JPH0581404U - 鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合構造 - Google Patents
鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合構造Info
- Publication number
- JPH0581404U JPH0581404U JP2797792U JP2797792U JPH0581404U JP H0581404 U JPH0581404 U JP H0581404U JP 2797792 U JP2797792 U JP 2797792U JP 2797792 U JP2797792 U JP 2797792U JP H0581404 U JPH0581404 U JP H0581404U
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Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡易な構造を採用しつつ、所要の耐力を確保
することができる。 【構成】 ダイアフラム24Aの上面、および、ダイア
フラム24Bの下面には、孔26を穿孔した部分を除い
て、リブプレート28A、28Bをそれぞれ十字形に設
ける。更に、ダイアフラム24A、24B間にも両者を
垂直に結合、補強するリブプレート28Cを、前記リブ
プレート28A、28Bと同様に孔26を穿孔した部分
を除いて十字形に形成する。鉄骨梁の応力はブラケット
30およびダイアフラム24A、24Bを介して、スム
ーズ且つ確実に鉄筋コンクリート柱10に伝達される。
また、ダイアフラム24A、24Bはリブプレート28
A、28B、さらに、28Cによって補強されているか
ら、柱・梁接合部の力学的性状が良好となる。
することができる。 【構成】 ダイアフラム24Aの上面、および、ダイア
フラム24Bの下面には、孔26を穿孔した部分を除い
て、リブプレート28A、28Bをそれぞれ十字形に設
ける。更に、ダイアフラム24A、24B間にも両者を
垂直に結合、補強するリブプレート28Cを、前記リブ
プレート28A、28Bと同様に孔26を穿孔した部分
を除いて十字形に形成する。鉄骨梁の応力はブラケット
30およびダイアフラム24A、24Bを介して、スム
ーズ且つ確実に鉄筋コンクリート柱10に伝達される。
また、ダイアフラム24A、24Bはリブプレート28
A、28B、さらに、28Cによって補強されているか
ら、柱・梁接合部の力学的性状が良好となる。
Description
【0001】
本考案は鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁を有する複合構造物の柱・梁接合部の構 造に関するものである。
【0002】
事務所ビル、ショッピングセンター、倉庫等の建築物には、鉄筋コンクリート 柱と鉄骨梁とからなる構造形式が採用されている。この構造形式はスパンを長く することができ、また、施工の合理化を図ることができる点で優れているが、鉄 筋コンクリートおよび鉄骨という異種構造部材を組み立てるものであるから、こ れらの部材の接合部における応力伝達が重要な課題となっている。
【0003】 特開平1−290844号公報には、鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁とを十分な 機械的強度を保って接合するために、鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合部を鋼 板で覆い、この鋼板に鉄骨梁の上下フランジにそれぞれ連結する十文字状の水平 ダイアフラムを上記鋼板から外方に突出して設け、更に、この水平ダイアフラム にコンクリート充填用穴および柱鉄筋貫通用穴を設けた接合構造が開示されてい る。
【0004】 この接合構造は接合部を鋼板で覆っているので、パネルゾーンにおけるコンク リートの拘束効果が大きい点で優れているが、接合部を覆う鋼板から水平ダイア フラムを突設させるなど、鋼板の加工作業が煩雑となるという問題点を有してい る。また、力学的にも、パネルゾーン内に突設する水平ダイアフラムが引張り降 伏を起こす虞がある。
【0005】
本考案の目的は、鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁との接合部において、簡易な構 造を採用しつつ、所要の耐力を確保することができる柱・梁接合構造を提供する ことにある。
【0006】
この考案は、鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合部を鋼管または鋼板で囲い、 当該囲い内に上下一対の十字形のダイアフラムを水平に設置して鉄筋コンクリー ト柱と鉄骨梁とを接合する構造において、前記上下のダイアフラムにリブプレー トを設けると共に、同ダイアフラムと前記鉄骨梁の上下フランジとをブラケット を介して連結したことを特徴とするものである。
【0007】
上記接合構造において、鉄骨梁の応力はブラケットおよび十字形のダイアフラ ムを介して、スムーズ且つ確実に鉄筋コンクリート柱に伝達される。また、ダイ アフラムはリブプレートによって補強されているから、柱・梁接合部の力学的性 状が良好となる。
【0008】
以下、本考案の好適な実施例を図面に基づき説明する。 図1は本考案に係る鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合部の平面図であり、図 2は、図1の中央部を縦断して示した側面図である。 符号10は鉄筋コンクリート柱であり、現場打ちコンクリートによる打設、ま たは、プレキャスト部材として設置する。符号12および14は、それぞれ柱主 筋およびフープ筋であり、符号16は鉄筋コンクリート柱10の上端部に予め埋 設したアングル材であり、コンクリート打継ぎ部の後処理を不要にするためのも のである。
【0009】 符号20は柱・梁接合部を囲う鋼管であり、鉄筋コンクリート柱10の柱頭部 に載置される。鋼管20の長さは、同鋼管20における鉄骨梁の上下フランジ位 置の局部座屈を防ぐために、上下フランジ位置より若干上下に伸ばしている。な お、鋼管20に代えて、鋼板を用いて柱・梁接合部の囲いを製作してもよい。
【0010】 符号24A、24Bは、鋼管20内において鉄骨梁の上下フランジ位置に水平 に溶接した、上下一対の十字形のダイアフラムである。ダイアフラム24A、2 4Bの中央部には、コンクリート打設用の孔26を穿設する。
【0011】 ダイアフラム24Aの上面、および、ダイアフラム24Bの下面には、孔26 を穿孔した部分を除いて、リブプレート28A、28Bをそれぞれ十字形に設け る。更に、ダイアフラム24A、24B間にも両者を垂直に結合、補強するリブ プレート28Cを、前記リブプレート28A、28Bと同様に孔26を穿孔した 部分を除いて十字形に形成する。このリブプレート28Cは強度上、省略するこ とも可能である。
【0012】 符号30は、鋼管10の側板から鉄骨梁との接続方向に向けて、鋼管10に溶 接したブラケットであり、このブラケット30と鉄骨梁端部とを溶接、または、 ボルト接合する。
【0013】 鉄骨梁を接合した後、鋼管10の内部にコンクリートを打設する。パネルゾー ン内には部分的にリブプレート28Cが延びているだけであるから、コンクリー トはスムーズに充填される。
【0014】 上記接合構造により、鉄骨梁の応力はブラケット30および十字形のダイアフ ラム24A、24Bを介して、スムーズ且つ確実に鉄筋コンクリート柱10に伝 達される。また、ダイアフラム24A、24Bはリブプレート28A、28B、 さらに、28Cによって補強されているから、柱・梁接合部の力学的性状が良好 となる。
【0015】
本考案は鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合部を鋼管または鋼板で囲い、当該 囲い内に上下一対の十字形のダイアフラムを水平に設置して鉄筋コンクリート柱 と鉄骨梁とを接合する構造において、応力伝達の際、激しいてこ作用を受けるダ イアフラムに対して、所定位置にリブプレートを設置した構造を採用することに より、柱頭、柱脚部におけるコンクリートの圧壊・剥落を防ぐことは勿論、鉄骨 梁の応力を確実に鉄筋コンクリート柱に伝達させることができ、接合部に所要の 耐力を確保することができる。
【0016】 また、本考案は柱・梁接合部としてシンプルな構造を採用しているから、当該 接合部に使用する鋼管や鋼板の加工および組立が極めて容易であるという優れた 効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合部の平面図
である。
である。
【図2】図1の中央部を縦断して示した側面図である。
10 鉄筋コンクリート柱 20 鋼管 24A、B ダイアフラム 28A、B、C リブプレート 30 ブラケット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 川野 浩一 茨城県つくば市大字鬼ヶ窪字下山1043番1 株式会社熊谷組技術研究所内 (72)考案者 林田 則光 茨城県つくば市大字鬼ヶ窪字下山1043番1 株式会社熊谷組技術研究所内
Claims (1)
- 【請求項1】 鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合部を
鋼管または鋼板で囲い、当該囲い内に上下一対の十字形
のダイアフラムを水平に設置して鉄筋コンクリート柱と
鉄骨梁とを接合する構造において、前記上下のダイアフ
ラムにリブプレートを設けると共に、同ダイアフラムと
前記鉄骨梁の上下フランジとをブラケットを介して連結
したことを特徴とする鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接
合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2797792U JPH0581404U (ja) | 1992-04-01 | 1992-04-01 | 鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2797792U JPH0581404U (ja) | 1992-04-01 | 1992-04-01 | 鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0581404U true JPH0581404U (ja) | 1993-11-05 |
Family
ID=12235925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2797792U Pending JPH0581404U (ja) | 1992-04-01 | 1992-04-01 | 鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0581404U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61109639A (ja) * | 1984-10-29 | 1986-05-28 | Riken Seiki Kk | 工作機械用ワ−ククランプ装置 |
-
1992
- 1992-04-01 JP JP2797792U patent/JPH0581404U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61109639A (ja) * | 1984-10-29 | 1986-05-28 | Riken Seiki Kk | 工作機械用ワ−ククランプ装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970826 |