JPH0581265B2 - - Google Patents
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- JPH0581265B2 JPH0581265B2 JP61152617A JP15261786A JPH0581265B2 JP H0581265 B2 JPH0581265 B2 JP H0581265B2 JP 61152617 A JP61152617 A JP 61152617A JP 15261786 A JP15261786 A JP 15261786A JP H0581265 B2 JPH0581265 B2 JP H0581265B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- room
- sauna
- floor
- heat generating
- generating part
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は既存の風呂場や洗面所等の室内を壁体
で仕切つて形成した小室の内部の一面に発熱部
と、この発熱部の前方の床面上にスノコ状の床体
を配置した、簡便に形成し、あるいは除去できる
小型のサウナ室の設置方法を提供するものであ
る。
で仕切つて形成した小室の内部の一面に発熱部
と、この発熱部の前方の床面上にスノコ状の床体
を配置した、簡便に形成し、あるいは除去できる
小型のサウナ室の設置方法を提供するものであ
る。
〔従来技術〕
サウナ風呂は特別に建造された広い部屋に加熱
器を併設し、これで発生した高温の空気を部屋内
に供給するもの。あるいは、数人が入れる木製の
箱体の内部に電熱器を設置したもの等がある。
器を併設し、これで発生した高温の空気を部屋内
に供給するもの。あるいは、数人が入れる木製の
箱体の内部に電熱器を設置したもの等がある。
前者はコンクリート製の建造物自体がサウナ風
呂を構成するものであつて、大人数が一度に使用
することができるものであるが、営業用にしか使
用できない大掛かりなものである。
呂を構成するものであつて、大人数が一度に使用
することができるものであるが、営業用にしか使
用できない大掛かりなものである。
一方、後者は通常は家族等の小人数で使用する
ものであるが、小室を構成する箱体の寸法が奥行
きが100〜200cm、幅が150〜250cm、高さが180〜
200cmのものであり、これを個人住宅内、特に風
呂場に設置するには大型のものであり、これを設
置できる家族は非常に大きな住宅の所有者に限ら
れ、特に都会の家屋やマンシヨンでは利用するこ
とが困難である。
ものであるが、小室を構成する箱体の寸法が奥行
きが100〜200cm、幅が150〜250cm、高さが180〜
200cmのものであり、これを個人住宅内、特に風
呂場に設置するには大型のものであり、これを設
置できる家族は非常に大きな住宅の所有者に限ら
れ、特に都会の家屋やマンシヨンでは利用するこ
とが困難である。
高齢化社会の到来と共に健康管理が配慮されて
いるが、その一環として適度な運動とサウナ風呂
の使用は推奨されるものである。
いるが、その一環として適度な運動とサウナ風呂
の使用は推奨されるものである。
しかし、現状においては、サウナ風呂の使用者
は少数の愛好家に限定されており、例えば一般家
族の主婦や子供には殆ど使用されていない。この
原因は、前記のような特別の場所に行く必要があ
つたり、サウナ風呂の箱体を設置するには余りに
も狭小住宅であるからである。
は少数の愛好家に限定されており、例えば一般家
族の主婦や子供には殆ど使用されていない。この
原因は、前記のような特別の場所に行く必要があ
つたり、サウナ風呂の箱体を設置するには余りに
も狭小住宅であるからである。
そこで前記のように箱体で構成されるサウナ風
呂を設置するに十分な面積を有しない一般家庭で
あつても、設置できる簡易型のサウナ風呂ないし
はサウナ装置が望まれている。
呂を設置するに十分な面積を有しない一般家庭で
あつても、設置できる簡易型のサウナ風呂ないし
はサウナ装置が望まれている。
ところで、一般家屋やマンシヨンに設置されて
いる風呂場の洗い場の一部、あるいは全部を可撓
性壁体で区画して小室を形成し、この小室内に発
熱部とスノコ状の床体等の設備を設けてサウナ室
を構成することができれば有利であると共に、主
婦や子供達が簡単に利用できないサウナ風呂を家
族全員で適宜利用することも可能である。
いる風呂場の洗い場の一部、あるいは全部を可撓
性壁体で区画して小室を形成し、この小室内に発
熱部とスノコ状の床体等の設備を設けてサウナ室
を構成することができれば有利であると共に、主
婦や子供達が簡単に利用できないサウナ風呂を家
族全員で適宜利用することも可能である。
従来の営業用のサウナ風呂は誰でも利用するこ
とができないと云う点と、少数の大型家屋でしか
利用されていない移動型のサウナ風呂は箱体が比
較的大型であり、通常の広さの家屋からなる一般
家庭において利用するには大型過ぎると共に、更
にシヤワーと同一箇所に設置できないという問題
点があつた。
とができないと云う点と、少数の大型家屋でしか
利用されていない移動型のサウナ風呂は箱体が比
較的大型であり、通常の広さの家屋からなる一般
家庭において利用するには大型過ぎると共に、更
にシヤワーと同一箇所に設置できないという問題
点があつた。
また、前記移動型のサウナ風呂は一旦設置する
と移動が殆ど困難である上に比較的高価なもので
あつた。
と移動が殆ど困難である上に比較的高価なもので
あつた。
移動式サウナ装置としては実開昭61−67734号
公報、実開昭58−191032号公報等が提案されてい
る。前者は反射板の前部に遠赤外棒を設けた放射
枠体を支持枠に対して上下に移動可能に支持し、
送風機を併用して視線を放射すると共に加熱空気
を噴射させるようにしたものである。しかしこの
装置は単に遠赤外線と加熱空気を利用者の一面か
ら放射するものであつて、この装置をカーテンで
囲つた区画内に配置しても、利用者の人体を全面
的に加熱することができず、通常のサウナ風呂と
同様な効果を得ることができないものであり、大
量に発汗を促すものではない。
公報、実開昭58−191032号公報等が提案されてい
る。前者は反射板の前部に遠赤外棒を設けた放射
枠体を支持枠に対して上下に移動可能に支持し、
送風機を併用して視線を放射すると共に加熱空気
を噴射させるようにしたものである。しかしこの
装置は単に遠赤外線と加熱空気を利用者の一面か
ら放射するものであつて、この装置をカーテンで
囲つた区画内に配置しても、利用者の人体を全面
的に加熱することができず、通常のサウナ風呂と
同様な効果を得ることができないものであり、大
量に発汗を促すものではない。
更に、実公昭52−44214号公報及び実開昭60−
195031号公報によつて組立キヤビネツトサウナ装
置に関する発明が提案されている。
195031号公報によつて組立キヤビネツトサウナ装
置に関する発明が提案されている。
前者は小型のキヤビネツトの内の隅部にダクト
を形成し、このダクトの内部に発熱体を内蔵させ
たものであつて、この発熱体から放射される熱線
を利用者に対して直接に照射するものではなく、
更にキヤビネツトがサウナ装置の室を形成してい
るものである。従つてこのサウナ装置は一旦設置
することを簡単に撤去することができない据置型
のものであつて、例えばマンシヨンの風呂場のよ
うに毎回風呂場として使用する小さな室内に設置
することができ、更にこのサウナ装置の床体を必
要に応じて洗い場としても使用することができる
ように常時撤去可能に設置しておくことができな
いものである。
を形成し、このダクトの内部に発熱体を内蔵させ
たものであつて、この発熱体から放射される熱線
を利用者に対して直接に照射するものではなく、
更にキヤビネツトがサウナ装置の室を形成してい
るものである。従つてこのサウナ装置は一旦設置
することを簡単に撤去することができない据置型
のものであつて、例えばマンシヨンの風呂場のよ
うに毎回風呂場として使用する小さな室内に設置
することができ、更にこのサウナ装置の床体を必
要に応じて洗い場としても使用することができる
ように常時撤去可能に設置しておくことができな
いものである。
後者も前者と同時に小型のキヤビネツト内に発
熱体等を組込んだ据置型の装置であつて、必要に
応じてこれを簡単に撤去し、サウナ装置を構成し
ている床体を、風呂場の洗い場のようにサウナ装
置以外の用途に使用することができないものであ
る。
熱体等を組込んだ据置型の装置であつて、必要に
応じてこれを簡単に撤去し、サウナ装置を構成し
ている床体を、風呂場の洗い場のようにサウナ装
置以外の用途に使用することができないものであ
る。
本発明は、前記従来のサウナ室は比較的大型で
一つのキヤビネツトを形成しており、これを簡単
に撤去することができなかつたり、小型化された
ものは発熱部として能力が不十分であり、更に固
定式のサウナ装置とは感覚が著しく異なり、実用
的に問題があつた点を解消するために得られたも
のである。
一つのキヤビネツトを形成しており、これを簡単
に撤去することができなかつたり、小型化された
ものは発熱部として能力が不十分であり、更に固
定式のサウナ装置とは感覚が著しく異なり、実用
的に問題があつた点を解消するために得られたも
のである。
そして本発明の目的とするところは、風呂場や
洗面所、更には台所のように、床面がコンクリー
トが木材であつて、加熱空気が循環しても火災等
の危険性がなく、汗や水分が落ちても大した問題
とならない床面の小面積の場所に簡単に設置した
り、必要に応じて撤去することができる程度に小
型化され、更に安価で全な床置式サウナ室の設置
方法を提供するものである。
洗面所、更には台所のように、床面がコンクリー
トが木材であつて、加熱空気が循環しても火災等
の危険性がなく、汗や水分が落ちても大した問題
とならない床面の小面積の場所に簡単に設置した
り、必要に応じて撤去することができる程度に小
型化され、更に安価で全な床置式サウナ室の設置
方法を提供するものである。
更に別の目的は、赤外線の放射と熱風の両者で
利用者の体温を速やかに上昇させて大量の発汗を
促すことができるサウナ室の設置方法を提供する
ことにある。
利用者の体温を速やかに上昇させて大量の発汗を
促すことができるサウナ室の設置方法を提供する
ことにある。
前記目的を達成するための本発明にかかるサウ
ナ室の設置方法は、室の一部を可撓性反射壁体で
区画した小室内部の一側面に発熱部を設けると共
に、この発熱部の前部の床面上に床体を配置した
サウナ室において、前記発熱部は、発熱部反射体
の前面に間隔をあけて配置した透明隔壁によつて
形成された上下方向に連通するダクトの内部に前
記透明隔壁側に向けて熱線を放射する発熱体を設
け、更にこのダクト内に熱風を流下させる送風機
を設け、前記床体はスノコ状であつて、床板と床
面との間に前記ダクトの下部より噴出する加熱空
気を導入し、床板と床面との間を案内し、この床
板の間〓より前記小室内に向けて分散して噴出す
るように配置することを特徴としている。
ナ室の設置方法は、室の一部を可撓性反射壁体で
区画した小室内部の一側面に発熱部を設けると共
に、この発熱部の前部の床面上に床体を配置した
サウナ室において、前記発熱部は、発熱部反射体
の前面に間隔をあけて配置した透明隔壁によつて
形成された上下方向に連通するダクトの内部に前
記透明隔壁側に向けて熱線を放射する発熱体を設
け、更にこのダクト内に熱風を流下させる送風機
を設け、前記床体はスノコ状であつて、床板と床
面との間に前記ダクトの下部より噴出する加熱空
気を導入し、床板と床面との間を案内し、この床
板の間〓より前記小室内に向けて分散して噴出す
るように配置することを特徴としている。
前記反射板は反射面を形成した金属板を断面が
放物線状あるいはこれに近い多角形状に成形した
ものであつて、その前部には発熱体が設けられて
いる。
放物線状あるいはこれに近い多角形状に成形した
ものであつて、その前部には発熱体が設けられて
いる。
発熱体は主として遠赤外線を放射するセラミツ
ク発熱体等が使用される。この発熱体の形状は円
板状のもの、棒状のものあるいは格子状のもの等
が使用される。そして反射板に対して発熱体は最
適の方向と位置が調整できるような支持構造にす
るのが好ましい。
ク発熱体等が使用される。この発熱体の形状は円
板状のもの、棒状のものあるいは格子状のもの等
が使用される。そして反射板に対して発熱体は最
適の方向と位置が調整できるような支持構造にす
るのが好ましい。
床体は発熱部を構成するダクト内を流動した熱
風を、サウナ装置の利用者の足部より供給するよ
うに、スノコ状に形成されている。
風を、サウナ装置の利用者の足部より供給するよ
うに、スノコ状に形成されている。
発熱部の前方下部には床体が設置され、この発
熱部の前部と床体の上方と天井下部で囲まれた空
間は可撓性反射壁体によつて区画されて小室を形
成する。
熱部の前部と床体の上方と天井下部で囲まれた空
間は可撓性反射壁体によつて区画されて小室を形
成する。
この可撓性反射壁体は固定的な壁ではなく、例
えば反射性カーテンで四方あるいは必要な面を包
囲したものである。開閉が可能なカーテンは反射
性のアコーデオンカーテンが好ましく使用できる
が、単に反射性カーテンを天井あるいは風呂場の
壁面に取付けて使用することもできる。
えば反射性カーテンで四方あるいは必要な面を包
囲したものである。開閉が可能なカーテンは反射
性のアコーデオンカーテンが好ましく使用できる
が、単に反射性カーテンを天井あるいは風呂場の
壁面に取付けて使用することもできる。
要は、小室の周囲に反射性のカーテン、即ち反
射性の壁体を着脱可能で開閉自在に設置して必要
に応じてサウナ室を形成したり、取り外したり、
片隅に寄せることによつて簡単に風呂場となつた
り、サウナ室に早変わりすることができるように
構成する。
射性の壁体を着脱可能で開閉自在に設置して必要
に応じてサウナ室を形成したり、取り外したり、
片隅に寄せることによつて簡単に風呂場となつた
り、サウナ室に早変わりすることができるように
構成する。
また、反射性カーテンは断熱性を有することが
好ましく、例えば繊維基布の内面に発泡体の層を
形成し、その内面に例えばアルミニユーム箔を積
層するか、反射性金属膜を蒸着によつて形成して
反射面を構成しており、利用者の周囲、特に背後
からも赤外線を反射によつて輻射できるようにす
る。
好ましく、例えば繊維基布の内面に発泡体の層を
形成し、その内面に例えばアルミニユーム箔を積
層するか、反射性金属膜を蒸着によつて形成して
反射面を構成しており、利用者の周囲、特に背後
からも赤外線を反射によつて輻射できるようにす
る。
一種のダクトを形成している発熱部内に送風す
るための送風機は、小型で大量の送風ができる形
式のものが良い。この送風機は、発熱部内の熱風
をサウナの利用者の足下に送風する役目は、反射
板の前方に設けられている透明隔壁、即ち耐熱ガ
ラス板が高温に加熱されて利用者がこれに触れた
際に火傷をしないようにこの耐熱ガラスを冷却す
る役目もしている。
るための送風機は、小型で大量の送風ができる形
式のものが良い。この送風機は、発熱部内の熱風
をサウナの利用者の足下に送風する役目は、反射
板の前方に設けられている透明隔壁、即ち耐熱ガ
ラス板が高温に加熱されて利用者がこれに触れた
際に火傷をしないようにこの耐熱ガラスを冷却す
る役目もしている。
本発明に係るサウナ室の設置方法は、室の一部
を可撓性反射壁体で区画した小室内部の一側面に
発熱部を設けると共に、この発熱部の前部の床面
上にスノコ状の床体を配置してサウナ室を形成す
るのである。
を可撓性反射壁体で区画した小室内部の一側面に
発熱部を設けると共に、この発熱部の前部の床面
上にスノコ状の床体を配置してサウナ室を形成す
るのである。
従つて、例えば浴室等の小室内に必要に応じて
小型のサウナ室を簡単に設置し、また撤去するこ
とができるので、一般家庭においてもサウナ浴を
楽しむことができる。
小型のサウナ室を簡単に設置し、また撤去するこ
とができるので、一般家庭においてもサウナ浴を
楽しむことができる。
前記発熱部はダクト内に送風機で上方より下方
に向けて空気を通過させ、その間に空気を加熱す
るように構成しており、前方に熱線を効果的に放
射しして人体を快く加熱して発汗を促しながら透
明隔壁を冷却してこれが極端な高温にならないよ
うにしており、不用意に人体が接触した場合でも
火傷をしないようにしている。
に向けて空気を通過させ、その間に空気を加熱す
るように構成しており、前方に熱線を効果的に放
射しして人体を快く加熱して発汗を促しながら透
明隔壁を冷却してこれが極端な高温にならないよ
うにしており、不用意に人体が接触した場合でも
火傷をしないようにしている。
また、発熱部によつて加熱され、ダクトの下方
より排出された加熱空気は、スノコ状の床体を通
じて下方より人体を包みながら上昇して小さい室
内を循環するので、利用者は熱線の放射と加熱空
気の両者より加熱され、両者の縮合作用で人体を
快く加熱して大量の発汗を促して疲労を回復する
ことができる。
より排出された加熱空気は、スノコ状の床体を通
じて下方より人体を包みながら上昇して小さい室
内を循環するので、利用者は熱線の放射と加熱空
気の両者より加熱され、両者の縮合作用で人体を
快く加熱して大量の発汗を促して疲労を回復する
ことができる。
次に図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
る。
第1図、第2図及び第3図は本発明のサウナ室
の概念を示す平面図、側断面図及び使用状態図、
第4図はサウナ室の正断面図、第5図は同平断面
図である。
の概念を示す平面図、側断面図及び使用状態図、
第4図はサウナ室の正断面図、第5図は同平断面
図である。
1は風呂場等の床面、2は壁面、3は天井面で
あり、本発明のサウナ室Sは風呂場等の隅部2a
に設置されて使用される。なお、4は湯船であ
る。
あり、本発明のサウナ室Sは風呂場等の隅部2a
に設置されて使用される。なお、4は湯船であ
る。
サウナ室Sは発熱部Hと床体Fと可撓性反射壁
体Cより構成され、利用者Mは床体F上に椅子を
置いてこれに坐り、可撓性反射壁体Cを利用者M
の周囲に巡らせるか、発熱部Hの対向面に設けて
小室Rを形成する。
体Cより構成され、利用者Mは床体F上に椅子を
置いてこれに坐り、可撓性反射壁体Cを利用者M
の周囲に巡らせるか、発熱部Hの対向面に設けて
小室Rを形成する。
発熱部Hは、この実施例においては第5図に示
すように金属板、例えばアルミニユーム板を直角
に折曲げて壁体10を形成し、この壁面10の中
央部に縦方向に反射板11(発熱部反射体)を固
定し、の反射板11の前端の開口部を耐熱ガラス
等の透明隔壁12で覆つている。
すように金属板、例えばアルミニユーム板を直角
に折曲げて壁体10を形成し、この壁面10の中
央部に縦方向に反射板11(発熱部反射体)を固
定し、の反射板11の前端の開口部を耐熱ガラス
等の透明隔壁12で覆つている。
反射板11と透明隔壁12との間は第4図に示
すように上下方向に連通する一種のダクトを形成
しており、発熱部Hの上部には送風機13が設け
られている。そして反射板11の前部に設けた発
熱体14によつて遠赤外線を使用者側に輻射する
と共に、ダクト内の加熱された空気Aを床体F側
に送り込み、空気Aを利用者Mの足下から送風す
るように構成している。
すように上下方向に連通する一種のダクトを形成
しており、発熱部Hの上部には送風機13が設け
られている。そして反射板11の前部に設けた発
熱体14によつて遠赤外線を使用者側に輻射する
と共に、ダクト内の加熱された空気Aを床体F側
に送り込み、空気Aを利用者Mの足下から送風す
るように構成している。
なお、下降する温風Aは透明隔壁12の近傍を
通過するように設計するのが好ましい。具体的な
寸法を例示すると、第4図及び第5図に示す如く
隔壁10の幅は例えば350mm、高さが1300mmであ
り、断面L形の壁体の前部の開口端の幅は約460
mmである。この寸法は限定的なものではなく、用
途に応じて設計されるものである。
通過するように設計するのが好ましい。具体的な
寸法を例示すると、第4図及び第5図に示す如く
隔壁10の幅は例えば350mm、高さが1300mmであ
り、断面L形の壁体の前部の開口端の幅は約460
mmである。この寸法は限定的なものではなく、用
途に応じて設計されるものである。
この反射板11は利用者に効率的に遠赤外線を
輻射できるように放射線ないしこれに近い形状に
形成されている。そして反射板11の中央部には
複数個の円板状の発熱体14が設けられている。
この発熱体14は、例えば1個が400ワツトのも
のが4〜5個使用される。
輻射できるように放射線ないしこれに近い形状に
形成されている。そして反射板11の中央部には
複数個の円板状の発熱体14が設けられている。
この発熱体14は、例えば1個が400ワツトのも
のが4〜5個使用される。
発熱部Hを構成する反射板11の前部の開口部
を閉止している透明隔壁12は赤外線を吸収し難
いガラス板が設けられてダクトの一部を形成して
おり、利用者Mが不用意に発熱体14に触れるこ
とがないようにすると共に、その内側に通風して
その温度を降下するように配慮している。
を閉止している透明隔壁12は赤外線を吸収し難
いガラス板が設けられてダクトの一部を形成して
おり、利用者Mが不用意に発熱体14に触れるこ
とがないようにすると共に、その内側に通風して
その温度を降下するように配慮している。
この発熱部Hは、大型のスピーカ程度の大きさ
ものであり、前面は耐熱ガラス12によつて覆わ
れているので、加熱状態でなければ水が掛かつて
も問題がないので、この発熱部Hの前部下方に設
けたスノコ状の床体Fを洗い場として利用するこ
とも可能である。
ものであり、前面は耐熱ガラス12によつて覆わ
れているので、加熱状態でなければ水が掛かつて
も問題がないので、この発熱部Hの前部下方に設
けたスノコ状の床体Fを洗い場として利用するこ
とも可能である。
前記のように本発明にかかるサウナ室Sは大型
のスピーカー程度の発熱部Hと小室Rに区切る可
撓性反射壁体C、即ち反射性カーテン等で構成さ
れるので、風呂場等のように狭い場所の、特に隅
部2aに置くことが可能である。そして天井3に
レール15を設け、このレール15によつてカー
テンである可撓性反射壁体Cが案内されて風呂場
の隅に小さなサウナ室Sを形成する。
のスピーカー程度の発熱部Hと小室Rに区切る可
撓性反射壁体C、即ち反射性カーテン等で構成さ
れるので、風呂場等のように狭い場所の、特に隅
部2aに置くことが可能である。そして天井3に
レール15を設け、このレール15によつてカー
テンである可撓性反射壁体Cが案内されて風呂場
の隅に小さなサウナ室Sを形成する。
発熱体14は遠赤外線を主として放射するタイ
プのものが選定される。その理由は、遠赤外線は
低温においても身体の深部にまで到達し、ひどい
暑さを感じない状態で発汗作用を十分に行なわせ
ることが可能である。
プのものが選定される。その理由は、遠赤外線は
低温においても身体の深部にまで到達し、ひどい
暑さを感じない状態で発汗作用を十分に行なわせ
ることが可能である。
この発熱体14はセラミツク発熱体あるいはセ
ラミツクをコートしたもの等が適しており、その
形状は図示したように円板状のものや棒状のもの
が使用される。発熱体14の支持部16は発熱体
14を適宜の方向に向けることができるような構
造のものとする。このようにすることによつて利
用者Mの人体の任意の部分に遠赤外線を集中させ
ることができる。
ラミツクをコートしたもの等が適しており、その
形状は図示したように円板状のものや棒状のもの
が使用される。発熱体14の支持部16は発熱体
14を適宜の方向に向けることができるような構
造のものとする。このようにすることによつて利
用者Mの人体の任意の部分に遠赤外線を集中させ
ることができる。
壁板10をL形に曲げて形成したのは、風呂場
のような狭小な部屋の隅部2aに置くことができ
るようにとの配慮からであり、設計によつてはこ
の部分は単なる支柱であつても良い。また、反射
板11と壁板10との間の空間17は断熱材を充
填しておけば発熱体14からの熱を有効に利用す
ることができる。
のような狭小な部屋の隅部2aに置くことができ
るようにとの配慮からであり、設計によつてはこ
の部分は単なる支柱であつても良い。また、反射
板11と壁板10との間の空間17は断熱材を充
填しておけば発熱体14からの熱を有効に利用す
ることができる。
送風機13は小型であるが風量の多いもの、例
えばシロツコフアンが使用される。
えばシロツコフアンが使用される。
次に本発明にかかるサウナ室の作用について説
明する。
明する。
利用者Mがサウナ室Sを利用する場合には、裸
身で発熱部Hの前方に立ち、可撓性反射壁体Cを
取付けて所定の小部屋Rを形成する。
身で発熱部Hの前方に立ち、可撓性反射壁体Cを
取付けて所定の小部屋Rを形成する。
この状態で発熱体14に通電する。この発熱体
14の通電と共に、あるいは別個に送風機13が
作動して反射板11と透明隔壁12で構成される
ダクト内に温風Aを発生させてこれを小室R内に
噴出して循環させる。
14の通電と共に、あるいは別個に送風機13が
作動して反射板11と透明隔壁12で構成される
ダクト内に温風Aを発生させてこれを小室R内に
噴出して循環させる。
この状態を継続することによつて利用者Mは発
熱体14より赤外線rの輻射が得られると共に床
体Fの下方より温風Aが吹き出して両者によつて
利用者Mの身体を加熱して爽やかなサウナ効果を
得ることができる。
熱体14より赤外線rの輻射が得られると共に床
体Fの下方より温風Aが吹き出して両者によつて
利用者Mの身体を加熱して爽やかなサウナ効果を
得ることができる。
本発明に係るサウナ室の設置方法は、室の一部
を可撓性反射壁体で区画した小室内部の一側面に
発熱部を設けると共に、この発熱部の前部の床面
上に床体を配置したサウナ室において、前記発熱
部は、発熱部反射体の前面に間隔をあけて配置し
た透明隔壁によつて形成された上下方向に連通す
るダクトの内部に前記透明隔壁側に向けて熱線を
放射する発熱体を設け、更にこのダクト内に熱風
を流下させる送風機を設け、前記床体はスノコ状
であつて、床板と床面との間に前記ダクトの下部
より噴出する加熱空気を導入し、床板と床面との
間を案内し、この床板の間〓より前記小室内に向
けて分散して噴出するように配置するものであ
り、次の効果を奏することができる。
を可撓性反射壁体で区画した小室内部の一側面に
発熱部を設けると共に、この発熱部の前部の床面
上に床体を配置したサウナ室において、前記発熱
部は、発熱部反射体の前面に間隔をあけて配置し
た透明隔壁によつて形成された上下方向に連通す
るダクトの内部に前記透明隔壁側に向けて熱線を
放射する発熱体を設け、更にこのダクト内に熱風
を流下させる送風機を設け、前記床体はスノコ状
であつて、床板と床面との間に前記ダクトの下部
より噴出する加熱空気を導入し、床板と床面との
間を案内し、この床板の間〓より前記小室内に向
けて分散して噴出するように配置するものであ
り、次の効果を奏することができる。
(イ) 例えば、浴室等の小室内に必要に応じて小型
のサウナ室を簡単に設置し、また撤去すること
ができるので、一般家庭において主婦や子供ま
でサウナ浴を楽しむことができる。
のサウナ室を簡単に設置し、また撤去すること
ができるので、一般家庭において主婦や子供ま
でサウナ浴を楽しむことができる。
(ロ) 発熱部Hは独立した装置で前面より赤外線r
の放射で加熱空気Aを発生させ、床体Fの下面
に案内するためのダクトとしての機能を有して
おり、利用者の一面(前部あるいは後部)より
赤外線rを放射して人体を加熱すると共に加熱
空気Aはこのダクトの下方より噴出してスノコ
状の床体Fの下部に供給され、そして床板の間
〓より上方に噴出して使用者の下部より上部に
向けて、人体を包みながら上昇するので、発熱
部Hより放射される熱線と加熱空気Aの両者で
人体を総合的に加熱して発汗を促進することが
できる。
の放射で加熱空気Aを発生させ、床体Fの下面
に案内するためのダクトとしての機能を有して
おり、利用者の一面(前部あるいは後部)より
赤外線rを放射して人体を加熱すると共に加熱
空気Aはこのダクトの下方より噴出してスノコ
状の床体Fの下部に供給され、そして床板の間
〓より上方に噴出して使用者の下部より上部に
向けて、人体を包みながら上昇するので、発熱
部Hより放射される熱線と加熱空気Aの両者で
人体を総合的に加熱して発汗を促進することが
できる。
また、天井に設けたカーテンレールに可撓性
反射壁体を開閉可能に吊り下げてその室内の一
部を区画して小室Rを形成し、床面1上に発熱
部Hと床体Fを単に置いた程度の簡単なサウナ
室Sでありながら、この可撓性反射壁体によつ
て熱線を効果的に利用して通常のサウナ風呂と
同程度の発汗をさせることができる。
反射壁体を開閉可能に吊り下げてその室内の一
部を区画して小室Rを形成し、床面1上に発熱
部Hと床体Fを単に置いた程度の簡単なサウナ
室Sでありながら、この可撓性反射壁体によつ
て熱線を効果的に利用して通常のサウナ風呂と
同程度の発汗をさせることができる。
(ハ) 発熱部Hは可搬式で、実際の大きさは大型の
スピーカー程度に構成できるので、風呂場に使
用できることは勿論であるが、洗面所や台所の
ような室内の一部を即席的にサウナ室として使
用することができる。
スピーカー程度に構成できるので、風呂場に使
用できることは勿論であるが、洗面所や台所の
ような室内の一部を即席的にサウナ室として使
用することができる。
また、風呂場に発熱部Hを設置した場合には
そのままで可撓性反射壁体を片隅に寄せて床体
Fを通常の風呂の洗い場として使用することが
できる。
そのままで可撓性反射壁体を片隅に寄せて床体
Fを通常の風呂の洗い場として使用することが
できる。
(ニ) 発熱部Hの前面に設けた耐熱ガラスからなる
透明隔壁12は、加熱空気Aを通過させるダク
トの一部を形成しているので、この中を通過す
る加熱空気Aによつてこの透明壁体12は冷却
され、これが著しく高温とならず、安全な加熱
装置として利用することができる。
透明隔壁12は、加熱空気Aを通過させるダク
トの一部を形成しているので、この中を通過す
る加熱空気Aによつてこの透明壁体12は冷却
され、これが著しく高温とならず、安全な加熱
装置として利用することができる。
発汗を促すためには加熱温度が高いことが必
要であるが、体温より高い加熱空気Aで人体を
全体的に包囲すると共に赤外線rの放射を受け
るために、人体の芯から加熱されて快い発汗を
促ち、疲れを癒すことができる。
要であるが、体温より高い加熱空気Aで人体を
全体的に包囲すると共に赤外線rの放射を受け
るために、人体の芯から加熱されて快い発汗を
促ち、疲れを癒すことができる。
(ホ) 発熱部Hは送風機13を持つサウナ室S内を
循環するダクトを構成しているので、このサウ
ナ室S内に洗濯物を吊り下げ、発熱部Hを使用
して高温の加熱空気Aを循環させることによつ
て簡易型の乾燥機として利用することもでき
る。
循環するダクトを構成しているので、このサウ
ナ室S内に洗濯物を吊り下げ、発熱部Hを使用
して高温の加熱空気Aを循環させることによつ
て簡易型の乾燥機として利用することもでき
る。
図は本発明の実施例を示すもので、第1図は既
設の風呂場をサウナ室にした状態を示す平面図、
第2図は同側断面図、第3図は使用状態の説明図
である。第4図はサウナ室の側断面図、第5図は
第4図におけるV−V線断面図である。 S……サウナ室、H……発熱部、C……可撓性
反射壁体(内面反射性カーテン)、M……利用者、
A……温風、1……風呂場の床面、2……風呂場
の壁面、2A……風呂場の隅部、3……風呂場の
天井面、4……湯船、10……壁体、11……反
射板、12……透明隔壁、13……送風機、14
……発熱体、15……レール、16……支持部。
設の風呂場をサウナ室にした状態を示す平面図、
第2図は同側断面図、第3図は使用状態の説明図
である。第4図はサウナ室の側断面図、第5図は
第4図におけるV−V線断面図である。 S……サウナ室、H……発熱部、C……可撓性
反射壁体(内面反射性カーテン)、M……利用者、
A……温風、1……風呂場の床面、2……風呂場
の壁面、2A……風呂場の隅部、3……風呂場の
天井面、4……湯船、10……壁体、11……反
射板、12……透明隔壁、13……送風機、14
……発熱体、15……レール、16……支持部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 室の一部を可撓性反射壁体で区画した小室内
部の一側面に発熱部を設けると共に、この発熱部
の前部の床面上に床体を配置したサウナ室におい
て、 前記発熱部は、発熱部反射体の前面に間隔をあ
けて配置した透明隔壁によつて形成された上下方
向に連通するダクトの内部に前記透明隔壁側に向
けて熱線を放射する発熱体を設け、更にこのダク
ト内に熱風を流下させる送風機を設け、 前記床体はスノコ状であつて、床板と床面との
間に前記ダクトの下部より噴出する加熱空気を導
入し、床板と床面との間を案内し、この床板の間
〓より前記小室内に向けて分散して噴出するよう
に配置することを特徴とするサウナ室の設置方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15261786A JPS639439A (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 | サウナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15261786A JPS639439A (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 | サウナ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS639439A JPS639439A (ja) | 1988-01-16 |
| JPH0581265B2 true JPH0581265B2 (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=15544293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15261786A Granted JPS639439A (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 | サウナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS639439A (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS563082Y2 (ja) * | 1975-09-25 | 1981-01-23 | ||
| JPS58191032U (ja) * | 1982-06-12 | 1983-12-19 | 大関 龍哉 | 小型サウナ風呂用加熱装置 |
| JPS60195031U (ja) * | 1984-06-07 | 1985-12-26 | 日本遠赤外線株式会社 | サウナ装置 |
| JPS6167734U (ja) * | 1984-10-09 | 1986-05-09 |
-
1986
- 1986-07-01 JP JP15261786A patent/JPS639439A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS639439A (ja) | 1988-01-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |