JPH0581194B2 - - Google Patents

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JPH0581194B2
JPH0581194B2 JP10142787A JP10142787A JPH0581194B2 JP H0581194 B2 JPH0581194 B2 JP H0581194B2 JP 10142787 A JP10142787 A JP 10142787A JP 10142787 A JP10142787 A JP 10142787A JP H0581194 B2 JPH0581194 B2 JP H0581194B2
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JP
Japan
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data
gate electrode
series circuit
erase
line
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JP10142787A
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Fujio Masuoka
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Priority to US07/900,509 priority patent/US5245566A/en
Publication of JPH0581194B2 publication Critical patent/JPH0581194B2/ja
Priority to US08/212,828 priority patent/US5812453A/en
Priority to US09/134,558 priority patent/US6233176B1/en
Priority to US09/835,521 priority patent/US6434043B2/en
Priority to US10/118,335 priority patent/US6728139B2/en
Priority to US10/771,320 priority patent/US20040156236A1/en
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B69/00Erasable-and-programmable ROM [EPROM] devices not provided for in groups H10B41/00 - H10B63/00, e.g. ultraviolet erasable-and-programmable ROM [UVEPROM] devices

Landscapes

  • Non-Volatile Memory (AREA)
  • Read Only Memory (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明はメモリセルとして電気的にデータ消
去が可能な不揮発性トランジスタが使用された不
揮発性半導体メモリに関する。
(従来の技術) データの消去が可能な不揮発性半導体メモリは
EPROM(Erasable and Programable Read
Only Memory)として知られており、その中で
電気的にデータ消去が行われるものを特に
E2PROM(Electrically Erasable PROM)と称
している。さらに、このE2PROMの中には全セ
ル一括してデータ消去を行なうことができるもの
があり、これには例えば文献「1987 IEEE
International Solid−State Circuits
Conference DIGEST OF TECHNICAL
PAPERS」の第76頁ないし第77頁に開示されて
いる「A128K Flash EEPROM using Double
Polysilicon Technology」が知られている。
第10図は上記文献に開示されているセルを使
用した従来のE2PROMのメモリセルアレイ部分
の等価回路図である。図中、50はそれぞれフロ
ーテイングゲート電極(浮遊ゲート電極)及びコ
ントロールゲート電極(制御ゲート電極)を備
え、データ消去が電気的に行なえる不揮発性トラ
ンジスタからなるメモリセルであり、これらメモ
リセル50は行列状に配置されている。そして、
図中の横方向である行方向の同一行に配置されて
いる各メモリセル50のドレインは複数のビツト
線51のいずれかにそれぞれ共通接続されてお
り、かつ同一行に配置されている各メモリセル5
0のソースは複数の接地線52のいずれかにそれ
ぞれ共通接続されている。また、図中の縦方向で
ある列方向の同一列に配置されている各メモリセ
ル50のコントロールゲート電極は複数の行線5
3のいずれかにそれぞれ共通接続されている。こ
のようなメモリではビツト線51と行線53に選
択的に所定電圧を印加することにより1ビツトの
セルを選択してデータの読出し、書込みを行なう
ことができ、かつ全てのビツト線51に同時に所
定電圧を印加することにより全ビツト一括してデ
ータ消去を行なうことができる。
このメモリでは1ビツトのメモリが1個の不揮
発性トランジスタで構成されているのでセルの高
集積化が実現できる。ところが、データ消去は全
セル一括して、もしくはビツト線単位でしか行な
うことができず、並列書込み/読出しメモリの処
理単位であるバイト単位でデータ消去を行なうこ
とができないという不都合がある。
このため、さらに従来ではバイト単位でデータ
消去を行なうことができるE2PROMが発表され
ている。このようなメモリには例えば文献「1987
IEEE International Solid−State Circuits
Conference DIGEST OF TECHNICAL
PAPERS」の第78頁ないし第79頁に開示されて
いる「A Million−cycle CMOS 256K
EEPROM」が知られている。
ところが、このメモリでは1ビツトのメモリセ
ルを2個もしくは4個のトランジスタで構成する
必要があるため、セルの高集積化は不可能であ
る。
(発明が解決しようとする問題点) このように従来ではバイト単位で電気的にデー
タ消去を行なおうとすると、セルの高集積化が損
われるという欠点がある。そこで、この発明はセ
ルの高集積化を損わずにバイト単位で電気的にデ
ータ消去を行なうことができる不揮発性半導体メ
モリを提供することを目的としている。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明の不揮発性半導体メモリは、それぞれ
フローテイングゲート電極、コントロールゲート
電極及びイレースゲート電極を有し電気的にデー
タ消去が行われる不揮発性トランジスタからなる
メモリセルが2個以上直列接続され、各イレース
ゲート電極が共通接続された直列回路と、上記直
列回路の一端が接続されたビツト線と、上記直列
回路を構成するメモリセルの各コントロールゲー
ト電極にそれぞれ接続された行線と、消去時に消
去電圧が印加される消去線と、上記直列回路の共
通イレースゲート電極と上記消去線との間に接続
されデータ消去時に選択的に導通制御されるスイ
ツチ用のトランジスタと、データの書込み時もし
くは読出し時に上記ビツト線と各行線に所定電圧
を印加して上記直列回路の2個以上のメモリセル
のデータの書込みもしくは読出しを順次行なわせ
る手段とから構成されている。
(作用) この発明の不揮発性半導体メモリでは、直列回
路と消去線との間に接続されたスイツチ用のトラ
ンジスタが選択的に導通制御されることにより、
特定の直列回路内のメモリセルのイレースゲート
電極にのみ消去電圧が印加され、これによりバイ
ト単位のデータ消去が行われる。さらにデータの
書込み時もしくは読出し時には上記ビツト線と各
行線に所定電圧が所定のタイミングで印加され、
直列回路内の2個以上のメモリセルに対するデー
タの書込みもしくはメモリセルからデータの読出
しが順次行なわれる。
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説
明する。
第1図はこの発明をE2PROM(以下、単にメモ
リと称する)に実施した場合のメモリセルアレイ
部分の等価回路図である。図において、10はそ
れぞれメモリセル11が8個直列接続されて構成
された直列回路である。これら各直列回路10内
の各メモリセル11は、それぞれソース、ドレイ
ン領域、このソース、ドレイン領域間のチヤネル
領域上に設けられたフローテイングゲート電極、
このフローテイングゲート電極と重なるように設
けられたイレースゲート電極及びコントロールゲ
ート電極とからなり、電気的にデータ消去が可能
な不揮発性トランジスタで構成されている。これ
ら直列回路10は行列状に複数個配置されてお
り、各直列回路10の一端は複数のビツト線12
,…12Nのいずれかに接続されており、他端は
それぞれ0Vの電圧が印加される複数の接地線1
1,…13Mのいずれかに接続されている。ま
た、直列回路10内の各8個のメモリセル11の
コントロールゲート電極は各8本の行線1411
1421,…1481〜141M,142M,…148M
それぞれに接続されており、これら各8本の行線
141,142,…148は図中の横方向である行
方向に配置された複数の直列回路10に対して共
通に配線されている。さらに、各直列回路10内
の8個のメモリセル11のイレースゲート電極は
共通に接続されており、同一列に配置された各直
列回路10の共通イレースゲート電極は各列毎に
設けられた消去線151,…15Nのいずれか1本
にスイツチ用の各トランジスタ16を介して接続
されている。また、同一行に配置された直列回路
10の共通イレースゲート電極に接続されたトラ
ンジスタ16のコントロールゲート電極は、各行
毎に設けられた消去選択線171,…17Mのいず
れか1本に共通に接続されている。
このような回路構成のメモリを実際に半導体チ
ツプ上に実現した場合の素子構造を第2図のパタ
ーン平面図に示す。さらに、第2図中の−′
線に沿つた断面構造を第3図の断面図に、第2図
中の−′線に沿つた断面構造を第4図の断面
図に、第2図中の−′線に沿つた断面構造を
第5図の断面図にそれぞれ示す。このメモリは基
板20として例えばP型シリコン半導体基板が使
用される。この基板20の表面領域には上記各直
列回路10を構成する8個のメモリセル11のソ
ース、ドレイン領域となるN+型領域21がそれ
ぞれ分離して形成されている。そして第2図中、
最上部と中央部にそれぞれ位置するN+型領域2
1A,21Bはそれぞれ互いに隣合う直列回路で
共通にされており、最上部に位置している一方の
N+型領域21Aは前記接地線13として使用さ
れる。また上記N+型領域21Bには、それぞれ
コンタクトホール22を介して例えばアルミニユ
ームで構成された金属配線23が接続されてい
る。この金属配線23はそれぞれ前記ビツト線1
2として使用される。また、各N+型領域21相
互間には、絶縁膜を介して第1層目の多結晶シリ
コン層で構成され、電気的に浮遊状態にされた電
極24が形成されている。これらの電極24は各
メモリセル11のフローテイングゲート電極を構
成している。さらに第2図中、横方向に配置され
た複数の電極24上に渡つて第3層目の多結晶シ
リコン層で構成された電極25が絶縁膜を介して
形成されている。これらの電極25は各メモリセ
ル11のコントロールゲート電極と行線14を構
成している。さらに各列に配置された直列回路の
相互間には第2層目の多結晶シリコン層で構成さ
れた電極26が絶縁膜を介して形成されており、
この電極26は上記第1層目の多結晶シリコン層
で構成された各電極24の一部と重なつている。
この電極26は前記直列回路の各メモリセル11
の共通イレースゲート電極を構成している。
上記N+型領域21B相互間にはN+型領域21
Cがそれぞれ形成されており、このN+型領域2
1Cと離間するように図中の上下方向に一対の
N+型領域21Dが形成されている。上記N+型領
域21Cと21Dは前記スイツチ用トランジスタ
16のソース、ドレイン領域を構成しており、そ
の相互間には第3層目の多結晶シリコン層で構成
された電極27が絶縁膜を介して形成されてい
る。この電極27はこのトランジスタ16のコン
トロールゲート電極と前記消去選択線17を構成
している。そして、上記共通イレースゲート電極
となる電極26はダイレクトコンクタト部を介し
て上記N+型領域21Dと接続されており、上記
N+型領域21Cにはコンタクトホール28を介
して例えばアルミニユームで構成された金属配線
29が接続されている。この金属配線29は前記
消去線15として使用される。
すなわち、このメモリは直列接続されたそれぞ
れ8個のメモリセル11で各直列回路10を構成
し、各直列回路10の一端を金属配線23からな
るビツト線12に接続し、他端をN+型領域21
Aからなる接地線13に接続し、各メモリセル1
1のコントロールゲート電極を電極25で構成さ
れた行線14に接続すると共に各メモリセル11
の共通イレースゲート電極をそれぞれ消去選択線
17の信号で導通制御されるトランジスタ16を
介して消去線15に接続するようにしたものであ
る。
第6図は上記実施例のメモリを周辺回路と共に
示す全体の構成を示す回路図である。上記各ビツ
ト線12はそれぞれ8ビツト分の入出力データ反
転回路と8ビツト分のセンスアンプを有する8個
の各センスアンプ回路311〜318それぞれに接
続されている。これら8個のセンスアンプ回路3
1及び前記N本の消去線15は、カラムデコード
入力が与えられるカラムデコーダ32に接続され
ている。このカラムデコーダ32は、カラムデコ
ード入力に応じていずれか1個のセンスアンプ回
路31に対して選択信号を出力する。また、上記
センスアンプ回路311〜318には書込みデータ
もしくは読出しデータを一時的に保持する8個の
データ入出力回路(I/O)331〜338が接続
されている。
また、上記各8本の行線141,142,…14
はM個の直列回路セレクタ341〜34Mのうち
対応するものに接続されている。これら直列回路
セレクタ34及び前記M本の消去選択線17は、
ロウデコード入力が与えられるロウデコーダ35
に接続されている。このロウデコーダ35は、ロ
ウデコード入力に応じていずれか1個の直列回路
セレクタ34に対して選択信号を出力する。
次に上記構成でなるメモリの動作を説明する。
まず、データ書込み時の動作を第7図のタイミ
ングチヤートを用いて説明する。データの書込み
は1個の直列回路10を選択し、この選択された
直列回路10内の8個のセルに対して選択的に順
次行われる。さらに選択された直列回路10内で
は、8本の行線14のうち選択セルのコントロー
ルゲート電極が接続されている行線に15Vの電圧
が印加され、残り7本の行線には20Vの電圧が印
加される。
ここで例えば選択すべき直列回路10がビツト
線121と8本の行線1411〜1481に接続された
ものであるとすると、ロウデコーダ35から直列
回路セレクタ341に選択信号が出力され、この
直列回路セレクタ341が選択される。さらに、
カラムデコーダ32からセンスアンプ回路311
に選択信号が出力され、このセンスアンプ回路3
1が選択される。次に選択された直列回路セレ
クタ341からの出力により、まず始めに8本の
行線1411〜1481うち行線1411のみに15Vの
電圧が印加され、残り7本の行線には20Vの電圧
が印加される。このとき他の行線は全て0Vにさ
れる。さらに、選択されたセンスアンプ回路31
は8個のデータ入出力回路33のうちデータ入
出力回路331(I/O1)で保持されている書込
みデータに対応した電圧をビツト線121に出力
する。このビツト線12の電圧は書込みデータに
基づいて異なる2種類の電圧に設定されており、
例えば“1”のデータを書込む場合には10Vに、
他方、“0”のデータを書込む場合には0Vにそれ
ぞれ設定される。このとき他のビツト線は全て
0Vにされる。
ここで行線1411を除く7本の行線1421〜1
81に印加された20Vの電圧がコントロールゲー
ト電極に供給される7個のメモリセル11はそれ
ぞれ3極管動作するため、行線1411に接続され
た選択ソース、ドレイン領域にはビツト線121
と接地線131それぞれの電圧がほぼそのまま印
加される。このとき、ビツト線121に10Vの電
圧が印加されているならば、上記選択セルのソー
ス領域からドレイン領域に向かつて電子が走行す
る。そして、特にドレイン領域の近傍に生じる空
乏層に電界が集中し、これにより電子が加速され
て前記第3図中の基板20の表面から絶縁膜のエ
ネルギー障壁を越えるに十分なエネルギーが与え
られる。このような電子はホツト・エレクトロン
と呼ばれ、この電子は15Vの高電圧に設定されて
いる選択セルのコントロールゲート電極に引かれ
てフローテイングゲート電極に飛び込み、ここに
捕獲される。この結果、選択セルのフローテイン
グゲート電極が負に帯電し、閾値電圧が上昇して
高くなる。他方、ビツト線121に0Vの電圧が印
加されているならば、上記のような電子の走行は
発生せず、閾値電圧は元の低い状態のままであ
る。このようにして1個のセルに対してデータの
書込みが行われる。
次に選択された直列回路セレクタ341からの
出力により、行線1421のみに15Vの電圧が印加
され、残り7本の行線には20Vの電圧が印加され
る。さらに、選択されたセンスアンプ回路311
はデータ入出力回路332(I/O2、第6図では
図示せず)で保持されている書込みデータに対応
した電圧ビツト線121に出力する。これにより
行線1421に接続された選択セルに対するデータ
書込みが行われる。以下、同様にして選択された
直列回路10内の8個の各セル11に対するデー
タ書込みが順次行われる。
次にデータ読出し時の動作を第8図のタイミン
グチヤートを用いて説明する。このデータ読出し
も、1個の直列回路10を選択し、この選択され
た直列回路10内の8個のセルに対して選択的に
順次行われる。選択された直列回路10内では、
8本の行線14のうち選択セルのコントロールゲ
ート電極が接続されている行線のみに2Vの電圧
が印加され、残り7本の行線には7Vの電圧が印
加される。このとき、他の行線は全て0Vにされ
る。ここで例えば、選択すべき直列回路10が上
記データ書込み時と同様にビツト線121と8本
の行線1411〜1481に接続されたものであると
すると、まず始めに8本の行線1411〜1481
うち行線1411のみに2Vの電圧が印加され、残
り7本の行線には7Vの電圧が印加される。ここ
で、選択されたメモリセル11は予めデータの書
込み時の書込み状態に応じてそれぞれ閾値電圧が
設定されており、上記2Vの電圧は例えば消去状
態のままのセルの低い閾値電圧よりも高くかつ例
えば“1”が書込まれた後の高い閾値電圧よりも
低い電圧であり、上記7Vの電圧は“1”が書込
まれた後の高い閾値電圧よりも充分に高い電圧で
ある。従つて、このような電圧が8本の行線14
11〜1481に印加されることにより、行線1411
を除く7本の行線にコントロールゲート電極が接
続されている非選択の7個のメモリセル11がそ
れぞれ充分にオン状態になる。他方、行線1421
にコントロールゲート電極が接続されている選択
セルはその閾値電圧に応じてオン、オフ状態が決
定される。
このデータ読出し時にはセンスアンプ回路31
から出力される1Vの読み出し電圧がビツト線1
1に印加される。ここで上記選択セルの閾値電
圧が低くされており、前記行線1411の電圧でオ
ン状態にされるならば、ビツト線121に印加さ
れた1Vの読み出し電圧は選択セルを含むこの直
列回路10を介して0Vの接地線131に放電され
る。他方、上記選択セルの閾値電圧が高くされて
おり、前記行線1411の電圧が印加されてもオフ
状態のままであるならば、ビツト線121に印加
された1Vの読み出し電圧はそのまま維持される。
このようにビツト線12の電圧は選択セルの閾値
電圧の高低に応じて異なり、その電位差がビツト
線12に接続されているセンスアンプ回路311
で増幅されて論理的な“1”、“0”の判定が行わ
れる。そして、判定された読出しデータはデータ
入出力回路331(I/O1)に送られ、ここで保
持される。このようにして1個のセルからのデー
タ読出しが行われる。
次に選択された直列回路セレクタ341からの
出力により、行線1421のみに2Vの電圧が印加
され、残り7本の行線には7Vの電圧が印加され
る。さらに、選択されたセンスアンプ回路311
はビツト線121に1Vの読出し電圧を印加する。
これにより行線1421に接続された選択セルから
のデータ読出しが行われ、センスアンプ回路31
で増幅されて論理的な“1”、“0”の判定が行
われた後にデータ入出力回路332(I/O2、第
6図では図示せず)に送られ、保持される。以
下、同様にして選択された直列回路10内の8個
の各セル11からのデータ読出しが順次行われ
る。
次にバイト消去時の動作を説明する。すなわ
ち、デートのバイト消去は第9図のタイミングチ
ヤートに示すように、全ての行線14及びビツト
線12が0Vに設定され、かつバイト消去を行な
うべき直列回路10に接続されている消去選択線
17には30Vの高電圧が、消去線15に25Vの高
電圧がそれぞれ印加される。第9図の例ではバイ
ト消去を行なうべき直列回路10が、ビツト12
と8本の行線1411〜1481に接続されたもので
ある。これによりバイト消去を行なうべき直列回
路を含む同一行に配置された複数の直列回路10
にそれぞれ接続されたトランジスタ16がオン
し、25Vの高電圧が印加されている消去線15に
接続されている直列回路10のみの共通イレース
ゲート電極に消去線15の高電圧が印加される。
これにより選択された直列回路10内の8個の各
セル11のフローテイングゲート電極とイレース
ゲート電極との間にフイールド・エミツシヨンと
呼ばれる電界放出が生じ、フローテイングゲート
電極に蓄積されていた電子がイレースゲート電極
に放出される。この結果、各セルの閾値電圧は初
期状態と同様に低い状態に戻り、8ビツトの分の
データ消去、すなわちバイト消去が行われる。
このように上記実施例のメモリでは8ビツト
(1バイト)のデータの読出し及び書込みとバイ
ト単位での電気的なデータ消去を行なうことがで
きる。しかもメモリセルアレイを構成するに当
り、1個のメモリセルを1個の不揮発性トランジ
スタで構成することができる。このため、この実
施例のメモリではメモリセルの高集積化を図るこ
とができる。ところで、バイト単位で電気的にデ
ータ消去可能な従来のメモリでは1ビツトを2個
もしくは4個のトランジスタで構成するようにし
ているので、セルの集積密度を高めることができ
ず、高々、256Kビツト程度の記憶容量のものし
か実現できない。これに対して、上記実施例の場
合には1ビツトが1個のトランジスタで構成され
ているので、前記第10図に示す一括消去型のも
のと同程度もしくはそれ以上の集積度のメモリを
実現することができる。すなわち、上記実施例で
は8個のメモリセル11について1個のスイツチ
用トランジスタ16を設ける必要があるため、1
ビツト当り1.125個のトランジスタが必要になり、
第10図に示すものに比例して1ビツト当り
0.125個のトランジスタが余計に必要になる。と
ころが、第10図に示す一括消去型のものでは各
セルを対応するビツト線に接続するため1ビツト
毎にコンタクトを形成する必要がある。ところ
が、上記実施例のメモリでは8個のセル毎にコン
タクトを1個形成すればよいので、その分だけ集
積度は向上する。
なお、この発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく種々の変形が可能であることはいうまで
もない。例えば上記実施例ではデータ消去がバイ
ト単位で行われる場合について説明したが、これ
はデータ消去の際に全ての消去選択線17に30V
の電圧を、全ての消去線15に25Vの電圧をそれ
ぞれ同時に印加することにより、従来メモリの場
合と同様に全セル一括してデータ消去を行なうこ
とも可能である。
また、データ読出し時にビツト線12には1V
の読出し電圧を印加する場合について説明した
が、この読出し電圧はいわゆるソフトライト現象
(読出しモード時における弱い書込み)を抑制す
るためにはできるだけ低く設定することが好まし
い。
また、上記実施例では各セルのコントロール電
極及び行線14として使用される第2図中の電極
25を多結晶シリコンで構成する場合について説
明したが、これはその他に高融点金属シリサイ
ド、例えばチタン・シリサイド、モリブデン・シ
リサイド等や、高融点金属のみで構成するように
してもよい。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、セルの
高集積化を損わずにバイト単位で電気的にデータ
消去を行なうことができる不揮発性半導体メモリ
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のメモリのメモリ
セルアレイ部分の等価回路図、第2図は上記第1
図回路を半導体チツプ上に実現した場合の素子構
造を示すパターン平面図、第3図、第4図及び第
5図はそれぞれ上記第2図素子の一部の断面図、
第6図は上記実施例のメモリを周辺回路と共に示
す全体の構成を示す回路図、第7図ないし第9図
はそれぞれ上記実施例のメモリのタイミングチヤ
ート、第10図は従来メモリのメモリセルアレイ
部分の等価回路図である。 10……直列回路、11……メモリセル、12
……ビツト線、13……接地線、14……行線、
15……消去線、16……スイツチ用のトランジ
スタ、17……消去選択線、20……基板、2
1,21A,21B,21C,21D……N+
領域、22,28……コンタクトホール、23,
29……金属配線、24,25,26,27……
電極、31……センスアンプ回路、32……カラ
ムデコーダ、33……データ入出力回路、34…
…直列回路セレクタ、35……ロウデコーダ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 それぞれフローテイングゲート電極、コント
    ロールゲート電極及びイレースゲート電極を有し
    電気的にデータ消去が行われる不揮発性トランジ
    スタからなるメモリセルが2個以上直列接続さ
    れ、各イレースゲート電極が共通接続された直列
    回路と、 上記直列回路の一端が接続されたビツト線と、 上記直列回路を構成するメモリセルの各コント
    ロールゲート電極にそれぞれ接続された行線と、 消去時に消去電圧が印加される消去線と、 上記直列回路の共通イレースゲート電極と上記
    消去線との間に接続されデータ消去時に選択的に
    導通制御されるスイツチ用のトランジスタと、 データの書込み時もしくは読出し時に上記ビツ
    ト線と各行線に所定電圧を印加して上記直列回路
    内の2個以上のメモリセルのデータの書込みもし
    くは読出しを順次行なわせる手段と を具備したことを特徴とする不揮発性半導体メモ
    リ。
JP62101427A 1987-04-24 1987-04-24 不揮発性半導体メモリ Granted JPS63266886A (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62101427A JPS63266886A (ja) 1987-04-24 1987-04-24 不揮発性半導体メモリ
US07/676,281 US5313420A (en) 1987-04-24 1991-03-28 Programmable semiconductor memory
US07/900,509 US5245566A (en) 1987-04-24 1992-06-17 Programmable semiconductor
US08/212,828 US5812453A (en) 1987-04-24 1994-03-15 Programmable semiconductor memory
US09/134,558 US6233176B1 (en) 1987-04-24 1998-08-14 Programmable semiconductor memory array having series-connected memory cells
US09/835,521 US6434043B2 (en) 1987-04-24 2001-04-17 Programmable semiconductor memory array having series-connected memory
US10/118,335 US6728139B2 (en) 1987-04-24 2002-04-09 Programmable semiconductor memory
US10/771,320 US20040156236A1 (en) 1987-04-24 2004-02-05 Programmable semiconductor memory

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JPS63266886A JPS63266886A (ja) 1988-11-02
JPH0581194B2 true JPH0581194B2 (ja) 1993-11-11

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ID=14300407

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JPS63266886A (ja) 1988-11-02

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