JPH0581459A - エンボス像読取装置 - Google Patents
エンボス像読取装置Info
- Publication number
- JPH0581459A JPH0581459A JP23979891A JP23979891A JPH0581459A JP H0581459 A JPH0581459 A JP H0581459A JP 23979891 A JP23979891 A JP 23979891A JP 23979891 A JP23979891 A JP 23979891A JP H0581459 A JPH0581459 A JP H0581459A
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- JP
- Japan
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- emboss
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Abstract
(57)【要約】
【目的】記録媒体に形成されているエンボスを読み取っ
て、イメージ出力する際、実際のエンボスの見え方とほ
ぼ同様に表示できるようにする。 【構成】記録媒体(カード)表面に斜め方向から一定入
射角でスリット光を投影し、記録媒体の地表面に投影さ
れたスリット光パターンに対する、エンボス部分に投影
されたスリット光パターンのずれ量L1,L2からスリ
ット光投影位置の高さH1,H2を検出する。この検出
した高さデータを濃度データとして多値画像データを作
成する。 【効果】エンボスの高さおよび形状に応じた濃度で表し
た画像データが得られるため、これをイメージ出力する
ことによって容易に認識することができ、証拠性が高ま
る。
て、イメージ出力する際、実際のエンボスの見え方とほ
ぼ同様に表示できるようにする。 【構成】記録媒体(カード)表面に斜め方向から一定入
射角でスリット光を投影し、記録媒体の地表面に投影さ
れたスリット光パターンに対する、エンボス部分に投影
されたスリット光パターンのずれ量L1,L2からスリ
ット光投影位置の高さH1,H2を検出する。この検出
した高さデータを濃度データとして多値画像データを作
成する。 【効果】エンボスの高さおよび形状に応じた濃度で表し
た画像データが得られるため、これをイメージ出力する
ことによって容易に認識することができ、証拠性が高ま
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カードなどの記録媒
体に形成されているエンボス像を読み取るエンボス像読
取装置に関する。
体に形成されているエンボス像を読み取るエンボス像読
取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ATMやCDなどにおいて、
取引処理時に、その取引に用いられたカードに形成され
ているエンボス像を処理伝票にプリントするインプリン
ト装置が用いられている。
取引処理時に、その取引に用いられたカードに形成され
ているエンボス像を処理伝票にプリントするインプリン
ト装置が用いられている。
【0003】従来のインプリント装置としては、カード
上に複写式の伝票を重ねるとともに、ローラなどを用い
て複写伝票をカードに対し一定圧力で押圧することによ
って、エンボス像を伝票に写し取る方式と、カード表面
を画像として撮像し、イメージプリンタにプリントアウ
トする方式とがあった。
上に複写式の伝票を重ねるとともに、ローラなどを用い
て複写伝票をカードに対し一定圧力で押圧することによ
って、エンボス像を伝票に写し取る方式と、カード表面
を画像として撮像し、イメージプリンタにプリントアウ
トする方式とがあった。
【0004】前者の方式では、複写式伝票の搬送不良な
どによってカードのエンボス上にインクが付着したりし
て、カードが汚損する場合があった。後者の方式では、
装置全体が小型化され、機械的な搬送系が簡略化される
ため信頼性が向上し、また読取データの電子情報化が可
能である。
どによってカードのエンボス上にインクが付着したりし
て、カードが汚損する場合があった。後者の方式では、
装置全体が小型化され、機械的な搬送系が簡略化される
ため信頼性が向上し、また読取データの電子情報化が可
能である。
【0005】エンボス像をイメージセンサにより読み取
る方法として、記録媒体に対し斜め方向から照明光を照
射し、記録媒体からの正反射像をイメージセンサにより
撮像し、そのイメージセンサの出力信号レベルによっ
て、記録媒体に形成されているエンボス像を読み取るよ
うにしたエンボス像読取装置を本願出願人は特願平2−
74345号で先に出願している。
る方法として、記録媒体に対し斜め方向から照明光を照
射し、記録媒体からの正反射像をイメージセンサにより
撮像し、そのイメージセンサの出力信号レベルによっ
て、記録媒体に形成されているエンボス像を読み取るよ
うにしたエンボス像読取装置を本願出願人は特願平2−
74345号で先に出願している。
【0006】図7および図8に従来のエンボス像読取装
置の光学系の構成を示す。図7のように、エンボスの形
成されたカードに対しスリット光源1からスリット光を
投影し、レンズ系2およびCCDラインセンサ3によっ
て、その投影部分を撮像するように構成している。この
ような構成によって、エンボスの頂部およびカードの地
表面からの正反射光を検出し、図8に示すように、エン
ボスの肩部分に照射されたスリット光がCCDラインセ
ンサ3に入射しないことを利用して、エンボス像を読み
取る。
置の光学系の構成を示す。図7のように、エンボスの形
成されたカードに対しスリット光源1からスリット光を
投影し、レンズ系2およびCCDラインセンサ3によっ
て、その投影部分を撮像するように構成している。この
ような構成によって、エンボスの頂部およびカードの地
表面からの正反射光を検出し、図8に示すように、エン
ボスの肩部分に照射されたスリット光がCCDラインセ
ンサ3に入射しないことを利用して、エンボス像を読み
取る。
【0007】たとえば図6に示すようなエンボス「数字
1」を読み取れば、図9に示すように、エンボスの頂部
Pはカード地表面と同じ白で表され、エンボスの肩部分
Sは黒く表される。
1」を読み取れば、図9に示すように、エンボスの頂部
Pはカード地表面と同じ白で表され、エンボスの肩部分
Sは黒く表される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述のよう
にエンボスの肩部分を抽出して、単純二値化した後プリ
ントアウトまたは表示出力したものは、カードなどの記
録媒体に形成されている実際のエンボスとはかけ離れた
印象を与える。また、高さの低いエンボスでは、エンボ
ス像として認識されずに見落とされてしまうおそれがあ
った。
にエンボスの肩部分を抽出して、単純二値化した後プリ
ントアウトまたは表示出力したものは、カードなどの記
録媒体に形成されている実際のエンボスとはかけ離れた
印象を与える。また、高さの低いエンボスでは、エンボ
ス像として認識されずに見落とされてしまうおそれがあ
った。
【0009】この発明の目的は、エンボスの高さに応じ
て多階調表示できるようにして、前述の問題を解消した
エンボス像読取装置を提供することにある。
て多階調表示できるようにして、前述の問題を解消した
エンボス像読取装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明のエンボス像読
取装置は、エンボスの形成された記録媒体に対し、斜め
方向から一定入射角でスリット光を投影する手段と、前
記記録媒体のスリット光投影位置を撮像するイメージセ
ンサと、前記イメージセンサの出力信号からスリット光
パターンを抽出する手段と、記録媒体の地表面に投影さ
れたスリット光パターンに対する、エンボス部分に投影
さたスリット光パターンのずれ量からスリット光投影位
置の高さを検出する手段と、検出した高さのデータを濃
度データとして多値画像データを作成する手段とから構
成したことを特徴とする。
取装置は、エンボスの形成された記録媒体に対し、斜め
方向から一定入射角でスリット光を投影する手段と、前
記記録媒体のスリット光投影位置を撮像するイメージセ
ンサと、前記イメージセンサの出力信号からスリット光
パターンを抽出する手段と、記録媒体の地表面に投影さ
れたスリット光パターンに対する、エンボス部分に投影
さたスリット光パターンのずれ量からスリット光投影位
置の高さを検出する手段と、検出した高さのデータを濃
度データとして多値画像データを作成する手段とから構
成したことを特徴とする。
【0011】
【作用】この発明のエンボス像読取装置では、エンボス
の形成された記録媒体に対して斜め方向から一定入射角
でスリット光が投影され、記録媒体のスリット光投影位
置がイメージセンサにより撮像される。そして、イメー
ジセンサの出力信号からスリット光パターンが抽出さ
れ、記録媒体の地表面に投影されたスリット光パターン
に対する、エンボス部分に投影されたスリット光パター
ンのずれ量からスリット光投影位置の高さが検出され
る。そして、検出された高さのデータを濃度データとし
て多値画像データが作成される。
の形成された記録媒体に対して斜め方向から一定入射角
でスリット光が投影され、記録媒体のスリット光投影位
置がイメージセンサにより撮像される。そして、イメー
ジセンサの出力信号からスリット光パターンが抽出さ
れ、記録媒体の地表面に投影されたスリット光パターン
に対する、エンボス部分に投影されたスリット光パター
ンのずれ量からスリット光投影位置の高さが検出され
る。そして、検出された高さのデータを濃度データとし
て多値画像データが作成される。
【0012】以上の作用によってエンボスの高さおよび
エンボスの肩部分の形状に応じた多値画像データが作成
される。この画像データをプリンタやCRTなどに多階
調表示することによって、実際のエンボスの見え方に近
い状態でエンボス像を表すことができる。
エンボスの肩部分の形状に応じた多値画像データが作成
される。この画像データをプリンタやCRTなどに多階
調表示することによって、実際のエンボスの見え方に近
い状態でエンボス像を表すことができる。
【0013】
【実施例】この発明の実施例であるエンボス像読取装置
の光学系の構成を図3に示す。図3において14a,1
4bは、エンボスの形成されているカード表面に対し斜
め方向から一定入射角でスリット光を投影するスリット
光源、9はカード表面の像をイメージセンサ15の撮像
面に結像させるレンズである。イメージセンサ15はC
CDエリアセンサからなり、カード表面のスリット光パ
ターンを撮像する。
の光学系の構成を図3に示す。図3において14a,1
4bは、エンボスの形成されているカード表面に対し斜
め方向から一定入射角でスリット光を投影するスリット
光源、9はカード表面の像をイメージセンサ15の撮像
面に結像させるレンズである。イメージセンサ15はC
CDエリアセンサからなり、カード表面のスリット光パ
ターンを撮像する。
【0014】この状態でカードをスリット光源14a,
14b,レンズ9およびイメージセンサ15に対し相対
的に移動させて、順次走査することによって、カードに
形成されているエンボス像を読み取る。
14b,レンズ9およびイメージセンサ15に対し相対
的に移動させて、順次走査することによって、カードに
形成されているエンボス像を読み取る。
【0015】次に、エンボス像の抽出および多値画像デ
ータの作成方法について図1および図2を参照して説明
する。図1は図3に示したスリット光源14aからのス
リット光投影によるスリット光パターンをイメージセン
サ15が撮像する状態を示す。また、図2は撮像したス
リット光パターンの例を示す。図1および図2において
Pはエンボスの頂部、Sはエンボスの肩部分である。ス
リット光がエンボスの頂部に投影されるとき、カードの
地表面に投影されたスリット光パターンに対するずれ量
は図1においてL1で示される。エンボスの肩部分にス
リット光が投影されたとき、カード地表面に投影された
スリット光パターンに対するずれ量は図1においてL2
で示される。このようにカードの地表面に投影されたス
リット光パターンに対するエンボス部分に投影されたス
リット光パターンのずれ量は、スリット光投影位置の高
さに比例する。したがって、図1においてL1,L2か
らその位置の高さH1,H2が求められる。求めた高さ
データを濃度データとして多値画像データを作成すれ
ば、図1の下部に示すような多階調のエンボス像画像デ
ータが得られる。なお、図1では図において左側から投
影したスリット光についてのみ示しているが、スリット
光の入射角とエンボスの肩部分の形状によっては、スリ
ット光源に対する反対面側のエンボスの肩部分が完全な
影となる場合がある。そこで、図3に示したように、両
側からスリット光を投影して、それぞれのスリット光パ
ターンを抽出することによって、エンボスの両肩部分の
高さデータを求める。図1の下部の画像はそのようにし
て求めた画像である。
ータの作成方法について図1および図2を参照して説明
する。図1は図3に示したスリット光源14aからのス
リット光投影によるスリット光パターンをイメージセン
サ15が撮像する状態を示す。また、図2は撮像したス
リット光パターンの例を示す。図1および図2において
Pはエンボスの頂部、Sはエンボスの肩部分である。ス
リット光がエンボスの頂部に投影されるとき、カードの
地表面に投影されたスリット光パターンに対するずれ量
は図1においてL1で示される。エンボスの肩部分にス
リット光が投影されたとき、カード地表面に投影された
スリット光パターンに対するずれ量は図1においてL2
で示される。このようにカードの地表面に投影されたス
リット光パターンに対するエンボス部分に投影されたス
リット光パターンのずれ量は、スリット光投影位置の高
さに比例する。したがって、図1においてL1,L2か
らその位置の高さH1,H2が求められる。求めた高さ
データを濃度データとして多値画像データを作成すれ
ば、図1の下部に示すような多階調のエンボス像画像デ
ータが得られる。なお、図1では図において左側から投
影したスリット光についてのみ示しているが、スリット
光の入射角とエンボスの肩部分の形状によっては、スリ
ット光源に対する反対面側のエンボスの肩部分が完全な
影となる場合がある。そこで、図3に示したように、両
側からスリット光を投影して、それぞれのスリット光パ
ターンを抽出することによって、エンボスの両肩部分の
高さデータを求める。図1の下部の画像はそのようにし
て求めた画像である。
【0016】次に、上述のエンボス像読取装置をATM
におけるカードリーダー/伝票発行機に適用した例を示
す。図4はカードリーダー/伝票発行機のブロック図で
ある。図4においてCPU10はATMを構成する制御
部における1つのスレーブCPUであり、カードの読み
込み、そのカードに設けられているエンボス像の読取り
および取引内容とともにインプリントを表した伝票の発
行処理を行う。ROM11にはCPU10の実行すべき
プログラムが予め書き込まれている。RAM12はカー
ドデータの一時記憶、伝票にプリントすべき処理内容の
一時記憶およびエンボス像の一時記憶等各種ワーキング
エリアとして用いられる。イメージインプリント制御回
路13は主にカードに設けられているエンボス像の読取
制御を行い、モータ制御回路19からタイミング信号を
入力するとともに、スリット光源14、エリアセンサ1
5、A/Dコンバータ17およびデータ処理回路18等
に対しそれぞれタイミング信号を与える。エリアセンサ
15は、CCDエリアセンサからなり、イメージインプ
リント制御回路13から与えられるタイミング信号に応
じて受光(電荷の蓄積)および映像信号の出力を行う。
増幅回路16はその信号を増幅し、A/Dコンバータ1
7はこれを順次サンプルホールドするとともに、1ビッ
トのディジタルデータに変換する。データ処理回路18
は1ライン分または1画素分のデータを一時記憶すると
ともに、CPU10に対しその一時記憶したデータの読
取要求を出力する。CPU10はこの読取要求を受けた
なら、データ処理回路18内のデータを読み取り、後述
する処理を行った後RAM12の所定エリアに格納す
る。モータ20はカードの受入/排出および搬送を行う
パルスモータであり、モータ制御回路19がこれを制御
するとともに、そのタイミング信号をイメージインプリ
ント制御回路13へ与える。プリンタ22は取引の内容
とともに、エンボス像をディザ法や誤差拡散法によって
多階調で伝票にプリントする。インタフェース回路21
はそのプリント制御のインタフェースを行う。カードリ
ーダ24は搬送中のカードの磁気ストライプに記録され
ている内容を読み込み、インタフェース回路23がその
読込制御のインタフェースを行う。
におけるカードリーダー/伝票発行機に適用した例を示
す。図4はカードリーダー/伝票発行機のブロック図で
ある。図4においてCPU10はATMを構成する制御
部における1つのスレーブCPUであり、カードの読み
込み、そのカードに設けられているエンボス像の読取り
および取引内容とともにインプリントを表した伝票の発
行処理を行う。ROM11にはCPU10の実行すべき
プログラムが予め書き込まれている。RAM12はカー
ドデータの一時記憶、伝票にプリントすべき処理内容の
一時記憶およびエンボス像の一時記憶等各種ワーキング
エリアとして用いられる。イメージインプリント制御回
路13は主にカードに設けられているエンボス像の読取
制御を行い、モータ制御回路19からタイミング信号を
入力するとともに、スリット光源14、エリアセンサ1
5、A/Dコンバータ17およびデータ処理回路18等
に対しそれぞれタイミング信号を与える。エリアセンサ
15は、CCDエリアセンサからなり、イメージインプ
リント制御回路13から与えられるタイミング信号に応
じて受光(電荷の蓄積)および映像信号の出力を行う。
増幅回路16はその信号を増幅し、A/Dコンバータ1
7はこれを順次サンプルホールドするとともに、1ビッ
トのディジタルデータに変換する。データ処理回路18
は1ライン分または1画素分のデータを一時記憶すると
ともに、CPU10に対しその一時記憶したデータの読
取要求を出力する。CPU10はこの読取要求を受けた
なら、データ処理回路18内のデータを読み取り、後述
する処理を行った後RAM12の所定エリアに格納す
る。モータ20はカードの受入/排出および搬送を行う
パルスモータであり、モータ制御回路19がこれを制御
するとともに、そのタイミング信号をイメージインプリ
ント制御回路13へ与える。プリンタ22は取引の内容
とともに、エンボス像をディザ法や誤差拡散法によって
多階調で伝票にプリントする。インタフェース回路21
はそのプリント制御のインタフェースを行う。カードリ
ーダ24は搬送中のカードの磁気ストライプに記録され
ている内容を読み込み、インタフェース回路23がその
読込制御のインタフェースを行う。
【0017】以上のように構成したことにより、カード
に形成されているエンボス像の高さ方向を濃度パターン
で表した画像データとして求めることができ、これをプ
リントアウトすることによって、実際のエンボスとほぼ
同様に認識することができるようになる。
に形成されているエンボス像の高さ方向を濃度パターン
で表した画像データとして求めることができ、これをプ
リントアウトすることによって、実際のエンボスとほぼ
同様に認識することができるようになる。
【0018】次に、図4に示したCPU10の処理手順
をフローチャートとして図5に示す。まず、スリット光
源14aによるスリット光パターンを抽出し、図2に示
したように、スリット光パターンに含まれるエンボス部
分のスリット光パターンを抽出する(n1)。その後、
カード地表面のスリット光パターンに対するエンボス部
分のスリット光パターンのずれ量を抽出する(n2)。
そして、スリット光源14aの投影によるスリット光パ
ターンから抽出したずれ量と、スリット光源14bの投
影によるスリット光パターンから抽出したずれ量とを合
成して、カード上の各点における高さデータを求める
(n3)。その後、高さデータを濃度データとして多値
画像データを作成する(n4)。このようにスリット光
源の投影を交互に切り換えるとともに上述の処理を順次
繰り返し実行して、カードを所定距離搬送させた時点で
処理を終了する(n5)。
をフローチャートとして図5に示す。まず、スリット光
源14aによるスリット光パターンを抽出し、図2に示
したように、スリット光パターンに含まれるエンボス部
分のスリット光パターンを抽出する(n1)。その後、
カード地表面のスリット光パターンに対するエンボス部
分のスリット光パターンのずれ量を抽出する(n2)。
そして、スリット光源14aの投影によるスリット光パ
ターンから抽出したずれ量と、スリット光源14bの投
影によるスリット光パターンから抽出したずれ量とを合
成して、カード上の各点における高さデータを求める
(n3)。その後、高さデータを濃度データとして多値
画像データを作成する(n4)。このようにスリット光
源の投影を交互に切り換えるとともに上述の処理を順次
繰り返し実行して、カードを所定距離搬送させた時点で
処理を終了する(n5)。
【0019】以上のように構成したことにより、カード
に形成されているエンボスの高さおよびエンボスの肩部
分の形状に応じた多値画像データが求められ、これがプ
リントアウトされるため、実際のエンボスとほぼ同様に
容易に認識できるようになる。
に形成されているエンボスの高さおよびエンボスの肩部
分の形状に応じた多値画像データが求められ、これがプ
リントアウトされるため、実際のエンボスとほぼ同様に
容易に認識できるようになる。
【0020】なお、実施例では多値画像データをディザ
法や誤差拡散法によってプリントアウトする例であった
が、この発明はCRTなどに多階調表示する場合にも適
用し得る。
法や誤差拡散法によってプリントアウトする例であった
が、この発明はCRTなどに多階調表示する場合にも適
用し得る。
【0021】
【発明の効果】この発明によれば、記録媒体に形成され
ているエンボスの高さおよび形状を多値画像データとし
て読み取ることができる。そのため、読み取ったデータ
を多階調表示することによって、実際のエンボスの見え
方とほぼ同様に表現することができ、エンボス像を容易
に認識することができる。また、高さの低いエンボスで
あっても認識することができ、記録媒体に僅かな傷やへ
こみがある場合にも、その像を容易に判別することがで
き、ATMなどにおいてジャーナルプリントによって取
引データを残す場合に証拠性が高まる。
ているエンボスの高さおよび形状を多値画像データとし
て読み取ることができる。そのため、読み取ったデータ
を多階調表示することによって、実際のエンボスの見え
方とほぼ同様に表現することができ、エンボス像を容易
に認識することができる。また、高さの低いエンボスで
あっても認識することができ、記録媒体に僅かな傷やへ
こみがある場合にも、その像を容易に判別することがで
き、ATMなどにおいてジャーナルプリントによって取
引データを残す場合に証拠性が高まる。
【図1】実施例に係るエンボスの高さ検出方法および多
値画像データの例を示す図である。
値画像データの例を示す図である。
【図2】エンボス付近に投影されたスリット光パターン
の例を示す図である。
の例を示す図である。
【図3】実施例に係るエンボス像読取装置の光学系の構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図4】実施例に係るカードリーダー/伝票発行機の制
御部のブロック図である。
御部のブロック図である。
【図5】エンボス像読取に関するCPUの処理手順を表
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図6】エンボスの形状を示す斜視図である。
【図7】従来のエンボス像読取装置の光学系の構成を示
す図である。
す図である。
【図8】従来のエンボス像読取装置の光学系の構成を示
す図である。
す図である。
【図9】従来のエンボス像読取装置により求められたエ
ンボス像の例を示す図である。
ンボス像の例を示す図である。
9−レンズ 14a,14b−スリット光源 15−CCDエリアセンサ P−エンボスの頂部 S−エンボスの肩部分
Claims (1)
- 【請求項1】エンボスの形成された記録媒体に対し、斜
め方向から一定入射角でスリット光を投影する手段と、 前記記録媒体のスリット光投影位置を撮像するイメージ
センサと、 前記イメージセンサの出力信号からスリット光パターン
を抽出する手段と、 記録媒体の地表面に投影されたスリット光パターンに対
する、エンボス部分に投影さたスリット光パターンのず
れ量からスリット光投影位置の高さを検出する手段と、 検出した高さのデータを濃度データとして多値画像デー
タを作成する手段とからなるエンボス像読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23979891A JPH0581459A (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | エンボス像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23979891A JPH0581459A (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | エンボス像読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0581459A true JPH0581459A (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=17050027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23979891A Pending JPH0581459A (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | エンボス像読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0581459A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011040251A1 (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-07 | 大日本印刷株式会社 | シート材および容器 |
| JP2014111484A (ja) * | 2014-02-24 | 2014-06-19 | Dainippon Printing Co Ltd | シート材および容器 |
-
1991
- 1991-09-19 JP JP23979891A patent/JPH0581459A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011040251A1 (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-07 | 大日本印刷株式会社 | シート材および容器 |
| JP2011073749A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Dainippon Printing Co Ltd | シート材および容器 |
| CN102470955A (zh) * | 2009-09-30 | 2012-05-23 | 大日本印刷株式会社 | 片材和容器 |
| JP2014111484A (ja) * | 2014-02-24 | 2014-06-19 | Dainippon Printing Co Ltd | シート材および容器 |
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