス信号ADは出力レジスタr4から出力される。
このレジスタから出力された信号は、コントローラの出
力で使用可能となる前に、出力インターフェース回路p
1(より一般的には「パッド」として知られる)を通過
する。レジスタr4は、必要なサンプリング又はインタ
ーフェース処理の後、その入力に内部アドレス信号AD
i を受ける。内部アドレス信号ADiは、コントローラ
の入力で受信されたアドレスからの信号と同じ信号であ
る。同様に、バッファメモリに送られるべきデータ信号
DOは、出力レジスタr5に由来する。このレジスタか
ら出力される信号は、コントローラの出力で利用可能と
なる前に、3状態出力インターフェース回路すなわちパ
ッドp2を通過する。レジスタr5はその入力に、メモ
リへライトされるべき内部データ信号Di _w 、すなわ
ち、必要なサンプリング又はインターフェース処理の
後、コントローラの入力で受信されたデータを受ける。
【0014】クロック出力において使用可能なクロック
信号は、出力インターフェース回路すなわちパッドp3
から出力される。この回路は、その入力に、コントロー
ラの入力で受信されたクロック信号が反転された後の信
号に相当する内部クロック信号clki_b を受ける。clki
と称される信号は、クロック信号clki_b の反転信号で
ある内部クロック信号を表す。レジスタr4及びr5は
それらのクロック入力に信号clkiを受ける。コントローラへの信号転送 SDRAMメモリによりデータバスに送られたデータ信
号はコントローラにより受信され、レジスタr1の入力
へ送られる。コントローラのクロック出力で使用可能な
クロック信号は、コントローラのクロック入力とは異な
る入力であるクロック/メモリ入力に再注入される。こ
のクロック/メモリ入力は、3つの直列レジスタ群の最
初のレジスタであるレジスタr1の入力に接続されてい
る。第1レジスタr1の出力は、クロック信号clki_b
により制御される第2レジスタr2の入力に接続されて
いる。そして、第2レジスタの出力は第3レジスタr3
の入力に接続されている。第3レジスタr3は、それ自
体がクロック信号clkiにより制御され、データDi _r
をその出力に送出する。ライト動作 ライトされるべきアドレスADi 及びDi _w に関する
情報は、例えばクロック信号clkiの立ち上がりエッジ
で、それぞれ、レジスタr4及びr5に「バッファ」さ
れる。この信号は、クロック信号をインターフェース回
路p3経由でSDRAMメモリに送出させる反転信号cl
ki_b に同期されており、従って、この回路の転送時間
に対応する遅延に同期されている。
信号は、出力インターフェース回路すなわちパッドp3
から出力される。この回路は、その入力に、コントロー
ラの入力で受信されたクロック信号が反転された後の信
号に相当する内部クロック信号clki_b を受ける。clki
と称される信号は、クロック信号clki_b の反転信号で
ある内部クロック信号を表す。レジスタr4及びr5は
それらのクロック入力に信号clkiを受ける。コントローラへの信号転送 SDRAMメモリによりデータバスに送られたデータ信
号はコントローラにより受信され、レジスタr1の入力
へ送られる。コントローラのクロック出力で使用可能な
クロック信号は、コントローラのクロック入力とは異な
る入力であるクロック/メモリ入力に再注入される。こ
のクロック/メモリ入力は、3つの直列レジスタ群の最
初のレジスタであるレジスタr1の入力に接続されてい
る。第1レジスタr1の出力は、クロック信号clki_b
により制御される第2レジスタr2の入力に接続されて
いる。そして、第2レジスタの出力は第3レジスタr3
の入力に接続されている。第3レジスタr3は、それ自
体がクロック信号clkiにより制御され、データDi _r
をその出力に送出する。ライト動作 ライトされるべきアドレスADi 及びDi _w に関する
情報は、例えばクロック信号clkiの立ち上がりエッジ
で、それぞれ、レジスタr4及びr5に「バッファ」さ
れる。この信号は、クロック信号をインターフェース回
路p3経由でSDRAMメモリに送出させる反転信号cl
ki_b に同期されており、従って、この回路の転送時間
に対応する遅延に同期されている。
【0015】レジスタr4及びr5において、アドレス
及びデータ信号は、クロック信号clkiによりサンプルさ
れる。これらの信号は、インターフェース回路p1及び
p2の転送(伝搬)時間にほぼ対応する時間の後、アド
レス及びデータバス上で使用可能となる。この場合、サ
ンプリングクロックのエッジに関連して、レジスタの出
力にデータを確立するための時間は相対的に無視するこ
とができる。クロック信号Hは、インターフェース回路
の転送時間だけ遅延された内部クロック信号clki_b に
相当する。インターフェース回路p3とほぼ同じ転送時
間を有するインターフェース回路p1及びp2が選択さ
れた場合、クロック信号Hの立ち上がりエッジにより、
アドレスAD及びデータ信号DOをそれらが有効である
間に完全な信頼性でサンプルすることができる。リード動作 SDRAMメモリに送られたクロック信号はコントロー
ラのクロック/メモリ入力へ戻され、SDRAMにより
データバスに送出されたデータDOのサンプリングを制
御する。SDRAMメモリのクロックはレジスタr1で
のデータサンプリングクロックと同じであるため、信号
間のオフセットの問題は生じず、データはコントローラ
により忠実にリードされる。レジスタr2及びr3は、
サンプルされたデータを内部クロックclkiに同期させる
ことを可能とする。レジスタr3から出力されるリード
データDi _r は内部クロックclkiに同期される。
及びデータ信号は、クロック信号clkiによりサンプルさ
れる。これらの信号は、インターフェース回路p1及び
p2の転送(伝搬)時間にほぼ対応する時間の後、アド
レス及びデータバス上で使用可能となる。この場合、サ
ンプリングクロックのエッジに関連して、レジスタの出
力にデータを確立するための時間は相対的に無視するこ
とができる。クロック信号Hは、インターフェース回路
の転送時間だけ遅延された内部クロック信号clki_b に
相当する。インターフェース回路p3とほぼ同じ転送時
間を有するインターフェース回路p1及びp2が選択さ
れた場合、クロック信号Hの立ち上がりエッジにより、
アドレスAD及びデータ信号DOをそれらが有効である
間に完全な信頼性でサンプルすることができる。リード動作 SDRAMメモリに送られたクロック信号はコントロー
ラのクロック/メモリ入力へ戻され、SDRAMにより
データバスに送出されたデータDOのサンプリングを制
御する。SDRAMメモリのクロックはレジスタr1で
のデータサンプリングクロックと同じであるため、信号
間のオフセットの問題は生じず、データはコントローラ
により忠実にリードされる。レジスタr2及びr3は、
サンプルされたデータを内部クロックclkiに同期させる
ことを可能とする。レジスタr3から出力されるリード
データDi _r は内部クロックclkiに同期される。
【0016】図5は、本発明に係る装置により実現され
るSDRAMメモリ用リード動作のタイムチャートであ
る。時間間隔Tpd(p3)は、インターフェース回路p
3に起因する遅延を表し、従って、クロック信号Hの内
部クロック信号clki_b に対する遅延を表す。クロック
信号Hの立ち上がりエッジに続くアクセス時間Tacの後
にデータバス上で使用可能となるデータDO(d0、d
1、...)は、クロック信号Hの次の立ち上がりエッ
ジでレジスタr1にサンプリングされる。
るSDRAMメモリ用リード動作のタイムチャートであ
る。時間間隔Tpd(p3)は、インターフェース回路p
3に起因する遅延を表し、従って、クロック信号Hの内
部クロック信号clki_b に対する遅延を表す。クロック
信号Hの立ち上がりエッジに続くアクセス時間Tacの後
にデータバス上で使用可能となるデータDO(d0、d
1、...)は、クロック信号Hの次の立ち上がりエッ
ジでレジスタr1にサンプリングされる。
【0017】クロックの立ち上がりエッジでレジスタr
1にサンプルされたデータd0、d1、...は、Tpd
(p3)に比べると無視できる程度の確立時間の後、レ
ジスタの出力(r1q)で使用可能となる。レジスタr
2及びr3は、それらの出力r2q及びr3qに送出さ
れるデータを内部クロックclki_b 及びclkiに同期させ
ることを可能とする。
1にサンプルされたデータd0、d1、...は、Tpd
(p3)に比べると無視できる程度の確立時間の後、レ
ジスタの出力(r1q)で使用可能となる。レジスタr
2及びr3は、それらの出力r2q及びr3qに送出さ
れるデータを内部クロックclki_b 及びclkiに同期させ
ることを可能とする。
【0018】なお、Tsu(r2)を、レジスタr2の入
力での、受信されたクロック信号の立ち上がりエッジに
対するデータセットアップ時間とし、Tq (r1)を、
クロックHの立ち上がりエッジに対するレジスタr1の
確立時間とすると、クロックHのサイクル時間Tは、次
の不等式を満足する。 Tpd(p3)+Tq (r1)+Tsu(r2)<Tcycle この不等式により、装置が機能し得る周波数の上限を決
定することができる。
力での、受信されたクロック信号の立ち上がりエッジに
対するデータセットアップ時間とし、Tq (r1)を、
クロックHの立ち上がりエッジに対するレジスタr1の
確立時間とすると、クロックHのサイクル時間Tは、次
の不等式を満足する。 Tpd(p3)+Tq (r1)+Tsu(r2)<Tcycle この不等式により、装置が機能し得る周波数の上限を決
定することができる。
【0019】以上の記載において、コントローラのクロ
ック出力で使用可能なクロック信号はクロック/メモリ
入力に再導入される。これは、SDRAMメモリにより
受信される信号にできるだけ近い信号を得るためであ
る。もちろん、本発明の範囲から逸脱することなく、回
路p3の出力におけるクロック信号を直接用い、この信
号をレジスタr1のクロック入力に送ることもできる。
ック出力で使用可能なクロック信号はクロック/メモリ
入力に再導入される。これは、SDRAMメモリにより
受信される信号にできるだけ近い信号を得るためであ
る。もちろん、本発明の範囲から逸脱することなく、回
路p3の出力におけるクロック信号を直接用い、この信
号をレジスタr1のクロック入力に送ることもできる。
【0020】本発明の用途は、SDRAM型メモリを管
理及び制御する回路、例えば、シンクロナスグラフィッ
クランダムアクセスメモリ(SGRAM)に関連する。
理及び制御する回路、例えば、シンクロナスグラフィッ
クランダムアクセスメモリ(SGRAM)に関連する。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、コントローラ回路とS
DRAMメモリとの間において高い信頼性でデータ交換
を行うことができる。
DRAMメモリとの間において高い信頼性でデータ交換
を行うことができる。
【図1】SDRAMメモリにおけるリード動作を表すタ
イムチャートである。
イムチャートである。
【図2】SDRAMメモリにおけるライト動作を表すタ
イムチャートである。
イムチャートである。
【図3】従来技術におけるクロック信号の分配を示す簡
単化されたブロック図である。
単化されたブロック図である。
【図4】本発明に係る装置の構成図である。
【図5】本発明に係る装置構成に対応するタイムチャー
トである。
トである。
clki_b 、clki 内部クロック信号 p1、p2、p3 インターフェース回路(パッド) r1、r2、r3、r4、r5 レジスタ AD アドレス信号 DO データ信号 H 外部クロック信号 7 メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フレデリク プリソノ フランス国,35235 トリニェ−フヤール, リュ・マルグリット・フィリップ 8 (72)発明者 アラン ソラン フランス国,35510 セソン−セヴィニェ, リュ・デェ・ガルデ 16
Claims (5)
- 【請求項1】 アドレスバス(AD)及びデータバス
(DO)によりクロック入力を有する少なくとも1つの
メモリ(7)に接続され、前記データバスにより前記メ
モリに送られるべきデータ(Di _w )を受ける第1の
バッファ(r5)と、前記アドレスバスにより前記メモ
リに送られるべきデータ(ADi )を受ける第2のバッ
ファ(r4)と、前記メモリから出力され前記データバ
スに送られたデータを受ける第3のバッファ(r1)と
を備えるシンクロナス・ダイナミックランダムアクセス
メモリ用同期装置であって、 前記メモリ(7)のクロック入力に送られるべきクロッ
ク信号(clki_b )をクロック出力に送出し、 アドレス及びデータをバッファするのに用いられるクロ
ック信号(clki)は、信号反転がなされた点を除いて、
前記クロック出力から送出される前記クロック信号(cl
ki_b )と同一であり、 前記クロック信号(clki_b )は、前記第3のバッファ
(r1)によって、前記ダイナミックメモリによりデー
タバスに送られたデータをバッファするために用いられ
ることを特徴とする装置。 - 【請求項2】 前記レジスタ(r4,r5)の出力信号
及び前記クロック信号(clki_b )は、該装置の出力に
おいて、インターフェース回路(パッドとしても知られ
る)を経由して送られ、前記クロック信号(clki_b )
を前記メモリ(7)へ送るインターフェース回路(p
3)は、前記バッファ(r4,r5)と前記アドレスバ
ス及び前記データバスとの間のインターフェース回路
(p1,p2)と実質的に等しい転送時間を有し、 前記第3のバッファ(r1)により使用される前記クロ
ック信号(clki _b )は、前記インターフェース回路
(p3)の出力で得られるクロック信号と同一であるこ
とを特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 第4のバッファ(r2)及び第5のバッ
ファ(r3)を備え、 前記第3のバッファ(r1)によりサンプルされたデー
タは前記第4のバッファ(r2)に送られ、次に、前記
第5のバッファ(r3)に送られ、 該第4及び第5のバッファは、前記クロック信号(clki
_b)及び前記反転クロック信号(clki) により制御さ
れ、前記反転クロック信号(clki) に同期した内部デー
タ(Di _r )を送出することを特徴とする請求項1又
は2記載の装置。 - 【請求項4】 前記メモリはSDRAM型メモリである
ことを特徴とする請求項1乃至3のうち何れか1項記載
の装置。 - 【請求項5】 少なくとも1つのシンクロナス・ダイナ
ミックメモリを管理する回路であって、 請求項1乃至4のうち何れか1項記載の装置を含み、 前記メモリに送られるべきデータ(Di_w )及びアド
レス(ADi )は、該管理回路の対応する入力で受信さ
れたデータ及びアドレスから由来する該管理回路内部の
データ及びアドレスであることを特徴とする回路。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9716476A FR2772968B1 (fr) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | Dispositif de synchronisation pour memoire synchrone dynamique a acces aleatoire |
| FR9716476 | 1997-12-24 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11312116A true JPH11312116A (ja) | 1999-11-09 |
Family
ID=9515111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10365482A Withdrawn JPH11312116A (ja) | 1997-12-24 | 1998-12-22 | シンクロナス・ダイナミックランダムアクセスメモリ用同期装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6233694B1 (ja) |
| EP (1) | EP0926684B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11312116A (ja) |
| CN (1) | CN1187757C (ja) |
| DE (1) | DE69821896T2 (ja) |
| FR (1) | FR2772968B1 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6487648B1 (en) * | 1999-12-15 | 2002-11-26 | Xilinx, Inc. | SDRAM controller implemented in a PLD |
| US7253655B2 (en) * | 2005-09-01 | 2007-08-07 | Micron Technology, Inc. | Output driver robust to data dependent noise |
| CN101308697B (zh) * | 2008-07-10 | 2011-08-24 | 哈尔滨工业大学 | 基于sdram的大容量fifo突发缓存器及数据存储方法 |
| JP5363252B2 (ja) * | 2009-09-09 | 2013-12-11 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体集積回路 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0672090B2 (ja) | 1988-04-11 | 1994-09-14 | 太陽化学株式会社 | ストレプトコッカス菌抑制剤 |
| JP2917314B2 (ja) * | 1989-10-06 | 1999-07-12 | 日本電気株式会社 | 同期式半導体記憶装置 |
| US5448715A (en) * | 1992-07-29 | 1995-09-05 | Hewlett-Packard Company | Dual clock domain interface between CPU and memory bus |
| US5630096A (en) * | 1995-05-10 | 1997-05-13 | Microunity Systems Engineering, Inc. | Controller for a synchronous DRAM that maximizes throughput by allowing memory requests and commands to be issued out of order |
| JPH0963262A (ja) * | 1995-08-17 | 1997-03-07 | Fujitsu Ltd | シンクロナスdram |
| JP3759645B2 (ja) * | 1995-12-25 | 2006-03-29 | 三菱電機株式会社 | 同期型半導体記憶装置 |
| JP3979690B2 (ja) * | 1996-12-27 | 2007-09-19 | 富士通株式会社 | 半導体記憶装置システム及び半導体記憶装置 |
| JP3504104B2 (ja) * | 1997-04-03 | 2004-03-08 | 富士通株式会社 | シンクロナスdram |
-
1997
- 1997-12-24 FR FR9716476A patent/FR2772968B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-12-14 US US09/211,229 patent/US6233694B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-12-22 EP EP98403257A patent/EP0926684B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-12-22 JP JP10365482A patent/JPH11312116A/ja not_active Withdrawn
- 1998-12-22 DE DE69821896T patent/DE69821896T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1998-12-22 CN CNB981257755A patent/CN1187757C/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0926684A1 (en) | 1999-06-30 |
| FR2772968A1 (fr) | 1999-06-25 |
| US6233694B1 (en) | 2001-05-15 |
| CN1187757C (zh) | 2005-02-02 |
| DE69821896D1 (de) | 2004-04-01 |
| DE69821896T2 (de) | 2004-12-16 |
| FR2772968B1 (fr) | 2000-03-10 |
| EP0926684B1 (en) | 2004-02-25 |
| CN1221191A (zh) | 1999-06-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051215 |
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| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20080618 |