JPH0581415A - 視覚認識システム - Google Patents
視覚認識システムInfo
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- JPH0581415A JPH0581415A JP3273339A JP27333991A JPH0581415A JP H0581415 A JPH0581415 A JP H0581415A JP 3273339 A JP3273339 A JP 3273339A JP 27333991 A JP27333991 A JP 27333991A JP H0581415 A JPH0581415 A JP H0581415A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】異なる種類の対象物を継続して検査する場合
に、観測条件を自動的に変更可能とすることにより、検
査の完全自動化をはかり、係員の作業負担を軽減させ
る。 【構成】ベルトコンベヤ2は異なる種類の対象物1A,
1Bを群毎に観測位置へ導く。ベルトコンベヤ2上の一
方の対象物1Aの一群と他の対象物1Bの一群との間に
は情報表示体10が配置される。この情報表示体10に
は視覚認識装置3における観測系4の観測条件を定める
可視情報が表してある。視覚認識装置3のテレビカメラ
8は各対象物の認識処理に先立ち情報表示体10を撮像
し、画像処理装置5は情報表示体10の画像から前記可
視情報を読み取り、その読取結果に基づき観測系4の観
測条件を設定して観測系4を自動調整する。
に、観測条件を自動的に変更可能とすることにより、検
査の完全自動化をはかり、係員の作業負担を軽減させ
る。 【構成】ベルトコンベヤ2は異なる種類の対象物1A,
1Bを群毎に観測位置へ導く。ベルトコンベヤ2上の一
方の対象物1Aの一群と他の対象物1Bの一群との間に
は情報表示体10が配置される。この情報表示体10に
は視覚認識装置3における観測系4の観測条件を定める
可視情報が表してある。視覚認識装置3のテレビカメラ
8は各対象物の認識処理に先立ち情報表示体10を撮像
し、画像処理装置5は情報表示体10の画像から前記可
視情報を読み取り、その読取結果に基づき観測系4の観
測条件を設定して観測系4を自動調整する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえば工場などの
製造または検査ラインにおいて、製品の外観や種別など
を判別するための視覚認識システムに関する。
製造または検査ラインにおいて、製品の外観や種別など
を判別するための視覚認識システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般にその種視覚認識システムは、図1
5に示すように、対象物1A,1Bを観測位置に導くた
めのベルトコンベヤ2を設け、前記観測位置の近傍に視
覚認識装置3を配備して成る。
5に示すように、対象物1A,1Bを観測位置に導くた
めのベルトコンベヤ2を設け、前記観測位置の近傍に視
覚認識装置3を配備して成る。
【0003】前記視覚認識装置3は観測系4と画像処理
装置5とビデオモニタ6とを有し、前記観測系4では照
明装置7による照明下でテレビカメラ8が対象物1A,
1Bを撮像するようになっている。その画像は画像処理
装置5に取り込まれて2値化され、その2値画像につき
面積や重心などの特徴量が計測されて外観や種別などの
認識が行われる。前記画像処理装置5では、2値画像の
着目部分に対し、計測領域を指定するためのウィンドウ
を設定し、そのウィンドウ内の画像部分につき、特徴量
の計測を行うのが通常である。
装置5とビデオモニタ6とを有し、前記観測系4では照
明装置7による照明下でテレビカメラ8が対象物1A,
1Bを撮像するようになっている。その画像は画像処理
装置5に取り込まれて2値化され、その2値画像につき
面積や重心などの特徴量が計測されて外観や種別などの
認識が行われる。前記画像処理装置5では、2値画像の
着目部分に対し、計測領域を指定するためのウィンドウ
を設定し、そのウィンドウ内の画像部分につき、特徴量
の計測を行うのが通常である。
【0004】このような視覚認識システムにおいて、異
なる種類の対象物1A,1Bを次々と検査するような場
合、検査対象の種類が変わる毎に、照明装置7の強度,
テレビカメラ8のズーム倍率などの観測条件を変更した
り、画像処理のための2値化しきい値,前記ウィンドウ
の設定位置,計測する特徴量などの計測条件を変更した
りする必要がある。
なる種類の対象物1A,1Bを次々と検査するような場
合、検査対象の種類が変わる毎に、照明装置7の強度,
テレビカメラ8のズーム倍率などの観測条件を変更した
り、画像処理のための2値化しきい値,前記ウィンドウ
の設定位置,計測する特徴量などの計測条件を変更した
りする必要がある。
【0005】従来は、ある種類の最後尾の対象物1Aと
別の種類の先頭の対象物1Bとの間の距離Lが十分に大
きい場合は、係員が手操作により観測条件や計測条件の
変更を行い、また前記の距離Lが短い場合は、シーケン
サ9より画像処理装置5へ信号を出力して、あるタイミ
ングから観測条件や計測条件を変更するよう指令してい
る。
別の種類の先頭の対象物1Bとの間の距離Lが十分に大
きい場合は、係員が手操作により観測条件や計測条件の
変更を行い、また前記の距離Lが短い場合は、シーケン
サ9より画像処理装置5へ信号を出力して、あるタイミ
ングから観測条件や計測条件を変更するよう指令してい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら手操作に
よる場合は、係員は常に検査ラインを監視する必要があ
り、検査の完全自動化が困難であるばかりでなく、短時
間で変更作業を行う必要があるため、係員の操作ミスを
招く虞がある。またシーケンサ9による場合は、シーケ
ンサ9が必要であってコスト高となるばかりでなく、シ
ーケンサ9と画像処理装置5とを接続するなどの作業が
増して煩雑であり、またつぎの種類の対象物が観測位置
に到達するタイミングを予測するのが困難である。
よる場合は、係員は常に検査ラインを監視する必要があ
り、検査の完全自動化が困難であるばかりでなく、短時
間で変更作業を行う必要があるため、係員の操作ミスを
招く虞がある。またシーケンサ9による場合は、シーケ
ンサ9が必要であってコスト高となるばかりでなく、シ
ーケンサ9と画像処理装置5とを接続するなどの作業が
増して煩雑であり、またつぎの種類の対象物が観測位置
に到達するタイミングを予測するのが困難である。
【0007】この発明は、上記問題に着目してなされた
もので、係員の作業負担を軽減しかつ操作ミスの発生を
防止し、またシーケンサなどを用いずに観測条件や計測
条件を自動的に変更できる視覚認識システムを提供する
ことを目的とする。
もので、係員の作業負担を軽減しかつ操作ミスの発生を
防止し、またシーケンサなどを用いずに観測条件や計測
条件を自動的に変更できる視覚認識システムを提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にかかる
視覚認識システムは、観測条件を定める可視情報が表さ
れた情報表示体と、複数の対象物および前記情報表示体
を所定の観測位置へ搬送する搬送機構と、前記観測位置
に配置される視覚認識装置とから成る。前記視覚認識装
置は、観測系と画像処理装置とを有しており、前記観測
系は、観測位置へ照明を施す照明装置と、観測位置に搬
送された前記情報表示体および対象物を撮像するための
撮像装置とを備えている。また前記画像処理装置は、前
記撮像装置から情報表示体の画像を入力して前記可視情
報を読み取る読取手段と、前記読取手段による読取結果
に基づき前記観測系の観測条件を設定する設定手段と、
前記設定手段により設定された観測条件に応じて観測系
を自動調整する調整手段と、前記調整手段による調整後
に前記撮像装置により撮像された対象物の画像を処理す
る画像処理手段とを備えている。
視覚認識システムは、観測条件を定める可視情報が表さ
れた情報表示体と、複数の対象物および前記情報表示体
を所定の観測位置へ搬送する搬送機構と、前記観測位置
に配置される視覚認識装置とから成る。前記視覚認識装
置は、観測系と画像処理装置とを有しており、前記観測
系は、観測位置へ照明を施す照明装置と、観測位置に搬
送された前記情報表示体および対象物を撮像するための
撮像装置とを備えている。また前記画像処理装置は、前
記撮像装置から情報表示体の画像を入力して前記可視情
報を読み取る読取手段と、前記読取手段による読取結果
に基づき前記観測系の観測条件を設定する設定手段と、
前記設定手段により設定された観測条件に応じて観測系
を自動調整する調整手段と、前記調整手段による調整後
に前記撮像装置により撮像された対象物の画像を処理す
る画像処理手段とを備えている。
【0009】請求項2の発明にかかる視覚認識システム
は、 計測条件を定める可視情報が表された情報表示体
と、複数の対象物および前記情報表示体を所定の観測位
置へ搬送する搬送機構と、前記観測位置に配置される視
覚認識装置とから成る。前記視覚認識装置は、観測系と
画像処理装置とを有しており、前記観測系は、観測位置
に搬送された前記情報表示体および対象物を撮像するた
めの撮像装置を備えている。また前記画像処理装置は、
前記撮像装置により撮像された対象物の画像を所定の計
測条件により処理する画像処理手段と、前記撮像装置か
ら情報表示体の画像を入力して前記可視情報を読み取る
読取手段と、前記読取手段による読取結果に基づき前記
計測条件を設定して前記画像処理手段へ出力する設定手
段とを備えている。
は、 計測条件を定める可視情報が表された情報表示体
と、複数の対象物および前記情報表示体を所定の観測位
置へ搬送する搬送機構と、前記観測位置に配置される視
覚認識装置とから成る。前記視覚認識装置は、観測系と
画像処理装置とを有しており、前記観測系は、観測位置
に搬送された前記情報表示体および対象物を撮像するた
めの撮像装置を備えている。また前記画像処理装置は、
前記撮像装置により撮像された対象物の画像を所定の計
測条件により処理する画像処理手段と、前記撮像装置か
ら情報表示体の画像を入力して前記可視情報を読み取る
読取手段と、前記読取手段による読取結果に基づき前記
計測条件を設定して前記画像処理手段へ出力する設定手
段とを備えている。
【0010】請求項3の発明にかかる視覚認識システム
は、所定の作業を実行する作業ロボットと、前記作業ロ
ボットの作業内容を定める可視情報が表された情報表示
体と、複数の対象物および前記情報表示体を所定の観測
位置へ搬送する搬送機構と、前記観測位置に配置される
視覚認識装置とから成る。前記視覚認識装置は、観測系
と画像処理装置とを有しており、前記観測系は、観測位
置に搬送された前記情報表示体および対象物を撮像する
ための撮像装置とを備えている。また前記画像処理装置
は、前記撮像装置により撮像された対象物の画像を処理
する画像処理手段と、前記撮像装置から情報表示体の画
像を入力して前記可視情報を読み取る読取手段と、前記
読取手段による読取結果に基づき前記作業ロボットの作
業内容を設定して前記作業ロボットへ出力する設定手段
とを備えており、前記作業ロボットは、前記画像処理手
段の処理結果に応じて前記設定手段により設定された作
業内容を実行する。
は、所定の作業を実行する作業ロボットと、前記作業ロ
ボットの作業内容を定める可視情報が表された情報表示
体と、複数の対象物および前記情報表示体を所定の観測
位置へ搬送する搬送機構と、前記観測位置に配置される
視覚認識装置とから成る。前記視覚認識装置は、観測系
と画像処理装置とを有しており、前記観測系は、観測位
置に搬送された前記情報表示体および対象物を撮像する
ための撮像装置とを備えている。また前記画像処理装置
は、前記撮像装置により撮像された対象物の画像を処理
する画像処理手段と、前記撮像装置から情報表示体の画
像を入力して前記可視情報を読み取る読取手段と、前記
読取手段による読取結果に基づき前記作業ロボットの作
業内容を設定して前記作業ロボットへ出力する設定手段
とを備えており、前記作業ロボットは、前記画像処理手
段の処理結果に応じて前記設定手段により設定された作
業内容を実行する。
【0011】請求項4の発明にかかる視覚認識システム
では、前記情報表示体を、前記搬送機構により搬送され
る複数の対象物の一群と、前記対象物と異なる種類の対
象物の一群との間に位置決め配置する。
では、前記情報表示体を、前記搬送機構により搬送され
る複数の対象物の一群と、前記対象物と異なる種類の対
象物の一群との間に位置決め配置する。
【0012】請求項5の発明にかかる視覚認識システム
では、前記情報表示体を、前記搬送機構により搬送され
る各対象物毎に対応して位置決め配置する。
では、前記情報表示体を、前記搬送機構により搬送され
る各対象物毎に対応して位置決め配置する。
【0013】
【作用】請求項1にかかる視覚認識システムでは、まず
観測位置に情報表示体が到達すると、撮像装置がその情
報表示体を撮像し、画像処理装置はその画像より可視情
報を読み取って観測条件を設定する。この観測条件に応
じて観測系が自動調整され、その後、対象物を撮像装置
が撮像し、画像処理装置がその画像を処理して認識を実
行する。
観測位置に情報表示体が到達すると、撮像装置がその情
報表示体を撮像し、画像処理装置はその画像より可視情
報を読み取って観測条件を設定する。この観測条件に応
じて観測系が自動調整され、その後、対象物を撮像装置
が撮像し、画像処理装置がその画像を処理して認識を実
行する。
【0014】請求項2にかかる視覚認識システムでは、
まず観測位置に情報表示体が到達すると、撮像装置がそ
の情報表示体を撮像し、画像処理装置はその画像より可
視情報を読み取って計測条件を設定する。その後、対象
物を撮像装置が撮像し、画像処理装置は設定された計測
条件により画像を処理して認識を実行する。
まず観測位置に情報表示体が到達すると、撮像装置がそ
の情報表示体を撮像し、画像処理装置はその画像より可
視情報を読み取って計測条件を設定する。その後、対象
物を撮像装置が撮像し、画像処理装置は設定された計測
条件により画像を処理して認識を実行する。
【0015】請求項3にかかる視覚認識システムでは、
まず観測位置に情報表示体が到達すると、撮像装置がそ
の情報表示体を撮像し、画像処理装置はその画像より可
視情報を読み取って作業ロボットの作業内容を設定す
る。その後、対象物を撮像装置が撮像し、画像処理装置
は画像を処理して認識を実行し、その認識結果に応じて
作業ロボットは設定された作業内容の作業を実行する。
まず観測位置に情報表示体が到達すると、撮像装置がそ
の情報表示体を撮像し、画像処理装置はその画像より可
視情報を読み取って作業ロボットの作業内容を設定す
る。その後、対象物を撮像装置が撮像し、画像処理装置
は画像を処理して認識を実行し、その認識結果に応じて
作業ロボットは設定された作業内容の作業を実行する。
【0016】請求項4にかかる視覚認識システムでは、
前記情報表示体は、異なる種類の対象物の各群の中間に
位置決め配置されているので、対象物の一群毎に観測条
件,計測条件,作業ロボットの作業内容が設定される。
前記情報表示体は、異なる種類の対象物の各群の中間に
位置決め配置されているので、対象物の一群毎に観測条
件,計測条件,作業ロボットの作業内容が設定される。
【0017】請求項5にかかる視覚認識システムでは、
前記情報表示体は、各対象物毎に対応して位置決め配置
されているので、対象物毎に観測条件,計測条件,作業
ロボットの作業内容が設定される。
前記情報表示体は、各対象物毎に対応して位置決め配置
されているので、対象物毎に観測条件,計測条件,作業
ロボットの作業内容が設定される。
【0018】
【実施例】図1は、この発明の一実施例にかかる視覚認
識システムを示すもので、対象物1A,1Bを搬送する
ベルトコンベヤ2と、このベルトコンベヤ2の搬送路途
中に設定された観測位置に配備された視覚認識装置3と
から成る。
識システムを示すもので、対象物1A,1Bを搬送する
ベルトコンベヤ2と、このベルトコンベヤ2の搬送路途
中に設定された観測位置に配備された視覚認識装置3と
から成る。
【0019】前記ベルトコンベヤ2は、ある種類の対象
物1Aの一群を観測位置に導いてその一群の対象物1A
を検査に供した後、引き続き他の種類の対象物1Bの一
群を観測位置に導いてその一群の対象物1Bを検査に供
するためのもので、このベルトコンベヤ2上に各対象物
1A,1Bを各群毎に一定間隔dで配置するとともに、
一方の対象物1Aの一群と他方の対象物1Bの一群との
間に比較的長い間隔Lが設けてある。
物1Aの一群を観測位置に導いてその一群の対象物1A
を検査に供した後、引き続き他の種類の対象物1Bの一
群を観測位置に導いてその一群の対象物1Bを検査に供
するためのもので、このベルトコンベヤ2上に各対象物
1A,1Bを各群毎に一定間隔dで配置するとともに、
一方の対象物1Aの一群と他方の対象物1Bの一群との
間に比較的長い間隔Lが設けてある。
【0020】前記ベルトコンベヤ2上の前記間隔Lに対
応する位置には、対象物の種類毎に観測条件を規定する
可視情報が表示された情報表示体10が位置決め配置さ
れている。この実施例では、前記情報表示体10として
カード状のものを用いてこれをベルトコンベヤ2上に単
に載置しているが、これに限らず、粘着剤が塗布された
ラベルを用いてそれをベルトコンベヤ2の表面に貼付し
てもよい。またこの実施例では、観測条件を規定する情
報はバーコードをもって情報表示体10の表面に表して
あるが、他の識別パターンをもって表してもよい。
応する位置には、対象物の種類毎に観測条件を規定する
可視情報が表示された情報表示体10が位置決め配置さ
れている。この実施例では、前記情報表示体10として
カード状のものを用いてこれをベルトコンベヤ2上に単
に載置しているが、これに限らず、粘着剤が塗布された
ラベルを用いてそれをベルトコンベヤ2の表面に貼付し
てもよい。またこの実施例では、観測条件を規定する情
報はバーコードをもって情報表示体10の表面に表して
あるが、他の識別パターンをもって表してもよい。
【0021】前記視覚認識装置3は観測系4と画像処理
装置5とビデオモニタ6とから成る。前記観測系4は、
観測位置に向けて照明を施す照明装置7と、この照明装
置7による照明下で対象物1A,1Bを撮像するテレビ
カメラ8とを有しており、前記照明装置7は対象物の種
類に応じて照明強度が、またテレビカメラ8は対象物の
種類に応じて対物レンズ11のズーム倍率が、それぞれ
調整可能となっている。
装置5とビデオモニタ6とから成る。前記観測系4は、
観測位置に向けて照明を施す照明装置7と、この照明装
置7による照明下で対象物1A,1Bを撮像するテレビ
カメラ8とを有しており、前記照明装置7は対象物の種
類に応じて照明強度が、またテレビカメラ8は対象物の
種類に応じて対物レンズ11のズーム倍率が、それぞれ
調整可能となっている。
【0022】前記画像処理装置5は、図2に示すような
基本構成のものであって、コード読取部12と観測条件
設定部13と観測系調整部14と画像処理部15とを有
している。コード読取部12はテレビカメラ8から情報
表示体10の画像を入力して前記バーコードを読み取
る。観測条件設定部13は前記コード読取部12による
読取結果に基づき前記観測系4の観測条件、具体的には
照明装置7の照明強度とテレビカメラ8の対物レンズ1
1のズーム倍率とを設定する。観測系調整部14は前記
観測条件設定部13により設定された観測条件に応じて
照明装置7の照明強度とテレビカメラ8の対物レンズ1
1のズーム倍率とを自動調整する。画像処理部15は前
記観測系調整部14による調整後に前記テレビカメラ8
により撮像された対象物1A,1Bの画像を取り込んで
2値化し、その2値画像につき特徴量を計測する。
基本構成のものであって、コード読取部12と観測条件
設定部13と観測系調整部14と画像処理部15とを有
している。コード読取部12はテレビカメラ8から情報
表示体10の画像を入力して前記バーコードを読み取
る。観測条件設定部13は前記コード読取部12による
読取結果に基づき前記観測系4の観測条件、具体的には
照明装置7の照明強度とテレビカメラ8の対物レンズ1
1のズーム倍率とを設定する。観測系調整部14は前記
観測条件設定部13により設定された観測条件に応じて
照明装置7の照明強度とテレビカメラ8の対物レンズ1
1のズーム倍率とを自動調整する。画像処理部15は前
記観測系調整部14による調整後に前記テレビカメラ8
により撮像された対象物1A,1Bの画像を取り込んで
2値化し、その2値画像につき特徴量を計測する。
【0023】図3は、上記画像処理装置5の具体例を示
すもので、同期分離回路16とA/D変換器17と同期
信号生成回路18とを含んでいる。前記同期分離回路1
6はテレビカメラ8よりビデオ信号を取り込んで同期信
号を分離し同期信号を生成回路18へ出力する。同期信
号生成回路18は垂直同期信号VD,水平同期信号H
D,画素クロックCKを生成し、垂直同期信号VDおよ
び水平同期信号HDは画像処理部15へ、画素クロック
CKはA/D変換器17,特定パターン検出部19およ
び,画像処理部15へ、それぞれ出力するとともに、水
平同期信号HDは反転回路20を経てアンド回路21へ
出力する。前記A/D変換器17は同期分離回路16を
経たアナログ量のビデオ信号を入力してこれをディジタ
ル量に変換し、このディジタル量のビデオ信号は特定パ
ターン検出部19および画像処理部15へ出力される。
すもので、同期分離回路16とA/D変換器17と同期
信号生成回路18とを含んでいる。前記同期分離回路1
6はテレビカメラ8よりビデオ信号を取り込んで同期信
号を分離し同期信号を生成回路18へ出力する。同期信
号生成回路18は垂直同期信号VD,水平同期信号H
D,画素クロックCKを生成し、垂直同期信号VDおよ
び水平同期信号HDは画像処理部15へ、画素クロック
CKはA/D変換器17,特定パターン検出部19およ
び,画像処理部15へ、それぞれ出力するとともに、水
平同期信号HDは反転回路20を経てアンド回路21へ
出力する。前記A/D変換器17は同期分離回路16を
経たアナログ量のビデオ信号を入力してこれをディジタ
ル量に変換し、このディジタル量のビデオ信号は特定パ
ターン検出部19および画像処理部15へ出力される。
【0024】前記情報表示体10に表されたバーコード
22は、観測条件の変更を視覚認識装置3に指示するた
めの部分パターン22aと、設定すべき観測条件の内容
がコードで記録されたコード記録部22bとから成るも
ので、前記部分パターン22aが特定のパターンである
か否かが前記特定パターン検出部19にて検出される。
22は、観測条件の変更を視覚認識装置3に指示するた
めの部分パターン22aと、設定すべき観測条件の内容
がコードで記録されたコード記録部22bとから成るも
ので、前記部分パターン22aが特定のパターンである
か否かが前記特定パターン検出部19にて検出される。
【0025】図4は、特定パターン検出部19の機能を
ブロック図で示したものである。同図中、ブロック23
では情報表示体10を撮像して得られたビデオ信号を入
力し、1水平走査ライン分の画像につき明るさのヒスト
グラムを生成した後、そのヒストグラムから大津のしき
い値法などの公知の方法を用いて最適な2値化しきい値
THを抽出し、またブロック24でこの2値化しきい値
THによりビデオ信号を2値化する。この処理におい
て、情報表示体10の白地部分28についての1水平走
査ライン29(図3参照)の画像からは適正な2値化し
きい値THが得られず、2値画像は生成されないが、バ
ーコード表示部分30についての最初の水平走査ライン
31の画像から適正な2値化しきい値THが得られ、2
値画像が生成されることになる。
ブロック図で示したものである。同図中、ブロック23
では情報表示体10を撮像して得られたビデオ信号を入
力し、1水平走査ライン分の画像につき明るさのヒスト
グラムを生成した後、そのヒストグラムから大津のしき
い値法などの公知の方法を用いて最適な2値化しきい値
THを抽出し、またブロック24でこの2値化しきい値
THによりビデオ信号を2値化する。この処理におい
て、情報表示体10の白地部分28についての1水平走
査ライン29(図3参照)の画像からは適正な2値化し
きい値THが得られず、2値画像は生成されないが、バ
ーコード表示部分30についての最初の水平走査ライン
31の画像から適正な2値化しきい値THが得られ、2
値画像が生成されることになる。
【0026】ブロック25ではつぎの水平走査ライン上
についての2値画像から部分パターン22aの開始位置
stと終了位置edとを検出する。ブロック26ではバ
ーコード22の2値画像につき前記開始位置stと終了
位置edとの間の部分パターン22aを伸縮させて所定
長さのパターンに正規化し、ブロック27では正規化さ
れた部分パターンとあらかじめ記憶された基準パターン
との間でパターンマッチングを行い、両者が一致するか
否かを判断する。
についての2値画像から部分パターン22aの開始位置
stと終了位置edとを検出する。ブロック26ではバ
ーコード22の2値画像につき前記開始位置stと終了
位置edとの間の部分パターン22aを伸縮させて所定
長さのパターンに正規化し、ブロック27では正規化さ
れた部分パターンとあらかじめ記憶された基準パターン
との間でパターンマッチングを行い、両者が一致するか
否かを判断する。
【0027】この特定パターン検出部19からはバーコ
ード22の2値パターンデータと、観測条件の変更を指
示するためのフラグfとが出力されるもので、前記フラ
グfはパターンマッチングにより不一致判断が行われれ
ば、f=1、一致判断が行われれば、f=0の値をと
る。このフラグfは、図3に示すアンド回路21の一方
の入力として与えられ、アンド回路21は水平同期信号
HDを反転した信号がオンしかつフラグfの内容が
「1」のとき、アンド出力としての割込信号INTをC
PU32へ与える。
ード22の2値パターンデータと、観測条件の変更を指
示するためのフラグfとが出力されるもので、前記フラ
グfはパターンマッチングにより不一致判断が行われれ
ば、f=1、一致判断が行われれば、f=0の値をと
る。このフラグfは、図3に示すアンド回路21の一方
の入力として与えられ、アンド回路21は水平同期信号
HDを反転した信号がオンしかつフラグfの内容が
「1」のとき、アンド出力としての割込信号INTをC
PU32へ与える。
【0028】図3に戻って、画像処理部15はA/D変
換器17より対象物1A,1Bについてのビデオ信号を
入力して2値化などの前処理を行った後、その2値画像
につき対象物部分の面積や重心などの特徴量を計測した
後、その計測結果をバス33を介してCPU32へ出力
する。
換器17より対象物1A,1Bについてのビデオ信号を
入力して2値化などの前処理を行った後、その2値画像
につき対象物部分の面積や重心などの特徴量を計測した
後、その計測結果をバス33を介してCPU32へ出力
する。
【0029】CPU32は、マイクロコンピュータにお
ける制御・演算の主体であって、画像処理部15より計
測結果を取り込み、対象物の外観や種類などの判別を行
う他、前記特定パターン検出部19より2値パターンデ
ータを入力してコード記録部22bよりコードを読み取
って、そのコード内容に応じて観測条件を設定する。
ける制御・演算の主体であって、画像処理部15より計
測結果を取り込み、対象物の外観や種類などの判別を行
う他、前記特定パターン検出部19より2値パターンデ
ータを入力してコード記録部22bよりコードを読み取
って、そのコード内容に応じて観測条件を設定する。
【0030】このCPU32は、プログラムが格納され
るROM34と、各種データの読み書きに供されるRA
M35と、入出力インターフェイス36とでマイクロコ
ンピュータを構成しており、ROM34のプログラムを
解読実行し、またRAM35に対するデータの読み書き
を行って、観測条件の設定に関する構成各部の動作を制
御する。
るROM34と、各種データの読み書きに供されるRA
M35と、入出力インターフェイス36とでマイクロコ
ンピュータを構成しており、ROM34のプログラムを
解読実行し、またRAM35に対するデータの読み書き
を行って、観測条件の設定に関する構成各部の動作を制
御する。
【0031】前記ROM34にはコード内容に応じて異
なる観測条件を設定するためのテーブルが格納してあ
り、図5にそのテーブルTBの具体例が示してある。同
図のテーブルTBは、複数のコードに対して照明強度と
ズーム倍率とを対応させたものであり、例えばCPU3
2が2値パターンデータよりコードC1を読み取ったと
き、照明強度としてP1を、ズーム倍率としてM1を、
それぞれ読み出して入出力インターフェイス36へ出力
する。
なる観測条件を設定するためのテーブルが格納してあ
り、図5にそのテーブルTBの具体例が示してある。同
図のテーブルTBは、複数のコードに対して照明強度と
ズーム倍率とを対応させたものであり、例えばCPU3
2が2値パターンデータよりコードC1を読み取ったと
き、照明強度としてP1を、ズーム倍率としてM1を、
それぞれ読み出して入出力インターフェイス36へ出力
する。
【0032】前記入出力インターフェイス36には照明
強度制御部37およびズーム倍率制御部38が接続さ
れ、前記照明強度制御部37はCPU32により設定さ
れた照明強度に調整して前記照明装置7を駆動し、前記
ズーム倍率制御部38はCPU32により設定されたズ
ーム倍率に調整して前記テレビカメラ8の対物レンズ1
1を駆動する。なお図中、39は割込発生時に点灯する
発光ダイオードである。
強度制御部37およびズーム倍率制御部38が接続さ
れ、前記照明強度制御部37はCPU32により設定さ
れた照明強度に調整して前記照明装置7を駆動し、前記
ズーム倍率制御部38はCPU32により設定されたズ
ーム倍率に調整して前記テレビカメラ8の対物レンズ1
1を駆動する。なお図中、39は割込発生時に点灯する
発光ダイオードである。
【0033】図6は、前記割込信号INTがあったとき
のCPU32による割込処理ルーチンを示すもので、同
図のステップ1(図中「ST1」で示す)において、C
PU32は2値パターンデータ中のコード記録部を読み
取り、つぎのステップ2でコードを生成する。つぎにス
テップ3でCPU32はROM34の前記テーブルTB
をアクセスして、前記コードに対応する照明強度とズー
ム倍率を読み出した後、ステップ4でズーム倍率をズー
ム倍率制御部38へ、続くステップ5で照明強度を照明
強度制御部37へ、それぞれ出力してセットする。
のCPU32による割込処理ルーチンを示すもので、同
図のステップ1(図中「ST1」で示す)において、C
PU32は2値パターンデータ中のコード記録部を読み
取り、つぎのステップ2でコードを生成する。つぎにス
テップ3でCPU32はROM34の前記テーブルTB
をアクセスして、前記コードに対応する照明強度とズー
ム倍率を読み出した後、ステップ4でズーム倍率をズー
ム倍率制御部38へ、続くステップ5で照明強度を照明
強度制御部37へ、それぞれ出力してセットする。
【0034】なお上記実施例では、情報表示体10には
観測条件をコードで表しているが、コードの情報量が多
い場合は、観測条件の設定値を直接表すようにしてもよ
い。
観測条件をコードで表しているが、コードの情報量が多
い場合は、観測条件の設定値を直接表すようにしてもよ
い。
【0035】図7〜図9は、この発明の第2実施例にか
かる視覚認識システムを示す。図1〜図8に示した第1
実施例はテレビカメラ8のズーム倍率や照明装置7の照
明強度などの観測条件を設定するものであるが、この第
2実施例は、画像処理のための計測条件、例えば2値化
しきい値,ウィンドウの大きさおよび設定位置,計測す
べき特徴量,良否判定の基準などを設定するものであっ
て、システム全体の外観は、図1と同様であり、ここで
は図示を省略する。
かる視覚認識システムを示す。図1〜図8に示した第1
実施例はテレビカメラ8のズーム倍率や照明装置7の照
明強度などの観測条件を設定するものであるが、この第
2実施例は、画像処理のための計測条件、例えば2値化
しきい値,ウィンドウの大きさおよび設定位置,計測す
べき特徴量,良否判定の基準などを設定するものであっ
て、システム全体の外観は、図1と同様であり、ここで
は図示を省略する。
【0036】図7は、画像処理装置5の基本構成を示す
ものであって、コード読取部12と計測条件設定部40
と画像処理部15とを備えている。前記コード読取部1
2は、テレビカメラ8から情報表示体10の画像を入力
してバーコードを読み取る。計測条件設定部40は前記
コード読取部12による読取結果に基づき画像処理のた
めの前記計測条件を設定して画像処理部15へ出力す
る。画像処理部15は計測条件の設定後にテレビカメラ
8により撮像された対象物1A,1Bの画像を取り込
み、設定された計測条件により2値化,特徴量の計測な
どの各処理を実行する。
ものであって、コード読取部12と計測条件設定部40
と画像処理部15とを備えている。前記コード読取部1
2は、テレビカメラ8から情報表示体10の画像を入力
してバーコードを読み取る。計測条件設定部40は前記
コード読取部12による読取結果に基づき画像処理のた
めの前記計測条件を設定して画像処理部15へ出力す
る。画像処理部15は計測条件の設定後にテレビカメラ
8により撮像された対象物1A,1Bの画像を取り込
み、設定された計測条件により2値化,特徴量の計測な
どの各処理を実行する。
【0037】図8は、上記画像処理装置5の具体例を示
す。図示例のものは、図3に示した第1実施例と概略に
おいて一致しており、ここでは対応する構成については
対応する符号を付することで個々の説明を省略する。こ
の第2実施例の場合、情報表示体10のコード記録部2
2bには、設定すべき計測条件がコードで記録されてお
り、CPU32は特定パターン検出部19より2値パタ
ーンデータを入力したとき、コード記録部22bよりコ
ードを読み取って、そのコードに応じて計測条件を設定
する。従ってROM34にはコードに応じて計測条件を
設定するためのテーブルが格納してあり、CPU32は
2値パターンデータより前記コードを読み取って、その
コードに対応する計測条件をROM34より読み出し、
バス33を介して画像処理部15へ出力する。
す。図示例のものは、図3に示した第1実施例と概略に
おいて一致しており、ここでは対応する構成については
対応する符号を付することで個々の説明を省略する。こ
の第2実施例の場合、情報表示体10のコード記録部2
2bには、設定すべき計測条件がコードで記録されてお
り、CPU32は特定パターン検出部19より2値パタ
ーンデータを入力したとき、コード記録部22bよりコ
ードを読み取って、そのコードに応じて計測条件を設定
する。従ってROM34にはコードに応じて計測条件を
設定するためのテーブルが格納してあり、CPU32は
2値パターンデータより前記コードを読み取って、その
コードに対応する計測条件をROM34より読み出し、
バス33を介して画像処理部15へ出力する。
【0038】図9は、前記割込信号INTがあったとき
のCPU32による割込処理ルーチンを示すもので、同
図のステップ1において、CPU32は2値パターンデ
ータ中のコード記録部を読み取り、つぎのステップ2で
コードを生成する。つぎにステップ3でCPU32はR
OM34の前記テーブルをアクセスして、前記コードに
対応する計測条件を読み出した後、ステップ4でその計
測条件をバス33を介して画像処理部15へ出力してセ
ットする。
のCPU32による割込処理ルーチンを示すもので、同
図のステップ1において、CPU32は2値パターンデ
ータ中のコード記録部を読み取り、つぎのステップ2で
コードを生成する。つぎにステップ3でCPU32はR
OM34の前記テーブルをアクセスして、前記コードに
対応する計測条件を読み出した後、ステップ4でその計
測条件をバス33を介して画像処理部15へ出力してセ
ットする。
【0039】図10および図11は、この発明の第3実
施例にかかる視覚認識システムを示す。第1実施例は観
測系4の観測条件を、第2の実施例は画像処理のための
計測条件を、それぞれ設定するものであるが、この第3
実施例は、図10に示すように、ベルトコンベヤ2の搬
送路沿いに配備した作業ロボット41の作業内容を設定
するものである。
施例にかかる視覚認識システムを示す。第1実施例は観
測系4の観測条件を、第2の実施例は画像処理のための
計測条件を、それぞれ設定するものであるが、この第3
実施例は、図10に示すように、ベルトコンベヤ2の搬
送路沿いに配備した作業ロボット41の作業内容を設定
するものである。
【0040】図10において、10は情報表示体であっ
て、コード記録部には、作業ロボット41の作業内容が
コードで記録されており、前記作業ロボット41は視覚
認識装置3による認識結果に応じて、視覚認識装置3に
より読み取られたコード内容に応じた作業内容を実行す
る。なお図中、8は視覚認識装置3を構成するテレビカ
メラ、5は画像処理装置、6はビデオモニタであり、ま
た2は複数の対象物1A,1Bを搬送するベルトコンベ
ヤである。
て、コード記録部には、作業ロボット41の作業内容が
コードで記録されており、前記作業ロボット41は視覚
認識装置3による認識結果に応じて、視覚認識装置3に
より読み取られたコード内容に応じた作業内容を実行す
る。なお図中、8は視覚認識装置3を構成するテレビカ
メラ、5は画像処理装置、6はビデオモニタであり、ま
た2は複数の対象物1A,1Bを搬送するベルトコンベ
ヤである。
【0041】図11は、前記画像処理装置5の基本構成
を示しており、コード読取部12と作業内容設定部42
と画像処理部15とを備えている。前記コード読取部1
2は、テレビカメラ8から情報表示体10の画像を入力
してバーコードを読み取る。作業内容設定部42は前記
コード読取部12による読取結果に基づき作業内容を設
定して作業ロボット41へ出力する。画像処理部15は
テレビカメラ8により撮像された対象物1A,1Bの画
像を取り込んでCPU(図示せず)とともに計測および
認識処理を行い、その認識結果を作業ロボット41へ出
力する。
を示しており、コード読取部12と作業内容設定部42
と画像処理部15とを備えている。前記コード読取部1
2は、テレビカメラ8から情報表示体10の画像を入力
してバーコードを読み取る。作業内容設定部42は前記
コード読取部12による読取結果に基づき作業内容を設
定して作業ロボット41へ出力する。画像処理部15は
テレビカメラ8により撮像された対象物1A,1Bの画
像を取り込んでCPU(図示せず)とともに計測および
認識処理を行い、その認識結果を作業ロボット41へ出
力する。
【0042】なお上記の各実施例は、ベルトコンベヤ2
上のある種類の対象物1Aの一群と他の種類の対象物1
Bの一群との間に情報表示体10を配置してあるが、図
12に示す如く、各対象物1毎に情報表示体10を配置
して、観測条件,計測条件,作業内容などの設定を行う
こともできる。
上のある種類の対象物1Aの一群と他の種類の対象物1
Bの一群との間に情報表示体10を配置してあるが、図
12に示す如く、各対象物1毎に情報表示体10を配置
して、観測条件,計測条件,作業内容などの設定を行う
こともできる。
【0043】また図12では、各情報表示体10はベル
トコンベヤ2上に直接載置しているが、例えば図13に
示すように、ベルトコンベヤ2上に所定のプレート43
を一定間隔で並べ、各プレート43上に対象物1を置く
とともに、各プレート43の所定位置に情報表示体10
を載置または貼付するようにしてもよい。この場合は、
テレビカメラ8の観測視野を対象物1および情報表示体
10を含む大きさに設定し、両者を撮像して得られた図
14に示すような画像44に対し、情報表示体の画像部
分45に対してウィンドウ46を設定して、そのウィン
ドウ46内の画像からコードの読取処理を行うことな
る。
トコンベヤ2上に直接載置しているが、例えば図13に
示すように、ベルトコンベヤ2上に所定のプレート43
を一定間隔で並べ、各プレート43上に対象物1を置く
とともに、各プレート43の所定位置に情報表示体10
を載置または貼付するようにしてもよい。この場合は、
テレビカメラ8の観測視野を対象物1および情報表示体
10を含む大きさに設定し、両者を撮像して得られた図
14に示すような画像44に対し、情報表示体の画像部
分45に対してウィンドウ46を設定して、そのウィン
ドウ46内の画像からコードの読取処理を行うことな
る。
【0044】
【発明の効果】この発明は上記の如く、情報表示体に観
測条件,計測条件,作業ロボットの作業内容を定める可
視情報を表し、視覚認識装置により情報表示体を撮像し
て、その画像より可視情報を読み取り、その読取結果に
基づき観測条件,計測条件,作業ロボットの作業内容を
自動設定するようにしたから、たとえ複数種類の対象物
を継続して検査するような場合であっても、係員は検査
ラインを監視する必要がなく、検査の完全自動化が可能
となり、係員の作業負担を軽減でき、また操作ミスの発
生を防止できる。またシーケンサのような特別な装置を
用いる必要がなく、コストを低減でき、また装置間の接
続作業を簡略化できる。さらに情報表示体を対象物の群
単位で配置したり、各対象物毎に配置したりすることに
より、目的に応じた各種の検査や作業を行うことがで
き、検査などの質を向上できるなど、幾多の顕著な効果
を奏する。
測条件,計測条件,作業ロボットの作業内容を定める可
視情報を表し、視覚認識装置により情報表示体を撮像し
て、その画像より可視情報を読み取り、その読取結果に
基づき観測条件,計測条件,作業ロボットの作業内容を
自動設定するようにしたから、たとえ複数種類の対象物
を継続して検査するような場合であっても、係員は検査
ラインを監視する必要がなく、検査の完全自動化が可能
となり、係員の作業負担を軽減でき、また操作ミスの発
生を防止できる。またシーケンサのような特別な装置を
用いる必要がなく、コストを低減でき、また装置間の接
続作業を簡略化できる。さらに情報表示体を対象物の群
単位で配置したり、各対象物毎に配置したりすることに
より、目的に応じた各種の検査や作業を行うことがで
き、検査などの質を向上できるなど、幾多の顕著な効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかる視覚認識システム
の構成を示す斜面図である。
の構成を示す斜面図である。
【図2】画像処理装置の基本構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図3】画像処理装置の具体例を示すブロック図であ
る。
る。
【図4】特定パターン検出部の機能ブロック図である。
【図5】ROMに格納されるテーブルの内容を示す説明
図である。
図である。
【図6】CPUの割込処理ルーチンの手順を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図7】この発明の第2実施例における画像処理装置の
基本構成を示すブロック図である。
基本構成を示すブロック図である。
【図8】この発明の第2実施例における画像処理装置の
具体例を示すブロック図である。
具体例を示すブロック図である。
【図9】この発明の第2実施例におけるCPUの割込処
理ルーチンの手順を示すフローチャートである。
理ルーチンの手順を示すフローチャートである。
【図10】この発明の第3実施例の構成を示す説明図で
ある。
ある。
【図11】この発明の第3実施例における画像処理装置
の基本構成を示すブロック図である。
の基本構成を示すブロック図である。
【図12】情報表示体の他の配置方法を示す説明図であ
る。
る。
【図13】情報表示体のさらに他の配置方法を示す説明
図である。
図である。
【図14】図13の実施例におけるウィンドウ設定方法
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図15】従来の視覚認識システムの構成を示す説明図
である。
である。
1,1A,1B 対象物 2 ベルトコンベヤ 3 視覚認識装置 4 観測系 5 画像処理装置 7 照明装置 8 テレビカメラ 10 情報表示体 11 対物レンズ 12 コード読取部 13 観測条件設定部 14 観測系調整部 15 画像処理部 40 計測条件設定部 42 作業内容設定部
Claims (5)
- 【請求項1】 観測条件を定める可視情報が表された情
報表示体と、複数の対象物および前記情報表示体を所定
の観測位置へ搬送する搬送機構と、前記観測位置に配置
される視覚認識装置とから成り、 前記視覚認識装置は、観測系と画像処理装置とを有し、 前記観測系は、観測位置へ照明を施す照明装置と、観測
位置に搬送された前記情報表示体および対象物を撮像す
るための撮像装置とを備え、 前記画像処理装置は、前記撮像装置から情報表示体の画
像を入力して前記可視情報を読み取る読取手段と、前記
読取手段による読取結果に基づき前記観測系の観測条件
を設定する設定手段と、前記設定手段により設定された
観測条件に応じて観測系を自動調整する調整手段と、前
記調整手段による調整後に前記撮像装置により撮像され
た対象物の画像を処理する画像処理手段とを備えて成る
視覚認識システム。 - 【請求項2】 計測条件を定める可視情報が表された情
報表示体と、複数の対象物および前記情報表示体を所定
の観測位置へ搬送する搬送機構と、前記観測位置に配置
される視覚認識装置とから成り、 前記視覚認識装置は、観測系と画像処理装置とを有し、 前記観測系は、観測位置に搬送された前記情報表示体お
よび対象物を撮像するための撮像装置を備え、 前記画像処理装置は、前記撮像装置により撮像された対
象物の画像を所定の計測条件により処理する画像処理手
段と、前記撮像装置から情報表示体の画像を入力して前
記可視情報を読み取る読取手段と、前記読取手段による
読取結果に基づき前記計測条件を設定して前記画像処理
手段へ出力する設定手段とを備えて成る視覚認識システ
ム。 - 【請求項3】 所定の作業を実行する作業ロボットと、
前記作業ロボットの作業内容を定める可視情報が表され
た情報表示体と、複数の対象物および前記情報表示体を
所定の観測位置へ搬送する搬送機構と、前記観測位置に
配置される視覚認識装置とから成り、 前記視覚認識装置は、観測系と画像処理装置とを有し、 前記観測系は、観測位置に搬送された前記情報表示体お
よび対象物を撮像するための撮像装置を備え、 前記画像処理装置は、前記撮像装置により撮像された対
象物の画像を処理する画像処理手段と、前記撮像装置か
ら情報表示体の画像を入力して前記可視情報を読み取る
読取手段と、前記読取手段による読取結果に基づき前記
作業ロボットの作業内容を設定して前記作業ロボットへ
出力する設定手段とを備え、 前記作業ロボットは、前記画像処理手段の処理結果に応
じて前記設定手段により設定された作業内容を実行する
ようにした視覚認識システム。 - 【請求項4】 前記情報表示体は、前記搬送機構により
搬送される複数の対象物の一群と、前記対象物と異なる
種類の対象物の一群との間に位置決め配置される請求項
1ないし3のいずれかに記載の視覚認識システム。 - 【請求項5】 前記情報表示体は、前記搬送機構により
搬送される各対象物毎に対応して位置決め配置される請
求項1ないし3のいずれかに記載の視覚認識システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3273339A JP3052493B2 (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 視覚認識システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3273339A JP3052493B2 (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 視覚認識システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0581415A true JPH0581415A (ja) | 1993-04-02 |
| JP3052493B2 JP3052493B2 (ja) | 2000-06-12 |
Family
ID=17526516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3273339A Expired - Lifetime JP3052493B2 (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 視覚認識システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3052493B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005300518A (ja) * | 2004-03-17 | 2005-10-27 | Optex Fa Co Ltd | 情報パターン判別装置 |
| WO2007144986A1 (ja) * | 2006-06-12 | 2007-12-21 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | ワイヤーハーネスの外観検査装置及び外観検査方法 |
| JP2018001330A (ja) * | 2016-06-30 | 2018-01-11 | 富士通株式会社 | 弁別装置、弁別方法、および弁別プログラム |
| JP2018099766A (ja) * | 2016-12-21 | 2018-06-28 | ファナック株式会社 | ロボットシステム及び生産システム |
| WO2023013052A1 (ja) * | 2021-08-06 | 2023-02-09 | ノリテックデザイン株式会社 | 自動走行体 |
-
1991
- 1991-09-24 JP JP3273339A patent/JP3052493B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005300518A (ja) * | 2004-03-17 | 2005-10-27 | Optex Fa Co Ltd | 情報パターン判別装置 |
| WO2007144986A1 (ja) * | 2006-06-12 | 2007-12-21 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | ワイヤーハーネスの外観検査装置及び外観検査方法 |
| JP2007333399A (ja) * | 2006-06-12 | 2007-12-27 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ワイヤーハーネスの外観検査装置及び外観検査方法 |
| JP2018001330A (ja) * | 2016-06-30 | 2018-01-11 | 富士通株式会社 | 弁別装置、弁別方法、および弁別プログラム |
| JP2018099766A (ja) * | 2016-12-21 | 2018-06-28 | ファナック株式会社 | ロボットシステム及び生産システム |
| US10346940B2 (en) | 2016-12-21 | 2019-07-09 | Fanuc Corporation | Robot system and production system |
| WO2023013052A1 (ja) * | 2021-08-06 | 2023-02-09 | ノリテックデザイン株式会社 | 自動走行体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3052493B2 (ja) | 2000-06-12 |
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